JP2002112151A - 蓄積メディア公開方法およびその装置および記憶媒体 - Google Patents

蓄積メディア公開方法およびその装置および記憶媒体

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JP2002112151A
JP2002112151A JP2000295224A JP2000295224A JP2002112151A JP 2002112151 A JP2002112151 A JP 2002112151A JP 2000295224 A JP2000295224 A JP 2000295224A JP 2000295224 A JP2000295224 A JP 2000295224A JP 2002112151 A JP2002112151 A JP 2002112151A
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JP
Japan
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data
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network
video
storage medium
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JP2000295224A
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Noriyuki Kawai
詔之 河合
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 蓄積メディアをネットワーク用に作成し直す
ことなく、簡単にネットワークに公開する。 【解決手段】 蓄積メディアに含まれている再生制御情
報ファイルに含まれる再生制御情報を、映像を基準とし
て分割し、分割した再生制御情報とそれに関わる映像と
を1つの組とし、各組をネットワークに公開する。ま
た、ネットワークに公開された組データに含まれる再生
制御情報を解釈し、状態を保持する必要がある場合に、
保持する必要があるデータを一時的に保持し、ネットワ
ークに公開された組データに含まれる映像と、再生制御
情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に保持され
ているデータと、ユーザーインタラクションとの少なく
とも一部に基づいて映像を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は蓄積メディア公開
方法およびその装置および記憶媒体に関し、さらに詳細
にいえば、映像データおよび再生制御情報を含む蓄積メ
ディアをネットワークに公開するための方法およびその
装置および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の情報をネットワークに
公開することが行われている。この場合において、各種
の情報をホームページとして公開すること、予め設定さ
れた順序で順次再生される情報をネットワークに公開す
ることなどは簡単であるから、既に実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、公開の対象と
なる情報が映像アーカイブのような蓄積を目的にするも
のである場合には、映像の索引情報(映像アドレス情
報)と映像データとが別々に管理されている場合があ
る。また、映像クリップ間の再生順序が決められている
場合には、再生制御用のデータファイルも別に管理され
ている場合が多い。
【0004】これらのうち、索引情報はリストとしてネ
ットワークに容易に公開することができるが、再生制御
情報はそのままではネットワークに公開することが著し
く困難である。
【0005】再生制御情報をネットワークに公開するた
めには、別途ネットワーク用の制御ファイル(例えば、
JavaScriptを含むHTMLファイルなど)を
作成する必要がある。したがって、同一シナリオを蓄積
メディアとネットワーク上とで実現しようとする場合、
ネットワーク用のシナリオを蓄積メディアに利用するこ
とが可能であるが、既存の蓄積メディアのシナリオをそ
のままネットワーク用に利用することはできない。
【0006】また、既存の蓄積メディアのシナリオをネ
ットワークに公開する場合には、このシナリオをネット
ワーク用に作成し直すことが必要になる。
【0007】この結果、例えば、DVDビデオ、ビデオ
CDのプレビューやオンライン教育システムなどの蓄積
メディアについては、ネットワーク透過でないことに起
因して、シナリオを含めたコンテンツのネットワークへ
の利用が大幅に制限されてしまう。
【0008】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、蓄積メディアをネットワーク用に作成し
直すことなく、簡単にネットワークに公開するための方
法およびその装置および記憶媒体を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の蓄積メディア
