JP2001263529A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JP2001263529A
JP2001263529A JP2000073516A JP2000073516A JP2001263529A JP 2001263529 A JP2001263529 A JP 2001263529A JP 2000073516 A JP2000073516 A JP 2000073516A JP 2000073516 A JP2000073516 A JP 2000073516A JP 2001263529 A JP2001263529 A JP 2001263529A
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spool valve
core
housing
feedback chamber
input port
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JP2000073516A
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Seizo Inoue
誠三 井上
Hiromichi Tsugami
弘道 津上
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0603Multiple-way valves
    • F16K31/061Sliding valves
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
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    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
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    • Y10T137/8667Reciprocating valve
    • Y10T137/86694Piston valve
    • Y10T137/8671With annular passage [e.g., spool]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給圧が高圧でも、常に通電電流に対して滑
らかで安定した圧力が得られる電磁弁を提供することを
目的とする。 【解決手段】 ハウジング8とスプールバルブ7が協働
してシールする入力ポート8aとフィードバック室11
間およびフィードバック室11とコア4側の間のシール
長さが、スプールバルブ7の移動にかかわらないで変化
せず、また、入力ポート8aとフィードバック室11
間、およびフィードバック室11とコア4側の間のシー
ル部に調心溝15a、15bを設けるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電磁弁に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図6、図7は従来の電磁弁を示す側面断
面図であり、図6はコイルの非通電時、スプールバルブ
が入力ポート側の流路を最も開いた状態まで移動したと
きの状態を示し、図7はコイルの通電時、スプールバル
ブがドレーンポート側の流路を最も開いた状態まで移動
したときの状態を示している。図において、21はボビ
ン、22はボビン21に巻き付けられたコイル、23は
可動鉄心、23aは可動鉄心23に挿入され固定された
ロッド、24は磁気回路を構成するコア、25はコア2
4と同様に磁気回路を構成するとともに、上記部品を収
納するケース、26は可動鉄心23のコア24と反対方
向の移動量を規制するキャップ、27はロッド23aに
より押されるスプールバルブ、28は挿入されたスプー
ルバルブ27が内径を摺動するハウジング、28aは入
力ポート、28bは出力ポート、28cはドレーンポー
トである。
【0003】又29は可動鉄心23およびスプールバル
ブ27をキャップ26方向に付勢するスプリング、30
はスプリング29の力量を調整する調整ネジ、31はス
プールバルブ27およびハウジング28の段差で構成さ
れるフィードバック室、32は出力圧をフィードバック
室31に導くフィードバック絞り、33aはハウジング
28と協働し、入力ポート28aからフィードバック室
31への漏れをシールするスプールバルブ27側の一部
分であるスプール・ランド、33bはハウジング28と
協働し、フィードバック室31からコア24方向への漏
れをシールするスプールバルブ27側の一部分であるス
プール・ランド、34aはスプールバルブ27と協働
し、入力ポート28aからフィードバック室31への漏
れをシールするハウジング28側の一部分であるハウジ
ング・ランド、34bはスプールバルブ27と協働し、
フィードバック室31からコア24方向への漏れをシー
