JP2009271363A - 画像投影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像投影装置の排気面を塞いだ場合、装置内部で発生する熱を装置外部へ排熱できなくなる為、例えば光源ランプ周囲の空気温度が上昇する。
【解決手段】 複数の熱源と、該複数の熱源から生じた熱を排気する排気風路と、該排気風路にて排熱した空気を筐体外へ排出する排気口と、該筐体内の温度を検知する温度センサと、を有する画像投影装置において、該排気風路は少なくとも一面が熱伝導部材によって構成され、該温度センサは該排気口の近傍且つ該熱伝導部材に近接して配置する。
【選択図】 図4

Description

本発明は光源からの光を液晶パネル等の表示部を通してスクリーンに拡大投射するプロジェクタ装置の如く画像投影装置において、温度センサを備え画像投影装置が異常に加熱することを防止する過熱保護装置である。
近年、液晶プロジェクタに代表される画像投影装置は急速に需要拡大している。また、需要の拡大に伴い設置環境も多様化している。例えば明るい環境でも良好にプロジェクタの投射画像を視聴できるようにプロジェクタの需要は明るさに対する要求が高まっている。プロジェクタは光源としてランプを用いており、高輝度な投射画像を実現するためにランプの出力は増加傾向にある。尚、ランプは光を発する際に熱も発生する。発生した熱は冷却および排熱を行わないとプロジェクタ筐体内に熱が篭り内部部品の信頼性を著しく低下させる。そのためプロジェクタは冷却及び排熱構造が必須である。尚、プロジェクタの一般的な排熱方法としてはファンを用いて筐体内の熱源の熱を筐体外へ排熱する方法がとられている。しかしながら、例えば限られたスペースにプロジェクタ本体を設置する状況では、プロジェクタの排気口が壁面のような障害物と近くなってしまう場合がある。また、ユーザー自身がより遮光性を求めたりファンの騒音を抑制するために排気口を覆った状態で使用したりと、装置として良くない循環で利用されるケースが存在する。
その為、安全装置として光源ランプ近傍に例えばバイメタルを用いたメカニカルな温度センサも設置し、場合によると、電気制御の誤作動などがあってもユーザーの安全を確保できるように供給電力をメカ的に遮断する構成がとられている。しかし、このメカニカルセンサが働いてしまった場合、ユーザー自身がシステムを復帰させることはできず、サービス対応となってしまうことから、このシステムが頻繁に作動してしまう事は、使い勝手を低下させてしまうということを伴う。そこで、従来から、上述したようなメカニカル温度センサの他に、温度センサICを利用して、メカニカルセンサ動作前に例えば電気制御上でランプ消灯させるなどの構成をとるのが一般的になっている。そうすることで、温度異常時も自動復帰可能となるため、ユーザーがプロジェクタ設置方法を改善するなどして、引き続きプロジェクタを利用することが可能になる。
一方、前述のとおりプロジェクタ内には代表的な熱源としてのランプや、プロジェクタ内部には有機材料を利用した光学部品を備える。また、電気素子など熱に弱い部品を備え、ランプなどの高発熱部品が一緒に配置されていることが一般的である。これらの素子は各部品の推奨温度範囲内で駆動するように、冷却ファンで装置外部に排熱することで冷却している。
しかし、最初に述べたような良くない環境での使用では、装置内部の排熱効率が低下することから、装置内部の温度上昇を招き、熱に弱い部品に対して、熱的ダメージが加えられてしまい、装置としての寿命や性能の劣化に繋がってしまう。
上記の課題を解決する方法として従来は特開2002−258238号公報や特開2003−043577号公報に開示されているような構成が提案されている。
特開2002−258238号公報 特開2003−043577号公報
特許文献1に示すように、装置内部に複数の温度センサを配置することで各温度センサ同士の差から装置内部の温度上昇を細かく把握することができる。また、特許文献2に示すように外気温度を検出するセンサと例えば光源ランプ近傍の温度を検出し、これらの温度差が大きくなったときにランプを消灯させることで、プロジェクタ本体の排気口を塞がれた場合に、迅速に消灯処理を行うことを可能にしている。これらのような対策を講じることで、装置内部の異常な温度上昇を迅速に把握し、プロジェクタ内部の部品に熱的ダメージが加わる前に例えばランプ消灯などを行うことで寿命や製品品質を保つことが可能になる。