公開方法は、映像データおよび再生制御情報を含む蓄積
メディアをネットワークに公開する方法であって、映像
データを基準として再生制御情報を分割し、分割した各
再生制御情報と関連する映像とを組データとしてネット
ワークに公開する方法である。
【0010】請求項2の蓄積メディア公開方法は、ネッ
トワークに公開された組データに含まれる再生制御情報
を解釈し、状態を保持する必要がある場合に、保持する
必要があるデータを一時的に保持し、ネットワークに公
開された組データに含まれる映像と、再生制御情報の解
釈結果と、該当する場合には一時的に保持されているデ
ータと、ユーザーインタラクションとの少なくとも一部
に基づいて映像を再生する方法である。
【0011】請求項3の蓄積メディア公開装置は、映像
データおよび再生制御情報を含む蓄積メディアをネット
ワークに公開するものであって、映像データを基準とし
て再生制御情報を分割する分割手段と、分割した各再生
制御情報と関連する映像とを組データとしてネットワー
クに公開する公開手段とを含むものである。
【0012】請求項4の蓄積メディア公開装置は、ネッ
トワークに公開された組データに含まれる再生制御情報
を解釈する解釈手段と、状態を保持する必要がある場合
に、保持する必要があるデータを一時的に保持する一時
的保持手段と、ネットワークに公開された組データに含
まれる映像と、再生制御情報の解釈結果と、該当する場
合には一時的に保持されているデータと、ユーザーイン
タラクションとの少なくとも一部に基づいて映像を再生
する再生手段とをさらに含むものである。
【0013】請求項5の記憶媒体は、映像データ、映像
の索引情報、および再生制御情報を有する蓄積メディア
をネットワークに公開するために、映像データを基準と
して再生制御情報を分割する処理手順と、分割した各再
生制御情報と関連する映像とを組データとしてネットワ
ークに公開する処理手順とをコンピュータ読み取り可能
に記憶したものである。
【0014】請求項6の記憶媒体は、ネットワークに公
開された組データに含まれる再生制御情報を解釈する処
理手順と、状態を保持する必要がある場合に、保持する
必要があるデータを一時的に保持する処理手順と、ネッ
トワークに公開された組データに含まれる映像と、再生
制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に保持
されているデータと、ユーザーインタラクションとの少
なくとも一部に基づいて映像を再生する処理手順とをコ
ンピュータ読み取り可能に記憶したものである。
【0015】
【作用】請求項1の蓄積メディア公開方法であれば、映
像データおよび再生制御情報を含む蓄積メディアをネッ
トワークに公開するに当たって、映像データを基準とし
て再生制御情報を分割し、分割した各再生制御情報と関
連する映像とを組データとしてネットワークに公開する
のであるから、蓄積メディアをネットワーク用に作成し
直すことなく、簡単にネットワークに公開することがで
きる。
【0016】請求項2の蓄積メディア公開方法であれ
ば、ネットワークに公開された組データに含まれる再生
制御情報を解釈し、状態を保持する必要がある場合に、
保持する必要があるデータを一時的に保持し、ネットワ
ークに公開された組データに含まれる映像と、再生制御
情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に保持され
ているデータと、ユーザーインタラクションとの少なく
とも一部に基づいて映像を再生するのであるから、請求
項1の方法によりネットワークに公開された蓄積メディ
アを確実に再生することができる。
【0017】請求項3の蓄積メディア公開装置であれ
ば、映像データおよび再生制御情報を含む蓄積メディア
をネットワークに公開するに当たって、分割手段によっ
て、映像データを基準として再生制御情報を分割し、公
開手段によって、分割した各再生制御情報と関連する映
像とを組データとしてネットワークに公開することがで
きる。
【0018】したがって、蓄積メディアをネットワーク
用に作成し直すことなく、簡単にネットワークに公開す
ることができる。
【0019】請求項4の蓄積メディア公開装置であれ
ば、解釈手段によって、ネットワークに公開された組デ
ータに含まれる再生制御情報を解釈し、一時的保持手段
によって、状態を保持する必要がある場合に、保持する
必要があるデータを一時的に保持し、再生手段によっ
て、ネットワークに公開された組データに含まれる映像
と、再生制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時
的に保持されているデータと、ユーザーインタラクショ
ンとの少なくとも一部に基づいて映像を再生することが
できる。
【0020】したがって、請求項3の装置によりネット
ワークに公開された蓄積メディアを確実に再生すること
ができる。
【0021】請求項5の記憶媒体であれば、映像デー
タ、映像の索引情報、および再生制御情報を有する蓄積
メディアをネットワークに公開するために、映像データ
を基準として再生制御情報を分割する処理手順と、分割
した各再生制御情報と関連する映像とを組データとして
ネットワークに公開する処理手順とをコンピュータ読み
