JP2001249516A - 現像方法、現像装置及び多色画像形成装置 - Google Patents

現像方法、現像装置及び多色画像形成装置

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JP2001249516A
JP2001249516A JP2000058252A JP2000058252A JP2001249516A JP 2001249516 A JP2001249516 A JP 2001249516A JP 2000058252 A JP2000058252 A JP 2000058252A JP 2000058252 A JP2000058252 A JP 2000058252A JP 2001249516 A JP2001249516 A JP 2001249516A
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克彦 西村
Tatsuya Kobayashi
達也 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スループットを上げることができる現像装置
を提供すること。 【構成】 複数の現像器7Y,7M,7C,7Kを備え
た現像装置7において、感光ドラム(像担持体)1と前
記各現像器7Y,7M,7C,7Kの間に中間現像剤担
持体15を設け、各現像器7Y,7M,7C,7Kの現
像剤担持体7aによって現像剤を前記中間現像剤担持体
15上に一旦担持させ、該中間現像剤担持体15上に担
持された現像剤を用いて感光ドラム(像担持体)1上の
静電潜像を現像するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真感光体や
静電潜像誘電体等の像担持体上に形成された静電潜像を
現像するための現像方法と現像装置及び該現像装置を備
える多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多色画像形成装置には種々の方式
が用いられており、例えば転写ドラムに転写材を巻き付
ける方法や中間転写体を用いる方法が用いられている。
又、各々のユニットの配置の容易化を図るため、感光体
や中間転写体をベルト状に構成することも行われてい
る。
【0003】更に、多様な転写材を用いるために、例え
ば図5に示すように感光ドラム1と中間転写ドラム11
を用いた多色画像形成装置が提案されている。
【0004】図5に示す多色画像形成装置においては、
フルカラーの画像情報が不図示のコントローラにおいて
イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブ
ラック(K)の4色のイメージ情報に分解され、例えば
イエロー(Y)の画像情報が露光装置23に入力され
る。
【0005】一方、感光ドラム1は帯電装置21によっ
てその表面が予め均一に帯電されており、前記露光装置
23は入力情報に従って感光ドラム1を露光して色情報
に応じた静電潜像を感光ドラム1上に形成する。その
後、感光ドラム1上の静電潜像は現像器7Yによって現
像剤を用いて現像されて現像剤像として可視化され、こ
の現像剤像は1次転写部D1において不図示の高圧電源
等を用いて中間転写ドラム11に転写される。尚、中間
転写ドラム11に転写されないで感光ドラム1上に残留
する現像剤はクリーナ装置8によって除去されて回収さ
れる。このとき、2次転写装置3は中間転写ドラム11
に当接しない状態に保持しておく。
【0006】以上と同様の動作をマゼンタ(M)、シア
ン(C)及びブラック(K)の各色についてそれぞれ行
うと、中間転写ドラム11上にはイエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の計4色
の現像剤による現像剤像が形成される。
【0007】その後、転写材Pが2次転写部D2に同期
給送され、該転写材Pには中間転写ドラム11上の現像
剤像が2次転写装置3によって2次転写される。尚、こ
のとき、2次転写によって転写材Pに完全に転写されな
かった現像剤は中間転写体クリーニング装置4が中間転
写ドラム11に当接することによって除去されて回収さ
れ、これによって中間転写ドラム11の表面がリフレッ
シュされる。
【0008】その後、現像剤像の転写を受けた転写材P
は定着装置6に搬送され、該定着装置6によって加熱及
び加圧されて現像剤像が該転写材Pに溶融定着され、こ
れによってフルカラー画像が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多色画像形
成装置においては、比較的良く用いられる色、特に文書
等で良く用いられるブラックのスループットを上げたい
という要望があるが、4回転方式の1ドラム感光ドラム
系を採用する従来の多色画像形成装置においてはスルー
プットを上げることが困難であるという問題があった。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、スループットを上げることが
できる現像方法、現像装置及び多色画像形成装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数の現像器の各現像剤担
