JPH11272529A - 構成再現装置及び構成再現方法並びに記憶媒体 - Google Patents

構成再現装置及び構成再現方法並びに記憶媒体

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JPH11272529A
JPH11272529A JP10095209A JP9520998A JPH11272529A JP H11272529 A JPH11272529 A JP H11272529A JP 10095209 A JP10095209 A JP 10095209A JP 9520998 A JP9520998 A JP 9520998A JP H11272529 A JPH11272529 A JP H11272529A
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Akiya Nakai
晶也 中井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成物が多数であっても構成再現のための情
報を迅速に設定することを可能とし、また、構成物その
ものにアクセス権がなくても構成再現のための情報を設
定することを可能とし、更に、構成再現のための指示も
人間にとって把握し易い形で可能とした構成再現装置及
び構成再現方法並びに記憶媒体を提供する。 【解決手段】 特定の構成を再現するために必要な指定
時刻と構成を示す識別子の対応関係を登録した時刻名テ
ーブル101と、指定された識別子に対応する構成を時
刻名テーブル101の対応関係に基づき再現する構成再
現部102と、時刻名登録テーブル101の内容を表示
するテーブル表示部103と、存在する構成物の各リビ
ジョンを保存する構成物保管庫104とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構成再現装置及び
構成再現方法並びに記憶媒体に係り、更に詳しくは、複
数の部分・リビジョン(revision:改訂)から
なる構成物をコンピュータ等の装置上で再現する際に最
も良く利用でき、特にコンピュータ上の複数のファイル
を或る時点での構成して再現する場合に好適な構成再現
装置及び構成再現方法並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、或る情報や物が複数の構成物か
らなり、また各部分に複数のリビジョンがある場合、そ
の情報(または物)の構成を再現するためには、 (1)どの部分が必要か (2)それぞれの部分のどのリビジョンが必要か という情報が必要である。このような構成の再現を必要
とするものの例として、コンピュータプログラムのソー
スファイルがある。
【0003】例えば図12(a)に示すように、或るプ
ログラムを作成するのに必要なソースファイルが、 fileA.c fileB.c fileC.c の3ファイルであり、それぞれのファイルには1.1〜
1.2乃至1.5のリビジョンが存在していたとする。こ
のとき、そのプログラムの或るバージョンを作成するの
に必要なソースファイルの構成を再現するには、図12
(b)に示すように、 (1)どのソースファイルが必要か (2)各ソースファイルのどのリビジョンが必要か という情報が必要となる。
【0004】上述したようなコンピュータ上のファイル
の構成を管理するツールの例として、RCS(Revision
Control System)と呼ばれるものがある。RCSはU
NIX(米国AT&T社ベル研究所で開発されたタイム
シェアリングシステム用オペレーティングシステム)O
Sに標準的に備えられているコマンド群で、ファイルの
リビジョン管理と構成再現機能を持っている。以下、R
CSの持つ構成再現方法を説明する。RCSにおいて、
或る特定のファイル構成を再現する方法は、以下の2通
りある。
【0005】A.各リビジョンに振られたsymbol
ic nameを基に再現する方法 B.或る時点での最新リビジョンを再現する方法 上記A.の方法は、図13に例示するように、構成要素
である各ファイル毎の情報としてsymbolic n
ameと呼ばれる識別子と、リビジョンとの対応を予め
記録させておき、構成を再現する方法である。RCS
は、symbolic nameを与えられると、sy
mbolic nameと各ファイルの各リビジョンと
対応の情報を見て、指定されたsymbolic na
meに対応するファイルのリビジョンのみをファイル保
管庫から取り出してユーザのワークスペースにおく。こ
のようにしてユーザは所望のファイル構成を再現するこ
とができる。
【0006】例えばsymbolic nameと各リ
ビジョンの対応が図13に示すようなものであった場
合、symbolic nameとして“Ver2”を
指定し構成を再現させると、 fileA.cのリビジョン1.2 fileB.cのリビジョン1.3 fileC.cのリビジョン1.1 をユーザのワークスペースに取り出す。
【0007】上記B.の方法は、図14に例示するよう
に、構成要素である各ファイル毎の情報として、各リビ
ジョンが作成された情報を記憶しておき、構成再現時に
は時刻を指定してその時刻における最新のリビジョンの
みをファイル保管庫から取り出してユーザのワークスペ
ースにおく方法である。
【0008】例えば各ファイルの各リビジョンの作成時
刻が図14のようであった場合、時刻として 1997/10/22 17:23:51 を指定した場合、 fileA.cのリビジョン1.2 fileB.cのリビジョン1.3 fileC.cのリビジョン1.1 をユーザのワークスペースに取り出す。
【0009】以上はRCSを例に上げて説明したが、他
のファイル構成管理システム、例えばSCCS(Source
Code Control System、これもUNIX OSに標準的
に備えられているツール)等でも、RCSと同様の方法
で構成再現をする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術として構成を再現する手段を与えているシステムは存
在するが、これらには問題点がある。以下、RCSを例
に上げて説明する。先ず、上述のA.の場合のように、
特定の構成を再現するのに、各ファイル毎に記録された
symbolic nameとリビジョンの対応を基に
構成を再現する場合の問題点を述べる。
【0011】上述のA.の方法は、構成を確定するのに
必要なsymbolic nameとリビジョンの対応
情報を、構成物(ファイル)それぞれの情報として記憶
させなければならないため、 A1.構成物(ファイル)が多数であると、それら全て
にsymbolicnameの情報を登録するのに多大
な時間がかかる。
【0012】A2.symbolic nameを設定す
る操作者が、構成物全てに対してアクセス権を持ってい
なければならない。 という問題点がある。
【0013】これに対し、上述のB.の方法では、構成
再現のためのキーワードである「再現したい時点の時
刻」は構成物そのものに記憶させなくてよいため、上記
A1.、A2.の問題点は発生しないが、 B1.時刻は数値データであり、人間が記憶したり指定
したりするのに適さない。 という問題点がある。
【0014】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、構成物が多数であっても構成再現のための情報
を迅速に設定することを可能とし、また、構成物そのも
のにアクセス権がなくても構成再現のための情報を設定
することを可能とし、更に、構成再現のための指示も人
間にとって把握し易い形で可能とした構成再現装置及び
構成再現方法並びに記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、構成物の再現を行う構成再現装
置であって、時刻情報と識別子の対応関係を登録した時
刻名登録手段と、指定された識別子に対応する構成を前
記時刻名登録手段の対応関係に基づき再現する構成再現
手段とを有することを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、構成物の再現を行う構成再現装置であって、時刻情
報と他の情報の対応関係を登録した時刻名登録手段と、
指定された登録位置に対応する構成を前記時刻名登録手
段の対応関係に基づき再現する構成再現手段とを有する
ことを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、外部装置にネットワークを介して接続され、構成物
の再現を行う構成再現装置であって、時刻情報と識別子
の対応関係を登録した時刻名登録手段と、指定された識
別子に対応する構成を前記時刻名登録手段の対応関係に
基づき再現する構成再現手段とを有することを特徴とす