取り可能に記憶しているので、これらの処理手順をコン
ピュータにより読み取って実行することによって、蓄積
メディアをネットワーク用に作成し直すことなく、簡単
にネットワークに公開することができる。
【0022】請求項6の記憶媒体であれば、ネットワー
クに公開された組データに含まれる再生制御情報を解釈
する処理手順と、状態を保持する必要がある場合に、保
持する必要があるデータを一時的に保持する処理手順
と、ネットワークに公開された組データに含まれる映像
と、再生制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時
的に保持されているデータと、ユーザーインタラクショ
ンとの少なくとも一部に基づいて映像を再生する処理手
順とをコンピュータ読み取り可能に記憶しているので、
これらの処理手順をコンピュータにより読み取って実行
することによって、ネットワークに公開された蓄積メデ
ィアを確実に再生することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、この
発明の蓄積メディア公開方法、その装置、および記憶媒
体の実施の態様を詳細に説明する。
【0024】図1はこの発明の蓄積メディア公開方法の
一実施態様を説明する図である。
【0025】この蓄積メディア公開方法は、蓄積メディ
アに含まれている再生制御情報ファイルに含まれる再生
制御情報を、映像を基準として分割し、分割した再生制
御情報とそれに関わる映像とを1つの組とし、各組をネ
ットワークに公開する方法である。
【0026】この方法を採用することによって、DVD
ビデオ、ビデオCDのプレビューやオンライン教育シス
テムなどを簡単にネットワークに公開することができ
る。
【0027】さらに説明する。
【0028】蓄積メディア内は、図2に示すように、複
数の映像ファイルと、各映像の索引情報(映像アドレス
情報)を有する検索データファイルと、映像ファイルの
再生を制御するための再生制御情報を有する再生制御情
報ファイルとを含み、検索データファイルの各索引情報
によって何れかの映像の開始点、任意の点を指示してい
るとともに、再生制御情報ファイルの各再生制御情報に
よって何れの映像を再生すべきかを指示している。具体
的には、第1番目の索引情報によって映像1ファイルの
開始点を指示し、第2番目の索引情報によって映像1フ
ァイルの途中点を指示し、第3番目の索引情報によって
映像2ファイルの開始点を指示している。そして、第1
番目の再生制御情報によって映像2ファイルの再生を指
示し、第2番目の再生制御情報によって映像1ファイル
の再生を指示し、第3番目の再生制御情報によって映像
3ファイルの再生を指示している。
【0029】このように構成された蓄積メディアに基づ
いて、映像を基準として再生制御情報ファイルの再生制
御情報を分割する。ここで、分割場所は、映像が再生さ
れる前処理(ただし、その映像に依存している処理)、
映像が再生中の処理(ユーザーのインタラクションによ
る処理など)、映像が終了後の処理を1つの塊にできる
ポイントに設定する。
【0030】そして、分割した各再生制御情報とそれに
関わる映像とを1つの組として一度にネットワークを通
して公開するためのひとつの単位とする。
【0031】例えば、既存のネットワークインフラスト
ラクチャを利用する場合、蓄積メディア独自の制御プロ
グラムをJavaScript/Javaへ変換し、映
像データにリンク情報を持つHTMLファイルとして保
存する。そして、必要がある場合には、再生制御情報と
同時に映像メディアをストリーミング映像メディアに変
換する。
【0032】図3は再生制御情報をHTMLファイルに
変換する処理を説明するフローチャートである。
【0033】ステップSP1において、再生制御情報フ
ァイルおよび再生データファイルから目的とする再生制
御情報および再生データ(映像データを含むデータ)を
抽出し、ステップSP2において、再生データが前処理
であるか否かを判定し、前処理であると判定された場合
には、ステップSP3において、処理をJavaScr
iptに変換し、HTMLファイルに追加する。
【0034】ステップSP2において前処理でないと判
定された場合には、ステップSP4において、再生デー
タが後処理であるか否かを判定し、後処理であると判定
された場合には、ステップSP5において、再生終了イ
ベント処理に追加するとともに、処理をJavaScr
iptに変換し、HTMLファイルに追加する。
【0035】ステップSP4において後処理でないと判
定された場合には、ステップSP6において、再生中の
イベントに従った再生処理を探し、ステップSP7にお
いて、再生中のイベント処理を追加するとともに、処理
をJavaScriptに変換し、HTMLファイルに
追加する。
【0036】そして、ステップSP3の処理、ステップ
SP5の処理、またはステップSP7の処理が行われた
場合には、そのまま一連の処理を終了する。
【0037】したがって、目的とする再生制御情報が前
処理、再生中、または後処理か、に応じて、イベント処
理の追加、JavaScriptへの変換、HTMLフ
ァイルへの追加を行うことができ、ひいてはネットワー
クに公開可能なデータを得ることができる。
