JP2001234986A - サイレントチェーン - Google Patents
サイレントチェーンInfo
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- JP2001234986A JP2001234986A JP2000047524A JP2000047524A JP2001234986A JP 2001234986 A JP2001234986 A JP 2001234986A JP 2000047524 A JP2000047524 A JP 2000047524A JP 2000047524 A JP2000047524 A JP 2000047524A JP 2001234986 A JP2001234986 A JP 2001234986A
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- Japan
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- pin
- guide
- silent chain
- guide washer
- rocker
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Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21L—MAKING METAL CHAINS
- B21L15/00—Finishing or dressing chains or chain links, e.g. removing burr material, calibrating
- B21L15/005—Pre-stretching chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/04—Toothed chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイレントチェーンにおいて、連結ピンの湾
曲を防止する。 【解決手段】 一対の歯部21およびピン孔22を有す
る多数のリンクプレート2を板厚方向および長手方向に
積層するとともに、ピン孔22内に挿入した連結ピン3
により互いに枢支可能に連結する。連結ピン3は、断面
瓦状のジョイントピン31と、これより短くかつ断面瓦
状のロッカーピン32とから構成する。そして、各連結
ピン3にそれぞれ対応させてガイドワッシャー4を設け
る。ガイドワッシャー4は、リンクプレート2の歯部2
1の両側方に張り出すガイド部41と、ジョイントピン
31の端部を固定するためのピン孔42とを有してい
る。
曲を防止する。 【解決手段】 一対の歯部21およびピン孔22を有す
る多数のリンクプレート2を板厚方向および長手方向に
積層するとともに、ピン孔22内に挿入した連結ピン3
により互いに枢支可能に連結する。連結ピン3は、断面
瓦状のジョイントピン31と、これより短くかつ断面瓦
状のロッカーピン32とから構成する。そして、各連結
ピン3にそれぞれ対応させてガイドワッシャー4を設け
る。ガイドワッシャー4は、リンクプレート2の歯部2
1の両側方に張り出すガイド部41と、ジョイントピン
31の端部を固定するためのピン孔42とを有してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイレントチェー
ンに関し、詳細には、ガイドリンクの構造の改良に関す
る。
ンに関し、詳細には、ガイドリンクの構造の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術およびその課題】動力伝達用チェーンとし
て、従来よりサイレントチェーンが用いられている。典
型的なサイレントチェーンの一例を図5および図6に示
す。
て、従来よりサイレントチェーンが用いられている。典
型的なサイレントチェーンの一例を図5および図6に示
す。
【0003】これらの図に示すように、サイレントチェ
ーン100は、一対の歯部121を有する多数のリンク
プレート102をその厚み方向および長手方向に積層
