JP2022524201A - プロジェクター及びプロジェクターのオンオフの制御方法 - Google Patents

プロジェクター及びプロジェクターのオンオフの制御方法 Download PDF

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Abstract

本出願は、プロジェクターケースと、プロジェクターケースの一端に設けられる光モジュールレンズと、光モジュールレンズの前方に設けられるスライドカバーと、光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得するために用いられるターゲットセンサと、ターゲットセンサに接続され、信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含むプロジェクターの動作状態を制御するために用いられる駆動メインボードと、を備えるプロジェクターを提供する。本出願は、ターゲットセンサとスライドカバーの組み合わせにより動作状態を制御し、ターゲットセンサが光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得し、スライドカバーが光モジュールレンズから離れた一端に位置する時に一種類の信号を取得し、スライドカバーが光モジュールレンズの一端に位置する時に別の一種類の信号を取得し、これにより、駆動メインボードが該信号に基づいて、動作状態を制御させ、誤タッチの発生を大幅に減少し、ユーザーの体験を向上させる。本出願は、プロジェクターのオンオフの制御方法を更に提供し、上記有益な効果を有する。【選択図】図1

Description

本出願は、プロジェクターの技術分野に関し、特に、プロジェクター及びプロジェクターのオンオフの制御方法に関する。
プロジェクターのオンオフを制御する方法は、いずれも誤トリガーの問題が存在し、特に、電池を備えて給電するポータブル製品であり、ユーザーはポータブル製品をバッグなどの狭い空間に放置し、例えば、バッグ内の物品が互いに摩擦又は押圧することにより、起動を容易にトリガーされ、プロジェクターに対して、バッグ内の放熱環境が良くないので、電源を入れると電力が無駄になるだけではなく、安全上の潜在的なリスクも存在し、安全性の観点から、異常起動の状況を考慮する必要がある。関連技術において、ボタンでのトリガー又はリモコンを使用してプロジェクターのオンオフを制御し、バッグ内にボタンが押されてトリガーすることが回避できない。ポカヨケ設計を追加すると、例えば、ボタンを二回で連続に押してトリガーする又はボタンを長時間押して起動をトリガーすることは、上記問題が解決できるが、正常に使用する場合、ユーザーの体験が良くない。
したがって、上記技術問題を解決する手段を提供することは、当業者にとって、現在解決しようとする課題である。
本出願は、プロジェクター及びプロジェクターのオンオフの制御方法を提供すること目的とする。その具体的な技術案は下記のように記載される。
本出願は、
プロジェクターケースと、
上記プロジェクターケースの一端に設けられる光モジュールレンズと、
上記光モジュールレンズの前方に設けられるスライドカバーと、
光モジュールレンズの一端と、上記プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得するために用いられるターゲットセンサと、
上記ターゲットセンサに接続され、上記信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含む上記プロジェクターの動作状態を制御するために用いられる駆動メインボードと、を備える、プロジェクターを提供する。
好ましくは、上記ターゲットセンサは測距センサであり、3つのアセンブリを含み、ここで、任意の2つのアセンブリがそれぞれ上記光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、残った1つのアセンブリが上記プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、3つのアセンブリは、信号送信管、第1の信号受信管及び第2の信号受信管であり、
それに応じて、上記駆動メインボードは、上記信号送信管が所定の信号を送信する場合、検出された上記第1の信号受信管と上記第2の信号受信管により受信された上記所定の信号に基づいて、上記動作状態を制御するために用いられる。
好ましくは、上記信号送信管と上記第1の信号受信管は、それぞれ上記光モジュールレンズの両端の上記所定の範囲内に設けられ、上記第2の信号受信管は、上記プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
それに応じて、上記駆動メインボードは、上記信号送信管が上記所定の信号を送信する場合、上記第1の信号受信管が上記所定の信号を受信したことを検出すると、上記プロジェクターを上記オン状態に制御し、上記第1の信号受信管が上記所定の信号を受信しないことを検出すると、上記プロジェクターを上記オフ状態に制御するために用いられる。
好ましくは、上記スライドカバーの長さは、上記第2の信号受信管と、上記第2の信号受信管から水平距離が最も近いアセンブリとの間の対応の距離より小さい。
好ましくは、上記駆動メインボードは、上記第1の信号受信管が上記所定の信号を受信し、かつ上記第2の信号受信管が上記所定の信号を受信しないことを検出すると、上記第1の信号受信管により受信された上記所定の信号に対応する距離が所定の距離より大きいか否かを判定し、上記所定の距離より大きいと、上記プロジェクターを上記オン状態に制御するために用いられる。
