JP2001260713A - 車両用アクセルペダル装置 - Google Patents

車両用アクセルペダル装置

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JP2001260713A
JP2001260713A JP2000082643A JP2000082643A JP2001260713A JP 2001260713 A JP2001260713 A JP 2001260713A JP 2000082643 A JP2000082643 A JP 2000082643A JP 2000082643 A JP2000082643 A JP 2000082643A JP 2001260713 A JP2001260713 A JP 2001260713A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセルペダルの操作のみで運転者の意図す
る減速動作を得ることができる車両用アクセルペダル装
置を提供する。 【解決手段】 コントローラ10にはアクセルペダル1
のストローク量を検出する検出器3が接続されている。
コントローラ10では、ペダルストローク量Tが所定値
T1以下のときは、スロットル開度Eが0となり、ブレ
ーキ量Bがペダルストローク量Tの増加に伴い漸減する
ように、スロットル駆動用アクチュエータ11とブレー
キ駆動用アクチュエータ12にそれぞれ制御信号IE,I
Bを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセル機能に加
えて減速機能を持たせるようにした車両用アクセルペダ
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、例えば特開平10−2
97451号公報に開示されている。この公報記載の装
置は、アクセルペダルが所定の戻し位置(アクセル全開
時の約1%の位置)にあるときに車速に応じたブレーキ
量を付加し、車速に応じた減速度で車両を減速させるよ
うに構成している。そして、このブレーキ量を付加開始
時点からの時間経過に伴い変化させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の装置では、アクセルペダルによりブレーキが作
用するのはほとんどアクセルペダルから足を離した時で
あり、この場合のブレーキ量は車速に応じて決定される
ため、必ずしも運転者の望む車両の減速度が得られると
は限らない。また、上記公報記載の装置では、車速が大
きいほど目標の減速度が大きくなるような関係にあるた
め、高速走行時にアクセルペダルを離した状態で車両を
慣性走行させることができず、高速走行時の運転者の労
力が増大する可能性がある。
【0004】本発明の目的は、アクセルペダルの操作の
みで運転者の意図する減速動作を得ることができる車両
用アクセルペダル装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図面
を参照して説明する。 (1) 請求項1の発明は、車両用アクセルペダル装置
に適用される。そして、車両用アクセルペダル装置が、
図1、2に示すように、アクセルペダル1と、エンジン
のスロットル開度Eを調整するスロットル駆動手段11
と、ブレーキ量Bを調整するブレーキ駆動手段12と、
アクセルペダル1の操作量を検出する操作量検出器3
と、操作量検出器3によって検出された操作量検出値T
がゼロのときは、スロットル開度Eをゼロとするととも
に、ブレーキ量Bを最大ブレーキ量Bmaxとし、操作量
検出値Tがゼロより大きく所定値T1より小さいとき
は、スロットル開度Eをゼロとするとともに、アクセル
ペダル1の操作量の増加に伴いブレーキ量Bを減少し、
操作量検出値Tが所定値T1以上のときは、アクセルペ
ダル1の操作量の増加に伴いスロットル開度Eを漸増す
るとともに、ブレーキ量Bをゼロとするように、スロッ
トル駆動手段11とブレーキ駆動手段12の駆動をそれ
ぞれ制御する制御手段10とを備えることにより上述し
た目的は達成される。 (2) 請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用ア
クセルペダル装置において、車速を検出する車速検出手
段7を備え、制御手段10が、図3に示すように、車速
検出手段7によって検出された車速検出値Sが第1の所
定値S1以下のときは最大ブレーキ量Bmaxを一定B1と