しかしながら、上述した特許文献1、特許文献2の対策では、例えば、プロジェクタの排気面を塞いだ場合、装置内部で発生する熱を装置外部へ排熱できなくなる為、例えば光源ランプ周囲の空気温度が上昇する。その後、光源ランプ周囲を構成するランプハウジング部材が熱せられ、この熱がハウジング部材内を熱伝導し、ハウジング外部の熱へと伝わる。そして、更に外部空気を介してランプ近傍に設けられた温度センサへと伝達される。以上のように、ランプから発せられた熱が温度センサに検知されるには、複数の部材を介する必要があるため、装置排気面が塞がれるという異常があっても迅速にセンサ検知することができない。特にランプハウジングはモールドで成型されることが一般的で、モールド部品の熱伝導率は金属にくらべると著しく低い。また、ハウジング部材とそれぞれの部材の間を仲介する空気層も大きな断熱部材になっているのが実際である。ここで、異常に対して敏感に温度変化を捉えるためにランプハウジング内部にセンサを設ける手段がある。しかし、ランプハウジング内部は通常時でも高温になるため、メカニカルセンサが一般的である。前述したようにメカニカルセンサを作動させてしまうと、ユーザーの使い勝手を低下させてしまうことが知られている。また、複数の熱源それぞれにセンサを配置することは配置構成が複雑であり、またセンサの数が増えることによってコストアップが懸念される。また、ランプなど熱源の近くにセンサを設けるとメカニカルセンサであることの懸念以外にも温度センサを持たない素子に異常があった場合に熱源の近くにあるセンサと離れていると異常を検知することが難しくなる。本発明は、電気制御可能な温度センサを用いて、異常時の装置内温度上昇を敏感に検知することを目的としている。
そこで上記課題を達成するための発明は、複数の熱源と、該複数の熱源から生じた熱を排気する排気風路と、該排気風路にて排熱した空気を筐体外へ排出する排気口と、該筐体内の温度を検知する温度センサと、を有する画像投影装置において、該排気風路は少なくとも一面が熱伝導部材によって構成され、該温度センサは該排気口の近傍且つ該熱伝導部材に近接して配置されていることを特徴とする。
また、前記排気風路を複数備え、少なくとも1つの排気風路に前記温度センサを設けたことを特徴とする。
また、前記熱伝導部材はアルミニウム合金であることを特徴とする。
また、前記熱伝導部材は遮光性能を備えたことを特徴とする。
また、前記温度センサは前記排気風路の外側に備えたことを特徴とする。
また、前記温度センサを複数備え、該複数の温度センサは同一の基板に実装されることを特徴とする。
また、前記温度センサは前記筐体設置時に上部に配置されることを特徴とする。
また、前記画像投影装置内部には前記熱源を冷却するファンを有し前記温度センサで検出された結果に基づいて少なくともファン或いは前記熱源を制御する制御部を有した基板を配し、該基板は前記温度センサで検出した温度に応じて、少なくとも警告或いは前記熱源の電源を切るかもしくは該ファン駆動電圧の増加を行うことを特徴とする。
また、前記基板は記録部も有し、前記温度センサの温度上昇の時間変化量に応じて、少なくとも警告或いは熱源の電源を切るかもしくは冷却ファンの駆動電圧の増加を行うことを特徴とする。
また、前記温度センサは複数であって、メカニカルに温度を検知するメカ温度センサと、電気信号にて温度を検知する電気温度センサとを備え、該メカ温度センサは前記熱源近傍に配されると共に該電気温度センサは排気風路に近接して備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の熱源から発生した熱を排熱する排気風路に温度センサを設けたことにより温度センサを複数持たなくても装置の異常を検知することが可能である。また、排気口付近に温度センサを設けたことにより排気口付近に障害物がある場合に迅速に検知することが可能である。また、排気風路に温度センサを設けることにより装置内の温度異常による検知漏れを抑制することが可能である。また、排気風路の一面を熱伝導部材によって構成していることから排気風路が長くなっても異常検知機能の劣化を抑えることが可能である。また、熱伝導部材をアルミニウム合金で構成したことからモールドから金属材料に変更しても装置の重量アップを極力抑えることが可能である。また、熱伝導部材に遮光性能を備えたことから光源に近接する排気風路に光が当たっても反射される量を抑えることができ漏れ光を抑制することが可能である。また、温度センサが排気風路の外側にあることからユーザーから内部部品の温度センサが見えてしまうことで品位を下げることが無い。