好ましくは、上記第1の信号受信管と上記第2の信号受信管は、それぞれ上記光モジュールレンズの両側の上記所定の範囲内に設けられ、上記信号送信管は上記プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
それに応じて、上記駆動メインボードは、上記信号送信管が上記所定の信号を送信する場合、上記第1の信号受信管又は上記第2の信号受信管が上記所定の信号を受信しないことを検出すると、上記プロジェクターを上記オフ状態に制御し、上記第1の信号受信管及び上記第2の信号受信管がいずれも上記所定の信号を受信したことを検出し、かつ上記スライドカバーが上記信号送信管を遮蔽しないと、上記プロジェクターを上記オン状態に制御するために用いられる。
好ましくは、上記信号送信管は、赤外線送信器又はレーザ送信器又はミリ波レーダー送信器である。
好ましくは、上記ターゲットセンサは測距センサであり、信号受信器及び信号送信器を備え、かつ上記信号受信器と上記信号送信器は、それぞれ上記光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、
それに応じて、上記駆動メインボードは、上記信号送信器がターゲット信号を送信する場合、上記信号受信器が上記ターゲット信号を受信しないことを検出すると、上記プロジェクターを上記オン状態に制御し、上記信号受信器が上記ターゲット信号を受信したことを検出すると、上記プロジェクターを上記オフ状態に制御するために用いられる。
好ましくは、上記ターゲットセンサは、第1の圧力センサと第2の圧力センサとを備え、上記第1の圧力センサが上記光モジュールレンズの一端に設けられ、上記第2の圧力センサが上記プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
それに応じて、上記駆動メインボードは、上記第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、上記プロジェクターの動作状態を上記オン状態に制御し、上記第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、上記プロジェクターの動作状態を上記オフ状態に制御するために用いられる。
本出願は、
ターゲットセンサにより取得された光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの上記光モジュールレンズから離れた一端との信号を受信することと、
上記信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含む上記プロジェクターの動作状態を制御することと、を含むプロジェクターのオンオフの制御方法を提供する。
本出願は、プロジェクターケースと、プロジェクターケースの一端に設けられる光モジュールレンズと、光モジュールレンズの前方に設けられるスライドカバーと、光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得するために用いられるターゲットセンサと、ターゲットセンサに接続され、信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含むプロジェクターの動作状態を制御するために用いられる駆動メインボードと、を備えるプロジェクターを提供する。
上記により、本出願は、ターゲットセンサとスライドカバーの組み合わせにより動作状態を制御し、ターゲットセンサが光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得し、スライドカバーが光モジュールレンズから離れた一端に位置する時に一種類の信号を取得し、スライドカバーが光モジュールレンズの一端に位置する時に別の一種類の信号を取得し、これにより、駆動メインボードが該信号に基づいて、動作状態を制御させ、誤タッチの発生を大幅に減少し、ユーザーの体験を向上させる。
本出願は、プロジェクターのオンオフの制御方法を更に提供し、上記有益な効果を有し、ここで、詳細な説明を省略する。
以下、本出願の実施例又は従来技術の技術案をより明瞭に説明するために、実施例又は従来技術で必要な図面を簡単に説明する。なお、下記に記載の図面は単なる本出願の実施例であり、当業者であれば、クリエイティブな労力を必要とせずに、提供された図面に基づいて他の図面を得ることができる。
図1は、本出願の実施例に係るプロジェクターの構造の概略図である。 図2は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの正面図である。 図3は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの構造の概略図である。 図4は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの構造の概略図である。 図5は、本出願の実施例に係るプロジェクターのオンオフの制御方法のフローチャートである。
本出願の実施例の目的、技術案及び利点をより明確にするために、本出願の実施例における図面を参照して以下に本出願の実施例における技術案を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明された実施例は、すべての実施例ではなく、本出願の実施例の一部にすぎない。本出願の実施例に基づいて、創造的な作業を行うことなく当業者によって得られる他のすべての実施例は、本出願の保護範囲に含まれる。
