JP2001262595A - 地下躯体の構築工法 - Google Patents
地下躯体の構築工法Info
- Publication number
- JP2001262595A JP2001262595A JP2000079510A JP2000079510A JP2001262595A JP 2001262595 A JP2001262595 A JP 2001262595A JP 2000079510 A JP2000079510 A JP 2000079510A JP 2000079510 A JP2000079510 A JP 2000079510A JP 2001262595 A JP2001262595 A JP 2001262595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- existing
- underground
- building frame
- new
- skeleton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘
削および新築躯体の構築を行うことができ、その結果、
逆打ち工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実
現できる。 【解決手段】 既存地下構造物１の外周に山留め壁２を
構築し、また、既存地下構造物１の既存地下躯体３を貫
通して構真柱４を設置し、既存地下躯体３の地下上部階
を解体し、既存基礎８下を掘削し、構真柱４および山留
め壁２に仮受材12を取付け、仮受材12にて既存躯体全体
を支持し、１階先行床５を構築し、既存躯体下方では掘
削をすすめ、床付け完了後、新築基礎11を構築し、以
後、既存地下躯体の解体と、新築地下躯体の構築と、新
築地上躯体の構築とを適宜並行して行う。
削および新築躯体の構築を行うことができ、その結果、
逆打ち工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実
現できる。 【解決手段】 既存地下構造物１の外周に山留め壁２を
構築し、また、既存地下構造物１の既存地下躯体３を貫
通して構真柱４を設置し、既存地下躯体３の地下上部階
を解体し、既存基礎８下を掘削し、構真柱４および山留
め壁２に仮受材12を取付け、仮受材12にて既存躯体全体
を支持し、１階先行床５を構築し、既存躯体下方では掘
削をすすめ、床付け完了後、新築基礎11を構築し、以
後、既存地下躯体の解体と、新築地下躯体の構築と、新
築地上躯体の構築とを適宜並行して行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の地下構造物
が存在する敷地条件下で、その地下構造物を解体しなが
ら、主要構造が鉄筋コンクリート構造、鉄骨鉄筋コンク
リート構造または鉄骨構造による地下構造物を構築する
地下躯体の構築工法に関するものである。
が存在する敷地条件下で、その地下構造物を解体しなが
ら、主要構造が鉄筋コンクリート構造、鉄骨鉄筋コンク
リート構造または鉄骨構造による地下構造物を構築する
地下躯体の構築工法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】既存地下構造物を解体しながら地下構造
物を構築する場合の一般的な方法としては、既存地下構
造物の外周に予め山留め壁を設置して、この山留め壁を
切梁やアースアンカーで支持しながら土圧を受け止め、
山留め壁の内側に位置する既存地下構築物を解体する。
物を構築する場合の一般的な方法としては、既存地下構
造物の外周に予め山留め壁を設置して、この山留め壁を
切梁やアースアンカーで支持しながら土圧を受け止め、
山留め壁の内側に位置する既存地下構築物を解体する。
【０００３】その後、所定深さまで地盤を掘り下げ、そ
こに基礎を築いた後、基礎から上方に順次新築躯体を構
築していく。
こに基礎を築いた後、基礎から上方に順次新築躯体を構
築していく。
【０００４】このように山留め壁の構築後、既存地下構
築物を解体してから新築躯体を構築するのでは、手間と
工期がかかり過ぎ、天候にも左右される。
築物を解体してから新築躯体を構築するのでは、手間と
工期がかかり過ぎ、天候にも左右される。
【０００５】そこで本設の１階床を作業床として構築し
た後に、地下各階の本設の床を山留め壁の支持材として
上階から築造しながら地下を掘り進む逆打ち工法による
場合もある。
た後に、地下各階の本設の床を山留め壁の支持材として
上階から築造しながら地下を掘り進む逆打ち工法による
場合もある。
【０００６】図７〜図12はこのような逆打ち工法を示す
もので、図中１は既存躯体のうち地下構造物で、その外
周に山留め壁２を構築する。また、既存地下構造物１の
既存地下躯体３を貫通して構真柱４を設置する。
もので、図中１は既存躯体のうち地下構造物で、その外
周に山留め壁２を構築する。また、既存地下構造物１の
既存地下躯体３を貫通して構真柱４を設置する。
【０００７】次いで、図８に示すように既存地下躯体３
の地下１階部分を解体する。そして図９に示すように１
階先行床５を構築する。
の地下１階部分を解体する。そして図９に示すように１
階先行床５を構築する。
【０００８】図10に示すように既存地下躯体３の地下２
