JP2001250913A - 3次元半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents

3次元半導体集積回路装置及びその製造方法

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JP2001250913A JP2000287778A JP2000287778A JP2001250913A JP 2001250913 A JP2001250913 A JP 2001250913A JP 2000287778 A JP2000287778 A JP 2000287778A JP 2000287778 A JP2000287778 A JP 2000287778A JP 2001250913 A JP2001250913 A JP 2001250913A
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semiconductor
electrically connected
substrate
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Mitsumasa Koyanagi
光正 小柳
Taisuke Okano
泰典 岡野
Nobuaki Miyagawa
宣明 宮川
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Koyanagi Mitsumasa
Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
Koyanagi Mitsumasa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気的接続が容易で、変形を生じ難く、作製が
容易な3次元半導体集積回路装置とその製造方法を提供
する。 【解決手段】第3の半導体基板40上に第2の半導体基
板30が積層され、第2の半導体基板30上に第1の半
導体基板20が積層されている。第2の半導体基板30
には表層に第2の集積回路が形成され、第2の半導体基
板30の集積回路面側が第1の半導体基板20の集積回
路面側に接着されて、第1の半導体基板20の表層に形
成された第1の集積回路と第2の集積回路とが電気的に
接続されている。また、第2の半導体基板30には一端
が第2の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏面か
ら露出された埋め込み配線48が形成され、第3の半導
体基板40の表層に形成された第3の集積回路と第2の
集積回路とが埋め込み配線48により電気的に接続され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元半導体集積
回路装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置の高集積化・
高密度化等の目的から、複数の回路機能ブロックを立体
的に集積した3次元半導体集積回路装置の開発が進めら
れている。3次元半導体集積回路装置は、当初はレ−ザ
再結晶化等によるSOI(Silicon On Insulator)技術
を利用して、SOI基板形成とSOI基板への半導体装
置の形成を繰り返すモノリシック法によりその製造が検
討されてきたが、SOIを多層に積層するには、結晶性
の確保が難しい、製造時間が長い等の問題があった。
【0003】このため、半導体装置または半導体集積回
路装置が予め作製された単結晶半導体基板を貼り合わせ
る、貼り合わせ技術による3次元半導体集積回路装置の
製造が種々検討されている。
【0004】月刊セミコンダクターワールド(林善宏
等、1990年9月号p58〜64)には、貼り合わせ
技術の一種として、研磨により薄膜化した半導体基板を
貼り合わせるCUBIC技術が提案されている。CUB
IC技術では、まずシリコン基板上に半導体素子の形成
された第1の半導体基板を支持基板に接着した後、余分
なシリコン基板をポリッシングして薄膜化する。次に、
埋め込み配線、裏面配線、バンプ/プールからなるコン
タクト部材等のデバイスの縦方向の接続に必要な配線を
形成し、第1の半導体基板とシリコン基板上に半導体素
子の形成された第2の半導体基板とを接着する。最後
に、支持基板を取り外して多層構造の半導体装置が完成
する。
【0005】また、特開平6−260594号公報に
は、貼り合わせ技術により形成された3次元半導体集積
回路装置が開示されている。まずシリコン基板上に半導
体素子が形成された第1の半導体基板を支持基板に接着
した後、余分なシリコン基板をポリッシングして薄膜化
するのはCUBIC技術と同様であるが、第1の半導体
基板に予め埋め込み配線を形成するための深溝が設けら
