JP2001243380A - オンラインギフトシステム - Google Patents

オンラインギフトシステム

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JP2001243380A
JP2001243380A JP2000056142A JP2000056142A JP2001243380A JP 2001243380 A JP2001243380 A JP 2001243380A JP 2000056142 A JP2000056142 A JP 2000056142A JP 2000056142 A JP2000056142 A JP 2000056142A JP 2001243380 A JP2001243380 A JP 2001243380A
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gift
product
giver
communication network
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Toshiyuki Uchida
敏行 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 贈答元である贈答人や贈答先である被贈答人
が、手間や時間がかからず、容易に、ギフト商品群を指
定又はギフト商品を選択することができる贈答システ
ム。 【解決手段】 通信ネットワークを利用してギフト商品
を贈答するシステムであって、通信ネットワークのホー
ムページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被贈
答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギ
フト商品群を指定する手段を有しているとともに、前記
被贈答人が前記贈答人により指定されたギフト商品群か
ら気に入ったギフト商品を選択する手段を有しているオ
ンラインギフトシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワークを
用いて商品を贈答するシステムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、商品の贈答では、贈答元である贈答
人がギフト商品を指定して、ギフト商品取扱い業者はそ
のギフト商品を贈答先である被贈答人に送付している。
しかし、近年、贈答人は贈答したいギフト商品の群(ギ
フト商品群)を指定して、被贈答人は贈答人が指定した
ギフト商品群の中から気に入ったギフト商品を選択する
方法が人気を呼んでいる。すなわち、この方法では、贈
答人は、被贈答人に選択してもらうためのギフト商品群
を指定し、ギフト商品取扱い業者は当該ギフト商品群に
ついてのカタログ雑誌又はカタログカード等を被贈答人
に送付し、被贈答人は、当該カタログ雑誌又はカタログ
カード等を用いてギフト商品群の中から気に入ったギフ
ト商品を選択して、電話又は郵送により、ギフト商品取
扱い業者にそのギフト商品を申し込み、ギフト商品取扱
い業者は被贈答人により選択されたギフト商品を被贈答
人に送付している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような方法では、
贈答する側の贈答人は、ギフト商品を掲載しているカタ
ログ雑誌又はカタログカード等の印刷物を用いて、電話
又は郵送により、ギフト商品取扱い業者にギフト商品群
を指定して申し込んでいた。これらの印刷物は、注文に
より取り寄せて又は営業者まで取りに行かなければなら
ず、さらに、ギフト商品群を指定するために、電話する
か、またはその旨を記載した郵送物を郵送しなければな
らなかった。そのため、手間だけでなく時間もかかって
いた。また、ギフト商品取扱い業者の営業所に行って、
ギフト商品群を指定して申し込む方法もあるが、わざわ
ざ営業所まで行かなければならず、手間がかかってい
た。しかも、その営業所が営業している時間に営業所ま
で行かなければならず、時間の都合を調整しなければな
らなかった。
【0004】一方、贈答される側の被贈答人は、カタロ
グ雑誌又はカタログカード等の印刷物を用いて、その印
刷物に載っているギフト商品群の中から気に入ったギフ
ト商品を選択して、電話又は郵送により、ギフト商品取
扱い業者に気に入ったギフト商品を申し込んでいた。こ
の場合、通常、前記印刷物は贈答人又はギフト商品取扱
い業者から郵送又は宅配便により送られてくるが、例え
ば、結婚式では、引き出物としてカタログ雑誌又はカタ
ログカード等の印刷物をもらうことになり、この印刷物
を持って帰らなければならない場合もあった。そのた
め、手間がかかる場合もあった。
【0005】すなわち、贈答する側の贈答人も、贈答さ
れる側の被贈答人も、カタログ雑誌又はカタログカード
等の印刷物を用いて、商品の指定又は選択を行ってお
り、手間や時間を必要としていた。
【0006】従って、本発明の目的は、贈答元である贈
答人及び/又は贈答先である被贈答人が、容易に、被贈
答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギ
フト商品群を指定すること、または贈答人により指定さ
れたギフト商品群から気に入ったギフト商品を選択する
ことができるオンラインギフトシステムを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、鋭意検討の
結果、通信ネットワークを利用してギフト商品を贈答す
るシステムであって、通信ネットワークのホームページ
上で、少なくとも、贈答元である贈答人が贈答先である
被贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうため
のギフト商品群を指定する手段を有しているオンライン
ギフトシステムを採用した。
【0008】従って、本発明のオンラインギフトシステ
ムでは、贈答する側の贈答人は、ギフト商品取扱い業者
に連絡してカタログギフト雑誌やカタログカード等の印
刷物を取り寄せなくても、又は、ギフト商品取扱い業者
の営業所に行かなくても、手元のコンピュータ等の通信
ネットワークに接続することができる機器を用いて通信
ネットワークに接続するだけで、贈答先である被贈答人
に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギフト
商品群を指定して、被贈答人にギフト商品群を送ること
ができる。
【0009】また、本発明では、通信ネットワークを利
用してギフト商品を贈答するシステムであって、通信ネ
ットワークのホームページ上で、少なくとも、贈答先で
ある被贈答人が贈答元である贈答人により指定されたギ
フト商品群から気に入ったギフト商品を選択する手段を
有しているオンラインギフトシステムを採用した。
【0010】従って、このオンラインギフトシステムで
は、贈答される側の被贈答人は、手元のコンピュータ等
の通信ネットワークに接続することができる機器を用い
て通信ネットワークに接続するだけで、ギフト商品群か
ら気に入ったギフト商品を単数乃至複数選択することが
できる。そのため、注文に要する時間を短縮することが
でき、ギフト商品を受け取るまでに要する時間を大幅に
短縮することが可能である。
【0011】特に、通信ネットワークを利用してギフト
商品を贈答するシステムであって、通信ネットワークの
ホームページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である
被贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうため
のギフト商品群を指定する手段を有しているとともに、
前記被贈答人が前記贈答人により指定されたギフト商品
群から気に入ったギフト商品を選択する手段を有してい
るオンラインギフトシステムでは、贈答人および被贈答
