JP2001243097A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムのデータ更新方法ならびに記録媒体 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムのデータ更新方法ならびに記録媒体

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JP2001243097A
JP2001243097A JP2000051277A JP2000051277A JP2001243097A JP 2001243097 A JP2001243097 A JP 2001243097A JP 2000051277 A JP2000051277 A JP 2000051277A JP 2000051277 A JP2000051277 A JP 2000051277A JP 2001243097 A JP2001243097 A JP 2001243097A
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Joshi Komuro
譲司 小室
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアントコンピュータに表形式で表示さ
れるデータの更新処理を行う際のデータ転送量を少なく
し、更新操作の性能を向上させることができる情報処理
システム、情報処理装置、情報処理システムのデータ更
新方法ならびに記録媒体を提供する。 【解決手段】 クライアント10において、サーバ20
のデータベース22に対してクライアント10のディス
プレイ11で行った変更を反映させる指示がユーザから
出されると、クライアント10のデータベース更新処理
プログラム12により、ディスプレイ11に表示されて
いるデータベース内テーブル30形式のデータが1行ず
つチェックされる。編集マークが「TRUE」である行
については、さらに、データの内容がデータ保持テーブ
ル14の更新対象となる行と同じであるか否かが判別さ
れ、同じではない場合には、その対象となる行のみにつ
いて、クライアント10からサーバ20のデータ取りだ
し/更新プログラム21に対して、データベース22の
更新を行う処理の実行が指示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバコンピュー
タとクライアントコンピュータとを接続して構成される
情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムの
データ更新方法ならびに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアントコンピュータとサー
バコンピュータとを接続することにより構成される情報
処理システム(以下、「クライアント/サーバシステ
ム」という)において、クライアントコンピュータ側か
ら、サーバコンピュータに設けられているデータベース
から取得され表形式で表示されたデータを変更し、デー
タベースにその変更を反映させる場合、表形式で表示さ
れた各行のデータのうち、編集された行にマークを付
け、マークのついた行については全てデータベースに変
更を反映させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムでは、マークのついた全ての行についてデ
ータベースが更新される。すなわち、例えばクライアン
トコンピュータ側でデータが編集された結果編集前後の
値が同じである場合には、実際には更新する必要が無い
データであるにも関わらず、そのデータも他の更新する
必要のあるデータとともにサーバコンピュータへ転送さ
れる。従って、クライアントコンピュータがサーバコン
ピュータに対して更新処理のリクエストをしてからその
リクエストに対応する制御が戻ってくるまでに時間がか
かるという問題点があった。編集マークが付加されてい
るが編集前後で同じ値となる行が多い場合には、これは
特に問題となる。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、クライアントコンピュータに表形式で表
示されるデータの更新処理を行う際のデータ転送量を少
なくし、更新操作の性能を向上させることができる情報
処理システム、情報処理装置、情報処理システムのデー
タ更新方法ならびに記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の情報処理システムは、サーバコンピュー
タとクライアントコンピュータとを接続して構成される
情報処理システムにおいて、前記クライアントコンピュ
ータは、前記サーバコンピュータのデータベースからデ
ータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得さ
れたデータを保存する保存手段と、前記取得手段により
取得されたデータを表形式で表示する表示手段と、前記
表示手段により表形式で表示された各行のデータに対し
て編集処理が行われたことを示す符号を付加する付加手
段と、前記付加手段により符号が付加されたデータと前
記保存手段に保存されたデータのうち前記符号が付加さ
れたデータに対応する行のデータとを比較することによ
りデータが変更されているか否かを判別する判別手段
と、前記判別手段によりデータが変更されていると判別