階部分を解体し、地下１階床６を構築する。また、地上
部分の新築躯体７を構築する。図11に示すように既存地
下構造物１の既存基礎８を解体し、地下２階床９を構築
する。地上部分の新築躯体７は上に立ち上げる。
階部分を解体し、地下１階床６を構築する。また、地上
部分の新築躯体７を構築する。図11に示すように既存地
下構造物１の既存基礎８を解体し、地下２階床９を構築
する。地上部分の新築躯体７は上に立ち上げる。
【０００９】図12に示すように既存地下構造物１の既存
地下躯体３の下を掘削し、既存地下躯体３の支持杭10を
解体し、新築基礎11を構築する。地上部分の新築躯体７
はさらに上に立ち上げる。
地下躯体３の下を掘削し、既存地下躯体３の支持杭10を
解体し、新築基礎11を構築する。地上部分の新築躯体７
はさらに上に立ち上げる。
【００１０】前記逆打ち工法による場合は、本設の１階
先行床５が先行して設置されるために、全天候型の工法
であり、根切り工事、地下躯体工事、地上躯体工事の同
時作業が可能で、全体工期の短縮が図れる。
先行床５が先行して設置されるために、全天候型の工法
であり、根切り工事、地下躯体工事、地上躯体工事の同
時作業が可能で、全体工期の短縮が図れる。
【００１１】高所作業が大幅に減少する。また、本設床
が山留めを「面」で支持するため仮設の鋼製切梁より剛
性が高く、座屈の危険が少なくなる。本設床を作業台や
ストックヤード、あるいは駐車場として利用でき、構台
支持杭、仮設切梁などの仮設材が節減でき、仮設に伴う
ロスタイムも減少できる。
が山留めを「面」で支持するため仮設の鋼製切梁より剛
性が高く、座屈の危険が少なくなる。本設床を作業台や
ストックヤード、あるいは駐車場として利用でき、構台
支持杭、仮設切梁などの仮設材が節減でき、仮設に伴う
ロスタイムも減少できる。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この逆打ち工
法の場合でも、地下階の床を築造しながら既存地下構造
物を解体した後、その下部を所定の深さまで掘削すると
いう手順を踏む必要がある。
法の場合でも、地下階の床を築造しながら既存地下構造
物を解体した後、その下部を所定の深さまで掘削すると
いう手順を踏む必要がある。
【００１３】特に、既存地下躯体が大規模で深い場合、
地下部分においては地下での既存躯体解体作業の効率の
悪さが障害となり、既存躯体よりさらに深い部分に構築
される最下階の躯体の構築は大きく遅れ、結果として全
体工期を圧迫する原因となっている。
地下部分においては地下での既存躯体解体作業の効率の
悪さが障害となり、既存躯体よりさらに深い部分に構築
される最下階の躯体の構築は大きく遅れ、結果として全
体工期を圧迫する原因となっている。
【００１４】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘削およ
び新築躯体の構築を行うことができ、その結果、逆打ち
工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実現でき
る地下躯体の構築工法を提供することにある。
し、既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘削およ
び新築躯体の構築を行うことができ、その結果、逆打ち
工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実現でき
る地下躯体の構築工法を提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、既存地下構造物の外周に山留め壁を構築し、
また、既存地下構造物の地下躯体を貫通して構真柱を設
置し、既存躯体の地下上部階を解体し、既存基礎下を掘
削し、構真柱および山留め壁に仮受材を取付け、仮受材
にて既存躯体全体を支持し、１階先行床を構築し、既存
躯体下方では掘削をすすめ、床付け完了後、新築基礎を
構築し、以後、既存地下躯体の解体と、新築地下躯体の
構築と、新築地上躯体の構築とを適宜並行して行うこと
を要旨とするものである。
するため、既存地下構造物の外周に山留め壁を構築し、
また、既存地下構造物の地下躯体を貫通して構真柱を設
置し、既存躯体の地下上部階を解体し、既存基礎下を掘
削し、構真柱および山留め壁に仮受材を取付け、仮受材
にて既存躯体全体を支持し、１階先行床を構築し、既存
躯体下方では掘削をすすめ、床付け完了後、新築基礎を
構築し、以後、既存地下躯体の解体と、新築地下躯体の
構築と、新築地上躯体の構築とを適宜並行して行うこと
を要旨とするものである。
【００１６】請求項１記載の本発明によれば、既存躯体
を構真柱および山留め壁で仮支持することにより、既存
躯体の既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘削お
よび新築躯体の構築を行うことができる。その結果、既
存躯体の逆打ち工法での新築躯体構築と、その下部での
新築躯体構築を並行して行うことが可能となり、逆打ち
工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実現す
る。
を構真柱および山留め壁で仮支持することにより、既存