関連技術において、ボタンでのトリガー又はリモコンを使用してプロジェクターのオンオフを制御し、バッグ内にボタンが容易に押されてトリガーすることが回避できない。ポカヨケ設計を追加すると、例えば、ボタンを二回で連続に押してトリガーする又はボタンを長時間押して起動をトリガーすることは、上記問題が解決できるが、正常に使用する場合、ユーザーの体験が良くない。上記技術的問題に基づいて、本実施例はプロジェクターを提供し、具体的に、図1を参照すると、図1は、本出願の実施例に係るプロジェクターの構造概略図であり、具体的には以下を備える。
プロジェクターケース100と、プロジェクターケース100の一端に設けられる光モジュールレンズ200と、光モジュールレンズ200の前方に設けられるスライドカバー300と、光モジュールレンズ200の一端と、プロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端との信号を取得するために用いられるターゲットセンサ400と、ターゲットセンサ400に接続され、信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含むプロジェクターの動作状態を制御するために用いられる駆動メインボード500と、を備える。
既存の製品において、スライドカバーによりオンオフを制御する設計について、ユーザーにより、バッグ内での摩擦又は押圧により、バッグ内に起動することをフィードバックする問題が存在し、一方、電力が無駄になってユーザー体験が良くない。他方、バッグ内に電源を入れると、放熱環境が良くないので、プロジェクター自体に対して損傷を与えやすく、温度が高すぎるとさらに火災の潜在的なリスクがある。したがって、現在、スライドカバーに基づいて設計された製品は、上記の問題を回避するために、スライドカバーの摺動力を増加させて上記の問題を解決するが、不良な体験をもたらし、ユーザーは大きな力でスライドカバーをスライドして起動することができる。
本実施例は、プロジェクターケース100についてさらに説明し、本実施例において、プロジェクターケース100の大きさ、材質、形状を限定せず、ユーザーは実際の需要に応じて設置することができる。プロジェクターケース100は、ミニプロジェクターに対応するケースと通常のプロジェクターに対応するケースを含むと理解される。
本実施例において、光モジュールレンズ200を限定せず、一般的に、光モジュールレンズ200はプロジェクターケース100の一端に設けられる。
本実施例において、スライドカバー300が設けられ、スライドカバー300が光モジュールレンズ200の前方に設けられ、プロジェクターケース100のスライドカバー300に対応する位置にスライド溝が設けられ、これにより、スライドカバー300が光モジュールレンズ200の前にスライドすることができ、一方、ターゲットセンサ400によりスライドカバー300の位置を決めてオンオフ状態を決定することができ、他方、スライドカバー300は光モジュールレンズ200が摩耗しないように保護することができる。
ターゲットセンサ400についてさらに説明し、本実施例において、ターゲットセンサ400を限定せず、圧力センサであってもよく、赤外線センサ又はTOFセンサであってもよく、光モジュールレンズ200の一端とプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端との信号が取得できればよく、取得方式は直接取得であってもよく、間接取得であってもよく、本実施例の目的が実現できればよい。なお、異なるタイプのターゲットセンサ400に対し、ターゲットセンサ400が光モジュールレンズ200に対し、プロジェクターケース100内に設置された相対位置は異なる。
駆動メインボード500は、信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含むプロジェクターの動作状態を制御するために用いられる。
上記技術案に基づいて、本実施例は、ターゲットセンサ400とスライドカバー300の組み合わせにより動作状態を制御し、ターゲットセンサ400が光モジュールレンズ200の一端と、プロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端との信号を取得し、スライドカバー300が光モジュールレンズ200から離れた一端に位置する時に一種類の信号を取得し、スライドカバー300が光モジュールレンズ200の一端に位置する時に別の一種類の信号を取得し、これにより、駆動メインボード500が該信号に基づいて、動作状態を制御させ、誤タッチの発生を大幅に減少し、ユーザーの体験を向上させる。
上記実施例に基づいて、本実施例は別のプロジェクターを提供し、図2を参照すると、図2は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの正面図であり、ここで、ターゲットセンサ400は測距センサであり、3つのアセンブリを含み、ここで、任意の2つのアセンブリ400-1、400-2がそれぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、残った1つのアセンブリ400-3がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられ、3つのアセンブリは、信号送信管、第1の信号受信管及び第2の信号受信管であり、駆動メインボード500は、信号送信管が所定の信号を送信する場合、検出された第1の信号受信管と第2の信号受信管により受信された所定の信号に基づいて、動作状態を制御するために用いられる。
本実施例において、第1の信号受信管と第2の信号受信管を限定せず、両者を相互に置き換えることができ、例えば、1つの実現可能な実施形態において、第1の信号受信管は信号受信管aであってもよく、第2の信号受信管は信号受信管bであってもよい。別の実現可能な実施形態において、第1の信号受信管は信号受信管bであってもよく、第2の信号受信管は信号受信管aであってもよいと理解される。
