JP2001273419A - ギフト商品に関するサービス提供システム - Google Patents

ギフト商品に関するサービス提供システム

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JP2001273419A JP2000083334A JP2000083334A JP2001273419A JP 2001273419 A JP2001273419 A JP 2001273419A JP 2000083334 A JP2000083334 A JP 2000083334A JP 2000083334 A JP2000083334 A JP 2000083334A JP 2001273419 A JP2001273419 A JP 2001273419A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗の営業時間に関係なく、かつ実際に
店舗に出向くことなくギフト商品の依頼を申し込むこと
を可能にする。 【解決手段】 届け先登録画面200中に、前回依頼デ
ータ表示部208、前々回依頼データ表示部209に過
去の依頼データを表示して参照させるとともに、商品デ
ータ表示部204への商品データの入力を行わせる。こ
のとき、分類ボタン210を操作することによって届け
先のカテゴリー別に順に登録することを可能とし、また
プロモーションボタン212を操作することによって商
品カタログの参照もできるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ギフト商品に関す
るサービス提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】お中元、お歳暮、入学祝い、その他のギ
フト商品は、贈り主がデパートやスーパーなどの小売店
または通販業者などが扱う商品を選択し、この商品を指
定する届け先への配達までを注文する場合が多い。お中
元やお歳暮のシーズンにデパートなどの小売店にギフト
商品の依頼を行う場合には、贈り主が実際に店舗の特設
コーナーなどに出向いて所定の用紙に記入して申し込む
場合が多い。また、過去に依頼を受けたことのあるお客
様に対しては、前回の依頼内容(届け先や商品名などの
情報)、今回取り扱いを行っている商品カタログおよび
申し込み用紙を送付するサービスを行っている小売店も
ある。この場合も、贈り主が申し込み用紙に所定の事項
を記載して店舗に持参し、代金を支払って申し込むこと
となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにギフト商品
をデパートなどの小売店に依頼する場合、贈り主が実際
にその店舗の営業時間内に出向く必要がある。このた
め、サラリーマンやOLなどは会社帰りや休日などの余
暇をこれに充当する必要があり、時間の有効利用を阻害
されるおそれがある。一般的に有名デパートは都心に集
中している場合が多く、休日に都心まで出かけることは
郊外に住む者にとって不利である。また、小さい子供が
いる家庭や足腰の弱い老人の場合には、都心の混み合っ
たデパートまで出かけることに抵抗がある場合も少なく
ない。
【0004】これに対して、郊外型のスーパーや量販店
などを利用して、お中元やお歳暮などのギフト商品の依
頼を行うことも考えられる。しかしながら、毎年のお中
元やお歳暮をいつも同じ所に依頼することに決めている
場合や、有名デパートなどの包装紙を一つのブランドと
見なしてそのデパートからの贈り物をしたい場合には、
スーパーや量販店では事足りない。
【0005】また、上述のようなお客様の要望に応える
ために、お中元、お歳暮などギフト商品の依頼が集中す
る時期に一時的に有名デパートが郊外に店舗を構えるこ
とも行われているが、ギフト商品を依頼するには、やは
り店舗に出向かなければならず、小売店側も店舗展開に
設備費用がかかる。本発明は、店舗の営業時間に関係な
く、かつ実際に店舗に出向くことなくギフト商品の依頼
を申し込むことを可能にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るギフト商品
に関するサービス提供システムは、過去にユーザから受
け付けたギフト商品に関する依頼内容情報をユーザに参
照させる依頼内容参照手段と、依頼内容情報に関連した
商品情報を含む商品カタログ情報をユーザに参照させる
カタログ参照手段と、依頼内容情報と商品カタログ情報
とに基づいて今回の依頼内容をユーザに決定させ、この
依頼内容を受け付ける依頼受付手段とを備える。
【0007】ここで、依頼内容参照手段は、ユーザによ
る確認が可能となるように過去の依頼内容情報を届け先
毎に表示し、依頼受付手段は、表示された過去の依頼内
容情報を指示することにより過去の依頼内容情報をその
届け先に対応する今回の依頼内容として取得する依頼内
容指示手段を備える構成とすることができる。また、依
頼内容参照手段は依頼内容情報を所定のカテゴリーで分
類して参照させ、依頼受付手段は所定のカテゴリー毎に
今回の依頼内容を受け付けるように構成できる。
【0008】このとき、依頼内容情報は、その届け先の
種類により届け先カテゴリーで分類することが可能であ
る。また、依頼受付手段は、既に決定された1つの届け
先に対応する依頼内容を、その届け先と同一の届け先カ
テゴリーに属する他の届け先に対応する依頼内容にコピ
ーする同一カテゴリー設定手段を備える構成とすること
ができる。
【0009】さらに、カタログ参照手段は、同一商品分
類の商品一覧を表示させる同類表示手段を備える構成と
することもでき、同一価格帯の商品一覧を表示させる同
一価格帯表示手段を備える構成とすることも可能であ
る。さらに、過去にユーザから受け付けたギフト商品に
関する依頼内容の依頼内容情報と、依頼内容情報に関連
した商品情報を含む商品カタログ情報と、依頼内容情報
をユーザに参照させるための依頼内容参照アプリケーシ