また、排気風路が複数あって温度センサが複数あっても同一の基板に実装されるため基板コストを抑えることが可能である。また、筐体設置時の上部方向に温度センサを配置することにより排気口を塞がれて筐体内の対流によって温度の高い空気が筐体上部に堆積する際に迅速に検知が可能である。また、温度センサの検出値および経時変化によって、装置内の制御を変更することによって、温度異常時に装置が危ない状態に陥る前に保護することが可能である。また、メカニカル温度センサと電気温度センサを備えることで回路に問題が生じて電気温度センサが働かなくなった場合でもメカニカル温度センサを備えることで装置の故障を保護することが可能である。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(全体構成)
図1は、本発明の投射型画像表示装置(投射表示装置)を示している。
図1において、1は光源であるランプ。2はランプ1を保持するランプホルダ。3はランプ1からの光を集光する機能を備えた防爆凸レンズ。4は防爆凸レンズ押え。αはランプ1からの光を入射する照明光学系。βは照明光学系からの出射光を入射するR・G・Bの3色用の液晶パネルを備えた色分離合成光学系。5は色分離合成光学系βからの出射光を入射して図示せぬスクリーン(被投射面)に画像を投射する投射レンズユニットであり、投射レンズユニット5内には後述する投射レンズ光学系を収納している。6はランプ1、照明光学系α、色分離合成光学系βを収納するとともに投射レンズユニット5が固定される光学ボックス。7は光学ボックス6内に照明光学系α、色分離合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋。
8は電源・バラストユニット。電源・バラストユニット8の内部には不図示の電源および、電源と電気的に接続されランプ1を点灯制御するためのバラスト電源と、後述する複数のファンの接続を電気的にまとめるためのファン基板を備える。また、電源には後述する外装キャビネット17に組み込まれたACインレット9と電気的に接続され筐体内に電源が供給される。
10は後述する外装キャビネット17に設けられた吸気口A17aから外気を吸入することで色分離合成光学系βの液晶パネル・光学素子を冷却する光学冷却ファン。光学冷却ファン10は前述の通りファンの吸気にて色分離合成光学系βを冷却するとともにファンの排気にて電源・バラストユニット8を冷却する。11は吸気口A17aから流入した外気を色分離合成光学系にスムーズに送るためのRGBダクト。
12はランプ1に対して吹き付け風を送り、ランプ1を冷却するためのランプ冷却ファンであり。ランプ冷却ファン12の吸気する空気は、後述する外装キャビネット17に設けられた吸気口B17bから外気を吸入し、後述するインターフェース基板21、回路駆動・制御基板23、RGB基板24を冷却する。13はランプ冷却ファン12を押さえ且つ冷却風をランプ1に送るためのランプダクトA。14はランプ冷却ファン12を保持しつつランプダクトA13と組付いてダクトを構築するためのランプダクトB。
15は電源・バラストユニット8に保持されるとともに、後述する側板吸気口19aより外気を吸い込み電源・バラストユニット8の内部の電気素子を冷却する電源冷却ファン。また、電源冷却ファン15は光学冷却ファン10の排気した空気も吸気する。尚、電源冷却ファン15の排気風は後述する側板排気口20aから筐体外へ排気される。
16はランプ冷却ファン12にてランプ1を冷却した空気を排気するランプ排気ファン。また、ランプ排気ファン16は側板吸気口19aより外気を吸い込み、光学ボックス6にてランプ1を冷却した空気と攪拌され空気の温度を下げた後に側板排気口19aより筐体外へ排気される。
17は光学ボックス6等を収納する為の外装キャビネット(外装ケース下部)。18は外装キャビネット17に光学ボックス6等を収納した状態で蓋をする為の外装キャビネット蓋(外装ケース上部)。19は側板A。20は側板B。尚、外装キャビネット17には色分離合成光学系βに外気を送る吸気口A17aと、インターフェース基板21と回路駆動・制御基板23およびRGB基板24に外気を送る吸気口B17bを備える。側板A19はインターフェース素子が並び且つ、外気を筐体内に送るための側板吸気口19aを備える。側板B20は筐体内の空気を筐体外へ排気するための側板排気口20aを備える。