躯体の既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘削お
よび新築躯体の構築を行うことができる。その結果、既
存躯体の逆打ち工法での新築躯体構築と、その下部での
新築躯体構築を並行して行うことが可能となり、逆打ち
工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実現す
る。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図１〜図６は本発明の地下躯
体の構築工法の１実施形態を示す各工程の縦断側面図
で、前記従来例を示す図７〜図12と同一構成要素には同
一参照符号を付したものである。
の形態を詳細に説明する。図１〜図６は本発明の地下躯
体の構築工法の１実施形態を示す各工程の縦断側面図
で、前記従来例を示す図７〜図12と同一構成要素には同
一参照符号を付したものである。
【００１８】図１に示すように既存地下構造物１の外周
に山留め壁２を構築し、また、既存地下構造物１の既存
地下躯体３を貫通して構真柱４を設置する。
に山留め壁２を構築し、また、既存地下構造物１の既存
地下躯体３を貫通して構真柱４を設置する。
【００１９】図２に示すように既存地下躯体３の上部階
部分例えば、地下１階部分を解体する。また、既存地下
躯体３の下部にバックホー等の掘削機械を入れて、既存
基礎８の下を掘削する。その際、既存地下構造物１は既
存の支持杭10にて支持される。
部分例えば、地下１階部分を解体する。また、既存地下
躯体３の下部にバックホー等の掘削機械を入れて、既存
基礎８の下を掘削する。その際、既存地下構造物１は既
存の支持杭10にて支持される。
【００２０】掘削後、構真柱４および山留め壁２に鋼材
によるブラケット状の仮受材12を取付け、この仮受材12
にて既存地下構造物１の既存躯体全体を支持する。
によるブラケット状の仮受材12を取付け、この仮受材12
にて既存地下構造物１の既存躯体全体を支持する。
【００２１】図３に示すように、１階先行床５を構築す
る。既存躯体下部では掘削をすすめ、床付け完了後、新
築基礎11を構築する。
る。既存躯体下部では掘削をすすめ、床付け完了後、新
築基礎11を構築する。
【００２２】図４に示すように既存地下躯体３の地下２
階部分の解体を行い、新築地下１階床６を構築する。ま
た、既存地下躯体３の下方では、新築基礎11の構築をす
すめる。同時に１階先行床５から地上部分の新築躯体７
の工事を開始する。
階部分の解体を行い、新築地下１階床６を構築する。ま
た、既存地下躯体３の下方では、新築基礎11の構築をす
すめる。同時に１階先行床５から地上部分の新築躯体７
の工事を開始する。
【００２３】図５に示すように、既存地下躯体３の既存
基礎８の立ち上がりを解体し、新築躯体の地下２階床13
を構築する。新築地下１階の後打ち躯体14を構築する。
地上部分の新築躯体７は立ち上げていく。
基礎８の立ち上がりを解体し、新築躯体の地下２階床13
を構築する。新築地下１階の後打ち躯体14を構築する。
地上部分の新築躯体７は立ち上げていく。
【００２４】図６に示すように既存地下躯体３の既存基
礎底盤16を解体し、新築躯体の新築地下３階・地下２階
の後打ち躯体15を構築し、地下躯体工事は完了する。地
上部分の新築躯体７はさらに立ち上げていく。
礎底盤16を解体し、新築躯体の新築地下３階・地下２階
の後打ち躯体15を構築し、地下躯体工事は完了する。地
上部分の新築躯体７はさらに立ち上げていく。
【００２５】なお、本発明における既存躯体と新築躯体
の深さの関係は前記実施形態に限定されるものでなく、
構真柱４および山留め壁２で既存躯体を仮支持しながら
既存躯体下部の掘削および新築躯体の構築と、その上部
での既存躯体を解体しながらの逆打ち工法による工程の
組み合わせは、適宜最も効率的なものを選定できる。
の深さの関係は前記実施形態に限定されるものでなく、
構真柱４および山留め壁２で既存躯体を仮支持しながら
既存躯体下部の掘削および新築躯体の構築と、その上部
での既存躯体を解体しながらの逆打ち工法による工程の
組み合わせは、適宜最も効率的なものを選定できる。
【００２６】
【発明の効果】以上述べたように本発明の地下躯体の構
築工法は、既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘
削および新築躯体の構築を行うことができ、その結果、
逆打ち工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実
現できるものである。
築工法は、既存躯体の解体を待たずに既存躯体下部の掘
削および新築躯体の構築を行うことができ、その結果、
逆打ち工法での新築地下躯体工事工期の大幅な短縮が実
現できるものである。
【図１】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第１工程の縦断側面図である。
す第１工程の縦断側面図である。
【図２】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第２工程の縦断側面図である。
す第２工程の縦断側面図である。