ルするハウジング28側の一部分であるハウジング・ラ
ンドである。
【0004】次に動作について説明する。図6に示すよ
うに、非通電時、スプールバルブ27はスプリング29
の力と、出力圧がフィードバック絞り32を通ってスプ
ールバルブ・フィードバック室31に導かれ発生するフ
ィードバック力とが釣り合う点に位置し、出力ポート2
8bにスプリング29の初期のセット力に見合った圧力
を出す。コイル22に電流を流すと、図7に示すよう
に、可動鉄心23をコア24方向に引きつける電磁力が
働くため、釣り合う点が変化し、スプールバルブ27に
より入力ポート28a、ドレーンポート28cを塞ぐ割
合が変化するため、出力圧が下がる。そして出力圧はコ
イル22への通電電流に比例した圧力になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁弁は以上の
ように構成されており、スプリング力、フィードバック
力、電磁力の釣り合いにより出力圧は決まり、フィード
バック力は出力圧に対して1:1の関係にあるべきもの
であるが、スプールバルブの移動により入力ポートとフ
ィードバック室及びフィードバック室とコア側へのシー
ル長さが変わるものでは、入力ポートからフィードバッ
ク室への漏れ、およびフィードバック室からコア側への
漏れにより、出力圧とは無関係なフィードバック力(圧
力)になり、図8に示すように電流を下げ、電磁力を落
としたのにも関わらず、出力圧が上がらないと言う問題
があった。
【0006】また、入力ポートに供給する圧力が高くな
ると、スプールバルブ周りの圧力のバランスが崩れ、ス
プールバルブがハウジングに押し付けられる流体固着と
言う現象が発生し、スプリング力、フィードバック力、
電磁力の釣り合いが崩れるため、指示電流通りの出力圧
が得られないと言う問題もあった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、供給圧が高圧になっても、常に
安定した出力圧が得られる電磁弁を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電磁弁は、ケースに収納されかつコイルを巻き付けら
れたボビンと、このボビン中心部に設けられ磁気回路を
構成するコアと、コイルへの通電によりコア方向へ吸引
される可動鉄心と、この可動鉄心に一体に組付けられた
ロッドと、このロッドにより押されるスプールバルブ
と、このスプールバルブを案内するハウジングと、スプ
ールバルブ及びハウジングの段差で構成されるフィード
バック室とを備えたものであって、スプールバルブとハ
ウジングとで構成されるシール部であって、入力ポート
とフィードバック室との間のシール部の長さが、スプー
ルバルブの移動によって変化しないよう構成したもので
ある。
【0009】この発明の請求項2に係る電磁弁は、フィ
ードバック室とコアとの間のシール部の長さが、スプー
ルバルブの移動によって変化しないよう構成したもので
ある。
【0010】この発明の請求項3に係る電磁弁は、入力
ポートとフィードバック室の間において、ハウジングの
内周に溝を設けたものである。
【0011】この発明の請求項4に係る電磁弁は、フィ
ードバック室とコアとの間において、ハウジングの内周
に溝を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1、図2はこの
発明の一実施形態による電磁弁を示す側面断面図であ
り、図1はコイルの非通電時、スプールバルブが入力ポ
ート側の流路を最も開いた状態まで移動したときの状態
を示し、図2はコイルの通電時、スプールバルブがドレ
ーンポート側の流路を最も開いた状態まで移動したとき
の状態を示している。図において、1はボビン、2はボ
ビン1に巻き付けられたコイル、3は可動鉄心、3aは
可動鉄心3に挿入され固定されたロッド、4は磁気回路
を構成するコア、5はコア4と同様に磁気回路を構成す
るとともに、上記部品を収納するケース、6は可動鉄心
3のコア4と反対方向の移動量を規制するキャップ、7
はロッド3aにより押されるスプールバルブ、8は挿入
されたスプールバルブ7が内径を摺動するハウジング、
8aは入力ポート、8bは出力ポート、8cはドレーン
ポートである。
【0013】又、9は可動鉄心3およびスプールバルブ
7をキャップ6方向に付勢するスプリング、10はスプ
リング9の力量を調整する調整ネジ、11はスプールバ
ルブ7およびハウジング8の段差で構成されるフィード
バック室、12は出力圧をフィードバック室11に導く
フィードバック絞り、13aはハウジング8と協働し、
入力ポート8aからフィードバック室11への漏れをシ
ールするスプールバルブ7側の一部分であるスプール・
ランド、13bはハウジング8と協働し、フィードバッ
ク室11からコア4方向への漏れをシールするスプール
バルブ7側の一部分であるスプール・ランドである。
【0014】更に14aはスプールバルブ7と協働し、
入力ポート8aからフィードバック室11への漏れをシ
ールするハウジング8側の一部分であるハウジング・ラ