ョンと、商品カタログ情報をユーザに参照させるための
カタログ情報参照アプリケーションと、依頼内容情報と
商品カタログ情報とに基づいて今回の依頼内容を決定さ
せる依頼内容選択アプリケーションと、依頼受付用サー
バにインターネット接続し、決定された今回の依頼内容
を送信する依頼受付アプリケーションとを記録する記録
媒体を前記ユーザに配送し、依頼受付用サーバに送信さ
れてくる今回の依頼内容を受け付けるギフト商品に関す
るサービス提供システムを提案する。
【0010】また、本発明では、過去にユーザから受け
付けたギフト商品に関する依頼内容の依頼内容情報と、
依頼内容情報に関連した商品情報を含む商品カタログ情
報と、依頼内容情報をユーザに参照させるための依頼内
容参照アプリケーションと、商品カタログ情報をユーザ
に参照させるためのカタログ情報参照アプリケーション
と、依頼内容情報と商品カタログ情報とに基づいて今回
の依頼内容を決定させる依頼内容選択アプリケーション
と、依頼受付用サーバにインターネット接続し、決定さ
れた今回の依頼内容を送信する依頼受付アプリケーショ
ンとを記録する記録媒体を提案する。
【0011】さらに本発明では、上述したようなギフト
商品に関するサービス提供システムのプログラムを記録
した記録媒体を提案する。ここで記録媒体とは、コンピ
ュータが読み書き可能なフロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、半導体メモリ、CD-ROM、DVD、
光磁気ディスク(MO)、その他のものが想定できる。
【0012】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕 〈概要構成〉本発明の1実施形の概要構成図を図1に示
す。センタ1にはギフト商品に関するサービスを提供す
るためのシステムが構築されており、公衆回線を通じて
インターネット接続が可能なサーバ11を備えている。
サーバ11は、会員登録されたユーザの基本情報や各ユ
ーザの過去数年から最新のものを含むギフト商品の依頼
情報などの利用情報、過去数年から最新のものを含む商
品カタログ情報などを備えた記憶手段16と接続されて
いる。
【0013】サーバ11には、公衆回線や店舗内に設置
された端末に接続されるルータ12が接続されている。
また、センタ1内においてユーザ情報を入力したり、デ
ータベースのメンテナンスをする際に用いられる端末1
3が接続されている。さらに、ギフト商品の届け先に通
知するためのはがきやギフト商品の配送伝票などを印刷
するプリンタ14、記憶手段16内のデータに基づいて
CD−ROMを作成するためのCD−ROM作成手段1
5などが接続されている。
【0014】センタ1のサーバ11は、ルータ12を介
して、店舗2、3に設置されている受注入力用端末21
およびユーザ情報入力端末31に接続可能となってい
る。ルータ12は、公衆回線4と接続可能であり、ユー
ザ5の端末51と接続可能となっている。各店舗2,3
では、贈り主から受け付けたギフト商品の商品データ、
届け先データおよび贈り主データなどの受注データを入
力するために、受注入力用端末21を備えている。ま
た、各店舗2,3では、ユーザから各商品に対するサー
ビス種別データを受け付けてこれを入力するためのユー
ザ情報入力端末31を備えている。受注入力用端末21
およびユーザ情報入力用端末31は、いずれもパーソナ
ルコンピュータ、ワークステーションなどで構成するこ
とができ、1つの端末で両方を兼用することも可能であ
る。
【0015】〈サーバの基本動作〉センタ1に設置され
ているサーバ11では、図2に示すような動作を行う。
ステップS1では、会員登録要求があったか否かを判別
する。会員登録要求は、お客様が所定の用紙に記入した
内容に基づいて店舗3に設置されているユーザ情報入力
端末31からオペレータが入力する場合、会員から送付
されてくる入会申し込み書や変更届けなどに基づいてセ
ンタ1内の端末13からオペレータが入力する場合、ユ
ーザ5が電話回線を介してオンライン接続して端末51
から送信してくる場合などが考えられる。このようなユ
ーザ情報入力端末31、センタ1内の端末13、ユーザ
5の所有する端末51などから会員登録要求がなされた
場合には、ステップS2に移行する。
【0016】ステップS2では、ユーザ情報を管理する
基本情報テーブルに、該当するユーザのレコードを追加
する。図9に基本情報テーブル401の一例を示す。基
本情報テーブル401は、会員番号欄411、枝番欄4
12、郵便番号欄421、電話番号欄422、住所欄4
23、氏名欄431、生年月日欄441、性別欄44
2、趣味欄451、嗜好欄452などの個人データを格
納する欄と、割引率1欄461、割引率2欄462、割
引率3欄463、現在ポイント欄471などのサービス
に関するデータを格納する欄とを備えている。
【0017】夫婦や親子などの家族で会員登録する場
合、基本情報テーブル401中の会員番号欄411を同
一とし枝番欄412に枝番を付して、家族であることを
示す情報を登録するように構成できる。また、利用状況
に応じて割引率1欄461、割引率2欄462、割引率
3欄463、現在ポイント欄471の値が更新されるよ
うに構成されており、最初の登録時には「0」または空
白が設定される。
【0018】ステップS3では、依頼の申し込みがあっ
たか否かを判別する。依頼の申し込みは、贈り主が所定
の贈答品申し込み用紙に記入した内容に基づいて店舗2
に設置されている受注入力用端末21からオペレータが
入力する場合、贈り主から送付されてくる所定の用紙に
記入された内容または電話により受け付けた内容に基づ
いてセンタ1内の端末13からオペレータが入力する場
合、ユーザ5が電話回線を介してオンライン接続して所
有する端末51から送信してくる場合などが考えられ
る。このような受注入力用端末21、センタ1内の端末
13、ユーザ5が所有する端末51などから依頼の申し