る。
【0018】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、前記時刻名登録手段は、特定の構成を再現するため
に必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応関係を登録
していることを特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記時刻名登録手段は、特定の構成を再現するため
に必要な指定時刻と前記他の情報の対応関係を登録して
いることを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、前記時刻名登録手段の内容を表示する表示制御手段
と、存在する構成物の各リビジョンを保存する構成物保
管手段とを有することを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、前記時刻名登録手段の内容を表示する表示制御手段
を有し、存在する構成物の各リビジョンを保存する構成
物保管手段は前記外部装置に分散されていることを特徴
とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、前記表示制御手段は、前記時刻名登録手段に対する
指定時刻及び識別子の登録や編集を行う機能を有するこ
とを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記表示制御手段は、前記時刻名登録手段に対する
指定時刻の登録や編集を行う機能を有することを特徴と
する。
【0024】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記構成物は、ファイル或いはデータ等であるこ
とを特徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時刻
情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステップ
と、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登録
ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステップ
とを有することを特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時刻
情報と他の情報の対応関係を登録する時刻名登録ステッ
プと、指定された登録位置に対応する構成を前記時刻名
登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステ
ップとを有することを特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項13の発
明は、外部装置にネットワーク接続された装置に適用さ
れ、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時刻情
報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステップ
と、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登録
ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステップ
とを有することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、前記時刻名登録ステップでは、特定の構成を再現
するために必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応関
係を登録することを特徴とする。
【0029】上記目的を達成するため、請求項15の発
明は、前記時刻名登録ステップでは、特定の構成を再現
するために必要な指定時刻と前記他の情報の対応関係を
登録することを特徴とする。
【0030】上記目的を達成するため、請求項16の発
明は、前記時刻名登録ステップの内容を表示する表示制
御ステップと、存在する構成物の各リビジョンを保存す
る構成物保管ステップとを有することを特徴とする。
【0031】上記目的を達成するため、請求項17の発
明は、前記時刻名登録ステップの内容を表示する表示制
御ステップを有し、存在する構成物の各リビジョンを保
存する構成物保管ステップは前記外部装置に分散されて
いることを特徴とする。
【0032】上記目的を達成するため、請求項18の発
明は、前記表示制御ステップでは、前記時刻名登録ステ
ップに対する指定時刻及び識別子の登録や編集を行うこ
とを特徴とする。
【0033】上記目的を達成するため、請求項19の発
明は、前記表示制御ステップでは、前記時刻名記憶ステ
ップに対する指定時刻の登録や編集を行うことを特徴と
する。
【0034】上記目的を達成するため、請求項20の発
明は、前記構成物は、ファイル或いはデータ等であるこ
とを特徴とする。
【0035】上記目的を達成するため、請求項21の発
明は、構成再現装置に供給され、構成物の再現を行うプ
ログラムを記憶した記憶媒体であって、時刻情報と識別
子の対応関係を登録する時刻名登録ステップと、指定さ
れた識別子に対応する構成を前記時刻名登録ステップの
対応関係に基づき再現する構成再現ステップとを有する
プログラムを記憶したことを特徴とする。
【0036】上記目的を達成するため、請求項22の発
明は、構成再現装置に供給され、構成物の再現を行うプ
ログラムを記憶した記憶媒体であって、時刻情報と他の
情報の対応関係を登録する時刻名登録ステップと、指定
された登録位置に対応する構成を前記時刻名登録ステッ
プの対応関係に基づき再現する構成再現ステップとを有
するプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0037】上記目的を達成するため、請求項23の発
明は、外部装置にネットワーク接続された構成再現装置
に供給され、構成物の再現を行うプログラムを記憶した
記憶媒体であって、時刻情報と識別子の対応関係を登録
する時刻名登録ステップと、指定された識別子に対応す
る構成を前記時刻名登録ステップの対応関係に基づき再
現する構成再現ステップとを有するプログラムを記憶し
たことを特徴とする。
【0038】上記目的を達成するため、請求項24の発
明は、前記プログラムの前記時刻名登録ステップでは、
特定の構成を再現するために必要な指定時刻と構成を示
す識別子の対応関係を登録することを特徴とする。
【0039】上記目的を達成するため、請求項25の発
明は、前記プログラムの前記時刻名登録ステップでは、
特定の構成を再現するために必要な指定時刻と前記他の
情報の対応関係を登録することを特徴とする。
【0040】上記目的を達成するため、請求項26の発
明は、前記プログラムは、前記時刻名登録ステップの内
容を表示する表示制御ステップと、存在する構成物の各
リビジョンを保存する構成物保管ステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0041】上記目的を達成するため、請求項27の発
明は、前記プログラムは、前記時刻名登録ステップの内
容を表示する表示制御ステップを有し、存在する構成物
の各リビジョンを保存する構成物保管ステップは前記外
部装置に分散されていることを特徴とする。
【0042】上記目的を達成するため、請求項28の発
明は、前記プログラムの前記表示制御ステップでは、前
記時刻名登録ステップに対する指定時刻及び識別子の登
録や編集を行うことを特徴とする。
【0043】上記目的を達成するため、請求項29の発
明は、前記プログラムの前記表示制御ステップでは、前
記時刻名記憶ステップに対する指定時刻の登録や編集を
行うことを特徴とする。
【0044】上記目的を達成するため、請求項30の発
明は、前記構成物は、ファイル或いはデータ等であるこ
とを特徴とする。
【0045】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の実施の形態を説明
する前に本発明の原理を説明する。図1は本発明の構成
再現装置の原理を示す機能ブロック図である。本発明の
構成再現装置は、時刻名テーブル101、構成再現部1
02、テーブル表示部103、構成物保管庫104から
構成されている。図中105は再現された構成物を示
す。図中の破線内が本発明の核心部分である。
【0046】時刻名テーブル101は、特定の構成を再
現するのに必要な指定時刻(以下「構成確定時刻」と称
する)と、その構成を示す識別子(以下「構成識別子」
と称する)の対応表である。構成再現部102は、操作
