JP2016197363A - 電子機器、電子機器の制御方法とそのプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法とそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 温度センサの検出結果に応じて制御を行う電子機器であって、一定時間連続的にノイズが発生しても誤検出が発生することがなく、正常な制御を行うことのできる電子機器を実現する。
【解決手段】 温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行する制御部と、を備え、前記制御部は、予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない。
【選択図】 図2

Description

本発明は、温度センサを備え、該温度センサにより検出された温度に応じた制御が行われる電子機器に関する。
電子機器では、装置が異常な状態で継続して使用され、最終的に破壊されることを防ぐために、装置の状態をさまざまなセンサで検出している。異常な状態での使用の一つには高温下での使用が挙げられ、高温下での使用を検出するためのセンサとして温度センサが挙げられる。特許文献1には、温度センサにより装置温度を検出し、装置温度が予め設定された状態を超えたか否かにより温度異常と判断することが開示されている。
図4はこの種の制御が行われる電子機器400の要部構成を示すブロック図である。
図3には、電子機器400への電源供給を行う電源部401、制御部402、光源部403が示されている。電源部401は冷却ファン404および温度検出部405を備え、光源部403は冷却ファン406および温度検出部407を備えている。
制御部402には、各温度検出部405,407から検出した温度を示す信号が出力されており、制御部402は各検出温度に応じた制御を行う。例えば、制御部402は、温度検出部407が検出した温度が所定温度以上に上昇した過熱状態にあるか否かを判定し、過熱状態にある場合には光源の電源を遮断する制御を行う。
特開平07−333571号公報
上記の制御では、温度センサが検出した温度を監視し、規定された温度以上になった場合にシステムをスタンバイ状態に移行していた。
しかしながら、トランシーバーの送信時など、一定時間連続的にノイズが発生する場合など、誤検出する場合があった。図4に示した例では、正常な温度状況下でも誤検出した温度によって光源の電源を遮断する制御が行われてしまい、異常な制御が行われることとなる。
本発明は、温度センサの検出結果に応じてスタンバイ状態に移行する電子機器であって、一定時間連続的にノイズが発生しても誤検出が発生することがなく、正常な制御を行うことのできる電子機器を実現する。
本発明の、電子機器は、
温度を検出する温度検出部と、
前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行する制御部と、を備え、
前記制御部は、予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、
前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、
前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない。
本発明の制御方法は、
温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行する制御部と、を備えた電子機器で行われる制御方法であって、
前記制御部は、
予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、
前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、
前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない。
本発明のプログラムは、
温度を検出する温度検出部とコンピュータを備えた電子機器に適用されるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行し、予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない制御部として機能させる。
上記のように構成される本発明では、一定時間連続的にノイズが発生しても誤検出が発生することがなく、正常な制御が行われる。
本発明による電子機器の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示した実施形態の制御動作を示すフローチャートである。 図1に示した実施形態の制御動作を示すフローチャートである。 電子機器の構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明による電子機器の一実施形態の構成を示すブロック図、図2および図3はその制御動作を示すフローチャートである。図1には、電子機器100への電源供給を行う電源部101、制御部102、光源部103、冷却ファン104、冷却ファン106が示されている。電源部101は温度検出部105を備え、光源部103は温度検出部107を備えている。制御部102は記憶部108を備えている。