れている点、及び第1の半導体基板とシリコン基板上に
半導体素子の形成された第2の半導体基板とを貼り合わ
せ、貼り合わせ後に支持基板を取り除き、埋め込み配線
を形成する点で、CUBIC技術とは異なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の製造方法も、第1の半導体基板を支持基板に貼り合わ
せ、研磨した後に支持基板から剥離する工程を含んでお
り、製造工程が煩雑であるという問題があった。
【0007】また、CUBIC技術では、余分なシリコ
ン基板をポリッシングして薄膜化した後に支持基板を取
り除くため、支持基板を取り除く際に半導体基板上に形
成された集積回路が破損するという問題があった。
【0008】また、特開平6−260594号公報に開
示の技術では、予め埋め込み配線を形成するための深溝
が設けられた第1の半導体基板を支持基板に接着するた
め、深溝に入り込んだ接着剤の除去が困難であるという
問題や、第1の半導体基板と第2の半導体基板とを接着
した後に、深溝の側壁を酸化して絶縁膜を形成するた
め、接着剤の耐熱温度以上に酸化温度を上げることがで
きず、信頼性のある絶縁膜を形成することができないと
いう問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、電気的接続が容
易で、変形を生じ難い3次元半導体集積回路装置を提供
することにある。また、本発明の他の目的は、支持基板
の着脱工程が不要で製造工程を大幅に簡略化することが
でき、簡素かつ容易な工程により半導体基板の多層積層
が可能であり、信頼性の高い絶縁膜で囲まれた埋め込み
配線を形成することができる3次元半導体集積回路装置
の製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の3次元半導体集積回路装置は、表
層に第1の集積回路が形成された第1の半導体基板と、
表層に第2の集積回路が形成されると共に、一端が該第
2の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏面から露
出された埋め込み配線が形成され、第1の集積回路と第
2の集積回路とが電気的に接続されるように、集積回路
面側が第1の半導体基板の集積回路面側に接着された第
2の半導体基板と、表層に第3の集積回路が形成される
と共に、該第3の集積回路が前記埋め込み配線の他端に
電気的に接続されるように、集積回路面側が前記第2の
半導体基板の裏面側に接着された第3の半導体基板と、
を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項1の3次元半導体集積回路装置は、
第1の半導体基板と第2の半導体基板とが、集積回路面
同士を対向させて接着されているため、電気的に接続す
ることが容易であり、その対称性の良さからそり等の基
板の変形を生じ難い。また、埋め込み配線が基板を貫通
するように形成されるため、基板厚さをある程度厚くす
ることができる。
【0012】請求項2に記載の3次元半導体集積回路装
置は、表層に第1の集積回路が形成された第1の半導体
基板と、表層に第2の集積回路が形成されると共に、一
端が該第2の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏
面から露出された埋め込み配線が形成され、第1の集積
回路と第2の集積回路とが電気的に接続されるように、
集積回路面側が第1の半導体基板の集積回路面側に接着
された第2の半導体基板と、表層に第3の集積回路が形
成されると共に、一端が該第3の集積回路に電気的に接
続されかつ他端が裏面から露出された埋め込み配線が形
成され、第3の集積回路が第2の半導体基板の埋め込み
配線の他端に電気的に接続されるように、集積回路面側
が前記第2の半導体基板の裏面側に接着された第3の半
導体基板と、を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2の3次元半導体集積回路装置は、
第3の半導体基板に埋め込み配線が形成されているの
で、第3の半導体基板の裏面側をさらに研磨して前記埋
め込み配線を露出させ、表層に第4の集積回路が形成さ
れた第4の半導体基板の集積回路面を、該第4の集積回
路が前記埋め込み配線の露出部に電気的に接続されるよ
うに、前記第3の半導体基板の裏面側に接着することに
より、4層構成の3次元半導体集積回路装置を製造する
ことができる。さらに同様の工程を繰り返すことによ
り、5層以上の3次元半導体集積回路装置を製造するこ
とができる。
【0014】前記第1の集積回路と第2の集積回路、及
び第3の集積回路と第2の半導体基板の埋め込み配線の
他端を、マイクロバンプ等のコンタクト部材を介して電
気的に接続することができる。
【0015】前記第1の集積回路と第2の集積回路、及
