JPH0528066A - サービス処理方法 - Google Patents

サービス処理方法

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JPH0528066A
JPH0528066A JP3178338A JP17833891A JPH0528066A JP H0528066 A JPH0528066 A JP H0528066A JP 3178338 A JP3178338 A JP 3178338A JP 17833891 A JP17833891 A JP 17833891A JP H0528066 A JPH0528066 A JP H0528066A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
service
storage device
primary storage
secondary storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP3178338A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Nakatsuka
哲夫 中塚
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 一度2次記憶装置から1次記憶装置にロード
したデータを1次記憶装置上のある領域に保持すること
によって、サービス処理を高速化することができ、ま
た、データの位置を示すIDを動的に割り付ける管理を
行い、IDの数の節約と重複の回避をすることができる
サービス処理方法を得る。 【構成】 この発明におけるサービス処理方法は、サー
ビスに対応するデータを管理するプロセスが、2次記憶
装置から1次記憶装置にデータをロードした後に、その
ロードしたデータを1次記憶装置上に保持することを特
徴としている。また、この発明におけるサービス処理方
法は、任意のサービスの種類とそれに対応したデータの
位置を示すIDを記憶し、問い合せに対してIDの値を
返す処理を、独立した別個のプロセスによって管理を行
うことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リアルタイムで2次
記憶装置上のデータをサービスする処理方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、一方の計算機から要求され
たサービスはその要求の都度、他方の計算機で新しくプ
ロセスが生成されてサービス処理が行われる。図4は上
記のようなサービス処理方法の一例を示すものである。
【0003】図4は従来のサービス処理方法を説明する
ためのフローチャートである。図4に示されるサービス
処理方法では、サービスの要求の都度、2次記憶装置か
らデータをメモリにロードする第1の処理と、サービス
の終了時にメモリ上のデータを2次記憶装置にセーブす
る第2の処理がある。図において、3はサービスのブロ
ーカ、6はサービスを行うプロセス、1,2,4,5,
7,8は処理過程を示すステップである。
【0004】図4に示される従来のサービス処理方法の
フローチャートにおいて、計算機上では複数のサービス
に対して要求待をするサービスのブローカ3があり、他
の計算機からのサービスの要求を通知することによって
(ステップ4)、サービスを行うプロセス6を生成して
起動する(ステップ5)。サービスを行うプロセス6で
は2次記憶装置内のデータを1次記憶装置上にロードす
る処理を行った後(ステップ1)、データの処理を行う
(ステップ7)。次いで、1次記憶装置上のデータを2
次記憶装置にセーブする処理を行った後(ステップ
2)、サービスの終了あるいはサービスの結果をサービ
スの要求を行った計算機に通知する処理を行う(ステッ
プ8)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
サービス処理方法では、サービスの要求が発生するごと
に2次記憶装置からのデータを1次記憶装置上にロード
する第1の処理と、サービスの終了時に1次記憶装置上
のデータを2次記憶装置にセーブする第2の処理が行わ
れるために、サービス処理が遅くなるという問題点があ
った。
【0006】また、上記のようなサービス処理方法にお
ける第1の処理と第2の処理を回避するために、1次記
憶装置上のデータを1次記憶装置上の別領域に保持する
ような処理方法に変更した時には、サービスの種類数分
の領域を示すID(識別ラベル)をあらかじめ用意して
おかなければならず、既に使用されているIDとの重複
を避けるように、IDの値を選択することは非常に困難
であるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、一度2次記憶装置から1次記憶
装置にロードしたデータを1次記憶装置上のある領域に
保持することによって、サービス処理を高速化すること
ができ、また、データの位置を示すIDを動的に割り付
ける管理を行い、IDの数の節約と重複の回避をするこ
とができるサービス処理方法を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサービス
処理方法は、サービスの要求を受けたプロセスが、サー
ビスに対応したデータを2次記憶装置から1次記憶装置
にロードした後に、そのロードしたデータを1次記憶装
置上に保持するように処理を行うものである。
【0009】また、この発明に係るサービス処理方法
は、任意のサービスの種類とそれに対応するデータの位
置を示すIDを、独立した別個のプロセスが管理するよ
