JP2001249402A - 表示装置及びこれを用いた表示システム - Google Patents

表示装置及びこれを用いた表示システム

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JP2001249402A
JP2001249402A JP2000065681A JP2000065681A JP2001249402A JP 2001249402 A JP2001249402 A JP 2001249402A JP 2000065681 A JP2000065681 A JP 2000065681A JP 2000065681 A JP2000065681 A JP 2000065681A JP 2001249402 A JP2001249402 A JP 2001249402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ランプやパネルを長寿命化できかつ低消費電力
で、使い勝手性の良い投射型表示技術を提供する。 【解決手段】照明手段からの光をパネル部に照射し該パ
ネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投射し
て映像表示する表示技術において、上記投射レンズを遮
光状態で保護する保護手段と、該遮光状態を検知する検
出手段と、を備え、上記検出手段の出力に応じて上記照
明手段の光量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネルや反射
型微小ミラー等のパネル部(表示素子)を用いてスクリ
ーン等の表示部に映像を表示する、例えば、液晶プロジ
ェクタ装置、液晶テレビジョン、投写型ディスプレイ装
置等の表示装置技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、例えば特
開平11−14958号公報や特開平7−333571
号公報に記載されたものがある。特開平11−1495
8号公報に記載されたものは、液晶プロジェクタにおけ
るレンズ保護技術として、把手を握持して移送すること
によりレンズカバーが自動的に移動してレンズ部を保護
する構成である。本構成では、装置の非使用時には、レ
ンズカバーに設けた把手を握持し本体を垂下状態とする
ことにより、該レンズカバーが自動的に回動またはスラ
イドしてレンズ部を覆って保護し、装置使用時は、該レ
ンズカバーを反対側に回動またはスライドさせてレンズ
部を開放状態にする。
【0003】また、特開平7−333571号公報に記
載されたものは、液晶投影装置において、低消費電力化
及びランプの長寿命化のために、ビデオ信号が一定時間
入力されない異常時の場合、停止制御信号生成部で停止
制御信号を生成し、該停止制御信号に基づき警告表示す
るとともに光源の電源を遮断するようにした構成であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
は、単に、レンズの保護や、装置の異常時対策としての
検出・警告表示・電源遮断を行うに過ぎないもので、通
常使用時におけるスタンバイ等の一時的な待機状態や休
止状態等に対応して光源を含む照明手段の光量を制御す
るようにしたものではない。一般に表示装置において、
通常の使用状態におけるスタンバイ時や投射光を投射し
ない場合において光源を画像表示時と同様の作動状態に
おくと、装置の消費電力が増大するし、ランプ等光源自
体の寿命が短くなるし、光源から発生する熱によって装
置の内部温度が上昇し回路電子部品等に悪影響を与える
し、さらに、パネル部(表示素子)には表示状態時と同
レベルの強い光線束が照射されるため、該パネル部の温
度も大幅に上昇して該パネル部の寿命が縮まるという問
題が生ずる。
【0005】本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を
改善し、使い勝手性に優れ、低消費電力化、ランプ等光
源やパネル部等の長寿命化を達成でき、さらには投射用
レンズを保護できる表示技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、 1)照明手段からの光をパネル部に照射し該パネル部で
変調した光を投射レンズにより表示部に投射して映像表
示する表示装置であって、上記投射レンズを遮光部材の
移動により遮光状態にして保護する保護手段を備え、上
記遮光部材の移動位置に応じ上記照明手段の光量を制御
する構成とする。
【0007】2)照明手段からの光をパネル部に照射し
該パネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投
射して映像表示する表示装置において、上記投射レンズ
を遮光状態で保護する保護手段と、該遮光状態を検知す
る検出手段と、を備え、上記検出手段の出力に応じて上
記照明手段の光量を制御する構成とする。
【0008】3)照明手段からの光をパネル部に照射し
該パネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投
射して映像表示する表示装置において、上記投射レンズ
を遮光状態で保護する保護手段と、該遮光状態を検知す
る検出手段と、上記照明手段を冷却する第1の送風手段
と、上記パネル部を冷却する第2の送風手段と、を備
え、上記検出手段の出力に基づき、上記照明手段の光量
と、上記第1、第2の送風手段のうち少なくともいずれ
かによる冷却を制御する構成とする。
【0009】4)照明手段からの光をパネル部に照射し
該パネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投
射して映像表示する表示装置において、上記投射レンズ
を遮光状態で保護する保護手段と、該遮光状態を検知す
る検出手段と、上記パネル部を冷却する送風手段と、を
備え、上記検出手段の出力に応じて上記照明手段及び上
記送風手段を制御する構成とする。
【0010】5)パーソナルコンピュータ等の外部装置
と接続され、照明手段からの光をパネル部に照射し映像
信号に基づき該パネル部で変調した光を投射レンズによ
り表示部に投射して映像表示する表示装置を備えた表示
システムにおいて、待機または一時休止状態時は、上記
表示装置の上記照明手段の光量が、上記外部装置からの
入力信号に基づき、映像表示状態時より少ない値であっ
て該待機または一時休止状態に対応した値にされる構成
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。以下の各実施形態はパネル部
に液晶パネルを用いた場合の構成例である。図1から図
5は、本発明による第1の実施形態の説明図である。図
1から図3を用い、本実施の形態に係る映像表示装置1
の概略構成について説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態の外観を示す図
であり、うち同図(a)は、投射系ユニット500の保
護手段を形成する部材であって投射レンズを遮蔽するた
めのレンズカバーを取り外した状態を示し、同図(b)
は、レンズカバーを閉めた状態すなわちレンズカバーで
投射レンズを覆った状態を示す。同図(a)に示すよう
に、装置1の上部及び下部(図示してない)にはレンズ
カバー125をスライドさせるためのガイド部126を
複数設けてある。レンズカバー125は、同図(b)の
状態(レンズカバー125が投射系ユニット500を覆
った状態)から、ガイド部126に沿って矢印方向にス
ライドし、投射レンズ前面が完全に露出した(レンズ面
が開放した)状態にする。
【0013】映像表示装置1の内部には、光学ユニット
が設けられている(図示してない)。映像表示装置1に
おいて、表示光学系部、投射系ユニット500の一部で
ある投射レンズ501は映像表示装置の外装匡体の外部
に露出しており、この投射レンズによって、外部のスク
リーンなどに映像が投射される。装置の側面前方の投射
レンズ寄りには、装置内部においてフィルタを介しパネ
ル部用冷却手段に外気を導くための吸気口(外気の吸気
口)110が設けられ、前方投射レンズ横には別系統の
外気の吸気口110Aが設けられている。また、後面端
寄りには排気口111が設けられている。かかる構成に
より、上記吸気口110及び110Aから外気を取り入
れてそれぞれ装置内部を冷却後、暖まった空気を上記排
気口111から装置外部へ排出するようになっている。
【0014】上記映像表示装置の操作は、装置外面に配
置された操作ボタン113や、リモートコントローラ等
による操作信号を外部から外部接続端子経由で遠隔操作
信号受信部(以下リモコン受信部)A117で受信して
行う。映像表示装置1の底面側(図示しない)には、光
源の交換蓋が設けられ、この蓋を開けて光源を交換する
ようになっている。また、装置全体の設置角度を調整し
投射する映像の位置や傾きを調整するための調整脚も設
けてある。図示はしてないが投影表示するための各種映
像信号、音声信号等は外部入力端子より入力する。ま
た、電源は電源コネクタへ入力する。なお装置後方側に
もリモコン受信部Bを設けてもよい。
【0015】また装置移動時には、本体側面部を持った
り、ハンドル部を持ったりしてもよい。ハンドルの反対
側には脚部を上記入力端子より高い位置に設けてあり、
装置を床面などに置いた場合でも、入力端子などを損傷
しないようになっている。
【0016】以下、図2、図3を用いて本実施形態に係
る映像表示装置の構成について説明する。図2は、図1
に示した表示装置の内部の光学部分の構成を示す。光源
101から出射された光束は、まずインテグレータレン
ズA202、B203、偏光変換手段204及びコリメ
ータレンズA401を透過した後、ダイクロイックミラ
ーB408へと導かれる。ダイクロイックミラーB40
8では、光束が2色成分、例えば青色及びシアン色の成
分に分離され、青色成分が反射しフィルタ420を透過
して反射ミラーD411へと導かれ、シアン色成分を透
過してダイクロイックミラーC409へと導かれる。ダ
イクロイックミラーC409では、入射したシアン色成
分をさらに2色成分、例えば緑色成分と赤色成分に分離
し、緑色成分を反射してコンデンサレンズG405へ導
き、赤色成分を透過しフィルタ419を透過してリレー
レンズA402へと導く。このようにして、カラーの映
像表現に必要な複数色成分に分離する。分離された色成
分毎の光束は、それぞれの色成分に対応したパネル部へ
と進む。すなわち、反射ミラーD411から反射した青
色の光束はコンデンサレンズB406を経由してパネル
部B414へと進む。コンデンサレンズG405に入射
した緑色の光束はパネル部G415へと進む。また、フ
ィルタ419に入射した赤色成分の光束は、リレーレン
ズA402、反射ミラーD410、リレーレンズR40
3、反射ミラーF412、コンデンサレンズR404と
進み、パネル部R413へと進む。各色成分のパネル部
は、映像信号に基づき駆動回路手段(図示しない)によ
り駆動され、上記のように各色成分の入射光はパネル部
により変調されて投射系ユニット500へと進む。投射
系ユニット500には、複数の色成分の光束を合成する
合成手段としてのプリズムを設けてあり、変調された光