【図３】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第３工程の縦断側面図である。
す第３工程の縦断側面図である。
【図４】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第４工程の縦断側面図である。
す第４工程の縦断側面図である。
【図５】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第５工程の縦断側面図である。
す第５工程の縦断側面図である。
【図６】本発明の地下躯体の構築工法の１実施形態を示
す第６工程の縦断側面図である。
す第６工程の縦断側面図である。
【図７】従来例を示す第１工程の縦断側面図である。
【図８】従来例を示す第２工程の縦断側面図である。
【図９】従来例を示す第３工程の縦断側面図である。
【図１０】従来例を示す第４工程の縦断側面図である。
【図１１】従来例を示す第５工程の縦断側面図である。
【図１２】従来例を示す第６工程の縦断側面図である。
１…地下構造物 ２…山留め壁 ３…既存地下躯体 ４…構真柱 ５…１階先行床 ６…地下１階床 ７…地上部分の新築躯体 ８…既存基礎 ９…地下２階床 10…支持杭 11…新築基礎 12…仮受材 13…新築躯体の地下２階床 14…新築地下１階の
後打ち躯体 15…新築地下３階・地下２階の後打ち躯体 16…既存基礎底盤
後打ち躯体 15…新築地下３階・地下２階の後打ち躯体 16…既存基礎底盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 泰伸 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 伊藤 仁 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内 Ｆターム(参考） 2D047 AB04 AB08 2E176 AA01 BB27 BB36
Claims (1)
- 【請求項１】 既存地下構造物の外周に山留め壁を構築
し、また、既存地下構造物の地下躯体を貫通して構真柱
を設置し、既存躯体の地下上部階を解体し、既存基礎下
を掘削し、構真柱および山留め壁に仮受材を取付け、仮
受材にて既存躯体全体を支持し、１階先行床を構築し、
既存躯体下方では掘削をすすめ、床付け完了後、新築基
礎を構築し、以後、既存地下躯体の解体と、新築地下躯
体の構築と、新築地上躯体の構築とを適宜並行して行う
ことを特徴とした地下躯体の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079510A JP2001262595A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 地下躯体の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000079510A JP2001262595A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 地下躯体の構築工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001262595A true JP2001262595A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18596752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000079510A Pending JP2001262595A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 地下躯体の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001262595A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004044223A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Kajima Corp | 既存地下躯体を利用した解体および新築工法 |
| JP2004263467A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-24 | Shimizu Corp | 既存地下躯体を用いた改築工法 |
| JP2007270461A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 山留め工法 |
| JP2010090674A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建て替え方法 |
| CN102127974A (zh) * | 2011-04-18 | 2011-07-20 | 上海现代建筑设计(集团)有限公司 | 既有建筑下方新增地下室的设计和施工方法 |
| CN102425312A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-04-25 | 广州市鲁班建筑集团有限公司 | 建筑物平移装置 |
