JP3720285B2 - サイレントチェーン用ガイドリンクおよび該ガイドリンクを含むサイレントチェーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、とくに、四輪駆動車両のトランスファーケース内の動力伝達に用いられるサイレントチェーン(以下、「トランスファーチェーン」と呼称する)およびトランスファーチェーンに用いられるガイドリンクに関し、詳細には、トランスファーチェーンの弦振動を抑制するための構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】
一般に、トランスファーチェーンは、各々一対の歯部およびピン穴を有する多数のリンクプレートを長さ方向および厚み方向に積層して、これらを連結ピンにより枢支可能に連結するとともに、最外側のリンクプレートの外側にガイドリンクを配置することにより構成されている。
【0003】
ところで、トランスファーチェーンにおいては、チェーンが巻き掛けられるスプロケットの歯数および回転数から定まる噛合周波数が、チェーンのスパン長およびチェーン張力から定まるチェーンの共振周波数と一致すると、チェーンスパンが共振を起こして、チェーンスパンが激しく横方向に振動し、これがトランスファーケースの騒音となっていた。
【0004】
このようなトランスファーケースの騒音を誘発するチェーンスパンの振動つまり弦振動を抑制するために、従来より、トランスファーチェーン内にばねリンクを配置したものが用いられている。
【0005】
ばねリンクは、特開平10−54445号公報などに示すように、全体が波形形状を有しており、板厚方向に圧縮された状態でチェーンに組み込まれることにより、その弾性反発力が、隣り合うリンクプレート間に摩擦力を付与し、これにより、チェーンの屈曲抵抗を増大させて、チェーンの弦振動を抑制するようになっている。
【0006】
しかしながら、このようなばねリンクを用いる方法では、トランスファーチェーンによる動力伝達時には、摩擦損失が常時発生していることになるため、動力伝達効率をあまり高くすることができないという問題があった。また、リンクプレートとは別個にばねリンクを設ける必要があるため、部品点数が増加し、組立てコストも余分にかかるという問題もあった。さらに、ばねリンクを設けることで、チェーン全体の幅が大きくなるという欠点もあった。
【0007】
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、動力伝達効率の低下や部品点数の増加およびチェーンの全体幅の増加を生じさせることなく、サイレントチェーンの弦振動を抑制でき、しかも共振の発生を防止できるサイレントチェーンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係るサイレントチェーンでは、一つ置きのリンクプレートの列にガイドリンクが配置されており、ガイドリンク本体の側面には、ピン穴中心線の上方に左右一対の肩部が配置され、各肩部のうちの少なくとも一方の肩部が、サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制するための張出部を有している。そして、隣り合う各ガイドリンクの各張出部が対向配置されるように配置されたガイドリンク対が、チェーン長手方向に不規則な配列で配置されている。なお、本明細書中で用いる「サイレントチェーンの背面側への屈曲」とは、サイレントチェーンが、スプロケットへの巻付き方向とは逆方向に屈曲することをいう。
【0009】
請求項1の発明によれば、ガイドリンクの肩部に設けた張出部により、サイレントチェーンの背面側への屈曲が規制されており、これにより、チェーンスパンの横方向の振動をほぼ片振状態にすることができ、その結果、サイレントチェーンの弦振動を抑制できる。なお、スプロケットの回りに巻き付く側には、サイレントチェーンは自由に屈曲し得るので、ガイドリンクに張出部を設けることで、通常の運転に支障が生じることはない。
【0010】
この場合には、スプロケットとの噛合いに関与しないガイドリンクを用いて、サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制するようにしたので、サイレントチェーンの弦振動を抑制する際に、伝達効率を低下させることはない。また、従来のばねリンクのような部品を別途用いる必要がないので、部品点数を増加させることなく、組立てコストを低減できる。さらに、この場合には、ガイドリンクの肩部に設けた張出部を用いるようにしたので、サイレントチェーンの弦振動を抑制する際に、チェーン全体の幅を増加させることもない。