21は画像・制御等の各種信号を取り込むコネクタが搭載されるインターフェース基板。22はインターフェース基板が取り付くインターフェース補強板。23は前述した電源からの電力により液晶パネルの駆動、及びランプ1への点灯指令、複数のファンへの駆動指令を送ることを主とする回路駆動・制御基板。24は色分離合成光学系βに配置される液晶パネルから出るFPCが接続され、回路駆動・制御基板23に接続されるRGB基板。25はRGB基板24を電気ノイズから保護するためのRGB基板カバー。26は駆動・制御回路基板23上の素子の発熱を放熱するとともに電気ノイズから保護するためのフロント基板カバー。27は筐体上部方向の電気ノイズから保護するためのトップ基板カバー。尚、インターフェース基板21と、回路駆動・制御基板23と、RGB基板24はインターフェース補強板22と、RGB基板カバー25と、フロント基板カバー26と、トップ基板カバー27にて内包されユニット化される。ユニット化された基板およびカバー類は基板ユニットγ。また、インターフェース基板21と、回路駆動・制御基板23と、RGB基板24は側板A19と略並行に積層して配置する。
28はランプ蓋で、ランプ蓋28は外装キャビネット17の底面に着脱自在に設けられており、ランプ蓋28に設けられた不図示の爪部によって引掛け係合にて固定される。29はセット調整脚。セット調整脚29は外装キャビネット17に固定されており、脚部の高さは調整可能な構成にしてある。尚、セット調整脚29は脚部の高さ調整により、筐体本体の傾斜角度を調整可能に構成されている。30は外装キャビネット17の吸気口A17aと、吸気口B17bの外側に取り付くRGB吸気プレート。31aはRGB吸気プレート30と吸気口A17aの間に取り付き色分離合成光学系βへ外気を吸入する際に筐体内に塵埃が入ることを抑制するフィルタA。31bはRGB吸気プレート30と吸気口B17bの間に取り付きインターフェース基板21、回路駆動・制御基板23、RGB基板24に外気を吸入する際に筐体内に塵埃が入ることを抑制するフィルタB。
32は色分離合成光学系β及び投射レンズユニット5を保持するプリズムベース。
33は光学ボックス6に取り付きランプ1を冷却した空気と側板吸気口19aから吸気した空気を攪拌する排気風路の一部を形成する排気放熱ユニット。
34は筐体外へ排熱する風路に近接して設けられた排気温度センサ基板。
35はACインレット9のグランドと、電源・バラストユニット8と、インターフェース補強板22等の電気ノイズ保護部材とを電気的に接続するグランド接続板。
36は光源ランプ1の輻射熱による光学ボックス6への伝熱を抑制するランプ放熱板。
(光学構成)
次に、前述した光源ランプ1、照明光学系α、色分離合成光学系β、投射レンズユニット5にて構成される反射型液晶表示素子(反射型液晶パネル等の画像形成素子)を搭載した投射型画像表示装置の光学構成について図2にて説明する。
図2において41は連続スペクトルで白色光を発光する発光管。42は発光管41からの光を所定の方向に集光するリフレクタであり、発光管41とリフレクタ42により光源ランプ1を形成する。
3は前述の通り光源ランプ1からの光を集光する機能を備えた防爆凸レンズ。
43aはフライアイレンズA、43bはフライアイレンズBで光源ランプ1からの光を複数の光束に分割する光束分割手段。
44は紫外線吸収フィルタで、光源ランプ1からの光の内、短波長側の光(紫外線)を排除するための色選択性フィルタ。
45はランプ1からの方向性の無い光(無偏光光)を所定の偏光光に変換する偏光変換機能を備えた偏光変換素子。
46は光軸を変換するための全反射ミラー。
47aはコンデンサーレンズA、47bはコンデンサーレンズBで前述のフライアイレンズA43aと、フライアイレンズB43bにて分割された複数の光束を反射型表示素子に重ねて照明するための集光手段。
以上により照明光学系αが構成される。
48は青色(B)と赤色(R)の波長領域の光を反射し、緑色(G)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラー。
49はトリミングフィルタでRの色純度を高めるためにR帯域の光の使用する波長域を制限する手段。
50はワイヤーグリッド偏光板で反射型の偏光選択手段。
51はカラーセレクトで所定の波長域の光の偏光方向を変換する波長選択性位相板である。
52は偏光分離面を有する第1の偏光ビームスプリッタ。53は偏光分離面を有する第2の偏光ビームスプリッタ。54は青色(B)と緑色(G)に対してはダイクロイック作用し、赤色(R)については偏光ビームスプリッタと同等に作用する合成プリズム。55は青色(B)用の偏光選択手段である青色用偏光板。56は緑色(G)用の偏光選択手段である緑色用偏光板。