込みがあった場合には、ステップS4に移行する。
【0019】ステップS4では、記憶手段16内のデー
タベースに基づいて、ユーザの過去の依頼内容や商品カ
タログ情報を利用させるとともに、入力される受注デー
タを受け付ける。たとえば、図8に示すような贈答品申
し込み用紙301を店舗2、3に用意しておき、贈り主
に必要事項の記入をしてもらい、オペレータがこの贈答
品申し込み用紙301に記載されている内容を受注入力
用端末21に入力するように構成できる。
【0020】贈答品申し込み用紙301は、贈り主の住
所、氏名、電話番号などを記載するための依頼主欄31
1、届け先の住所、氏名、電話番号などを記載するため
の届け先欄321,322,323・・、各届け先欄3
21,322,323に対応する商品データ欄331,
332,333・・、前回依頼データ欄371,38
1,391・・、前々回依頼データ欄372,382,
392・・、合計金額欄351などが設けられている。
商品データ欄331,332,333は、商品に関する
データとして商品コード欄、数量欄、品名欄、お歳暮、
お中元などの用途を示す用途欄、のしの種類を示すのし
種別欄、包装紙の種別を示す包装紙欄、金額欄、発送希
望日欄などを備えている。また、前回依頼データ欄37
1,381,391・・および前々回依頼データ欄37
2,382,392は、それぞれ前回の依頼データ、前
々回の依頼データを表示するための品名欄、商品コード
欄を備えている。
【0021】贈答品申し込み用紙301に記載された内
容に基づいて入力されたデータは、図12に示すよう
に、依頼主基本情報701とお届け先情報711,71
2・・とからなる受注データとなり、センタ1のサーバ
11に送信される。依頼主基本情報701は、受注を受
けた店を示す店コード欄、問い合わせ番号欄、贈り主の
会員番号を示す会員番号欄、依頼主名欄、電話番号欄、
郵便番号欄、住所欄、承り日欄、クレジット伝票番号
欄、レシート番号欄、商品計欄、送料計欄、消費税欄、
合計金額欄などを備えている。
【0022】また、お届け先情報711,712・・
は、それぞれ届け先名欄、電話番号欄、郵便番号欄、住
所欄、商品コード欄、数量欄、品名欄、用途欄、包装紙
欄、金額欄、送料欄、発送希望日欄、備考欄、分類欄な
どを備えている。ここで、分類欄に入力される値は、各
届け先を個々にカテゴリー分けして設定することが可能
となっている。このカテゴリーマスタの一例を図11に
示す。このカテゴリーマスタ600では、親類1(父、
母)、親類2(祖母)、親類、友人、媒酌人、会社関連
(部長)、会社関連(課長)、特別得意先、上得意先、
得意先などを1〜10の値に対応させて、届け先に応じ
て各カテゴリーを当てはめて設定することが可能となっ
ている。また、各ユーザがカテゴリーの追加を行うこと
ができるように構成することも可能であり、この場合、
現在空欄になっている11〜14に新たなカテゴリーを
設定するように構成できる。
【0023】ステップS5では、記憶手段16のデータ
ベースのメンテナンスを行うか否かを判別する。定期メ
ンテナンスの時期またはメンテナンスの必要が発生した
場合には、ステップS6に移行する。ステップS6で
は、データベースのメンテナンス処理を実行する。ステ
ップS7では、他の処理を実行する。 〈オンライン申し込み〉図2ステップS4においてイン
ターネットを通じたオンラインで受注の受け付けを行う
場合について図3および図4に示すフローチャートを用
いて説明する。この場合、ユーザ5側では、端末51か
らインターネットを介してサーバ11のウェブサイトに
アクセスし、ギフト商品の申し込みを行うこととなる。
【0024】ユーザ5が所有する端末51からインター
ネットを通じてサーバ11へのアクセスがあり接続が確
立された後、ステップS11において端末51にメニュ
ー画面を表示させる。メニュー画面は、たとえば、ギフ
ト申し込み、カタログ参照、問い合わせ、関連リンクな
どのボタンまたはハイパーリンクなどを備えており、各
ボタンまたはハイパーリンク上でマウスをクリックする
ことにより、該当する画面に移行するように構成でき
る。
【0025】ステップS12では、メニュー画面上でギ
フト申し込みが選択されたか否かを判別する。ギフト申
し込みのボタンまたはハイパーリンクなどが操作された
場合には、ギフト申し込みが選択されたと判断してステ
ップS15に移行する。ギフト申し込みが選択されなか
ったと判断した場合にはステップS13に移行する。ス
テップS13では、他の処理が選択されたか否かを判別
する。他の処理のボタンまたはハイパーリンクが操作さ
れた場合には、ステップS14に移行する。ステップS
14では、該当する処理を実行してこのルーチンを終了
する。
【0026】ステップS15では、ギフト申し込みを受
け付けるための画面を表示してID番号、パスワードな
どが入力されるのを待機する。ステップS16では、I
D番号、パスワードの入力があったか否かを判別する。
ここで入力されるID番号は基本情報テーブル401の
会員番号欄411(図9参照)の値を利用することがで
きる。また、パスワードは予めそのユーザが設定したパ
スワードもしくはサーバ11側で設定したパスワードを
用いることが可能である。
【0027】ステップS17では、入力されたID番号
およびパスワードが正当なものであるか否かを判別す
る。実在するID番号が入力され、かつそのID番号に
設定されているパスワードが入力された場合には、入力
されたパスワードが正当なものであると判断してステッ
プS18に移行する。入力されたID番号が実在しない
ものであった場合、または入力されたID番号に対応し
ていないパスワードが入力された場合には、不正な入力
があった旨を表示してこのルーチンを終了する。
【0028】ステップS18では、入力されたID番号
をキーにして記憶手段16に格納されている顧客の基本
情報テーブル401を検索し、贈り主主基本情報表示画
面を表示する。この贈り主基本情報表示画面は、贈り主