電子機器100は、例えば、ディスプレイもしくはプロジェクタなどの表示装置である。電子機器100がディスプレイである場合には、電源部101、光源部103の他に、画像を形成する液晶パネルやLEDパネルなどの表示部が備えられる。光源部103は、例えば、レーザ、LED、ランプ等を用いたバックライト光源が備えられる。冷却ファン104、106は、電子機器100の所定の位置に配置され、電子機器100の内部温度、または、電子機器100の内部に配置される部品の温度が適切な温度になるように制御される。
電子機器100がプロジェクタである場合には、電源部101、光源部103の他に、画像を形成する表示素子を備えた表示部や、形成された画像を投写する投写部が備えられる。光源部103は、例えば、レーザ、LED、ランプ等を用いた光源が備えられる。表示素子には、反射もしくは透過型の液晶パネルやDMD(Digital Mirror Device)が用いられる。
表示部は、入力される映像信号に対応した映像を表示する。光源は、表示部に形成された映像を表示するための光を出射する。
記憶部108は、本実施形態の制御で用いられる基準温度(T01、T02)、誤検出の疑いのある温度を規定する温度差閾値、無効検出回数(HOLDcnt1、HOLDcnt2)、無効検出回数の既定値を記憶する。以下に図2を参照して本実施形態の制御動作について説明する。
制御部102は、温度検出部105,107が検出した温度に基づいて制御を定期的に実行している。つまり、制御部102は、予め定められた第1の期間毎に温度検出部105,107が検出した温度を取得し、取得した温度に基づいて制御を実行している。温度検出部105からの信号を用いた制御について図2を用いて説明する。なお、温度検出部107からの信号を用いた制御は、温度検出部105からの信号を用いた制御と同様である。まず、温度検出部205からの信号が示す検出温度Tn1(温度検出部107からの信号が示す検出温度Tn2)を取得する(ステップ201)。以降、検出温度として区別する必要がない場合は、単にTnと記載することもある。次に、検出温度Tn1(Tn2)と記憶部108に記憶されている、温度検出部105(温度検出部107)に対応する基準温度T01(T02)の差が所定の閾値以上であるかを確認する(ステップ202)。以降、基準温度として区別する必要がない場合は、単にT0と記載することもある。
ステップ202において、検出温度Tn1(Tn2)と基準温度T01(T02)の差が温度差閾値以上でないことが確認された場合には、検出温度Tn1(Tn2)が有効なものであるとし、記憶部108に記憶されている基準温度T01(T02)を検出温度Tn1(Tn2)に更新する(ステップ203)。
また、記憶部108に記憶されている、温度検出部105(温度検出部107)に対応する無効検出回数(HOLDcnt1(HOLDcnt2))がリセットされて0とされ(ステップ207)、検出した温度Tn1(Tn2)に基づいて所定の処理を実行する。
ステップ202において検出温度Tn1(Tn2)と基準温度T01(T02)の差が温度差閾値以上であることが確認された場合には検出温度Tn1(Tn2)が無効なものであるとし、記憶部108に記憶されている無効検出回数(HOLDcnt1(HOLDcnt2))に1を加算し(ステップ211)、その後、無効検出回数が既定値以上であるかを確認することによって最大保留時間が経過しているかを確認する(ステップ212)。最大保留時間は、第2の期間の一例である。
ステップ212において、無効検出回数が既定値以上であることが確認された場合には、検出した温度Tn1(Tn2)に基づいて所定の処理を実行する。
所定の処理の実行温度TA1(TA2)、TB1(TB2)、TC1(TC2)はTA1(TA2)>TB1(TB2)>TC1(TC2)の関係にあり、TA1(TA2)は例えば動作が保証される最高温度である。ステップ204において、検出温度Tn1(Tn2)が所定の処理の実行温度TA1(TA2)よりも高いものであることが確認された場合、制御部102は温度検出部105(温度検出部107)に対応するスタンバイ移行処理フラグ1(スタンバイ移行処理フラグ2)を有効にする(ステップ208)。
ステップ205において、検出温度Tn1(Tn2)が所定の処理の実行温度TB1(TB2)よりも高いものであることが確認された場合、制御部102は温度検出部105(温度検出部107)に対応する光源部制御処理フラグ1(光源部制御処理フラグ2)を有効にする(ステップ209)。
