JP2001234753A - 過給機用コンプレッサハウジング - Google Patents

過給機用コンプレッサハウジング

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JP2001234753A JP2000052257A JP2000052257A JP2001234753A JP 2001234753 A JP2001234753 A JP 2001234753A JP 2000052257 A JP2000052257 A JP 2000052257A JP 2000052257 A JP2000052257 A JP 2000052257A JP 2001234753 A JP2001234753 A JP 2001234753A
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敏行 勝野
Atsushi Houkida
淳 伯耆田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排気タービン式過給機のコンプレッサハウジン
グの生産コストの低減を図りつつ、従来提案されてきた
過給機以上のコンプレッサ効率の向上を期待することの
できるコンプレッサハウジング構造を実現する。 【解決手段】コンプレッサハウジング5はアルミニウム
合金ダイカストである。コンプレッサハウジング5の壁
面のうちコンプレッサ羽根車4のアールプロフィール部
4aと対向する部分に、羽根車4よりも軟質な合成樹脂
製の内壁部材50が装着される。その内壁部材50は、
デフューザ部50dまで一体に成形してなる。デフュー
ザ部50dのうち軸受ハウジングに面する側に、外径に
向かうつれてコンプレッサのスクロール通路52側に曲
がる断面円弧状の凸曲面50d´がデフューザ部外周に
沿って形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用排気ター
ビン式過給機のコンプレッサハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】図1に従来の内燃機関用過給機の縦断面
図を示す。同図に示すように、この種の過給機は、内燃
機関から排出された排気ガスをタービンハウジング1の
入口101からタービンスクロール通路102内に導入
してタービン羽根車2を回転駆動させ、排気は断面積の
広い方から狭い方へ流れ、ハウジング中心の出口103
から排気管へ放出される。タービン羽根車2は、排気ガ
スのエネルギーで高速(10000rpm以上)で回転する。
【0003】タービン羽根車2の回転により駆動軸3が
回転し、駆動軸3の他端に取付けたコンプレッサ羽根車
(コンプレッサ翼)4がコンプレッサハウジング5内で
回転し、ハウジング5の入口51から吸入した空気をコ
ンプレッサ羽根車4の回転とスクロール通路52との協
働により圧縮して内燃機関側にマニホールドを介して供
給する。
【0004】タービンハウジング1とコンプレッサハウ
ジング5は、軸受ハウジング30を介してねじ止めによ
り結合している。駆動軸3は軸受ハウジング30に配置
したラジアルメタル(ラジアル軸受部)31,32によ
りラジアル方向が支持され、スラストメタル(スラスト
軸受)34と駆動軸3に嵌合したスラストカラー33と
の係止によりスラスト方向の移動が防止されるように支
持されている。
【0005】コンプレッサハウジング5は、従前はアル
ミニウム合金鋳物で成形されていたが、近年では、それ
よりも量産性がありコスト安のアルミニウム合金ダイカ
スト鋳造品が提案されている。
【0006】コンプレッサハウジングをダイカスト鋳造
する場合には、型抜き可能な構造にするため、例えば、
実開昭57−8400号公報、特開平5−180198
号公報等に開示されるように、コンプレッサハウジング
のうちコンプレッサ羽根車のアールプロフィール部に対
向する内壁の一部からデフューザ部にかけてコンプレッ
サハウジングと別部材にする、いわゆる分割方式が提案
されている。
【0007】また、内燃機関用の過給機は、最近ではエ
ンジン低回転域からの過給効果が要求されている。その
要求を満足させるためには、コンプレッサ羽根車(コン
プレッサ翼)のアールプロフィール部とこれに対向する
コンプレッサハウジングの壁面との隙間T(図1参照)
を可及的に小さくすることが、コンプレッサ効率を上昇
させるため有利である。
【0008】しかし、この隙間を小さくすることは、軸