束が投射レンズ501により装置外部へと進む。これに
より、スクリーン等表示部(図示せず)には、各色表示
用のパネル部413、414、415に表示された画像
が投射映像として拡大表示される。
【0017】なお、投射系ユニット500には、プリズ
ムと投射レンズとの光軸をずらすなど所定のあおり量を
設定してある。すなわち、プリズムで合成された光束
は、投射レンズにより設定されたあおり量に見合う角度
だけずれた方向に投射される。あおり角度は、机などの
水平な台に装置を設置した状態で上方のスクリーン等表
示部に映像を投射する場合に発生するキーストンひずみ
(台形ひずみ)を防止するために設ける。照明側の光軸
に対して投射レンズを所定量ずらして(あおり量を設け
て)投射レンズ光軸の位置に配置すると、斜めに投射さ
れてできる映像が長方形等のひずみのない形状となる。
【0018】図3は、図1に示した映像表示装置内部
の、光学ユニットの上部ケースを含む場合の構成を示
す。図2には、光学部品の配置を示したが、実際には、
各光学部品は、光学ユニット10を構成する下側ユニッ
トケース700によって支持されている。光源101
は、光源ユニット100に支持された状態で光学ユニッ
ト10に取付けられている。光源ユニット100は使用
状況によって交換が必要な場合があり、光学ユニット1
0に対し着脱可能となっている。
【0019】装置外部に設けた外気の吸気口110及び
防塵フィルタを通過した外気は、導風ガイド部材717
を介し、送風手段としての吸気ファン(遠心型ファン)
140、141、142によって光学ユニット10内の
パネル部等へ送風されそれらを冷却する。吸気ファン
(遠心型ファン)140、141、142は、投射レン
ズ501を挟み所定姿勢で導風ガイド部材717にマウ
ントされている。該各吸気ファン(遠心型ファン)は、
その吹き出し口を導風ガイド部材717の底面の略水平
方向に向けて下側に配され、該吸気ファン(遠心型ファ
ン)の吹き出し口と同等の導風路開口部断面積を備える
各導風路(ともに図示せず)に接続されている。吸気フ
ァン(遠心型ファン)140から出る冷却風は導風路を
経由してパネル部(B)414の下側方向へ、吸気ファ
ン(遠心型ファン)141から出る冷却風は導風路を経
由してパネル部(R)413の下側方向へ、吸気ファン
(遠心型ファン)142から出る冷却風は導風路を経由
してパネル部(G)415の下側方向へと冷却風を導
き、装置下側から装置上部に向かって吹上げるようにし
て各パネル部周辺を個別に強制空冷した後、装置上部内
壁に当って拡散する。
【0020】投射系ユニット500は、光学ユニット1
0の下側を構成する下側ユニットケース700に取付け
られている。すなわち、光学部品を支持している下側ケ
ース700に投射系ユニット500が取付けられてい
る。
【0021】本実施形態では、光学ユニット10を構成
する下側ユニットケース700に上側ユニットケース7
01が取付けられており、さらに上側ユニットケース7
01には、第1カバー160と第2カバー161が取付
けられている。図示しないが、光源ユニット100の上
方には、光源ハウジングが設けられている。さらにこの
光源ハウジングには冷却用ファンが取付けられていて、
装置前面に配した外気の吸気口110Aから取り入れた
外気により、主に光源101と電源部付近(図示しな
い)の冷却を行えるようになっている。
【0022】光学ユニット10が映像表示装置1の外装
筐体に収納された状態において、該光学ユニット10
は、吸気口110から取り入れた外部の空気を各遠心冷
却手段によって取り込み、主に該光学ユニット10内部
の冷却に使用する。なお、遠心型ファン140に沿って
設けた隔壁730により、装置前面に配した外気の吸気
口110Aから取り入れた外気がパネル部付近で混合し
ないようになっている。一方、排気口111に面して排
気用ファン150(図示なし)を設けてあり、光源ユニ
ット100付近を冷却して温度上昇した空気を該ファン
により映像表示装置1の外部へと排出する。このとき、
光源ユニット100付近に流れ込む空気は、筐体内部に
ある空気であり、上記光学ユニット10内部の冷却に使
用した空気が含まれる。この他、電源や信号処理などの
電気回路部分を冷却した空気もまとめて該排気用ファン
150により装置1の外部へと排出する。
【0023】光源ユニット100の光源101の温度上
昇についての許容温度は、光学ユニット10や電源など
の許容温度に比較してはるかに高い。このため、いった
ん光学ユニット10の冷却用に用いて温度上昇した空気
であっても、さらに光源101の冷却用として使用可能
である。
【0024】図4は、本発明の第1の実施形態に係る表
示装置の構成を示すブロック図である。同図において、
主たる制御部を内蔵するメイン基板130と、信号基板
131及び電源ユニット132、ランプ用電源ユニット
133が各々接続されている。さらにメイン基板には、
各パネル部413、415、414、各パネル部の吸気
ファン141、142、140、リモコン受光部11
7、排気用ファン150、及びその温度センサ(サーミ
スタ)136、光源ユニット100のカバー開閉を検知
するスイッチ137、レンズカバーの開閉状態を検知す
るスイッチ138、139等が接続されている。また、
信号基板131には前述の各種入力端子、制御端子、リ
モコン受光部117、スピーカ等が接続されている。電
源ユニット132にはACプラグの入力端子、電源ユニ
ット用ファン、光源ユニット100の温度センサ等が接
続されている。ランプ用電源ユニット133には光源ユ
ニット100が接続されている。
