JP2001259541A - カラーフィルタの洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

カラーフィルタの洗浄方法及び洗浄装置

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JP2001259541A
JP2001259541A JP2000083189A JP2000083189A JP2001259541A JP 2001259541 A JP2001259541 A JP 2001259541A JP 2000083189 A JP2000083189 A JP 2000083189A JP 2000083189 A JP2000083189 A JP 2000083189A JP 2001259541 A JP2001259541 A JP 2001259541A
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cleaning
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sponge
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Naoki Kato
直樹 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断加工後のカラーフィルタの膜面を損傷す
ることなく歩留まりよく洗浄し、カレットを除去する。 【解決手段】 カラーフィルタ10の着色層12が配置
する表面側に接するロールブラシ13aよりも、カラー
フィルタ10の透明基板11が配置する裏面側に接する
ロールブラシ13bについて、押し当て量、押し当て圧
力、回転数を大とするか、或いは、固い素材、線径の太
いブラシ、毛足の短いブラシ、毛の密度の高いブラシを
用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーテレビやパ
ーソナルコンピュータ等に使用されるカラー液晶ディス
プレイ等に用いられるカラーフィルタの洗浄方法及び洗
浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの発達、
特に携帯用パーソナルコンピュータの発達に伴い、液晶
ディスプレイ、特にカラー液晶ディスプレイの需要が増
加する傾向にある。しかしながら、さらなる普及のため
には、コストダウンが必要である。
【0003】液晶ディスプレイのコストダウンを図るた
め、近年、製造工程で用いられる基板サイズは拡大の一
途を辿っており、基板面積が増大すると共に、基板1枚
当たりの取り個数が増大し、対向する基板を貼り合わせ
る際に必要な位置合わせ精度を確保することが困難にな
りつつある。
【0004】そこで、特に、アクティブマトリクス駆動
の液晶ディスプレイにおいては、アクティブマトリクス
基板に対向するカラーフィルタ側基板を複数枚に切断し
た上で位置合わせを行い、貼り合わせる方法が採られて
いる。そのため、事前にカラーフィルタを所望の大きさ
に切断加工する必要があった。
【0005】しかしながら、対向基板と貼り合わせたセ
ルに液晶を注入封止した後のセルの切断とは異なり、カ
ラーフィルタを切断加工する場合、カラーフィルタの着
色層や保護層、或いはその上に成膜されたITO膜等の
膜面が露出している状態で加工しなければならない。こ
の切断加工には、カラーフィルタのスクライブ、分断、
面取りの各作業が含まれ、各作業課程で発生するカレッ
ト(ガラスくず)がカラーフィルタに付着するのは避け
られない。そのため、加工工程終了後にはカラーフィル
タを洗浄して該カレットを除去する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラーフィルタ
の洗浄工程は、カラーフィルタの着色層や保護層、IT
O膜等が露出した状態で行うため、これらの膜を傷つけ
てしまう恐れがあった。特に、カレットを確実に除去す
るためにブラシ類を用いてカラーフィルタから掻き落と
す場合などに膜表面を傷つける可能性が高かった。
【0007】本発明の課題は、上記問題点を解決し、カ
ラーフィルタの切断工程後の洗浄工程において、カラー
フィルタ表面側に形成された膜を傷つけることなく、カ
レットを除去して歩留まりよく液晶ディスプレイの製造
工程にカラーフィルタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、透明基
板上に少なくとも着色層を備えたカラーフィルタの洗浄
方法であって、複数の洗浄工程を有し、洗浄処理条件が
カラーフィルタの着色層が配置する表面側と透明基板が
配置する裏面側とで異なるように設定された洗浄工程を
含むことを特徴とするカラーフィルタの洗浄方法であ