し、車速検出値Sが第1の所定値S1より大きく第2の
所定値S2より小さいときは最大ブレーキ量Bmaxを車速
の増加に伴い漸減し、車速検出値Sが第2の所定値S2
以上のときは最大ブレーキ量Bmaxをゼロとするよう
に、ブレーキ駆動手段12の駆動を制御するものであ
る。 (3) 請求項3の発明は、請求項1または2に記載の
車両用アクセルペダル装置において、図2に示すよう
に、制御手段10が、操作量検出値Tがゼロより大きく
所定値T1より小さいときは、アクセルペダル1の操作
量Tの変化に対するブレーキ量Bの変化の割合が一定と
なるように、ブレーキ駆動手段12の駆動を制御するも
のである。 (4) 請求項4の発明は、請求項1または2に記載の
車両用アクセルペダル装置において、図8に示すよう
に、制御手段10が、操作量検出値Tがゼロより大きく
所定値T1より小さいときは、アクセルペダル1の操作
量Tの増加に伴いブレーキ量Bを段階的に減少させるよ
うに、ブレーキ駆動手段12の駆動を制御するものであ
る。 (5) 請求項5の発明は、請求項1または2に記載の
車両用アクセルペダル装置において、図7に示すよう
に、制御手段10が、操作量検出値Tがゼロより大きく
所定値T1より小さいときは、アクセルペダル1の操作
量Tの変化に対するブレーキ量Bの変化の割合を徐々に
大きくするように、ブレーキ駆動手段12の駆動を制御
するものである。 (6) 請求項6の発明は、車両用アクセルペダル装置
に適用される。そして、車両用アクセルペダル装置が、
図1、9に示すように、アクセルペダル1と、エンジン
のスロットル開度Eを調整するスロットル駆動手段11
と、ブレーキ量Bを調整するブレーキ駆動手段12と、
アクセルペダル1の操作量Tを検出する操作量検出器3
と、操作量検出器3によって検出された操作量検出値T
がゼロのときは、スロットル開度Eをゼロとするととも
に、ブレーキ量Bを最大ブレーキ量Bmaxとし、操作量
検出値Tがゼロより大きく第1の所定値TLより小さい
ときは、スロットル開度Eをゼロとするとともに、アク
セルペダル1の操作量の増加に伴いブレーキ量Bを減少
し、操作量検出値Tが第1の所定値TL以上かつ第2の
所定値T1より小さいときは、車速を一定とし、操作量
検出値Tが第2の所定値T1以上のときは、アクセルペ
ダル1の操作量の増加に伴いスロットル開度Eを漸増す
るとともに、ブレーキ量Bをゼロとするように、スロッ
トル駆動手段11とブレーキ駆動手段12の駆動をそれ
ぞれ制御する制御手段10とを備えることにより上述し
た目的は達成される。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、アクセルペダルの操作
量に応じてエンジンのスロットル開度とブレーキ量を制
御するので、すなわち、ペダル操作量がゼロのときはス
ロットル開度をゼロとするとともにブレーキ量を最大ブ
レーキ量とし、ペダル操作量が所定値より小さいときは
スロットル開度をゼロとするとともにペダル操作量の増
加に伴いブレーキ量を減少し、ペダル操作量が所定値以
上のときはペダル操作量の増加に伴いスロットル開度を
漸増するとともにブレーキ量をゼロとするので、アクセ
ルペダルの操作のみで運転者の意図する減速動作を得る
ことができる。とくに請求項2の発明によれば、車速に
応じて最大ブレーキ量を制御するので、高速道路での走
行等、運転状況に応じたブレーキ量を付加することがで
きる。また、請求項4の発明によれば、アクセルペダル
の操作量が所定値以下のときにペダル操作量の増加に伴
いブレーキ量を段階的に減少させるので、運転者はアク
セルペダルの操作によるブレーキ量の変化を容易に認識
することができ、ブレーキ量の調整が容易になる。さら
に、請求項5の発明によれば、アクセルペダルの操作量
が所定値以下のときにペダル操作量の増加に伴いペダル
操作量の変化に対するブレーキ量の変化の割合を徐々に
大きくするので、ブレーキペダルを離した際にブレーキ
量を急激に大きくすることができる。さらにまた、請求
項6の発明によれば、アクセルペダルが所定の範囲に操
作されたときは車速が一定となるようにスロットル開度
とブレーキ量を制御するので、アクセルペダルの操作だ
けで車速の保持が容易に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。 −第1の実施の形態− 図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる車両用アク