ステップ206において、検出温度Tn1(Tn2)が所定の処理の実行温度TC1(TC2)よりも高いものであることが確認された場合、制御部102は温度検出部105(温度検出部107)に対応する冷却ファン制御処理フラグ1(冷却ファン制御処理フラグ2)を有効にする(ステップ210)。
ステップ206の実行後、ステップ208〜210における各処理の実行後、もしくは、ステップ212において無効検出回数が既定値以上でないことが確認された場合には、所定時間経過後に上記の各ステップが繰り返し実行される。
以下に図3を参照して本実施形態の制御動作について説明する。
ステップ301において、スタンバイ移行処理フラグ1またはスタンバイ移行処理フラグ2が有効であることが確認された場合、制御部102はスタンバイ移行処理を実行する(ステップ304)。
ステップ302において、光源部制御処理フラグ1または光源部制御処理フラグ2が有効であることが確認された場合、制御部102は光源部制御処理を実行する(ステップ305)。
ステップ303において、冷却ファン制御処理フラグ1または冷却ファン制御処理フラグ2が有効であることが確認された場合、制御部102は冷却ファン制御処理を実行する(ステップ306)。
ステップ304で行われるスタンバイ移行処理は、エラー処理であり、電源部101による電源供給を少なくとも制御部の一部を除いて停止させ、スタンバイ状態に移行する処理である。つまり、エラー処理は検出された温度に基づく所定の処理の一部である。この処理により、動作が保障される最高温度を超えて電子機器が動作することを防止することができる。例えば、スタンバイ移行処理は、電子機器100が表示装置の場合、入力された映像を表示する表示部の表示を停止するスタンバイ状態に移行する処理である。また、例えば、スタンバイ移行処理は、電子機器100が表示装置の場合、入力された映像を表示するための光源を消灯するスタンバイ状態に移行する処理である。また、ステップ305で行われる光源部制御処理は、光源部103に設けられる光源の輝度を下げることで発熱を抑制し、温度低下を試みる処理である。ステップ306で行われる冷却ファン制御処理は冷却ファン105、107の送風量を大きなものとし、放熱を促進させて温度低下を試みる処理である。また、停止している冷却ファン105、107を動作するようにしてもよい。
なお、Tn1がTB1よりも低い温度であるTD1よりも低い温度となり、かつ、Tn2がTB2よりも低い温度であるTD2よりも低い温度となったときに、光源部制御処理を停止するようにしてもよい。また、Tn1がTC1よりも低い温度であるTE1よりも低い温度となり、かつ、Tn2がTC2よりも低い温度であるTE2よりも低い温度となったときに、冷却ファン制御処理を停止するようにしてもよい。
上記のように構成される本実施形態の動作について、具体的な数値を当て嵌めて詳細に説明する。
ステップ201で実行される検出温度Tnの取得が1秒ごとに行われ、ステップ202で確認される検出温度Tnと記憶部108に記憶されている基準温度T0の差の閾値を10℃とし、無効検出回数の既定値を30として行われるものとする。
ステップ201で取得された検出温度Tnは、前回の検出温度との差が10℃以上でなければ正常な検出温度として扱われ、ステップ203にて基準温度T0として更新される。
ステップ201で取得された検出温度Tnと前回の検出温度との差が10℃以上である場合には、ノイズによる誤検出の可能性があるため、ステップ211にて無効検出回数(HOLDcnt)に1が加算される。ステップ212では、無効検出回数が30を超えたか否かが確認される。無効検出回数が30以上であることは、記憶部108に記憶されている基準温度との差が10℃の検出温度Tnが30秒以上継続して検出されたことを意味する。このような場合には、継続して発生するノイズによる誤検出ではないことが予想されるため、検出温度Tnを以てステップ204〜206における確認処理、その結果に応じた制御処理が行われることとなる。
上述したように、本実施形態においては、検出温度Tnの取得間隔と無効検出回数の既定値により最大保留時間が規定される。基準温度T0との温度差が温度差閾値を超える検出温度Tnについては最大保留時間が経過した後に制御処理が行われるため、トランシーバーの送信時などに一定時間連続して発生するノイズによって誤検出することがあっても、その発生時間が最大保留時間以内であれば誤検出した温度による制御が行われることがなく、正常な制御が行われることとなる。
なお、最大保留時間は、検出温度Tnの取得間隔と無効検出回数の最大数により規定されるが、この他の構成としてはRTC(real time clock)を用いることが考えられる。基準温度T0との温度差が温度差閾値を超える検出温度Tnが検出された場合にはRTCにより所定時間が経過したことを確認した後に再度取得した検出温度Tnにより制御を行うこととしてもよい。
また、本実施形態では、温度検出部を2つとしたが、1つまたは3以上の温度検出部を備えてもよい。
また、本実施形態では、冷却ファンを2つとしたが、1つまたは3以上の冷却ファンを備えてもよい。