の会員情報を画面上で確認させるために基本情報テーブ
ル401の一部の情報を表示するものであって、その画
面構成の一例を図6に示す。図6において、贈り主主基
本情報表示画面100は、店コード表示部101、基本
情報表示部102、値引き率表示部103などを備えて
いる。店コード表示部101は、ギフト商品の受け付け
を行う店コードを表示するものである。基本情報表示部
102は、会員番号欄111、依頼主名欄112、電話
番号欄113、郵便番号欄114、住所欄115などを
備えており、それぞれ基本情報テーブル401の会員番
号欄411、氏名欄431、電話番号欄422、郵便番
号欄421、住所欄423の情報がコピーされて表示す
るように構成される。また、割引き率表示部103には
基本情報テーブル401の割引率1欄461、割引率2
欄462、割引率3欄463のいずれかの値をそのユー
ザの利用状況に応じて表示するように構成されている。
ユーザは、この贈り主主基本情報表示画面100で表示
されているデータを確認し、変更がある場合には該当す
る欄を指定してその欄に直接変更入力を行う。
【0029】ステップS19では、贈り主主基本情報表
示画面100で表示されている内容に変更があったか否
かを判別する。ユーザが贈り主主基本情報表示画面10
0に直接入力を行ってデータの変更を行った場合には、
ステップS20に移行する。ステップS20では、変更
があったデータに基づいて、基本情報テーブル401の
内容を書き替えてデータの更新を行う。ステップS19
またはステップS20において、画面上に設定された確
認ボタン(図示せず)をクリックするなどして贈り主主
基本情報表示画面100の内容を確認する旨の操作がな
された場合には、ステップS21に移行する。
【0030】ステップS21では、入力方法の選択を受
け付ける。ここでは、前回入力した届け先の順に過去
の依頼情報を表示し、今回の申し込みを受け付ける、
親類関係のカテゴリーに属する届け先の過去の依頼情報
を順に表示し、今回の申し込みを受け付ける、会社関
連のカテゴリーに属する届け先の過去の依頼情報を順に
表示し、今回の申し込みを受け付ける、友人のカテゴ
リーに属する届け先の過去の依頼情報を順に表示し、今
回の申し込みを受け付ける、カテゴリーが設定されて
いない届け先の過去の依頼情報を順に表示し、今回の申
し込みを受け付ける、同一価格帯の商品を過去に贈っ
た届け先の依頼情報を順に表示し、今回の申し込みを受
け付ける、新たな届け先を追加して今回の申し込みを
受け付けるなどの各入力方法を選択することが可能とな
っている。
【0031】ステップS22では、届け先登録画面を表
示し、各届け先に対するギフト商品の申し込みを受け付
ける。図7に届け先登録画面の一例を示す。届け先登録
画面200は、店コード表示部201、届け先情報表示
部202、メッセージ欄203、商品データ表示部20
4、用途欄205、発送希望日欄206、包装紙欄20
7、前回依頼データ表示部208、前々回依頼データ表
示部209などの表示部を備えている。
【0032】店コード表示部201は、ギフト商品の受
け付けを行う店コードを表示するものである。届け先情
報表示部202は、前述のカテゴリーを表示する分類
欄、届け先名欄、電話番号欄、郵便番号欄、住所欄など
を備えている。メッセージ欄203は、ギフト商品に添
えるメッセージを入力することが可能となっており、予
め用意された既成の文章を選択できるように構成するこ
とも可能である。
【0033】商品データ表示部204は、品名欄、数量
欄、金額欄、送料欄などを備えており、現在取り扱いを
行っている商品カタログに記載されている商品を選択し
てその商品情報を表示させることが可能となっている。
用途欄205は、お歳暮、お中元、その他の用途を指定
する欄であって、ポップアップメニューなどで選択可能
となっている。また、発送希望日欄206は届け先への
発送希望日を入力する欄であり、この欄もポップアップ
メニューなどで選択可能に構成することができる。包装
紙欄207もポップアップメニューなどにより希望する
包装紙を選択することが可能となっている。
【0034】前回依頼データ表示部208、前々回依頼
データ表示部209は、入力されたID番号をキーにし
て記憶手段16に格納されている過去のお届け先情報を
検索し、それぞれ前回依頼の内容および前々回依頼の内
容を表示するものであって、品名欄、数量欄、金額欄な
どを備えている。過去の依頼データが存在する場合に
は、届け先登録画面200の届け先情報表示部202、
メッセージ欄203、前回依頼データ表示部208、前
々回依頼データ表示部209に過去の依頼データに基づ
く情報を表示する。この前回依頼データ表示部208お
よび前々回依頼表示部209をそれぞれボタンとして設
定しておき、マウスでクリックすることで、現在表示し
ている過去の依頼データが商品データ表示部204にコ
ピーされるように構成できる。届け先情報表示部20
2、メッセージ欄203、商品データ表示部204、用
途欄205、発送希望日205、包装紙欄207は、そ
れぞれ希望する情報を適宜入力することが可能となって
いる。
【0035】商品データ表示部204では、商品データ
を参照することが可能となっている。商品データとし
て、商品マスタの一例を図10に示す。商品マスタ50
0は、JANコード欄501、商品コード欄502、商
品名欄503、仕入れ先欄504、標準売価欄505、
会員売価欄506、特売売価欄507、送料欄508、
消費税区分欄509、分類欄510、のし欄511、包
装紙欄512、リボン欄513、商品供給区分514な
どを備えている。商品マスタ500内の各商品データ
は、商品カタログに掲載されている商品に基づいてその
商品データを備えている。商品カタログは、自社で扱っ
ている商品カタログ、提携している他社の商品カタログ
など複数のカタログを用意しておくことができる。のし
欄511、包装紙欄512、リボン欄513などの値