された場合に、変更されていると判別された行のデータ
のみを前記サーバコンピュータへ転送するデータ転送手
段とを備えることを特徴とする。
【0006】請求項2の情報処理装置は、外部に接続さ
れるサーバコンピュータのデータベースからデータを取
得する取得手段と、前記取得手段により取得されたデー
タを保存する保存手段と、前記取得手段により取得され
たデータを表形式で表示する表示手段と、前記表示手段
により表形式で表示された各行のデータに対して編集処
理が行われたことを示す符号を付加する付加手段と、前
記付加手段により符号が付加されたデータと前記保存手
段に保存されたデータのうち前記符号が付加されたデー
タに対応する行のデータとを比較することによりデータ
が変更されているか否かを判別する判別手段と、前記判
別手段によりデータが変更されていると判別された場合
に、変更されていると判別された行のデータのみを前記
サーバコンピュータへ転送するデータ転送手段とを備え
ることを特徴とする。
【0007】請求項3の情報処理システムのデータ更新
方法は、サーバコンピュータとクライアントコンピュー
タとを接続して構成される情報処理システムのデータ更
新方法において、前記クライアントコンピュータにおい
て、前記サーバコンピュータのデータベースからデータ
を取得し、前記取得されたデータを保存し、前記取得さ
れたデータを表形式で表示し、前記表形式で表示された
各行のデータに対して編集処理が行われたことを示す符
号を付加し、前記符号が付加されたデータと前記保存さ
れたデータのうち前記符号が付加されたデータに対応す
る行のデータとを比較することによりデータが変更され
ているか否かを判別し、前記データが変更されていると
判別された場合に、変更されていると判別された行のデ
ータのみを前記サーバコンピュータへ転送することを特
徴とする。
【0008】請求項4の記録媒体は、サーバコンピュー
タとクライアントコンピュータとを接続して構成される
情報処理システムの前記クライアントコンピュータによ
り読取可能な形式でデータ更新プログラムを記録した記
録媒体において、前記データ更新プログラムは、前記サ
ーバコンピュータのデータベースからデータを取得する
取得工程と、前記取得工程において取得されたデータを
保存する保存工程と、前記取得工程において取得された
データを表形式で表示する表示手段と、前記表示工程に
おいて表形式で表示された各行のデータに対して編集処
理が行われたことを示す符号を付加する付加工程と、前
記付加工程により符号が付加されたデータと前記保存手
段に保存されたデータのうち前記符号が付加されたデー
タに対応する行のデータとを比較することによりデータ
が変更されているか否かを判別する判別工程と、前記判
別工程によりデータが変更されていると判別された場合
に、変更されていると判別された行のデータのみを前記
サーバコンピュータへ転送する転送工程とを含むことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して、本
発明の一実施形態を説明する。
【0010】図1は、本実施形態に係る情報処理システ
ムの概略構成を示すブロック図である。同図において、
10はクライアントコンピュータ(以下、「クライアン
ト」という)、20はサーバコンピュータ(以下、「サ
ーバ」という)である。サーバ20は、データを格納し
ているデータベース22と、データベース22からデー
タを取出して更新処理を行うデータ取りだし/更新プロ
グラム21を実行する制御部23とを有している。制御
部23は、不図示のCPU、RAM及びROM等から構
成されており、本実施形態においてデータ取りだし/更
新プログラム21は、制御部23内の不図示のROMに
格納されている。
【0011】クライアント10は、サーバ20のデータ
ベース22から取得されたデータを表形式で表示するデ
ィスプレイ11と、データベース22から取得されたデ
ータを保存するデータ保持テーブル14及び表形式でデ
ィスプレイ11に表示されたデータのどの行に対して編
集処理が行われたかを示す編集マークテーブル13とを
有する記憶部16と、サーバ20のデータベース22を
更新するデータベース更新処理プログラムを実行する制
御部12とを有している。
【0012】図2は、ディスプレイ11におけるデータ
表示の一例を示す説明図である。同図に示すように、デ
ータベースから取得されたデータは、データベース内テ
ーブル30の形式でディスプレイ11に表示される。
【0013】データベース更新処理プログラム12は、
ユーザがサーバ20のデータベース22のデータ更新指
示を出したときに、ディスプレイ11で表形式で表示さ
れているデータのうち、どの行のデータをサーバ20に
転送し、データベース22に反映させるべきであるかを
判別し、サーバ20のデータ取りだし/更新プログラム
に対してデータベースの更新指示を出す。
【0014】図3は、編集マークテーブル13の表形式
の一例を示す説明図である。同図に示すように、編集マ
ークテーブル13は、ディスプレイ11に表示されるデ
ータベース内テーブル30形式の表の行数に対応する行
番号と、その行番号に対応する行が編集されたか否かを
示す編集マークから構成されており、例えば、ディスプ
レイ11に表示されるデータベース内テーブル30形式
の表の2行目が編集された場合には、行番号が「2」に
対する編集マークを「TRUE」とする。なお、編集マ
ークの初期値は「FALSE」である。
【0015】図4は、データ保持テーブル14の表形式