持体によって現像剤を中間現像剤担持体上に一旦担持さ
せ、該中間現像剤担持体上に担持された現像剤を用いて
像担持体上の静電潜像を現像するようにしたことを特徴
とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記中間現像剤担持体上に現像剤を1色に
つき少なくとも2回以上担持させることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記中間現像剤担持体上に現像剤を黒色に
ついて少なくとも2回以上担持させることを特徴とす
る。
【0014】請求項4記載の発明は、複数の現像器を備
えた現像装置において、像担持体と前記各現像器の間に
中間現像剤担持体を設け、各現像器の現像剤担持体によ
って現像剤を前記中間現像剤担持体上に一旦担持させ、
該中間現像剤担持体上に担持された現像剤を用いて像担
持体上の静電潜像を現像するようにしたことを特徴とす
る。
【0015】請求項5記載の発明は、像担持体と、複数
の現像器を備えた現像装置を備える多色画像形成装置に
おいて、前記像担持体と前記現像装置の各現像器の間に
中間現像剤担持体を設け、各現像器の現像剤担持体によ
って現像剤を前記中間現像剤担持体上に一旦担持させ、
該中間現像剤担持体上に担持された現像剤を用いて像担
持体上の静電潜像を現像するようにしたことを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る多色画像形成装置の概略構成を示す断面図、
図2は同多色画像形成装置の現像装置部分の断面図であ
る。
【0018】図1において、22は画像比率演算装置で
あり、この画像比率演算装置22には静電潜像を形成す
るための画像入力信号Dが入力される。又、7は本発明
に係る現像装置であって、この現像装置7においてはイ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(K)の各色現像剤をそれぞれ収容する4色の現像器
7Y,7M,7C,7Kが上下方向にタンデムに並設さ
れており、各現像器7Y,7M,7C,7Kの現像剤担
持体7aは中間現像剤担持体(以後、TDSと略記する
場合もある)15に対峙している。
【0019】而して、本実施の形態では、各色の現像器
7Y,7M,7C,7Kは1成分非接触現像器であっ
て、図2に詳細に示すように各々の現像剤担持体7aは
中間現像剤担持体15に非接触で対峙するよう構成され
ている。又、各々の現像剤担持体7aには現像バイアス
が印加可能であって、本実施の形態では負極性の現像剤
を用いているため、各現像剤担持体7aにはDCバイア
スを印加することができる。ここで、現像剤担持体7a
には中抵抗(略106 〜108 Ωcm程度)の弾性ロー
ラを用いている。
【0020】又、本実施の形態では、前記中間現像剤担
持体15としては、厚さ50μm、長手方向がA4サイ
ズ、直径が略140mmφ、体積低効率が106 〜10
12Ωcmであるポリイミド製のものを使用した。この中
間現像剤担持体15は、中間現像剤担持体駆動ローラ1
6と中間現像部ローラ17に巻装されて回転駆動され
る。即ち、中間現像剤担持体駆動ローラ16は中間現像
剤駆動装置62によって駆動され、中間現像剤駆動装置
62は中間現像剤担持体制御装置61によって駆動制御
されて中間現像剤担持体15が所定の回転速度で回転駆
動される。尚、中間現像部ローラ17には不図示の電源
を用いて現像バイアスを印加することができる。
【0021】又、図1において、11は中間転写ベルト
であり、この中間転写ベルト11は1次転写部ローラ9
と中間転写ベルト駆動ローラ10及び2次転写部ローラ
12により懸架されて駆動される。ここで、中間転写ベ
ルト駆動ローラ10は中間転写ベルト駆動装置52によ
って駆動され、中間転写ベルト駆動装置52が中間転写
ベルト駆動制御装置51によって駆動制御されることに
よって中間転写ベルト11が所定の回転速度で駆動され
る。尚、図1において、4は中間転写ベルト11をクリ
ーニングするための中間転写体クリーニング装置であ
る。
【0022】ここで、各色の現像器7Y,7M,7C,
7Kの現像剤担持体7aは各々駆動装置32Y,32
M,32C,32Kによって回転駆動され、これらの駆
動装置32Y,32M,32C,32Kが制御装置31
Y,31M,31C,31Kによって駆動制御されるこ
とによって各現像剤担持体7aが所定の回転速度で駆動
される。
【0023】次に、本実施の形態に係る多色画像形成装
置の作用を図1に基づいて説明する。
【0024】本実施の形態の1態様として、中間転写ベ
ルト11の周速Ps(ITB)に対して中間現像剤担持
体15の周速Ps(TDS)を3:1に設定した場合、
即ち、Ps(ITB)=188mm/sec、Ps(T
DS)=47mm/secに設定した場合について説明
する。
【0025】像担持体である感光ドラム1は制御装置4
1によって制御される駆動装置42によって図示矢印方
向(反時計方向)に回転駆動されており、この感光ドラ
ム1は帯電ローラ或はコロナ帯電器等の帯電装置21に
よって表面が均一に帯電される。
【0026】ここで、23は露光装置、Dは前記画像入
力信号、22は入力情報を各色に分解する前記画像比率
演算装置であり、露光装置23によって各々の色の画像