る。
【0009】上記本発明は、上記洗浄工程において、ブ
ラシ或いはスポンジを用い、カラーフィルタの表面側と
裏面側とで異なる設定が、ブラシ或いはスポンジのカラ
ーフィルタへの押し当て圧力、押し当て量、回転数、回
転方向、ブラシの毛の材質、線径、長さ、密度、スポン
ジの材質、厚み、のいずれか或いは複数の組み合わせで
あることを好ましい態様として含むものである。さらに
は、ブラシ或いはスポンジの押し当て圧力、押し当て
量、回転数が、カラーフィルタの表面側より裏面側が大
きくなるように設定する、カラーフィルタの表面側より
裏面側に接触する方が固い材質のブラシ或いはスポンジ
を使用する、カラーフィルタの表面側より裏面側に接触
する方が線径の太い、或いは、毛足の短い、もしくは、
毛の密度が密なブラシを使用すること、或いは、カラー
フィルタの表面側より裏面側に接触する方が厚みの薄い
スポンジを使用すること、を好ましい態様として含むも
のである。
【0010】本発明の第二は、透明基板上に少なくとも
着色層を備えたカラーフィルタの洗浄装置であって、複
数の洗浄工程を有し、洗浄処理条件がカラーフィルタの
着色層が配置する表面側と透明基板が配置する裏面側と
で異なるように設定された洗浄工程を備えたことを特徴
とする洗浄装置である。
【0011】上記本発明は、上記洗浄工程において、ブ
ラシ或いはスポンジを用い、カラーフィルタの表面側と
裏面側とで異なる設定が、ブラシ或いはスポンジのカラ
ーフィルタへの押し当て圧力、押し当て量、回転数、回
転方向、ブラシの毛の材質、線径、長さ、密度、スポン
ジの材質、厚み、のいずれか或いは複数の組み合わせで
あることを好ましい態様として含むものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明においては、カラーフィル
タの着色層が配置する表面側と透明基板が配置する裏面
側とで、洗浄処理条件が異なるように設定した工程を含
めることによって、それぞれに適した洗浄処理を行い、
カラーフィルタの表面の損傷を防止すると同時に両面に
付着したカレットを全て除去して良好な状態でカラーフ
ィルタを提供するものである。
【0013】本発明の洗浄対象となるカラーフィルタ
は、透明基板上に少なくとも着色層を備えており、該着
色層の形成された側を表面側とする。通常、着色層上に
は保護層が形成され、さらには、液晶ディスプレイを構
成した際に液晶を駆動する電極となるITO膜が成膜さ
れている場合もある。
【0014】本発明において、カラーフィルタの表面側
と裏面側とで異なるように設定する洗浄処理条件として
は、当該洗浄工程において、ブラシ或いはスポンジを用
い、ブラシ或いはスポンジのカラーフィルタへの押し当
て圧力、押し当て量、回転数、回転方向、ブラシの毛の
材質、線径、長さ、密度、スポンジの材質、厚み、のい
ずれか或いは複数の組み合わせが挙げられる。以下に実
施形態を挙げて具体的に説明する。
【0015】〔実施形態1〕図1は、本発明のカラーフ
ィルタの洗浄方法を実施する洗浄装置において、カラー
フィルタの表面側と裏面側で条件を変えた洗浄工程の一
実施形態を示す模式図である。図中、10はカラーフィ
ルタで、透明基板11上に着色層12を備えている。1
3a,13bはロールブラシ、14はシャワーノズル、
15は搬送ローラーである。
【0016】本実施形態はブラシを用いて洗浄する工程
であり、カラーフィルタ10がロールブラシ13a,1
3b間を表面側(着色層12側)を上面として矢印方向
に通過する際に、両面をロールブラシ13a,13bに
より擦られることでカレットが除去される。カラーフィ
ルタ10には、シャワーノズル14よりシャワーがかけ
られ、裏面に配設された搬送ローラー15により矢印方
向に搬送される間に洗浄が行われる。
【0017】本実施形態では、カラーフィルタ10の表
面側に接するロールブラシ13aよりも、裏面側に接す
るロールブラシ13bの押し当て量が大となるように設
定する。これにより、軟らかく、傷つきやすい表面側に
対してはブラシの当たりが弱く、ガラス面である裏面に
はブラシが強く当たるようになり、カラーフィルタ膜面
へのダメージを最小限に低減することができる。尚、カ
レットの除去性能に関しては、膜の素材が樹脂或いはI
TOであるカラーフィルタ表面側に付着したカレット
は、ガラス同士である裏面に付着したカレットのように
強固に付着していないため、比較的穏和な条件でも十分
に除去することができる。また、裏面においては、強固
に付着しているカレットを十分に強く擦り落とすことが
できる。
【0018】また、図1の構成において、ロールブラシ
13bの押し当て圧力や回転数をロールブラシ13aよ
りも大きく設定することにより同様の効果が得られる。
【0019】さらに、ロールブラシ13bの毛の材質を
ロールブラシ13aよりも固くしたり、線径の太いもの