| KR101205783B1 (ko) * | 2012-05-02 | 2012-11-28 | 현대산업개발 주식회사 | 지하구조물의 철거와 신축을 동시에 진행하는 복합 시공방법 |
| CN102913000A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-02-06 | 山东建筑大学 | 建筑物移位开发利用地下空间的方法 |
| CN103912134A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-09 | 上海建工四建集团有限公司 | 既有建筑原位地下空间结构及施工方法 |
| CN103924788A (zh) * | 2014-05-06 | 2014-07-16 | 北京筑福国际工程技术有限责任公司 | 既有建筑之间连接结构及施工方法 |
| CN103924795A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-16 | 上海建工四建集团有限公司 | 一种既有建筑移位地下空间结构及施工方法 |
| CN104453274A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-25 | 山东建筑大学 | 利用支护结构和托换结构支撑既有建筑物地下增层方法 |
| CN105888281A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-08-24 | 武大巨成结构股份有限公司 | 一种利用顶升增层技术提升小区整体功能的方法 |
| CN105971028A (zh) * | 2016-06-03 | 2016-09-28 | 河海大学 | 托换柱粘结滑移试验装置及方法 |
| CN106760620A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 同济大学 | 一种利用沉井在既有建筑物下增建地下空间的施工方法 |
| JP2017128951A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 株式会社大林組 | 逆打ち工法 |
| CN107956295A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-04-24 | 北京房修建筑工程有限公司 | 一种古亭整体提升结构及方法 |
| JP2018188816A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社大林組 | 建物構築方法及び建物の構造 |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000079510A patent/JP2001262595A/ja active Pending
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004044223A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Kajima Corp | 既存地下躯体を利用した解体および新築工法 |
| JP2004263467A (ja) * | 2003-03-03 | 2004-09-24 | Shimizu Corp | 既存地下躯体を用いた改築工法 |
| JP2007270461A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 山留め工法 |
| JP2010090674A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 建て替え方法 |
| CN102127974A (zh) * | 2011-04-18 | 2011-07-20 | 上海现代建筑设计(集团)有限公司 | 既有建筑下方新增地下室的设计和施工方法 |
| CN102425312A (zh) * | 2011-12-12 | 2012-04-25 | 广州市鲁班建筑集团有限公司 | 建筑物平移装置 |
| KR101205783B1 (ko) * | 2012-05-02 | 2012-11-28 | 현대산업개발 주식회사 | 지하구조물의 철거와 신축을 동시에 진행하는 복합 시공방법 |
| CN102913000A (zh) * | 2012-10-23 | 2013-02-06 | 山东建筑大学 | 建筑物移位开发利用地下空间的方法 |
| CN102913000B (zh) * | 2012-10-23 | 2014-08-06 | 山东建筑大学 | 建筑物移位开发利用地下空间的方法 |
| CN103912134A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-09 | 上海建工四建集团有限公司 | 既有建筑原位地下空间结构及施工方法 |
| CN103924795A (zh) * | 2014-03-21 | 2014-07-16 | 上海建工四建集团有限公司 | 一种既有建筑移位地下空间结构及施工方法 |