の一例を示す説明図である。データ保持テーブル14
は、全ての項目名がサーバ20のデータベース22に保
存されているデータベース内テーブル30と同じ名前に
なっていて、データ内容についてはサーバ20のデータ
取りだし/更新プログラム21によって取り出されたと
きのデータが次にデータが取り出されるまで保存され
る。
【0016】本実施形態においては、始めにクライアン
ト10におけるユーザの指示により、サーバ20のデー
タベース22からデータベース内テーブル30のデータ
がデータ取り出し/更新プログラム21によって取り出
され、クライアント10のディスプレイ11にデータベ
ース内テーブル30の形式で表示される。そのとき、ク
ライアント10のデータ保持テーブル14には、データ
を取出したときのサーバ20におけるデータベース22
のデータが保存される。ユーザが、ディスプレイ11に
表示されているデータベース内テーブル30の形式で表
示されているデータを編集すると、編集マークテーブル
13において、対応する行番号の編集マークが「TRU
E」にされる。
【0017】クライアント10において、サーバ20の
データベース22に対してクライアント10のディスプ
レイ11で行った変更を反映させる指示がユーザから出
されると、クライアント10のデータベース更新処理プ
ログラム12により、ディスプレイ11に表示されてい
るデータベース内テーブル30形式のデータが1行ずつ
チェックされ、編集マークテーブル13の行番号と同じ
行であって編集マークが「TRUE」である行について
は、さらに、データの内容がデータ保持テーブル14の
更新対象となる行と同じであるか否かが判別され、同じ
ではない場合には、その対象となる行のみについて、ク
ライアント10からサーバ20のデータ取りだし/更新
プログラム21に対して、データベース22の更新を行
う処理の実行が指示される。
【0018】このように構成することによってディスプ
レイ11に表形式で表示されるデータの更新処理を行う
際には、実際にデータの内容に変更があった行のデータ
のみがサーバ20へ転送される。従って、データ更新処
理の際の蔵‐案と10からサーバ20へのデータ転送量
を少なくし、更新操作の性能を向上させることができ
る。
【0019】図5は、上述したデータ更新処理手順を示
すフローチャートである。
【0020】まず、クライアント10におけるユーザの
要求に応じて、サーバ20のデータ取りだし/更新プロ
グラムによりデータベース22内のデータが取出されて
クライアント10の制御部15へ転送される。制御部1
5は、取得したデータをディスプレイ11に、データベ
ース内テーブル30(図2)の形式で表示する(ステッ
プS1)。そのとき、クライアント10のデータ保持テ
ーブル14には、データを取出したときのサーバ20に
おけるデータベース22のデータが保存される。
【0021】ユーザにより、ディスプレイ11に表示さ
れているデータベース内テーブル30の形式で表示され
ているデータの編集が行われると、編集マークテーブル
13において、対応する行番号の編集マークが「TRU
E」にされる(ステップS2)。
【0022】クライアント10において、サーバ20の
データベース22に対してクライアント10のディスプ
レイ11で行った変更を反映させる指示がユーザから出
されると、クライアント10のデータベース更新処理プ
ログラム12により、ディスプレイ11に表示されてい
るデータベース内テーブル30形式のデータが1行ず
つ、編集マークが「TRUE」であるか「FALSE」
であるかが判別される(ステップS3)。この判別で、
編集マークが「FALSE」であると判別された行につ
いては、対象行を次の行に移して、ステップS3の処理
が行われる。また、編集マークが「TRUE」であると
判別された行については、その行が示している、ディス
プレイ11上に表示されているデータベース内テーブル
30形式の表のデータと、データ保持テーブル14の対
照行のデータとが同一であるか否かが判別され(ステッ
プS4)、同一である場合は、対象行を次の行に移し
て、ステップS3の処理が行われる。また、ステップS
4の判別で、同一のデータではない場合は、更新対象行
のデータのみがサーバ20に転送されるとともに、サー
バ20のデータ取りだし/更新処理プログラム21に更
新処理の指示が出される(ステップS5)。そして、サ
ーバ20のデータ取りだし/更新処理プログラム21に
より、更新対象行として転送されてきた行についてのみ
データベース22の更新処理が行われる。
【0023】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、クライアント10側で実際に内容の変更が行われた
行のデータのみがサーバ20に転送され、サーバ20の
データベース22の更新処理に反映されるので、クライ
アント10に表形式で表示されるデータの更新処理を行
う際のデータ転送量を少なくし、更新操作の性能を向上
させることができる。
【0024】なお、本実施形態における図5に示す機能
が外部からインストールされるプログラムによって、ク
ライアントコンピュータ10及びサーバコンピュータ2
0により遂行されていてもよい。そして、その場合、そ
の機能が、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の
情報記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群をシステム