し、これらのリンクプレート102のピン孔122内に
挿入した長短一対のジョイントピン131およびロッカ
ーピン132からなる連結ピン103で、各リンクプレ
ート102を枢支可能に連結するとともに、最外側のリ
ンクプレート102の外側にガイドリンク104を配置
することにより構成されている。ジョイントピン131
の両端は、ガイドリンク104に形成されたピン孔に固
定されている。ガイドリンク104の剛性は、一般にリ
ンクプレート102の剛性よりも高い。
ーン100は、一対の歯部121を有する多数のリンク
プレート102をその厚み方向および長手方向に積層
し、これらのリンクプレート102のピン孔122内に
挿入した長短一対のジョイントピン131およびロッカ
ーピン132からなる連結ピン103で、各リンクプレ
ート102を枢支可能に連結するとともに、最外側のリ
ンクプレート102の外側にガイドリンク104を配置
することにより構成されている。ジョイントピン131
の両端は、ガイドリンク104に形成されたピン孔に固
定されている。ガイドリンク104の剛性は、一般にリ
ンクプレート102の剛性よりも高い。
【0004】ところで、サイレントチェーンにおいて
は、チェーン組立後にプリストレス荷重をかけることが
一般に行われている。プリストレス荷重のような過大な
引張荷重がチェーンに作用した場合、従来のサイレント
チェーンでは、ジョイントピンの両端が剛性の高いガイ
ドリンクに固定されているため、ガイド列における孔ピ
ッチの伸びが抑制された状態で、ジョイントピンの中央
部分にリンクプレートからの剪断荷重が作用することに
なる。これにより、ジョイントピンに曲げ荷重が作用
し、その結果、ジョイントピンひいてはロッカーピンの
中央部が湾曲する状態が発生し得る。
は、チェーン組立後にプリストレス荷重をかけることが
一般に行われている。プリストレス荷重のような過大な
引張荷重がチェーンに作用した場合、従来のサイレント
チェーンでは、ジョイントピンの両端が剛性の高いガイ
ドリンクに固定されているため、ガイド列における孔ピ
ッチの伸びが抑制された状態で、ジョイントピンの中央
部分にリンクプレートからの剪断荷重が作用することに
なる。これにより、ジョイントピンに曲げ荷重が作用
し、その結果、ジョイントピンひいてはロッカーピンの
中央部が湾曲する状態が発生し得る。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、連結ピンの湾曲を防止できるサイレン
トチェーンを提供することを目的とする。
なされたもので、連結ピンの湾曲を防止できるサイレン
トチェーンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るサ
イレントチェーンは、一対の歯部および一対のピン孔を
それぞれ有する多数のリンクプレートを板厚方向および
長手方向に積層するとともに、前記各ピン孔内に挿入し
た長短一対の連結ピンにより連結して構成されており、
前記各連結ピンは、断面瓦状のロッカーピンと、これよ
りも長さが長くかつ断面瓦状のジョイントピンとからそ
れぞれ構成されている。そして、最外側に配置された前
記リンクプレートの外側には、前記各連結ピンにそれぞ
れ対応してガイドワッシャーが配置されており、前記ガ
イドワッシャーが、前記リンクプレートの前記歯部の両
側方に張り出すガイド部を有するとともに、前記ガイド
ワッシャーに形成されたピン孔に前記ジョイントピンの
端部が固定されている。
イレントチェーンは、一対の歯部および一対のピン孔を
それぞれ有する多数のリンクプレートを板厚方向および
長手方向に積層するとともに、前記各ピン孔内に挿入し
た長短一対の連結ピンにより連結して構成されており、
前記各連結ピンは、断面瓦状のロッカーピンと、これよ
りも長さが長くかつ断面瓦状のジョイントピンとからそ
れぞれ構成されている。そして、最外側に配置された前
記リンクプレートの外側には、前記各連結ピンにそれぞ
れ対応してガイドワッシャーが配置されており、前記ガ
イドワッシャーが、前記リンクプレートの前記歯部の両
側方に張り出すガイド部を有するとともに、前記ガイド
