JPH08160369A - 液晶パネルの製造方法 - Google Patents

液晶パネルの製造方法

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JPH08160369A
JPH08160369A JP30073094A JP30073094A JPH08160369A JP H08160369 A JPH08160369 A JP H08160369A JP 30073094 A JP30073094 A JP 30073094A JP 30073094 A JP30073094 A JP 30073094A JP H08160369 A JPH08160369 A JP H08160369A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極が形成された大型基板から電極基板を形
成する際に、生産効率及び品質を向上させることができ
る液晶パネルの製造方法を提供する。 【構成】 電極が形成された大型基板10を膜面14側
が上方に向くように台18上に載置し、この台18上で
膜面14側にスクライブライン16を刻設してスクライ
ブし、そのスクライブライン16に沿って大型基板10
を所定寸法に分離する工程(ステップa03)と、分離
した基板12を洗浄液で洗浄する工程(ステップa0
4)と、洗浄した基板12の表面に付着した洗浄液が乾
燥する前にその基板12の面取りを完了する工程(ステ
ップa05、a07)と、面取りした基板12を洗浄液
で洗浄する工程(ステップa06、a08)とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルの製造方法
に関し、特に電極が形成されたガラス基板等の基板を切
断して、液晶パネルを構成するアレイ電極基板又は対向
電極基板である電極基板を形成する液晶パネルの製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルは、アレイ電極基板及び
対向電極基板を環状シール部材で接合し、このシール部
材で囲われた基板間の間隙に液晶を充填した液晶セルよ
りなる。
【0003】従来、対向電極や画素電極等の電極が形成
された膜面を有する大判のガラス基板である大型基板か
ら上記電極基板を形成する際には、図6に示すように、
まず、大型基板の膜面側にポリビニルアルコール(以
下、PVAという)膜を形成するために、PVA水溶液
をローラにより塗布した後(ステップb01)、乾燥用
キャリア内で乾燥する(ステップb02)。そして、こ
の大型基板を所定の大きさに切断するためにスクライブ
ラインを形成し、そのスクライブラインに沿ってブレー
キング、即ち、分離している(ステップb03)。
【0004】上記スクライブは、図7に示すように、P
VA膜100が形成された面を下にしてスクライブテー
ブル101上に載置し、スクライブカッタ102によっ
て基板103の裏面104にスクライブラインを格子状
に刻設するものである。
【0005】ステップb03で分離した後、その分離し
た基板の周縁部を研磨ベルト等の研磨材によって所定形
状に削る面取りを施し(ステップb04)、さらに、P
VA膜の溶解除去(ステップb05)、界面活性剤水溶
液への浸漬後(ステップb06)、ブラシ洗浄装置によ
る洗浄を施している(ステップb07)。
【0006】なお、PVA膜は、ブレーキング時に発生
するガラス粉、及び、面取り時に発生するガラス粉や研
磨材の削れ粉等が、基板の膜面に付着するのを防止する
ための保護膜である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにPVA膜を形成する場合、PVAを十分乾燥させ
るために作業待ち時間(通常3時間程度)ができてしま
うという問題がある。また、PVAをローラで塗布する
際、大型基板上に異物が乗っていると、膜面を傷付ける
という問題もある。さらに、PVAは人手により塗布す
るのであるが、その際塗布厚みが厚くなると、除去工程
(ステップb05)においてPVA膜が完全に溶解除去
できないという問題もある。
【0008】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、電極
が形成された大型基板から電極基板を形成する際に、生
産効率及び品質を向上させることができる液晶パネルの
製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の液晶
パネルの製造方法は、電極が形成された大型基板を膜面
側が上方に向くように台上に載置し、この台上で前記膜
面側にスクライブラインを刻設してスクライブし、前記
スクライブラインに沿って前記大型基板を所定の寸法に
分離する工程と、分離した基板を洗浄液で洗浄する工程
と、洗浄した基板の表面に付着した前記洗浄液が乾燥す