者から指定された構成識別子と時刻名テーブル101に
基づき、指定された構成識別子に対応する構成を再現す
る機能を有する。テーブル表示部103は、時刻名テー
ブル101の内容を操作者に対して表示する機能を有す
る。構成物保管庫104は、存在する構成物の各リビジ
ョンを保存しておく機能を有する。
【0047】操作者は、時刻名テーブル101に記述さ
れている、所望の構成に対応する構成識別子を構成再現
部102に指定する。構成再現部102は、指定された
構成識別子と時刻名テーブル101に基づき、識別子に
対応する構成確定時刻を得る。次に、構成再現部102
は、構成物保管庫104から上記の構成確定時刻時点で
の最新のリビジョンを取り出し、再現された構成物10
5を作成する。尚、操作者が、時刻名テーブル101に
記述されている、所望の構成に対応する構成識別子を知
ることは、テーブル表示部103により表示されたテー
ブル内容を読むことによって可能である。
【0048】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0049】[1]第1の実施の形態 図2は本発明の構成再現装置を応用した第1の実施の形
態に係るファイル再現システムの構成を示す機能ブロッ
ク図である。ファイル構成再現システムは、時刻名テー
ブル201、構成再現部202、テーブル表示編集部2
03、構成物保管庫204から構成されている。図中2
05は再現された構成物を示す。図2の201〜205
は上記図1の101〜105にそのまま対応している。
但し、テーブル表示編集部203は、時刻名テーブル2
01の内容を表示する機能に加え、時刻名テーブル20
1に構成識別子や構成確定時刻を登録したり編集したり
する機能も持っている。
【0050】図3は本発明の第1の実施の形態に係るフ
ァイル構成再現システムを実現するためのコンピュータ
システムの構成を示すブロック図である。コンピュータ
システムは、CPU302及びメモリ303を装備した
コンピュータ301と、外部記憶装置304と、グラフ
ィックディスプレイ305とを備える構成となってい
る。尚、図3に示す構成は一例であり、図示の構成に限
定されるものではない。
【0051】上記各部の機能を詳述すると、コンピュー
タ301のCPU302は、上記図2の構成再現部20
2、テーブル表示編集部203の機能を備えており、外
部記憶装置304に保存された後述のプログラムをメモ
リ303に展開し実行する。コンピュータ301のメモ
リ303には、外部記憶装置304に保存されたプログ
ラムが展開される。外部記憶装置304には、上記図2
の時刻名テーブル201、構成物保管庫204が保存さ
れると共に、上記図2のテーブル表示編集部203、構
成再現部202の機能を実現するプログラムが保存され
る。グラフィックディスプレイ305は、コンピュータ
301の制御に基づき時刻名テーブルの表示を行う。
【0052】尚、本発明の第1の実施の形態では、各構
成物(ファイル)のリビジョンを管理する手段の例とし
て、上述したRCS(UNIX OSに標準的に備えら
れているコマンド群)を用いるので、外部記憶装置30
4に保存される上記図2の構成物保管庫204はRCS
の保管形式のファイルである。
【0053】図11は本発明のプログラム及び関連デー
タが記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図
である。本発明のプログラム及び関連データは、フロッ
ピディスク或いはCD−ROM等の記憶媒体1101を
コンピュータ等の装置1102に装備された記憶媒体ド
ライブの挿入口1103に挿入することで供給される。
そして、記憶媒体1101から制御プログラム及び関連
データを一旦、ハードディスクへインストールすること
により、ハードディスクからRAMにロードし、プログ
ラムを実行することが可能となる。但し、ハードディス
クへインストールせずに直接、フロッピディスク或いは
CD−ROMからRAMにロードし実行することも可能
である。
【0054】図10は本発明のプログラム及び関連デー
タを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図
である。フロッピディスク或いはCD−ROM等の記憶
媒体は、例えばボリューム情報1001、ディレクトリ
情報1002、プログラム実行ファイル1003、プロ
グラム関連データファイル1004等の記憶内容で構成
される。尚、図10に示す記憶媒体の記憶内容の構成は
一例であり、図示の構成に限定されるものではない。
【0055】次に、上記のごとく構成してなる本発明の
第1の実施の形態に係るファイル構成再現システムにお
ける動作を、図4乃至図6を参照しながら説明する。
【0056】図4は本発明の第1の実施の形態に係る時
刻名テーブルの構成例を示す説明図である。即ち、上記
図2の時刻名テーブル201には、図4に例示するよう
な情報が書いてある。図中の構成確定時刻401、構成
識別子402の欄の内容は、既に説明した通り、所望の
構成を再現するのに必要な時刻のデータと、それに対応
付けられた識別子である。本発明の第1の実施の形態で
は、更に、そのような構成情報を入力した操作者名を操
作者欄403に、その構成に対する説明文をコメント欄
404に書いてある。
【0057】上記のごとく、上記図2の時刻名テーブル
201の内容は、上記図2のテーブル表示編集部203
により、即ち、コンピュータシステムにおける上記図2
のテーブル表示編集部203の機能を持つコンピュータ
301のCPU302により、グラフィックディスプレ
イ305にウィンドウとして表示される。
【0058】図5及び図6は本発明の第1の実施の形態
に係る時刻名テーブル操作のための操作ウィンドウ表示
の例を示す説明図である。図5は上記図4の内容に対応
する表示例である。図5中の構成一覧表501の部分は
上記図2の時刻名テーブル201の内容を表示した部分
である。再現ボタン502、編集ボタン503、削除ボ
タン504、追加ボタン505の各ボタンは、構成一覧
表501上の1行を指定したのち押下することにより以
下の動作を開始させる。
【0059】図5の再現ボタン502を押下された場合
は、指定された構成を再現するよう、構成再現部202
に指令が送出される。テーブル表示編集部203は、指
定された行の内容から構成識別子の欄の文字列を取り出
し、この文字列を構成再現部202に受け渡す。この後
の構成再現部202による処理は後述する。
【0060】図5の編集ボタン503を押下された場合
は、テーブル表示編集部203は、即ち、コンピュータ
システムにおける上記テーブル表示編集部203の機能
を持つCPU302は、更に図6に示すウィンドウをグ
ラフィックディスプレイ305に表示する。このウィン
ドウでは、指定された行の内容が表示されるが、操作者
はその内容を変更することができる。ウィンドウ上で内
容を書き換えた後、図6の適用ボタン601を押下する
と、テーブル表示編集部203は時刻名テーブル201
の内容を書き換える。
【0061】図5の削除ボタン504を押下された場合
は、テーブル表示編集部203は、指定された行に対応
する記録を時刻名テーブル201から削除する。
【0062】図5の追加ボタン505を押下された場合
は、編集ボタン503を押下された場合と同様、テーブ
ル表示編集部203は、即ち、コンピュータシステムに
おける上記テーブル表示編集部203の機能を持つCP
U302は、更に図6に示すウィンドウをグラフィック
ディスプレイ305に表示する。但し、ウィンドウ中の
各項目の内容は空欄になっており、操作者が空欄を埋め
た後、図6の適用ボタン601を押下すると、テーブル
表示編集部203は時刻名テーブル201に、ウィンド
ウで設定された内容を追加する。
【0063】上記のようにして、過去、未来を問わず、
任意の構成確定時刻を登録することが可能である。この
後、図5の終了ボタン506を押下されると、テーブル
表示編集部203の処理は終了する。
【0064】次に、図5の再現ボタン502を押下され
た後の構成再現部202による処理を説明する。構成再
現部202は、テーブル表示編集部203に指定された
構成識別子の文字列を元に、時刻名テーブル201中
の、該当する構成識別子を持つ記録の構成確定時刻を取
り出す。次いで、構成再現部202は、即ち、コンピュ
ータシステムにおける上記構成再現部202の機能を持
つCPU302は、上述した構成確定時刻時点での最新
の各ファイルのリビジョンを、再現された構成物205
として外部記憶装置304に取り出す。構成確定時刻を
指定してその時点での最新のファイル構成を再現するこ
とは、RCSの機能として既にあるので、それをそのま
ま使用する。以上により、操作者の指定通りの構成を再
現することができる。