【0025】同図には、前述の映像投射表示の基本動作
及び装置各部の冷却機構に関する構成要素に加え、装置
の安全性に関する構成要素が示されている。排気用ファ
ンの温度センサ136は、排気用ファン150の周囲に
取付けられ、該排気用ファン150の装置使用時の温度
を監視しており、温度が所定の管理温度以上に上昇した
とき、その温度上昇を検知して、装置内各部の電源を遮
断状態にするように働く。光源ランプの温度センサ13
4も同様に光源ユニット100の温度を監視しており、
ランプ温度が所定の管理温度以上に上昇したとき、それ
を検知して光源ランプの電源を遮断するように働く。
【0026】また、ランプ等光源101の交換等のため
に光源ランプカバーが開かれるときは、安全対策のた
め、光源ランプカバーの開閉を検知するスイッチ137
によって光源ランプへの電流供給が断たれるようになっ
ている。
【0027】レンズカバーの開閉状態を検知する検出手
段としてのスイッチ138、139は、レンズカバーの
装置本体側の内部に配され、レンズカバーが投射レンズ
をほぼ完全に覆う閉状態と、レンズカバーが投射レンズ
前面の半分以上等一部を覆うスタンバイ状態(待機状
態)または一時休止状態と、レンズカバーが投射レンズ
前面を覆わずに開放(露出)している開状態との3段階
の状態を識別できるようになっている。レンズカバーの
開閉状態を検知する検出手段としては、スイッチでなく
他の構成または手段を用いてもよい。該スイッチ13
8、139ではレンズカバーの上記3つの開閉状態を認
識するようにしているが、それぞれの出力がオンの場合
とオフの場合を組み合わせて演算することにより、4つ
の状態を判別することができる。また、2つの各スイッ
チの出力またはオン・オフ状態を組み合わせることな
く、各スイッチで独立してレンズカバーの開閉状態を認
識するようにしてもよい。例えば、スイッチ138のオ
フではレンズカバーが投射レンズ前面を全く覆っている
状態を検知し、該スイッチ138のオンではレンズカバ
ーが投射レンズ前面を一部覆っているスタンバイ状態
(待機状態)または一時休止状態を検知し、スイッチ1
39のオンではレンズカバーが投射レンズを開放してい
る状態を検知するという構成にしてもよい。この場合、
上記レンズカバーが投射レンズ前面を全く覆っている状
態はスイッチ139のオフで検知してもよい。
【0028】スイッチ138、139はそれぞれ、メイ
ン基板に対しコネクタで接続されている。スイッチ13
8、139からの各出力信号は、メイン基板上の装置制
御部(図示しない)に入力される。該装置制御部は各出
力信号に応じた光源ランプ定常点灯時の光量制御信号
(以下、光量制御信号という)を、コネクタ及びAC/
DCコンバータである電源ユニット132を介しランプ
用電源ユニット133に送出する。該ランプ用電源ユニ
ット133は、電源ユニット132から得た直流電圧と
前記装置制御部からのランプ・オン信号に基づき、光源
ランプ駆動用の電圧を発生して光源ランプを点灯し、そ
の後通常使用状態(画像表示状態)では該当する所定の
電圧を光源ランプに印加し、定電流にて所定の光量を発
生する。ランプ用電源ユニット133は、光源ランプ点
灯後、光量制御信号により光源ランプに流れる電流を制
限して電源ランプ光量を低下させたり、同電流を定常状
態に戻して電源ランプ光量を復元したりする。
【0029】スイッチ138がオンの場合、表示装置の
スタンバイ状態(待機状態)または一時休止状態を想定
して、光源ランプ(光源)101を制御電流が通常の画
像表示時よりも低減するよう制御する。このとき、光源
ランプ101の光量は制御電流にほぼ比例するが、光源
ランプの種類等により、光源ランプ内部の電気・光変換
素子の温度安定性等に依存して光源ランプの光量が変化
する場合もあるため、大幅に制御電流を下げると光源ラ
ンプの温度が下がり過ぎて、スタンバイ状態(待機状
態)または一時休止状態から通常の画像表示状態に戻る
までに長い時間を要する場合も生ずるので、制御電流の
低減量については注意を要する。
【0030】また、スイッチ139がオンの場合も同様
に、表示装置の休止状態を想定して、通常の電源オフ時
に準じた光源制御を行い、光源ランプを消燈する。
【0031】以上の構成により、スタンバイ(待機状
態)または一時休止状態等において、レンズカバーの開
閉状態に応じて電力消費量、ランプ寿命に配慮した制御
を行い、使い勝手性の良い表示装置を構成することがで
きる。また、本構成では、ランプ光量が制御されると、
パネル部に照射される光量も制御されてスタンバイ(待
機状態)または一時休止状態等においては低減化される
ため、少なくともこれら状態時のパネル部の温度上昇を
抑えられ、パネル部の長寿命化も図ることができる。ま
た、光源ランプやパネル部等温度上昇に起因した装置筐
体の内部温度上昇も抑制できる。この光源ランプやパネ
ル部等の発熱抑制効果をもって、スイッチ138、13
9からの各出力信号に応じて、メイン基板の装置制御部
を介して前記光源ランプを冷却する送風手段である排気
用ファン150の回転数を制御することができる。スイ
ッチ138がオンの場合、表示装置のスタンバイ状態
(待機状態)または一時休止状態を想定して、この場合
は光源ランプの印加電圧が通常使用時(画像表示時)よ
り低減するので、これに合わせて一時的に排気用ファン
150の回転数を通常使用時(通常の画像表示時)より
も減らすようにする。また、スイッチ139がオンの場
合、表示装置の休止状態を想定して、光源ランプ101
の印加電圧または電流の制限により、光源ランプを消燈
させ、これに合わせて、ファン150も、電源スイッチ