は、商品毎にデフォルトの値が設定されており、ユーザ
が変更できるように構成することも可能である。特に、
包装紙欄512は、自社の包装紙、提携している他の有
名デパートの包装紙、その他好みの包装紙などを選択で
きるように構成することができる。
【0036】届け先登録画面200は、さらに分類ボタ
ン210、価格ボタン211、プロモーションボタン2
12、同一設定ボタン213、同類一覧表示ボタン21
4、主名変更ボタン215などを備えている。分類ボタ
ン210は、操作されることによって、届け先が分類さ
れているカテゴリー毎に依頼の登録を行うように設定で
きる。また、価格ボタン211は、操作されることによ
り同一価格帯の商品を贈った届け先の順に依頼の登録を
行うように設定できる。
【0037】プロモーションボタン212は、操作され
ることによって商品カタログを選択するためのウインド
ウを立ち上げ、このウインドウで選択した商品カタログ
を参照できるように構成している。また、商品データ表
示欄204に選択された商品がある場合には、その商品
の画像データ、商品に関連する動画像データ、関連情報
の一覧データなどを表示することができる。同一設定ボ
タン213は、操作されることによって同一分類のデー
タに同一の商品を設定する。たとえば、図12に示すお
届け先1情報711の富士通次郎さんへの商品を決定
し、さらにこの同一設定ボタン213を操作すると、お
届け先1情報711の分類欄の値と同じである(この場
合は「親類」)お届け先情報中の商品コード欄、数量
欄、品名欄、用途欄、包装紙欄、金額欄、送料欄、発送
希望日欄などに、お届け先1情報711の該当欄の値が
コピーされる。図12に示すお届け先情報712の富士
通三郎さんの分類欄は、お届け先情報711の分類欄と
同一の「親類」であるため、この操作を行うことにより
今回申し込みを行う商品データが自動的にセットされ
る。
【0038】また、同類一覧表示ボタン214は、操作
されることによって同一価格帯あるいは同一商品分類の
商品一覧を表示する。同類一覧表示ボタン214が操作
されると、同一価格帯一覧または同一商品分類一覧を選
択させるウィンドウを立ち上げ、このウィンドウ中の選
択に基づいて、同一価格帯の商品一覧または同一商品分
類の商品一覧のいずれかを表示するように構成できる。
【0039】主名ボタン215が操作されると、贈り主
の氏名を変更するための主名変更ウィンドウが立ち上が
り、贈り主を変更することが可能となる。たとえば、会
員の家族が申し込みを行うとき、贈り主の氏名を自分の
名前にして請求先を元の会員に宛てたものにしたい場合
などに用いることができる。ステップS23では、現在
選択しているカテゴリーに属して届け先データがあるか
否かを判別する。現在選択しているカテゴリーに属して
いる届け先データがある場合にはステップS22に移行
し、届け先データがないと判断した場合にはステップS
24に移行する。ステップS24では、選択されていな
いカテゴリーがあるか否かを判別する。選択されていな
いカテゴリーが存在する場合にはステップS21に移行
し、選択されていないカテゴリーが存在していない場合
にはステップS25に移行する。
【0040】ステップS25では、今回依頼申し込みを
行った依頼データを表示して確認を促す確認画面を表示
する。この場合、各依頼データを詳細に確認できるよう
に依頼データを順に表示するように構成できる。また、
店舗2,3に置いてある贈答品申し込み用紙と同一の様
式で確認画面を構成することができ、たとえば、図8に
示すような贈答品申し込み用紙301の様式を転用する
ことができる。確認画面には、確認ボタンおよび変更ボ
タンを設けておき、確認ボタンが操作されると申し込み
内容を了解する旨の指示を受け付け、変更ボタンが操作
されると申し込み内容の変更を行う旨の指示を受け付け
るように構成できる。ステップS26では、申し込み内
容を了解する旨の指示があったか否かを判別する。確認
画面上で確認ボタンが操作された場合にはステップS2
7に移行し、確認画面上で変更ボタンが操作された場合
にはステップS22に移行する。
【0041】ステップS27では、金額計算画面を表示
する。金額計算画面は、今回申し込みを行った依頼デー
タの合計金額を表示する画面であり、前述の贈答品申し
込み用紙301と同一の様式の確認画面と併用するよう
に構成できる。この場合も、金額計算画面上に確認ボタ
ンおよび変更ボタンを設けておき、確認ボタンが操作さ
れると合計金額を了解する旨の指示を受け付け、変更ボ
タンが操作されると申し込み内容の変更を行う旨の指示
を受け付けるように構成できる。ステップS28では、
合計金額を了解する旨の指示があったか否かを判別す
る。金額計算画面上で確認ボタンが操作された場合には
ステップS29に移行し、確認画面上で変更ボタンが操
作された場合にはステップS22に移行する。
【0042】ステップS29では、支払方法の選択画面
を表示する。ここでは、クレジットカード、銀行振込、
コンビニ振込、店舗入金などの支払方法を選択すること
が可能である。クレジットカードを用いる場合にはクレ
ジットカード番号を入力させるなどの指示を行い、その
他の場合には入金方法を表示する。これらの処理が終了
した後、今回の申し込み内容を受け付け、依頼申し込み
のルーチンを終了してメニュー画面に戻る。
【0043】前述の確認画面と金額計算画面は、同一の
画面で構成することができ、確認ボタンおよび変更ボタ
ンも共通のものとすることが可能である。たとえば、贈
答品申し込み用紙301と同一の様式の確認画面を利用
すれば、今回申し込みを行った依頼内容の一覧を届け先
欄321,322,323・・に表示し、各依頼に基づ
く合計金額を合計金額欄351に表示して、依頼内容お
よび合計金額を確認することができる。図示していない
確認ボタンおよび変更ボタンを操作することによってそ
の内容を了承する旨の指示および依頼内容を変更する旨
の指示を行うように構成できる。