【0065】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係るファイル構成再現システムによれば、特定
の構成を再現するために必要な指定時刻と構成を示す識
別子の対応関係を登録した時刻名テーブル201と、指
定された識別子に対応する構成を時刻名テーブル201
の対応関係に基づき再現する構成再現部202と、時刻
名登録テーブル201の内容の表示、識別子や指定時刻
の登録及び編集を行うテーブル表示編集部203と、存
在する構成物の各リビジョンを保存する構成物保管庫2
04とを有するため、下記のような効果を奏する。
【0066】上記の構成により、操作者は、時刻名テー
ブル201に記述されている所望の構成に対応する構成
識別子を構成再現部202に指定すると、構成再現部2
02は、指定された構成識別子と時刻名テーブル201
に基づき、識別子に対応する構成確定時刻を得る。次
に、構成再現部202は、構成物保管庫204から上記
の構成確定時刻時点での最新のリビジョンを取り出し、
再現された構成物205を作成する。
【0067】即ち、構成を決定するための情報を構成物
そのものに書く必要がないので、構成物が多数であって
も構成再現のための情報を迅速に設定することが可能と
なる。また、構成物そのものにアクセス権がなくても構
成再現のための情報を設定することが可能となる。更
に、構成再現のための指示も人間にとって把握し易い形
で可能となる。
【0068】[2]第2の実施の形態 本発明の構成再現装置を応用した第2の実施の形態に係
るファイル再現システムは、上記第1の実施の形態と同
様に、時刻名テーブル201、構成再現部202、テー
ブル表示編集部203、構成物保管庫204から構成さ
れている(上記図2参照)。各部の機能については上記
第1の実施の形態で詳述したので説明を省略する。
【0069】また、本発明の第2の実施の形態に係るフ
ァイル構成再現システムを実現するためのコンピュータ
システムは、上記第1の実施の形態と同様に、CPU3
02及びメモリ303を有するコンピュータ301と、
外部記憶装置304と、グラフィックディスプレイ30
5とを備える構成となっている(上記図3参照)。各部
の機能については上記第1の実施の形態で詳述したので
説明を省略する。
【0070】次に、上記のごとく構成してなる本発明の
第2の実施の形態に係るファイル構成再現システムの動
作を、図7及び図8を参照しながら説明する。
【0071】図7は本発明の第2の実施の形態に係る時
刻名テーブルの例を示す説明図である。図中701は構
成確定時刻欄、702は操作者欄、703はコメント欄
を示す。図8は本発明の第2の実施の形態に係る時刻名
テーブル操作のための操作ウィンドウ表示の例を示す説
明図である。図中801は構成一覧表、802は再現ボ
タン、803は編集ボタン、804は削除ボタン、80
5は追加ボタン、806は終了ボタンを示す。
【0072】本発明の第2の実施の形態は、上述したご
とく殆ど上記第1の実施の形態と同じ構成である。但
し、時刻名テーブル201の内容には、図7に示すよう
に「構成識別子」の欄はない。従って、テーブル表示編
集部203により表示されるウィンドウも、図8に示す
ように、構成識別子は直接表示されない。
【0073】しかしながら、操作者が図8の構成一覧表
801の或る欄を指定した場合は、指定された行が時刻
名テーブル201の内容の何行目に対応したものである
かを計算し、その行番号を構成再現部202に渡す。構
成再現部202は、渡された行番号に対応する時刻名テ
ーブル201の行の構成確定時刻を元に構成を再現す
る。
【0074】本発明の第2の実施の形態の場合も、時刻
名テーブル201での行番号をそのまま構成識別子に使
用したことになり、上述した本発明の構成再現装置の応
用であることに変わりはない。
【0075】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係るファイル構成再現システムによれば、特定
の構成を再現するために必要な指定時刻を登録した時刻
名テーブル201と、構成一覧表示における指定された
行に対応する構成を時刻名テーブル201の対応関係に
基づき再現する構成再現部202と、時刻名登録テーブ
ル201の内容の表示、指定時刻の登録及び編集を行う
テーブル表示編集部203と、存在する構成物の各リビ
ジョンを保存する構成物保管庫204とを有するため、
下記のような効果を奏する。
【0076】上記の構成により、操作者は、時刻名テー
ブル201に記述されている所望の構成に対応する行番
号を構成再現部202に指定すると、構成再現部202
は、指定された行番号と時刻名テーブル201に基づ
き、行番号に対応する構成確定時刻を得る。次に、構成
再現部202は、構成物保管庫204から上記の構成確
定時刻時点での最新のリビジョンを取り出し、再現され
た構成物205を作成する。
【0077】即ち、構成を決定するための情報を構成物
そのものに書く必要がないので、構成物が多数であって
も構成再現のための情報を迅速に設定することが可能と
なる。また、構成物そのものにアクセス権がなくても構
成再現のための情報を設定することが可能となる。更
に、構成再現のための指示も人間にとって把握し易い形
で可能となる。
【0078】[3]第3の実施の形態 図9は本発明の第3の実施の形態に係るファイル構成再
現システムの構成を示すブロック図である。ファイル構
成再現システムは、クライアントコンピュータ900、
ファイル管理サーバ906、ファイル管理サーバ90
8、データベース管理サーバ910がネットワーク91
2上に接続されており、更に、各ファイル管理サーバ9
06、908には、ファイル保管庫907、909が各
々接続されると共に、データベース管理サーバ910に
は、データベース911が接続された構成となってい
る。尚、図9に示す構成は一例であり、図示の構成に限
定されるものではない。
【0079】上記各部の構成を説明すると、クライアン
トコンピュータ900は、時刻名テーブル901、構成
再現部902、テーブル表示編集部903を備えてい
る。図中905は再現された構成物を示す。本発明の第
3の実施の形態における図9の時刻名テーブル901〜
再現された構成物905は、上記第1及び第2の実施の
形態における上記図2の時刻名テーブル201〜再現さ
れた構成物205に相当する。また、本発明の第3の実
施の形態では、上記図2の構成物保管庫204に相当す
る部分は、ファイル管理サーバ906〜データベース9
11のように、ネットワーク912上の複数のコンピュ
ータ上に分散している。更に、構成物も単にファイルだ
けでなく、データベース911に保管されているデータ
も含まれる。
【0080】ファイル管理サーバ906、908は、時
刻を指定されればその時点で最新のファイル内容をファ
イル保管庫907、909からそれぞれ取り出し、ネッ
トワーク912を介してクライアントコンピュータ90
0に転送する能力のあるものを使用する。そのような例
としては、米国 Hewlett Packard社製の
SoftBench CMというファイル管理システム
が使用できる。データベース管理サーバ910は、ネッ
トワーク912上の他の装置から時刻を指定してデータ
の問い合わせをすれば、その時点での最新データを送り
返してくるように設計されている。
【0081】次に、上記のごとく構成してなる本発明の
第3の実施の形態に係るファイル構成再現システムにお
いて、クライアントコンピュータ900上に、ファイル
保管庫907、909上のファイルとデータベース91
1内のデータを所望の構成で取り出す方法を説明する。
【0082】尚、クライアントコンピュータ900の時
刻名テーブル901の内容を表示したり編集したりする
部分の説明は、上記第1の実施の形態と同様であるため
説明を省略する。また、上記図5の再現ボタン502を
押下した後の、構成確定時刻を指定して、クライアント
コンピュータ900の構成再現部902に構成再現の指
令を出す部分の説明も、上記第1の実施の形態と同様で
あるため説明を省略する。
【0083】本発明の第3の実施の形態では、構成確定
時刻を指定されたクライアントコンピュータ900の構
成再現部902は、サーバリスト(図示略)を元に、ネ
ットワーク912上に存在する各サーバ(ファイル管理
サーバ906、908、データベース管理サーバ91
0)に対して、それぞれ時刻指定でファイルまたはデー
タをクライアントコンピュータ900に転送するよう指
示する。これにより、クライアントコンピュータ900
上に、再現された構成物905を得ることができる。
【0084】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態に係るファイル構成再現システムによれば、クラ
