JP2001257046A - ハロゲンランプ - Google Patents
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- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
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- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
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- Connecting Device With Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
しく経済的であるという利点を持ったハロゲンランプを
提供する。 【解決手段】単純なガラス口金を備えた高電圧あるいは
中電圧ハロゲンランプを利用し、ガラス口金でソケット
内にランプを保持し、かつランプの内側リードを固有の
安全性が得られるように形成する。
Description
項1の前文に記載のハロゲンランプ及びこれに合ったソ
ケットに関する。これはソケット付きの高電圧/中電圧
ハロゲンランプを対象としている。ソケットは特に通常
のソケットに対するアダプタとしても作れる。例えばこ
の目的のためにアダプタはE27/E14ねじ込み口
金、バヨネット口金などを装備できる。
号公報により、リードが圧潰封止部の幅広面のすぐ近く
で180°曲げられてそこに接しているようなガラス口
金を利用した片側圧潰形低電圧(NV)白熱電球が知ら
れている。ソケット内に配置された弾性クランピング接
触片は二点支持を可能にしている。
公報にも、複雑に形成された接触片ばねと圧潰封止部の
幅広面にある複数のくさび状突起とを備え、これらのく
さび状突起にリードが接しているような片側圧潰形低電
圧白熱電球が記載されている。 更にドイツ特許出願公
開第2810402号公報により、導体板に利用するた
めの片側圧潰形低電圧白熱電球用のソケットが知られて
いる。そのリードは導体板に接触するためにランプの圧
潰封止部から横に直角に導き出されている。
照明、自動車、商工業分野などにおいて多くの種々の生
活範囲でますます普及している。ハロゲンランプの利点
は構造サイズが小さく、発光効率が高く、演色性が良
く、通常の白熱電球に比べて寿命が長いことにある。大
部分は例えば点灯電圧12Vあるいは24Vの低電圧ハ
ロゲンランプが採用されている。近年において幾つかの
中電圧および高電圧ハロゲンランプも市販されている。
ピンランプが採用されている。その場合、保持・接触要
素として真っ直ぐなピン状リードが圧潰封止部の反ラン
プ側面から突出している。それに対応してそのソケット
はピン状リードを受けるためのばねで荷重されたピン接
触子が一体化されている二つのピン収容開口によって特
徴づけられている。点灯電圧が低いために導電部品に対
する接触事故防止の安全策は不要である。このランプは
非常にコンパクトである。
よび高電圧ハロゲンランプの場合には主に、通常の中電
圧(MV)あるいは高電圧(HV)用標準口金を備えた
補助外管が利用されている。ねじ込み口金の場合安全上
の理由からこの外管が必ず必要とされている。ランプと
一方では外管との、他方では標準口金との接続部品とし
てしばしばセラミック部品が使用され、その中にランプ
および外管が接合されている。セラミック部品と標準口
金との固定は一般に同様に接合、貼着あるいはクリンプ
によって行われる。ガラス球が寿命末期に破裂する危険
を無くすために、リードと口金接触片との間に一つから
二つのヒューズが接続されている。これによってハロゲ
ンランプは外面的にはこの電圧範囲(少なくとも80
V、代表的にはMV用では100〜120V、HV用で
は220〜250V)用の通常の白熱電球のように形成
され、またほぼ全く同じ大きさをしている。これは、安
全要件(その電圧範囲における接触事故防止、破裂防
止)、幅広い照明器具によって与えられる標準口金に関
する条件、および通常のランプとハロゲンランプとの交
換性についての要件によって理由づけられている。この
構造的な特徴から、HV/MVランプは通常のNVハロ
ゲンランプに比べてもまた変圧器付きNVハロゲンラン
プに比べても非常に高価である。従ってそのシェアは比
較的小さい。更にコンパクトなHV/MVハロゲンラン
プは従来ほとんど市販されていない。
およびMV用のハロゲンランプとソケットとから成るで
きるだけコンパクトな装置を作ることにある。本発明の
他の課題は、一方では良好に環境を保護し他方ではコス
トを削減するようなハロゲンランプおよびそのソケット
ないし装置を作ることにある。
いて、請求の範囲の請求項1に記載のハロゲンランプに
よって解決される。
ラス口金を利用することによってできるだけコンパクト
なMV/HVランプを製造するという考えに基づいてい
る。しかもその場合所定の条件のもとで、安全上の大き
