JP2001233181A - 洗浄機能を備えた車輌用前照灯装置 - Google Patents

洗浄機能を備えた車輌用前照灯装置

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JP2001233181A JP2000049365A JP2000049365A JP2001233181A JP 2001233181 A JP2001233181 A JP 2001233181A JP 2000049365 A JP2000049365 A JP 2000049365A JP 2000049365 A JP2000049365 A JP 2000049365A JP 2001233181 A JP2001233181 A JP 2001233181A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄機能を備えた車輌用前照灯装置におい
て、灯具のレンズ面に対する噴射ノズルの位置決めを容
易にするとともに、噴射ノズルのカバーが外観に及ぼす
悪影響をなくす。 【解決手段】 車輌用前照灯装置1において、透明部材
1bとランプボディ1aとにより形成される灯室内に配
置された光照射ユニット2及び透明部材1bの表面を洗
浄するための洗浄ユニット3を含む複数のユニットを組
み込む。そして、洗浄ユニット3の噴射ノズルを含むノ
ズル部には装飾用カバー部材6を設け、非洗浄時に、当
該カバー部材の表面が透明部材1bの外表面とともに灯
具の前面を形成するものとする。これにより、装飾用カ
バー部材6が光照射ユニット2に対して独立して機能す
るユニットの一部として視認されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄機構を備えた
車輌用前照灯装置において、噴射ノズルとレンズ面との
間の位置調整を簡略化し、かつ、噴射ノズルの非使用時
に当該ノズルを灯具装置内に収容するとともに、ノズル
の前方に装飾用カバー部材を付設することで灯具の見栄
えを損なわないようにするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のヘッドランプを構成するレン
ズ面の汚れを、噴射による水洗浄により除去することを
目的としたランプウォッシャー装置(あるいはランプク
リーナー装置)が知られており、例えば、図16に示す
ように、車輌のバンパーaに付設して使用される装置例
bが挙げられる。
【0003】本例では、噴射ノズル部cの端部に、不透
明材料で形成されたカバーdが付設されており、装置b
を使用しないときには、カバーdがバンパーaに当接さ
れた状態となっており、バンパーaに形成された開口e
がカバーdにより閉鎖されている。そして、当該装置を
使用する際には、同図に2点鎖線で示すように、噴射ノ
ズル部c及びカバーdが、装置内の図示しない駆動機構
によって移動されて、噴射ノズル部cがバンパーaの開
口eから車体外部に突出され、この状態から灯具のレン
ズ面fに向けて洗浄液が噴射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな装置にあっては、洗浄装置bをバンパーaに取り付
けているため、灯具のレンズ面fに対するノズルの噴射
位置を調整するのに手間がかかってしまうという問題が
ある。つまり、洗浄時における噴射ノズルの設定位置を
レンズ面に対して一定化させるためには、洗浄装置を車
体に取り付ける際に高い位置精度が要求されることにな
る。
【0005】また、噴射ノズル部cに付設されたカバー
dがバンパーaの上面に現れることによって見栄えを損
なう虞や、噴射ノズル部cの通過用の開口eをバンパー
aに形成する必要が生じる等、各種の不都合が問題とな
る。
【0006】そこで、本発明は、洗浄機能を備えた車輌
用前照灯装置において、灯具のレンズ面に対する噴射ノ
ズルの位置決めを容易にするとともに、噴射ノズルのカ