イアントコンピュータ900は、特定の構成を再現する
ために必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応関係を
登録した時刻名テーブル901と、指定された識別子に
対応する構成を時刻名テーブル901の対応関係に基づ
き再現する構成再現部902と、時刻名登録テーブル9
01の内容の表示、識別子や指定時刻の登録及び編集を
行うテーブル表示編集部903とを有し、存在する構成
物の各リビジョンを保存する構成物保管庫に相当する部
分を、ネットワーク912上の複数のコンピュータ上に
分散させる構成としているため、下記のような効果を奏
する。
【0085】上記の構成により、操作者は、クライアン
トコンピュータ900の時刻名テーブル901に記述さ
れている所望の構成に対応する構成識別子を構成再現部
902に指定すると、構成再現部902は、指定された
構成識別子と時刻名テーブル901に基づき、識別子に
対応する構成確定時刻を得る。次に、構成再現部902
は、ネットワーク912を介してファイル保管庫90
7、909、データベース911から上記の構成確定時
刻時点での最新のリビジョンのファイルやデータを取り
出し、再現された構成物905を作成する。
【0086】即ち、構成を決定するための情報を構成物
そのものに書く必要がないので、構成物が多数であって
も構成再現のための情報を迅速に設定することが可能と
なる。また、構成物そのものにアクセス権がなくても構
成再現のための情報を設定することが可能となる。更
に、構成再現のための指示も人間にとって把握し易い形
で可能となる。
【0087】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0089】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0090】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0091】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明の構成再現装置によれば、構成物の再現を行う構成
再現装置であって、時刻情報と識別子の対応関係を登録
した時刻名登録手段と、指定された識別子に対応する構
成を前記時刻名登録手段の対応関係に基づき再現する構
成再現手段とを有するため、次のような効果を奏する。
構成を決定するための情報を構成物そのものに書く必要
がないので、構成物が多数であっても構成再現のための
情報を迅速に設定することが可能となる。また、構成物
そのものにアクセス権がなくても構成再現のための情報
を設定することが可能となる。更に、構成再現のための
指示も人間にとって把握し易い形で可能となる。
【0093】請求項2記載の本発明の構成再現装置によ
れば、構成物の再現を行う構成再現装置であって、時刻
情報と他の情報の対応関係を登録した時刻名登録手段
と、指定された登録位置に対応する構成を前記時刻名登
録手段の対応関係に基づき再現する構成再現手段とを有
するため、次のような効果を奏する。構成を決定するた
めの情報を構成物そのものに書く必要がないので、構成
物が多数であっても構成再現のための情報を迅速に設定
することが可能となる。また、構成物そのものにアクセ
ス権がなくても構成再現のための情報を設定することが
可能となる。更に、構成再現のための指示も人間にとっ
て把握し易い形で可能となる。
【0094】請求項3記載の本発明の構成再現装置によ
れば、外部装置にネットワークを介して接続され、構成
物の再現を行う構成再現装置であって、時刻情報と識別
子の対応関係を登録した時刻名登録手段と、指定された
識別子に対応する構成を前記時刻名登録手段の対応関係
に基づき再現する構成再現手段とを有するため、次のよ
うな効果を奏する。構成を決定するための情報を構成物
そのものに書く必要がないので、構成物が多数であって
も構成再現のための情報を迅速に設定することが可能と
なる。また、構成物そのものにアクセス権がなくても構
成再現のための情報を設定することが可能となる。更
に、構成再現のための指示も人間にとって把握し易い形
で可能となる。
【0095】請求項4記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記時刻名登録手段は、特定の構成を再現するた
めに必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応関係を登
録しているため、次のような効果を奏する。上記と同様
に、構成物が多数であっても構成再現のための情報を迅
速に設定することが可能となる。また、構成物そのもの
にアクセス権がなくても構成再現のための情報を設定す
ることが可能となる。更に、構成再現のための指示も人
間にとって把握し易い形で可能となる。
【0096】請求項5記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記時刻名登録手段は、特定の構成を再現するた
めに必要な指定時刻と前記他の情報の対応関係を登録し
ているため、次のような効果を奏する。上記と同様に、
構成物が多数であっても構成再現のための情報を迅速に
設定することが可能となる。また、構成物そのものにア
クセス権がなくても構成再現のための情報を設定するこ
とが可能となる。更に、人間にとって把握し易い形で構
成再現のための指示も可能となる。
【0097】請求項6記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記時刻名登録手段の内容を表示する表示制御手
段と、存在する構成物の各リビジョンを保存する構成物
保管手段とを有するため、次のような効果を奏する。上
記と同様の効果が得られる他に、操作者は登録内容を明
確に把握することができる等の効果がある。
【0098】請求項7記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記時刻名登録手段の内容を表示する表示制御手
段を有し、存在する構成物の各リビジョンを保存する構
成物保管手段は前記外部装置に分散されているため、次
のような効果を奏する。上記と同様の効果が得られる他
に、操作者は登録内容を明確に把握することができる、
外部装置からネットワークを介して構成物のリビジョン
を入手することができる等の効果がある。
【0099】請求項8記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記表示制御手段は、前記時刻名登録手段に対す
る指定時刻及び識別子の登録や編集を行う機能を有する
ため、次のような効果を奏する。上記と同様の効果が得
られる他に、指定時刻及び識別子の登録や編集を行う機
能を有することで、構成再現装置の使い勝手を向上させ
ることができる等の効果がある。
【0100】請求項9記載の本発明の構成再現装置によ
れば、前記表示制御手段は、前記時刻名登録手段に対す
る指定時刻の登録や編集を行う機能を有するため、次の
ような効果を奏する。上記と同様の効果が得られる他
に、指定時刻の登録や編集を行う機能を有することで、
構成再現装置の使い勝手を向上させることができる等の
効果がある。
【0101】請求項10記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記構成物は、ファイル或いはデータ等である
ため、次のような効果を奏する。上記と同様に、ファイ
ル或いはデータ等の構成物が多数であっても構成再現の
ための情報を迅速に設定することが可能となる。また、
ファイル或いはデータ等の構成物そのものにアクセス権
がなくても構成再現のための情報を設定することが可能
となる。更に、構成再現のための指示も人間にとって把
握し易い形で可能となる。
【0102】請求項11記載の本発明の構成再現方法に
よれば、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時
刻情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステッ
プと、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登
録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステッ
プとを有するため、次のような効果を奏する。構成を決
定するための情報を構成物そのものに書く必要がないの
で、構成物が多数であっても構成再現のための情報を迅
速に設定することが可能となる。また、構成物そのもの
にアクセス権がなくても構成再現のための情報を設定す
ることが可能となる。更に、構成再現のための指示も人