人の両者とも、手元のコンピュータ等の通信ネットワー
クに接続することができる機器を用いて通信ネットワー
クを利用することにより、容易に商品を注文することが
でき、贈答人および被贈答人の両者にとって極めて有用
である。従って、手間や時間がかからず、容易に好きな
ときに行うことができる。
【0012】このように、贈答人及び/又は被贈答人が
通信ネットワークを用いて商品を見ることができる形態
であると、商品の詳細な部分まで容易に見ることが可能
となる。すなわち、贈答人及び/又は被贈答人の意志に
より、通信ネットワークによる画像を容易に拡大する構
成とすることができる。具体的には、はじめは商品の全
体画像(図又は写真)であり、贈答人及び/又は被贈答
人の指示により、その商品の拡大画像を掲載する構成と
することができる。
【0013】また、このように通信ネットワークを用い
て商品を見ることができる形態であると、商品をあらゆ
る角度から見ることができる形態に容易にすることがで
きる。すなわち、贈答人及び/又は被贈答人の意志によ
り、通信ネットワークによる画像を容易に、3次元的に
回転させたり、鏡面画像のように反転させて、立体的に
種々の角度から見た画像や鏡面画像にする構成にするこ
とができる。従って、3次元的や鏡面的にも商品を詳細
に見ることができ、立体的に詳細に商品を把握すること
ができる。具体的には、はじめは商品の全体画像であ
り、贈答人及び/又は被贈答人の指示により、その商品
の回転画像、又は反転画像を掲載する構成とすることが
できる。
【0014】もちろん、通信ネットワークを利用して商
品を見ることができる形態であるので、商品の動画を掲
載する構成とするのも容易にすることができる。この場
合、前記3次元的な回転と同様に、商品を立体的に把握
することも可能で、より詳細に商品をも見ることができ
る。例えば、商品がかばんである場合、動画により、か
ばんの外側から内側まで詳細に見ることができ、また、
かばんにものを入れた場合の様子まで詳細に見ることも
可能である。
【0015】一方、雑誌やカードなどの印刷物では、贈
答人及び/又は被贈答人の意志により、細かい部分を見
るために拡大、回転又は反転などをすることはできず、
印刷物としてその商品の拡大画像(図又は写真)、回転
画像、反転画像などがはじめから掲載されていないと、
詳細な部分は見ることができない。もちろん、印刷物で
は、動画を見ることができない。
【0016】従って、本発明では、はじめから商品の拡
大、回転又は反転の画像や、動画を掲載する必要はな
く、必要以上の商品の画像をはじめから掲載する必要は
ない。また、必要以上の商品の画像がはじめから掲載さ
れていないため、贈答人及び/又は被贈答人は、より容
易にかつ早く、気に入る商品を見つけることができ、よ
く見たい商品又は気に入った商品については時間をかけ
て細部まで詳細に重点的に見ることができる。すなわ
ち、本発明では、贈答人及び/又は被贈答人の希望によ
って、容易に、商品の拡大、回転、反転などの画像(図
又は写真)、さらには動画を示し、贈答人及び/又は被
贈答人に納得して商品を選んでもらうことができる。
【0017】このようなシステムでは、通信ネットワー
クのホームページが、ギフト商品取扱い業者に関するサ
ーバーによる通信ネットワークのホームページであるこ
とが好適である。特に、被贈答人がギフト商品群から気
に入ったギフト商品を選択する通信ネットワークのホー
ムページが、当該被贈答人の専用ホームページであるこ
とが最適である。ギフト商品取扱い業者のホームページ
を用いる場合は、ギフト商品取扱い業者が、被贈答人に
より選択されたギフト商品を被贈答人に送る手段を有し
ているとともに、贈答人により指定された又は被贈答人
により選択されたギフト商品の代金を贈答人から受け取
る手段を有していることが好ましい。
【0018】本発明のオンラインギフトシステムの好適
な態様では、ギフト商品取扱い業者が、贈答人によりギ
フト商品の贈答を依頼されており、通信ネットワークの
ホームページ上で贈答人により指定されたギフト商品群
から気に入ったギフト商品を選択することができる旨の
電子メールを被贈答人に送信する手段を有している。特
に、ギフト商品取扱い業者から被贈答人への電子メール
には選択許可情報が記載されており、当該選択許可情報
を用いて被贈答人が通信ネットワークのホームページ上
でギフト商品を選択する手段を有している形態である
と、ギフト商品取扱い業者は、被贈答人を正確に確認す
ることが可能になる。そのため、たとえ被贈答人以外の
部外者が通信ネットワーク上での検索などにより偶然そ
のホームページを見つけ、何らかの方法によりそのホー
ムページでギフト商品を選択しようとしても、又は選択
したとしても、その部外者が選択許可情報を正確に入力
し得ない限り、その選択を受理しない構成とすることが
できる。従って、このような選択許可情報を用いると、
ギフト商品取扱い業者は容易にしかも確実に被贈答人を
確認することができるようになる。
【0019】また本発明のシステムでは、贈答人が、ギ
フト商品群を指定する際に、被贈答人であるお届け先の
氏名又は名称とともにその住所又は居所も指定する手段
を有していることが好ましい。特に、被贈答人であるお
届け先の氏名或いは名称、及び/又は住所或いは居所に
変更があったとき、当該変更を贈答人に知らせる手段を
有していることが好ましい。このような形態であると、
たとえ被贈答人以外の人がギフト商品を選択して、それ
をギフト商品取扱い業者が受理したとしても、確実にお
届け先は被贈答人にすることができる。
【0020】本発明には、通信ネットワークを利用して
ギフト商品を贈答するシステムであって、通信ネットワ
ークのホームページ上で、贈答元である贈答人が贈答先
である被贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもら
うためのギフト商品群を指定し、前記被贈答人が前記贈
答人により指定されたギフト商品群から気に入ったギフ
ト商品を選択するオンラインギフト方法も含まれる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。図1乃至図10は、本発明のオンライン
ギフトシステムの一構成例を示している。具体的には、
図1は、本発明のシステムを用いているギフト商品取扱
い業者に関するサーバを用いたインターネットのホーム
ページのメインページを表している。
【0022】この図1乃至図10では、通信ネットワー
クとして、インターネットを用いている場合であるが、
通信ネットワークとしては通信回線を用いた通信ネット
ワークを利用しているかぎり特に制限されない。本発明
では、通信ネットワークとしてはインターネットが好適
に用いられる。また、図1乃至図10では、贈答人及び
被贈答人はインターネットに接続することができるコン
ピュータ(電子計算機)を用いている場合である。しか
し、本発明のシステムでは、贈答人及び被贈答人側の機
器は通信ネットワークに接続することができる機器であ
れば特に制限されず、例えば、電話機(携帯電話機、P
HSなどの移動通信体など)を用いてもよい。また、通
信ネットワークへの接続方法も特に制限されず、その接
続形態は有線であっても、無線であってもよい。
【0023】図1において、1はギフト商品取扱い業者
に関するインターネットのホームページ(メインペー
ジ)であり、1aは説明部、1bは贈答人登録部、1c
は贈答部、1dは被贈答部である。説明部1a、贈答人
登録部1b、贈答部1cおよび被贈答部1dは各部とそ
れぞれ関連しているページへリンクしており、例えば、
画面上のカーソルとマウスとを用いるクリック等により
選択すると、それぞれの部と関連するページが画面上に
現れる。
【0024】(ギフト方法の説明)贈答する側の贈答人
は、コンピュータを用いてインターネットに接続し、本
発明のシステムを用いているギフト商品取扱い業者のホ
ームページにアクセスすると、図1に示すように、少な
くとも、説明部1aと、贈答人登録部1bと、贈答部1
cと、被贈答部1dとを有しているメインページ1が、