信号によって変調されたレーザービーム等の光信号を感
光ドラム1に結像させることによって感光ドラム1上に
各色の静電潜像が形成される。尚、光学系としてはLE
D等の自己走査系を用いても良い。
【0027】一方、各現像器7Y,7M,7C,7Kで
は、中間現像剤担持体15上の長手方向に関しては全
面、周回方向に関しては略100mmの領域に第1色目
のイエロー(Y)の現像剤が担持されて帯状に粉体像が
形成される。ここでは中間現像剤担持体15の周回方向
に長さ100mmの領域に粉体像を形成したが、この長
さは一般的には中間転写ベルト11の周速Ps(IT
B)と中間現像剤担持体15の周速Ps(TDS)とに
依存している。即ち、中間転写ベルト11の周速Ps
(ITB)と中間現像剤担持体15の周速Ps(TD
S)の比率の差が大きくなるに従ってイエロー(Y)の
全面粉体像の領域は小さくなり、その比率が小さくなる
とイエロー(Y)の全面粉体像の領域は大きくなる。
尚、中間転写ベルト11の周速Ps(ITB)と中間現
像剤担持体15の周速Ps(TDS)の比率は、中間現
像剤担持体15へ粉体像を形成する現像器7Y,7M,
7C,7Kの能力と両者間に印加させるバイアス値に依
存している。
【0028】而して、本実施の形態において使用した中
抵抗の中間現像剤担持体15では、これに多くの現像剤
を担持させることが可能であった。即ち、本実施の形態
においては、中間現像剤担持体15と現像剤担持体7a
の間に印加される現像バイアスの値を制御することによ
って、第1現像部位にて全面粉体像の領域における現像
剤によって略A4サイズ全面に対して略飽和された濃度
を実現可能な状態を得ることができた。言い換えると、
中間現像剤担持体15には通常の3倍の現像剤が現像器
7Y,7M,7C,7Kから中間現像剤担持体15上に
担持されたことになる。
【0029】引き続いて上記プロセスをマゼンタ
(M)、シアン(C)及びブラック(K)について順次
行うことによって、中間現像剤担持体15上にはイエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の帯状の粉体像が各々100mmの幅で形成され
る。
【0030】以上のプロセスにおいて、本実施の形態で
は各々の現像器7Y,7M,7C,7Kには非接触現像
器を用いているため、第1色目等の前の粉体像を乱すこ
となく現像バイアスをON/OFFするのみで現像を制
御することができる。その様子を図2及び図3に示す。
【0031】引き続き、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、シアン(C)及びブラック(K)色に色分解さ
れた画像情報のうち、先ず、イエロー(Y)情報に対応
する光信号が露光装置23によって感光ドラム1上に結
像されて該感光ドラム1上に静電潜像が形成され、第2
現像部位にてイエロー(Y)情報に対応した非接触現像
が行われることによって、感光ドラム1上に形成された
前記静電潜像が感光ドラム1上にイエロー(Y)色の現
像剤像として可視化される。このとき、感光ドラム1の
周速は188mm/secであり、該感光ドラム1上の
現像剤像は1次転写部ローラ9によって中間転写ベルト
11上に1次転写される。このとき、2次転写装置3は
中間転写ベルト11から離間しており、中間転写ベルト
11に転写されないで感光ドラム1上に残留する1次転
写残の現像剤はクリーナ装置8にて除去されて回収され
る。
【0032】尚、本実施の形態においては、中間転写ベ
ルト11の周長はA4サイズの長手方向長さ+αに設定
されており、αは中間現像剤担持体15上における各色
間の間隔に依存している。但し、中間転写ベルト11或
は中間現像剤担持体15の駆動方法によってはこの限り
ではない。
【0033】引き続き、マゼンタ(M)、シアン(C)
及びブラック(K)についても同様に画像情報に対応し
た現像剤像が感光ドラム1上に形成され、各現像剤像は
中間転写ベルト11上に順次1次転写される。このと
き、シーケンス計算或は不図示のセンサー等によってイ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラ
ック(K)色が色ズレしないように制御を行う必要があ
るということは言うまでもない。
【0034】以上において、中間現像剤担持体15の1
回の周回によって中間転写ベルト11の4回転が可能と
なるため、各色についてのスループットが上がって高速
の多色画像形成が可能となる。
【0035】又、中間現像剤担持体15上に残った残現
像剤は次の現像に用いられる。このため、中間現像剤担
持体15の回転制御を行う必要がある。
【0036】而して、中間転写ベルト11上に形成され
たイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び
ブラック(K)の4色の現像剤像は、カセットCTから
同期給送された転写材Pに2次転写装置3によって2次
転写される。そして、4色の現像剤像の転写を受けた転
写材Pは搬送ガイドHに沿って定着装置6に導かれ、該
定着装置6によって現像剤が加熱溶融されることによっ
て転写材Pに現像剤像が定着されてフルカラー画像が形
成される。ここで、2次転写によって転写材Pに転写さ