間にとって把握し易い形で可能となる。
【0103】請求項12記載の本発明の構成再現方法に
よれば、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時
刻情報と他の情報の対応関係を登録する時刻名登録ステ
ップと、指定された登録位置に対応する構成を前記時刻
名登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ス
テップとを有するため、次のような効果を奏する。構成
を決定するための情報を構成物そのものに書く必要がな
いので、構成物が多数であっても構成再現のための情報
を迅速に設定することが可能となる。また、構成物その
ものにアクセス権がなくても構成再現のための情報を設
定することが可能となる。更に、構成再現のための指示
も人間にとって把握し易い形で可能となる。
【0104】請求項13記載の本発明の構成再現方法に
よれば、外部装置にネットワーク接続された装置に適用
され、構成物の再現を行う構成再現方法であって、時刻
情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステップ
と、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登録
ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステップ
とを有するため、次のような効果を奏する。構成を決定
するための情報を構成物そのものに書く必要がないの
で、構成物が多数であっても構成再現のための情報を迅
速に設定することが可能となる。また、構成物そのもの
にアクセス権がなくても構成再現のための情報を設定す
ることが可能となる。更に、構成再現のための指示も人
間にとって把握し易い形で可能となる。
【0105】請求項14記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記時刻名登録ステップでは、特定の構成を再
現するために必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応
関係を登録するため、次のような効果を奏する。上記と
同様に、構成物が多数であっても構成再現のための情報
を迅速に設定することが可能となる。また、構成物その
ものにアクセス権がなくても構成再現のための情報を設
定することが可能となる。更に、構成再現のための指示
も人間にとって把握し易い形で可能となる。
【0106】請求項15記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記時刻名登録ステップでは、特定の構成を再
現するために必要な指定時刻と前記他の情報の対応関係
を登録するため、次のような効果を奏する。上記と同様
に、構成物が多数であっても構成再現のための情報を迅
速に設定することが可能となる。また、構成物そのもの
にアクセス権がなくても構成再現のための情報を設定す
ることが可能となる。更に、構成再現のための指示も人
間にとって把握し易い形で可能となる。
【0107】請求項16記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記時刻名登録ステップの内容を表示する表示
制御ステップと、存在する構成物の各リビジョンを保存
する構成物保管ステップとを有するため、次のような効
果を奏する。上記と同様の効果が得られる他に、操作者
は登録内容を明確に把握することができる等の効果があ
る。
【0108】請求項17記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記時刻名登録ステップの内容を表示する表示
制御ステップを有し、存在する構成物の各リビジョンを
保存する構成物保管ステップは前記外部装置に分散され
ているため、次のような効果を奏する。上記と同様の効
果が得られる他に、操作者は登録内容を明確に把握する
ことができる、外部装置からネットワークを介して構成
物のリビジョンを入手することができる等の効果があ
る。
【0109】請求項18記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記表示制御ステップでは、前記時刻名登録ス
テップに対する指定時刻及び識別子の登録や編集を行う
ため、次のような効果を奏する。上記と同様の効果が得
られる他に、指定時刻及び識別子の登録や編集を行う機
能を有することで、構成再現装置の使い勝手を向上させ
ることができる等の効果がある。
【0110】請求項19記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記表示制御ステップでは、前記時刻名記憶ス
テップに対する指定時刻の登録や編集を行うため、次の
ような効果を奏する。上記と同様の効果が得られる他
に、指定時刻の登録や編集を行う機能を有することで、
構成再現装置の使い勝手を向上させることができる等の
効果がある。
【0111】請求項20記載の本発明の構成再現方法に
よれば、前記構成物は、ファイル或いはデータ等である
ため、次のような効果を奏する。上記と同様に、ファイ
ル或いはデータ等の構成物が多数であっても構成再現の
ための情報を迅速に設定することが可能となる。また、
ファイル或いはデータ等の構成物そのものにアクセス権
がなくても構成再現のための情報を設定することが可能
となる。更に、構成再現のための指示も人間にとって把
握し易い形で可能となる。
【0112】請求項21記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、構成再現装置に供給され、構成物の再現を行うプロ
グラムを記憶した記憶媒体であって、時刻情報と識別子
の対応関係を登録する時刻名登録ステップと、指定され
た識別子に対応する構成を前記時刻名登録ステップの対
応関係に基づき再現する構成再現ステップとを有するプ
ログラムを記憶しているため、次のような効果を奏す
る。本発明の記憶媒体を構成再現装置に供給し、記憶媒
体に記憶されたプログラムを動作させることにより、構
成を決定するための情報を構成物そのものに書く必要が
ないので、構成物が多数であっても構成再現のための情
報を迅速に設定することが可能となる。また、構成物そ
のものにアクセス権がなくても構成再現のための情報を
設定することが可能となる。更に、構成再現のための指
示も人間にとって把握し易い形で可能となる。
【0113】請求項22記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、構成再現装置に供給され、構成物の再現を行うプロ
グラムを記憶した記憶媒体であって、時刻情報と他の情
報の対応関係を登録する時刻名登録ステップと、指定さ
れた登録位置に対応する構成を前記時刻名登録ステップ
の対応関係に基づき再現する構成再現ステップとを有す
るプログラムを記憶しているため、次のような効果を奏
する。本発明の記憶媒体を構成再現装置に供給し、記憶
媒体に記憶されたプログラムを動作させることにより、
構成を決定するための情報を構成物そのものに書く必要
がないので、構成物が多数であっても構成再現のための
情報を迅速に設定することが可能となる。また、構成物
そのものにアクセス権がなくても構成再現のための情報
を設定することが可能となる。更に、構成再現のための
指示も人間にとって把握し易い形で可能となる。
【0114】請求項23記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、外部装置にネットワーク接続された構成再現装置に
供給され、構成物の再現を行うプログラムを記憶した記
憶媒体であって、時刻情報と識別子の対応関係を登録す
る時刻名登録ステップと、指定された識別子に対応する
構成を前記時刻名登録ステップの対応関係に基づき再現
する構成再現ステップとを有するプログラムを記憶して
いるため、次のような効果を奏する。本発明の記憶媒体
を構成再現装置に供給し、記憶媒体に記憶されたプログ
ラムを動作させることにより、構成を決定するための情
報を構成物そのものに書く必要がないので、構成物が多
数であっても構成再現のための情報を迅速に設定するこ
とが可能となる。また、構成物そのものにアクセス権が
なくても構成再現のための情報を設定することが可能と
なる。更に、構成再現のための指示も人間にとって把握
し易い形で可能となる。
【0115】請求項24記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムの前記時刻名登録ステップでは、特
定の構成を再現するために必要な指定時刻と構成を示す
識別子の対応関係を登録するため、次のような効果を奏
する。上記と同様に、構成物が多数であっても構成再現