バーが外観に及ぼす悪影響をなくすことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために、透明部材とランプボディとにより形成
される灯室内に配置された光照射ユニット及び当該透明
部材の表面を洗浄するための洗浄ユニットを含む複数の
ユニットが組み込まれて成る、洗浄機能を備えた車輌用
前照灯装置において、下記の(イ)乃至(ハ)に示す構
成を有するものである。
【0008】(イ)洗浄ユニットの噴射ノズルを含むノ
ズル部に、装飾用カバー部材が設けられていること。
【0009】(ロ)(イ)のノズル部が、透明部材を洗
浄するために当該部材の表面よりも前方に突出した第1
の位置と、透明部材の洗浄後に当該部材の表面よりも後
退した第2の位置とに亘って移動可能な状態で支持され
ていること。
【0010】(ハ)(ロ)に示す第2の位置において、
装飾用カバー部材の表面が透明部材の表面とともに灯具
の前面を形成することにより、当該装飾用カバー部材が
光照射ユニットに対して独立して機能するユニットの一
部として視認されるようにしたこと。
【0011】本発明によれば、洗浄ユニットが灯具に組
み込まれた構成を有しているので、灯具に対する洗浄ユ
ニットの取付精度のみによって透明部材に対する噴射ノ
ズルの位置精度を規定することができ、また、噴射ノズ
ルが灯具装置に収容された状態において当該ノズルに付
設された装飾用カバー部材の表面が透明部材の表面とと
もに灯具の前面を形成しているので、灯具の外観を損な
うこともなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る洗浄機能を備えた車
輌用前照灯装置は、透明部材(透明材料で形成されたレ
ンズ部材あるいはレンズ作用をもたない透明カバー
等。)とランプボディとにより形成される灯室を有する
とともに、その内部には光照射ユニット(光源及び反射
鏡、必要に応じてレンズ部材を含む。)が配置された構
成を有しており、当該光照射ユニット及び当該透明部材
の表面を洗浄するための洗浄ユニット(ランプウォッシ
ャーユニット)を含む複数のユニットが組み込まれた構
成とされる。
【0013】そして、洗浄ユニットの噴射ノズルを含む
ノズル部には、装飾用カバー部材(ノズルカバー)が設
けられており、これには灯具の正面から洗浄ユニットが
丸見えにならないようにカバー部材を不透明材料で形成
する形態と、レンズ面との間で外観上の調和を図るよう
にした下記の形態が挙げられる。
【0014】(I)装飾用カバー部材を非点灯のダミー
レンズ部としてみせかけるようにした形態 (II)装飾用カバー部材を実際に点灯(反射光を利用
した擬似的な点灯を含む。)するレンズ部として利用す
るようにした形態。
【0015】図1乃至図3は形態(I)の基本構成例を
示すものであり、図1に示す車輌用灯具1の正面図から
分かるように光照射ユニット2と洗浄ユニット3とが水
平方向に沿って配置された構成を有している。
【0016】そして、この例では車輌用灯具1を構成す
るランプボディ1aと、その前面を覆う透明部材1bと
によって灯具空間が構成されており、当該空間において
光照射ユニット2と洗浄ユニット3が横並びに配列され
ている。尚、光照射ユニット2として、例えば、投影レ
ンズや楕円反射鏡等を用いた所謂プロジェクタ型のラン
プ構成や、反射面が多数の反射ステップにより構成され
た多重面反射鏡(あるいはステップリフレクタ)等を使
用する場合には、透明部材1bについてレンズステップ
が全く形成されていない素通しのカバーとされるか又は
僅かにレンズステップが形成されている状態とされ、ま
た、光照射ユニット2を構成する反射鏡として、回転放
物面反射鏡等のように反射鏡だけでは車輌用配光の制御
に必要充分な光学的作用を有していない場合には、透明
部材1bのうち当該反射鏡の反射面に対応する領域に多
数のレンズステップが形成される。