コンピュータの画面上に現れる。説明部1は本システム
を用いた贈答方法を詳細に説明する説明ページにリンク
するための部であり、この説明部1をクリック等により
選択すると、説明ページが現れる。すなわち、本発明の
システムでは、通信ネットワーク(インターネットな
ど)のホームページ上で、当該オンラインギフトシステ
ムを説明する手段を有していてもよい。そのため、本発
明のオンラインギフト方法には、通信ネットワーク(イ
ンターネットなど)のホームページ上で、当該オンライ
ンギフト方法のシステムを説明する方法が含まれていて
もよい。
【0025】贈答人はまずこの説明部1をクリック等に
より選択して、説明ページに記載されているシステムの
説明を読んで又は見て理解することが好ましい。贈答人
は、当該システムをすでに知っている又は別に知らなく
てもいいと思う場合には、この説明部1をクリック等に
より選択しなくてもよいが、システムがバージョンアッ
プしている可能性もあるので、説明部1を選択して説明
ページを開き、その内容を読む又は見ることが好まし
い。
【0026】(ユーザ登録)図1に示すシステムでは、
贈答人は贈答人登録部1bで会員の登録する。メインペ
ージ1において、贈答人登録部1bをクリック等により
選択すると、図2に示す登録ページ2が現れる。従っ
て、本発明のオンラインギフトシステムでは、通信ネッ
トワーク(インターネットなど)のホームページ上で、
贈答人が当該ギフトシステムを利用するための会員登録
をする手段を有していてもよい。そのため、本発明のオ
ンラインギフト方法には、通信ネットワーク(インター
ネットなど)のホームページ上で、贈答人が当該オンラ
インギフト方法のシステムを利用するための会員登録を
する方法が含まれていてもよい。
【0027】登録ページ2には、贈答人情報入力部2a
及び送信ボタン部2bが少なくとも設けられている。贈
答人は、贈答人情報入力部2aで贈答人情報を入力し
て、送信ボタン部2bをクリック等により選択すると、
その情報がギフト商品取扱い業者のサーバーに送られ、
贈答人の登録を行うことができる。
【0028】前記贈答人情報としては、例えば、贈答人
の氏名又は名称、住所又は居所、電話番号、電子メール
アドレス(e−mailアドレス)の他、支払方法、ク
レジットカードのカード情報等を用いることができる。
贈答人情報としては、少なくとも、贈答人の氏名又は名
称、住所又は居所、電話番号、電子メールアドレスを入
力の必須条件とすることが好ましい。また、クレジット
カード(以下「カード」と称する場合がある)のカード
情報としては、例えば、カードの会社名、有効期限、番
号、登録名義人名などが挙げられる。当該システムで
は、ギフト商品の代金は銀行振込等の振込により支払わ
れてもよいが、通信ネットワーク上で取引が行われてい
るので、ギフト商品の代金をカードにより支払う方法を
採用すると、すべてを通信ネットワーク上で行うことが
可能となる。
【0029】このように贈答人の登録をすることによ
り、贈答人であるユーザには、ユーザ情報(ユーザ番
号、ユーザ暗証番号など)を付与することができる。ギ
フト商品取扱い業者は、このユーザ情報を登録の際に贈
答人情報で入力された電子メールアドレスに電子メール
を用いて送信して知らせることができる。すなわち、本
発明のシステムでは、ユーザ登録が行われると、通信ネ
ットワーク(インターネットなど)のホームページ上
で、当該オンラインギフトシステムを利用するためのユ
ーザ情報を電子メールによりユーザに知らせる手段を有
していることが好ましい。そのため、本発明のオンライ
ンギフト方法には、ユーザ登録が行われると、通信ネッ
トワーク(インターネットなど)のホームページ上で、
当該オンラインギフト方法のシステムを利用するための
ユーザ情報を電子メールによりユーザに知らせる方法が
含まれていることが好ましい。
【0030】贈答する際には、贈答人(ユーザ)がこの
ユーザ情報を用いることにより、ギフト商品取扱い業者
は贈答人を正しく識別することが可能となる。このよう
に、一旦ユーザ登録を済ませるとその後はユーザ情報の
みを用いる方法では、ユーザは再度氏名や住所などを記
載する必要はないため、ユーザは容易に贈答操作を行う
ことができる。
【0031】ユーザ情報としては、ユーザ番号(ユーザ
ID)、ユーザ暗証番号などの簡単な文字や数字の組み
合わせを用いことが好ましい。特に、ユーザ情報とし
て、ユーザ番号と、ユーザ暗証番号との組み合わせを採
用すると、不正を一層防止することができるようになる
ため、ユーザ情報としてはユーザ番号及びユーザ暗証番
号の組み合わせが最適である。
【0032】(贈答人のギフト商品群の指定)贈答人
は、ギフト商品取扱い業者のホームページにアクセスす
ると、図1に示すメインページ1の画面が現れ、当該メ
インページ1で贈答部1cをクリック等により選択する
ことにより、ギフト商品群を指定することができるペー
ジにアクセスすることができる。具体的には、図3に示
すように、贈答人が贈答部1cをクリック等により選択
すると、ギフト商品群を指定する商品指定ページ3が現
れる。すなわち、本発明のシステムは、通信ネットワー
ク(インターネットなど)のホームページ上で、少なく
とも、贈答元である贈答人が贈答先である被贈答人に気
に入ったギフト商品を選択してもらうためのギフト商品
群を指定する手段を有している。そのため、本発明のオ
ンラインギフト方法には、通信ネットワーク(インター
ネットなど)のホームページ上で、少なくとも、贈答元
である贈答人が贈答先である被贈答人に気に入ったギフ
ト商品を選択してもらうためのギフト商品群を指定する
方法が含まれる。
【0033】図3の商品指定ページ3には、上欄にはギ
フト商品の種別を表している商品種別ボタン部3aが設
けられており、下欄には商品指定部3b、贈答数指定部
3cおよび了解ボタン部3dが設けられている。商品種
別ボタン部3aは、種々の商品の種別を表している複数
の各種別ボタン部(3a1〜3an(nは1以上の整
数))で構成されている。なお、図3では、各種別ボタ
ン部(3a1〜3an)には、各種別の簡単な説明が設
けられている。
【0034】図3において、商品種別ボタン部3aの各
種別ボタン部(3a1〜3an)をクリック等により選
択すると、図4に示すように、その種別の商品の一覧を
示す商品種別一覧ページ4が現れる。この商品の種別の
一覧としては、商品名だけの一覧でもよいが、図4に示
すように、商品名とともに商品の簡単な説明を有してい
る一覧や、商品名とともにその商品のおおまかな画像
(図や写真など)も有している一覧などを好適に用いる
ことができる。商品種別一覧ページ4において、商品名
やその商品の画像をクリック等により選択すると、図5
に示すように、商品名5aとともに、その商品のより具
体的な詳細な説明が記載されている商品の詳細な説明部
5a1と、その商品の画像(図や写真など)を示す商品
の画像部5a2を有する商品ページ5が現れる。この商
品ページ5で、商品の詳細な説明やその画像を参照し
て、その商品を詳細に調べることができる。従って、本
発明のシステムは、通信ネットワーク(インターネット
など)のホームページ上で、贈答人に商品を詳細に説明
する手段を有していることが好ましい。そのため、本発
明のオンラインギフト方法には、通信ネットワーク(イ
ンターネットなど)のホームページ上で、贈答人に商品
を詳細に説明する方法が含まれていることが好ましい。
【0035】本発明では、ギフト商品の種別の一覧にお
いて、その一覧の種類又は分類は特に制限されず、例え
ば、商品価格別一覧、商品種類別一覧、特定の人向けの
商品一覧(女性向け商品一覧、男性向け商品一覧、子供
向け商品一覧など)、特定の季節用商品一覧、特定の用
途用商品一覧などが挙げられる。本発明では、ギフト商
品群として指定するので、ギフト商品群内の商品の価格
はすべて同じであることが好ましい。従って、本発明の
システムでは、ギフト商品の種別の一覧としては商品価
格別一覧が最適である。もちろん、ギフト商品の種別の