内にロードすることにより、クライアントコンピュータ
あるいはサーバコンピュータに供給される場合でも本発
明は適用されるものである。
【0025】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0026】プログラムコードを供給する為の記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0027】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより上述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOS等が実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
はいうまでもない。
【0028】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の情報処
理システムまたは請求項3の情報処理システムのデータ
更新方法によれば、前記クライアントコンピュータにお
いて、前記サーバコンピュータのデータベースからデー
タを取得し、前記取得されたデータを保存し、前記取得
されたデータを表形式で表示し、前記表形式で表示され
た各行のデータに対して編集処理が行われたことを示す
符号を付加し、前記符号が付加されたデータと前記保存
されたデータのうち前記符号が付加されたデータに対応
する行のデータとを比較することによりデータが変更さ
れているか否かを判別し、前記データが変更されている
と判別された場合に、変更されていると判別された行の
データのみを前記サーバコンピュータへ転送するように
したので、クライアントコンピュータに表形式で表示さ
れるデータの更新処理を行う際のデータ転送量を少なく
し、更新操作の性能を向上させることができるという効
果が得られる。
【0030】請求項2の情報処理装置によれば、外部に
接続されるサーバコンピュータのデータベースからデー
タを取得する取得手段と、前記取得手段により取得され
たデータを保存する保存手段と、前記取得手段により取
得されたデータを表形式で表示する表示手段と、前記表
示手段により表形式で表示された各行のデータに対して
編集処理が行われたことを示す符号を付加する付加手段
と、前記付加手段により符号が付加されたデータと前記
保存手段に保存されたデータのうち前記符号が付加され
たデータに対応する行のデータとを比較することにより
データが変更されているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段によりデータが変更されていると判別され
た場合に、変更されていると判別された行のデータのみ
を前記サーバコンピュータへ転送するデータ転送手段と
を備えるようにしたので、情報処理装置に表形式で表示
されるデータの更新処理を行う際の、外部のサーバコン
ピュータへのデータ転送量を少なくし、更新操作の性能
を向上させることができるという効果が得られる。
【0031】請求項4の記録媒体によれば、データ更新
プログラムは、前記サーバコンピュータのデータベース
からデータを取得する取得工程と、前記取得工程におい
て取得されたデータを保存する保存工程と、前記取得工
程において取得されたデータを表形式で表示する表示手
段と、前記表示工程において表形式で表示された各行の
データに対して編集処理が行われたことを示す符号を付
加する付加工程と、前記付加工程により符号が付加され
たデータと前記保存手段に保存されたデータのうち前記
符号が付加されたデータに対応する行のデータとを比較
することによりデータが変更されているか否かを判別す
る判別工程と、前記判別工程によりデータが変更されて
いると判別された場合に、変更されていると判別された
行のデータのみを前記サーバコンピュータへ転送するデ
ータ転送工程とを含むようにしたので、係る記録媒体を
従来の情報処理システムを構成するクライアントコンピ
ュータに読み取らせて実行させることにより、上記請求
項1の情報処理システムと同様の効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理システムの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】ディスプレイ11におけるデータ表示の一例を
示す説明図である。
【図3】編集マークテーブル13の表形式の一例を示す
説明図である。
【図4】データ保持テーブル14の表形式の一例を示す
説明図である。
【図5】データ更新処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 クライアントコンピュータ 11 ディスプレイ 15 制御部 16 記憶部 20 サーバコンピュータ 22 データベース 23 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバコンピュータとクライアントコン
    ピュータとを接続して構成される情報処理システムにお
    いて、前記クライアントコンピュータは、 前記サーバコンピュータのデータベースからデータを取
    得する取得手段と、 前記取得手段により取得されたデータを保存する保存手
    段と、 前記取得手段により取得されたデータを表形式で表示す
    る表示手段と、 前記表示手段により表形式で表示された各行のデータに