【0017】図2は洗浄ユニット3についてその要部
(前端寄りの部分)を示す縦断面図であり、噴射ノズル
4を含むノズル部5には装飾用カバー部材6が設けられ
ており、図1において、灯具の正面から視認されるのは
この部分である。
【0018】ノズル部5は、同図に2点鎖線で示すよう
に、透明部材1bを洗浄するためにその表面よりも前方
に突出した位置(これを「第1の位置」という。)と、
透明部材の洗浄後にその表面よりも後退した位置(これ
を第2の位置」という。)とに亘って移動可能な状態で
灯具に支持されている。尚、ノズル部5の駆動方式につ
いて、その如何は問わない。例えば、後述するように、
洗浄ユニットの本体部がシリンダ及びピストンを有して
おり、送液用ポンプによって洗浄液タンクからシリンダ
内に洗浄液が圧送されるようにし、その際の洗浄液のシ
リンダ内の圧力上昇によってピストンが移動して、当該
ピストンの端部に付設された噴射ノズルが一緒に前方に
突出するようにした構成(洗浄液の噴射終了時にはシリ
ンダ内の圧力低下に伴ってコイルバネ等の弾発手段によ
りピストンがシリンダ内に引っ込んで洗浄前の元の状態
に戻る。)等が挙げられる。
【0019】尚、図1及び図2に示す例では、噴射ノズ
ル4の開口あるいは噴射口(図示せず。)が横向きとさ
れ、上記した第1の位置において洗浄液は、透明部材1
bのうち光照射ユニット2に対応した部分(外表面)に
向けて噴射される。
【0020】また、ノズル部5を使用しないときには、
この部分が上記した第2の位置に来ており、装飾用カバ
ー部材6の表面が透明部材1bの表面と面一の状態とな
り、透明部材1bとともに灯具の前面を形成する。これ
によって、灯具の正面形状において、装飾用カバー部材
6が光照射ユニット2に対して独立して機能するユニッ
トの一部として視認されるようになるので、見栄えが向
上する。
【0021】尚、装飾用カバー部材6には、透明部又は
レンズ部を形成することが好ましい。その理由は、当該
部分の表面が第2の位置において透明部材1bとともに
灯具の前面を形成しているので、外観上違和感なく灯具
前面がレンズ面として一体的に認識されるようになるか
らである。
【0022】また、図2に示すように、装飾用カバー部
材6について、前面の透明カバー部6aとその後方のボ
ディ部6bとからなる構成とし、透明カバー部6a又は
ボディ部6bの一方あるいは両方にステップ(シリンド
リカルステップや魚眼レンズステップ等)を形成する
と、ダミーレンズ部としての見栄えがさらに良くなり、
灯具正面からはあたかもランプ部であるかのような視覚
的効果を得ることができる。尚、透明カバー部6aにつ
いては無色透明としても良いし、また、これを有色透明
にしてランプの機能色を付与しても良い(透明部又はレ
ンズ部を有色透明材料で形成する方法等。)。そして、
ボディ部6bについては不透明材料で形成する方法と、
表面に反射膜を蒸着して反射面を形成したりあるいは表
面に反射ステップを形成した構成を用いる方法等が挙げ
られ、いずれにしても噴射ノズル4や洗浄ユニット3の
本体部等が灯具の正面からは殆ど視認できないようにす
ることが望ましい。
【0023】尚、形態(I)については、図1に限ら
ず、図3に示す車輌用灯具1′の正面図のように、光照
射ユニット2と洗浄ユニット3とが鉛直方向に沿って配
置された縦型の構成(この場合には、噴射ノズル4の噴
射口が上向きとされ、第1の位置において洗浄液が光照
射ユニット2に対応した透明部材1bの上側部分に向け
て噴射される。)等、各種の態様が可能である。
【0024】図4乃至図8は、上記形態(II)につい
て構成例を示したものである。
【0025】図4及び図5に示す車輌用灯具1Aでは、
第1の光照射ユニット2aと、第2の光照射ユニット2
b及び洗浄ユニット3Aが水平方向に沿った配置とされ
ており、上記した車輌用灯具1との相違点は下記に示す
通りである。
【0026】・灯具の正面から見て第2の光照射ユニッ
ト2aと洗浄ユニット3Aとが隣接しており、両ユニッ
トが外観上は一体化して視認されること。
【0027】・装飾用カバー部材6Aの内部には反射部
6Acが形成されており、第2の光照射ユニット2bを
構成する光源7(白熱電球等)から当該装飾用カバー部
材6Aに入射された光が反射部6Acで反射されて前方
に照射されること。
【0028】図5は第2の光照射ユニット2b及び洗浄
ユニット3Aについてそれらの要部を示す水平断面図で
ある。
【0029】図示するように、第2の光照射ユニット2
b(例えば、クリアランスランプ等の補助ランプ。)に
ついては、その光源7と、当該光源の光を前方に反射す
るための反射鏡8と、該反射鏡8を前方から覆うように
取り付けられたレンズ部材9とから構成されている。
【0030】そして、洗浄ユニット3Aについては、噴
射ノズル4の前方に付設された装飾用カバー部材6A
が、透明なカバー部(あるいはレンズ部)6Aaとボデ
ィ部6Abから構成されており、ボディ部6Abには、
上記光源7からの光を前方に向けて反射するための反射
部6Ac(図には複数の反射ステップを形成してそれら
の表面に反射処理を施した例を示す。)が形成されてい
る。つまり、光源7の発する光の一部が、図5の矢印
「LA」で示すように、カバー部(あるいはレンズ部)
6Aaに入射された後で反射部6Acによって反射され
ることになるので、ノズル部5が第2の位置にあって、
かつ、光源7の点灯時には、装飾用カバー部材6Aが第
2の光照射ユニット2bに対する光制御の補助機能を有
することになる(レンズ部材9及び装飾用カバー部材6
Aから光が出射される。)。よって、装飾用カバー部材
6Aは本来、洗浄ユニット3Aのカバーとして機能する
ものであるが、光源7の点灯時には、あたかも光照射ユ
ニットの一部を構成しているかのように視認される。
【0031】尚、本例において、ノズル部5が前方に突
出されて第1の位置に来た状態で噴射ノズル4からは、
第1の光照射ユニット2aあるいは当該ユニット及び第
2の光照射ユニット2bに対応する透明部材1bの表面
に向けて洗浄液が噴射されることは勿論である。
【0032】また、図4、図5では各ユニットを水平方
向に沿って配置した構成を示したが、これに限らず、図
6に示す車輌用灯具1A′のように、各ユニットを鉛直
方向に配置した縦型の構成、つまり、第1の光照射ユニ
ット2aの下方に第2の光照射ユニット2b及び洗浄ユ
ニット3Aを配置し、噴射ノズル4の噴射口を上向きと
した構成。)等、各種の実施態様が可能である。
【0033】この他、第1の光照射ユニットを構成する
光源からの光を洗浄ユニットの装飾用カバー部材内に取
り入れて、これを前方に反射させる構成を採用しても良
い。
【0034】例えば、図7及び図8に示す例では、車輌
用灯具1Bにおいて、第1の光照射ユニット2aの右脇
に、第2の光照射ユニット2b(ターンシグナルランプ
等の補助ランプ)2bと洗浄ユニット3Bが設けられ、
これらのユニットが上下方向に沿って配置されている。
【0035】そして、図8に示すように、第1の光照射
ユニット2aは、光源7(ハロゲン電球や放電灯等)
と、反射鏡8′(例えば、回転放物面反射鏡や、多数の
反射ステップからなる多重面反射鏡等)、当該反射鏡
8′の前方に位置される透明部材1b(レンズ部材又は
素通しのカバー部材)を有しており、ヘッドライトの照
射用に使用される。
【0036】洗浄ユニット3Bについては、図示するよ
うに、噴射ノズル4の前方に付設された装飾用カバー部
材6Bが、透明なカバー部(あるいはレンズ部)6Ba
とボディ部6Bbから構成されており、該ボディ部6B
bには、上記第1の光照射ユニット2aの光源7からの
光を前方に向けて反射させるための反射部6Bcが形成
されているので、当該光源の発する光の一部が、図8の
矢印「LB」で示すように、カバー部材6B内に入射さ
れてから反射部6Bcで反射されることにより、装飾用
カバー部材6Bが第1の光照射ユニット2aに対する光
制御の補助機能を有する(透明部材1b及び装飾用カバ
ー部材6Bから光が出射されて両部分が光ってみえるこ
とになる。
【0037】上記の形態(II)では、いずれかの光照
射ユニットから得られる光を利用することによって、洗
浄ユニットの装飾用カバー部材から前方に光を照射する
機能をもたせることで、灯具の点灯時において、当該ユ
ニットがあたかもランプ機能をもっているかのようにみ
せかけることができるので、その本来の機能としては光
照射ユニットとは異なる役目をもつ洗浄ユニットが、光
照射ユニットに対してみかけの上では同等の関係をもっ
て外観に現れるようになり、見栄えが向上する。
【0038】尚、以上の説明では洗浄ユニットが灯具の
内部に設けられた構成を示したが、これに限らず、灯具
の外面に洗浄ユニットを付設した実施形態でも良く、例
えば、図9及び図10に示す車輌用灯具1Cが挙げられ
る。
【0039】本例では灯具内に第1の光照射ユニット2
aと第2の光照射ユニット2bとが内蔵されており、洗
浄ユニット3Cは灯具1Cにおいて第2の光照射ユニッ
ト2bの下方から付設された構成を有している。
【0040】そして、透明部材1bについては第1の光
照射ユニット2a及び第2の光照射ユニット2bを構成
するが、透明部材1bのうち正面からみて部分的に切り
欠かれた部分に挿合するカバー部材6Cが洗浄ユニット
3Cを構成している。尚、第1の光照射ユニット2aに
ついては特記すべき特徴的事項はなく、光源及び反射鏡
を含む一般的な構成を有していれば良いのでその説明を
省略する。
【0041】図10は第2の光照射ユニット2b及び洗
浄ユニットの一部を示す縦断面図であり、第2の光照射
ユニット2bについては光源7、反射鏡8(その反射面
には多数の反射ステップが形成されている。)、そし
て、透明部材1bのうち反射鏡8を前方から覆っている
部分から構成される。
【0042】洗浄ユニット3Cについては、そのカバー
部材6Cが透明部6Caとボディ部6Cbとからなり、
ボディ部6Cbが噴射ノズル4の前方に付設されてい
る。
【0043】ボディ部6Cbには光源7からの光を反射
させるための反射部6Ccがあり、その表面には多数の
反射ステップが形成されている。そして、透明部6Ca
のうち、反射部6Ccに対応した内面領域には多数のレ
ンズステップが形成されている。
【0044】本例では洗浄ユニット3Cの本体部(図示
せず。)が灯具1Cの側面に取り付けられており、ノズ
ル部5が後退した第2の位置において光源7を点灯させ
るとその光の一部が反射部6Ccによって反射されて前
方に照射されるようになっている。つまり、透明部材1
bの一部1bnが反射鏡8の下部まで達しており、この
部分を通った光が透明部6Caの上面部を通して反射部
6Ccに到達する。
【0045】この他、カバー部材の内部に光源を設ける
ことにより、他の光源からの光を借りることなく照射光
を得るようにした形態として、例えば、図11に示す構
成例が挙げられる。
【0046】この例に示すカバー部材6Dでは、その透
明部6Daとボディ部6Dbとによって画成された灯具
空間内に光源として発光ダイオード6DL及びその取付
基板6DPが配置されている。そして、透明部6Daの
うち発光ダイオード6DLの前方に位置する内面領域に
は多数のレンズステップが形成されている。
【0047】従って、発光ダイオード6DLによる光が
透明部6Daを通して前方に照射されるので、別の光源
からの光を必要としないことは勿論、カバー部材6D及
びノズル部5が前方に突出された第1の位置においても
光照射が可能になる。
【0048】尚、発光ダイオード6DLの発光色と透明
部6Daの色とを適宜に組み合わせることで色の選択幅
を拡げることができる。例えば、発光色を白色として透
明部6Daを無色透明に選定すればクリアランスランプ
の機能を実現でき、あるいは、発光色をアンバー色とし
て透明部6Daを無色透明とする(又は発光色を白色と
して透明部6Daをアンバー色とする。)ことでターン
シグナルランプの機能を実現する等といった具合に設計
上の自由度を高めることができるという利点がある。
【0049】
【実施例】図12乃至図15は、本発明を自動車用前照
灯に適用した実施の一例を示すものである。
【0050】図12に示すように、前照灯装置10は、
ほぼ四角形の正面形状をしており、下記に示す各ユニッ
トを有している(括弧内は符号を示す。)。
【0051】・ヘッドライト照射ユニット(11) ・ターンシグナルランプユニット(12) ・パーキングランプユニット(13) ・ランプウォッシャーユニット(14)。
【0052】前照灯装置10において、ランプボディ1
5の前面を覆っている合成樹脂製の透明カバー部材16
については、レンズステップが形成されていない素通し
状態となっており、この透明カバー部材を通して上記各
ユニットのレンズ部分が灯具外から視認される。尚、ラ
ンプウォッシャーユニット14については、その一部を
構成するカバー部材17だけが外部に現れるようにし、
当該部分を、疑似的なランプ部としてみせかけるように
している。
【0053】先ず、ヘッドライト照射ユニット11は、
図13(図12のXIII−XIII線参照。)に示す
ように、灯具内に配置された合成樹脂製のインナーパネ
ル18とボディ19とにより画成される空間20内に配
置されており、プロジェクタ型のランプ構成を有する。
つまり、本ユニットは、反射鏡21と、これに取り付け
られた光源22(本例では、放電灯を使用している。)
と、投影レンズ23を備えており、投影レンズ23のう
ちその周縁部を除いた部分が、インナーパネル18に形
成された開口から前方に突出している(当該部分が灯具
の正面から認識される。)。そして、投影レンズ23や
その支持部材24、そして、反射鏡21によって形成さ
れた空間25には、遮光部材(シェード)26が設けら
れており、当該部材は光源22より前方に位置され、光
源22からの下向き光を遮るとともに上縁27によって
車輌用配光における明暗境界を限定する役割を果たして
いる。
【0054】図12に示されるように、ターンシグナル
ランプユニット12はヘッドライト照射ユニット11の
左下に位置されており、これは方向指示用信号を発する
ものである。本ユニットは、図14(図12のXIV−
XIV線参照。)に示すように、反射鏡28と、機能色
(アンバー)の発光用光源29(着色されたガラス電球
等)と、インナーレンズ30とを備えている。
【0055】反射鏡28については耐熱性樹脂材料が使
用されて、その反射面にアルミニウム等の蒸着が施され
ており、また、インナーレンズ30については無色透明
の合成樹脂材料が使用され、その周縁部を除いた部分が
透明な透明カバー部材16を通して外部から視認され
る。尚、インナーレンズ30の内面には上下方向に延び
るレンズステップが形成されている。
【0056】ターンシグナルランプユニット12の右方
には、図12に示すように、パーキングランプユニット
13とランプウォッシャーユニット14とが横一列に並
設されており、前者の方がターンシグナルランプユニッ
ト12の近くに位置している。
【0057】パーキングランプユニット13について
は、図14に示すように、上記反射鏡28に連設された
反射鏡31と、白熱電球等の光源32、そして、透明カ
バー部材16のうちこれらの部材に対応した部分33
(その内面には水平方向に延びるレンズステップが形成
されている。)とによって構成されている。
【0058】ランプウォッシャーユニット14は、図1
3乃至図15に示すように、本体部34と、該本体部に
対して伸縮自在な状態で支持されたピストン35(図1
5参照。)と、当該ピストンの端部に付設された噴射ノ
ズル36及びそのさらに前方(灯具の照射方向)に付設
されたカバー部材17を有している。
【0059】カバー部材17については、透明材料で形