セルペダル装置の構成を示す図である。図1に示すよう
に、運転者の足下に設けられたアクセルペダル1の回動
軸、およびブレーキペダル2の回動軸には、ペダル操作
量を検出するポテンショメータなどの操作量検出器3,
4がそれぞれ設けられ、ステアリング5には後述するよ
うに最大ブレーキ量を調整するボリュームスイッチ6が
設けられている。また、車両の駆動軸には車速を検出す
る車速センサ7が設けられている。アクセルペダル1の
操作量検出器3とボリュームスイッチ6と車速センサ7
はそれぞれコントローラ10に接続されている。コント
ローラ10ではこれらからの入力信号に基づいて後述す
るような所定の処理を実行し、モータなどのスロットル
駆動用アクチュエータ11とブレーキ駆動用アクチュエ
ータ12にそれぞれ制御信号を出力する。スロットルバ
ルブ13はスロットル駆動用アクチュエータ11の駆動
量に応じて開閉され、これによりエンジン回転数が加減
速される。なお、ペダル1,2の回動部にはリターンス
プリング8a,8bがそれぞれ装着され、ペダル1,2は
リターンスプリング8a,8bのバネ力によって非操作
時に初期位置に戻される。
【0009】ブレーキペダル2の操作量検出器4はブレ
ーキ駆動用アクチュエータ12に接続されている。ブレ
ーキ駆動用アクチュエータ12はコントローラ10から
の信号に操作量検出器8からの信号を加算した加算信号
によって駆動され、その駆動量に応じて、ブレーキシリ
ンダ、倍力装置などからなる既知のブレーキ装置が作動
する。これにより、ブレーキディスク14が動作してブ
レーキパッドが押圧され、ブレーキが付加される。この
場合のブレーキ量はブレーキディスク14の動作量に対
応する。なお、コントローラ10からの信号によって付
加し得るブレーキ量は、例えばエンジンブレーキ程度で
ある。したがって、車両の急減速や車両停止の際には、
ブレーキペダル2を操作し、これによって十分なブレー
キ量を得る。
【0010】スロットルバルブ13の開度(スロットル
開度E)とブレーキディスク14の動作量(ブレーキ量
B)は、コントローラ10からの制御信号によって以下
のように制御される。図2は、アクセルペダル1のスト
ローク量Tとスロットル開度Eおよびブレーキ量Bとの
関係を示す図である。図2に示すように、スロットル開
度Eは、ペダルストローク量Tが所定値T1以下では0
であり、所定値T1以上ではストストローク量Tの増加
に対して一定の割合で直線的に増加し、ストローク量T
が最大Tmaxになるとスロットル開度Eも最大Emaxとな
る。一方、ブレーキ量Bは、アクセルペダル1の非操作
時(T=0)に最大Bmaxであり、ペダルストローク量
Tが所定値T1まではストローク量Tの増加に対して一
定の割合で直線的に減少し、トローク量Tが所定値T1
以上で0となる。このように、ペダルストローク量Tが
所定値T1以下ではストローク量Tに応じたブレーキ量
Bが作用し(減速領域)、ペダルストローク量Tが所定
値T1以上ではストローク量Tに応じてスロットル開度
Eが変化する(加速領域)。
【0011】減速領域(T≦T1)におけるブレーキ量
Bの特性は、車速に応じて例えば図2の点線に示すよう
に変化する。図3は、車速Sとアクセルペダル非操作時
のブレーキ量(最大ブレーキ量Bmax)との関係を示す
図である。図3に示すように、車速Sが所定値S1以下
の領域(低車速域)では最大ブレーキ量Bmaxは所定値
B1で一定であり、車速Sが所定値S1≦S≦所定値S2
の領域(中車速域)では最大ブレーキ量BmaxはBmax=
0を漸近線とするように車速Sの増加に伴い漸減し、車
速Sが所定値S2以上の領域(高車速域)では最大ブレ
ーキ量Bmaxは0となる。ここで、所定値S1は例えば1
0km/hに、所定値S2は例えば60km/hに設定される。
【0012】一般に、低車速域(S≦S1)では、運転
者は高精度で車速を調整するためにブレーキ特性が車速
に応じて変化することを好まず、したがって、上述した
ように最大ブレーキ量Bmaxを所定値に保ち、車速調整
を容易に行えるようにする。また、高速道路等での走行
を想定した高車速域(S≧S2)では、惰性で走行する
割合が高くなるので、上述したように最大ブレーキ量B
maxを0とし、惰性走行を効率よく行えるようにする。
高車速域(S≧S2)におけるアクセルペダル1のスト
ローク量Tとスロットル開度Eおよびブレーキ量Bの関
係は図4に示すとおりである。高車速域(S≧S2)で
は最大ブレーキ量Bmax=0であるため、図4に示すよ