    対して編集処理が行われたことを示す符号を付加する付
    加手段と、 前記付加手段により符号が付加されたデータと前記保存
    手段に保存されたデータのうち前記符号が付加されたデ
    ータに対応する行のデータとを比較することによりデー
    タが変更されているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段によりデータが変更されていると判別され
    た場合に、変更されていると判別された行のデータのみ
    を前記サーバコンピュータへ転送するデータ転送手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 外部に接続されるサーバコンピュータの
    データベースからデータを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得されたデータを保存する保存手
    段と、 前記取得手段により取得されたデータを表形式で表示す
    る表示手段と、 前記表示手段により表形式で表示された各行のデータに
    対して編集処理が行われたことを示す符号を付加する付
    加手段と、 前記付加手段により符号が付加されたデータと前記保存
    手段に保存されたデータのうち前記符号が付加されたデ
    ータに対応する行のデータとを比較することによりデー
    タが変更されているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段によりデータが変更されていると判別され
    た場合に、変更されていると判別された行のデータのみ
    を前記サーバコンピュータへ転送するデータ転送手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 サーバコンピュータとクライアントコン
    ピュータとを接続して構成される情報処理システムのデ
    ータ更新方法において、 前記クライアントコンピュータにおいて、前記サーバコ
    ンピュータのデータベースからデータを取得し、前記取
    得されたデータを保存し、前記取得されたデータを表形
    式で表示し、前記表形式で表示された各行のデータに対
    して編集処理が行われたことを示す符号を付加し、前記
    符号が付加されたデータと前記保存されたデータのうち
    前記符号が付加されたデータに対応する行のデータとを
    比較することによりデータが変更されているか否かを判
    別し、前記データが変更されていると判別された場合
    に、変更されていると判別された行のデータのみを前記
    サーバコンピュータへ転送することを特徴とする情報処
    理システムのデータ更新方法。
  4. 【請求項4】 サーバコンピュータとクライアントコン
    ピュータとを接続して構成される情報処理システムの前
    記クライアントコンピュータにより読取可能な形式でデ
    ータ更新プログラムを記録した記録媒体において、前記
    データ更新プログラムは、 前記サーバコンピュータのデータベースからデータを取
    得する取得工程と、 前記取得工程において取得されたデータを保存する保存
    工程と、 前記取得工程において取得されたデータを表形式で表示
    する表示手段と、 前記表示工程において表形式で表示された各行のデータ
    に対して編集処理が行われたことを示す符号を付加する
    付加工程と、 前記付加工程により符号が付加されたデータと前記保存
    手段に保存されたデータのうち前記符号が付加されたデ
    ータに対応する行のデータとを比較することによりデー
    タが変更されているか否かを判別する判別工程と、 前記判別工程によりデータが変更されていると判別され
    た場合に、変更されていると判別された行のデータのみ
    を前記サーバコンピュータへ転送するデータ転送工程と
    を含むことを特徴とする記録媒体。
JP2000051277A 2000-02-28 2000-02-28 情報処理システム、情報処理装置、情報処理システムのデータ更新方法ならびに記録媒体 Withdrawn JP2001243097A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008078256A2 (en) 2006-12-20 2008-07-03 Koninklijke Philips Electronics N. V. Method and system to reset a device of a wireless network and wireless network device
CN112534449A (zh) * 2018-07-27 2021-03-19 索尼公司 信息处理系统、信息处理方法和记录介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008078256A2 (en) 2006-12-20 2008-07-03 Koninklijke Philips Electronics N. V. Method and system to reset a device of a wireless network and wireless network device
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