ワッシャーに形成されたピン孔に前記ジョイントピンの
端部が固定されている。
【0007】請求項2の発明に係るサイレントチェーン
は、請求項1において、前記各ロッカーピンの全長が、
積層された前記リンクプレートの全幅と等しいかまたは
それよりも長く、かつ、チェーン幅方向に対向する各ガ
イドワッシャー間の距離よりも短くなっていることを特
徴としている。
は、請求項1において、前記各ロッカーピンの全長が、
積層された前記リンクプレートの全幅と等しいかまたは
それよりも長く、かつ、チェーン幅方向に対向する各ガ
イドワッシャー間の距離よりも短くなっていることを特
徴としている。
【0008】請求項3の発明に係るサイレントチェーン
は、請求項1において、前記ガイドワッシャーが、その
板厚方向に弾性反発力を作用し得る板ばね部を有してい
ることを特徴としている。
は、請求項1において、前記ガイドワッシャーが、その
板厚方向に弾性反発力を作用し得る板ばね部を有してい
ることを特徴としている。
【0009】請求項1の発明では、個々の連結ピンにそ
れぞれ対応してガイドワッシャーが配置されており、ガ
イドワッシャーのピン孔にジョイントピンの端部が固定
されている。これにより、チェーンにプリストレス荷重
のような過大な引張荷重が作用した場合においても、ガ
イド列における孔ピッチの伸びが何ら制限を受けること
なく、リンクプレートからの剪断荷重がジョイントピン
に作用するため、ジョイントピンに曲げ荷重が作用する
ことはない。これにより、ジョイントピンおよびロッカ
ーピンの湾曲を防止できる。
れぞれ対応してガイドワッシャーが配置されており、ガ
イドワッシャーのピン孔にジョイントピンの端部が固定
されている。これにより、チェーンにプリストレス荷重
のような過大な引張荷重が作用した場合においても、ガ
イド列における孔ピッチの伸びが何ら制限を受けること
なく、リンクプレートからの剪断荷重がジョイントピン
に作用するため、ジョイントピンに曲げ荷重が作用する
ことはない。これにより、ジョイントピンおよびロッカ
ーピンの湾曲を防止できる。
【0010】請求項2の発明に記載されているように、
各ロッカーピンの全長は、積層されたリンクプレートの
全幅と等しいかまたはそれよりもわずかに長く、かつ、
チェーン幅方向に対向する各ガイドワッシャー間の距離
よりも短くなっている。
各ロッカーピンの全長は、積層されたリンクプレートの
全幅と等しいかまたはそれよりもわずかに長く、かつ、
チェーン幅方向に対向する各ガイドワッシャー間の距離
よりも短くなっている。
【0011】すなわち、この場合には、各ガイドワッシ
ャーが連結ピンごとに独立して配置されているので、ロ
ッカーピンの全長が、積層されたリンクプレートの全幅
より多少長い場合であっても、ガイドワッシャーの取付
けには何ら支承がない。これにより、ロッカーピンの長
さの許容範囲すなわち公差の範囲を広くでき、寸法管理
が容易になる。また、ロッカーピンの全長がリンクプレ
ートの全幅以上の長さであることから、リンクプレート
の全幅にわたって連結ピンの有効断面積を均等にでき
る。
ャーが連結ピンごとに独立して配置されているので、ロ
ッカーピンの全長が、積層されたリンクプレートの全幅
より多少長い場合であっても、ガイドワッシャーの取付
けには何ら支承がない。これにより、ロッカーピンの長
さの許容範囲すなわち公差の範囲を広くでき、寸法管理
が容易になる。また、ロッカーピンの全長がリンクプレ
ートの全幅以上の長さであることから、リンクプレート
の全幅にわたって連結ピンの有効断面積を均等にでき
る。
【0012】これに対し、従来のサイレントチェーンで
は、ガイドリンクが左右両端に一対のピン孔を有する部
材であるため(図5,6参照)、一方のピン孔内のロッ
カーピンの長さと他方のピン孔内のロッカーピンの長さ
とが異なる場合でも、ガイドリンクが左右のピン孔内で
こじることなく取り付けられるようにするためには、ロ
ッカーピンの全長が、積層されたリンクプレートの全幅
を超えないようにする方が好ましい。
は、ガイドリンクが左右両端に一対のピン孔を有する部
材であるため(図5,6参照)、一方のピン孔内のロッ
カーピンの長さと他方のピン孔内のロッカーピンの長さ
とが異なる場合でも、ガイドリンクが左右のピン孔内で
こじることなく取り付けられるようにするためには、ロ
ッカーピンの全長が、積層されたリンクプレートの全幅
を超えないようにする方が好ましい。
【0013】しかも、この場合、ロッカーピンの両端が
最外側リンクプレートのピン孔内にあまり沈み込まない
ようにする必要があるため、ロッカーピンの全長をでき
るだけリンクプレートの全幅に近づける必要がある。こ
のため、従来のサイレントチェーンにおいては、ロッカ
ーピンの長さの許容範囲すなわち公差の範囲が狭く、寸
法管理が容易ではない。
最外側リンクプレートのピン孔内にあまり沈み込まない
ようにする必要があるため、ロッカーピンの全長をでき
るだけリンクプレートの全幅に近づける必要がある。こ
のため、従来のサイレントチェーンにおいては、ロッカ
ーピンの長さの許容範囲すなわち公差の範囲が狭く、寸
法管理が容易ではない。
【0014】請求項3の発明に記載されているように、
ガイドワッシャーには板ばね部が形成されていてもよ
い。この場合には、板ばね部による弾性力がチェーン幅
方向に作用することにより、チェーン幅方向において隣
り合うリンクプレート間に摩擦力が付与され、その結
果、チェーンの屈曲抵抗が増大して、チェーンの弦振動
を抑制できる。
ガイドワッシャーには板ばね部が形成されていてもよ
い。この場合には、板ばね部による弾性力がチェーン幅
方向に作用することにより、チェーン幅方向において隣
り合うリンクプレート間に摩擦力が付与され、その結
果、チェーンの屈曲抵抗が増大して、チェーンの弦振動
を抑制できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を添付図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施態様によ
るサイレントチェーンの側面部分図、図2は図1のサイ
レントチェーンの正面部分図、図3は図1の一部拡大
図、図4はガイドワッシャーの変形例を示す図であっ
て、(a)は側面図、(b)は正面図である。
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施態様によ
るサイレントチェーンの側面部分図、図2は図1のサイ
レントチェーンの正面部分図、図3は図1の一部拡大
図、図4はガイドワッシャーの変形例を示す図であっ
て、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【0016】図1および図2に示すように、サイレント
チェーン1は、一対の歯部21および一対のピン孔22
をそれぞれ有する多数のリンクプレート2をその厚み方
向および長手方向に積層するとともに、これらのリンク
プレート2のピン孔22内に挿入した連結ピン3で、各
リンクプレート2を枢支可能に連結することにより構成
されている。
チェーン1は、一対の歯部21および一対のピン孔22
をそれぞれ有する多数のリンクプレート2をその厚み方
向および長手方向に積層するとともに、これらのリンク
プレート2のピン孔22内に挿入した連結ピン3で、各
リンクプレート2を枢支可能に連結することにより構成
されている。
【0017】連結ピン3は、断面瓦状のジョイントピン
31およびロッカーピン32から構成されており、各ピ
ン31,32は、互いの凸側曲面がピン孔22内で対向
配置されている。また、ジョイントピン31の方がロッ
カーピン32よりも全長が長くなっている。
31およびロッカーピン32から構成されており、各ピ
ン31,32は、互いの凸側曲面がピン孔22内で対向
配置されている。また、ジョイントピン31の方がロッ
カーピン32よりも全長が長くなっている。
【0018】最外側のリンクプレート2の外側には、ガ
イドワッシャー4が配置されている。ガイドワッシャー
4は、各連結ピン3ごとに個別に設けられている。ガイ
ドワッシャー4は、図2に示すように、リンクプレート
2の歯部21の両側方に張り出す一対のガイド部41を
有している。これらのガイド部41は、サイレントチェ
ーンをスプロケット(図示せず)上の所定位置に保持す
るために設けられている。またガイドワッシャー4の中
央には、ピン孔42が形成されており、ピン孔42内に
は、ジョイントピン31の端部が挿入されてかしめ等に
より固定されている。
イドワッシャー4が配置されている。ガイドワッシャー
4は、各連結ピン3ごとに個別に設けられている。ガイ
ドワッシャー4は、図2に示すように、リンクプレート
2の歯部21の両側方に張り出す一対のガイド部41を
有している。これらのガイド部41は、サイレントチェ
ーンをスプロケット(図示せず)上の所定位置に保持す
るために設けられている。またガイドワッシャー4の中
央には、ピン孔42が形成されており、ピン孔42内に
は、ジョイントピン31の端部が挿入されてかしめ等に
より固定されている。
【0019】ガイドワッシャー4に形成されるピン孔4
2の形状および位置は、隣り合うガイドワッシャー間で
異なっているが(図2参照)、ピン孔42を適当な位置
に配置することにより、同一種類のガイドワッシャーの
表裏を用いてすべてのガイドワッシャー4を構成できる
ようになる。
2の形状および位置は、隣り合うガイドワッシャー間で
異なっているが(図2参照)、ピン孔42を適当な位置
に配置することにより、同一種類のガイドワッシャーの
表裏を用いてすべてのガイドワッシャー4を構成できる
ようになる。
【0020】次に、ロッカーピン32の長さについて、
図3を用いて詳細に説明する。図3は図1の一部拡大図
であるが、説明の便宜上、最外側のリンクプレート2と
ガイドワッシャー4との間の隙間を誇張して描いてい
る。
図3を用いて詳細に説明する。図3は図1の一部拡大図
であるが、説明の便宜上、最外側のリンクプレート2と
ガイドワッシャー4との間の隙間を誇張して描いてい
る。
【0021】図3において、ロッカーピン32の全長を
L、積層されたリンクプレート2の全幅をw、最外側の
リンクプレート2のピン孔内にロッカーピン32が沈み
込む場合のロッカーピン32の最大長さをw′(≒
w)、両ガイドワッシャー4,4間の距離をWとすると
き w′≦L<W 好ましくは w≦L<W の関係がある。なお、w′≒w は、ここでは、w′が
wよりも小さくかつできるだけwに近い寸法であること
を示している。
L、積層されたリンクプレート2の全幅をw、最外側の
リンクプレート2のピン孔内にロッカーピン32が沈み
込む場合のロッカーピン32の最大長さをw′(≒
w)、両ガイドワッシャー4,4間の距離をWとすると
き w′≦L<W 好ましくは w≦L<W の関係がある。なお、w′≒w は、ここでは、w′が
wよりも小さくかつできるだけwに近い寸法であること
を示している。
【0022】すなわち、ロッカーピン32の全長Lは、
最外側のリンクプレート2のピン孔内にロッカーピン3
2が沈み込む場合のロッカーピン32の最大長さw′と
等しいかまたはこれよりも長く、かつチェーン幅方向に
対向する両ガイドワッシャー4,4間の距離Wよりも短
くなっており、好ましくは、ロッカーピン32の全長L
は、積層されたリンクプレート2の全幅wと等しいかま
たはこれよりも長く、かつ両ガイドワッシャー4,4間
の距離Wよりも短くなっている。
最外側のリンクプレート2のピン孔内にロッカーピン3
2が沈み込む場合のロッカーピン32の最大長さw′と
等しいかまたはこれよりも長く、かつチェーン幅方向に
対向する両ガイドワッシャー4,4間の距離Wよりも短
くなっており、好ましくは、ロッカーピン32の全長L
は、積層されたリンクプレート2の全幅wと等しいかま
たはこれよりも長く、かつ両ガイドワッシャー4,4間
の距離Wよりも短くなっている。
【0023】この場合には、各ガイドワッシャー4が連
結ピン3ごとに独立して配置されているので、ロッカー
ピン32の全長Lが、積層されたリンクプレート2の全
幅wより多少長い場合であっても、ガイドワッシャー4
の取付けには何ら支承がない。これにより、ロッカーピ
ン32の長さの許容範囲すなわち公差の範囲を広くで
き、寸法管理が容易になる。
結ピン3ごとに独立して配置されているので、ロッカー
ピン32の全長Lが、積層されたリンクプレート2の全
幅wより多少長い場合であっても、ガイドワッシャー4
の取付けには何ら支承がない。これにより、ロッカーピ
ン32の長さの許容範囲すなわち公差の範囲を広くで
き、寸法管理が容易になる。
【0024】これに対して、従来のサイレントチェーン
では、ガイドリンクが左右両端に一対のピン孔を有する
部材であるため(図5,図6参照)、一方のピン孔内の
ロッカーピンの長さと他方のピン孔内のロッカーピンの
長さとが異なる場合でも、ガイドリンクが左右のピン孔
内でこじることなく取り付けられるようにするために
は、ロッカーピンの全長Lが、積層されたリンクプレー
トの全幅wを超えないようにする方が好ましい。
では、ガイドリンクが左右両端に一対のピン孔を有する
部材であるため(図5,図6参照)、一方のピン孔内の
ロッカーピンの長さと他方のピン孔内のロッカーピンの
長さとが異なる場合でも、ガイドリンクが左右のピン孔
内でこじることなく取り付けられるようにするために
は、ロッカーピンの全長Lが、積層されたリンクプレー
トの全幅wを超えないようにする方が好ましい。
【0025】しかも、この場合、ロッカーピンの両端が
最外側リンクプレートのピン孔内にあまり沈み込まない
ようにする必要があるため、ロッカーピンの全長をでき
るだけリンクプレートの全幅に近づける必要がある。す
なわち、従来のサイレントチェーンでは w′≦L<w の関係を満たす必要がある。
最外側リンクプレートのピン孔内にあまり沈み込まない
ようにする必要があるため、ロッカーピンの全長をでき
るだけリンクプレートの全幅に近づける必要がある。す
なわち、従来のサイレントチェーンでは w′≦L<w の関係を満たす必要がある。
【0026】上述のように、w′とwは非常に接近した
寸法であるため、従来のサイレントチェーンでは、ロッ
カーピンの長さの許容範囲すなわち公差の範囲が狭く、
寸法管理が容易ではない。
寸法であるため、従来のサイレントチェーンでは、ロッ
カーピンの長さの許容範囲すなわち公差の範囲が狭く、
寸法管理が容易ではない。
【0027】また本実施態様では、上述のように、個々
の連結ピン3にそれぞれ対応してガイドワッシャー4が
設けられており、ガイドワッシャー4のピン孔42にセ
ンタピン31の端部が固定されている。これにより、チ
ェーンにプリストレス荷重のような過大な引張荷重が作
用した場合においても、ガイド列における孔ピッチの伸
びが何ら制限を受けることなく、各リンクプレート2か
らの剪断荷重がジョイントピン32に作用するようにな
るため、ジョイントピン32に曲げ荷重が作用すること
はない。これにより、ジョイントピン32およびロッカ
ーピン31の湾曲を防止できる。
の連結ピン3にそれぞれ対応してガイドワッシャー4が
設けられており、ガイドワッシャー4のピン孔42にセ
ンタピン31の端部が固定されている。これにより、チ
ェーンにプリストレス荷重のような過大な引張荷重が作
用した場合においても、ガイド列における孔ピッチの伸
びが何ら制限を受けることなく、各リンクプレート2か
らの剪断荷重がジョイントピン32に作用するようにな
るため、ジョイントピン32に曲げ荷重が作用すること
はない。これにより、ジョイントピン32およびロッカ
ーピン31の湾曲を防止できる。
【0028】なお、前記実施態様では、ガイドワッシャ
ーとして平板状のものを採用したが、図4に示すような
板ばね状のガイドワッシャー4′を採用するようにして
もよい。なお、同図において、前記実施態様と同一符号
は同一または相当部分を示している。
ーとして平板状のものを採用したが、図4に示すような
板ばね状のガイドワッシャー4′を採用するようにして
もよい。なお、同図において、前記実施態様と同一符号
は同一または相当部分を示している。
【0029】図4に示すガイドワッシャー4′は、略矩
形状の一対のガイド部41′を有している。またガイド
ワッシャー4′には、左右両側方に張り出すとともに上
下方向に屈曲する板ばね部43が形成されている。この
場合には、板ばね部43による弾性力がチェーン幅方向
に作用することによって、チェーン幅方向において隣り
合うリンクプレート間に摩擦力が付与され、これによ
り、チェーンの屈曲抵抗が増大してチェーンの弦振動を