【0038】図4はこの発明の蓄積メディア公開方法の
他の実施態様を説明する図である。
【0039】この蓄積メディア公開方法は、組としてネ
ットワークに公開された再生制御情報および映像データ
が得られた場合には、再生制御情報をコントローラによ
り取り込んで解釈し、この解釈結果および映像データを
プレーヤにより取り込んで映像を再生する方法である。
【0040】また、再生制御で使用するレジスタなどの
状態を保持する必要のあるデータは、レジスタに持たせ
ているが、図5に示すように、コントローラに持たせて
もよい。
【0041】さらに、コントローラには、ユーザーイン
タラクションも供給されるので、ユーザーインタラクシ
ョンを解析するためのテーブルをコントローラに持たせ
ている。このテーブルには、イベントキーに対する動作
および条件が予め格納されている(例えば、表1参
照)。
【0042】
【表1】
【0043】したがって、イベントキーが操作された場
合に、動作条件が合致することを条件として、テーブル
に設定された動作が実行されることになる。
【0044】具体的には、既存のインフラストラクチャ
で考えた場合には、再生ブラウザとしてWebのブラウ
ザを利用し、再生プログラムは、ブラウザのプラグイン
あるいは埋め込み式のプレーヤとして構成することがで
きる。
【0045】図6はネットワークに公開された蓄積メデ
ィアを再生する処理を説明するフローチャートである。
【0046】ステップSP1において、イベントの有無
を判定し、イベントがないと判定された場合には、ステ
ップSP2において、再生の終了か否かを判定し、再生
の終了でないと判定された場合には、ステップSP3に
おいて、再生処理を継続する。
【0047】ステップSP1においてイベントが有ると
判定された場合には、ステップSP4において、ユーザ
ーインタラクション解析用のテーブルを参照し、ステッ
プSP5において、テーブルにおいて規定されている動
作を行うべく次のデータをダウンロードする。
【0048】ステップSP2において、再生の終了であ
ると判定された場合には、ステップSP6において、再
生後処理の実行を行う。
【0049】そして、ステップSP5の処理、またはス
テップSP6の処理が行われた場合には、ステップSP
7において、再生制御情報のダウンロードを行い、ステ
ップSP8において、再生データ属性をプレーヤに設定
し、ステップSP9において、前処理の有無を判定す
る。
【0050】ステップSP9において前処理が有ると判
定された場合には、ステップSP10において、再生前
処理を実行する。
【0051】逆に、ステップSP9において前処理がな
いと判定された場合、またはステップSP10の処理が
行われた場合には、ステップSP11において再生動作
を開始する。
【0052】したがって、ネットワークに公開されたデ
ータに基づいて再生処理を行っている間に、イベント、
再生の終了に応じて再生制御情報をダウンロードするこ
とにより、蓄積メディアのシナリオに基づく再生を達成
することができる。
【0053】次いで具体例を説明する。
【0054】DVDビデオでは、再生制御情報のファイ
ルが再生データとは別ファイルとして保存されている。
【0055】DVDビデオでは映像の再生単位ごと(例
えば、PGC単位ごと)に再生制御情報を容易に分ける
ことができる。
【0056】また、ユーザーインタラクション(例え
ば、メニュー呼び出し、スキップキー、タイトル呼び出
しなど)も、特定のキー操作として明確に定義すること
ができる。
【0057】例えば、再生制御情報をJavaScri
ptに置き換えHTMLファイルとして映像単位で保存
する。映像はそのHTMLファイルからのファイルの参
照という形でリンクを形成する。
【0058】再生側は、通常のブラウザを使用し、この
再生制御情報のHTMLファイルを読み込む。
【0059】読み込んだ時点で、先ず、一部のJava
Scriptが実行される(再生前の処理)。次に映像
のリンクもたどられ、映像の再生が行われる。再生の終
了後、JavaScriptが再度実行される(再生後
の処理)。この処理の中で次の再生制御情報のHTML
ファイルが読み込まれ、映像が次々と自動的にたどられ
る。
【0060】ユーザーのインタラクションは、Java
Scriptのイベント処理として実行され、必要に応
じて次のHTMLファイルのページへのリンクがたどら
れることになる。
【0061】したがって、プレーヤがDVDのマルチア
ングルなど、DVD特有のデータを解釈し、再生できれ
ば、ネットワークにDVD機能を公開し、公開されたD
VD機能を再生できる。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明は、蓄積メディアをネッ
トワーク用に作成し直すことなく、簡単にネットワーク
に公開することができるという特有の効果を奏する。
【0063】請求項2の発明は、請求項1の方法により
ネットワークに公開された蓄積メディアを確実に再生す
ることができるという特有の効果を奏する。
【0064】請求項3の発明は、蓄積メディアをネット
ワーク用に作成し直すことなく、簡単にネットワークに
公開することができるという特有の効果を奏する。