成されたレンズ部17aと、不透明材料で形成された反
射部17bとにより構成されている。例えば、図14の
大円内に拡大して示すように、反射部17bのうちレン
ズ部17aの前面部に対応した表面には多数の反射ステ
ップ37、37、・・・が形成され、これらのステップ
に対してアルミニウム蒸着等による反射処理が施されて
いる。尚、レンズ部17aの内面には水平方向に延びる
レンズステップ38、38、・・・を形成することで、
パーキングランプユニット13のレンズ部分(33)と
の間で外観上の調和を図っている。そして、パーキング
ランプユニット13の光源32から発した光は、図14
に矢印L、L、・・・で示すように、上記したレンズス
テップの形成部分33を通して前方に照射されるととも
に、その一部が、透明カバー部材16及びレンズ部17
aを通って反射部17bに到達し、ここで反射ステップ
37、37、・・・により反射された後に、レンズ部1
7aのレンズステップ38、38、・・・を通して前方
(又は斜め前方)への照射光となって灯具外に出射され
る。尚。反射部17bの反射面については、これを回転
放物面等の単一曲面とする方法もあるが、多数の反射ス
テップを形成することにより各ステップでの反射光線の
方向制御に係る設計の自由度を増すことができるという
利点がある。
【0060】カバー部材17を灯具の正面から見たとき
の形状は、透明カバー部材16の部分的な開口部に挿合
する形状を有するように設計されている。つまり、灯具
の非洗浄時において、カバー部材17のレンズ部17a
の表面が、透明カバー部材16のうちレンズ部17aの
近傍に位置される部分の表面と面一の状態とされ、この
ときにパーキングランプユニット13の光源32を点灯
させると、反射部17bの作用によってカバー部材17
のレンズ部17aがパーキングランプユニット13とと
もに点灯するので、外見上、両者が一体的に点灯してい
る状態が認識される。尚、本体部34については、図1
3に示すように、取付用部材(ブラケットやバンド部材
等)39、39を使って当該本体部34を保持した状態
とし、これらの取付用部材を、例えば、灯具のボディ1
9に形成された支持部19a、19a、・・・にネジ止
めで固定する等の取付方法が挙げられる。
【0061】また、本体部34の内部構造については、
図15に示すように、硬質の合成樹脂材料等を用いて円
筒状に形成されたシリンダ40と、その内部において摺
動自在に支持されたピストン35を備えた構成となって
いる。
【0062】シリンダ40の一端部(後端部)には洗浄
液供給管41が付設されており、図示しない洗浄液タン
クからポンプを経て洗浄液が供給されるようになってい
る。尚、シリンダ40の前端部は開放されている。
【0063】ピストン35の軸部35aには中心孔42
が軸方向に沿って形成されており、当該軸部35aの一
部がシリンダ40の前端部に被着されたキャップ43の
挿通孔に挿通され、軸部35aの後端部には閉止弁44
が取り付けられている。尚、この閉止弁44は、筒状を
したジョイント部と、ダイヤフラム、バネ受リング、閉
弁用スプリング等の部材で構成されている。
【0064】コイルスプリング45はピストン35に外
嵌されて当該ピストンとキャップ43との間で圧縮状態
とされており、これによって、ピストン35がシリンダ
40の底面に押し付けられた状態となっている。
【0065】合成樹脂材料によって形成された噴射ノズ
ル36は、ピストン35の軸端部に取り付けられたノズ
ルホルダー46に保持されており、その噴射口が通路を
介してピストン35の中心孔42と連通しているので、
ピストン35の前端に達した洗浄液が噴射ノズル36の
噴射口から噴射されることになる。
【0066】尚、ノズルホルダー46とキャップ43と
の間にはゴム製の蛇腹状カバー47が設けられており、
当該カバーはピストン35の移動ストロークに応じて伸
縮されることで、水や埃等のシリンダ40内への侵入を
防いでいる。