る前に、前記洗浄した基板の面取りを完了する工程と、
面取りした基板を洗浄液で洗浄する工程とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0010】請求項2の液晶パネルの製造方法は、請求
項1の液晶パネルの製造方法において、前記面取りがコ
ーナー面取りと端面糸面取りとよりなり、前記コーナー
面取り後に洗浄液で洗浄し、さらに、この洗浄した基板
の表面に付着した前記洗浄液が乾燥する前に前記端面糸
面取りを完了することを特徴とするものである。
【0011】請求項3の液晶パネルの製造方法は、請求
項1の液晶パネルの製造方法において、前記洗浄工程が
純水浸漬処理であることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1の液晶パネルの製造方法では、スクラ
イブに際して、大型基板の膜面側が上方に向くように台
上に載置し、膜面側からスクライブする。即ち、スクラ
イブ時に前記台と接触するのは、非膜面側である基板裏
面側である。
【0013】また、スクライブして所定寸法に分離した
後、及び、分離した基板を面取りした後に、基板を洗浄
液で洗浄して次工程に進む。そのため、分離時や面取り
時に発生する基板の破片粉末や面取り時に発生する研磨
材の削れ粉等が、この洗浄により基板上から除去され
る。したがって、次工程でこれら粉末により基板の膜面
に傷が付くことがない。
【0014】さらに、大型基板を分離して洗浄した後、
基板表面に付着した洗浄液が乾燥する前に面取りを完了
するので、乾燥ムラに起因する局所的な上記粉末の付着
を防ぐことができる。
【0015】以上より、大型基板の膜面をPVA膜で保
護しなくても、スクライブ時及びその後の工程において
膜面が傷付くことがない。
【0016】請求項2の液晶パネルの製造方法では、コ
ーナー面取り後に洗浄液で洗浄して、コーナー面取り時
に発生する基板の破片粉末や研磨材の削れ粉を基板上か
ら除去する。したがって、端面糸面取り工程においてこ
れら粉末に起因する傷の発生を防止することができる。
また、この洗浄した基板の表面に付着した洗浄液が乾燥
する前に端面糸面取りを完了するので、乾燥ムラに起因
する局所的な上記粉末の付着を防ぐことができる。
【0017】請求項3の液晶パネルの製造方法では、上
述した洗浄工程を純水浸漬処理(純水へのディップ処
理)により行なうので、前記破片粉末等が容易に除去さ
れる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜5に基づい
て説明する。
【0019】図1は、大判のガラス基板から電極基板を
形成する工程のプロセスフローチャートである。以下、
各ステップについて説明する。
【0020】まず、ステップa01で、大判のガラス基
板10の受入を行う。なお、本実施例では、ガラス基板
10の大きさを300mm×400mmとし、これから
190mm×300mmの2枚の電極基板12を切断し
て採取する(図2参照)。このガラス基板10は、その
一方面に複数本の信号線、走査線、TFT素子、画素電
極、保護膜等の表示電極層が形成された膜面14を有す
る。
【0021】ステップa02で、このガラス基板10の
受入検査を行ない、所定の品質を満さないものを除い
て、ステップa03に進む。
【0022】ステップa03では、大判のガラス基板1
0を所定の寸法に分割するスクライブ処理、ブレーキン
グ処理を行なう。
【0023】まず、スクライブ処理では、図2に示すよ
うに、スクライブライン16を刻設する。その際、図3
に示すように、大判のガラス基板10を、その膜面14
側が上方に向くようにスクライブテーブル18上に置い
て固定する。そして、円板状のスクライブカッタ20に
より、ガラス基板10の膜面14側にスライブライン1
6を刻設する。この刻設は、スクライブカッタ20が、
下方に適度な圧力を加えつつ、軸22を中心に回転して
ガラス基板10上を移動することによってなされる。
【0024】ブレーキング処理では、スクライブライン
16に沿って、大判のガラス基板10を例えば手作業に
より分割する。
【0025】ステップa04で、上記の分割によって得
られたガラス基板12上からスクライブ時及びブレーキ
ング時のガラス粉を除去するために、該基板12に対し
て洗浄液による洗浄、即ち、純水浸漬処理(純水にディ
ップ)を行う。この洗浄は、純水が入った水槽に、上記
のガラス基板12を、数秒間、略垂直に挿入し、その後
引出すことによってなされる。洗浄後、直ちにステップ
a05に進む。
【0026】ステップa05では、洗浄したガラス基板
12にコーナー面取りを施す。コーナー面取りは、ガラ
ス基板12の割れ、あるいは欠けを防止するため、ガラ
ス基板12の4つの角部12aについて施されるもので
あって、例えば、図4(a)、(b)に示すように、傾
斜板24に貼付された研磨材26に、手作業によって上