| CN103924788A (zh) * | 2014-05-06 | 2014-07-16 | 北京筑福国际工程技术有限责任公司 | 既有建筑之间连接结构及施工方法 |
| CN103924788B (zh) * | 2014-05-06 | 2016-05-18 | 北京筑福国际工程技术有限责任公司 | 既有建筑之间连接结构及施工方法 |
| CN104453274A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-25 | 山东建筑大学 | 利用支护结构和托换结构支撑既有建筑物地下增层方法 |
| CN104453274B (zh) * | 2014-11-25 | 2016-02-17 | 山东建筑大学 | 利用支护结构和托换结构支撑既有建筑物地下增层方法 |
| JP2017128951A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 株式会社大林組 | 逆打ち工法 |
| CN105888281A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-08-24 | 武大巨成结构股份有限公司 | 一种利用顶升增层技术提升小区整体功能的方法 |
| CN105971028A (zh) * | 2016-06-03 | 2016-09-28 | 河海大学 | 托换柱粘结滑移试验装置及方法 |
| CN105971028B (zh) * | 2016-06-03 | 2018-03-20 | 河海大学 | 托换柱粘结滑移试验装置及方法 |
| CN106760620A (zh) * | 2016-12-27 | 2017-05-31 | 同济大学 | 一种利用沉井在既有建筑物下增建地下空间的施工方法 |
| CN106760620B (zh) * | 2016-12-27 | 2019-03-29 | 同济大学 | 一种利用沉井在既有建筑物下增建地下空间的施工方法 |
| JP2018188816A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 株式会社大林組 | 建物構築方法及び建物の構造 |
| JP7009773B2 (ja) | 2017-04-28 | 2022-01-26 | 株式会社大林組 | 建物構築方法及び建物の構造 |
| CN107956295A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-04-24 | 北京房修建筑工程有限公司 | 一种古亭整体提升结构及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001262595A (ja) | 地下躯体の構築工法 | |
| JP2001303599A (ja) | 建物の解体・構築方法および建物 | |
| JP2012107479A (ja) | 地下・地上構造物の施工方法 | |
| JP2001262594A (ja) | 地下構造物の構築工法 | |
| JP4115095B2 (ja) | 逆打ち工法 | |
| JP5457276B2 (ja) | 地下躯体の構真柱先行逆打ち工法 | |
| KR20000058239A (ko) | 영구 구조물의 일부를 토공사용 버팀대로 활용하는 공사방법을 이용한 구획식 공사방법 | |
| JP2001271365A (ja) | 地下構造物の施工法 | |
| JP7182485B2 (ja) | 建物の構築方法 | |
| JPH0559728A (ja) | 地下既設構造物上方における山留工法 | |
| JPH1018322A (ja) | 逆打ち工法による免震建物の構築方法 | |
| JP3133598B2 (ja) | 地下階のある中小規模建物の構築工法 | |
| JPH04330168A (ja) | 鋼管杭基礎を備えた地下階付き建物の施工方法 | |
| JPH0721196B2 (ja) | 地下躯体の逆打ち工法 | |
| CN216193926U (zh) | 一种施工现场栈桥构造 | |
| JPH05255943A (ja) | スライドダウン方式による地下躯体の構築工法 | |
| JP2700695B2 (ja) | 大深度地下に建築大空間を構築する方法 | |
| JPH0742179A (ja) | 変形逆打工法 | |
| JP3281554B2 (ja) | 地下構造物の再構築方法 | |
| JPH10159094A (ja) | 山留め壁の支保構造 | |
| JP4657759B2 (ja) | 建物の杭基礎構造 | |
| JPH101957A (ja) | 建築地下工事方法 | |
| JP2926151B2 (ja) | 建物の構造およびその施工方法 | |
| JPH0657769A (ja) | 地下躯体構造およびその施工方法 | |
| JPH08291526A (ja) | 地下構築物の構築方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050829 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |