JP2001241106A - 隅角部締結金具及び締結構造 - Google Patents

隅角部締結金具及び締結構造

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JP2001241106A
JP2001241106A JP2000052983A JP2000052983A JP2001241106A JP 2001241106 A JP2001241106 A JP 2001241106A JP 2000052983 A JP2000052983 A JP 2000052983A JP 2000052983 A JP2000052983 A JP 2000052983A JP 2001241106 A JP2001241106 A JP 2001241106A
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screwed
wooden
fastening
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JP2000052983A
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Mikiya Takamasu
幹弥 高増
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Sumitomo Forestry Co Ltd
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Sumitomo Forestry Co Ltd
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 木部材の接合部において、木材の幅方向の収
縮による影響を受けることなく、年月を経た後も双方の
部材間で強い締結力を維持する。 【解決手段】 相互間に角度を有するように配置される
二つの木部材20,20の接合部において、双方の木部
材の中心線上に穿設された穴に二つの定着部材11,1
1を埋設する。そして、双方の木部材の側面から斜め方
向に設けた横穴からそれぞれロッドを挿入し、上記定着
部材11,11の側部に設けられたねじ穴111にそれ
ぞれロッド12,12を螺合する。この二つのロッド1
2、12はほぼ同一線上に配置し、他端をターンバック
ル13で一つに連結して双方のロッド12に引張力を導
入する。この引張力によって、二つの木部材が固く締結
されると、定着部材が木部材の中心線上にあるため、木
材の幅方向の収縮による影響を受けず、強い締結力が維
持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、建築構造物の二
つの部材がほぼ直角に、又は所定の角度で接合される部
分の部材締結構造、及びこの構造に用いられる隅角部締
結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等の木造建築物においては、柱、間
柱、梁、胴差し、桁等を用いて軸組を形成する構造が古
くから採用されている。このような構造における梁や胴
差し等の横架材がほぼ直角に接合される部分、或いは
柱、間柱等の支持部材と梁、桁、胴差し等の横架材とが
ほぼ直角に接合される部分は、従来から雌雄の嵌合構造
の仕口とされていたり、羽子板ボルト等を使用して緊結
する構造とされることが多い。
【0003】また、これらの接合部分に、各部材と45
度の角度をなすように火打ち等の補強材が設けられるこ
とがある。火打ち等の補強材は木材を用いてボルト等に
より接合されるもののほか、図4に示すように、鋼等の
金属からなる部材100を用いるものがある。このよう
な補強材を用いることによって、大きな外力が作用した
ときにも接合される二つの部材間の角度が維持され、耐
震性が著しく向上することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二つの
木部材を接合するにあたって、従来から以下のような問
題点がある。例えば、金具を用いて補強を行なう場合に
は、一つの接合部を構成するのにボルトなどの部品点数
が2本以上必要となったり、仕口の仕様によっては部品
に方向性が生じてしまい、補強用の部材に対称構造の2
種類を用意する必要が生じる。また従来の羽子板ボルト
等のように木部材を貫通するボルトを使用する場合に
は、年月の経過とともに木材の乾燥収縮が生じて部材の
断面寸法が小さくなることがあり、これを考慮しておく
必要が生じる。
【0005】本願発明は、上記のような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は、木材の幅方向の収縮
による影響を受けることなく、年月を経た後も強い締結
力を維持することが可能な隅角部締結金具及び隅角部の
部材締結構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、相互間に角度を有するよ
うに配置される二つの木部材の接合部で、この二つの木
部材を連結する金具であって、 双方の木部材の中心線
上に穿設された穴にそれぞれ嵌め入れられる二つの定着
部材と、 この定着部材の側部に設けられたねじ穴にそ
れぞれ一端が螺合される二つのロッドと、 この二つの
ロッドの他端を連結する連結手段とを有する隅角部締結
金具を提供する。
【0007】この隅角部締結金具では、二つの木部材の
中心線上に穿設された穴に定着部材を嵌め込み、これら
をロッドで連結しているので、木部材に乾燥収縮が生じ
ても、部材の寸法は幅方向に収縮するのみで中心線上に
固定された定着部材間の距離はほとんど変わらない。こ
のため、木部材特有の乾燥収縮による締結力への影響が
なくなり、むしろ木部材の収縮が定着部材をしっかりと
固定する力として働くので、経年変化後も接合部の状態
を良好に維持することが可能となる。また形状、大きさ
等のバリエーションによっては火打ち機能も兼用するこ
ととなるので隅角部の剛性の向上に効果があり、耐震性
に優れた構造となる。さらに、この締結金具には方向性
がなく、様々な部位に用いることができる締結金具とし
て汎用性を有するものとなる。また、ボルトの端部等が
木部材の外側面に露出することもないので、意匠的にも
シンプルなものとなり、構造部材が建物の外表面に露出
する構造(躯体あらわし構造)にも適した隅角部締結金
具となる。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
隅角部締結金具において、連結手段を、二つのロッドが
螺合されるターンバックルとしたものである。この構成
では、ターンバックルとこれに螺合されるロッドの一方
とのねじ山が通常の方向とは逆に設けられており、二つ
のロッドの回転を拘束してターンバックルを所定の方向
に回転させることによって二つのロッドが互いに引き寄
せられるように移動する。したがって、ロッドの連結が
シンプルな構造になるとともに、建物の構築現場では簡
単な作業で接合する部材を確実に締め付けることが可能
となる。また、締め付け作業には特殊な工具等が不要と
なる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1に記載の
隅角部締結金具において、二つのロッドが、定着部材が
嵌め入れられた木部材の側部に穿設された横穴を通し
て、定着部材の側部に螺合されるものとする。このよう
に構成することにより、定着部材およびロッドの定着部
材との結合部分を木部材の内部に納めることができるの
で、壁や床等を構成する他の部材の取り付けを阻害する
ことなく、良好な納まりとすることができる。また、工
場において予め木部材に、定着部材を嵌め入れる縦穴、
ロッドを挿通する横穴を形成しておくことで現場での加
工工程を簡素化することができる。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1に記載の
隅角部締結金具において、定着部材が円柱状の部材であ
り、頂部にロッドが螺合されるねじ穴の方向の表示を有
するものとする。このように定着部材を円柱状とするこ
とによって木部材に穿設した縦穴に嵌め入れるときの方
向性がなくなり、ねじ穴の方向を調整することが容易と
なる。同時に定着部材の頂部に、定着部材のねじ穴の方
向が表示されているので、木材の側部に穿設された横穴
又は螺合するロッドの方向と容易に一致させることがで
きることになる。
【0011】請求項5に係る発明は、 相互間に角度を
有するように配置される二つの木部材の接合部で、双方
の部材を締結する構造であって、 双方の木部材の中心
線上に穿設された穴に、側部にねじ穴を有する定着部材
が嵌め入れられ、 該定着部材のねじ穴に、それぞれロ
ッドの一端が螺合され、 これら二つのロッドがほぼ同
一線上に配置され、 該ロッドの他端が、互いに引き寄
せるように引張力を付与した状態で連結されている隅角
部の部材締結構造を提供する。
【0012】この隅角部の部材締結構造では、二つの定
着部材が、接合される二つの木部材のそれぞれの中心線
上に嵌め込まれ、これらの定着部材がロッドで連結され
ているので、木部材の乾燥収縮が生じて部材の幅方向の
寸法が小さくなっても、中心線上の定着部材間の距離は
ほとんど変化しない。したがって、木部材に乾燥収縮が
生じても二つの部材を締結する力に影響せず、しっかり
と定着された状態が維持される。また、現場では簡単な
作業で二つの部材を締結することができ、作業性が向上
するとともに、ロッドが火打ちとして機能するので建築
物の耐震性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願にかかる発明の実施の
形態を図に基づいて説明する。図1は、請求項5に係る
発明の一実施形態である隅角部の部材締結構造を示す概
略斜視図であり、この構造は、請求項1、請求項2、請
求項3又は請求項4に記載の発明の一実施形態である隅
角部締結金具を用いるものである。また、図2は、同じ
隅角部の部材締結構造の平面図および正面図である。こ
の隅角部の部材締結構造は、二つの横架材20、20が
接合される隅角部に、各々の横架材20、20と締結金
具10とがほぼ45度の角度となるように締結金具10
を取り付け、両横架材20、20を連結し固着したもの
である。
【0014】この構造で用いられる隅角部締結金具10
は、図3に示すように、横架材20の中心線上に埋設さ
れる定着部材として使用される丸鋼ナット11と、一端
がそれぞれの横架材20、20に埋設された丸鋼ナット
11と螺合するロッド12と、二本のロッド12、12
の他端を連結するターンバックル13との、3種類の部
品からなる。これらの部品はすべて鋼からなり、火打ち
としての機能も発揮するのに充分な剛性を有するように
構成されている。
【0015】定着部材として使用される丸鋼ナット11
は、外径が30mmで高さがほぼ10cmの、ほぼ円柱
状の部材となっている。そして、その下部には、直径方
向にロッド12と螺合するねじ穴111が穿設され、こ
のねじ穴の内周面に雌ねじが形成されている。また、上
面には、横架材20に嵌め入れたときに、ねじ穴111
の方向を明示するための矢印表示112が付されてい
る。
【0016】二つの横架材20、20を強く締結するた
めの部材として使用されるロッド12、12は、鋼製で
両端部にねじ山が形成されたボルトであり、全長がほぼ
22cmとなっている。このロッドの一端は、丸鋼ナッ
ト11のねじ穴111と螺合され、他端がターンバック
ル13と螺合される。ターンバックル13と接合される
端部に形成される雄ねじは、二つのロッドで互いに逆方
向の螺条ととなっている。つまり、一方のロッドのター
ンバックルと螺合される部分は逆ねじが形成されてい
る。
【0017】連結部材となるターンバックル13は、お
よそ10cmの長ナットにより構成され、両端のねじ穴
より各ロッド12、12の一端が螺合されて一連の部材
となる。このとき、ターンバックル13に螺合する二本
のロッド12、12の雄ねじが互いに逆方向のねじにな
っているので、ロッド12、12の回転を拘束した状態
でターンバックル13を所定方向に回転させることによ
り、各ロッド12,12を互いに引き寄せ、他端が定着
部材に螺合された一連の部材に引張力を導入することが
できるようになっている。
【0018】次に、上記構成を有する隅角部締結金具1
0を、2つの横架材20、20の接合部に装着する場合
の工程を、図1を参照しながら説明する。横架材20、
20の中心線上であって、接合部より所定の距離だけ離
れた位置に、それぞれ丸鋼ナット11、11を嵌め込む
縦穴を穿設し、さらに横架材の側面から、上記丸鋼ナッ
ト11、11を嵌め込む縦穴に通じる横穴を穿設する。
この横穴は横架材20、20の側面に対してほぼ45度
の角度で斜めに設けられる。これらの縦穴と横穴とは予
め工場において設けておくのが工程の管理上好ましい。
【0019】上記縦穴に丸鋼ナット11、11を嵌め込
むと、上面に付された矢印表示112に基づいてねじ穴
の方向を横穴の軸線方向に一致させる。そして、ロッド
12、12の一端を横架材の側面から横穴に挿入する。
このとき二本のロッド12、12はターンバックル13
で予め連結し、一連の部材としておくことが好ましい。
そして、ターンバックルの中央部まで両側からロッドを
ねじ込んでおき、一連の部材を短くした状態で一方のロ
ッドの端部を横穴に挿入し、回転させる。これによりロ
ッド12のターンバックル13と螺合されいない端部
を、いずれか一方の横架材20に嵌め入れられた丸鋼ナ
ット11に、横穴を通して螺合される。その後、他方の
横架材20に埋設された丸鋼ナット11にも、同じく横
穴と通して、他方のロッド12の端部を螺合させる。こ
のとき、先に螺合したロッドは回転を拘束しておき、他
方のロッド12のみを回転させることによって、先に丸
鋼ナット11と結合したロッドに影響を及ぼすことな
く、もう一方のロッド12を丸鋼ナット11に螺合させ
ることができる。これにより横架材20,20の隅角部
に締結金具10が装着された状態となる。
【0020】二つの横架材20,20の接合部に強い締
結力を与えるには、ターンバックル13を所定方向に回
転させる。このとき、ターンバックル13に螺合してい
る二本のロッド12,12の雄ねじは互いに逆方向の螺
条となっているので、双方のロッドの回転を拘束し、タ
ーンバックルのみを所定の方向に回転されることによっ
て双方のロッド12,12を互いに引き寄せることがで
き、双方のロッドに引張力を導入することができる。こ
の力により横架材20,20の接合面には互いに圧縮力
が作用し合うことになる。
【0021】上記引張力は、接合された横架材20,2
0の乾燥収縮等の経年変化によって影響を受けることは
ない。つまり、乾燥収縮は主に部材の幅方向に生じ、横
架材20の中心線上に定着部材となる丸鋼ナット11を
埋設していると、たとえ木材が収縮しても中心線の位置
が変化せず、二つの丸鋼ナットの位置間の距離は変化し
ない。したがって、乾燥収縮によって二つの横架材2
0,20の締結力が緩むことなく、十分な締結力が維持
される。
【0022】また、横架材が幅方向に収縮すると縦穴の
寸法が収縮し、嵌め入れられた丸鋼ナットを締め付けて
双方の横架材にしっかりと固定する。
【0023】一方、この締結金具10は、横架材とほぼ
45度の角度で取り付けられることによって、火打ちと
しての効果も発揮しており、横架材の側面に取り付けら
れる火打ちに比べて部材の収縮による影響が少なく、構
造物の高い剛性を維持することが可能となる。
【0024】上記した実施の形態は二本の横架材20、
20によって形成される隈角部に本発明に係る締結金具
10を装着する場合について説明したものであるが、本
発明は横架材20、20に限るものではなく、垂直に建
て込まれた柱部材とこの柱に支持される梁との接合部に
も使用が可能であり、前記実施の形態と同等の効果を得
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明に係る隅
角部の部材締結構造又は隅角部締結金具では、二つの木
材の中心線上に穿設された穴に定着部材を嵌め入れて固
定することで、木材特有の乾燥収縮による締結力への影
響を低減し、経年変化後も金具の締結力を維持すること
が可能となる。また、施工性が良好なものとなる。
【0026】また、本願発明に係る隅角部締結金具で
は、建築現場において容易に取り付けることができると
ともに、締結金具の各部品に方向性がなく、広く締結金
具としての汎用性を確保することができる。さらに、形
状、大きさ等のバリエーションによっては火打ち機能も
有するものとなり、隅角部の剛性が向上するので、耐震
性に優れた木造建築物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項5に係るの発明の一実施形態である隅角
部の部材締結構造を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示す隅角部の部材締結構造の平面図及び
正面図である。
【図3】請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に
記載の発明の一実施形態である隅角部締結金具の構成部
品を示す斜視図である。
【図4】従来の火打ち金具の取り付け状態を示す概略斜
視図である。
【符号の説明】
10 隅角部締結金具 11 丸鋼ナット 12 ロッド 13 ターンバックル 20 横架材 100 火打ち金具 111 ねじ穴 112 矢印表示

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互間に角度を有するように配置され
    る二つの木部材の接合部で、該二つの木部材を連結する
    金具であって、 双方の木部材の中心線上に穿設された穴にそれぞれ嵌め
    入れられる二つの定着部材と、 該定着部材の側部に設けられたねじ穴にそれぞれ一端が
    螺合される二つのロッドと、 該二つのロッドの他端を連結する連結手段とを有するこ
    とを特徴とする隅角部締結金具。
  2. 【請求項2】 前記連結手段は、前記二つのロッドが
    螺合されるターンバックルであることを特徴とする請求
    項1に記載の隅角部締結金具。
  3. 【請求項3】 前記二つのロッドは、前記定着部材が
    嵌め入れられた木部材の側部に穿設された横穴を通し
    て、前記定着部材の側部に螺合されるものであることを
    特徴とする請求項1に記載の隅角部締結金具。
  4. 【請求項4】 前記定着部材は、円柱状の部材であ
    り、頂部に前記ロッドが螺合されるねじ穴の方向の表示
    を有することを特徴とする請求項1に記載の隅角部締結
    金具。
  5. 【請求項5】 相互間に角度を有するように配置され
    る二つの木部材の接合部で、双方の部材を締結する構造
    であって、 双方の木部材の中心線上に穿設された穴に、側部にねじ
    穴を有する定着部材が嵌め入れられ、 該定着部材のねじ穴に、それぞれロッドの一端が螺合さ
    れ、 これら二つのロッドがほぼ同一線上に配置され、 該ロッドの他端が、互いに引き寄せるように引張力を付
    与した状態で連結されていることを特徴とする隅角部の
    部材締結構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006098698A1 (en) * 2005-03-15 2006-09-21 Peng Chew Goh Fastening mechanism
WO2018187398A1 (en) * 2017-04-05 2018-10-11 Omg, Inc. Tension tie assembly
US10538909B2 (en) 2017-04-05 2020-01-21 Omg, Inc. Tension tie assembly

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