57R、57G、57Bはそれぞれ、R用1/4波長板、G用1/4波長板、B用1/4波長板である。
58R、58G、58Bはそれぞれ、入射した光を反射するとともに画像変調するR用反射型液晶表示素子、G用反射型液晶表示素子、B用反射型液晶表示素子である。
以上のダイクロイックミラー48から58R、58G、58Bの各色の反射型液晶表示素子によって色分離合成光学系βが構成される。
(冷却構成)
次に本実施例の投射表示装置における冷却構成について図3を用いて説明する。本投表示装置は前述の通り、冷却および排熱用のファンを4つ備える。4つの冷却および排熱用ファンにて3つの風路を構成し図3に風路A、風路B、風路Cとして矢印にて表している。
図3にて実線の矢印で表す風路Aについて説明する。ランプ冷却ファン12の回転によって吸気口B17bから筐体内へ流入した空気は、基板ユニットγに流れ込む。基板ユニットγの複数の基板は筐体設置時に側面と平行して積層配置されている。複数の基板間に流れた空気は複数の基板上の素子を冷却して、ランプ冷却ファン12の吸気口に流入する。ランプ冷却ファン12はシロッコファンであり、ランプ冷却ファン12の吹出し口にはランプダクトA13とランプダクトB14によってダクトを構成し、ダクトは光源ランプ1付近までの長さを備える。ランプ冷却ファン12の吹出し口から排出された空気はランプダクトA13とランプダクトB14にて構成されるダクトにて光源ランプ1に導かれる。尚、不図示であるがランプ冷却ファン12から排出された空気を偏光変換素子45の冷却風として一部用いても良い。ランプ冷却ファン12から光源ランプ1までダクトによって導風された空気は光源ランプ1のランプ発光管41に向かって流れ込む。ランプ発光管41を冷却した空気はランプ排気部6aに向かって流れる。尚、ランプ排気部6aにはランプ排気ファン16が組み付けられており、ランプ排気ファン16は軸流ファンである。ランプ排気ファン16の回転により吸気口C17cから筐体内に空気が流入する。筐体内に流入した空気は光源ランプ1の外側に流れ、ランプ付近に堆積した高温空気をランプ排気部6aに向かって導風する。また、ランプ周辺は点灯時に数100℃の高温になる。ランプ排気部6aに導風された空気はランプ排気ファン16にて吸気され側板B20に設けられた側板排気口20aにて筐体外へ排気される。尚、ランプ排気部6aは後述の風路Cの空気も流入する構成としている。
次に図3にて破線の矢印で表す風路Bについて説明する。光学冷却ファン10の回転によって吸気口A17aから筐体内に流入した空気はRGBダクト11を通って光学ボックス6と光学ボックス蓋7によって内包された色分離合成光学系βに向かって流れる。色分離合成光学系βの素子を冷却した空気は光学冷却ファン10の吸気口に向かって流れ込む。光学ファン10はシロッコファンであり、吸気した空気を吹出し口より排出する。排出した空気は電源・バラストユニットに向かって流れる。尚、このとき電源・バラストユニット8を保持するのは板金によって構成されたバラストケース8aとグランド接続板35である。電源・バラストユニット8内の素子を冷却した空気はバラストケース8aに保持された電源冷却ファン15に向かって流れる。また、電源冷却ファン15は軸流ファンである。電源冷却ファン15の回転より電源・バラストユニット8を冷却した空気は電源冷却ファン15の吸気口に流れ込み側板B20に設けられた側板排気口20aにて筐体外へ排気される。尚、電源冷却ファン15には後述の風路Cの空気も流入する構成としている。
次に図3にて一点鎖線の矢印で表す風路Cについて説明する。先ず第1の流路としてランプ排気ファン16の回転によって発生する風路を説明する。ランプ排気ファン16の回転により側板A19に設けられた側板吸気口19aより筐体外から空気が流入する。筐体外から流入した空気は光学ボックス6および光学ボックス蓋7によって内包された照明光学系αや色分離合成光学系β周辺に堆積した高温空気を冷却しランプ排気部6aに設けられた開口によってランプ排気部6aに流入する。ランプ排気部6aに流れ込んだ空気は風路Aにて説明した通り筐体外へ排気される。
次に第2の流路として電源冷却ファン15の回転によって発生する風路を説明する。電源冷却ファン15の回転により側板A19に設けられた側板吸気口19aより筐体外から空気が流入する。筐体外から流入した空気は投射レンズユニット5の周辺に堆積した空気を冷却し、電源・バラストユニット8に流入する。電源・バラストユニット8に流れ込んだ空気は風路Bにて説明した通り筐体外へ排出される。