び第3の集積回路と第2の半導体基板の埋め込み配線の
他端の電気的接続は、マイクロバンプ等のコンタクト部
材を用いることで容易に行うことができる。
【0016】請求項4に記載の3次元半導体集積回路装
置の製造方法は、表層に第1の集積回路が形成された第
1の半導体基板と、表層に第2の集積回路が形成される
と共に該第2の集積回路に電気的に接続された埋め込み
配線が形成された第2の半導体基板とを、第1の集積回
路と第2の集積回路とが電気的に接続されるように、集
積回路面同士を対向させて接着し、第2の半導体基板の
裏面側を研磨して前記埋め込み配線を露出させ、表層に
第3の集積回路が形成された第3の半導体基板の集積回
路面を、該第3の集積回路が前記埋め込み配線の露出部
に電気的に接続されるように、前記第2の半導体基板の
裏面側に接着すること、を特徴とする。
【0017】請求項4の3次元半導体集積回路装置の製
造方法は、支持基板等を用いることなく、表層に第1の
集積回路が形成された第1の半導体基板と、表層に第2
の集積回路が形成されると共に該第2の集積回路に電気
的に接続された埋め込み配線が形成された第2の半導体
基板とを、第1の集積回路と第2の集積回路とが電気的
に接続されるように、集積回路面同士を対向させて直接
接着するため、支持基板への接着工程、および支持基板
からの除去工程が不要であり、製造工程を大幅に簡略化
することができる。
【0018】また、表層に第2の半導体基板の裏面側を
研磨して前記埋め込み配線を露出させ、表層に第3の集
積回路が形成された第3の半導体基板の集積回路面を、
該第3の集積回路が前記埋め込み配線の露出部に電気的
に接続されるように、前記第2の半導体基板の裏面側に
接着する、というように、研磨と接着とを繰り返す簡素
かつ容易な工程により、半導体基板を何層でも積層する
ことが可能となる。
【0019】また、埋め込み配線を形成した後に半導体
基板を接着するため、信頼性のある絶縁膜を形成するこ
とができる。
【0020】第2の半導体基板がニ酸化ケイ素からなる
絶縁層を内部に含むシリコン基板であり、第2の半導体
基板の裏面側を該絶縁層まで研磨して前記埋め込み配線
を露出させることが好ましい。
【0021】半導体基板としてニ酸化ケイ素からなる絶
縁層を内部に含むシリコン基板を用いると、ニ酸化ケイ
素はシリコンに比べて硬度が高いため研磨されにくく、
絶縁層の手前で研磨を止めることが容易になる。
【0022】また、半導体基板間に液状接着剤を注入す
ることにより、第1の半導体基板と第2の半導体基板、
及び第2の半導体基板と第3の半導体基板を接着するこ
とが好ましく、前記液状接着剤としてはエポキシ系接着
剤が特に好ましい。
【0023】半導体基板を接着する接着剤として液状接
着剤を用いると、半導体基板間に均一に接着剤を注入す
ることができる。液状接着剤の中でもエポキシ系液状接
着剤は、3次元半導体集積回路装置の電気特性に悪影響
を与える気泡を生じ難い。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の3次元半導体集積
回路装置の実施の形態を、図面を参照しつつ具体的に説
明する。
【0025】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置
10は、図1に示すように、第1の半導体基板20、第
2の半導体基板30、及び第3の半導体基板40の3つ
の半導体基板から構成され、第3の半導体基板40上に
第2の半導体基板30が積層され、第2の半導体基板3
0上に第1の半導体基板20が積層されている。
【0026】第1の半導体基板20は、シリコン基板2
1とシリコン基板21上に形成された複数のMOSFE
T22(本実施の形態では1つのMOSFETのみを図
示する)を含む第1の集積回路とからなり、MOSFE
T22は、ゲート24、ソース26、及びドレイン28
から構成されている。MOSFET22のゲート24、
ソース26、及びドレイン28は絶縁膜32により各々
絶縁されると共に、アルミニウム配線34に電気的に接
続されている。また、隣接するMOSFET22は、ニ
酸化ケイ素からなる素子分離膜36で分離されている。
【0027】第1の集積回路上にはポリイミドからなる
絶縁膜38Aが設けられ、これにより第1の半導体基板
20の表面は平坦化されている。第1の半導体基板20
の集積回路面側の表面には、例えば金とインジウムとの
合金、またはインジウム等の金属からなるマイクロバン
プ42Aが形成され、マイクロバンプ42Aは第1のシ
リコン基板20内部のアルミニウム配線34と電気的に
接続されている。なお、本実施の形態では絶縁膜38A
にポリイミドを用いたが、他の絶縁性有機材料や絶縁性
無機材料を用いることもできる。
【0028】第2の半導体基板30は、裏面に絶縁層4
4が形成されたシリコン基板31と、シリコン基板31
上に形成された複数のMOSFET22(本実施の形態