な危険なし、寿命末期におけるガラス球の破裂を防止す
るためにヒューズを利用することを放棄することができ
る。これは特に適当に形成されたリードによって達成さ
れる。そのリードは例えばドイツ実用新案登録第910
2566号明細書(リードがうず巻かれ、圧潰封止部内
に吹出し通路を形成している)および同第296071
32号明細書(リードがうず巻かれていないたかだか2
00μm、特に130μmの太さの細い線である)に記
載されている。これらの明細書を特に引用する。
広面と幅狭面とを持ってガラス口金として形成されてい
る高電圧/中電圧範囲用に設計された片側圧潰形ハロゲ
ンランプが利用される。全体として装置は片側圧潰形ハ
ロゲンランプとそのソケットとから成り、そのランプは
ランプ軸線を持った高電圧/中電圧ハロゲンランプであ
り、その圧潰封止部はガラス口金として形成されその反
ランプ側面にリードを備えており、ソケットはランプの
挿入開口、ガラス口金においてランプを保持するための
機械的保持装置およびランプのリードに電気接触するた
めの金属接触片を有している。
げられている。ソケットの電気接触片は1つの実施態様
においてリードにその湾曲部位で接触している。リード
の湾曲部がガラス口金から離して配置されていると熱的
に有利である。リードが湾曲後にガラス口金まで曲げ戻
され、特に圧潰封止部の幅狭面に接しているような配置
構造が特に機械的に安定し有利である。ソケットの金属
接触片がリードにその曲げ戻された自由端の部位で接触
していることによって、高いコンパクト性が得られる。
保持手段、たいていはガラス口金にある凹所及び/又は
突起と共働する。
ガラス口金の反ガラス球側に位置し、即ちガラス球がフ
ィラメントを「上」にして設置したときに「下」に位置
している。
圧ハロゲンランプおよびそのソケットとは異なって、リ
ードおよびその収容孔が利用されず、むしろ「上に」位
置する圧潰封止部自体がランプとソケットとの保持接触
用に利用されることを提案する。それに応じてランプが
ソケットに取付けられたとき、リードは圧潰封止部の
「下」に位置し、即ち機械的保持部の下に位置する。従
ってリードはNV装置よりもソケットの中に深く位置す
る。従ってガラス口金および保持部は本発明に基づいて
導電部品を覆うために貢献する。そのためにリードの主
要部分は圧潰封止部の下側に配置され、これに対してN
V用ガラス口金ランプの場合にリードはしばしば圧潰封
止部の端面のすぐ近くでその幅広面に向けて曲げられて
いる。
トの金属対向接触片との接触個所に関係している。ラン
プがガラス口金で既に保持されていることによって、
(ピンランプと異なって)ほぼガラス口金の下側に配置
されているリードの形状およびソケットの形状を、接触
個所がガラス口金から或る空間的間隔を有するように選
定することができる。これによって接触個所の熱負荷お
よびそれに伴うその酸化が著しく減少する。この利点は
上述の通常の標準口金に比べても、この標準口金がその
形状および中実の構造形状のために接触個所への比較的
大きな熱伝導を引き起こすので当てはまる。
5mmより小さいNVランプが誤って接触しないよう
に、ソケット内の金属接触片を大きな間隔を隔てて設け
るという条件が作られる。
少なくとも約90°幅狭面に向けて曲げられている。こ
の曲がりはまず第1にソケットの金属接触片間の間隔を
簡単に増大できるという意味を有する。これによって低
電圧ハロゲンランプが誤って利用されて爆発を生じてし
まう危険が防止される。接触片距離が変更されているこ
とによって、規格間隔のリードを備えた低電圧ハロゲン
ランプによってソケットの両金属接触片に同時に接触す
ることは無くされ、これによって事故が起きる危険は無
くなる。
圧潰封止部内におけるリードの間隔およびそのすぐ前の
圧潰封止部端面の外におけリードの間隔は低電圧ハロゲ
ンランプに採用されている6.35mmの標準間隔に保
たれる。この標準間隔は更に既に外管内に嵌め込まれて
いるないしは追加標準口金を備えている高電圧範囲のハ
ロゲンランプでも保たれている。従って本発明に基づく
ランプは既存の機械で安価に生産でき、単純な曲がりに
よってリードの接触部位間の間隔が増大される。HVハ
ロゲンランプにおけるこの曲がり加工は、NVハロゲン
ランプに比べて、利用されるモリブデン線が代表的には
0.5mmより小さな直径をしているので問題がない。
外側に曲げることによって接触部位の間隔はNVランプ
に比べてソケット内の7mm、特に好適には8mm、殊
に9mmを超える接触片間隔に応じて少なくとも10%
増大する。
で曲げ戻されていると、曲がりによってリードに或る弾
性作用が与えられる。これによってリードとソケットの
対向接触片との接触が改良され、従って単なる接触で行
われる。接触による電気接触の場合、ソケットの対向接
触片をほぼ平らに例えば板ばねとして形成すると有利で
あり、即ちこれはリードを受け入れず、リードの接触面
積はこれが多かれ少なかれ平らに(真っ直ぐあるいは僅
かに湾曲して)置かれることによりできるだけ大きな面
積に選定できる。
プの挿入方向においてリードの前にあるいはリードのそ
ばで横に設けられているか否かに応じて、曲がりが90
°より明らかに大きく約180°延びていると有利であ
る。特にリードは円形形状に曲げられて、その自由端が
ガラス口金に戻して向けられている。更にそのように曲
げ戻されたリードがそれを安定させるためにその自由端
がガラス口金の幅狭面にある凹所例えば溝の中に位置し
ていると有利である。上述のばね作用を支援するため
に、それぞれのばねの方向においてガラス口金に対する
自由間隔が開けられていなければならない。例えばこの
方向は、金属対向接触片が(ランプ挿入方向に見て)リ
ードの前に位置しているときはランプ長手方向である。
えてソケットの弾性対向接触片によって得られる。ソケ
ット側対向接触片が別個のばね、特にコイルばねを備え
ていることによって、接触片の寿命および信頼性が高め
られる。リードがソケット側対向接触片と接触する際に
そのリードを良好に案内するために(場合によっては追
加的に上述したようにガラス口金の凹所内で安定させる
ために)、ソケットの対向接触片に案内装置、例えばピ
ットが設けられ、例えばソケットケースの対応した形成
によって設けられる。保持作用並びに接触作用が軸線方
向にあるいは軸線に対して横に作用する弾力手段によっ
て行われていることによって、高いコンパクト性および
確実な接触が達成される。
気接触作用をするように電気接触片と共働する特に唯一
のコイルばねあるいは板ばねである。
はクランプばねであり、接触用の弾力手段はコイルばね
である。その場合、ガラス口金に凹所および突起が互い
に隣接して位置し、クランプばねは突起を越えて凹所に
係合するように設計されている。
その終端位置における長手方向に対して斜めに挿入さ
れ、ランプの長手方向に対して直角に延びる軸線を中心
として回転されて、ガラス口金の幅狭面にある突起と共
働する係止ホルダに係止されるように設計されている。
端位置における長手方向に挿入され、その長手方向を回
転軸線として回転されて、ガラス口金にある突起と共働
する係止ホルダに係止され、その係止ホルダは特にソケ
ットのカバーに配置されている。
端位置における長手方向に挿入され、これによってガラ
ス口金にある凹所及び/又は突起と共働する係止ホルダ
に係止される。
実施態様に基づいて、ソケットが高電圧/中電圧ランプ
用の標準口金(ねじ込み口金あるいはバヨネット口金)
を備えたアダプタとして形成されるように構成すること
もできる。
ランプを受けるための本発明に基づくソケットの基本構
想は次の特徴、即ちガラス口金に合わされた挿入開口
と、ガラス口金でランプを保持するために適用される機
械的保持装置と、ガラス口金の反ランプ側においてラン
プのリードに電気接触するために適用される金属接触片
とに基づいている。
が少なくとも7mmであることによってNVランプ用ソ
ケットと明らかに区別することを可能にする。NVラン
プの場合その接触片間隔は少なくとも10%小さい。
リンプされている少なくとも二つの部分から成っている
と有利である。これによって一方では各部品に対して異
なった材料が利用でき(ランプ側では耐熱材料、例えば
セラミックスが適している)、他方ではソケット内への
ばねおよび接触片の取付けが容易になる。
に乳白色セード、UVフィルタセード、色フィルタセー
ド、透明照明器具カバーあるいは外管を付けることがで
きる。
ているランプのリードに対する案内溝あるいは案内ピッ
トを備えていると有利である。
封止部がガラス口金として形成され、そのリードが特
に、これが反ランプ側においてガラス口金の前に位置す
るように少なくとも90°曲げられているHV/MVハ
ロゲンランプである。
ホルダに係止するための凹所及び/又は突起が装備され
ている。
特に少なくともガラス口金まで曲げ戻されていると有利
である。曲げられたリードの先端がガラス口金の幅狭面
にある溝の中に入れられていることによって、大きな安
定性および接触事故防止が達成される。
ダにおける座りを最良にするために、そのガラス口金の
種々の実施態様を提案する。横断面が例えば矩形の単純
なガラス口金は、ソケットの構造部品であるクランプあ
るいは形状結合によって簡単に安定して確実につかむこ
とができる。
って、本発明の課題についてかなりの利点が生ずる。即
ち低電圧装置に比べて変圧器が省かれ、これは照明器具
を小さく且つ非常に安価にするだけでなく、その限られ
た寿命について環境にも優しくなる。これは変圧器がゴ
ミとして出されず、それに伴って材料消費が減少するこ
とから生ずる。更に欠陥の原因が無くなり、それに伴っ
て照明器具全体の寿命末期が早期に訪れることもない。
更にまた安価な変圧器の場合しばしば調光時において生
じたハムが避けられる。
て、ハロゲンランプの価格が通常の標準口金をガラス口
金に置き換えることによってかなり減少する。更にいま
やねじ込み口金の場合に従来必ず必要であった補助的な
外管が省かれる。同様に材料費および組立費並びにゴミ
の発生が低下する。
の装置は安全上の理由から中電圧および高電圧範囲には
適用されない。
に、中電圧および高電圧範囲に対して非常に小さなガラ