以上のような構成において次に本発明について図4、図5に沿って特に筐体外への排熱について具体的に説明していく。
図4、図5に示すとおり光学ボックス6のランプ排気部6aにはダクト形状を備えるため、排気放熱ユニット33にてランプ排気部6aに蓋をする。尚、排気放熱ユニット33は熱伝導率の高いアルミニウム合金にて構成されている。また、排気放熱ユニット33には少なくともダクトを構成する面にはブラックアルマイト等の表面処理によって遮光性能を備える。遮光性能を備えることにより光源ランプ1から漏れる光が筐体外へ漏れることを極力抑えることができる。また、排気放熱ユニット33に近接して排気温度センサ基板34が配置される。また、排気温度センサ基板34は外装キャビネット蓋18に組まれる。さらに排気温度センサ基板34は外装キャビネット蓋18に組まれた不図示のオペレーションパネル基板と電気的に接続され回路駆動・制御基板23と電気的に接続される。尚、オペレーションパネル基板は投射型画像表示装置の点灯・消灯および画質調整などユーザーが装置の運転をする際に必要な作業を行うための複数のボタンを備えた基板である。排気温度センサ基板34は排気放熱ユニット33に近接しており、ランプ排気部6aにおいて排気温度センサ基板34にはランプ排気温度センサ34aが実装される。また、バラストケース8aと電源冷却ファン15の間にも排気温度センサ基板34が近接しており、特にバラストケース8に近接して電気排気温度センサ34bが実装される。つまり、本投射型画像表示装置の二つの排気風路に二つの温度センサが備えられる。ここで例えば側板排気口20aに障害物が設置され排熱される熱風をユーザーが塞いでしまった場合について説明する。側板排気口20aに障害物が設けられると、電源冷却ファン15とランプ排気ファン16にかかる圧力が上昇する。ファンは使用環境における圧力が上昇すると流量が低下する。圧力上昇し続けるとファンが流すことができる流量が0になり筐体外へ排熱できなくなる。この状態が続くとまず、側板B20の側板排気口20aの温度が上昇する。投射型画像表示装置は主に外装はモールド材料によって構成されるため側板B20の温度が上昇すると場合によって、側板B20はたわんで変形する。
ここで、最も温度の高い熱源であるランプ排気部6aの方が排熱される温度が高いためランプ排気部6aにおける変形を抑制するための排気温度センサ基板の働きについて説明する。側板排気口20aが塞がれると前述の通りランプ排気ファン16の効率が低下し排熱可能な流量が減る。流量が減ることは排熱量が減ることと同義であり、ランプ排気部6aの温度が上昇する。ランプ排気部6aの温度上昇によりアルミニウム合金によって構成された排気放熱ユニット33はほぼリアルタイムで同時に温度上昇をする。温度上昇した排気放熱ユニット33には近接してランプ排気温度センサ34が備えられていることからランプ排気温度センサ34aにてランプ排気部6aの温度上昇を迅速に検知することが可能である。例えばランプ排気温度センサ34aが検知した値がある温度以上になった場合に投射型画像表示装置の光源ランプ1を消灯するという閾値を持たせる。この閾値を側板B20の変形温度以下にしておけば、側板B20が変形する前に投射型画像表示装置のシステムを安全に停止することができる。また、電気的に検知するセンサであるため温度が閾値以下に戻れば再度ユーザーの手で運転を開始することができる。また、ランプ排気温度センサ34aが閾値に到達する前にユーザーに排気口が塞がれている旨を伝え障害物を避けるよう注意喚起すれば運転を停止せず、装置を安全に保つことができる。尚、光源ランプ1に近接して光学ボックス6にはメカニカル温度センサ70を備える。メカニカル温度センサ70はバイメタル等によって構築され、ある温度以上になると直ちに装置への電源供給をシャットダウンする。つまりなんらかの電気的問題で光源ランプ1の異常をランプ排気温度センサ34aが読み取れなくなってもメカニカルセンサを設けることで壊れる前に装置を安全に保つことができる。またランプ排気温度センサ34aのセンサ駆動については図6に示すように、この、この検出結果から、例えば、ランプ排気温度センサ34aの検出温度の値から、もしくはランプ排気温度センサ34aの単位時間の温度上昇を算出し、利用者に対して装置外装の表示面に排気側に障害壁が設置されていることを報知したり、もしくは投影画面に障害壁を取り除くよう指示する警告を表示したりすることが可能になる。また、同時に排気ファンの電圧を増加させることでも、障害物を設置されたことによる影響を軽減することが可能になる。更には、強制的に光源ランプを消灯させることで、装置自体を守るというように、検出結果を利用し、迅速な対応をすることも可能になる。