うに処理を行うものである。
【0010】
【作用】この発明におけるサービス処理方法は、サービ
スに対応するデータを管理するプロセスが、2次記憶装
置から1次記憶装置にデータをロードした後に、そのロ
ードしたデータを1次記憶装置上に保持する。
【0011】また、この発明におけるサービス処理方法
は、任意のサービスの種類とそれに対応したデータの位
置を示すIDを記憶し、問い合せに対してIDの値を返
す処理を、独立した別個のプロセスによって管理を行
う。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1は計算機間でデータのサービス処理を行うシス
テム構成を示すブロック図である。図において、9は中
央処理装置、10は主メモリ装置に代表される1次記憶
装置、11は磁気ディスク装置に代表される2次記憶装
置、12は他の計算機と通信を行うための通信装置であ
る。
【0013】図2はこの発明の実施例であるサービス処
理方法を説明するためのフローチャートである。図にお
いて、6はサービスを行うプロセス、3は他の計算機か
らのサービスの要求を受け、サービスを行うプロセス6
を生成し起動するサービスのブローカ、13はサービス
を行うプロセス6が参照,更新,追加,削除等をする対
象となる1次記憶装置上のデータの位置を示すIDとサ
ービスの種類との対応を管理し、また必要に応じて2次
記憶装置に対するロード、セーブを行うデータ管理プロ
セス、4,5,7,8,14〜27は処理過程を示すス
テップである。
【0014】図2に示されるこの発明の実施例であるサ
ービス処理方法のフローチャートにおいて、サービスの
ブローカ3が他の計算機からサービスの要求の通知を受
けると(ステップ4)、サービスの種類に応じてそのサ
ービスを行うプロセス6を生成し起動する(ステップ
5)。起動されたサービスを行うプロセス6は必要とす
るサービスに対応するデータの位置を、1次記憶装置上
のデータの位置を示すIDを管理するデータ管理プロセ
ス13に問い合せる(ステップ14)。
【0015】問い合せを受けたデータ管理プロセス13
は既にデータが1次記憶装置上にあるかどうかをチェッ
クし(ステップ15)、未だデータがロードされていな
ければ2次記憶装置からデータのロードを行い(ステッ
プ16)、そのデータのロードの際に得られるデータの
位置を示すIDとサービスの種類との対応を記憶する
(ステップ17)。既にデータがロード済であれば、サ
ービスの種類からデータの位置を示すIDを検索する
(ステップ18)。
【0016】次に対象となるデータが使用中であるかど
うかをチェックする(ステップ19)。データが使用中
であるならば、そのデータに対する処理が終了するまで
待ち処理に移る(ステップ20)。データが使用中でな
い時は、そのデータが使用中であるフラグをセットし
(ステップ21)、データの位置を示すIDをデータの
位置を問い合せたサービスを行うプロセス6に通知する
(ステップ22)。サービスを行うプロセス6はデータ
の位置を示すIDに基づいてデータの取り込みを行う
(ステップ23)。一般的にここでのデータの取り込み
は物理的なデータの移動ではなく、サービスを行うプロ
セス6が、物理的なデータの位置をこのサービスを行う
プロセス6によって参照が可能な記憶空間にマップする
だけであるので、極めて高速に処理が終了することにな
る。
【0017】次にデータの処理を行い(ステップ7)、
そのデータの処理が終了したこと又はデータの処理の結
果を他の計算機に通知する処理を行った後(ステップ
8)、データの使用が終了したことをデータ管理プロセ
ス13に通知する(ステップ24)。次いで通知を受け
たデータ管理プロセス13は、そのデータが使用中であ
るフラグをリセットし(ステップ25)、そのデータの
使用を待っている待ち処理を再開するために通知を行う
(ステップ26)。またデータ管理プロセス13は、定
期的に1次記憶装置上のデータを2次記憶装置にセーブ
する(ステップ27)。
【0018】上記したこの発明の実施例であるサービス
処理方法は、図1に示される通信装置12を経由して通
知されるサービスの要求に対する処理方法について説明
したものであるが、サービスの要求は通信によって喚起
されるものでなくともかまわない。一般的に、サービス
に対応するデータを2次記憶装置から1次記憶装置に読
み込み、この1次記憶装置がある処理を実施した後に、
再び2次記憶装置にセーブするという処理を行うために
起動が繰り返されるプロセスの場合に転用することがで
きる。図3は上記のようなプロセスに転用した場合の実
施例を示している。
【0019】図3はこの発明の他の実施例であるサービ
ス処理方法を説明するためのフローチャートである。図
において、31は2次記憶装置上のデータを処理するた
めに起動されたプロセス、13はプロセス31が参照,
更新,追加,削除等をする対象となる1次記憶装置上の
データの位置を示すIDとサービスの種類との対応を管
理し、また必要に応じて2次記憶装置に対するロード、
セーブを行うデータ管理プロセス、15〜22,24〜
27,29,30は処理過程を示すステップである。
【0020】図3に示されるこの発明の他の実施例であ
るサービス処理方法のフローチャートにおいて、データ
の処理を行うプロセス31は、必要とするサービスに対
応するデータの位置を示すIDを1次記憶装置上のデー
タの位置を示すIDを管理するデータ管理プロセス13
に問い合せる(ステップ28)。問い合せを受けたデー
タ管理プロセス13は既にデータが1次記憶装置上にあ
るかどうかをチェックし(ステップ15)、未だデータ
がロードされていなければ2次記憶装置からデータのロ