ンド、14bはスプールバルブ7と協働し、フィードバ
ック室11からコア4方向への漏れをシールするハウジ
ング8側の一部分であるハウジング・ランド、15aは
ハウジング・ランド14a部に設けられ、スプールバル
ブ7を調心させるための調心溝、15bはハウジング・
ランド14bに設けたスプールバルブ7を調心させるた
めの調心溝である。
【0015】次に動作について説明する。非通電時、図
1に示すように、スプールバルブ7はスプリング9の力
と、出力圧がフィードバック絞り12を通ってフィード
バック室11に導かれ発生するフィードバック力とが釣
り合う点に位置し、出力ポート8bにスプリング9の初
期のセット力に見合った圧力を出す。コイル2に電流を
流すと、図2に示すように、可動鉄心3をコア4方向に
引きつける電磁力が働くため、釣り合う点が変化し、ス
プールバルブ7により入力ポート8a、ドレーンポート
8cを塞ぐ割合が変化するため、出力圧が下がる。出力
圧はコイル2への通電電流に比例した圧力になる。
【0016】スプールバルブ7の偏心、傾き、形状精度
不良、または、ハウジング8の形状精度不良があると、
入力ポート8aに供給される圧力が高くなった時、入
力ポート8aから出力ポート8bへの流れ、ドレーンポ
ート8cへの流れ及び入力ポート8aからフィードバッ
ク室11への流れにより、スプールバルブ7の円周方向
の圧力バランスが崩れ、スプールバルブ7がハウジング
8に押し付けられる流体固着の現象が発生し、スプール
バルブ7の動作を阻害する。
【0017】この場合調心溝15aの作用により、スプ
ールバルブ7の円周方向の圧力が均一化するので、スプ
ールバルブ7が調心し易くなり、スプールバルブ7が動
き易くなる。また、スプールバルブ7の移動の両端にお
いて、スプール・ランド13aがハウジング・ランド1
4aから常にはみ出しているので、入力ポート8aから
フィードバック室11の実質的シール長さが変化せず、
図3に示すように、出力圧とフィードバック力(圧力)
は1:1の関係になる。
【0018】又、図4,図5に示すように、スプールバ
ルブ7の移動の両端において、スプール・ランド13b
がハウジング・ランド14b内に常に納まり、フィード
バック室11からコア4側への実質的シール長さが変化
しないようにしてもよい。尚、図4はコイルの非通電
時、図5はコイルの通電時における状態をそれぞれ示し
ている。
【0019】上記のようにこの発明による電磁弁は、入
力ポート8aからフィードバック室11への漏れをシー
ルする部分の長さ、およびフィードバック室11からコ
ア4側への漏れをシールする部分の長さが、スプールバ
ルブ7が移動しても変化しないようにしたことにより、
常に出力圧に対し1:1に対応するフィードバック力
(圧力)を得ることが出来る。
【0020】また、ハウジング8のスプールバルブ7と
協働して入力ポート8aからフィードバック室11への
漏れをシールする部分、およびフィードバック室11か
らコア4側への漏れをシールする部分に調心溝15a、
15bをそれぞれ設けたことにより、スプールバルブ7
が偏心し、傾き、更にはスプールバルブ7に働く円周方
向の圧力のバランスが崩れても、調心溝15a、15b
によりバランスが回復するので、スプールバルブ7が調
心して、流体固着が起こり難くなる。
【0021】しかも、可動しないハウジング8に調心溝
15a、15bを設けているので、入力ポート8a(高
圧側)からの調心溝15a、15bの位置が変化しない
ため、安定した調心力を得ることができる。また、可動
しないハウジング8側に調心溝15a、15bを設けた
ことにより、ハウジング8の全長をそれほど伸ばすこと
なく、入力ポート8aからフィードバック室11へのシ
ール長さ、フィードバック室11からコア4側へのシー
ル長さをスプールバルブ7の移動に対して変化しないよ
うにすることが出来る。
【0022】以上のようにして、ハウジング8内径にス
プールバルブ7調心用の溝15a、15bを設け、フィ
ードバック室11へ通じるシール部の長さが変化しない
ようにすることで、ハウジング8の全長を最小限にし、
高圧時にでも安定した圧力制御が行える電磁弁を得るこ
とが出来る。
【0023】実施の形態2.上記実施形態1では、調心
溝15a、15bをハウジング・ランド14aおよびハ
ウジング・ランド14bの両方に設けた場合を示した
が、どちらか一方にのみ設けてもよい。更に上記実施形
態1では、調心溝15aを2本設けた場合を示したが、
1本でもあるいは3本以上設けてもよい。又、上記実施
形態1では、調心溝15bを1本設けた場合を示した
が、2本以上設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る電磁弁によれ
ば、ケースに収納されかつコイルを巻き付けられたボビ
ンと、このボビン中心部に設けられ磁気回路を構成する
コアと、コイルへの通電によりコア方向へ吸引される可
動鉄心と、この可動鉄心に一体に組付けられたロッド
と、このロッドにより押されるスプールバルブと、この