本実施例において、駆動メインボード500は、検出された第1の信号受信管と第2の信号受信管により受信された所定の信号に基づいて動作状態を制御し、1つの実現可能な実施形態において、該所定の信号は有効信号が存在するか否か、すなわち、第1の信号受信管と第2の信号受信管の所定の信号を受信したか否かに基づいて動作状態を制御し、別の実現可能な実施形態において、該所定の信号は距離信号であり、第1の信号受信管と第2の受信管の距離信号に対応する距離値に基づいて、小さい空間内にあるか否かを判定し、小さい空間内にあれば、いずれも誤タッチであり、動作状態をオフ状態に制御し、小さい空間内になければ、第1の信号受信管と第2の受信管が距離信号を受信したか否かに基づいて、オフ状態であるか又はオン状態であるかを判定する。もちろん、他の方式が存在する可能性があり、本実施例には説明を省略する。
本実施例により提供されたプロジェクターは、プロジェクターケース100と、光モジュールレンズ200と、駆動メインボード500とを備え、もちろん、放熱システム、パワーアンプシステム等を更に備える。光モジュールレンズ200の前方にスライドカバーを設置し、一方、スライドカバー300の摺動を制御し、オンにすることが制御でき、他方、スライドカバーにより光モジュールレンズ200に対して保護することができる。本実施例において、スライドカバーの設計とTOF測距センサの組み合わせによりプロジェクターのオンオフ状態を制御する。ここで、TOF測距センサは1つの信号送信管と2つの信号受信管を備え、TOFデバイスの初期化、動作モードの切替、データの読取は、駆動メインボード500上の関連機能モジュールにより完了する。ここで、TOF測距は、データ信号が1つのセットの送受信機の間で往復する送受信時間を使用して2点間の距離を測定することである。送信端がデータ信号を送信する時間と、受信端の応答信号を受信する時間との間隔をTtと記し、受信端が送信端のデータ信号を受信する時間と、応答信号を送信する時間との間隔をTrと記す。信号の該1つのセットの送受信機の間での一方の送受信時間Tf=(Tt-Tr)/2であれば、2点間の距離d=c*Tfであり、ここで、cは電磁波の伝送速度を示す。本出願は、この技術を使用して距離データの測定を行う。
本実施例において、信号送信管は赤外線送信器、レーザ送信器、ミリ波レーダー送信器を含むが、これらに限定されない。本出願において、所定の範囲を限定せず、光モジュールレンズ200の両端の近距離であればよく、1cm、3cm、5cm又は他の距離であってもよく、本実施例の目的が実現できればよい。
1つの実現可能な実施形態において、信号送信管と第1の信号受信管はそれぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、第2の信号受信管はプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられ、それに応じて、駆動メインボード500は、信号送信管が所定の信号を送信する場合、第1の信号受信管が所定の信号を受信し、且つ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御し、第1の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御するために用いられる。1つの実現可能な実施形態において、スライドカバーの長さは、第2の信号受信管と、第2の信号受信管から水平距離が最も近いアセンブリとの間の対応の距離より小さい。別の1つの実現可能な実施形態において、スライドカバーの長さは、第2の信号受信管と、第2の信号受信管から水平距離が最も近いアセンブリとの間の対応の距離に等しい。
上記に二種類の方式が存在し、第一種類は、信号送信管と第1の信号受信管はそれぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、ここで、第1の信号受信管が光モジュールレンズ200のプロジェクターケース100に近い一端に設けられ、第2の信号受信管がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられる。例えば、400-2は信号送信管であり、400-1は第1の信号受信管であり、400-3は第2の信号受信管であり、この場合、駆動メインボード500は、第1の信号受信管が所定の信号を受信し、かつ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御し、さらに、第1の信号受信管が受信した所定の信号に対応する距離値が所定の閾値より大きいか否かを判定することができ、大きいであれば、オン状態に決定し、この時、小さい空間内での誤タッチの発生を回避し、第2の信号受信管が所定の信号を受信し、かつ第1の信号受信管が所定の信号を受信しないと、プロジェクターをオフ状態に制御する。
第二種類は、信号送信管と第1の信号受信管はそれぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、ここで、信号送信管が光モジュールレンズ200のプロジェクターケース100に近い一端に設けられ、第2の信号受信管がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられる。例えば、400-1は信号送信管であり、400-2は第1の信号受信管であり、400-3は第2の信号受信管であり、この場合、駆動メインボード500は、第1の信号受信管が所定の信号を受信し、かつ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御し、さらに、第1の信号受信管が受信した所定の信号に対応する距離値が所定の閾値より大きいか否かを判定することができ、大きいであれば、オン状態に決定し、この時、小さい空間内での誤タッチの発生を回避し、第2の信号受信管が所定の信号を受信し、かつ第1の信号受信管が所定の信号を受信しないと、プロジェクターをオフ状態に制御する。