うに減速領域(T≦T1)のブレーキ量Bは0である。
なお、スロットル開度Eの特性(傾き)は図2と同様で
あり、スロットル開度Eはペダルストローク量Tの増加
に伴い車速Sに拘わらず一定の割合で増加する。
【0013】図3に示す低車速域での最大ブレーキ量B
1(以下、低車速ブレーキ量)は、ボリュームスイッチ
6の操作によって変更される。図5は、ボリュームスイ
ッチの操作量α(0≦α≦100%)と低車速ブレーキ
量B1との関係を示す図である。図5(a)に示すよう
に、ボリュームスイッチ6の操作量αと低車速ブレーキ
量B1とは比例関係にあり、ボリュームスイッチ6を最
小(α=0)に操作すると低車速ブレーキ量B1は0に
なる。その結果、図5(b)の特性A1に示すように、
最大ブレーキ量Bmaxは常に0となり、アクセルペダル
1の操作によってブレーキは付加されない。ボリューム
スイッチ6を最大(α=100%)に操作すると低車速
ブレーキ量B1は最大値B1maxになり、最大ブレーキ量
Bmaxは図5(b)の特性A2に示すようになる。ボリュ
ームスイッチ6を例えば中間(α=50%)に操作する
と低車速ブレーキ量B1はB1max/2になり、最大ブレー
キ量Bmaxは図5(b)の特性A3に示すように特性A2
の50%の値になる。なお、コントローラ10のメモリ
には、ボリュームスイッチ6の所定の操作量αの下での
車速Sと最大ブレーキ量Bmaxとの関係(例えば特性A
2)が最大ブレーキ量Bmaxの基準特性として予め記憶さ
れている。
【0014】次に、図6のフローチャートを用いてコン
トローラ10で実行される処理の一例を説明する。ま
ず、ステップS1でペダル操作量検出器3と車速センサ
7とボリュームスイッチ6からの信号に基づいて、アク
セルペダル1のストローク量Tと車速検出値Sとボリュ
ームスイッチ操作量αを読み込むとともに、メモリから
最大ブレーキ量Bmaxの基準特性A2(例えばα=100
%に対応)を読み込む。次いで、ステップS2で車速検
出値Sが所定値S1より小さいか否か、すなわち、低車
速域か否かを判定し、肯定されるとステップS3に進
む。ステップS3では、図5(a)の特性からボリュー
ムスイッチ操作量αに対応する低車速ブレーキ量B1
(=B1max×α/100)を算出し、次いで、ステップ
S6で最大ブレーキ量BmaxをB1に設定する。一方、ス
テップS2が否定されるとステップS4に進み、車速検
出値Sが所定値S2より小さいか否か、すなわち中車速
域か否かを判定する。ステップS4が肯定されるとステ
ップS5に進み、ステップS3と同様に、ボリュームス
イッチ操作量αに対応する低車速ブレーキ量B1を算出
する。次いで、ステップS7で最大ブレーキ量Bmaxの
基準特性A2にα/100を乗じ、ボリュームスイッチ操
作量αに対応する最大ブレーキ量Bmaxを算出する。ま
た、ステップS4が否定されると、すなわち高車速域と
判定されるとステップS8に進み、最大ブレーキ量Bma
xを0に設定する。
【0015】ステップS6〜ステップS8のいずれかで
最大ブレーキ量Bmaxが算出されるとステップS9に進
む。ステップS9ではペダルストローク量Tが予め設定
された所定値T1(図2参照)より小さいか否かを判定
し、肯定されるとステップS10に進み、否定されると
ステップS11に進む。ステップS10では、図2の特
性に沿って、すなわち、Bmax-Bmax・T/T1により目
標ブレーキ量Bを算出し、目標スロットル量Eを0とす
る。また、ステップS11では(T-T1)・Emax/(Tmax
-T1)により目標スロットル量Eを算出し、目標ブレー
キ量Bを0とする。次いで、ステップS12でブレーキ
量が目標ブレーキ量Bになるようにブレーキ駆動用アク
チュエータ12に制御信号IBを出力し、さらに、ステ
ップS13でスロットル開度が目標スロットル開度Eに
なるようにバルブ駆動用アクチュエータ11に制御信号
IEを出力して、ステップS1に戻る。
【0016】このように第1の実施の形態によると、ア
クセルペダル1のストローク量Tに応じた制御信号IE,
IBをコントローラ10からアクチュエータ11,12に
出力し、ペダルストローク量Tが所定値T1以下でペダ
ルストローク量に応じてブレーキ量Bを制御するように
したので、アクセルペダル1の操作によりブレーキ量B
の調整が可能となり、運転手の意図した減速動作をアク
セルペダル1からブレーキペダル2への踏み変えなく容
易に行うことができる。また、この場合、車速の増加に