を用いたり、毛足の短いものを用いたり、或いは密度を
高くすることで同様の効果が得られる。また、ロールブ
ラシ13aをカラーフィルタ10の搬送方向に沿って回
転させ、13bは逆方向に回転させることでも同様の効
果が得られる。
【0020】〔実施形態2〕図2は、本発明のカラーフ
ィルタの洗浄方法を実施する洗浄装置において、カラー
フィルタの表面側と裏面側で条件を変えた洗浄工程の他
の実施形態を示す模式図である。図中、21a,21b
はディスクブラシであり、図1と同じ部材には同じ符号
を付した。
【0021】本実施形態においても、実施形態1と同様
に、カラーフィルタ10がディスクブラシ21a,21
b間を表面側(着色層12側)を上面として矢印方向に
通過する際に、両面をディスクブラシ21a,21bに
より擦られることでカレットが除去される。カラーフィ
ルタ10には、シャワーノズル14よりシャワーがかけ
られ、裏面に配設された搬送ローラー15により矢印方
向に搬送される間に洗浄が行われる。
【0022】本実施形態は、用いたブラシの形態が実施
形態1とは異なるだけで、実施形態1と同様に条件を設
定することにより、同様の効果を得ることができる。即
ち、ディスクブラシ21bを21aより、大きい押し当
て量、大きい押し当て圧力、高回転数とすることによ
り、もしくは、ディスクブラシ21bの毛の材質をディ
スクブラシ21aよりも固くしたり、線径の太いものを
用いたり、毛足の短いものを用いたり、或いは密度を高
くすることで、カラーフィルタ10の表面側はより穏和
な条件で洗浄し、裏面側は厳しい条件で洗浄し、カラー
フィルタ10の着色層や保護層、ITO膜などの膜面の
損傷を防止した上で、十分な洗浄効果を得ることができ
る。
【0023】〔実施形態3〕図3は、本発明のカラーフ
ィルタの洗浄方法を実施する洗浄装置において、カラー
フィルタの表面側と裏面側で条件を変えた洗浄工程の他
の実施形態を示す模式図である。図中、31a,31b
はディスクスポンジである。
【0024】本実施形態においても、実施形態1と同様
に、カラーフィルタ10がディスクスポンジ31a,3
1b間を表面側(着色層12側)を上面として矢印方向
に通過する際に、両面をディスクスポンジ31a,31
bにより擦られることでカレットが除去される。カラー
フィルタ10には、シャワーノズル14よりシャワーが
かけられ、裏面に配設された搬送ローラー15により矢
印方向に搬送される間に洗浄が行われる。
【0025】本実施形態においても、実施形態1や2と
同様に、ディスクスポンジ31a,31bのカラーフィ
ルタ10への押し当て量、押し当て圧力、回転数、回転
方向を設定することにより、同様の効果を得ることがで
きる。即ち、ディスクブラシ21bを21aより、大き
い押し当て量、大きい押し当て圧力、高回転数とするこ
とにより、カラーフィルタ10の表面側はより穏和な条
件で洗浄し、裏面側は厳しい条件で洗浄し、カラーフィ
ルタ10の着色層や保護層、ITO膜などの膜面の損傷
を防止した上で、十分な洗浄効果を得ることができる。
また、ディスクスポンジ31bの素材を31aよりも固
い素材を用いることにより、同様の効果が得られる。具
体的には、ディスクスポンジ31aとして比較的軟らか
いウレタン系スポンジ(例えば、商品名「ルビセル」)
を、ディスクスポンジ31bとして比較的固いPVAス
ポンジ(例えば、商品名「ベルクリン」)をそれぞれ用
いることができる。また、同じ素材のスポンジを用い、
31bを厚くして用いることでも同様の効果を得ること
ができる。
【0026】上記実施形態においては、洗浄処理条件の
一つについて、カラーフィルタの表面側と裏面側とで異
なる設定とする例を挙げたが、本発明がこれに限定され
るものではなく、複数の条件についてそれぞれ異なる設
定を行っても良い。
【0027】また、上記実施形態においては、ブラシや
スポンジを用いた工程のみを示したが、本発明の洗浄方
法及び洗浄装置は、当該工程に限定されるものではな
く、装置全体としては、シャワー、ハイプレッシャーシ
ャワー、メガソニックシャワー、超音波シャワー、パル
スジェット、二流体シャワー、超音波槽、その他の洗浄
ユニットと併用することができ、また、エアーナイフや
スピンドライヤー及び赤外線槽等の乾燥ユニットや紫外
線槽等のユニットとも併用して装置を構成することがで
きる。また、ウエット洗浄ユニットについては、有機溶
剤、界面活性剤、電気分解水、ヒドロキシラジカル水な
ども使用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、カラーフィルタの表面
側と裏面側とで異なる条件で洗浄を行うため、軟らかく
傷つきやすい表面側においては、着色層や保護層、IT
O膜の損傷を防止した上で、カレットを除去することが
でき、また、カレットが強固に付着している裏面側では