抑制でき、その結果、弦振動にともなう騒音を低減でき
るようになっている。
形状の一対のガイド部41′を有している。またガイド
ワッシャー4′には、左右両側方に張り出すとともに上
下方向に屈曲する板ばね部43が形成されている。この
場合には、板ばね部43による弾性力がチェーン幅方向
に作用することによって、チェーン幅方向において隣り
合うリンクプレート間に摩擦力が付与され、これによ
り、チェーンの屈曲抵抗が増大してチェーンの弦振動を
抑制でき、その結果、弦振動にともなう騒音を低減でき
るようになっている。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るサイ
レントチェーンによれば、各連結ピンにそれぞれ対応し
てガイドワッシャーを設けるようにしたので、チェーン
にプリストレス荷重のような過大な引張荷重が作用した
場合でも、ガイド列における孔ピッチの伸びが何ら制限
を受けることなく、リンクプレートからの剪断荷重がジ
ョイントピンに作用するようになる。これにより、ジョ
イントピンに曲げ荷重が作用することはなく、その結
果、ジョイントピンおよびロッカーピンの湾曲を防止で
きる効果がある。
レントチェーンによれば、各連結ピンにそれぞれ対応し
てガイドワッシャーを設けるようにしたので、チェーン
にプリストレス荷重のような過大な引張荷重が作用した
場合でも、ガイド列における孔ピッチの伸びが何ら制限
を受けることなく、リンクプレートからの剪断荷重がジ
ョイントピンに作用するようになる。これにより、ジョ
イントピンに曲げ荷重が作用することはなく、その結
果、ジョイントピンおよびロッカーピンの湾曲を防止で
きる効果がある。
【図1】本発明の一実施態様によるサイレントチェーン
の側面部分図。
の側面部分図。
【図2】図1のサイレントチェーンの正面部分図。
【図3】図1の一部拡大図。
【図4】ガイドワッシャーの変形例を示す図であって、
(a)は側面図、(b)は正面図。
(a)は側面図、(b)は正面図。
【図5】従来のサイレントチェーンの側面部分図。
【図6】従来のサイレントチェーンの正面部分図。
1 サイレントチェーン 2 リンクプレート 21 歯部 22 ピン孔 3 連結ピン 31 ジョイントピン 32 ロッカーピン 4,4′ ガイドワッシャー 41 ガイド部 41′ ガイド部 42 ピン孔 43 板ばね部 L ロッカーピン全長 W ガイドワッシャー間距離 w リンクプレート全幅 w′ 最外側リンクプレートのピン孔内にロッカーピン
が沈み込む場合のロッカーピンの最大長さ
が沈み込む場合のロッカーピンの最大長さ
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の歯部および一対のピン孔をそれぞ
れ有する多数のリンクプレートを板厚方向および長手方
向に積層するとともに、前記各ピン孔内に挿入した長短
一対の連結ピンにより連結してなるサイレントチェーン
において、 前記各連結ピンが、断面瓦状のロッカーピンと、これよ
りも長さが長くかつ断面瓦状のジョイントピンとからそ
れぞれ構成されるとともに、 最外側に配置された前記リンクプレートの外側には、前
記各連結ピンにそれぞれ対応してガイドワッシャーが配
置されており、前記ガイドワッシャーが、前記リンクプ
レートの前記歯部の両側方に張り出すガイド部を有する
とともに、前記ガイドワッシャーに形成されたピン孔に
前記ジョイントピンの端部が固定されている、ことを特
徴とするサイレントチェーン。 - 【請求項2】 請求項1に記載のサイレントチェーンに
おいて、 前記各ロッカーピンの全長が、積層された前記リンクプ
レートの全幅と等しいかまたはそれよりも長く、かつ、
チェーン幅方向に対向する各ガイドワッシャー間の距離
よりも短くなっている、ことを特徴とするサイレントチ
ェーン。 - 【請求項3】 請求項1に記載のサイレントチェーンに
おいて、 前記ガイドワッシャーが、その板厚方向に弾性反発力を
作用し得る板ばね部を有している、ことを特徴とするサ
イレントチェーン。
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