をオフする場合の制御ルーチンに従い制御する。すなわ
ち、光源ランプを所定温度まで冷却するための一定時間
間隔をおいた後、該ファン150の回転を停止させる。
【0032】また前述のようにレンズカバーの開閉状態
がスタンバイ対応状態(待機対応状態)または一時休止
対応状態では、光源ランプの光量が定常動作時に比べて
低減されるので、初期設定された各管理温度に対し余裕
が生じる。上記により、スイッチ138、139からの
各出力信号に応じて、メイン基板の装置制御部を介し、
前記パネル部を冷却する送風手段である各吸気ファン
(遠心型ファン)140、141、142の回転数を制
御することができるので、スタンバイ状態時(待機状態
時)または一時休止状態時に各パネル部が受ける光量
(低減された光量)に応じて該各遠心型ファンの回転数
を低減化できる。
【0033】前記複数のパネル部を各々個別に冷却する
送風手段を複数個備える構成では、各送風手段の回転数
は、光源ランプ側からの光量に応じた温度上昇に対応す
る管理温度を考慮し各々独立的に設定されている。スタ
ンバイ状態(待機状態)または一時休止状態等では、パ
ネル部を各々冷却する送風手段の出力、例えば冷却ファ
ンの回転数を、画像表示の定常時に比べ低減した光量に
応じた各パネル部の管理温度に対応して、個別に適した
回転数に設定することができる。これによりパネル部を
むだのない状態で冷却できるようになる。
【0034】なお、本実施形態ではパネル部を冷却する
送風手段を、3個のパネル部それぞれに対応して3個設
けた場合であるが、共通の送風手段により各パネル部を
冷却する構成、例えば1個の共通の送風手段からの冷却
風を分岐状風路で各パネル部に案内しそれぞれを冷却す
る構成の場合も同様である。この場合は例えば、スタン
バイ状態(待機状態)または一時休止状態における冷却
ファンの出力(回転数)は、最も強く冷却するパネル部
に合わせて設定する。送風手段をその他の台数用いる場
合もこれと同様である。
【0035】また、レンズカバーが閉状態においては、
スイッチ139がオンの場合、表示装置の休止状態を想
定し、通常の電源オフ時に準じて光源が制御され、光源
ランプが消燈状態にされる。そのため、冷却ファンは、
電源スイッチをオフする場合の制御ルーチンに従い光源
ランプを所定温度まで冷却した後に回転を停止する。な
お、熱設計上の余裕度を重視した場合、前記各送風手段
のうち少なくとも1つのものの出力(冷却ファンの回転
数)を、スタンバイ状態(待機状態)または一時休止状
態における光源ランプの光量に応じて通常時より低減す
るように制御することができる。
【0036】次に、スイッチを用いてレンズカバーの開
閉状態を識別する場合につき説明する。図5は、本発明
の第1の実施形態に係る表示装置の投射レン冷却ファン
ズ保護機構の構成を示す図である。同図は、装置前面、
投射レンズ側を正面視した図で、レンズカバー125を
同図で水平方向に開閉する状態及び各スイッチの配置例
を示す。同図(a)はレンズカバーが投射レンズを完全
に覆っている閉状態、(b)はレンズカバーが投射レン
ズ前面を一部(この場合は半分以上)覆っているスタン
バイ状態、(c)はレンズカバーが投射レンズ前面を完
全に開放(露出)している開状態である。レンズカバー
は略コ字型の形状を有し、図1に示したようなガイド部
126に沿ってスライド動作し、投射レンズ501の前
面部を開閉する。上記3段階のレンズカバー開閉状態の
識別のために装置内部に2個のスイッチがS1、S2の
位置に配されている。
【0037】レンズカバーの水平方向幅をdw、投射レ
ンズ鏡面右端近傍から、レンズカバーが閉じた状態にお
けるレンズカバーと本体との接合面までの距離をdsと
したとき、一例として、スイッチS2は、図5(c)に
おけるレンズカバー右端面から同図左側方向へ距離ds
隔たった位置よりもさらに左側に配置される。またスイ
ッチS1は、投射レンズの略中心位置を通る垂線c0か
ら同図左側方向へ距離ds隔たった位置よりも右側に配
置される。
【0038】なお、同図において、レンズカバーが投射
レンズ面を一部覆っている状態からスタンバイ状態とす
る場合は、スイッチS1の位置をS1’の位置とすれば
よい。
【0039】図5において、(a)はレンズカバーが投
射レンズ面を全面的に覆っている状態(閉状態)であっ
て、スイッチS1、S2はオフ状態にあり、(b)はレ
ンズカバーが投射レンズ前面を一部覆っているスタンバ
イ状態でスイッチS1、 S2のうち一方がオフ状態、
(c)はレンズカバーが投射レンズ前面を全面的に開放
(露出)している状態(開状態)でスイッチS1、S2
がオン状態にある。それぞれの場合、各スイッチは、ス
イッチ構造等によってオン・オフがこれと逆であっても
かまわない。この構成により、各スイッチの出力によっ
て3段階のレンズカバー開閉状態を識別できる。
【0040】ここで、各スイッチは検出スイッチ(ディ
テクタスイッチ)であり、レンズカバーの重量やレンズ
カバーの開閉動作によって接点を開閉できる構成であ
る。また検出スイッチの端部に回転動作用の支点を有す
るアクチュエータを設け、さらに該アクチュエータの端
部には山型や円弧状の部分を備え、スイッチ接点を押圧
するストローク動作部分に当接するようになっている。
レンズカバーがスライドする際、該アクチュエータが、
山型や円弧状の部分によりレンズカバーから押圧力を受
け、これをストローク動作部分に伝え、所定のストロー
ク長に応じて前記接点を開閉動作する。また1つのパッ
ケージ内に、少なくとも1回路、1接点の上記のような
検出スイッチを、S1、S2の位置に計2個マウントす
る場合もある。また、各スイッチによるオン・オフ位置