構造の設計により、送信管が遮蔽されないことを確保し、駆動メインボード500によりTOFデバイスの動作を制御し、かつ2つの第1の信号受信管及び第2の信号受信管のデータ値を検出し、これにより、プロジェクターのオンオフを制御することができる。オフ状態である場合、スライドカバー300が光モジュールレンズ200を遮蔽する場合、プロジェクターがオフ状態であると認められ、第1の信号受信管がスライドカバー300に遮蔽されるため、第2の信号受信管のみが信号送信管からの信号情報を受信し、第1の信号受信管にデータがなし、第2の信号受信管がプロジェクターから投影スクリーンまでの距離を正常に取得すると、オフ状態に制御する。スライドカバー300が光モジュールレンズを遮蔽せず、かつ所定の位置に検出しない場合、この時、第1の信号受信管及び第2の信号受信管は同時にデータを受信すると理解される。第1の信号受信管及び第2の信号受信管はプロジェクターから投影スクリーンまでの距離を正常に取得することができる。距離が所定の距離より大きい場合、全ての操作又はオン状態を行わず、距離が所定の距離より小さい場合、小さい空間内に誤ってオン状態にすると判定し、オフ状態を実行すると理解される。スライドカバー300が所定の位置にある場合、この時、第1の信号受信管のみが測距データを受信し、第1の信号受信管はプロジェクターから投影スクリーンまでの距離を正常に取得することができ、第2の信号受信管にデータがないと、オン状態に制御する。
1つの実現可能な実施形態において、第1の信号受信管と第2の信号受信管はそれぞれ光モジュールレンズ200の両側の所定の範囲内に設けられ、信号送信管がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられ、それに応じて、駆動メインボード500は、信号送信管が所定の信号を送信する場合、第1の信号受信管又は第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御し、第1の信号受信管及び第2の信号受信管がいずれも所定の信号を受信したことを検出し、かつスライドカバーが信号送信管を遮蔽しないと、プロジェクターをオン状態に制御する。
例えば、400-3は信号送信管であり、400-1は第1の信号受信管であり、400-2は第2の信号受信管であり、この場合、第1の信号受信管又は第2の信号受信管が所定の信号を受信していないことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御し、第1の信号受信管及び第2の信号受信管がいずれも所定の信号を受信し、かつスライドカバーが信号送信管を遮蔽しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御する。具体的に、第1の信号受信管が信号受信管Aであり、第2の信号受信管が信号受信管Bである場合、信号受信管Bが遮蔽され、信号受信管Bが所定の信号を受信せず、この時、プロジェクターをオフ状態に制御し、信号受信管Aと信号受信管Bがいずれも遮蔽され、この時、信号受信管Aが所定の信号を受信せず、理解されるように、信号受信管Aが所定の信号を受信しない場合、信号受信管Bが必ず所定の信号を受信しないので、信号受信管Aが所定の信号を受信せず、この場合、プロジェクターをオフ状態に制御する。第1の信号受信管が信号受信管Bであり、第2の信号受信管が信号受信管Aである場合、信号受信管Aが遮蔽され、信号受信管Aが所定の信号を受信せず、この時、プロジェクターをオフ状態に制御し、信号受信管Bと信号受信管Aがいずれも遮蔽され、この場合、信号受信管Bが所定の信号を受信せず、理解されるように、信号受信管Bが所定の信号を受信しない場合、信号受信管Aが必ず所定の信号を受信しないので、信号受信管Bが所定の信号を受信せず、この場合、プロジェクターをオフ状態に制御する。
上記により分かるように、TOF原理を使用して距離を測定する方法により、第1の信号受信管と第2の信号受信管の所定の信号及び信号に対応するデータの状態、値の大きさを検出して基準としてプロジェクターのオンオフを制御する。もちろん、同時に、リモコンを使用して起動することができ、オンオフ機能が正常であることを確保すると同時に、異常起動の状況を回避し、例えば、バッグ内に誤トリガーで起動する。主なフローは以下のように説明される。駆動メインボードによりTOFを制御して距離データの測定を継続的に行い、プロジェクターがどのような状態にあるかをテストして判定し、かつ相応な操作を行う。ここで、遮蔽物がある場合、主にバッグ内又は狭い空間に起動することを防止し、この場合、R1は距離データがあるが、この距離が近いので、データの大きさを区別することにより、この時、プロジェクターがバッグ内にあることが判定でき、これにより、光モジュールをオンにしない。