一覧としては、商品価格別一覧と商品種類別一覧との組
み合わせなどのように、単数又は複数の種類又は分類の
一覧を用いることができる。
【0036】なお、商品価格別一覧としては、特定の価
格コース部(3000円コース部、5000円コース
部、10000円コース部など)の一覧などが挙げられ
る。また、商品種類別一覧としては、例えば、食料品
部、女性ファッション部(女性用の衣服、下着、靴、帽
子など)、男性ファッション部、子供用ファッション
部、雨用品部、化粧品部、小物部、革製品部、おもちゃ
部、電化製品部、文房具部、家具部、食器部、タオル類
部(タオル、ハンカチ、バスタオルなど)、バス・トイ
レタリー用品部、スリッパ類部、敷物類部、カー用品
部、花又は樹木類部、ガーデニング用品部などの部に分
けられた一覧などが挙げられる。具体的には、商品価格
別一覧において、例えば、3000円コース部をクリッ
ク等により選択すると、価格が3000円の商品名の一
覧を示す商品種別一覧ページが現れる。また、商品種類
別一覧では、例えば、食料品部をクリック等により選択
すると、食料品の商品名を示す商品種別一覧ページが現
れる。
【0037】これらの商品種別一覧ページ4や商品ペー
ジ5では、図4及び図5で示されているように、その下
欄には、少なくとも、商品指定部(4b、5b)を有し
ていることが好ましく、特に、商品指定部(4b、5
b)、贈答数指定部(4c、5c)及び了解ボタン部
(4d、5d)を有していることが好ましい。商品指定
部(3b、4b、5b)は商品を指定する際に用いる部
であり、例えば、商品種別一覧ページ4や商品ページ5
において、画面上のカーソルにより商品の商品名(4a
1〜4an、5a)及び/又は商品の画像(5a2)を
商品指定部(4b、5b)にドラッグアンドドロップし
て商品を指定することができる。
【0038】商品を指定する方法は、特に制限されず、
例えば、商品種別一覧ページや商品ページにおいて、商
品名の横又は後に、商品指定欄を設けて、当該商品指定
欄にチェックすることにより、各商品を指定することが
できる構成を採用することができる。また、各商品の商
品ページではその商品だけが記載されているので、指定
ボタン部を設けて、各商品ページで当該指定ボタン部を
クリック等により選択することにより、商品を指定する
ことができる構成を採用することができる。
【0039】もちろん、商品は単数乃至複数指定するこ
とができる。特に本発明では、被贈答人に気に入ったギ
フト商品を選択してもらうため、商品は複数指定するこ
とが好ましい。商品を複数指定して、被贈答人に贈答す
るためのギフト商品群とする場合は、前記商品を商品指
定部にドロップする操作や、商品指定欄にチェックする
操作、指定ボタンをクリックする操作などを、複数回、
種々の商品で行うことによりギフト商品群を指定するこ
とができる。
【0040】このようにして、贈答人は、被贈答人に贈
答するためのギフト商品群を指定することができる。す
なわち、贈答人は、インターネット等の通信ネットワー
クのホームページ上で、被贈答人に気に入ったギフト商
品を選択してもらうためのギフト商品群を指定すること
ができる。
【0041】本発明のオンラインギフトシステムでは、
ギフト商品群の指定の前後、又はその途中で、そのギフ
ト商品群の中から被贈答人が選択するギフト商品の数
(贈答数)を指定することができる。すなわち、贈答数
を単数又は複数(例えば2個など)にすることができ
る。この贈答数の指定は、図3乃至図5に示すように、
贈答数指定部(3c、4c、5c)に、その数を入力す
ることにより行うことができる。従って、本発明のシス
テムは、通信ネットワーク(インターネットなど)のホ
ームページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被
贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうための
ギフト商品群を指定する際には、その贈答数を指定する
手段を有していてもよい。そのため、本発明のオンライ
ンギフト方法には、通信ネットワーク(インターネット
など)のホームページ上で、贈答元である贈答人が贈答
先である被贈答人に気に入ったギフト商品を選択しても
らうためのギフト商品群を指定する際には、その贈答数
を指定する方法が含まれていてもよい。
【0042】商品指定ページ3、商品種別一覧ページ4
や商品ページ5でギフト商品群及び贈答数を指定して、
了解ボタン部(3d、4d、5d)をクリックすると、
そのギフト商品群に関する情報がギフト商品取扱い業者
のサーバーに送信されるとともに、図6に示すように、
ユーザ情報を入力するユーザ情報入力ページ6が画面に
現れる。すなわち、本発明のオンラインギフトシステム
では、通信ネットワーク(インターネットなど)のホー
ムページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被贈
答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギ
フト商品群に関する情報をギフト商品取扱い業者のサー
バーに送信する手段を有している。そのため、本発明の
オンラインギフト方法には、通信ネットワーク(インタ
ーネットなど)のホームページ上で、贈答元である贈答
人が贈答先である被贈答人に気に入ったギフト商品を選
択してもらうためのギフト商品群に関する情報をギフト
商品取扱い業者のサーバーに送信する方法が含まれる。
【0043】このユーザ情報入力ページ6には、ユーザ
情報入力部6a及び了解ボタン部6dが少なくとも設け
られている。このユーザ情報入力部6aのユーザ情報入
力欄6bにユーザ情報(ユーザ番号6c1、ユーザ暗証
番号6c2など)を入力して了解ボタン部6dをクリッ
ク等により選択すると、その情報がギフト商品取扱い業
者のサーバーに送信されるとともに、図7に示すよう
に、被贈答人入力ページ7が画面に現れる。前述のよう
に、贈答人は、ギフト商品取扱い業者から受け取ったユ
ーザ情報を用いて、ギフト商品取扱い業者に正確に確認
されている。従って、本発明のシステムは、通信ネット
ワーク(インターネットなど)のホームページ上で、贈
答人が、ユーザ情報をギフト取扱い業者のサーバーに送
信する手段を有していることが好ましい。そのため、本
発明のオンラインギフト方法には、通信ネットワーク
(インターネットなど)のホームページ上で、贈答人
が、ユーザ情報をギフト取扱い業者のサーバーに送信す
る方法が含まれていることが好ましい。
【0044】被贈答人入力ページ7には、被贈答人情報
入力部7aと、了解ボタン部7dとが少なくとも設けら
れている。贈答人は、被贈答人情報入力部7aに設けら
れている被贈答人情報入力欄7bに被贈答人情報を入力
して、了解ボタン部7dをクリック等により選択する
と、その情報がギフト商品取扱い業者のサーバーに送ら
れる。すなわち、本発明のシステムは、通信ネットワー
ク(インターネットなど)のホームページ上で、被贈答
人情報をギフト取扱い業者のサーバーに送信する手段を
有していることが好ましい。そのため、本発明のオンラ
インギフト方法には、通信ネットワーク(インターネッ
トなど)のホームページ上で、被贈答人情報をギフト取
扱い業者のサーバーに送信する方法が含まれていること
が好ましい。
【0045】被贈答人情報入力欄に入力する項目は特に
制限されないが、図7では、この被贈答人情報入力欄7
bには、被贈答人の氏名又は名称の入力欄7c1、住所
又は居所の入力欄7c2、電話番号の入力欄7c3、電
子メールアドレスの入力欄7c4の他、お届け先の住所
を被贈答人の住所に指定する場合にチェックするチェッ
ク欄7c5、お届け先と被贈答人の住所が異なる場合の
お届け先の住所・氏名・電話番号等を入力するためのお
届け先の入力欄7c6が設けられている。電子メールア
ドレス以外は任意に記載することが可能な構成にするこ
とは可能であるが、被贈答人に確実にギフト商品を渡す
ためには、電子メールアドレス以外の情報も入力する構