ス球が作られ、従って極めてコンパクトな照明器具構造
にすることができる。この理由はランプのサイズが減少
すると共に、(主として上述の標準口金の省略によっ
て)ランプソケットを非常にコンパクトな構造にできる
ことにある。
に基づく実施態様は中電圧および高電圧範囲における通
常の標準口金に対してアダプタを採用することにあり、
即ち例えば普及しているE11、E14、E26、E2
7、B15dあるいはB22d口金に対してアダプタを
採用することにある。本発明に基づくソケットは相応す
る標準口金に接続されるかないしは相応する標準口金を
有している。これによって本発明に基づく装置は実際に
普及し使用されている標準口金付きのすべての照明器具
に追加装備できる。これによって今まで通常の中電圧お
よび高電圧ハロゲンランプあるいは無ハロゲン白熱電球
で作動していた照明器具を変更することができるので、
使用者はハロゲンランプの利点ないし本発明のコスト的
利点を得ることができ、安全性および環境保護の要求に
応じられる。
アランプのコストが通常の白熱電球の価格とほとんど異
ならないほど小さいことにある。従ってハロゲンランプ
のシェアをかなり増大できる。本発明に基づくソケット
ーランプ装置は、通常の白熱電球あるいは通常の標準口
金形ハロゲンランプに比べて構造容積が縮小するように
小さく作れる。これによって追加装備は実際にすべての
照明器具において無制限に行える。
実施され、必要な結合は差込み、リベット締め、クリン
プ、締付けなどで実施される。接合剤がないので環境に
優しく、更にゴミ処理の際に材料の分離が容易となる。
更にHV/MVハロゲンランプにおいて普通鉛含有はん
だで実施されていたアイレットおよび側面接触片のろう
付けが例えばレーザー溶接のような環境に優しい結合技
術に変換されると有利である。特にソケットにおけるリ
ベットが中空に形成され、この中空部分を、ソケットを
上述のアダプタ部分あるいは照明器具に結合するボルト
あるいはねじが貫通する孔として使用する。
備でき、例えば接触事故防止体としてあるいは装飾上の
理由から例えば乳白色セード、UVフィルタセード、色
フィルタセードあるいは透明照の明器具カバーあるいは
ねじ込み保護管を装備できる。この最後の例において上
述のアダプタ方式を採用すると本発明によれば通常の中
電圧/高電圧ハロゲンランプに類似しているが分解可能
で十分に再利用できるランプが生ずる。
方式の他の大きな利点は、アダプタの直径を適当に増大
することによってねじ込み口金の直ぐ上に、接触事故防
止のために従来のように外管が必要とされることなし
に、必要な上述の接触事故防止体(全般的に「突出部」
と呼ぶ)がアダプタに一体化して設けられることにあ
る。従来この接触事故防止体は通常のねじ込み口金付き
ハロゲンランプの場合には外管を設置するために非常に
経費がかかった。その外管は同時に本来のガラス球の接
触事故を防止する保護体としても機能する。
って、いまや外管を放棄できるためにねじ込み口金アダ
プタにおいて大きなコスト的な利点が生ずる。追加的な
コストダウンは材料の選択および製造法において生ず
る。更に製品のリサイクル性が改善され、環境負荷が減
少する。
る側面接触片を常に確実に覆うことによって、固有の安
全性が得られ、ランプを交換する際に誤って指が導電部
分に達することはできない。これに反して従来において
外管が破裂するか溶けた場合に誤って導電部分に触れる
ことがあった。
可能な突出部に相当する)直径をした口金を持った通常
のランプは非常に高価であり、従って競争力が無かった
が、本発明に基づくアダプタ方式の場合、十分な突出
部、即ち大きな直径をした比較的高価なアダプタはこの
装置を初めて購入する場合にしか必要とされない。その
後は常にガラス口金付きのスペアランプだけを安価に購
入すればよい。
によってソケット内に保持することを提案する。その場
合、ガラス口金にある少なくとも一つの凹所及び/又は
少なくとも一つの突起がソケットにある少なくとも一つ
の相補的な要素と共働するような係止ホルダを利用する
と有利である。その場合特にスナップ式あるいはバヨネ
ット式結合が考えられる。ガラス口金に突起および凹所
が並んで位置し、ランプを保持するために、係止ホルダ
が突起を越えて凹所に係合するような係合ホルダが特に
有効である。これは特に、凹所から移動された材料を突
起を形成するために使用することによって、ガラス口金
における(もともと優れた)突起ないし凹所の一体形成
が容易にされるという利点を有する。即ちそれを製造す
る際に材料を切削する必要も付加する必要もなく、係止
ホルダは突起高さと凹所深さとの合計に応じた距離だけ
係止する。
係止ホルダにおいて安全上の理由から、ソケットがラン
プの挿入開口を有していると有利である。この挿入開口
は簡単な挿入性を考慮に入れてガラス口金の横断面形状
および場合によっては挿入開口まで達しているホルダに
合わされている。その場合圧潰封止部(ないしはそれに
より形成されているガラス口金)は横断面H形をしてい
ると有利であり、この横断面H形は一方では挿入開口へ