れないで中間転写ベルト11に残留する現像剤は前記中
間転写体クリーニング装置4によって除去されて回収さ
れ、これによって中間転写ベルト11の表面がリフレッ
シュされる。
【0037】尚、本実施の形態においては、第2現像部
位における現像方法として非接触現像方法を用いたが、
接触現像方法を用いても良い。又、第1現像部位におけ
る現像方法としては2成分現像剤による非接触現像方法
でも良く、他の現像方法を採用しても良い。
【0038】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4に基づいて説明する。尚、図4は本実施の形
態に係る現像方法を説明するための部分斜視図である。
【0039】本実施の形態は、中間現像剤担持体上に1
色につき少なくとも2つ以上の現像剤による帯状の粉体
像を形成することを特徴としている。尚、以下の説明で
は前記実施の形態1に示したと同一要素には同一符号を
用い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックはそれぞ
れY,M,C,Kと略記する。
【0040】本実施の形態は、中間現像剤担持体15上
にY,M,C,K,KとK色の帯状粉体像を2回形成す
ることを特徴としている。
【0041】図4は最後のK色の1番目の現像剤像を感
光ドラム1から中間転写ベルト11上に1次転写し、K
色の2番目の帯状粉体像を中間現像剤担持体15上に形
成している状態を示している。
【0042】ここで、Y,M,C色については1次転写
を行わないとすると、K色が連続して中間転写ベルト1
1上に1次転写されることになり、K色はフルカラーに
対して2倍のスループットを有することになる。理論的
にはフルカラーのスループットをXとすると、K色のス
ループットは2Xとなる。
【0043】又、他の形態として中間現像剤担持体15
上にY,M,C,K,K,Kの帯状粉体像を現像すると
すると、理論的にはフルカラーのスループットXに対し
てK色のスループットは3Xとなる。
【0044】尚、本実施の形態では特にK色のスループ
ットを上げる方法を示したが、中間現像剤担持体15上
の色帯の数でフルカラーとモノカラーのスループットを
変更することができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、複数の現像器の各現像剤担持体によって現像剤
を中間現像剤担持体上に一旦担持させ、該中間現像剤担
持体上に担持された現像剤を用いて像担持体上の静電潜
像を現像するようにしたため、スループットを上げて高
速の多色画像形成を行うことができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る多色画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る多色画像形成装置
の現像装置部分の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る現像方法を説明す
るための部分斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る現像方法を説明す
るための部分斜視図である。
【図5】従来の多色画像形成装置要部の断面図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 7 現像装置 7a 現像剤担持体 7Y,7M,7C,7K 現像器 15 中間現像剤担持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器の各現像剤担持体によって
    現像剤を中間現像剤担持体上に一旦担持させ、該中間現
    像剤担持体上に担持された現像剤を用いて像担持体上の
    静電潜像を現像するようにしたことを特徴とする現像方
    法。
  2. 【請求項2】 前記中間現像剤担持体上に現像剤を1色
    につき少なくとも2回以上担持させることを特徴とする
    請求項1記載の現像方法。
  3. 【請求項3】 前記中間現像剤担持体上に現像剤を黒色
    について少なくとも2回以上担持させることを特徴とす
    る請求項2記載の現像方法。
  4. 【請求項4】 複数の現像器を備えた現像装置におい
    て、 像担持体と前記各現像器の間に中間現像剤担持体を設
    け、各現像器の現像剤担持体によって現像剤を前記中間
    現像剤担持体上に一旦担持させ、該中間現像剤担持体上
    に担持された現像剤を用いて像担持体上の静電潜像を現
    像するようにしたことを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 像担持体と、複数の現像器を備えた現像
    装置を備える多色画像形成装置において、 前記像担持体と前記現像装置の各現像器の間に中間現像
    剤担持体を設け、各現像器の現像剤担持体によって現像
    剤を前記中間現像剤担持体上に一旦担持させ、該中間現
    像剤担持体上に担持された現像剤を用いて像担持体上の
    静電潜像を現像するようにしたことを特徴とする多色画
    像形成装置。
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