【0044】〈受け付け後の処理〉依頼申し込みを受け
付けた後のサーバ11での処理を図5のフローチャート
に基づいて説明する。ステップS31では注文の受け付
けを行う。前述したオンラインによるユーザからの申し
込みを受け付けた場合にはステップS32に移行する。
【0045】ステップS32では、受け付けた依頼デー
タを注文ファイルに追加してファイルの内容を更新す
る。ステップS33では、注文ファイル内のデータをロ
ードをする。このとき、依頼データの発送希望日欄、届
け先の住所欄などに対応して順にデータのロードを行う
ように構成できる。ステップS34では、依頼データ中
の支払方法を判別する。支払方法がクレジットカードに
よる場合にはステップS35、銀行振込である場合には
ステップS36、コンビニ振込である場合にはステップ
S37、店舗にて入金する場合にはステップS38にそ
れぞれ移行する。
【0046】ステップS35では、CAFISセンタに
クレジットカードの信用照会を行う。ステップS39で
は、クレジットカードの信用照会の結果が良好であれば
ステップS42に移行する。また、クレジットカードの
信用照会の結果が不可であればステップS40に移行す
る。ステップS40では、信用照会の結果が不可であり
依頼内容を完了できなかった旨のはがきまたはe-mailを
作成して、贈り主側に発信する。
【0047】ステップS36、ステップS37、ステッ
プS38では、それぞれ銀行振込、コンビニ振込、店舗
入金による入金を待機し、ステップS41で入金があっ
たと判断した場合にステップS42に移行する。ステッ
プS42では、依頼データ中の包装紙欄が自社包装紙で
あるか否かを判別する。商品マスタ500(図10参
照)中の包装紙欄512の設定が、自社包装紙である場
合にはステップS44に移行し、提携する他社の包装紙
である場合にはステップS43に移行する。ステップS
43では、他社包装紙伝票を作成し、提携している他社
またはその包装紙の仕入れ元へ発注する。
【0048】ステップS44では、商品が自社の商品で
あるか否かを判別する。自社の商品カタログ中にある商
品である場合にはステップS46に移行し、提携する他
社の商品カタログ中にある商品である場合にはステップ
S45に移行する。ステップS45では、他社商品伝票
を作成し、提携している他社またはその商品の仕入れ元
へ商品の発注を行う。ステップS46では、自社の運送
部門または他の運送会社などに商品の発送依頼を行う。
【0049】ステップS47では、次のデータがあるか
否かを判別する。処理すべき依頼データが存在する場合
には、ステップS33に移行し、上記の処理を実行す
る。 〔第2実施形態〕過去の依頼データと、商品カタログデ
ータと、過去の依頼データを参照させるためのアプリケ
ーションと、商品カタログデータを参照させるアプリケ
ーションと、今回の依頼内容を決定させる依頼内容選択
アプリケーションと、依頼受付用サーバにインターネッ
ト接続し、決定された今回の依頼内容をサーバに送信す
るアプリケーションとをCD−ROMなどの記録媒体に
記録媒体に記録し、これをユーザに送付して、今回の依
頼データを受け付けるように構成することが可能であ
る。
【0050】概要構成は、第1実施形態とほぼ同一の構
成で行うことができる。記録媒体としては、CD−RO
M、CD−R、CD−RW、DVD、MO、フロッピー
ディスク、その他のものを利用することができ、CD−
ROM作成手段15の構成は用いる記録媒体に応じて、
CD−Rドライブ、CD−RWドライブ、DVDドライ
ブ、MOドライブ、FDドライブなどに置き換えること
ができる。
【0051】サーバ11側では、お中元、お歳暮などの
時期が近づくと、過去の依頼データ(受注ログ)を会員
毎に抽出し、参照用アプリケーション、通信アプリケー
ション、商品カタログ、会員の基本情報などとともに記
録媒体に記録する。たとえば、CD−ROMにこれらの
データを記録する場合を考える。たとえば、図14に示
すように、CD−ROM900の第1領域910には、
商品カタログデータを検索・参照するためのビューワ、
過去の依頼データを検索・参照するためのビューワ、依
頼内容を決定させるための選択アプリケーション、イン
ターネットによるサーバ11へのアクセス用通信アプリ
ケーションなどが格納される。第2領域920には前々
回に利用した商品カタログ情報、第3領域930には前
回に利用した商品カタログ情報、第4領域940には今
回の商品カタログ情報が格納されている。各商品カタロ
グ情報は、カタログ番号、色、商品プロモーションビデ
オ、標準価格、会員価格、送料、商品写真、サイズなど
のデータを含む。今回の商品カタログには、自社の商品
カタログの他に、提携する他社の商品カタログなど、複
数の商品カタログ情報を含ませることも可能である。
【0052】CD−ROM900の第5領域950に
は、会員の基本情報が格納されている。この基本情報
は、たとえば、基本情報テーブル401の会員番号欄4
11、枝番欄412、郵便番号欄421、電話番号欄4
22、住所欄423、氏名欄431、割引率欄461,
462,463の内容がコピーされる。また、第6領域
960には、届け先データが格納される。この届け先デ
ータは、過去の依頼データに基づく届け先名、電話番
号、郵便番号、住所、商品コード、数量、品名、用途、
包装紙、金額、送料、分類などを備えている。
【0053】CD−ROM900が作成されると、その
会員の基本情報に基づいて、図13に示すようなDMシ
ールを作成する。DMシール800は、住所・氏名欄8
01、会員番号欄802、ポイント欄803などを備え
ており、基本情報テーブル401の内容から該当するデ
ータがコピーされてプリンタ14で印字される。このD
Mシール800が貼られた封筒内にCD−ROM900
が封入され、該当する会員に発送される。
【0054】〈依頼データの決定〜申し込み〉CD−R
OM900を受け取った会員は自分が所有するパーソナ