また、冷却ファンの制御は、複数の冷却ファンを複数の温度検出部にそれぞれ対応させ、温度検出部に対応する冷却ファンをそれぞれ独立して制御するようにしてもよい。
また、本実施形態では、温度検出部が検出した温度に基づいて行う所定の処理をスタンバイ移行処理、光源部制御処理および冷却ファン制御処理としたが、これに限定されない。検出した温度に基づいて行う様々な制御に適用することができる。
また、本実施形態では、最大保留時間が経過していることが確認された場合には、検出した温度に基づいて所定の処理を実行するようにしたが、これに限定されない。例えば、最大保留時間が経過していることが確認された場合には、エラー処理を実行するようにしてもよい。これは、温度検出が適切に行うことができない環境であると判断することもできるからである。
また、制御部202は、CPU(Central Processing Unit)を備えた、いわゆるコンピュータを用いて構成されるものであり、記憶部108に格納されるプログラムにより動作を行うものである。記憶部108に格納されるプログラムは、ネットワークを介して更新可能なものであり、ハードウェアが同じであってもプログラムを更新することにより本発明の構成とすることが可能であり、本発明にはプログラムも含まれる。
100 電子機器
101 電源部
102 制御部
103 光源部
104、106 冷却ファン
105、107 温度検出部
108 記憶部

Claims (10)

  1. 温度を検出する温度検出部と、
    前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、
    前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、
    前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない、電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器において、
    前記制御部は、前記所定の処理を実行しない期間が第2の期間より大きい場合、エラー処理を実行する、電子機器。
  3. 請求項1または2記載の電子機器において、
    前記制御部は、前記所定の処理を実行しない期間が第2の期間より大きい場合、前記所定の処理を実行する、電子機器。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器において、
    前記所定の処理は少なくとも前記エラー処理を含む電子機器。
  5. 請求項1ないし4記載の電子機器において、
    冷却ファンを備え、
    前記所定の処理は、前記冷却ファンの送風量を制御する処理である電子機器。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の電子機器において、
    光源を備え、
    前記所定の処理は前記光源の光量を制御する処理である電子機器。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の電子機器において、
    入力された映像信号に対応する映像を表示する表示部を備え、
    前記エラー処理は、前記表示部の表示を行わないスタンバイ状態に移行する処理である電子機器。
  8. 請求項6または7のいずれかに記載の電子機器において、
    前記エラー処理は、前記光源を消灯するスタンバイ状態に移行する処理である電子機器。
  9. 温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行する制御部と、を備えた電子機器で行われる制御方法であって、
    前記制御部は、
    予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、
    前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、
    前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない、制御方法。
  10. 温度を検出する温度検出部とコンピュータを備えた電子機器に適用されるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記温度検出部が検出した温度に基づいて所定の処理を実行し、予め定められた第1の期間毎に前記温度検出部が検出した温度を取得し、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より小さい場合には、前記取得した温度に基づいて前記所定の処理を実行し、かつ、前記取得した温度を前記基準温度とし、前記取得した温度と基準温度との差が予め定めされた値より大きい場合には、前記所定の処理を実行しない制御部として機能させるプログラム。
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