成を採用することが好ましい。特に、チェック欄7c5
にチェックすることにより、またはお届け先の入力欄7
c6に入力することにより、贈答人がお届け先を指定す
ることができる構成を採用すると、たとえ別の人がギフ
ト商品を選択しても、被贈答人にギフト商品を確実に渡
すことができる。そのため、贈答人は、ギフト商品群を
指定する際に、お届け先も指定する方法を用いることが
一層好ましい。従って、本発明のシステムは、通信ネッ
トワーク(インターネットなど)のホームページ上で、
贈答人が、ギフト商品群を指定する際に、被贈答人であ
るお届け先の氏名又は名称とともにその住所又は居所の
情報をギフト商品取扱い業者のサーバーに送信する手段
を有していることが好ましい。そのため、本発明のオン
ラインギフト方法には、通信ネットワーク(インターネ
ットなど)のホームページ上で、贈答人が、ギフト商品
群を指定する際に、被贈答人であるお届け先の氏名又は
名称とともにその住所又は居所の情報をギフト商品取扱
い業者のサーバーに送信する方法が含まれていることが
好ましい。
【0046】なお、図7の被贈答人入力ページ7では、
被贈答人入力部7aは1つしか設けられていないが、被
贈答人情報入力部を複数設けてもよい。このように、被
贈答人情報入力部を複数設けると、1回の操作で指定し
たギフト商品群を用いて、複数の人に贈答することが可
能になる。
【0047】このように、インターネット上で、ギフト
商品群と、必要に応じて贈答数とを指定し、ユーザ情報
を入力することにより贈答人に関する情報を入力し、さ
らに被贈答人情報を入力して、これらの情報を、それぞ
れ別々か又はまとめて、ギフト商品取扱い業者のサーバ
ーに送信することにより、ギフト商品群、贈答人及び被
贈答人等に関する情報をギフト商品取扱い業者へ送信す
ることができ、贈答人の作業が完了する。
【0048】図1に関する説明では、ギフト商品群を指
定した後、贈答人に関する情報を入力し、その後被贈答
人に関する情報を入力して、この順序でこれらの情報を
ギフト商品取扱い業者に送信しているが、これらの順序
は特に限定されず、贈答人に関する情報を入力した後、
被贈答人に関する情報を入力し、最後にギフト商品群を
指定する構成などであってもよい。すなわち、本発明の
オンラインギフトシステムは、少なくとも、通信ネット
ワーク(インターネットなど)のホームページ上で、贈
答人に関する情報を入力して送信する手段と、被贈答人
に関する情報を入力して送信する手段と、贈答人が被贈
答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギ
フト商品群を指定して送信する手段とを有している形態
であれば特に制限されない。また、このとき、必要に応
じて贈答数をギフト商品群とともに指定する手段を有し
ていてもよい。
【0049】そのため、本発明のオンラインギフト方法
には、少なくとも、通信ネットワーク(インターネット
など)のホームページ上で、贈答人に関する情報を入力
して送信し、被贈答人に関する情報を入力して送信し、
贈答人が被贈答人に気に入ったギフト商品を選択しても
らうためのギフト商品群を指定して送信する方法が含ま
れている形態であれば特に制限されない。また、このと
き、必要に応じて贈答数をギフト商品群とともに指定す
る方法を有していてもよい。
【0050】(被贈答人のギフト商品の選択)ギフト商
品取扱い業者は、ユーザから、ギフト商品群、贈答先
(被贈答人)などの情報を得ると、贈答人から商品の贈
答を依頼されている旨の、かつその商品を受け取るため
の方法を記載している旨の電子メールを、被贈答人に送
信する。すなわち、本発明のシステムは、ギフト商品取
扱い業者が、贈答人によりギフト商品の贈答を依頼され
ており、通信ネットワーク(インターネットなど)のホ
ームページ上で贈答人により指定されたギフト商品群か
ら気に入ったギフト商品を選択することができる旨の電
子メールを被贈答人に送信する手段を有していることが
好ましい。そのため、本発明のオンラインギフト方法に
は、ギフト商品取扱い業者が、贈答人によりギフト商品
の贈答を依頼されており、通信ネットワーク(インター
ネットなど)のホームページ上で贈答人により指定され
たギフト商品群から気に入ったギフト商品を選択するこ
とができる旨の電子メールを被贈答人に送信する方法が
含まれていることが好ましい。
【0051】この電子メールには、前記内容とともに、
ギフト商品取扱い業者のホームページのアドレス(UR
L)、および選択許可情報も同時に記載されている。す
なわち、本発明のシステムは、ギフト商品取扱い業者か
ら被贈答人への電子メールには選択許可情報が記載され
ており、当該選択許可情報を用いて被贈答人が通信ネッ
トワーク(インターネットなど)のホームページ上でギ
フト商品を選択する手段を有していることが好ましい。
そのため、本発明のオンラインギフト方法には、ギフト
商品取扱い業者から被贈答人への電子メールには選択許
可情報が記載されており、当該選択許可情報を用いて被
贈答人が通信ネットワーク(インターネットなど)のホ
ームページ上でギフト商品を選択する方法が含まれてい
ることが好ましい。
【0052】選択許可情報としては、特に制限されず、
例えば、ギフト商品取扱い業者が設定した暗証番号の
他、被贈答人の電子メールアドレス、被贈答人の氏名、
被贈答人の電話番号などを用いることができる。選択許
可情報としては暗証番号を採用することが好ましい。し
かし、不正をより一層防止するためには、暗証番号と被
贈答人の電子メールアドレスとの組み合わせ、暗証番号
と被贈答人の氏名との組み合わせなどの、複数の情報を
用いた組み合わせを採用することが好ましい。このよう
に複数の情報の組み合わせを採用した場合、暗証番号、
被贈答人の氏名、住所、電子メールアドレスなどのうち
いずれか1つが一致しても、これらのうちいずれか1つ
と他のものと組み合わせが正確でない限り、その選択を
受理しない構成とすることができるため、不正の防止性
をより一層高めることができる。しかし、簡便性を考慮
に入れると、選択許可情報としては暗証番号のみを採用
することが好ましい。
【0053】被贈答人は、通信ネットワーク(インター
ネットなど)に接続することができるコンピュータを用
いて、ギフト商品取扱い業者からの電子メールに記載さ
れているホームページのアドレス(URL)にアクセス
すると、図1に示すメインページ1の画面が現れる。こ
のメインページ1で、被贈答人は被贈答部1dをクリッ
ク等により選択すると、図8に示すように、選択許可情
報入力ページ8が現れる。当該選択許可情報入力ページ
8には、選択許可情報入力部8aと、了解ボタン部8b
とが少なくとも設けられている。この選択許可情報入力
部8aの選択許可情報入力欄8a1に選択許可情報を入
力して、了解ボタン部8bをクリック等により選択する
と、選択許可情報がギフト商品取扱い業者のサーバーに
送信され、図9に示すように、当該選択許可情報に関す
る被贈答人に対して贈答人により指定されたギフト商品
群の一覧を示す商品選択ページ9が画面に現れる。すな
わち、本発明のオンラインギフトシステムは、通信ネッ
トワーク(インターネットなど)のホームページ上で、
少なくとも、贈答先である被贈答人が贈答元である贈答
人により指定されたギフト商品群から気に入ったギフト
商品を選択する手段を有している。そのため、本発明の
オンラインギフト方法には、通信ネットワーク(インタ
ーネットなど)のホームページ上で、少なくとも、贈答
先である被贈答人が贈答元である贈答人により指定され
たギフト商品群から気に入ったギフト商品を選択する方
法が含まれている。
【0054】商品選択ページ9は、贈答人が特定した被
贈答人の専用ページであり、当該被贈答人の専用ホーム
ページである商品選択ページ9は被贈答人がギフト商品
を選択すると消去される。従って、本発明のシステムで
は、被贈答人がギフト商品群から気に入ったギフト商品
を選択する通信ネットワーク(インターネットなど)の
ホームページが、当該被贈答人の専用ホームページであ