伴い最大ブレーキ量Bmaxを低減し、車速が所定値S2以
上でブレーキ量Bが0となるようにしたので、高速道路
での惰性走行などが容易に行える。また、ボリュームス
イッチ6の操作により最大ブレーキ量Bmaxを調整する
ようにしたので、オペレータの好みに合わせてブレーキ
の効き具合を変更することができる。さらに、ブレーキ
ペダル2を踏み込むとその踏み込み量に応じてブレーキ
量が加算され、この場合にはより大きなブレーキ量が得
られる。
【0017】−第2の実施の形態− 図7を参照して第2の実施の形態について説明する。第
2の実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、減速
領域(T≦T1)におけるブレーキ量Bの特性である。
すなわち、第1の実施の形態では、図2に示すように、
減速領域でブレーキ量Bを直線的に増加させるようにし
たが、第2の実施の形態では、ブレーキ量Bを非直線的
に増加させる。図7は、第2の実施の形態に係わるアク
セルペダル装置によって得られるペダルストローク量S
とスロットル開度Eおよびブレーキ量Bの関係を示す図
である。第2の実施の形態では、図6のステップS10
で、ブレーキ特性を図7の特性に一致させるための目標
ブレーキ量Bを算出し、ステップS12で目標ブレーキ
量Bに対応した制御信号IBをブレーキ駆動用アクチュ
エータ12に出力する。
【0018】図7に示すように、ブレーキ量Bはペダル
ストローク量Tの増加に対して段階的に減少している。
これによって、運転者はアクセルペダル1の操作による
ブレーキ量Bの変化を容易に認識することができ、ブレ
ーキ量Bの調整が容易になる。また、図8に示すような
ブレーキ特性としてもよい。すなわち、ペダルストロー
ク量Tの増加に対するブレーキ量Bの減少の割合を徐々
に大きくする。これによって、ブレーキペダル1を離し
た際にブレーキ量Bを急激に大きくすることができ、オ
ン/オフ的にブレーキを付加するような運転が可能とな
る。
【0019】−第3の実施の形態− 図9および図10を参照して第3の実施の形態について
説明する。第1の実施の形態では、所定値T1を境に減
速領域、加速領域を設けるようにしたが、第3の実施の
形態では、減速領域と加速領域の間に車速を一定とする
ような車速保持領域を設ける。図9は、第3の実施の形
態に係わるアクセルペダル装置によって得られるペダル
ストローク量Tとスロットル開度Eおよびブレーキ量B
の関係を示す図である。図9に示すように、ペダルスト
ローク量Tが所定値TLより小さい範囲では(減速領
域)、スロットル開度Eは0であり、ブレーキ量Bはペ
ダルストローク量Tの増加に伴い漸減する。ペダルスト
ローク量Tが所定値T1以上では(加速領域)、スロッ
トル開度Eはペダル操作量の増加に伴い漸増し、ブレー
キ量Bは0となる。そして、ペダルストローク量Tが所
定値TL以上で所定値T1より小さい範囲では(車速保持
領域)、所定の車速S0を保持するようにスロットル開
度Eとブレーキ量Bが制御される。
【0020】図10は、第3の実施の形態に係わるコン
トローラ10での処理を説明するためのフローチャート
である。なお、図6と同一の処理を行う箇所には同一の
符号を付し、以下ではその相違点を主に説明する。図1
0に示すように、ステップS6〜ステップS8で最大ブ
レーキ量Bmaxが算出されるとステップS9Aに進み、
ペダルストローク量Tが予め設定された所定値TL(図
9参照)より小さいか否かを判定する。ステップS9A
が肯定されるとステップS14に進み、否定されるとス
テップS9Bに進む。ステップS14では車速一定制御
用のフラグを0にセットし、ステップS10に進む。な
お、フラグが0のときは車速一定制御が行われていな
い。
【0021】ステップS9Bではペダルストローク量T
が予め設定された所定値T1(図9参照)より小さいか
否かを判定し、肯定されるとステップS15に進み、否
定されるとステップS11に進む。ステップS15では
フラグ=1か否かを判定し、肯定されるとステップS1
8に進み、否定されるとステップS16に進む。ステッ
プS16ではアクセルペダル1を車速保持領域(TL≦
T<T1)に操作した直後の車速検出値Sを目標速度S0
としてメモリする。次いで、ステップS17で車速一定
制御用のフラグを1にセットし、ステップS18に進
む。ステップS18では、目標車速S0と現在の車速S
との差|S0−S|が予め設定された偏差β以下か否か
を判定し、肯定されるとステップS12に進み、S0−