本実施例は別のプロジェクターを提供し、具体的に、図2参照すると、ターゲットセンサ400は測距センサであり、3つのアセンブリを含み、ここで、任意の2つのアセンブリ400-1、400-2がそれぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、残った1つのアセンブリ400-3がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられ、400-1は信号受信管であり、400-2は第1の信号送信管であり、400-3は第2の信号送信管であり、駆動メインボード500は、第1の信号送信管と第2の信号送信管が所定の信号を送信する場合、検出された所定の信号に基づいて、動作状態を制御するために用いられる。ここで、所定の信号は信号送信管のタグ情報を含み、第1の信号送信管の情報を検出し、且つ第2の信号送信管の所定の信号を検出しないと、オン状態に制御し、第2の信号送信管の所定の信号を検出し、且つ第1の信号送信管の所定の信号を検出しないと、オフ状態に制御する。さらに、第1の信号送信管の所定の信号を検出し、且つ第2の信号送信管の所定の信号を検出せず、且つ第1の信号送信管の所定の信号に対応する距離が所定の距離より大きい場合、オン状態に制御する。
本実施例は別のプロジェクターを提供し、ターゲットセンサ400は測距センサであり、信号受信器と信号送信器とを備え、かつ信号受信器と信号送信器は、それぞれ光モジュールレンズ200の両端の所定の範囲内に設けられ、
それに応じて、駆動メインボード500は、信号送信器がターゲット信号を送信する場合、信号受信器がターゲット信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御し、信号受信器がターゲット信号を受信したことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御するために用いられる。
本実施例は別のプロジェクターを提供し、ターゲットセンサ400は、第1の圧力センサと第2の圧力センサとを備え、第1の圧力センサが光モジュールレンズ200の一端に設けられ、第2の圧力センサがプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられ、
それに応じて、駆動メインボード500は、第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオン状態に制御し、第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオフ状態に制御するために用いられる。
図3を参照すると、図3は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの構造概略図であり、ターゲットセンサ400は、第1の圧力センサ400-4と第2の圧力センサ400-5とを備え、第1の圧力センサ400-4が光モジュールレンズ200の一端に設けられ、第2の圧力センサ400-5がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられる。
それに応じて、第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオン状態に制御し、第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオフ状態に制御するために用いられる。
図4を参照すると、図4は、本出願の実施例に係る別のプロジェクターの構造概略図であり、ターゲットセンサ400は、第1の圧力センサ400-6と第2の圧力センサ400-5とを備え、第1の圧力センサ400-6が光モジュールレンズ200の一端に設けられ、第2の圧力センサ400-5がプロジェクターケース100の光モジュールレンズ200から離れた一端に設けられる。
それに応じて、第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオン状態に制御し、第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオフ状態に制御するために用いられる。
以下、本出願の実施例に係るプロジェクターのオンオフの制御方法を説明し、下記説明されたプロジェクターのオンオフの制御方法は、上記説明されたプロジェクターと互いに対応して参照でき、図5を参照すると、図5は、本出願の実施例に係るプロジェクターのオンオフの制御方法のフローチャートであり、
ターゲットセンサにより取得された光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端との信号を受信するステップS510と、
信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含むプロジェクターの動作状態を制御するステップS520と、を含む。
さらに、ターゲットセンサは測距センサであり、3つのアセンブリを含み、ここで、任意の2つのアセンブリがそれぞれ光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、残った1つのアセンブリがプロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、3つのアセンブリは、信号送信管、第1の信号受信管及び第2の信号受信管である場合、ステップS520は、
検出された第1の信号受信管と第2の信号受信管により受信された所定の信号に基づいて動作状態を制御するステップS521を含む。
さらに、信号送信管と第1の信号受信管は、それぞれ光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、第2の信号受信管は、プロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端に設けられる場合、ステップS521は、
第1の信号受信管が所定の信号を受信し、且つ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御することと、