ルコンピュータのCD−ROMドライブに挿入し、アプ
リケーションを立ち上げる。この後の動作を図15のフ
ローチャートに基づいて説明する。ステップS51で
は、ギフト申し込み画面を表示する。ここでは、メニュ
ー画面を表示させ、たとえば、ギフト申し込み、カタロ
グ参照などのボタンやハイパーリンクで、該当する画面
に移行するように構成できる。
【0055】メニュー画面上でギフト申し込みが選択さ
れると、ステップS52において、ID番号、パスワー
ドの表示を行う。ID番号は基本情報テーブル401の
会員番号欄411(図9参照)の値を利用することがで
き、パスワードは予めそのユーザが設定したパスワード
やサーバ11側で設定したパスワードを用いることがで
きる。これは、通信アプリケーションを用いてサーバ1
1にアクセスする際に、正当な会員によるアクセスであ
ることを確認するために用いられる。
【0056】ステップS53では、贈り主主基本情報表
示画面を表示する。この贈り主基本情報表示画面は、贈
り主の会員情報を画面上で確認させるために基本情報テ
ーブル401の一部の情報を表示するものであって、図
6に示した第1実施形態の画面構成例を用いることがで
きる。ステップS54では、贈り主主基本情報表示画面
100で表示されている内容に変更があったか否かを判
別する。ユーザが贈り主主基本情報表示画面100に直
接入力を行ってデータの変更を行った場合には、ステッ
プS55に移行する。ステップS55では、変更があっ
たデータに基づいて、基本情報テーブル401の内容を
書き替えてハードディスク上に確保した所定の領域にこ
のデータを格納する。ステップS54またはステップS
55において、画面上に設定された確認ボタン(図示せ
ず)をクリックするなどして贈り主主基本情報表示画面
100の内容を確認する旨の操作がなされた場合には、
ステップS56に移行する。
【0057】ステップS56では、入力方法の選択を受
け付ける。第1実施形態の場合と同様に、前回入力し
た届け先の順に過去の依頼情報を表示し、今回の申し込
みを受け付ける、親類関係のカテゴリーに属する届け
先の過去の依頼情報を順に表示し、今回の申し込みを受
け付ける、会社関連のカテゴリーに属する届け先の過
去の依頼情報を順に表示し、今回の申し込みを受け付け
る、友人のカテゴリーに属する届け先の過去の依頼情
報を順に表示し、今回の申し込みを受け付ける、カテ
ゴリーが設定されていない届け先の過去の依頼情報を順
に表示し、今回の申し込みを受け付ける、同一価格帯
の商品を過去に贈った届け先の依頼情報を順に表示し、
今回の申し込みを受け付ける、新たな届け先を追加し
て今回の申し込みを受け付けるなどの各入力方法を選択
することが可能となっている。
【0058】ステップS57では、届け先登録画面を表
示し、各届け先に対するギフト商品の申し込みを受け付
ける。ここでも第1実施形態と同様に図7の届け先登録
画面200を用いることが可能である。ステップS58
では、現在選択しているカテゴリーに属して届け先デー
タがあるか否かを判別する。現在選択しているカテゴリ
ーに属している届け先データがある場合にはステップS
57に移行し、届け先データがないと判断した場合には
ステップS59に移行する。ステップS59では、選択
されていないカテゴリーがあるか否かを判別する。選択
されていないカテゴリーが存在する場合にはステップS
56に移行し、選択されていないカテゴリーが存在して
いない場合にはステップS60に移行する。
【0059】ステップS60では、今回依頼申し込みを
行った依頼データを表示して確認を促す確認画面を表示
する。この場合、各依頼データを詳細に確認できるよう
に依頼データを順に表示するように構成でき、図8に示
すような贈答品申し込み用紙301の様式を転用するこ
とも可能である。ステップS61では、申し込み内容を
了解する旨の指示があったか否かを判別する。確認画面
上で確認ボタンが操作された場合にはステップS62に
移行し、確認画面上で変更ボタンが操作された場合には
ステップS57に移行する。
【0060】ステップS62では、金額計算画面を表示
する。金額計算画面は、今回申し込みを行った依頼デー
タの合計金額を表示する画面であり、前述の贈答品申し
込み用紙301と同一の様式の確認画面と併用するよう
に構成できる。この場合も、金額計算画面上に確認ボタ
ンおよび変更ボタンを設けておき、確認ボタンが操作さ
れると合計金額を了解する旨の指示を受け付け、変更ボ
タンが操作されると申し込み内容の変更を行う旨の指示
を受け付けるように構成できる。ステップS63では、
合計金額を了解する旨の指示があったか否かを判別す
る。金額計算画面上で確認ボタンが操作された場合に
は、ハードディスク上に確保した所定の領域に依頼デー
タを格納し、ステップS64に移行する。また、確認画
面上で変更ボタンが操作された場合にはステップS57
に移行する。
【0061】ステップS64では、実際に依頼の申し込
みを行う旨の操作がなされたか否かを判別する。申し込
みする旨の指示を行うボタンが操作された場合には、ス
テップS65に移行する。ステップS65では、通信ア
プリケーションによりサーバ11にアクセスを行い、ユ
ーザが入力するID番号およびパスワードを確認して接
続を確立させる。この後、サーバ11の受注ファイルに
アクセスして、ハードディスク上に格納されている依頼
データを送信する。このとき、会員の基本情報に変更が
あった場合には、これも同時に送信する。さらに、支払
方法の選択画面で、クレジットカード、銀行振込、コン
ビニ振込、店舗入金などの支払方法を選択させ、サーバ
11に今回の申し込み内容を受け付けさせる。ステップ
S66では、インターネット接続を終了し、さらにこの
アプリケーションを終了する。
【0062】この第2実施形態によれば、顧客はギフト
商品の依頼情報をサーバ11に送信するときのみ、サー
バ11へ接続するだけでよく、通信回線の使用料が削減
できるとともに、通信回線の混雑などに影響を与えるこ