は、短ストロークの方が望ましく、レンズカバーの各ス
イッチ接触部位に突起を設ける構成等で対応してもよ
い。
【0041】なお、以上の構成ではレンズカバーが装置
外側をガイド部に沿ってスライドする構成としたが、本
発明はこれに限らず、レンズカバーが装置内側をガイド
部に沿いスライドする構造であってもよい。
【0042】図6は、本発明の第2の実施形態に係る表
示装置の投射レンズ保護機構のガイド部の構成を示す図
である。同図を用いて、レンズカバーの閉状態と、レン
ズカバーが投射レンズ前面を半分以上覆う状態と、をそ
れぞれ検出するスイッチの配置につき説明する。図6
(a)は装置本体外部の前面部を示し、投射レンズ50
1及びガイド部126の周辺を、レンズカバーを外した
状態で上面から見た図である。図中、A部はレンズカバ
ー閉状態で作動するスイッチの周辺部を示し、B部はレ
ンズカバーが投射レンズ前面を半分以上覆っている状態
で作動するスイッチの周辺部を示す。図6(b)は図6
(a)のA部拡大図であり、図6(c)は図6(a)の
B部拡大図である。図6において、レンズカバーに設け
たボス127が、各ガイド部126に沿ってレンズカバ
ー開状態である右側位置から、レンズカバー閉状態であ
る左側位置までスライド動作する。ガイド部は装置本体
外部の前面部分下側にも同様に設けられている(図示し
てない)。また、上記複数のガイド部のうちの1つに、
レンズカバーの閉状態を検知する検出スイッチS3と、
レンズカバーが投射レンズ前面を一部覆うスタンバイ状
態(待機状態)または一時休止状態を検知する検出スイ
ッチS4とを専用の検出スイッチとして備えている。検
出スイッチの詳細については上記第1の実施形態の場合
とほぼ同様である。各スイッチはガイド部の溝部から、
接点開閉動作に連動する可動部分を所定量だけ突出させ
た構成としてある。レンズカバーの開閉状態に応じ、レ
ンズカバーに設けたボス127がスライドし、略円形断
面を有する該ボス127の外周面が前記各スイッチの可
動部分を押圧することによって各スイッチが作動する。
レンズカバーの閉状態またはスタンバイ対応状態(待機
対応状態)または一時休止対応状態に応じ、各スイッチ
より動作信号が前述のメイン基板・装置制御部に入力さ
れ、同制御部を介して光源ランプ、各冷却ファンをそれ
ぞれ制御駆動する。また、前記各スイッチの可動部分の
中心軸ST上に、レンズカバーのボス127を半係止す
る部材(半係止部材)128を設けてある。図6
(b)、(c)に示すように、該半係止部材128は、
弾性部材(図示しない)により中心軸ST上を移動し、
通常時には、対向するスイッチ可動部分に接近する状態
で保持される。
【0043】レンズカバーに設けたボスが当該スイッチ
の位置に移動した場合、該ボスの外周部は、半係止部材
128の略半円形状部片側曲面に沿って該半係止部材1
28を押し下げながら進み、該半係止部材128の中央
部の複数の半円形状の間に挟み込まれるようにして一時
的に係止され、前記弾性部材によって押し上げられてス
イッチ可動部を押圧する。また、レンズカバーを移動さ
せると、その移動動作に伴ってボスは、該半係止部材1
28の略半円形状部片側曲面に沿って該半係止部材12
8を押し下げながら進み、該半係止部材128から外れ
る。これによって各スイッチは初期の状態に戻り、スイ
ッチ接点は開放され、各レンズカバーの閉状態、スタン
バイ状態(待機状態)または一時休止状態に係る制御が
停止される。
【0044】本実施形態において、表示装置は、そのレ
ンズカバーの開閉位置により、上記2つの状態(レンズ
カバーの閉状態、スタンバイ状態(待機状態)または一
時休止状態)と、画像表示時のレンズカバー開状態との
計3つの状態が識別され、これによって光源の光量や冷
却が制御される構成のため、実用上、使い勝手性の優れ
たものとなる。以上は、レンズカバーが装置外側をガイ
ド部に沿ってスライドする構成の場合であるが、本発明
は、この他、レンズカバーが装置内側をスライドする構
成や、複数のガイド部のうちの1つまたは一部のガイド
部に、半係止部材を設ける構成もその範囲内に含む。
【0045】図7は、本発明の第3の実施形態に係る表
示装置の投射レンズ保護機構(保護手段)の構成を示す
図である。同図は羽根型レンズカバー250を用いた場
合の実施例である。図7(a)はレンズカバーを開けた
状態を示し、図7(b)はレンズカバーを閉じた状態を
示す。
【0046】図7の構成においては、2枚の羽根型レン
ズカバー250と、該羽根型レンズカバー250を開閉
させるためのガイドレバー252を備えるガイド板25
1と、レンズカバー開閉状態を検知するスイッチS5、
S6と、装置の主要部を支持するフレーム255とを備
える。各羽根型レンズカバー250はレンズカバー支点
253を中心に回動するようになっている。また羽根型
レンズカバー250はボス127を備え、該ボス127
はガイド板251に設けたガイド部126に沿ってスラ
イドする。ガイドレバー252をO方向に回転させる
と、レンズカバーが開放された状態(図7(a))とな
って、投射レンズ開口部254が露出状態(開放状態)
となる。一方、ガイドレバー252をC方向に回転させ
ると、レンズカバーが閉じた状態(図7(b))とな
り、投射レンズ開口部254も閉じられて遮光された状
態となる。図示はしてないが、本構成では、ガイドレバ
ー252は、装置前面側のレンズカバーの開閉つまみに
連係しており、装置前面においてレンズカバー250の
開閉を行うことができるようになっている。
【0047】図7において、レンズカバー開閉状態を検