記ガラス基板12の角部12aを押し当てて、その角部
12aを削り落すことによってなされる。
【0027】なお、コーナー面取りは、この面取り時に
発生するガラス粉等の局所的な付着を防止するために、
ガラス基板12の膜面14の純水が乾燥する前、すなわ
ち、乾燥ムラが生じる前に完了させる。これは、乾燥ム
ラが生じると、水分が残っている所にガラス粉等が付着
しやすく、これにより、ガラス粉等が局所的に付着し
て、液晶パネルの品質不良の原因となるためである。
【0028】この面取りが完了すると、直ちにステップ
a06に進む。
【0029】ステップa06では、上記面取り時に付着
したガラス粉や研磨材削れ粉をガラス基板12上から除
去するために、該基板12を洗浄液で洗浄する。この洗
浄は、ステップa04と同様の方法で行うことができ
る。洗浄後、直ちにステップa07に進む。
【0030】ステップa07では、この洗浄したガラス
基板12に端面糸面取りを施す。端面糸面取りは、やは
りガラス基板の割れや欠けを防止するとともに、この面
取りは、ガラス基板12において信号線と走査線とを繋
ぐ最外周リングを落すためになされるものであり、図5
(a)、(b)に示すように、ガラス基板12を垂直に
立てた状態でガイドローラ28上に走行させて、砥石3
0によりガラス基板12の端面12bを削り落すことに
よってなされる。この砥石30は、円板状で、ガイドロ
ーラ28の左右に5枚ずつ交差するように配されてお
り、中心軸32、32を中心に回転して、走行するガラ
ス基板12の下端面の角部12bを削り落す。なお、端
面糸面取りはガラス基板12のブレーク端面について施
される。
【0031】この端面糸面取りもステップa05のコー
ナー面取りと同様、ガラス基板12の膜面14の純水が
乾燥する前、すなわち、乾燥ムラが生じる前に完了させ
る。面取り完了後、直ちにステップa08に進む。
【0032】ステップa08では、端面糸面取り時にガ
ラス基板12上に付着したガラス粉及び研磨材削れ粉を
除去するために、ステップa06と同様に、該基板12
を洗浄液で洗浄する。洗浄後、ステップa09に進む。
【0033】ステップa09では、洗浄後のガラス基板
12を界面活性剤水溶液に浸漬する。これは、ガラス基
板12の膜面14の液晶に対するヌレ性を向上するため
になされる処理である。界面活性剤としては、弱酸性の
洗剤が用いられる。
【0034】ステップa10では、ブラシ洗浄装置で、
上記の界面活性剤処理したガラス基板12にブラシ洗浄
処理を施す。そして、この洗浄後、乾燥してステップa
11に進む。
【0035】ステップa11で、上記ガラス基板12の
出荷検査が行われ、この検査に合格したものがステップ
a12に進む。
【0036】ステップa12で、上記の検査に合格した
ガラス基板12、即ち、電極基板12を梱包して出荷す
る。
【0037】以上のようにして作成されたガラス基板1
2を用いて液晶パネルを製造する。例えば、ガラス基板
12にポリイミド等の樹脂材料を塗布し、所定方向にラ
ビング処理を行う。その後、周辺部分にシール剤を塗布
し、カラーフィルタ付きの対向電極基板をスペーサーを
介して貼り合せ、液晶材料としてネマチック液晶を基板
間に封入し、更に基板外表面に偏向板をそれぞれ貼り付
けて液晶セル、すなわち液晶パネルを完成させる。
【0038】本実施例では、上述したように、ステップ
a03において大判のガラス基板10をスクライブする
際、膜面14を上向きにしてスクライブテーブル18上
に置き、膜面14側からスクライブライン16を刻設す
る。また、ステップa04、a06、a08において、
その前工程でガラス基板12の膜面14に付着したガラ
ス粉や研磨材削れ粉等を、該基板12を純水に浸漬する
ことにより除去して、膜面14に傷が付くのを防止す
る。さらに、ステップa05、a07において、ガラス
基板12の面取りを行なう際に、前工程において基板1
2表面に付着した純水が乾燥する前に面取りを完了し
て、ガラス粉等の局所的な付着を防止する。
【0039】以上より、膜面14を有する基板10をス
クライブする際に、膜面14にPVA膜を形成すること
なく、該基板10を分離して電極基板12を形成するこ
とができる。このため、PVAの乾燥に要する待ち時間
がなくなり、PVA塗布時に膜面14を傷付けたりする
ことがなく、さらにPVAの塗り過ぎに起因する品質不
良発生といった問題がない。また、PVA自体が不要に
なる。したがって、生産効率及び品質、歩留、スループ
ットの向上と、PVAの材料費カットによるコストダウ
ンを図ることができる。
【0040】なお、上記実施例においては、コーナー面
取りと端面糸面取りとの間に純水に浸漬する洗浄工程
(ステップa06)を行ったが、乾燥ムラを生じる前に
上記2つの面取りを完了することができれば、ステップ
a06は省くことができる。また、必ずしも上記の2つ
の面取りを両方とも行なう必要はなく、コーナー面取り
処理のみ行ってもよい。この場合、ステップa07、0