スプールバルブを案内するハウジングと、スプールバル
ブ及びハウジングの段差で構成されるフィードバック室
とを備えたものであって、スプールバルブとハウジング
とで構成されるシール部であって、入力ポートとフィー
ドバック室との間のシール部の長さが、スプールバルブ
の移動によって変化しないよう構成したので、常に出力
圧に見合ったフィードバック力が得られるようになり、
指示電流に対して滑らかな出力圧が得られるようにな
る。
【0025】この発明の請求項2に係る電磁弁によれ
ば、フィードバック室とコアとの間のシール部の長さ
が、スプールバルブの移動によって変化しないよう構成
したので、常に出力圧に見合ったフィードバック力が得
られるようになり、指示電流に対して滑らかな出力圧が
得られるようになる。
【0026】この発明の請求項3に係る電磁弁によれ
ば、入力ポートとフィードバック室の間において、ハウ
ジングの内周に溝を設けたので、スプールバルブが調心
し、流体固着が起こりにくくなり、指示電流に対して滑
らかな出力圧が得られるようになる。
【0027】この発明の請求項4に係る電磁弁によれ
ば、フィードバック室とコアとの間において、ハウジン
グの内周に溝を設けたので、スプールバルブが調心し、
流体固着が起こりにくくなり、指示電流に対して滑らか
な出力圧が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による電磁弁におい
て、スプールバルブが入力ポート側の流路を最も開いた
状態まで移動した時の状態を示す側面断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による電磁弁におい
て、スプールバルブがドレーンポート側の流路を最も開
いた状態まで移動した時の状態を示す側面断面図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1による電磁弁の通電
電流に対する出力圧、フィードバック圧の関係を示す図
である。
【図4】 この発明の実施の形態1による電磁弁におい
て、スプールバルブが入力ポート側の流路を最も開いた
状態まで移動した時の状態を示す側面断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による電磁弁におい
て、スプールバルブがドレーンポート側の流路を最も開
いた状態まで移動した時の状態を示す側面断面図であ
る。
【図6】 従来の電磁弁において、スプールバルブが入
力ポート側の流路を最も開いた状態まで移動した時の状
態を示す側面断面図である。
【図7】 従来の電磁弁において、スプールバルブがド
レーンポート側の流路を最も開いた状態まで移動した時
の状態を示す側面断面図である。
【図8】 従来の電磁弁の通電電流に対する出力圧、フ
ィードバック圧の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ボビン、2 コイル、3 可動鉄心、3a ロッ
ド、4 コア、5 ケース、7 スプールバルブ、8
ハウジング、8a 入力ポート、11 フィードバック
室、15a,15b 調心溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに収納されかつコイルを巻き付け
    られたボビンと、このボビン中心部に設けられ磁気回路
    を構成するコアと、上記コイルへの通電により上記コア
    方向へ吸引される可動鉄心と、この可動鉄心に一体に組
    付けられたロッドと、このロッドにより押されるスプー
    ルバルブと、このスプールバルブを案内するハウジング
    と、上記スプールバルブ及びハウジングの段差で構成さ
    れるフィードバック室とを備えた電磁弁において、上記
    スプールバルブとハウジングとで構成されるシール部で
    あって、入力ポートと上記フィードバック室との間のシ
    ール部の長さが、上記スプールバルブの移動によって変
    化しないよう構成したことを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 フィードバック室とコアとの間のシール
    部の長さが、スプールバルブの移動によって変化しない
    よう構成したことを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
  3. 【請求項3】 入力ポートとフィードバック室の間にお
    いて、ハウジングの内周に溝を設けたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の電磁弁。
  4. 【請求項4】 フィードバック室とコアとの間におい
    て、ハウジングの内周に溝を設けたことを特徴とする請
    求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電磁弁。
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