第1の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御することと、を含む。
さらに、第1の信号受信管が所定の信号を受信し、且つ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御することは、
第1の信号受信管が所定の信号を受信したことを検出し、且つ第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、第1の信号受信管により受信された所定の信号に対応する距離が所定の距離より大きいか否かを判定することと、
所定の距離より大きいであれば、プロジェクターをオン状態に制御することと、を含む。
さらに、第1の信号受信管が信号を受信し、且つ第2の信号受信管が信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御し、ステップS521は、
第1の信号受信管又は第2の信号受信管が所定の信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御することと、
第1の信号受信管及び第2の信号受信管がいずれも所定の信号を受信したことを検出し、かつスライドカバーが信号送信管を遮蔽しないと、プロジェクターをオン状態に制御することと、を含む。
さらに、ターゲットセンサは測距センサであり、信号受信器と信号送信器とを備え、かつ信号受信器と信号送信器は、それぞれ光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、ステップS520は、
信号送信器がターゲット信号を送信する場合、信号受信器がターゲット信号を受信しないことを検出すると、プロジェクターをオン状態に制御することと、
信号受信器がターゲット信号を受信したことを検出すると、プロジェクターをオフ状態に制御することと、を含む。
さらに、ターゲットセンサは、第1の圧力センサと第2の圧力センサとを備え、第1の圧力センサが光モジュールレンズの一端に設けられ、第2の圧力センサがプロジェクターケースの光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、ステップS520は、
第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオン状態に制御することと、
第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、プロジェクターの動作状態をオフ状態に制御することと、を含む。
プロジェクターのオンオフの制御方法の実施例は、プロジェクターの実施例と互いに対応しているため、プロジェクターのオンオフの制御方法の実施例は、プロジェクターの実施例の説明を参照し、ここで説明を省略する。
本明細書において、各実施の形態は、累加する形態で記載されているが、各実施例間の同一または類似の部分は、互いに参照することができ、各実施例は、他の実施例との相違点を中心に記載されていることは言うまでもない。実施例に開示された装置に対して、それは実施例に開示された方法に対応するため、簡単な説明を行い、関連する部分について、方法の説明を参照すればよい。
当業者にとって、本明細書に開示された実施例に説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップを参照し、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア又はそれらの組み合わせとして実現でき、ハードウェアとソフトウェアの互換性を明確に説明するために、上記説明において、機能に応じて各例の構成及びステップを一般的に説明すると理解される。これらの機能がハードウェアで実行されるか又はソフトウェアで実行されるかは、技術案の特定の応用及び設計の制約条件に依存する。当業者は、各特定の応用に対して異なる方法を用いて説明された機能を実現することができるが、このような実現は本出願の範囲を超えると考えられるべきではない。
本明細書に開示された実施例に説明された方法及びアルゴリズムステップを参照し、ハードウェア、プロセッサにより実行されたソフトウェアモジュール、又はそれらの組み合わせを直接使用して実現することができる。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、メモリ、リードオンリーメモリ(ROM)、電気的プログラム可能ROM、電気的消去可能プログラムROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD-ROM、又は技術分野内における公知の任意の他の形式の記憶媒体に配置されることができる。
以上、本出願により提供された技術案に対して詳細に説明する。本明細書において、具体的な例を用いて本出願の原理及び実施形態を説明し、上記実施例の説明は、本出願の方法及びその核心思想を理解することを助けるために用いられる。当業者にとって、本出願の原理から逸脱しない前提で、さらに本出願に対していくつかの改善及び修飾を行うことができ、これらの改善及び修飾も本出願の請求項の保護範囲内にある。

Claims (10)

  1. プロジェクターケースと、
    前記プロジェクターケースの一端に設けられる光モジュールレンズと、
    前記光モジュールレンズの前方に設けられるスライドカバーと、
    光モジュールレンズの一端と、前記プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端との信号を取得するために用いられるターゲットセンサと、