8が省ける。
【0041】上記実施例では、ガラス基板12が画素電
極の場合について説明したが、本発明は、対向電極基板
についても同様に行うことができる。また、大判のガラ
ス基板から複数の電極付きのガラス基板を作成する場合
について説明したが、大判のガラス基板から大表示画面
用のガラス基板を1個作成する場合でも有効に作用す
る。さらに、基板としてガラス基板を用いた場合を示し
たが、硬質樹脂基板等であっても良い。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1の液晶パネルの製造方
法であると、電極が形成された大型基板をスクライブし
て、液晶セルを構成する電極基板を形成する際に、膜面
側にPVA膜を設ける必要がないので、このPVA膜の
乾燥に要する待ち時間がなくなり、またPVA膜塗布時
に膜面を傷付けたりすることがなく、さらにPVA膜の
塗り過ぎに起因する品質不良発生といった問題がない。
したがって、生産効率及び品質、歩留、スループットの
向上と、PVAの材料費カットによるコストダウンを図
ることができる。
【0043】さらに、請求項2の液晶パネルの製造方法
であると、コーナー面取り及び端面糸面取りを行う場合
であっても、PVA膜を用いることなく、生産効率及び
品質等の向上を図ることができる。
【0044】また、請求項3の液晶パネルの製造方法で
あると、洗浄が容易で作業性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液晶パネルの製造方法
における、大判のガラス基板10から電極基板12を形
成する工程のプロセスフローチャートである。
【図2】本実施例でスクライブライン16を形成した大
判のガラス基板10の平面図である。
【図3】本実施例で大判のガラス基板10にスクライブ
ライン16を形成している状態を示す断面図である。
【図4】(a)は、本実施例で、分離したガラス基板1
2にコーナー面取りをしている状態を示す斜視図であ
り、(b)は、コーナー面取り後のガラス基板12の欠
載斜視図である。
【図5】(a)は、本実施例で、分離したガラス基板1
2に端面糸面取りをしている状態を示す斜視図であり、
(b)は、端面糸面取り後のガラス基板12の欠載斜視
図である。
【図6】従来の液晶パネルの製造方法における、大判の
ガラス基板から電極基板を形成する工程のプロセスフロ
ーチャートである。
【図7】従来の液晶パネルの製造方法において、大判の
ガラス基板にスクライブラインを形成している状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
10……大判のガラス基板 12……ガラス基板 14……膜面 16……スクライブライン 18……スクライブテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極が形成された大型基板を膜面側が上方
    に向くように台上に載置し、この台上で前記膜面側にス
    クライブラインを刻設してスクライブし、前記スクライ
    ブラインに沿って前記大型基板を所定の寸法に分離する
    工程と、 分離した基板を洗浄液で洗浄する工程と、 洗浄した基板の表面に付着した前記洗浄液が乾燥する前
    に、前記洗浄した基板の面取りを完了する工程と、 面取りした基板を洗浄液で洗浄する工程とを備えたこと
    を特徴とする液晶パネルの製造方法。
  2. 【請求項2】前記面取りがコーナー面取りと端面糸面取
    りとよりなり、 前記コーナー面取り後に洗浄液で洗浄し、さらに、この
    洗浄した基板の表面に付着した前記洗浄液が乾燥する前
    に前記端面糸面取りを完了することを特徴とする請求項
    1に記載の液晶パネルの製造方法。
  3. 【請求項3】前記洗浄工程が純水浸漬処理であることを
    特徴とする請求項1に記載の液晶パネルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003010736A1 (fr) * 2001-07-12 2003-02-06 Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. Procédé de fabrication d'écran d'affichage plat
JP2007047265A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラス基板及びガラス基板の製造方法
JP2018506740A (ja) * 2015-01-23 2018-03-08 メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung 光変調素子

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