では1つのMOSFETのみを図示する)を含む第2の
集積回路と、から構成されている。MOSFET22の
ゲート24、ソース26、及びドレイン28は絶縁膜3
2により各々絶縁されると共に、アルミニウム配線34
に電気的に接続されている。また、隣接するMOSFE
T22は、ニ酸化ケイ素からなる素子分離膜36で分離
されている。
【0029】第2の集積回路上にはポリイミドからなる
絶縁膜38Bが設けられ、これにより第2の半導体基板
30の表面は平坦化されている。第2の半導体基板30
の集積回路面側の表面には、例えば金とインジウムとの
合金、またはインジウム等の金属からなるマイクロバン
プ42Bが形成され、マイクロバンプ42Bは第2の半
導体基板30内部のアルミニウム配線34と電気的に接
続されている。なお、本実施の形態では絶縁膜38Bに
ポリイミドを用いたが、他の絶縁性有機材料や絶縁性無
機材料を用いることもできる。
【0030】第2の半導体基板30のMOSFETとM
OSFETとの間には、側壁が絶縁膜46によって被覆
されたスルーホールが形成され、このスルーホール内に
導電材料が充填されて埋め込み配線48が形成されてい
る。埋め込み配線48は、その一端がアルミニウム配線
34により第2の集積回路に電気的に接続されると共
に、その他端が裏面に設けられた絶縁層44から露出さ
れている。第2の半導体基板30の裏面側の表面には、
例えば金とインジウムとの合金、またはインジウム等の
金属からなるマイクロバンプ42Cが形成され、マイク
ロバンプ42Cは第2の半導体基板30の裏面に露出し
た埋め込み配線48と電気的に接続されている。なお、
埋め込み電極48に使用する導電材料としては、多結晶
シリコンやタングステン等の高融点の金属を用いること
ができる。例えば、不純物をドープした0.4mΩ・c
mと低抵抗の多結晶シリコンが好適に用いられる。
【0031】第3の半導体基板40は、シリコン基板4
1とシリコン基板41上に形成された複数のMOSFE
T22を含む第3の集積回路とから構成されている。M
OSFET22のゲート24、ソース26、及びドレイ
ン28は絶縁膜32により各々絶縁されると共に、アル
ミニウム配線34に電気的に接続されている。また、隣
接するMOSFET22は、ニ酸化ケイ素からなる素子
分離膜36で分離されている。
【0032】第3の集積回路上にはポリイミドからなる
絶縁膜38Cが設けられ、これにより第3の半導体基板
40の表面は平坦化されている。第3の半導体基板40
の集積回路面側の表面には、例えば金とインジウムとの
合金、またはインジウム等の金属からなるマイクロバン
プ42Dが形成され、マイクロバンプ42Dは第3の半
導体基板40内部のアルミニウム配線34と電気的に接
続されている。なお、本実施の形態では絶縁膜38Cに
ポリイミドを用いたが、他の絶縁性有機材料や絶縁性無
機材料を用いることもできる。
【0033】第1の半導体基板20の集積回路面側の表
面に設けられたマイクロバンプ42Aと、第2の半導体
基板30の集積回路面側の表面に設けられたマイクロバ
ンプ42Bと、が接触するように重ね合わされ、基板と
基板との隙間にエポキシ樹脂50が充填されて、第2の
半導体基板30の集積回路面側が、第1の半導体基板の
集積回路面側に接着されている。
【0034】また、第2の半導体基板30の裏面側の表
面に設けられたマイクロバンプ42Cと、第3の半導体
基板40の集積回路面側の表面に設けられたマイクロバ
ンプ42Dと、が接触するように重ね合わされ、基板と
基板との隙間にエポキシ樹脂50が充填されて、第3の
半導体基板40の集積回路面側が、第2の半導体基板3
0の裏面側に接着されている。
【0035】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置
10は、以下の工程により製造することができる。
【0036】まず、第1の半導体基板20と第2の半導
体基板30とを、並行して製造する。
【0037】第2の半導体基板30を作製するために
は、イオン打込みによりニ酸化ケイ素からなる絶縁層4
4が内部に形成されたSOI基板を用いて、基板上に絶
縁膜32により絶縁されたゲート24、ソース26、及
びドレイン28からなるMOSFET22が形成され、
隣接するMOSFET22がニ酸化ケイ素からなる素子
分離膜36で分離されたシリコン基板31を用意する。
なお、ゲート24、ソース26、及びドレイン28上の
絶縁膜32には、電極引き出し用のコンタクトホールが
それぞれ設けられている。
【0038】シリコン基板31の隣接する2つのMOS
FETの間に、プラズマエッチングにより底部が絶縁層
44より深い位置にあるトレンチ(深溝)を設け、この
トレンチの側壁を酸化して、側壁が絶縁膜46によって
被覆されたスルーホールを形成する。このスルーホール
に導電材料を充填して埋め込み電極48を形成する。