の良好な案内を可能にし、他方ではガラス口金の良好な
安定性を与える。ガラス口金が本発明に基づいてホルダ
によって保持されているので、その安定性は通常のハロ
ゲンランプの場合よりも大きい。
の方式が考えられ、そのうち次の方式が有利であり、実
施例において詳細に図示されている。
幾分斜めに挿入され、その際に場合によってはソケット
接触片のばね力に抗してランプ長手軸線に対して直角に
延びる軸線を中心として回転して係止ホルダに挿入する
ために、ソケットの接触片に向けて押圧される。そのた
めに少なくとも一つの凹所あるいは少なくとも一つの突
起がガラス口金の回転方向における少なくとも一つの横
側面に、例えば横断面矩形のガラス口金の幅狭面に位置
している。その係止は、ソケット側接触片のばね力がラ
ンプをその一つあるいは複数の突起でソケットの横に開
いている凹所内へ押しつけ、その中に固定することによ
って行われる。
ットであり、その場合挿入方向およびランプの長手方向
は挿入する際および終端位置において一致しており、ラ
ンプはたった今述べた方式に類似してソケット内におい
てその長手方向を中心として回転されて係止される。
単にその長手方向に終端位置へ挿入し、挿入運動によっ
て直接係止すると特に有利である。その場合特に、上述
の突起・凹所組合わせと共働する弾力手段(全般的にス
ナップばねあるいは板ばね)がソケット内で利用され
る。
に、ランプが簡単にソケットから取り外されるか又はそ
の中に挿入されることによって、別の分解処置なしにラ
ンプの交換が行えると有利である。即ちそのためにピン
口金付きNVハロゲンランプの場合と同様にガラス球を
つかんで動かすだけで済む。
る上述の特徴事項は異なって組み合わせることができ、
それぞれ発明にとって重要である。特にここで述べるラ
ンプ、ソケットあるいはそれにより形成された装置の特
徴は中電圧/高電圧ハロゲンランプの特別な応用範囲以
外に別のランプにも適用できる。これは一方ではあらゆ
る形式のハロゲンランプに対して全般的に当てはまる
が、また放電ランプのような別のランプ、特に例えば米
国特許第4717852号明細書に記載されているよう
な片側圧潰形ガラス球付きの小電力メタルハライドラン
プにも当てはまる。
人のドイツ実用新案登録第29607132号明細書あ
るいは同第9102566号明細書の発明と組み合わせ
て特別な利点を発揮する。そこに開示されている教示、
即ち内側リードを固有ヒューズとして作用するように形
成するという教示は、別個のヒューズなしで点灯できる
ハロゲンランプを、故障した際に破裂しないので、可能
にする。この関係においてこのことは、ソケット、アダ
プタ及び/又は照明器具がヒューズなしに点灯でき、特
にランプおよびヒューズの電力設計に関する誤装備を無
くすことができるという利点を有する。
本発明を詳細に説明する。
直ぐに立てた様子を示す。この装置は特に電気スタンド
や家具組込みライトなどに適している。図1〜図3にソ
ケット2に嵌め込まれた高電圧ハロゲンランプ1が示さ
れている。このランプ1はそのガラス口金3がほぼ直方
体状ソケット2の開口7の中に保持されている。ソケッ
ト2はその幅広側がリベット締めされた板状カバー4で
覆われている。このカバー4は図2の断面図では明瞭化
するために省かれている。図3には図2に対して垂直な
断面の右側縁にカバーが示されている。全体として非常
にコンパクトなこの装置は全体で62mmの高さしかな
く、ランプの直径は13mmである。ソケットは幅26
mm、高さ26mm、奥行き11mmである。図2に示
されているようにランプは二つのリード9を有し、これ
らのリード9は圧潰封止部の端面8から突出し、半円形
に外に向けて曲げられている。
プ1は挿入開口7の中にカバー4の傾斜上縁4aに沿っ
て斜めに挿入される。その際に図2に示されているラン
プのリード9はソケット2の箱形に形成されたC形接触
片6を下向きに押圧する。この接触片6はその「C形」
空間内部にあるコイルばね11で弾力を与えられてい
る。即ち接触片6はピット10の中にランプ1が押圧状
態において深く沈み込めるように案内されている。そし
てランプ1は長手軸線A−Aまで傾動されて真っ直ぐに
立てられる。その回転は図2において紙面内を水平に延
び図3において紙面に垂直に延びる回転軸線を中心とし
て行われ、これによってガラス口金3にある突起5aが
係止ホルダ5bの凹所の下に導かれる。ランプ1の押圧
力が減少されランプ1が最終的に放されたとき、ソケッ
ト2にあるクロスピース12上に置かれているばね11
がランプ1を係止ホルダ5bの凹所に押し上げ、これに
よって一方ではランプ1が確実に保持され、他方では接
触片6とランプのリード9の下側湾曲片とが確実に接触
する。
触片6に固定されているか接触片にリベット締めあるい
は溶接されている二本の電線13が示されている。
うに、ソケット2の導電部分、即ち接触片6は挿入開口
7の周りに配置されたカラー14によって、即ちソケッ
ト2の上側部位で部分的に覆われている。このカラー1
4は係止ホルダ5bを有し、ガラス口金3をぴったり包