十分な洗浄力でカレットを除去することができる。よっ
て、カラーフィルタの切断加工後の洗浄工程において、
カラーフィルタの損傷を防止した上で十分な洗浄効果を
得ることができ、歩留まりよく、信頼性の高いカラーフ
ィルタを液晶ディスプレイの製造に提供することがで
き、カラーフィルタのコストダウン、ひいては液晶ディ
スプレイのコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラーフィルタの洗浄方法を実施する
洗浄装置において、カラーフィルタの表面側と裏面側で
条件を変えた洗浄工程の一実施形態を示す模式図であ
る。
【図2】図1とは異なる洗浄工程の実施形態を示す模式
図である。
【図3】図1、図2とは異なる洗浄工程の実施形態を示
す模式図である。
【符号の説明】
10 カラーフィルタ 11 透明基板 12 着色層 13a,13b ロールブラシ 14 シャワーノズル 15 搬送ローラー 21a,21b ディスクブラシ 31a,31b ディスクスポンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/13 101 G02F 1/13 101 1/1335 505 1/1335 505 Fターム(参考) 2H048 BA11 BB42 2H088 FA21 FA30 HA12 MA20 2H091 FA02Y FC24 FC29 LA12 3B116 AA01 AB14 BA02 BA08 BA13 BA15 BB23 3B201 AA01 AB14 BA02 BA08 BA13 BA15 BB23 BB92 CB25

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板上に少なくとも着色層を備えた
    カラーフィルタの洗浄方法であって、複数の洗浄工程を
    有し、洗浄処理条件がカラーフィルタの着色層が配置す
    る表面側と透明基板が配置する裏面側とで異なるように
    設定された洗浄工程を含むことを特徴とするカラーフィ
    ルタの洗浄方法。
  2. 【請求項2】 上記洗浄工程において、ブラシ或いはス
    ポンジを用い、カラーフィルタの表面側と裏面側とで異
    なる設定が、ブラシ或いはスポンジのカラーフィルタへ
    の押し当て圧力、押し当て量、回転数、回転方向、ブラ
    シの毛の材質、線径、長さ、密度、スポンジの材質、厚
    み、のいずれか或いは複数の組み合わせである請求項1
    に記載のカラーフィルタの洗浄方法。
  3. 【請求項3】 ブラシ或いはスポンジの押し当て圧力、
    押し当て量、回転数が、カラーフィルタの表面側より裏
    面側が大きくなるように設定する請求項2に記載のカラ
    ーフィルタの洗浄方法。
  4. 【請求項4】 カラーフィルタの表面側より裏面側に接
    触する方が固い材質のブラシ或いはスポンジを使用する
    請求項2に記載のカラーフィルタの洗浄方法。
  5. 【請求項5】 カラーフィルタの表面側より裏面側に接
    触する方が線径の太いブラシを使用する請求項2に記載
    のカラーフィルタの洗浄方法。
  6. 【請求項6】 カラーフィルタの表面側より裏面側に接
    触する方が毛足の短いブラシを使用する請求項2に記載
    のカラーフィルタの洗浄方法。
  7. 【請求項7】 カラーフィルタの表面側より裏面側に接
    触する方が毛の密度が密なブラシを使用する請求項2に
    記載のカラーフィルタの洗浄方法。
  8. 【請求項8】 カラーフィルタの表面側より裏面側に接
    触する方が厚みの薄いスポンジを使用する請求項2に記
    載のカラーフィルタの洗浄方法。
  9. 【請求項9】 透明基板上に少なくとも着色層を備えた
    カラーフィルタの洗浄装置であって、複数の洗浄工程を
    有し、洗浄処理条件がカラーフィルタの着色層が配置す
    る表面側と透明基板が配置する裏面側とで異なるように
    設定された洗浄工程を備えたことを特徴とする洗浄装
    置。
  10. 【請求項10】 上記洗浄工程において、ブラシ或いは
    スポンジを用い、カラーフィルタの表面側と裏面側とで
    異なる設定が、ブラシ或いはスポンジのカラーフィルタ
    への押し当て圧力、押し当て量、回転数、回転方向、ブ
    ラシの毛の材質、線径、長さ、密度、スポンジの材質、
    厚み、のいずれか或いは複数の組み合わせである請求項
    9に記載のカラーフィルタの洗浄装置。
JP2000083189A 2000-03-24 2000-03-24 カラーフィルタの洗浄方法及び洗浄装置 Withdrawn JP2001259541A (ja)

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