【0039】MOSFET22が形成されたシリコン基
板31上に、スパッタリングにより配線となるアルミニ
ウム膜を形成し、コンタクトホールを埋める。フォトリ
ソグラフィーによりこのアルミニウム膜を加工して、所
定のパターンに整形されたアルミニウム配線34を形成
する。これにより、第2の半導体基板30の表層に第2
の集積回路が形成される。
【0040】形成された第2の集積回路上に、ポリイミ
ドからなる絶縁膜38Bを堆積させて第2の集積回路を
被覆し、第2の半導体基板30の集積回路面側の表面を
平坦化する。レジストマスクを用いて、絶縁膜38Bに
反応性イオンエッチングにより開口を設け、絶縁膜38
Bで覆われたアルミニウム配線34の一部を延長して表
面に露出させる。最後に、露出したアルミニウム配線3
4と接触するように、レジストマスクを用いたリフトオ
フにより、集積回路面側の表面にマイクロバンプ42B
を形成して、図2に示す第2の半導体基板30を得る。
【0041】次に、第1の半導体基板20を作製するた
めに、基板上に絶縁膜32により絶縁されたゲート2
4、ソース26、及びドレイン28からなるMOSFE
T22が形成され、隣接するMOSFET22がニ酸化
ケイ素からなる素子分離膜36で分離されたシリコン基
板21を用意する。なお、ゲート24、ソース26、及
びドレイン28上の絶縁膜32には、電極引き出し用の
コンタクトホールがそれぞれ設けられている。
【0042】MOSFET22が形成されたシリコン基
板21上に、スパッタリングにより配線となるアルミニ
ウム膜を形成し、コンタクトホールを埋める。フォトリ
ソグラフィーによりアルミニウム膜を加工して、所定の
パターンに整形されたアルミニウム配線34を形成す
る。これにより、第1の半導体基板20の表層に第1の
集積回路が形成される。
【0043】形成された第1の集積回路上に、ポリイミ
ドからなる絶縁膜38Aを堆積して第1の集積回路を被
覆し、第1の半導体基板20の集積回路面側の表面を平
坦化する。絶縁膜38Aに開口を設け、絶縁膜38Aで
覆われたアルミニウム配線34の一部を延長して表面に
露出させる。最後に、露出したアルミニウム配線34と
接触するように、レジストマスクを用いたリフトオフに
より、集積回路面側の表面にマイクロバンプ42Aを形
成して、第1の半導体基板20を得る。
【0044】次に、図3に示すように、第2の半導体基
板30の集積回路面を、第1の集積回路と第2の集積回
路とが電気的に接続されるように、第1の半導体基板2
0の集積回路面に接着する。
【0045】第1の半導体基板20の集積回路面側の表
面に設けられたマイクロバンプ42Aと、第2の半導体
基板30の集積回路面側の表面に設けられたマイクロバ
ンプ42Bと、が接触するように、第2の半導体基板3
0上に第1の半導体基板20を重ね合わせ、マイクロバ
ンプ42Aとマイクロバンプ42Bとの仮接着を強固に
するため、ロードセルにより圧力をモニターしながら基
板間を均一に加圧する。なお、第1の半導体基板20と
第2の半導体基板30との位置合わせは、シリコン基板
を透過することができる赤外線を用いた位置合わせ装置
により行う。
【0046】仮接着した第1の半導体基板20と第2の
半導体基板30を、液状のエポキシ樹脂を保持した容器
と共に、気圧調整が可能なチャンバーに入れてチャンバ
ー内を真空にし、仮接着した第1の半導体基板20と第
2の半導体基板30の一部をを、液状のエポキシ樹脂に
ディップする。その後常圧に戻し、基板間の隙間のマイ
クロバンプの存在しない部分に液状のエポキシ樹脂50
を注入する。基板を引き上げた後エポキシ樹脂50を硬
化させて、第2の半導体基板30の集積回路面側を、第
1の半導体基板20の集積回路面側に接着する。
【0047】次に、図4に示すように、第2の半導体基
板30を裏面側から研磨して埋め込み配線48を露出さ
せる。
【0048】第1の半導体基板20と貼り合わせた後の
第2の半導体基板30を、裏面側から化学的機械研磨に
より均一な厚さに研磨する。絶縁層44を構成するニ酸
化ケイ素はシリコンよりも研磨耐性が大きいため、研磨
は絶縁層44の手前で止まり、絶縁層44よりも深い位
置まで形成されている埋め込み配線48が絶縁層44か
ら露出する。露出した埋め込み配線48と接触するよう
に、レジストマスクを用いたリフトオフにより、第2の
半導体基板30の裏面側の表面にマイクロバンプ42C
を形成する。
【0049】次に、第3の半導体基板40を作製するた
めに、基板上に絶縁膜32により絶縁されたゲート2
4、ソース26、及びドレイン28からなるMOSFE
T22が形成され、隣接するMOSFET22がニ酸化
ケイ素からなる素子分離膜36で分離されたシリコン基
板41を用意する。なお、ゲート24、ソース26、及
びドレイン28上の絶縁膜32には、電極引き出し用の
コンタクトホールがそれぞれ設けられている。