【0011】
しかも、この場合には、各張出部が対向配置されたガイドリンク対では、各ガイドリンクの背面側への屈曲時に各張出部が互いに干渉することによりチェーンの背面側への屈曲が規制されており、一方、各張出部が対向配置されていないガイドリンク対では、チェーンの背面側への屈曲が可能になっている。したがって、対向配置された各張出部の部分が弦振動の際の節として機能するようになるとともに、このような節がチェーン長手方向に不規則に配置されるので、チェーンの運転中には、節で仕切られた弦の長さ(つまりスパン長さ)がスプロケット間のチェーン部分で非周期的に変化する。これにより、いかなる回転数および張力でチェーンを駆動した場合でも、チェーンに共振が発生することはなくなる。
【0012】
ガイドリンクの張出部は、請求項の発明のように、ピン穴中心線と略直交しつつ延びる概略平坦状の立上がり部を有しているのが好ましい。この場合には、隣り合う各立ち上がり部が互いに干渉し合うことにより、サイレントチェーンの背面側への屈曲を確実に規制できるようになる。なお、ここでいう「略直交」とは、90度以外に、90度に接近した鋭角を含む趣旨である。
【0013】
請求項3の発明によれば、立上がり部がガイドリンク本体の一方の肩部にのみ設けられている。
【0014】
したがって、請求項3の発明では、ガイドリンクは、左右非対称の形状を有している。この場合には、隣り合う各ガイドリンクを裏表逆にして用いることにより、各ガイドリンクの張出部を対向配置させることができ、これにより、各張出部を互いに干渉させて、サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制できる。また、この場合には、ただ一種類のガイドリンクを用意すればよいので、チェーン全体の構造を簡略化でき、チェーンの組立てコストを低減できる。
【0015】
請求項の発明では、ガイドリンクの穴ピッチをPとするとき、立上がり部が、これに近い方のピン穴の中心から0.5×Pの位置またはその近傍位置に配置されている。この場合には、ガイドリンクがチェーンの背面側にわずかな量だけ屈曲しても、隣り合う各立上がり部同士が干渉するようになるので、チェーン背面側への屈曲を確実に防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、本発明の一実施態様によるサイレントチェーンおよびそのガイドリンクを説明するための図であって、図1はサイレントチェーンの平面図、図2はその正面図、図3はガイドリンクの正面図、図4は比較のために示した従来のガイドリンクの正面図、図5はガイドリンクを含むチェーンの屈曲方向を説明するための図、図6はガイドリンクが採用されたサイレントチェーンシステムの概略構成図であって、ガイドリンクの配列の一例を模式的に示している。
【0017】
図1および図2に示すように、サイレントチェーン1は、各々一対の歯部21およびピン穴22を有する多数のリンクプレート2を長さ方向および厚み方向に配列して、ピン穴22に挿入した円柱状の連結ピン3により各々枢支可能に連結して構成されている。
【0018】
厚み方向に整列した複数枚のリンクプレート2の組からなるリンク列には、一つ置きにガイドリンク4または4′が設けられている。ガイドリンク4,4′は、リンク列の最外側のリンクプレート2の外側に配置されている。ガイドリンク4,4′は、連結ピン3の端部が圧入される一対のピン穴41を有している。ガイドリンク4,4′は、リンクプレート2と異なり、歯部を有しておらず、スプロケット(図示せず)とは噛み合わない。また、ガイドリンク4,4′はいずれも同一の形状を有しており、両者は裏表の関係にある。
【0019】
図3に示すように、ガイドリンク4は、その両側面に左右一対の肩部42,43を有している。肩部42は円弧状面から構成されており、肩部43は、各ピン穴41の中心を通るピン穴中心線Hと略直交しつつ上方に延びる平坦状面から構成されている。これにより、ガイドリンク4は、上下方向の中心線Vに関して左右非対称に構成されている。肩部43は、外方に張り出した格好になっており、本発明による張出部として機能する。なお、図3中、肩部43の内部に描かれた円弧状の一点鎖線は、肩部43の側に肩部42が左右対称に形成された場合の肩部42の外形線を示している。
【0020】
また、各ピン穴41の中心間距離である穴ピッチをPとするとき、一方の肩部42は中心線Vから0.9×Pの位置に、他方の肩部43は上下方向の中心線Vから1×Pの位置またはその近傍位置にそれぞれ配置されている。言い換えれば、肩部43は、これに近い方のピン穴中心から0.5×Pの位置またはその近傍位置に配置されている。
【0021】
ここで、比較のために、従来のガイドリンクを図4に示す。同図において、本発明によるガイドリンク4と同一または相当部分は、同一符号で示している。図4に示すように、従来のガイドリンク40は、両方の肩部42がいずれも円弧状面から構成されており、各肩部42はいずれも中心線Vから0.9×Pの位置に配置されている。言い換えれば、両肩部42は、いずれもピン穴中心から0.4×Pの位置に配置されている。これにより、ガイドリンク40は、中心線Vに関して左右対称に構成されている。
【0022】
次に、上述のように構成されたガイドリンク4,4′を含むサイレントチェーンの屈曲方向について、図5を用いて説明する。同図に示すように、ガイドリンク4の肩部43とガイドリンク4′の肩部43とが当接して配置されまたは対向配置された個所では、各ガイドリンク4,4′は、図下側(つまりスプロケットに巻き付く側)には屈曲するが、これとは逆側のチェーン背面側(図上側)には、各肩部43が互いに干渉し合うことにより、屈曲しないようになっている。
【0023】
また、各肩部43が隣り合って配置されていない個所、例えばガイドリンク4′の肩部42とガイドリンク4′の肩部43とが隣り合った個所では、各ガイドリンク4,4′は、図下側および上側の双方の側に屈曲し得るようになっている。
【0024】
このように、ガイドリンク4,4′の各肩部43が隣り合って配置された個所では、各ガイドリンク4,4′の背面側への屈曲の規制により、サイレントチェーンの背面側への屈曲が規制されており、これにより、チェーンスパンの横方向の振動のうちのチェーン背面側への振れを規制でき、その結果、サイレントチェーンの弦振動を抑制できる。なお、スプロケットの回りに巻き付く側には、サイレントチェーンは自由に屈曲し得るので、ガイドリンク4,4′に肩部43を設けることで、通常の運転に支障が生じることはない。
【0025】
この場合には、スプロケットとの噛合いに関与しないガイドリンク4,4′を用いて、サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制するようにしたので、サイレントチェーンの弦振動を抑制する際に、伝達効率を低減させることはない。また、従来のばねリンクのような部品を別途用いる必要がないので、部品点数を増加させることなく、組立てコストを低減できる。さらに、この場合には、ガイドリンク4,4′に設けた肩部43を用いるようにしたので、サイレントチェーンの弦振動を抑制する際に、チェーン全体の幅を増加させることもない。
【0026】
次に、サイレントチェーン1に組み込まれたガイドリンク4,4′の配列の一例を図6に示す。同図では、ドライブスプロケット5およびドリブンスプロケット6に巻き掛けられたサイレントチェーンにおいて、とくに、両スプロケット5,6間のチェーン直線状部分Lにおけるガイドリンク配列を示しており、ここでは、図示および説明の便宜上、ガイドリンク4を○印で、ガイドリンク4′を×印でそれぞれ表している。
【0027】
この場合には、図5を用いて説明したように、○印(ガイドリンク4)およびその右側に配置された×印(ガイドリンク4′)の境界部分であるS1 ,S2 およびS3 において、ガイドリンク4,4′ひいてはサイレントチェーン1の背面側への屈曲が規制されている。しかも、この場合には、境界部分S1 ,S2 ,S3 …は、チェーン長手方向に不規則な配列で配置されている。
【0028】
したがって、チェーンの運転中には、チェーンがS1 ,S2 およびS3 において背面側に屈曲しなくなり、これにより、S1 ,S2 およびS3 が弦振動の際の節として機能するとともに、これらの節で仕切られた弦の長さ(つまりスパン長さ)が、図6中のL1 ,L2 …で示すように、スプロケット間のチェーン直線状部分Lにおいて非周期的に変化する。これにより、いかなる回転数および張力でチェーンを駆動した場合でも、チェーンに共振が発生するのを防止できるようになる。
【0029】
なお、前記実施態様では、ガイドリンク4,4′について、それぞれ一方の肩部43のみが外方に張り出した例を示したが、双方の肩部42,43が外方に張り出すようにしてもよい。この場合、チェーンを構成するすべてのガイドリンクについて両肩部42,43を張り出すのではなく、一方の肩部43のみが張り出したガイドリンク4または4′と、双方の肩部42,43が張り出したガイドリンクとを混在させることにより、図5の場合と同様のランダムチェーンを構成することが可能である。
【0030】
また、前記実施態様では、肩部43の平坦状面とピン穴中心線Hとのなす角度が90度に設定された例を示したが、この角度を90度に接近した鋭角に適宜設定することにより、チェーンの背面側への屈曲量すなわちバックベンド量を調整できるようになる。
【0031】
さらに、前記実施態様では、連結ピンとして丸ピンを例にとって説明したが、本発明は、ロッカーピンおよびジョイントピンからなるロッカージョイントを有するサイレントチェーンにも同様に適用できる。また本発明は、トランスファーチェーンばかりでなく、エンジンのタイミングチェーンにも適用できる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ガイドリンク本体の側面の肩部に、サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制するための張出部を設けるとともに、隣り合う各ガイドリンクの 各張出部が対向配置されるように配置されたガイドリンク対をチェーン長手方向に不規則な配列で配置するようにしたので、伝達効率を低下させることなく、また部品点数を増加させることなく、さらにチェーン全体の幅を増加させることなく、サイレントチェーンの弦振動を抑制でき、しかも共振の発生を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様によるサイレントチェーンの平面図である。
【図2】サイレントチェーン(図1)の正面図である。
【図3】本発明によるガイドリンクの正面図である。
【図4】比較のために示した従来のガイドリンクの正面図である。
【図5】本発明によるガイドリンクを含むサイレントチェーンの屈曲方向を説明するための図である。
【図6】本発明によるガイドリンクが採用されたサイレントチェーンシステムの概略構成図であって、ガイドリンクの配列の一例を模式的に示している。
【符号の説明】
1: サイレントチェーン
2: リンクプレート
21: 歯部
22: ピン穴
3: 連結ピン
4,4′: ガイドリンク
41: ピン穴
42: 肩部
43: 肩部(張出部)

Claims (4)

  1. 各々一対の歯部およびピン穴を有する多数のリンクプレートを長さ方向および厚み方向に配列して、前記ピン穴に挿入した連結ピンにより各々屈曲可能に連結するとともに、一つ置きのリンクプレートの列にガイドリンクを配置してなるサイレントチェーンにおいて、
    前記ガイドリンクが、
    歯部のない形状を有するガイドリンク本体と、
    前記ガイドリンク本体に形成され、前記連結ピンを挿入するための一対のピン穴とを備え、
    前記各ピン穴の中心を通るピン穴中心線の上方において、前記ガイドリンク本体の側面に左右一対の肩部を有しており、前記各肩部のうちの少なくとも一方の肩部が外方に張り出す張出部を有するとともに、前記各ガイドリンクの背面側への屈曲時には、隣り合う前記各ガイドリンクの対向配置された前記各張出部が互いに干渉することにより前記サイレントチェーンの背面側への屈曲を規制するように、前記張出部が形成されており、
    隣り合う前記各ガイドリンクの前記各張出部が対向配置されるように配置されたガイドリンク対が、チェーン長手方向に不規則な配列で配置されている、
    ことを特徴とするサイレントチェーン。
  2. 請求項において、
    前記張出部が、前記ピン穴中心線と略直交しつつ延びる概略平坦状の立上がり部を有している、
    ことを特徴とするサイレントチェーン。
  3. 請求項2において、
    前記立上がり部が前記ガイドリンク本体の一方の肩部にのみ設けられている、
    ことを特徴とするサイレントチェーン。
  4. 請求項において、
    前記ガイドリンクの穴ピッチをPとするとき、前記立上がり部は、これに近い方のピン穴の中心から0.5×Pの位置またはその近傍位置に配置されている、
    ことを特徴とするサイレントチェーン。
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