囲している。このカラー14はガラス口金3に小さな隙
間をもって合わされている。図3の右側において理解で
きるように、ガラス口金3と挿入開口7との間の狭い嵌
め合い部分から、傾斜挿入にとって必要なカバー4の傾
斜上縁4aだけが取り除かれている。
発明に基づく装置の第2の実施例、即ち回転様式によっ
て達成される。そのランプのガラス口金は原理的にバヨ
ネット口金のように作られている(図4a〜図4dに示
されている第2の実施例参照)。この第2の実施例は第
1の実施例と異なってソケットが大きな全高を有してい
るので、以下の説明から明らかなように全く平らには形
成できない。この実施例の特別な利点は、ソケットがラ
ンプの圧潰封止部の幅に容易に合わせられるので、この
圧潰封止部幅が自由に選定できるということにある。
ステアタイトから成る中空円筒体22となっており、こ
の中に別個の円筒状内部体20が長手軸線A−Aを中心
として回転可能に支持されている。この内部体20は上
下に連続して配置された二つの部分20a、20bから
成り、これらを貫通して軸線A−Aに平行な二本の接触
ピン26が延びている。これらの接触ピン26はその環
状突起27に当たっているコイルばね31によって弾力
的に支持されている。上側内部体部分20aはその上側
端面19から出発して窪んでいるスリット状の受け部3
3を有し、この受け部33は収容すべきランプのガラス
口金に合わされている。
図)に示されているように、環状カラーとして形成され
たソケットの上側端面19に、板金製のカバー18が被
せられている。このカバー18は環状カラーの外側を一
巡して下向きに延びている縁部18aを有している。カ
バー18は係止ホルダ25の一部を成し、ソケットの外
周面にある(互いに120°隔てられた)三つの側面凹
所17の中にクリンプによって固定されている。カバー
18は更にその上面に細長い膨出部16を有している。
これは2つの外側膨出部部分16a、16bから成り、
これらの膨出部部分16a、16bは中央がセクター状
あるいは二重扇状の切欠き開口16cによって互いに分
離されている。更にこれらの膨出部部分16a、16b
の隣にこれらに対して約20°の回転角度をずらして鏡
面対称に大きな切欠き開口16cの外側に続いて切欠き
開口16e、16fが設けられている。この切欠き開口
全体の形状はランプの圧潰封止部を20°回転すること
を考慮に入れた状態における圧潰封止部の横断面形状に
ほぼ相当している。
部を備えた片側圧潰形高電圧ハロゲンランプ21は上か
ら垂直にカバー18にある切欠き開口16cを貫通して
中空円筒状ソケット22の中の上側内部体部分20aに
ある受け部33の中に挿入される。ランプのガラス口金
23の幅狭面にある両側の半球状あるいは乳首状突起3
0が切欠き開口16e、16fを貫通してぴったり嵌ま
り込み(図4a、図4bの左側半部参照)、ソケット2
2の上側端面にある円弧状凹所29(図4c参照)に接
する。ランプ21を中心軸線A−Aを中心として20°
回転することによって、両側の突起30は図4aの右側
半部に示されているようにカバー18の膨出部部分16
a、16b(図4b参照)の下にひねり込まされる。そ
の際にばね31を備えた接触ピン26を含む内部体20
全体が一緒に回転する。内部体20の直ぐ下に配置され
た閉鎖板20cによって最大許容ひねり角度ζを制限す
ることが有利である。このために閉鎖板20cは蝶ネク
タイ状に形成されそれに応じてひねり角度ζを制限する
切欠き開口20dを有している(図4d参照)。
ガラス口金23の端面28から突出している半円形に外
向きに曲げられているランプリード24は別個のコイル
ばね31によって弾力が与えられている接触ピン26を
押圧する。そのリード24は受け部33の底にある溝状
の窪み32内を案内されている。接触ピン26を押し下
げることによってガラス口金23の突起30をカバー1
8より下に位置させることができ、この突起30が膨出
部部分16a、16bの下に位置するまでランプを回転
することができる。ランプ21の押圧力を緩めた際にば
ね31はランプを再び、突起30が膨出部部分16a、
16bに当たって係止されるほど高く押し上げる。これ
によってランプは釈放可能に係止される。
差込み形様式の形態に対応している。この形態は特に、
上述の実施例の利点を原理的には合わせ持ち、しかも特
に単純に実現でき、極めてコンパクトな装置を提供する
ので有利である。
思われていた最大直径22mm、全長51mm以下(電
力60Wまで)ないし57mm以下(電力100Wま
で)のHV用ランプーソケット装置が得られる。
る断面図(図5a、図5b)および詳細図(図6)で請
求項12に対応した第3の実施例を示している。横断面
H形の圧潰封止形ガラス口金43を備えた高電圧ハロゲ
ンランプ41はソケット42の挿入開口47の中に垂直
に上から挿入される。
径22mmの円筒形をしている。これは小板状の下側ソ
ケット部分42aと挿入開口47付きの上側ソケット部
分42bとから成っている。これら両部分は互いにリベ
ット締め(35)されている。挿入開口47は底部36