S>βと判定されるとステップS19に進み、S−S0
>βと判定されるとステップS20に進む。ステップS
19では、車速Sを所定量ΔSだけ上げるように目標ブ
レーキ量B,目標スロットル量Eを算出し、ステップS
20では、車速Sを所定量ΔSだけ下げるように目標ブ
レーキ量B,目標スロットル量Eを算出し、それぞれス
テップS12に進む。
【0022】このように第3の実施の形態では、減速領
域と加速領域の間に車速保持領域を設け、アクセルペダ
ル1を車速保持領域に操作すると、その操作直後の車速
S0を保持するようにアクチュエータ11,12の駆動を
制御するので、アクセルペダル1の操作だけで車速の保
持が容易に行える。
【0023】なお、上記実施の形態では、ディスクブレ
ーキのブレーキ量を制御するようにしたが、ディスクブ
レーキ以外のブレーキ量を制御するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、図2に示すようにペダルス
トローク量Tが所定値T1以下の範囲でブレーキ量Bを
漸減させるようにしたが、ペダルストローク量T=T1
でブレーキ量を0から最大ブレーキ量Bmaxまで一気に
増加させるようにしてもよい。さらに、上記実施の形態
では、図3に示すように低車速域(S≦S1)での最大
ブレーキ量Bmaxを一定(=B1)としたが、車速Sの増
加に伴い漸減させてもよい。
【0024】なお、以上の実施の形態と請求項との対応
において、スロットル駆動用アクチュエータ11がスロ
ットル駆動手段を、ブレーキ駆動用アクチュエータ12
がブレーキ駆動手段を、コントローラ10が制御手段
を、車速センサ7が車速検出手段を、それぞれ構成す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わる車両用アク
セルペダル装置の構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置によって得られるアクセルペダルのストローク量
とスロットル開度およびブレーキ量の関係を示す図。
【図3】第1の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置の車速と最大ブレーキ量の関係を示す図。
【図4】高車速域におけるアクセルペダルのストローク
量とスロットル開度およびブレーキ量の関係を示す図。
【図5】ボリュームスイッチの操作量に対する最大ブレ
ーキ量の変化を示す図。
【図6】第1の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置を構成するコントローラでの処理の一例を示すフ
ローチャート。
【図7】第2の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置によって得られるアクセルペダルのストローク量
とスロットル開度およびブレーキ量の関係を示す図。
【図8】第2の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置によって得られるアクセルペダルのストローク量
とスロットル開度およびブレーキ量の他の関係を示す
図。
【図9】第3の実施の形態に係わる車両用アクセルペダ
ル装置によって得られるアクセルペダルのストローク量
とスロットル開度およびブレーキ量の関係を示す図。
【図10】第3の実施の形態に係わる車両用アクセルペ
ダル装置を構成するコントローラでの処理の一例を示す
フローチャート。
【符号の説明】
1 アクセルペダル 2 ブレーキペダ
ル 3,4 操作量検出器 7 車速センサ 10 コントローラ 11 スロットル
駆動用アクチュエータ 12 ブレーキ駆動用アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 11/02 F02D 11/02 S 11/10 11/10 U Fターム(参考) 3D037 EA01 EA06 EB01 EB16 EB25 EC07 3D041 AA12 AB01 AC01 AC26 AD10 AD51 AE04 AE41 AF01 3D046 BB17 GG02 HH02 HH05 HH22 JJ03 JJ05 3G065 CA22 DA05 DA06 EA04 EA05 FA02 FA12 GA11 GA46 JA04 JA09 JA11 JA16 KA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセルペダルと、 エンジンのスロットル開度を調整するスロットル駆動手