【0050】MOSFET22が形成されたシリコン基
板41上に、スパッタリングにより配線となるアルミニ
ウム膜を形成し、コンタクトホールを埋める。フォトリ
ソグラフィーによりアルミニウム膜を加工して、所定の
パターンに整形されたアルミニウム配線34を形成す
る。これにより、第3の半導体基板40の表層に第3の
集積回路が形成される。
【0051】形成された第3の集積回路上に、ポリイミ
ドからなる絶縁膜38Cを堆積して第3の集積回路を被
覆し、第3の半導体基板40の集積回路面側の表面を平
坦化する。絶縁膜38Cに開口を設け、絶縁膜38Cで
覆われたアルミニウム配線34の一部を延長して表面に
露出させる。最後に、露出したアルミニウム配線34と
接触するように、レジストマスクを用いたリフトオフに
より、集積回路面側の表面にマイクロバンプ42Dを形
成して、第3の半導体基板40を得る。
【0052】次に、第3の半導体基板40の集積回路面
を、第3の集積回路が埋め込み配線48の露出部に電気
的に接続されるように、第2の半導体基板30の裏面側
に接着して、図1に示す本実施の形態の3次元半導体集
積回路装置10を得る。
【0053】第2の半導体基板30の裏面側の表面に設
けられたマイクロバンプ42Cと、第3の半導体基板4
0の集積回路面側の表面に設けられたマイクロバンプ4
2Dと、が接触するように、第3の半導体基板40上に
第2の半導体基板30を重ね合わせ、マイクロバンプ4
2Cとマイクロバンプ42Dとの仮接着を強固にするた
め、ロードセルにより圧力をモニターしながら基板間を
均一に加圧する。
【0054】仮接着した第2の半導体基板30と第3の
半導体基板40との隙間に液状のエポキシ樹脂50を注
入し、エポキシ樹脂50を硬化させて、第3の半導体基
板40の集積回路面側を、第2の半導体基板30の裏面
側に接着する。なお、第2の半導体基板30と第3の半
導体基板40との位置合わせ及び接着の方法は、第1の
半導体基板20と第2の半導体基板30とを接着する場
合と同様である。
【0055】上記実施の形態では、第3の半導体基板と
して、基板間の縦方向の接続に必要な埋め込み配線が形
成されていない基板を積層した3層構成の3次元半導体
集積回路装置としたが、第3の半導体基板として、第2
の半導体基板と同様に、表層に第3の集積回路が形成さ
れると共に、一端が該第3の集積回路に電気的に接続さ
れかつ他端が裏面から露出された埋め込み配線が形成さ
れた基板を用い、第3の集積回路が第2の半導体基板の
埋め込み配線の他端に電気的に接続されるように、第3
の半導体基板の集積回路面側を前記第2の半導体基板の
裏面側に接着することにより、さらに第4の半導体基板
の積層が可能となり、4層以上の多層構成の3次元半導
体集積回路装置を得ることができる。
【0056】上記実施の形態では、第1の集積回路と第
2の集積回路、及び第3の集積回路と第2の半導体基板
の埋め込み配線の端部を、マイクロバンプを介して電気
的に接続したが、他のコンタクト部材により電気的に接
続されていてもよい。また、上記実施の形態では、半導
体基板の両方の表面にマイクロバンプを形成し、対向す
るマイクロバンプが重なり合うように2つの半導体基板
を接着したが、図5に示すように、1つのマイクロバン
プを介して電気的に接続されていてもよく、マイクロバ
ンプはいずれか一方の基板に形成されていればよい。
【0057】上記実施の形態では、研磨を受ける第2の
半導体基板に使用するシリコン基板として、基板内部に
ニ酸化ケイ素からなる絶縁層44が挿入されたシリコン
基板を使用したが、ニ酸化ケイ素からなる絶縁層44を
含まないシリコン基板を使用してもよい。
【0058】なお、上記実施の形態において使用するシ
リコン基板は、ウエハスケールでもチップスケールでも
よい。
【0059】
【発明の効果】本発明の3次元半導体集積回路装置は、
電気的接続が容易で、変形を生じ難いという効果を奏す
る。また、本発明の3次元半導体集積回路装置の製造方
法は、支持基板の着脱工程がなく合理的で、簡素かつ容
易な工程により半導体基板の多層積層が可能であり、埋
め込み配線に信頼性のある絶縁膜を形成することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置の構
成を示す概略断面図である。
【図2】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図3】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図4】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置の製
造工程を示す概略断面図である。
【図5】本実施の形態の3次元半導体集積回路装置のコ
ンタクト部に関する変形例を示す部分図である。
【符号の説明】