【0065】請求項4の発明は、請求項3の装置により
ネットワークに公開された蓄積メディアを確実に再生す
ることができるという特有の効果を奏する。
【0066】請求項5の発明は、全ての処理手順をコン
ピュータにより読み取って実行することによって、蓄積
メディアをネットワーク用に作成し直すことなく、簡単
にネットワークに公開することができるという特有の効
果を奏する。
【0067】請求項6の発明は、全ての処理手順をコン
ピュータにより読み取って実行することによって、ネッ
トワークに公開された蓄積メディアを確実に再生するこ
とができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の蓄積メディア公開方法の一実施態様
を説明する図である。
【図2】蓄積メディア内のファイルの関係を説明する図
である。
【図3】再生制御情報のHTMLファイルへの変換処理
を説明するフローチャートである。
【図4】この発明の蓄積メディア公開方法の他の実施態
様を説明する図である。
【図5】この発明の蓄積メディア公開方法のさらに他の
実施態様を説明する図である。
【図6】再生処理を説明するフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AC08 CC01 CC20 DD10 EE02 5C053 FA24 GB01 GB06 HA30 JA24 LA14 5D110 AA12 AA26 AA28 DA11 DB02 DC02 DD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像データおよび再生制御情報を含む蓄
    積メディアをネットワークに公開する方法であって、 映像データを基準として再生制御情報を分割し、 分割した各再生制御情報と関連する映像とを組データと
    してネットワークに公開することを特徴とする蓄積メデ
    ィア公開方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークに公開された組データに含
    まれる再生制御情報を解釈し、 状態を保持する必要がある場合に、保持する必要がある
    データを一時的に保持し、 ネットワークに公開された組データに含まれる映像と、
    再生制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に
    保持されているデータと、ユーザーインタラクションと
    の少なくとも一部に基づいて映像を再生する請求項1に
    記載の蓄積メディア公開方法。
  3. 【請求項3】 映像データおよび再生制御情報を含む蓄
    積メディアをネットワークに公開する装置であって、 映像データを基準として再生制御情報を分割する分割手
    段と、 分割した各再生制御情報と関連する映像とを組データと
    してネットワークに公開する公開手段とを含むことを特
    徴とする蓄積メディア公開装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークに公開された組データに含
    まれる再生制御情報を解釈する解釈手段と、 状態を保持する必要がある場合に、保持する必要がある
    データを一時的に保持する一時的保持手段と、 ネットワークに公開された組データに含まれる映像と、
    再生制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に
    保持されているデータと、ユーザーインタラクションと
    の少なくとも一部に基づいて映像を再生する再生手段と
    をさらに含む請求項3に記載の蓄積メディア公開装置。
  5. 【請求項5】 映像データ、映像の索引情報、および再
    生制御情報を有する蓄積メディアをネットワークに公開
    するために、 映像データを基準として再生制御情報を分割する処理手
    順と、 分割した各再生制御情報と関連する映像とを組データと
    してネットワークに公開する処理手順とをコンピュータ
    読み取り可能に記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】 ネットワークに公開された組データに含
    まれる再生制御情報を解釈する処理手順と、 状態を保持する必要がある場合に、保持する必要がある
    データを一時的に保持する処理手順と、 ネットワークに公開された組データに含まれる映像と、
    再生制御情報の解釈結果と、該当する場合には一時的に
    保持されているデータと、ユーザーインタラクションと
    の少なくとも一部に基づいて映像を再生する処理手順と
    をコンピュータ読み取り可能に記憶したことを特徴とす
    る記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070280A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Toshiba Corp 受信装置、送信装置および情報切り替え方法

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