    段と、 ブレーキ量を調整するブレーキ駆動手段と、 前記アクセルペダルの操作量を検出する操作量検出器
    と、 前記操作量検出器によって検出された操作量検出値がゼ
    ロのときは、前記スロットル開度をゼロとするととも
    に、前記ブレーキ量を最大ブレーキ量とし、前記操作量
    検出値がゼロより大きく所定値より小さいときは、前記
    スロットル開度をゼロとするとともに、前記アクセルペ
    ダルの操作量の増加に伴い前記ブレーキ量を減少し、前
    記操作量検出値が前記所定値以上のときは、前記アクセ
    ルペダルの操作量の増加に伴い前記スロットル開度を漸
    増するとともに、前記ブレーキ量をゼロとするように、
    前記スロットル駆動手段と前記ブレーキ駆動手段の駆動
    をそれぞれ制御する制御手段とを備えることを特徴とす
    る車両用アクセルペダル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用アクセルペダル
    装置において、 車速を検出する車速検出手段を備え、 前記制御手段は、前記車速検出手段によって検出された
    車速検出値が第1の所定値以下のときは前記最大ブレー
    キ量を一定とし、前記車速検出値が前記第1の所定値よ
    り大きく第2の所定値より小さいときは前記最大ブレー
    キ量を車速の増加に伴い漸減し、前記車速検出値が前記
    第2の所定値以上のときは前記最大ブレーキ量をゼロと
    するように、前記ブレーキ駆動手段の駆動を制御するこ
    とを特徴とする車両用アクセルペダル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用アクセ
    ルペダル装置において、 前記制御手段は、前記操作量検出値がゼロより大きく前
    記所定値より小さいときは、前記アクセルペダルの操作
    量の変化に対する前記ブレーキ量の変化の割合が一定と
    なるように、前記ブレーキ駆動手段の駆動を制御するこ
    とを特徴とする車両用アクセルペダル装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の車両用アクセ
    ルペダル装置において、 前記制御手段は、前記操作量検出値がゼロより大きく前
    記所定値より小さいときは、前記アクセルペダルの操作
    量の増加に伴い前記ブレーキ量を段階的に減少させるよ
    うに、前記ブレーキ駆動手段の駆動を制御することを特
    徴とする車両用アクセルペダル装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の車両用アクセ
    ルペダル装置において、 前記制御手段は、前記操作量検出値がゼロより大きく前
    記所定値より小さいときは、前記アクセルペダルの操作
    量の変化に対する前記ブレーキ量の変化の割合を徐々に
    大きくするように、前記ブレーキ駆動手段の駆動を制御
    することを特徴とする車両用アクセルペダル装置。
  6. 【請求項6】 アクセルペダルと、 エンジンのスロットル開度を調整するスロットル駆動手
    段と、 ブレーキ量を調整するブレーキ駆動手段と、 前記アクセルペダルの操作量を検出する操作量検出器
    と、 前記操作量検出器によって検出された操作量検出値がゼ
    ロのときは、前記スロットル開度をゼロとするととも
    に、前記ブレーキ量を最大ブレーキ量とし、前記操作量
    検出値がゼロより大きく第1の所定値より小さいとき
    は、前記スロットル開度をゼロとするとともに、前記ア
    クセルペダルの操作量の増加に伴い前記ブレーキ量を減
    少し、前記操作量検出値が前記第1の所定値以上かつ第
    2の所定値より小さいときは、車速を一定とし、前記操
    作量検出値が前記第2の所定値以上のときは、前記アク
    セルペダルの操作量の増加に伴い前記スロットル開度を
    漸増するとともに、前記ブレーキ量をゼロとするよう
    に、前記スロットル駆動手段と前記ブレーキ駆動手段の
    駆動をそれぞれ制御する制御手段とを備えることを特徴
    とする車両用アクセルペダル装置。
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