10 3次元半導体集積回路装置 20 第1の半導体基板 30 第2の半導体基板 40 第3の半導体基板 22 MOSFET 34 アルミニウム配線 38A〜C 絶縁膜 42A〜D マイクロバンプ 44 絶縁層 48 埋め込み配線 50 エポキシ樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮川 宣明 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所 Fターム(参考) 5F033 HH08 JJ08 MM30 PP15 RR04 SS25 SS27 TT08 VV07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層に第1の集積回路が形成された第1
    の半導体基板と、 表層に第2の集積回路が形成されると共に、一端が該第
    2の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏面から露
    出された埋め込み配線が形成され、第1の集積回路と第
    2の集積回路とが電気的に接続されるように、集積回路
    面側が第1の半導体基板の集積回路面側に接着された第
    2の半導体基板と、 表層に第3の集積回路が形成されると共に、該第3の集
    積回路が前記埋め込み配線の他端に電気的に接続される
    ように、集積回路面側が前記第2の半導体基板の裏面側
    に接着された第3の半導体基板と、 を備えた3次元半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 表層に第1の集積回路が形成された第1
    の半導体基板と、 表層に第2の集積回路が形成されると共に、一端が該第
    2の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏面から露
    出された埋め込み配線が形成され、第1の集積回路と第
    2の集積回路とが電気的に接続されるように、集積回路
    面側が第1の半導体基板の集積回路面側に接着された第
    2の半導体基板と、 表層に第3の集積回路が形成されると共に、一端が該第
    3の集積回路に電気的に接続されかつ他端が裏面から露
    出された埋め込み配線が形成され、第3の集積回路が第
    2の半導体基板の埋め込み配線の他端に電気的に接続さ
    れるように、集積回路面側が前記第2の半導体基板の裏
    面側に接着された第3の半導体基板と、を備えた3次元
    半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の集積回路と第2の集積回路、
    及び第3の集積回路と第2の半導体基板の埋め込み配線
    の他端が、コンタクト部材を介して電気的に接続されて
    いる請求項1または2に記載の3次元半導体集積回路装
    置。
  4. 【請求項4】 表層に第1の集積回路が形成された第1
    の半導体基板と、表層に第2の集積回路が形成されると
    共に該第2の集積回路に電気的に接続された埋め込み配
    線が形成された第2の半導体基板とを、第1の集積回路
    と第2の集積回路とが電気的に接続されるように、集積
    回路面同士を対向させて接着し、 第2の半導体基板の裏面側を研磨して前記埋め込み配線
    を露出させ、 表層に第3の集積回路が形成された第3の半導体基板の
    集積回路面を、該第3の集積回路が前記埋め込み配線の
    露出部に電気的に接続されるように、前記第2の半導体
    基板の裏面側に接着して、3次元半導体集積回路装置を
    製造する3次元半導体集積回路装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 第2の半導体基板がニ酸化ケイ素からな
    る絶縁層を内部に含むシリコン基板であり、第2の半導
    体基板の裏面側を該絶縁層まで研磨して前記埋め込み配
    線を露出させる請求項4に記載の3次元半導体集積回路
    装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 半導体基板間に液状接着剤を注入するこ
    とにより、第1の半導体基板と第2の半導体基板、及び
    第2の半導体基板と第3の半導体基板を接着する請求項
    4または5に記載の3次元半導体集積回路装置の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 前記液状接着剤がエポキシ系接着剤であ
    る請求項6に記載の3次元半導体集積回路装置の製造方
    法。
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