で終え、ソケットカラー37で包囲されている。
ランプ45が固定され、その両脚45aは僅かに内側に
曲げられている。両脚45aを結合する接続部材45b
は底部36の下側面にある溝通路38内に係止されてい
る。
る。即ちランプを挿入すると、挿入開口47内に設けら
れた(係止ホルダを形成する)保持クランプの脚45a
はその凹面状に湾曲された端部45cがガラス口金の幅
広面にあるくさび状突起40を越えて、その上に隣接し
て位置するガラス口金43にある相補的な溝状凹所39
に嵌まり込む。
図6aないし図6cにおけるようにガラス口金の下側端
面から二つのリード44が12mmの間隔で突出してい
る。これらのリード44は太さ0.5mmの線から成っ
ている。これらはまず約4mm真っ直ぐ外に向けて導か
れ、それから半円状に曲げ戻され、これらが圧潰封止部
の幅狭面51にある軸線平行溝52内へ導かれて安定す
るように延ばされている。
口金43の下側に配置されたソケットの薄板金接触片4
6を別個のコイルばね53の力に抗して僅かに径方向へ
外側に変位させ、これによって電気接触を生じさせる。
その接触片46は本体46aを直角に径方向へ外側に曲
げた上側舌片48を有している。この上側舌片48はソ
ケットカラー37の内周面に設けられている横側凹所4
9内における接触片46の滑りを容易にしている。ラン
プ軸線に対して直角に位置するばね53は接触片46の
本体46aにそこにある突起50によって固定されてい
る。リード44から接触片46への力の伝達は本体46
aと上側舌片48との間の湾曲部位にある斜め外側に延
びる窪み53aによって容易にされている。この実施例
の場合リードとソケット接触片との接触個所は半円形に
180°曲げられているリード44の外側脚の横側外側
面にある。
部分によってガラス口金に対する接触個所の間隔を十分
開けることができるので、あらゆる点について最良であ
る。これによって熱的問題が減少する。他方ではこの構
造物はリードが溝の中に固定されていることによって安
定性が高められる。同時にその湾曲部分はランプを嵌め
込む際に接触片への力の伝達を徐々に増大する働きをす
る。従って最終的に接触片とリードとの共通の接触面が
非常に長くなり、これによって接触抵抗が減少し、熱に
起因する腐食問題が回避される。
異ならせることができるので、NVランプの誤った設置
は初めから防止される。またこの実施例の場合、係止ホ
ルダ5の係止が接触片6ないしばね11の側からの対抗
力を必要としないので、低電圧ハロゲンランプの誤った
設置による事故は起こり得ない。
部分の底部36にある案内ピット55内を導かれてい
る。下側ソケット部分は接触片46の下端に固定されて
いる給電電線54のための二つの孔を有している。
向においてガラス口金43の圧潰封止部の幅広面の寸法
に合わされていることを示している。この挿入開口47
は幅狭方向において保持クランプ45の湾曲端部45c
に弾力を与えるために十分な場所を開けている。全体と
して最初の二つの実施例に比べて著しく小さな挿入開口
47が生じ、しかも接触片46がその挿入開口47の側
方に配置されることにより十分に覆われ接触事故が最良
に防止される。
純化された安価な図9に示されている様式の場合、別個
の保持クランプ45が省かれている。機械的保持はむし
ろ第1の実施例と同じように行われている。これは横置
形コイルばねによって動かされる薄板金接触片と適当に
形成された外側リードとの共働によって行われる。図9
において図5と同一部品には同一符号が付されている。
0°湾曲部の外に続いている部分)は圧潰封止部の幅狭
面に向かって真っ直ぐに曲げ戻されず(そこで溝52の
中に支持されず)、追加的に外に湾曲されている。これ
はリードの平面内において湾曲直後にまず外に向いて延
びるアーチ70を描いている。それに応じて薄板金接触
片71は内側に向けられた半円形の湾曲部72を有して
いるので、接触片71は横から見て疑問符(?)に類似
した形をしている。湾曲部72は終端位置においてアー
チ70より高い位置に置かれているので、これはアーチ
70の後ろに引っ掛かる。その係止範囲は好適には圧潰
封止部の端部にある断面四分円状凹所75の高さに位置
している。これによってモリブデンから成るリードに生
ずるせん断力は最小となる。
板状接触片はアーチ70が通過する際に一時的に外側に
押される。終端位置に到達したら、湾曲部72はアーチ
70の後ろに引っ掛かる。接触片71を外側からリード
44に押しつける横置形コイルばね73はいまやアーチ
70の高さに置かれている。その押圧力は係止結合の誤
った解除を阻止する。これによってリードは接触片と結
合して電気接続を生じさせるだけでなく、機械的な保持
作用も生じさせる。
を防止するために、圧潰封止部の幅狭面に乳首状突起7
4が設けられ、この突起74は挿入開口47の内周壁に
ある垂直案内溝47a内をランプの横倒れが防止される
ように案内されている。
0°ずれた断面図を示している。これらの図は照明器具
にソケットを固定して取付ける代わりに、アダプタ56
がソケット部分を代用しているアダプタ様式をそれぞれ