のための情報を迅速に設定することが可能となる。ま
た、構成物そのものにアクセス権がなくても構成再現の
ための情報を設定することが可能となる。更に、構成再
現のための指示も人間にとって把握し易い形で可能とな
る。
【0116】請求項25記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムの前記時刻名登録ステップでは、特
定の構成を再現するために必要な指定時刻と前記他の情
報の対応関係を登録するため、次のような効果を奏す
る。上記と同様に、構成物が多数であっても構成再現の
ための情報を迅速に設定することが可能となる。また、
構成物そのものにアクセス権がなくても構成再現のため
の情報を設定することが可能となる。更に、人間にとっ
て把握し易い形で構成再現のための指示も可能となる。
【0117】請求項26記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムは、前記時刻名登録ステップの内容
を表示する表示制御ステップと、存在する構成物の各リ
ビジョンを保存する構成物保管ステップとを有するた
め、次のような効果を奏する。上記と同様の効果が得ら
れる他に、操作者は登録内容を明確に把握することがで
きる等の効果がある。
【0118】請求項27記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムは、前記時刻名登録ステップの内容
を表示する表示制御ステップを有し、存在する構成物の
各リビジョンを保存する構成物保管ステップは前記外部
装置に分散されているため、次のような効果を奏する。
上記と同様の効果が得られる他に、操作者は登録内容を
明確に把握することができる、外部装置からネットワー
クを介して構成物のリビジョンを入手できる等の効果が
ある。
【0119】請求項28記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムの前記表示制御ステップでは、前記
時刻名登録ステップに対する指定時刻及び識別子の登録
や編集を行うため、次のような効果を奏する。上記と同
様の効果が得られる他に、指定時刻及び識別子の登録や
編集を行う機能を有することで、構成再現装置の使い勝
手を向上させることができる等の効果がある。
【0120】請求項29記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記プログラムの前記表示制御ステップでは、前記
時刻名記憶ステップに対する指定時刻の登録や編集を行
うため、次のような効果を奏する。上記と同様の効果が
得られる他に、指定時刻の登録や編集を行う機能を有す
ることで、構成再現装置の使い勝手を向上させることが
できる等の効果がある。
【0121】請求項30記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、前記構成物は、ファイル或いはデータ等であるた
め、次のような効果を奏する。上記と同様に、ファイル
或いはデータ等の構成物が多数であっても構成再現のた
めの情報を迅速に設定することが可能となる。また、フ
ァイル或いはデータ等の構成物そのものにアクセス権が
なくても構成再現のための情報を設定することが可能と
なる。更に、構成再現のための指示も人間にとって把握
し易い形で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成再現装置の原理を示す機能ブロッ
ク図である。
【図2】本発明の構成再現装置を応用した第1の実施の
形態に係るファイル再現システムの構成を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るファイル構成
再現システムを実現するためのコンピュータシステムの
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る時刻名テーブ
ルの例を示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る時刻名テーブ
ル操作のための操作ウィンドウ表示の例を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る時刻名テーブ
ル操作のための操作ウィンドウ表示の例を示す説明図で
ある。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る時刻名テーブ
ルの例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る時刻名テーブ
ル操作のための操作ウィンドウ表示の例を示す説明図で
ある。
【図9】本発明の構成再現装置を応用した第3の実施の
形態に係るファイル再現システムの構成を示すブロック
図である。
【図10】本発明の制御プログラム及び関連データを記
憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図であ
る。
【図11】本発明の制御プログラム及び関連データが記
憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図であ
る。
【図12】一般的なファイル構成管理の仕組みの説明図
であり、(a)はファイル名と各ファイルのリビジョン
との対応関係を示す説明図、(b)はファイル名と各バ
ージョン構成との対応関係を示す説明図である。
【図13】RCSにおける構成再現のための識別子の説
明図である。
【図14】RCSにおけるリビジョンの時刻管理の説明
図である。
【符号の説明】 101、201、901 時刻名テーブル 102、202、902 構成再現部 103 テーブル表示部 104、204、904 構成物保管庫 105、205、905 再現された構成物 203、903 テーブル表示編集部 301 コンピュータ 302 CPU 303 メモリ 305 外部記憶装置 900 クライアントコンピュータ 906、908 ファイル管理サーバ 907、909 ファイル保管庫 910 データベース管理サーバ 911 データベース

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成物の再現を行う構成再現装置であっ
    て、 時刻情報と識別子の対応関係を登録した時刻名登録手段
    と、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登録
    手段の対応関係に基づき再現する構成再現手段とを有す
    ることを特徴とする構成再現装置。
  2. 【請求項2】 構成物の再現を行う構成再現装置であっ
    て、 時刻情報と他の情報の対応関係を登録した時刻名登録手
    段と、指定された登録位置に対応する構成を前記時刻名
    登録手段の対応関係に基づき再現する構成再現手段とを
    有することを特徴とする構成再現装置。
  3. 【請求項3】 外部装置にネットワークを介して接続さ
    れ、構成物の再現を行う構成再現装置であって、 時刻情報と識別子の対応関係を登録した時刻名登録手段
    と、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名登録
    手段の対応関係に基づき再現する構成再現手段とを有す
    ることを特徴とする構成再現装置。
  4. 【請求項4】 前記時刻名登録手段は、特定の構成を再
    現するために必要な指定時刻と構成を示す識別子の対応
    関係を登録していることを特徴とする請求項1又は3記
    載の構成再現装置。
  5. 【請求項5】 前記時刻名登録手段は、特定の構成を再
    現するために必要な指定時刻と前記他の情報の対応関係
    を登録していることを特徴とする請求項2記載の構成再
    現装置。
  6. 【請求項6】 前記時刻名登録手段の内容を表示する表
    示制御手段と、存在する構成物の各リビジョンを保存す
    る構成物保管手段とを有することを特徴とする請求項
    1、2、4、5の何れかに記載の構成再現装置。
  7. 【請求項7】 前記時刻名登録手段の内容を表示する表
    示制御手段を有し、存在する構成物の各リビジョンを保
    存する構成物保管手段は前記外部装置に分散されている
    ことを特徴とする請求項3記載の構成再現装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記時刻名登録手
    段に対する指定時刻及び識別子の登録や編集を行う機能
    を有することを特徴とする請求項1、3、4、7の何れ
    かに記載の構成再現装置。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は、前記時刻名登録手