受隙間を持ちながら高速回転するコンプレッサ羽根車が
回転中に軸振動するために、コンプレッサハウジング壁
面に接触し、翼破損、軸の破損に至る可能性も秘めてい
る。
【0009】上記事情を考慮して、最近では、例えば、
特開平6−307250号公報に開示されるように、コ
ンプレッサハウジングの内周部のうち、コンプレッサ羽
根車のアールプロフィール部に対向する箇所に羽根車よ
り軟質な合成樹脂製の内壁部材を設けることで、コンプ
レッサ羽根車や軸に損傷が生じないようにする技術が提
案されている。この内壁部材としては、例えばPPSの
ような合成樹脂、もしくは合成樹脂とグラファイトある
いはグラスウールが混在する複合部材からなるものがあ
る。この従来技術は、コンプレッサ羽根車やその軸の損
傷を防いでコンプレッサ羽根車のアールプロフィール部
とコンプレッサハウジング内壁面の隙間を可及的に小さ
くする構造として評価される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
種排気タービン式過給機のコンプレッサハウジングの生
産コストの低減を図りつつ、従来提案されてきた過給機
以上のコンプレッサ効率の向上を期待することのできる
コンプレッサハウジング構造を実現することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る過給機用コ
ンプレッサハウジングは、まず第1にダイカストによる
鋳造品とすることで、量産性、生産コストの低減を図
る。さらに、コンプレッサ性能を高めるために、次のよ
うに構成する。
【0012】すなわち、コンプレッサハウジングの壁面
のうちコンプレッサ羽根車のアールプロフィール部と対
向する部分に、上記羽根車より軟質な合成樹脂製の内壁
部材を装着し、且つ、この内壁部材は、コンプレッサハ
ウジングのデフューザ部まで一体に成形してなり、この
デフューザ部のうち軸受ハウジングに面する側に、外径
に向かうつれてコンプレッサスクロール側に曲がる円弧
状の凸曲面をデフューザ部外周に沿って形成してなる。
【0013】この作用、効果の詳細は、次の実施の形態
の項で説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
【0015】図2は本発明の第1実施例に係るコンプレ
ッサハウジングの縦断面図である。
【0016】コンプレッサハウジング5は、スクロール
通路52を有するその主体5′がアルミニウム合金ダイ
カスト製であり、図2に示すように、型抜きが可能なよ
うに、スクロール通路52の断面が、開口側に向けてほ
ゞUの字形に形成されている。
【0017】また、上記した断面Uの字形のうち内径側
の一辺52′を外径側の一辺52″よりも充分に短くし
て、コンプレッサハウジング5の内壁のうち、コンプレ
ッサ羽根車のアールプロフィール4a(図1参照)と対
向する面5a及びそこからスクロール通路52に向かう
面5bと、コンプレッサハウジング入口51側に向かう
面5cの途中位置までを、図1のタイプよりも内側に後
退させて、後述する内壁部材50の取り付けスペースS
を確保している。
【0018】コンプレッサハウジング5のうち、軸受ハ
ウジング30(図1参照)側に向いた開口一端の内周に
は、図1に示すような遮蔽プレート60及び軸受ハウジ
ングのフランジ61の取付け溝53、及びシールリング
62の取付け溝54が形成され、このうち取付け溝54
は切削加工により最大内径をなすように形成されてい
る。
【0019】内壁部材50は、コンプレッサ羽根車(例
えばアルミニウム合金製)よりも軟質な合成樹脂製のモ
ールド品であり、例えば、PPS(ポリフェニレンサル
ファイド)のような耐熱性,耐油性,耐薬品性に優れた
合成樹脂製であり、樹脂中にグラスファイト及び/又は
グラスウールが混在する複合部材からなる。その形状
は、筒部50cとその一端に配置したフランジ部50b
とを一体に成形したもので、筒部50cとフランジ50
b間は、その内面がタービン羽根車のアールプロフィー
ル部に対応したアールプロフィール50aを呈してい
る。
【0020】さらに、フランジ50bの外径側一端はデ
フューザ部50dとなり、内壁部材50をコンプレッサ
ハウジング5に装着した時にデフューザ部50dがスク
ロール一辺52´より突出する。すなわち、内壁部材5
0は、デフューザ部50dまで一体に成形してなる。
【0021】デフューザ部50dのうち軸受ハウジング
30(図1参照)に面する側の外径側に、外径に向かう
つれてスクロール通路52側に曲がる断面円弧状の凸曲
面50d´がデフューザ部外周(フランジ外周)に沿っ
て形成されている。この凸曲面50d´は、整流機能を
持たせるものであり、フランジ部50bの厚みをtとし
た場合、アール=t或いはアール≒tが好ましい。デフ
ューザ部50dは、スクロール通路の一部となって流速
を圧力に変換する機能を有する。ちなみに、デフューザ
部50dは、従来は一般に図1に示すようにコンプレッ
サハウジング5と一体成形されたものであり、そのコー
ナはエッジ或いはCカット面を呈していた。
【0022】このデフューザ部50dは、前記凸曲面5
0d´側を表面と定義した場合、その裏面(スクロール
通路52側に臨む面)50d″を、成形の容易性、構造
の簡略化を図るために平面にしている。
【0023】内壁部材50は、筒部50cがコンプレッ
サハウジングの内周部5cにいんろう嵌合され、フラン
ジ部50bが内壁部5bにあてがわれて、複数のねじ7
により取付けスペースSに固定されている。このねじ止
めは、コンプレッサハウジングの内壁部5bに周方向に
配設した複数のねじ孔6の位置で行われ、フランジ部5
0bにも、周方向に複数のねじ挿通孔8があけられてい
る。
【0024】内壁部材50の筒部50cの一端とそのい
んろう嵌合のために生じたコンプレッサハウジング内周
の段差面5eとの間には、内壁部材50の熱膨張を吸収
するためのギャップG1が確保されている。G1は0.
2〜0.8mmが好ましい。
【0025】またコンプレッサハウジングの本体(ダイ
カスト成形品)5´の内壁部材取付け面及びこれに対面
する内壁部材50の被取付け面は、加工費を低減するた
めに仕上げ加工をしないで、それらの面にシール剤を塗
布することで気密性を維持し、流体洩れ防止を図りコン
プレッサの効率低下を防止している。
【0026】内壁部材50のうち、コンプレッサ羽根車
のアールプロフィールと対向するアールプロフール内面
50aは、内壁部材50をねじ止めした後(取付け後)
に、次のようにして最終加工される。
【0027】すなわち、内壁部材50は、モールド成形
した後、コンプレッサハウジングの本体5´に組み込ま
れるが、初期の状態では、流体性能確認時等の予備運転
により、コンプレッサ羽根車が高速回転(15000rpm)す
ると、そのアールプロフィール部50aがタービン羽根
車が接触するように、その仕様が設定されており、この
高速回転接触により内壁部材50のアールプロフィール
面が削り加工されることで、実使用状態での熱膨張時
に、隙間T(コンプレッサ羽根車4のアールプロフィー
ル部4aと内壁部材50のアールプロフィール部50a
間の隙間T)を略実質的に零となる。
【0028】このように、タービン羽根車が内壁部材に
接触しても、タービン羽根車(例えばアルミニウム合金
製)より内壁部材50が軟質樹脂(例えばPPS樹脂)
であるので、タービン羽根車やその軸に変形,破損等の
支障が生ぜず健全性が維持される。ちなみに、内壁部材
を使用しなり従来のコンプレッサハウジングにおける隙
間Tは、実使用時に0.3〜0.5mm程度確保する必要があっ
た。
【0029】本実施例によれば、コンプレッサハウジン
グ5をアルミニウム合金ダイカストで製作するのでアル
ミニウム合金鋳物に対し大幅に材料費及び加工費を低減
でき、しかも、コンプレッサハウジングのダイカスト化
のために一部を別部材(内壁部材)としても、その構造
の単純化を図り、取付けの容易性も確保し得る単純構造
なので、製作コスト及び組立てコストの低減を図ること
ができる。
【0030】性能面からすれば、上記したようにコンプ
レッサ羽根車のアールプロフィール部とハウジング内壁
面のアールプロフィール部の隙間Tを可及的に小さくで
きるので、コンプレッサ性能を向上させることができ
る。加えて、デフューザ部50dには、外径側に上記し
たように凸曲面50d´を設けたので、この凸曲面50
d´がコンプレッサ羽根車からスクロール通路52側に
送られる空気流の乱れを防止して圧縮効率を向上させる
ことができる。
【0031】このような構造をなすことにより、デフュ
ーザ部50dの裏面50d″を単純な平面構造としてそ
の平面がスクロール通路52の壁面の一部を構成して
も、性能的に優れた過給機を実現することができる。
【0032】図3は、本発明の第2実施例に係るコンプ
レッサハウジングの縦断面図である。
【0033】本実施例におけるコンプレッサハウジング
の基本構造は、図2の実施例と同じであるが、次の点が
相違する。
【0034】一つは、樹脂製内壁部材50に設けたデフ
ューザ部50dは、その表面(軸受ハウジング側に向い
た面)に上記した凸曲面50d´を形成し、裏面50
d″(スクロール通路52に臨む面)は、円弧状の凹曲
面をなして該スクロール通路の内壁面の一部を構成して
いる。
【0035】また、このような凹曲面50d″を確保す
るために、デフューザ部50dの裏面をコンプレッサハ
ウジングの軸方向に突出させて、環状突起501を確保
し、この環状突起501に上記した凹曲面50d″に形
成している。
【0036】この環状突起501はその凹曲面50d″
がスクロール部52の曲面の一部となるようにコンプレ
ッサハウジング5の内壁に設けた環状段差部5b´にい
んろう嵌合している。
【0037】環状段差部5b´と環状突起501との間
には、両者間の熱膨張差を吸収するためのギャップG2
が確保されている。G2は0.2〜0.8mmが望まし
い。
【0038】本実施例によれば、上記した第1実施例と
同様の効果を奏するほかに、デフューザ部50dの裏側
が凹曲面を構成することで、スクロール内の空気が円周
方向に回転しながら流れる時に、スクロール内部での流
れの乱れを低減する構造となっている。そのため、より
一層の圧縮効率を高め、コンプレッサ性能を向上させる
ことができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、この種
排気タービン式過給機のコンプレッサハウジングの生産
コストの低減を図りつつ、従来提案されてきた過給機以
上のコンプレッサ効率の向上を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンプレッサハウジングが適用される内
燃機関用過給機の一例を示す断面図。
【図2】本発明の第1実施例を示す過給機用コンプレッ
サハウジングの断面図。
【図3】本発明の第1実施例を示す過給機用コンプレッ
サハウジングの断面図。
【符号の説明】
1…タービンハウジング、2…タービン羽根車、3…駆
動軸、4…コンプレッサ羽根車、4a…羽根車のアール
プロフィール部、5…コンプレッサハウジング、5a…
コンプレッサハウジング内壁面のアールプロフィール
部、30…軸受ハウジング、50…内壁部材、50d…
デフューザ部、50d´…デフューザ部凸曲面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伯耆田 淳 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器グループ内 Fターム(参考) 3G005 EA16 FA05 GB16 GB85 KA01 KA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受ハウジングを介してタービンハウジ
    ングと結合するコンプレッサハウジングで、その壁面の
    うちコンプレッサ羽根車のアールプロフィール部と対向
    する部分に、コンプレッサ羽根車よりも軟質な合成樹脂
    製の内壁部材が装着される排気タービン式過給機のコン
    プレッサハウジングにおいて、 前記コンプレッサハウジングはダイカストによる鋳造品
    で、前記内壁部材は、デフューザ部まで一体に成形して
    なり、このデフューザ部のうち前記軸受ハウジングに面
    する側の外径側に、外径に向かうつれてコンプレッサハ
    ウジングのスクロール通路側に曲がる断面円弧状の凸曲
    面がデフューザ部外周に沿って形成されていることを特
    徴とする過給機用コンプレッサハウジング。
  2. 【請求項2】 前記内壁部材におけるデフューザ部のう
    ち、前記凸曲面側を表面と定義した場合、その裏面は平
    面をなして、前記スクロール通路の内壁面の一部を構成
    している請求項1記載の過給機用コンプレッサハウジン
    グ。
  3. 【請求項3】 前記内壁部材におけるデフューザ部のう
    ち、前記凸曲面側を表面と定義した場合、その裏面は凹
    曲面をなして、前記スクロール通路の内壁面の一部を構
    成している請求項1記載の過給機用コンプレッサハウジ
    ング。
  4. 【請求項4】 前記内壁部材は、前記コンプレッサハウ
    ジングに接着剤を介して接合されている請求項1ないし
    3のいずれか1項記載の過給機用コンプレッサハウジン
    グ。
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