知する手段としてのスイッチS5、S6は、ガイドレバ
ーの回動運動により作動する。各スイッチはO方向端に
ある場合は開放状態になる。スイッチS5は、ガイドレ
バーがC方向端まで回動されたとき、ガイドレバー長手
方向端で同スイッチのストローク部が押圧されてスイッ
チ接点が閉じ、レンズカバーの閉状態を検知する。スイ
ッチS6は、ガイドレバーがC方向に回動されたとき、
レンズカバーが閉じる少し手前で、ガイドレバー先端部
によりスイッチのストローク部が押圧されてスイッチ接
点が閉じ、レンズカバーが投射レンズ前面を一部覆って
いる状態(スタンバイ状態(待機状態)または一時休止
状態)を検知する。レンズカバーの閉状態、またはスタ
ンバイ対応状態(待機対応状態)または一時休止対応状
態に応じ各スイッチから動作信号がメイン基板・装置制
御部に入力され、光源ランプや各冷却ファンを制御す
る。
【0048】上記各実施形態においては、投射レンズの
保護とともに、光源ランプやパネル部の長寿命化、スタ
ンバイ時(待機状態時)や一時休止時における電力消費
量の低減化、使い勝手性の向上等を図ることができる。
また、装置の小型軽量化も達成できる。
【0049】なお、上記各実施形態では、検出手段の出
力で光源ランプ等照明手段の光量を制御する構成とした
が、本発明はこれに限らず、レンズカバーなど遮光部材
で直接的にランプ電源を制御して照明手段の光量を制御
するようにしてもよい。さらに、上記各実施形態は、投
射レンズの保護手段としてのレンズカバー等遮光部(遮
光部材)の投射レンズに対する遮光状態や移動位置に基
づいて光源ランプ等照明手段の光量を制御する場合であ
るが、本発明はこの他、パーソナルコンピュータ等と接
続して映像表示する場合において、レンズカバーなどの
保護手段の有無や該保護手段の移動位置等に関係なく、
接続するパーソナルコンピュータ等からの入力信号(信
号変化も含む)に基づいて、装置がスタンバイ状態(待
機状態)または一時休止状態等におかれるときは、光源
ランプ等照明手段の光量を、映像表示状態時より少ない
値であって該待機状態時または一時休止状態等に対応し
た値となるようにする構成も含む。かかる構成の場合
も、光源ランプやパネル部の長寿命化と併せ、スタンバ
イ状態時(待機状態時)や一時休止状態時等における電
力消費量の低減による使用時の消費電力量の低減化、装
置内温度上昇の軽減化とそれによる回路部品の信頼性向
上、使い勝手性の向上等を図ることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、投射レンズの保護、光
源やパネル部の長寿命化、装置のスタンバイ状態時(待
機状態時)または一時休止状態時における電力消費量の
低減化、装置内温度上昇の軽減化とそれによる回路部品
の信頼性向上、使い勝手性の向上等を図ることができ
る。また、装置の小型軽量化も達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る表示装置の外観
を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る表示装置の光学
系の構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る表示装置の構成
を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る表示装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る表示装置の投射
レンズ保護機構の構成を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る表示装置の投射
レンズ保護機構のガイド部構成を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施形態に係る表示装置の投射
レンズ保護機構の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…表示装置、 10…光学ユニット、 100 …光源ユニット、 101…光源、 110、110A…外気の吸気口、 125…レンズカバー、 126…ガイド部、 127…ボス、 128…半係止部材、 140、141、142…吸気ファン、 250…羽根型レンズカバー、 251…ガイド板、 252…ガイドレバー、 253…レンズカバー支点、 254…投射レンズ開口部、 413、414、415…パネル部、 500…投射系ユニット、 501…投射レンズ、 700…下側ユニットケース、 701…上側ユニットケース、 S1、S2、S3、S4、S5、S6…スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 337 G09F 9/00 337B 360 360Z H04N 5/74 H04N 5/74 A Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 MA20 2H091 FA34Z FA41Z FD22 LA02 LA09 MA07 5C058 AA06 AB07 BA29 BA30 EA02 EA11 EA51 EA52 5G435 AA08 AA12 AA18 BB12 BB17 CC12 DD02 DD04 EE02 EE49 FF05 FF07 FF13 GG01 GG02 GG03 GG04 GG08 GG11 GG28 GG42 GG44 LL15

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明手段からの光をパネル部に照射し該パ
    ネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投射し
    て映像表示する表示装置であって、 上記投射レンズを遮光部材の移動により遮光状態にして
    保護する保護手段を備え、上記遮光部材の移動位置に応
    じ上記照明手段の光量を制御するようにしたことを特徴
    とする表示装置。
  2. 【請求項2】照明手段からの光をパネル部に照射し該パ
    ネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投射し
    て映像表示する表示装置であって、 上記投射レンズを遮光状態にして保護する保護手段と、 該遮光状態を検知する検出手段と、 を備え、 上記検出手段の出力に応じて上記照明手段の光量を制御
    するようにしたことを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】上記保護手段は遮光部が上記投射レンズ前
    面部を開閉する構成を有し、 上記検出手段は上記遮光部の開閉状態を検知する構成で
    ある請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】上記照明手段の光量は光源の光量であっ
    て、上記制御により上記映像表示状態時よりも少ない待
    機または一時休止状態に対応する光量とされる請求項2
    または請求項3に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】上記保護手段は、遮光部がスライド可能な
    構成である請求項2、3または4に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】上記保護手段は、回動可能な構成である請
    求項2、3または4に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】上記検出手段は上記保護手段の全面的遮光
    状態と、上記投射レンズ前面を略半分以上覆った状態と
    を各々検知可能な構成である請求項2から6のいずれか
    に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】上記検出手段は上記保護手段に連動して作
    動するスイッチ構成である請求項2から7のいずれかに
    記載の表示装置。
  9. 【請求項9】上記保護手段は、遮光部をガイドするガイ
    ド部であって上記検出手段の動作に関連する半係止状態
    形成用の構成を備えたガイド部を有する構成である請求
    項2から8のいずれかに記載の表示装置。
  10. 【請求項10】照明手段からの光をパネル部に照射し該
    パネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投射
    して映像表示する表示装置であって、 上記投射レンズを遮光状態にして保護する保護手段と、 該遮光状態を検知する検出手段と、 上記照明手段を冷却する第1の送風手段と、 上記パネル部を冷却する第2の送風手段と、 を備え、 上記検出手段の出力に基づき、上記照明手段の光量と、
    上記第1、第2の送風手段のうち少なくともいずれかに
    よる冷却を制御するようにしたことを特徴とする表示装
    置。
  11. 【請求項11】上記第2の送風手段は、複数のパネル部
    に対応して複数個設けられ、各々独立に制御される構成
    である請求項10に記載の表示装置。
  12. 【請求項12】上記保護手段は、遮光部をガイドするガ
    イド部であって上記検出手段の動作に関連する半係止状
    態形成用の構成を有するガイド部を備えた請求項10ま
    たは請求項11に記載の表示装置。
  13. 【請求項13】上記保護手段は、待機または一時休止状
    態時に上記投射レンズの面の一部を覆う構成である請求
    項10、11、または12に記載の表示装置。
  14. 【請求項14】照明手段からの光をパネル部に照射し該
    パネル部で変調した光を投射レンズにより表示部に投射
    して映像表示する表示装置であって、 上記投射レンズを遮光状態で保護する保護手段と、 該遮光状態を検知する検出手段と、 上記パネル部を冷却する送風手段と、 を備え、 上記検出手段の出力に応じて上記照明手段及び上記送風
    手段を制御するようにしたことを特徴とする表示装置。
  15. 【請求項15】上記送風手段は、複数のパネル部に対応
    して複数個設けられ、各々独立に制御される構成である
    請求項14に記載の表示装置。
  16. 【請求項16】上記保護手段の遮光部は、1枚構成の部
    材で構成される請求項3、4、5、7または8に記載の
    表示装置。
  17. 【請求項17】パーソナルコンピュータ等の外部装置と
    接続され、照明手段からの光をパネル部に照射し映像信
    号に基づき該パネル部で変調した光を投射レンズにより
    表示部に投射して映像表示する表示装置を備えた表示シ
    ステムにおいて、 待機または一時休止状態時は、上記表示装置の上記照明
    手段の光量が、上記外部装置からの入力信号に基づき、
    映像表示状態時より少ない値であって該待機または一時
    休止状態に対応した値にされることを特徴とする表示シ
    ステム。
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