ることが好ましい。
【0055】図9では、商品選択ページ9には、少なく
とも、上欄のギフト商品群一覧部9aと、下欄の商品選
択部9bおよび了解ボタン部9cとが設けられている。
ギフト商品群一覧部9aには、贈答人により指定された
ギフト商品群の商品の一覧が示されており、このギフト
商品群の一覧としては、前記商品種別一覧ページ4の一
覧と同様に、ギフト商品群の中の商品名だけの一覧や、
図9に示すように商品名とともに商品の簡単な説明を有
している一覧や、商品名とともにその商品のおおまかな
画像(図や写真など)も有している一覧などが用いられ
る。この商品選択ページ9において、商品名やその画像
をクリックすると、前記商品種別一覧ページ4の場合と
同様に、図10で示すように、その商品のより具体的な
説明およびその商品の画像を示す商品詳細ページ10が
現れる。この商品詳細ページ10は、商品名10aとと
もに、その商品のより具体的な説明が記載されている商
品の詳細な説明部10a1と、その商品の画像(図や写
真など)を示す商品の画像部10a2とを有している。
この商品詳細ページ10で、商品の説明やその画像を参
照して、その商品を詳細に調べることができる。従っ
て、本発明のシステムは、通信ネットワーク(インター
ネットなど)のホームページ上で、被贈答人に商品を詳
細に説明する手段を有していることが好ましい。そのた
め、本発明のオンラインギフト方法には、通信ネットワ
ーク(インターネットなど)のホームページ上で、被贈
答人に商品を詳細に説明する方法が含まれていることが
好ましい。
【0056】商品選択ページ9だけでなく商品詳細ペー
ジ10でも、その下欄に商品選択部(9b、10b)及
び了解ボタン部(9c、10c)を有していることが好
ましい。商品選択部(9b、10b)は商品を選択する
際に用いる部であり、例えば、商品選択ページ9や商品
詳細ページ10において、カーソルにより商品(商品名
(9a1〜9an、10a)、商品の画像(10a2)
など)を商品選択部(9b、10b)にドラッグアンド
ドロップして商品を選択することができる。
【0057】商品を選択する方法は、特に制限されず、
例えば、商品選択ページや商品詳細ページにおいて、商
品名の横又は後に、商品選択欄を設けて、当該商品選択
欄にチェックすることにより、各商品を選択することが
できる構成を採用することができる。また、各商品の商
品詳細ページでは、その商品だけが記載されているの
で、選択ボタン部を設けて、各商品詳細ページで当該選
択ボタン部をクリック等により選択することにより、商
品を選択することができる構成を採用することができ
る。
【0058】なお、サイズや色等を選択することが可能
な商品(衣服など)では、通信ネットワーク(インター
ネットなど)のホームページ上で、被贈答人がそのサイ
ズ、色などの種類を選択することができる手段を有して
いることが好ましい。これらのサイズや色などの種類の
選択は、商品選択ページや商品詳細ページで行うことが
できる構成が最適である。
【0059】ギフト商品取扱い業者が被贈答人に知らせ
る通信ネットワーク(インターネットなど)上のホーム
ページのアドレスは、メインページ1のアドレスではな
く、図9に示すような贈答人が特定した被贈答人の専用
ホームページのアドレスであってもよい。すなわち、ギ
フト商品取扱い業者は、通信ネットワーク(インターネ
ットなど)において、贈答人が特定した被贈答人の専用
ホームページを設けており、被贈答人は当該ホームペー
ジ上でギフト商品群から気に入ったギフト商品を選択す
る方法を採用することができる。しかし、この場合、こ
の専用ホームページへアクセスする前に選択許可情報を
入力して被贈答人を確認する操作がなくなり、被贈答人
以外の人でもこの専用ホームページにアクセスすること
が可能となる。そのため、このような場合は、贈答人が
お届け先を指定する構成を採用することが好ましい。こ
のように、お届け先を指定すると、たとえ、被贈答人以
外の人が何らかの方法でこの専用ホームページにアクセ
スしたとしても、確実にギフト商品を被贈答人に渡すこ
とができるからである。このような選択許可情報を用い
ない方法では、被贈答人は専用ホームページに早急にア
クセスすることができ、通信ネットワーク(インターネ
ットなど)上でのギフト商品の選択が容易になる。な
お、被贈答人の専用ホームページへアクセスした後に選
択許可情報を入力する方法、例えば、選択したギフト商
品の情報とともに選択許可情報をギフト商品取扱い業者
に送信する方法を用いることができる。
【0060】もちろん、贈答人が贈答数を複数指定した
場合、被贈答人はギフト商品群の中から複数のギフト商
品を選択することができる。商品を複数選択することが
できる場合は、前記商品を商品選択部にドロップする操
作や、商品選択欄にチェックする操作、選択ボタン部を
クリックする操作等を、複数回、気に入った複数の商品
で行うことにより複数の商品を選択することができる。
【0061】このようにして、被贈答人は、インターネ
ット上で、ギフト商品群の中から気に入ったギフト商品
を選択することができる。ギフト商品を選択した後、了
解ボタン部をクリック等により選択して、その情報をギ
フト商品取扱い業者に送信することができる。従って、
本発明のオンラインギフトシステムは、通信ネットワー
ク(インターネットなど)のホームページ上で、ギフト
商品群から選択したギフト商品の情報を送信する手段を
有している。特に、ギフト商品取扱い業者が被贈答人を
確認するために、被贈答人に関する情報を入力して送信
する手段を有していることが好ましい。
【0062】そのため、本発明のオンラインギフト方法
には、通信ネットワーク(インターネットなど)のホー
ムページ上で、ギフト商品群から選択したギフト商品の
情報を送信する方法が含まれている。特に、ギフト商品
取扱い業者が被贈答人を確認するために、被贈答人に関
する情報を入力して送信する方法が含まれていることが
好ましい。
【0063】このように、本発明では、贈答人及び被贈
答人ともに、通信ネットワークを利用して、ギフト商品
群の指定やギフト商品の選択を行うことが好ましい。す
なわち、通信ネットワークを利用してギフト商品を贈答
するシステムであって、通信ネットワークのホームペー
ジ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被贈答人に
気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギフト商
品群を指定する手段を有しているとともに、前記被贈答
人が前記贈答人により指定されたギフト商品群から気に
入ったギフト商品を選択する手段を有しているオンライ
ンギフトシステムが好ましい。そのため、本発明のオン
ラインギフト方法には、通信ネットワークを利用してギ
フト商品を贈答するシステムであって、通信ネットワー
クのホームページ上で、贈答元である贈答人が贈答先で
ある被贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもらう
ためのギフト商品群を指定し、前記被贈答人が前記贈答
人により指定されたギフト商品群から気に入ったギフト
商品を選択する方法が含まれていることが好ましい。
【0064】なお、贈答人がお届け先を指定した場合、
被贈答人はお届け先を他の場所に変更したい場合もある
ため、これに対応する方法を採用することが好ましい。
しかし、被贈答人がお届け先を変更した場合は、当該変
更を贈答人に、例えば電子メールにより、知らせること
が好ましい。すなわち、本発明のシステムは、被贈答人
であるお届け先の氏名或いは名称、及び/又は住所或い
は居所に変更があったとき、当該変更を贈答人に知らせ
る手段を有していることが好ましい。そのため、本発明
のオンラインギフト方法には、被贈答人であるお届け先
の氏名或いは名称、及び/又は住所或いは居所に変更が
あったとき、当該変更を贈答人に知らせる方法が含まれ
ていることが好ましい。
【0065】この場合、特に、贈答人の許可を得てか