上述と同様の構成であるため詳細は割愛するが電源・バラストユニット8の冷却においても電源・バラストユニット内に不図示のメカニカル温度センサを持つことでランプ排気部6aと同等の効果が得られる。
更に、排気温度センサ基板34に設けられたランプ排気温度センサ34aおよび電気排気温度センサ34bは排気放熱ユニット33およびバラストケース8aと触れていても良い。センサが触れることでより迅速に熱源の温度異常を検知でき、且つより迅速に排気口を塞がれることを検知可能である。
尚、複数の熱源を筐体内の広範囲に構成している場合でも最終的に熱源の熱を排熱する排気口付近に温度異常を検知するセンサを備えたことで本実施例以外の熱源の異常に対しても検知可能である。
上記構成により、
本発明によれば、複数の熱源から発生した熱を排熱する排気風路に温度センサを設けたことにより温度センサを複数持たなくても装置の異常を検知することが可能である。また、排気口付近に温度センサを設けたことにより排気口付近に障害物がある場合に迅速に検知することが可能である。また、排気風路に温度センサを設けることにより装置内の温度異常による検知漏れを抑制することが可能である。また、排気風路の一面を熱伝導部材によって構成していることから排気風路が長くなっても異常検知機能の劣化を抑えることが可能である。また、熱伝導部材をアルミニウム合金で構成したことからモールドから金属材料に変更しても装置の重量アップを極力抑えることが可能である。また、熱伝導部材に遮光性能を備えたことから光源に近接する排気風路に光が当たっても反射される量を抑えることができ漏れ光を抑制することが可能である。また、温度センサが排気風路の外側にあることからユーザーから内部部品の温度センサが見えてしまうことで品位を下げることが無い。また、排気風路が複数あって温度センサが複数あっても同一の基板に実装されるため基板コストを抑えることが可能である。また、筐体設置時の上部方向に温度センサを配置することにより排気口を塞がれて筐体内の対流によって温度の高い空気が筐体上部に堆積する際に迅速に検知が可能である。また、温度センサの検出値および経時変化によって、装置内の制御を変更することによって、温度異常時に装置が危ない状態に陥る前に保護することが可能である。また、メカニカル温度センサと電気温度センサを備えることで回路に問題が生じて電気温度センサが働かなくなった場合でもメカニカル温度センサを備えることで装置の故障を保護することが可能である。
本発明の反射型液晶表示素子を搭載した投射型画像表示装置の分解斜視図 本発明の反射型液晶表示素子を搭載した投射型画像表示装置の光学構成図 本発明の実施形態1における冷却構成を示した上面図 本発明の実施形態1における温度センサの配置構成を示した上面図 本発明の実施形態1における温度センサの配置構成を示した側面図 本発明の実施形態1における温度センサの駆動フローチャート
符号の説明
1 光源ランプ
2 ランプホルダ
3 防爆凸レンズ
4 防爆凸レンズ押え
5 投射レンズユニット
6 光学ボックス
6a ランプ排気部
7 光学ボックス蓋
8 電源・バラストユニット
8a バラストケース
9 ACインレット
10 光学冷却ファン
11 RGBダクト
12 ランプ冷却ファン
13 ランプダクトA
14 ランプダクトB
15 電源冷却ファン
16 ランプ排気ファン
17 外装キャビネット
17a 吸気口A
17b 吸気口B
17c 吸気口C
18 外装キャビネット蓋
19 側板A
19a 側板吸気口
20 側板B
20a 側板排気口
21 インターフェース基板
22 インターフェース補強板
23 回路駆動・制御基板
24 RGB基板
25 RGB基板カバー
26 フロント基板カバー
27 トップ基板カバー
28 ランプ蓋
29 セット調整脚
30 RGB吸気プレート
31a フィルタA
31b フィルタB
32 プリズムベース
33 排気放熱ユニット
34 排気温度センサ基板
34a ランプ排気温度センサ
34b 電気排気温度センサ
35 グランド接続板
36 ランプ放熱板
41 ランプ発光管(光源)
42 リフレクタ
43a フライアイレンズA
43b フライアイレンズB
44 紫外線吸収フィルタ
45 偏光変換素子
46 全反射ミラー
47a コンデンサーレンズA
47b コンデンサーレンズB
48 ダイクロイックミラー
49 トリミングフィルタ
50 ワイヤーグリッド偏光板