示している。そのアダプタ56は原理的に図5/図6に
示されている実施例に相当する上側アダプタ部分58を
有している。ねじ込み口金57を備えている下側アダプ
タ部分59は二本の管リベット60によって上側アダプ
タ部分58に固定されている。第1の接触片61aから
ねじ込み口金の側面接触片62に通じている電線はクリ
ンプによって下側アダプタ部分59に締付け固定され、
第2の電線がE27口金のアイレット63から第2の接
触片61bに通じている。残りの構造部品は上述の実施
例に対応している。図7の実施例において下側アダプタ
部分はE14ねじ込み口金を有している。この装置の全
高は81mmである。図8の実施例において下側アダプ
タ部分はE27ねじ込み口金を有し、更に外管65がガ
ラス球の上に被せられている。外管は下側アダプタ部分
59にある板ばね66によって固定されている。全高は
約90mmである。
側突出部64(幅2.5mm)が接触事故を確実に防護
するという利点を有している。従ってこれは従来必ず必
要であった外管の代わりを果たし(図7参照)、ないし
は外管65を純粋なデザイン的なものにする(図8参
照)。
にバヨネット口金を備えることもできる。更に外管の代
わりに、例えば反射体あるいは装飾サテンガラス(乳白
透明)のジャケットをアダプタに固定することもでき
る。その場合、ドイツ実用新案登録第9201057号
明細書に示されているアダプタのように漏斗状、円錐状
あるいは鐘状の乳白色セードが開放形ジャケット14と
して設置されている。しかしこの公知のアダプタ装置の
場合にはランプが通常のバヨネット口金(形式B15
d)を備え、アダプタが対応した対向部材を備えてい
る。従って全高は本発明に基づく方式よりもかなり大き
い。
の形に形成された別個のガラス球を設けることも考えら
れる。このガラス球はランプに到達できるようにするた
めにソケット2に取り外し可能に固定され例えばねじ込
まれる。例えばフィルタ、鏡、レンズなどの任意の別の
ランプ付属品あるいは照明器具付属品も勿論考えられ
る。
ドに対してモリブデン、ソケットないしアダプタの部分
に対してセラミックス、好適には機械加工可能なセラミ
ックスあるいは耐熱プラスチック、リベットに対してニ
ッケルめっき鉄あるいはニッケルめっき銅合金、図5〜
図9における係止ホルダのばねに対してばね鋼、接触片
6、接触片6におけるシリコン絶縁電線に対して銅合金
あるいはニッケルめっき鉄が利用される。
おけるソケット2の組立は次のように行われる。保持ば
ね5が下からソケット2の上側ソケット部分に差し込ま
れ、電線がリベットあるいは抵抗溶接によって接触片6
に固定される。接触片付き電線およびばね11がはめ込
まれ、ソケット2の下側ソケット部分および上側ソケッ
ト部分がリベット12によって互いに結合され、場合に
よっては標準口金シェル8が下側ソケット部分に被せら
れクリンプされる。
られる接触片6の接触片間隔は低電圧ランプの標準間隔
(6.3mm)よりかなり大きい。これは少なくとも7
mm、好適には9.6mmである。ちなみに電圧に合わ
された空隙距離および沿面距離も勿論考慮しなければな
らない。
成る装置の側面図
図
成る装置の縦断面図(図4a)、ソケットの平面図(図
4b)および底面図(図4d)並びにカバーの高さにお
ける横断面図(4c)
成る装置の互いに90°ずれている二つの縦断面図(図
5a、図5b)
図6c)および接触片詳細図(図6d〜図6f)
る装置の全体的な縦断面図
して90°ずれている縦断面図
図
Claims (4)
- 【請求項1】ガラス球を備え、このガラス球がそれぞれ
二つの幅広面と幅狭面とを持った圧潰封止部を有し、ガ
ラス球内に発光体が配置され、この発光体が外側リード
(9、24、44)に接続され、この外側リードが反ガ
ラス球側端面から突出し、少なくとも約90°曲げられ
ている片側圧潰形ハロゲンランプ(1、21、41)に
おいて、ランプ(1、21、41)がランプ軸線(A−
A)を持った高電圧/中電圧ハロゲンランプであり、圧
潰封止部がガラス口金(3、23、43)として形成さ
れてソケットを固定するための保持手段を備え、ランプ
の外側リード(9、24、44)が圧潰封止部の幅狭面
の方向に曲げられており、しかもランプの内側リード
(15)が、固有の安全作用が得られるように形成され
ていることを特徴とする片側圧潰形ハロゲンランプ
(1、21、41)。 - 【請求項2】保持手段がソケットの相補的な係止ホルダ
を係止するための凹所(39)及び/又は突起(5a、
30、40)であることを特徴とする請求項1記載のラ
ンプ。 - 【請求項3】リード(44)がガラス口金(43)から
離されて曲げられ、特に少なくともガラス口金(43)
の近くまで曲げ戻され、特に圧潰封止部の幅狭面に接し
ていることを特徴とする請求項1記載のランプ。 - 【請求項4】リード(44)の曲げられた端部がガラス
口金(3)の溝(52)内に位置していることを特徴と
する請求項3記載のランプ。
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