ら、変更したお届け先にギフト商品を配送する構成であ
ることが好ましい。このような構成であると、たとえ被
贈答人以外の、被贈答人と全く関係ない人がギフト商品
群の中からギフト商品を選択してお届け先を変更して
も、その旨が贈答人に届くため、贈答人がおかしいと判
断した場合は、ギフト商品を贈答人が指定した元のお届
け先以外の人に配送することを防止することができる。
【0066】本発明のオンラインギフトシステムでは、
ギフト商品取扱い業者は、被贈答人が選択したギフト商
品を被贈答人に送り、贈答人が指定した又は被贈答人が
選択したギフト商品の代金を贈答人から受け取ることに
なる。すなわち、本発明のシステムは、ギフト商品取扱
い業者が、被贈答人により選択されたギフト商品を被贈
答人に送る手段を有しているとともに、贈答人により指
定された又は被贈答人により選択されたギフト商品の代
金を贈答人から受け取る手段を有していることが好まし
い。そのため、本発明のオンラインギフト方法には、ギ
フト商品取扱い業者が、被贈答人により選択されたギフ
ト商品を被贈答人に送り、贈答人により指定された又は
被贈答人により選択されたギフト商品の代金を贈答人か
ら受け取る方法が含まれていることが好ましい。
【0067】ギフト商品取扱い業者が贈答人から商品の
代金を受け取るのは、贈答人がギフト商品群を指定した
後でかつ被贈答人にその旨の電子メールを送信する前で
も、または、選択されたギフト商品を被贈答人に送付す
る前でも或いは送付した後でも、またはその他の時期の
いずれでも差し支えない。例えば、ギフト商品群内の商
品がすべて同じ価格である場合は、被贈答人にギフト商
品を依頼されている旨の電子メールを送信する前でも可
能である。一方、ギフト商品群内の商品がすべて同じ価
格でない場合は、被贈答人が選択するギフト商品によっ
てその価格が変わるので、少なくとも被贈答人がギフト
商品を選んだ後で代金を受け取ることになり、この場合
被贈答人へのギフト商品の送付前でも送付後でも可能で
ある。
【0068】図1では、メインページ1は、少なくと
も、説明部1aと、贈答人登録部1bと、贈答部1c
と、被贈答部1dとを有している。このメインページ1
では、もちろん、これら以外の部があってもよく、例え
ば、会社概要説明部、社員募集説明部、他のホームペー
ジへのリンク部などの部が挙げられる。特に、リンク部
としては、ギフト商品の製造又は販売会社のホームペー
ジとリンクしている部であることが好ましい。
【0069】なお、送信ボタン部や了解ボタン部をクリ
ック等により選択したときは、それを確認するための確
認ページが現れる構成を採用することが好ましい。例え
ば、ギフト商品群及び贈答数を指定した後に了解ボタン
部をクリックすると、指定したギフト商品群及び贈答数
が記載され、了解ボタン部および戻るボタン部を有する
確認ページが画面に現れ、これで正しく訂正する必要が
ない場合は了解ボタン部をクリックし、訂正する必要が
ある場合は、戻るボタン部をクリックする構成であって
もよい。この場合、戻るボタン部をクリックすると、直
前のページ、すなわち再度ギフト商品群及び贈答数を指
定するページに戻る。
【0070】また、現在商品を指定している個数を示す
商品指定数部や、現在商品を選択している個数を示す商
品選択数部を、それぞれ関連するページで、設けられて
いてもよい。また、現在指定されている商品や選択され
ている商品については、商品名等の項目に他の商品とは
異なる色づけ等を施し、現在指定している商品や選択し
ている商品を明確にする方法を採用することもできる。
すなわち、本発明のシステムは、通信ネットワーク(イ
ンターネットなど)のホームページ上で行っているの
で、商品指定数や商品選択数、現在指定又は選択してい
る商品などを、贈答人や被贈答人に明確に示すことがで
きる。従って、本発明では、贈答人や被贈答人に、指定
又は選択している商品及びその数を、明確に示すことが
でき、贈答人及び被贈答人にとって極めて便利で好都合
にすることができる。すなわち、本発明のシステムは、
通信ネットワーク(インターネットなど)のホームペー
ジ上で、贈答人や被贈答人に、指定又は選択している商
品及び/又はその数を示す手段を有していることが好ま
しい。そのため、本発明のオンラインギフト方法には、
通信ネットワーク(インターネットなど)のホームペー
ジ上で、贈答人や被贈答人に、指定又は選択している商
品及び/又はその数を示す方法が含まれていることが好
ましい。
【0071】本発明では、通信ネットワークを利用して
いるので、商品を詳細に調べるために商品の画像や拡大
ボタン部を設けて当該部をクリック等により選択する方
法等によって、商品の画像(図又は写真)が拡大される
構成を採用することができる。また、回転ボタン部や反
転ボタン部を設ける構成等によって、商品の画像が回転
する(特に3次元的に回転する)構成や、反転する構成
を採用することもできる。特に本発明のシステムは通信
ネットワークを利用しているので、商品の動画ボタン部
を設ける構成等によって、贈答人及び/又は被贈答人に
商品の動画を見せることも可能である。これらは、商品
を説明している箇所に、拡大ボタン部、回転ボタン部、
反転ボタン部や動画ボタン部を設け、そのボタン部をク
リック等により選択することにより、商品の拡大、回転
(特に3次元的な回転)、反転、動画の画面が現れる構
成とすることができる。そのため、はじめから、拡大、
回転、反転等の画像や、動画などを掲載する必要はな
く、贈答人及び/又は被贈答人が見たいと思った場合の
み見せる構成とすることができる。
【0072】一方、従来のように雑誌やカードなどの印
刷物を用いる方法では、よくみたいと思う商品を詳細に
見るために、拡大、3次元的な回転や反転を行うことが
できない。また、例えば、贈答人が指定したギフト商品
群について、電子メールでその商品群の画像データを被
贈答人に送信し、被贈答人は電子メールでギフト商品の
注文をすることも考えられるが、この場合、商品の拡大
は容易にできる可能性はあるがその画像は粗くなり、ま
た、印刷物と同様に、3次元的な回転や反転は無理であ
る。このような郵送による印刷物や、電子メールによる
画像データを被贈答人に渡す方法では、詳細な商品の画
像(図又は写真)まで渡すと、被贈答人にとって全く必
要でない詳細な画像まで渡すことになり、被贈答人にと
って好ましいとは言い難い。特に、商品の画像データを
電子メールで送信する方法では、画像データ数が多くな
ると、その分電子メールの受信に時間がかかり、好まし
い方法とは言い難い。
【0073】しかし、本発明は、通信ネットワークのホ
ームページを利用しており、贈答人及び/又は被贈答人
は見たいと思っている商品について詳細な説明や詳細な
画像を見ることができ、特に見たいと思っていない商品
については商品名とともに記載されている簡単な説明ぐ
らいを見るだけでよく、贈答人及び/又は被贈答人にと
って極めて好都合となっている。
【0074】また、ギフト商品取扱い業者は、贈答人及
び/又は被贈答人が通信ネットワークのホームページ上
で記載した内容をそのままデータベースに採用すること
ができる。そのため、郵送や電子メールを用いる手段と
は異なり、本発明のシステムでは、データーベースへの
入力操作を省くことが可能であり、ギフト商品取扱い業
者にとっても、極めて好都合となっている。
【0075】また、本発明では、通信ネットワークを利
用しているので、商品の注文を即座に受けることができ
る。もちろん、注文する時間帯も制限されず、ギフト商
品取扱い業者は24時間注文を受け付けることが可能で
ある。また、データベースへの入力も即座に行うことが
可能である。一方、従来の方法のような注文に郵送手段
を用いる方法では、その郵送に時間がかかる。また、デ
ータベースへの入力にも時間がかかる。そのため、注文
に郵送手段を用いる方法では、通信ネットワークを利用
している本発明のオンラインギフトシステムのように、
即座に注文を完了させることができない。
【0076】なお、被贈答人への商品のお届けが完了し