ともなく、ギフト商品の依頼情報の作成をいつでも自由
に行えるようになる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、店舗の営業時間にかか
わらずギフト商品の依頼受け付けを行うことができ、小
売店側も店舗展開などの経費を伴わずに顧客の拡大を図
ることが可能となる。また、ユーザは店舗に足を運ぶこ
となくギフト商品の依頼を行うことができ、時間の有効
利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】概略構成の一例を示す簡略ブロック図。
【図2】第1実施形態のフローチャート。
【図3】第1実施形態のフローチャート。
【図4】第1実施形態のフローチャート。
【図5】第1実施形態のフローチャート。
【図6】贈り主主基本情報表示画面の説明図。
【図7】届け先登録画面の説明図。
【図8】贈答品申し込み用紙の説明図。
【図9】基本情報テーブルの説明図。
【図10】商品マスタの説明図。
【図11】カテゴリーマスタの説明図。
【図12】依頼データの説明図。
【図13】DMシールの説明図。
【図14】CD−ROMの記録領域の説明図。
【図15】第2実施形態のフローチャート。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過去にユーザから受け付けたギフト商品に
    関する依頼内容情報を前記ユーザに参照させる依頼内容
    参照手段と、 前記依頼内容情報に関連した商品情報を含む商品カタロ
    グ情報を前記ユーザに参照させるカタログ参照手段と、 前記依頼内容情報と商品カタログ情報とに基づいて今回
    の依頼内容を前記ユーザに決定させ、この依頼内容を受
    け付ける依頼受付手段と、を備えるギフト商品に関する
    サービス提供システム。
  2. 【請求項2】前記依頼内容参照手段は、前記ユーザによ
    る確認が可能となるように過去の依頼内容情報を届け先
    毎に表示し、前記依頼受付手段は、表示された過去の依
    頼内容情報を指示することにより前記過去の依頼内容情
    報をその届け先に対応する今回の依頼内容として取得す
    る依頼内容指示手段を備える、請求項1に記載のギフト
    商品に関するサービス提供システム。
  3. 【請求項3】前記依頼内容参照手段は前記依頼内容情報
    を所定のカテゴリーで分類して参照させ、前記依頼受付
    手段は前記所定のカテゴリー毎に今回の依頼内容を受け
    付ける、請求項1または2に記載のギフト商品に関する
    サービス提供システム。
  4. 【請求項4】前記依頼内容情報は、その届け先の種類に
    より届け先カテゴリーで分類されている、請求項3に記
    載のギフト商品に関するサービス提供システム。
  5. 【請求項5】前記依頼受付手段は、既に決定された1つ
    の届け先に対応する依頼内容を、その届け先と同一の届
    け先カテゴリーに属する他の届け先に対応する依頼内容
    にコピーする同一カテゴリー設定手段を備える、請求項
    4に記載のギフト商品に関するサービス提供システム。
  6. 【請求項6】前記カタログ参照手段は、同一商品分類の
    商品一覧を表示させる同類表示手段を備える、請求項1
    〜5のいずれかに記載のギフト商品に関するサービス提
    供システム。
  7. 【請求項7】前記カタログ参照手段は、同一価格帯の商
    品一覧を表示させる同一価格帯表示手段を備える、請求
    項1〜6のいずれかに記載のギフト商品に関するサービ
    ス提供システム。
  8. 【請求項8】前記依頼内容情報および商品カタログ情報
    を格納する記憶手段と、 前記ユーザからのインターネット接続要求を受け付け、
    前記依頼内容参照手段、カタログ参照手段および依頼受
    付手段を前記ユーザに利用させるサービス提供手段と、
    をさらに備える請求項1または7のいずれかに記載のギ
    フト商品に関するサービス提供システム。
  9. 【請求項9】過去にユーザから受け付けたギフト商品に
    関する依頼内容の依頼内容情報と、 前記依頼内容情報に関連した商品情報を含む商品カタロ
    グ情報と、 前記依頼内容情報を前記ユーザに参照させるための依頼
    内容参照アプリケーションと、 前記商品カタログ情報を前記ユーザに参照させるための
    カタログ情報参照アプリケーションと、 前記依頼内容情報と前記商品カタログ情報とに基づいて
    今回の依頼内容を決定させる依頼内容選択アプリケーシ
    ョンと、 依頼受付用サーバにインターネット接続し、決定された
    今回の依頼内容を送信する依頼受付アプリケーション
    と、を記録する記録媒体を前記ユーザに配送し、依頼受
    付用サーバに送信されてくる今回の依頼内容を受け付け
    るギフト商品に関するサービス提供システム。
  10. 【請求項10】過去にユーザから受け付けたギフト商品
    に関する依頼内容の依頼内容情報と、 前記依頼内容情報に関連した商品情報を含む商品カタロ
    グ情報と、 前記依頼内容情報を前記ユーザに参照させるための依頼
    内容参照アプリケーションと、 前記商品カタログ情報を前記ユーザに参照させるための
    カタログ情報参照アプリケーションと、 前記依頼内容情報と前記商品カタログ情報とに基づいて
    今回の依頼内容を決定させる依頼内容選択アプリケーシ
    ョンと、 依頼受付用サーバにインターネット接続し、決定された
    今回の依頼内容を送信する依頼受付アプリケーション
    と、を記録する記録媒体。
  11. 【請求項11】請求項1〜7のいずれかに記載のギフト
    商品に関するサービス提供システムのプログラムを記録
    する記録媒体。
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