    段に対する指定時刻の登録や編集を行う機能を有するこ
    とを特徴とする請求項2、5、6の何れかに記載の構成
    再現装置。
  10. 【請求項10】 前記構成物は、ファイル或いはデータ
    等であることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記
    載の構成再現装置。
  11. 【請求項11】 構成物の再現を行う構成再現方法であ
    って、 時刻情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステ
    ップと、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名
    登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステ
    ップとを有することを特徴とする構成再現方法。
  12. 【請求項12】 構成物の再現を行う構成再現方法であ
    って、 時刻情報と他の情報の対応関係を登録する時刻名登録ス
    テップと、指定された登録位置に対応する構成を前記時
    刻名登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現
    ステップとを有することを特徴とする構成再現方法。
  13. 【請求項13】 外部装置にネットワーク接続された装
    置に適用され、構成物の再現を行う構成再現方法であっ
    て、 時刻情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステ
    ップと、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名
    登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステ
    ップとを有することを特徴とする構成再現方法。
  14. 【請求項14】 前記時刻名登録ステップでは、特定の
    構成を再現するために必要な指定時刻と構成を示す識別
    子の対応関係を登録することを特徴とする請求項11又
    は13記載の構成再現方法。
  15. 【請求項15】 前記時刻名登録ステップでは、特定の
    構成を再現するために必要な指定時刻と前記他の情報の
    対応関係を登録することを特徴とする請求項12記載の
    構成再現方法。
  16. 【請求項16】 前記時刻名登録ステップの内容を表示
    する表示制御ステップと、存在する構成物の各リビジョ
    ンを保存する構成物保管ステップとを有することを特徴
    とする請求項11、12、14、15の何れかに記載の
    構成再現方法。
  17. 【請求項17】 前記時刻名登録ステップの内容を表示
    する表示制御ステップを有し、存在する構成物の各リビ
    ジョンを保存する構成物保管ステップは前記外部装置に
    分散されていることを特徴とする請求項13記載の構成
    再現方法。
  18. 【請求項18】 前記表示制御ステップでは、前記時刻
    名登録ステップに対する指定時刻及び識別子の登録や編
    集を行うことを特徴とする請求項11、13、14、1
    7の何れかに記載の構成再現方法。
  19. 【請求項19】 前記表示制御ステップでは、前記時刻
    名記憶ステップに対する指定時刻の登録や編集を行うこ
    とを特徴とする請求項12、15、16の何れかに記載
    の構成再現方法。
  20. 【請求項20】 前記構成物は、ファイル或いはデータ
    等であることを特徴とする請求項11乃至19の何れか
    に記載の構成再現方法。
  21. 【請求項21】 構成再現装置に供給され、構成物の再
    現を行うプログラムを記憶した記憶媒体であって、 時刻情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステ
    ップと、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名
    登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステ
    ップとを有するプログラムを記憶したことを特徴とする
    記憶媒体。
  22. 【請求項22】 構成再現装置に供給され、構成物の再
    現を行うプログラムを記憶した記憶媒体であって、 時刻情報と他の情報の対応関係を登録する時刻名登録ス
    テップと、指定された登録位置に対応する構成を前記時
    刻名登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現
    ステップとを有するプログラムを記憶したことを特徴と
    する記憶媒体。
  23. 【請求項23】 外部装置にネットワーク接続された構
    成再現装置に供給され、構成物の再現を行うプログラム
    を記憶した記憶媒体であって、 時刻情報と識別子の対応関係を登録する時刻名登録ステ
    ップと、指定された識別子に対応する構成を前記時刻名
    登録ステップの対応関係に基づき再現する構成再現ステ
    ップとを有するプログラムを記憶したことを特徴とする
    記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記プログラムの前記時刻名登録ステ
    ップでは、特定の構成を再現するために必要な指定時刻
    と構成を示す識別子の対応関係を登録することを特徴と
    する請求項21又は23記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記プログラムの前記時刻名登録ステ
    ップでは、特定の構成を再現するために必要な指定時刻
    と前記他の情報の対応関係を登録することを特徴とする
    請求項22記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記プログラムは、前記時刻名登録ス
    テップの内容を表示する表示制御ステップと、存在する
    構成物の各リビジョンを保存する構成物保管ステップと
    を有することを特徴とする請求項21、22、24、2
    5の何れかに記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記プログラムは、前記時刻名登録ス
    テップの内容を表示する表示制御ステップを有し、存在
    する構成物の各リビジョンを保存する構成物保管ステッ
    プは前記外部装置に分散されていることを特徴とする請
    求項23記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記プログラムの前記表示制御ステッ
    プでは、前記時刻名登録ステップに対する指定時刻及び
    識別子の登録や編集を行うことを特徴とする請求項2
    1、23、14、17の何れかに記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記プログラムの前記表示制御ステッ
    プでは、前記時刻名記憶ステップに対する指定時刻の登
    録や編集を行うことを特徴とする請求項22、25、2
    6の何れかに記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記構成物は、ファイル或いはデータ
    等であることを特徴とする請求項21乃至29の何れか
    に記載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004512585A (ja) * 2000-09-29 2004-04-22 オラクル・コーポレイション きめの細かい一時的なデータベースへのアクセスを提供するためのシステムおよび方法
US9333253B2 (en) 2009-12-15 2016-05-10 University Of Saskatchewan Vaccines for inclusion body hepatitis
US9824224B2 (en) 2012-08-02 2017-11-21 International Business Machines Corporation Security-minded cloning method, system and program

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