たら、贈答人に、被贈答人が何を選択し、被贈答人に商
品をいつお届けしたかを知らせる電子メールを送信する
サービスを採用してもよい。このように贈答人に知らせ
ると、その後、贈答人は被贈答人と電話や電子メールな
どを用いて会話を行いやすくなる。特に、本発明では通
信ネットワークのホームページを利用しているので、デ
ータベースの作成が容易であるため通常はデータベース
を用いており、データベースに商品のお届けが完了した
場合、贈答人にその旨の電子メールを送信するプログラ
ムをデータベースに付加するだけで、この贈答人へのお
届け完了通知の電子メールを送信することができる。
【0077】なお、一定期間内に被贈答人が通信ネット
ワークのホームページ上でギフト商品を選択しなかった
とき、ギフト商品取扱い業者は、その後の被贈答人の通
信ネットワークのホームページ上でのギフト商品の選択
を拒否するとともに、贈答人が指定したギフト商品群の
カタログカードを被贈答人に送付し、被贈答人は前記カ
タログカードのギフト商品群から気に入ったギフト商品
を選択する構成としてもよい。
【0078】本発明では、重要事項の情報も通信ネット
ワーク(インターネットなど)上で送受信されているの
で、暗号化技術やセキュリティー技術を用いて、通信ネ
ットワーク上で送受信される情報を保護する方法を採用
することが好ましい。
【0079】
【発明の効果】本発明のシステムでは、通信ネットワー
クのホームページ上で、贈答人や被贈答人が、商品を指
定又は選択することができるので、手間がかからず、即
座に商品を注文することができる。また、贈答人や被贈
答人が詳細に調べたい商品については、詳細な商品の説
明や詳細な画像を容易に見せることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムにおいて、インターネットを
利用したホームページを示す図である。
【図2】図1に関連するホームページを示す図である。
【図3】図1に関連するホームページを示す図である。
【図4】図3に関連するホームページを示す図である。
【図5】図4に関連するホームページを示す図である。
【図6】図3、4又は5に関連するホームページを示す
図である。
【図7】図6に関連するホームページを示す図である。
【図8】図1に関連するホームページを示す図である。
【図9】図8に関連するホームページを示す図である。
【図10】図9に関連するホームページを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 メインページ 1a 説明部 1b 贈答人登録部 1c 贈答部 1d 被贈答部 2 登録ページ 2a 贈答人情報入力部 2b 送信ボタン部 3 商品指定ページ 3a 商品種別ボタン部 3an 各種別ボタン部 3b 商品指定部 3c 贈答数指定部 3d 了解ボタン部 4 商品種別一覧ページ 4an 商品名 4b 商品指定部 4c 贈答数指定部 4d 了解ボタン部 5 商品ページ 5a 商品名 5b 商品指定部 5c 贈答数指定部 5d 了解ボタン部 6 ユーザ情報入力ページ 6a ユーザ情報入力部 6b 了解ボタン部 7 被贈答人入力ページ 7a 被贈答人情報入力部 7b 了解ボタン部 8 選択許可情報入力ページ 8a 選択許可情報入力部 8b 了解ボタン部 9 商品選択ページ 9a ギフト商品群一覧部 9b 商品選択部 9c 了解ボタン部 10 商品詳細ページ 10a 商品名 10b 商品選択部 10c 了解ボタン部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを利用してギフト商品
    を贈答するシステムであって、通信ネットワークのホー
    ムページ上で、少なくとも、贈答元である贈答人が贈答
    先である被贈答人に気に入ったギフト商品を選択しても
    らうためのギフト商品群を指定する手段を有しているオ
    ンラインギフトシステム。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを利用してギフト商品
    を贈答するシステムであって、通信ネットワークのホー
    ムページ上で、少なくとも、贈答先である被贈答人が贈
    答元である贈答人により指定されたギフト商品群から気
    に入ったギフト商品を選択する手段を有しているオンラ
    インギフトシステム。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークを利用してギフト商品
    を贈答するシステムであって、通信ネットワークのホー
    ムページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被贈
    答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうためのギ
    フト商品群を指定する手段を有しているとともに、前記
    被贈答人が前記贈答人により指定されたギフト商品群か
    ら気に入ったギフト商品を選択する手段を有しているオ
    ンラインギフトシステム。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークのホームページが、ギ
    フト商品取扱い業者に関するサーバーによる通信ネット
    ワークのホームページである請求項1乃至3のいずれか
    の項に記載のオンラインギフトシステム。
  5. 【請求項5】 被贈答人がギフト商品群から気に入った
    ギフト商品を選択する通信ネットワークのホームページ
    が、当該被贈答人の専用ホームページである請求項4記
    載のオンラインギフトシステム。
  6. 【請求項6】 ギフト商品取扱い業者が、贈答人により
    ギフト商品の贈答を依頼されており、通信ネットワーク
    のホームページ上で贈答人により指定されたギフト商品
    群から気に入ったギフト商品を選択することができる旨
    の電子メールを被贈答人に送信する手段を有している請
    求項4又は5記載のオンラインギフトシステム。
  7. 【請求項7】 ギフト商品取扱い業者から被贈答人への
    電子メールには選択許可情報が記載されており、当該選
    択許可情報を用いて被贈答人が通信ネットワークのホー
    ムページ上でギフト商品を選択する手段を有している請
    求項6記載のオンラインギフトシステム。
  8. 【請求項8】 贈答人が、ギフト商品群を指定する際
    に、被贈答人であるお届け先の氏名又は名称とともにそ
    の住所又は居所も指定する手段を有している請求項1乃
    至7のいずれかの項に記載のオンラインギフトシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 被贈答人であるお届け先の氏名或いは名
    称、及び/又は住所或いは居所に変更があったとき、当
    該変更を贈答人に知らせる手段を有している請求項8記
    載のオンラインギフトシステム。
  10. 【請求項10】 ギフト商品取扱い業者が、被贈答人に
    より選択されたギフト商品を被贈答人に送る手段を有し
    ているとともに、贈答人により指定された又は被贈答人
    により選択されたギフト商品の代金を贈答人から受け取
    る手段を有している請求項1乃至9のいずれかの項に記
    載のオンラインギフトシステム。
  11. 【請求項11】 通信ネットワークを利用してギフト商
    品を贈答するシステムであって、通信ネットワークのホ
    ームページ上で、贈答元である贈答人が贈答先である被
    贈答人に気に入ったギフト商品を選択してもらうための
    ギフト商品群を指定し、前記被贈答人が前記贈答人によ
    り指定されたギフト商品群から気に入ったギフト商品を
    選択するオンラインギフト方法。
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