51 カラーセレクト
52 第1の偏光ビームスプリッタ
53 第2の偏光ビームスプリッタ
54 合成プリズム
55 青色用偏光板
56 緑色用偏光板
57R R用1/4波長板
57G G用1/4波長板
57B B用1/4波長板
58R R用反射型液晶表示素子
58G G用反射型液晶表示素子
58B B用反射型液晶表示素子
70 メカニカル温度センサ
α 照明光学系
β 色分離合成光学系
γ 基板ユニット

Claims (10)

  1. 複数の熱源と、
    該複数の熱源から生じた熱を排気する排気風路と、
    該排気風路にて排熱した空気を筐体外へ排出する排気口と、
    該筐体内の温度を検知する温度センサと、
    を有する画像投影装置において、
    該排気風路は少なくとも一面が熱伝導部材によって構成され、
    該温度センサは該排気口の近傍且つ該熱伝導部材に近接して配置されていることを、
    特徴とする画像投影装置。
  2. 請求項1に記載の画像投影装置において、
    前記排気風路を複数備え、
    少なくとも1つの排気風路に前記温度センサを設けたことを、
    特徴とする画像投影装置。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の画像投影装置において、
    前記熱伝導部材はアルミニウム合金であることを、
    特徴とする画像投影装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記熱伝導部材は遮光性能を備えたことを、
    特徴とする画像投影装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記温度センサは前記排気風路の外側に備えたことを、
    特徴とする画像投影装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記温度センサを複数備え、
    該複数の温度センサは同一の基板に実装されることを、
    特徴とする画像投影装置。
  7. 請求項1にから請求項6のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記温度センサは前記筐体設置時に上部に配置されることを、
    特徴とする画像投影装置。
  8. 請求項1にから請求項7のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記画像投影装置内部には前記熱源を冷却するファンを有し、
    前記温度センサで検出された結果に基づいて少なくともファン或いは前記熱源を制御する制御部を有した基板を配し、
    該基板は前記温度センサで検出した温度に応じて、
    少なくとも警告或いは前記熱源の電源を切るかもしくは該ファン駆動電圧の増加を行うことを、特徴とする画像投影装置。
  9. 請求項8に記載の画像投影装置において、
    前記基板は記録部も有し、
    前記温度センサの温度上昇の時間変化量に応じて、
    少なくとも警告或いは熱源の電源を切るかもしくは冷却ファンの駆動電圧の増加を行うことを特徴とする投影装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像投影装置において、
    前記温度センサは複数であって、
    メカニカルに温度を検知するメカ温度センサと、
    電気信号にて温度を検知する電気温度センサと、
    を備え、
    該メカ温度センサは前記熱源近傍に配されると共に
    該電気温度センサは排気風路に近接して備えたことを、
    特徴とする画像投影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2328368A1 (en) 2009-11-30 2011-06-01 Sony Corporation Radio communication device, radio communication system, program, and radio communication method for finding compatible services
JP2012215750A (ja) * 2011-04-01 2012-11-08 Seiko Epson Corp プロジェクター

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