ードを行い(ステップ16)、そのデータのロードの際
に得られるデータの位置を示すIDとサービスの種類と
の対応を記憶する(ステップ17)。既にデータがロー
ド済であれば、サービスの種類からデータの位置を示す
IDを検索する(ステップ18)。
【0021】次に対象となるデータが使用中であるかど
うかをチェックする(ステップ19)。データが使用中
であるならば、そのデータに対する処理が終了するまで
待ち処理に移る(ステップ20)。データが使用中でな
い時は、そのデータが使用中であるフラグをセットし
(ステップ21)、データの位置を示すIDをデータの
位置を問い合せたプロセス31に通知する(ステップ2
2)。データの処理を行うプロセス31はデータの位置
を示すIDに基づいてデータの取り込みを行う(ステッ
プ29)。
【0022】次にデータの処理を行った後(ステップ3
0)、データの使用が終了したことをデータ管理プロセ
ス13に通知する(ステップ24)。次いで通知を受け
たデータ管理プロセス13は、そのデータが使用中であ
るフラグをリセットし(ステップ25)、そのデータの
使用を待っている待ち処理を再開するために通知を行う
(ステップ26)。またデータ管理プロセス13は、定
期的に1次記憶装置上のデータを2次記憶装置にセーブ
する(ステップ27)。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明のサービス処理
方法によれば、サービスの要求を受けたプロセスが、サ
ービスに対応したデータを2次記憶装置から1次記憶装
置にロードした後に、そのロードしたデータを1次記憶
装置上に保持するように処理を行うものであるので、2
次記憶装置に対するデータのロード、セーブの回数を減
少させることが可能となり、これによりデータのサービ
ス処理を高速化することができる優れた効果を奏する。
【0024】また、この発明のサービス処理方法によれ
ば、任意のサービスの種類とそれに対応するデータの位
置を示すIDを、独立した別個のプロセスが管理するよ
うに処理を行うものであるので、サービスに対応するデ
ータの位置を示すIDの重複を、サービスを実行するプ
ロセスでは何ら意識する必要がなくなり、これによりデ
ータの位置を示すIDの数の節約と重複の回避をするこ
とができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】計算機間でデータのサービス処理を行うシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例であるサービス処理方法を説
明するためのフローチャートである。
【図3】この発明の他の実施例であるサービス処理方法
を説明するためのフローチャートである。
【図4】従来のサービス処理方法を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
3 サービスのブローカ 6 サービスを行うプロセス 9 中央処理装置 10 1次記憶装置(主メモリ装置) 11 2次記憶装置(磁気ディスク装置) 12 通信装置 13 データ管理プロセス 31 プロセス 1,2,4,5,7,8,14〜27,29,30
ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する2つ以上の計算機間で
    一方の計算機が他方の計算機に対して、この他方の計算
    機のディスク等の2次記憶装置内のデータの参照,更
    新,追加,削除等を依頼するサービス処理を行うシステ
    ム構成において、サービスに対応するデータを管理する
    プロセスが、2次記憶装置から1次記憶装置にデータを
    ロードし、そのロードしたデータを上記1次記憶装置上
    に保持するようにしたことを特徴とするサービス処理方
    法。
  2. 【請求項2】 サービスに対応するデータを2次記憶装
    置から1次記憶装置に読み込み、この1次記憶装置があ
    る処理を実施した後に、再び上記2次記憶装置にセーブ
    するという処理を行うために起動が繰り返されるプロセ
    スを有する計算機において、任意のサービスの種類とそ
    れに対応するデータの位置を示すIDを、独立した別個
    のプロセスによって管理するようにしたことを特徴とす
    るサービス処理方法。
JP3178338A 1991-07-18 1991-07-18 サービス処理方法 Pending JPH0528066A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8965579B2 (en) 2011-01-28 2015-02-24 Intouch Technologies Interfacing with a mobile telepresence robot
US9251313B2 (en) 2012-04-11 2016-02-02 Intouch Technologies, Inc. Systems and methods for visualizing and managing telepresence devices in healthcare networks
US9902069B2 (en) 2010-05-20 2018-02-27 Irobot Corporation Mobile robot system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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