    前記ターゲットセンサに接続され、前記信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含む前記プロジェクターの動作状態を制御するために用いられる駆動メインボードと、を備える、ことを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記ターゲットセンサは測距センサであり、3つのアセンブリを含み、ここで、任意の2つのアセンブリがそれぞれ前記光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、残った1つのアセンブリが前記プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、3つのアセンブリは、信号送信管、第1の信号受信管及び第2の信号受信管であり、
    それに応じて、前記駆動メインボードは、前記信号送信管が所定の信号を送信する場合、検出された前記第1の信号受信管と前記第2の信号受信管により受信された前記所定の信号に基づいて、前記動作状態を制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記信号送信管と前記第1の信号受信管は、それぞれ前記光モジュールレンズの両端の前記所定の範囲内に設けられ、前記第2の信号受信管は、前記プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
    それに応じて、前記駆動メインボードは、前記信号送信管が前記所定の信号を送信する場合、前記第1の信号受信管が前記所定の信号を受信したことを検出すると、前記プロジェクターを前記オン状態に制御し、前記第1の信号受信管が前記所定の信号を受信しないことを検出すると、前記プロジェクターを前記オフ状態に制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  4. 前記スライドカバーの長さは、前記第2の信号受信管と、前記第2の信号受信管から水平距離が最も近いアセンブリとの間の対応の距離より小さい、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記駆動メインボードは、前記第1の信号受信管が前記所定の信号を受信し、かつ前記第2の信号受信管が前記所定の信号を受信しないことを検出すると、前記第1の信号受信管により受信された前記所定の信号に対応する距離が所定の距離より大きいか否かを判定し、前記所定の距離より大きいと、前記プロジェクターを前記オン状態に制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロジェクター。
  6. 前記第1の信号受信管と前記第2の信号受信管は、それぞれ前記光モジュールレンズの両側の前記所定の範囲内に設けられ、前記信号送信管は前記プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
    それに応じて、前記駆動メインボードは、前記信号送信管が前記所定の信号を送信する場合、前記第1の信号受信管又は前記第2の信号受信管が前記所定の信号を受信しないことを検出すると、前記プロジェクターを前記オフ状態に制御し、前記第1の信号受信管及び前記第2の信号受信管がいずれも前記所定の信号を受信したことを検出し、かつ前記スライドカバーが前記信号送信管を遮蔽しないと、前記プロジェクターを前記オン状態に制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  7. 前記信号送信管は、赤外線送信器又はレーザ送信器又はミリ波レーダー送信器である、
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
  8. 前記ターゲットセンサは、測距センサであり、信号受信器と信号送信器と、を備え、かつ前記信号受信器と前記信号送信器は、それぞれ前記光モジュールレンズの両端の所定の範囲内に設けられ、
    それに応じて、前記駆動メインボードは、前記信号送信器がターゲット信号を送信する場合、前記信号受信器が前記ターゲット信号を受信しないことを検出すると、前記プロジェクターを前記オン状態に制御し、前記信号受信器が前記ターゲット信号を受信したことを検出すると、前記プロジェクターを前記オフ状態に制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  9. 前記ターゲットセンサは、第1の圧力センサと第2の圧力センサと、を備え、前記第1の圧力センサが前記光モジュールレンズの一端に設けられ、前記第2の圧力センサが前記プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端に設けられ、
    それに応じて、前記駆動メインボードは、前記第2の圧力センサから送信された第1の圧力情報を受信する場合、前記プロジェクターの動作状態を前記オン状態に制御し、前記第1の圧力センサから送信された第2の圧力情報を受信する場合、前記プロジェクターの動作状態を前記オフ状態に制御するために用いられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
  10. ターゲットセンサにより取得された光モジュールレンズの一端と、プロジェクターケースの前記光モジュールレンズから離れた一端との信号を受信することと、
    前記信号に基づいて、オン状態及びオフ状態を含む前記プロジェクターの動作状態を制御することと、を含む、ことを特徴とするプロジェクターのオンオフの制御方法。
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