【0067】しかして、図示しない洗浄液タンクからの
洗浄液が洗浄液供給管41に供給され、該洗浄液の圧力
が閉止弁44のダイヤフラムにかかると、このときの力
がそのままピストン35を前方へと移動させる方向への
力として働くので、これがコイルスプリング45のばね
力に打ち勝つと、ピストン35が前方へ移動されてい
く。
【0068】ピストン35が最も突出した位置(これが
上記した第1の位置に相当し、図15にはカバー部材1
7とノズル部だけを2点鎖線で示している。)に来る
と、そこで移動が停止し、流体圧が更に上昇して当該圧
力が閉弁用スプリングのばね力に打ち勝つようになる
と、閉止弁44のダイヤフラムが前に撓むことで閉止弁
44が開いて洗浄液供給管41からピストン35の中心
孔42に達する通路が形成される。それから洗浄液は噴
射ノズル36に達した後、その噴射口から外部に噴射さ
れて、透明カバー部材16の外表面が洗浄される。
【0069】そして、洗浄動作を終了した後には、洗浄
液の流体圧を低くすれば当該圧力が閉弁用スプリングの
ばね力に比して小さくなるので、閉止弁44が閉じら
れ、よって、噴射ノズル36への洗浄液の供給路が断た
れるとともに、コイルスプリング45の復元力によって
ピストン35の位置が洗浄開始前の位置(第2の位置)
に戻る。
【0070】尚、上記の実施例では、1個のヘッドライ
ト照射ユニットを設けた例を示したが、これに限らず複
数個の光照射ユニットを使用してヘッドライトに係る照
射制御を行うようにした実施形態、例えば、図12にお
いて、2点鎖線の四角枠RAで示すように、ユニット1
1の横に別の光照射ユニット(光源、回転放物面反射
鏡、透明カバー部材に形成されたレンズステップ群等に
より構成されるランプユニット等。)を増設して、すれ
違いビームと走行ビームの切換を各照射ユニットの点灯
切換によって行うようにした構成等、各種の形態が挙げ
られることは勿論である。
【0071】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に係る発明によれば、洗浄ユニットが灯具
に組み込まれた構成を有しているので、灯具に対する洗
浄ユニットの取付精度のみによって透明部材に対する噴
射ノズルの相対的な位置精度を保証することができ、ノ
ズルの位置決めが容易になる。また、噴射ノズルが灯具
装置に収容された状態において当該ノズルに付設された
装飾用カバー部材の外表面が透明部材の外表面とともに
灯具の前面を形成しているので、当該カバー部材によっ
て外観上の違和感を伴うことが少なく、よって、灯具の
見栄えを著しく損なうことがない。
【0072】請求項2に係る発明によれば、装飾用カバ
ー部材に透明部又はレンズ部を形成して当該部分の表面
が透明部材とともに灯具の前面を形成するように構成し
ているので、洗浄ユニットが光照射ユニットとみかけ上
は同等の関係をもって外観に現れるので、灯具全体とし
て見栄えが良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る灯具装置の基本構成例を概略的に
示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿って切断した要部の構
成を示す拡大断面図である。
【図3】灯具装置の別例として縦型のものを概略的に示
す正面図である。
【図4】第2の光照射ユニットに隣接して配置される洗
浄ユニットを備えた灯具装置を概略的に示す正面図であ
る。
【図5】図4のV−V線に沿って切断した要部の構成を
示す拡大断面図である。
【図6】灯具装置の別例として縦型のものを概略的に示
す正面図である。
【図7】第1の光照射ユニットに対してその右隣りに配
置される洗浄ユニットを備えた灯具装置を概略的に示す
正面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿って切断した
要部の構成を示す拡大断面図である。
【図9】図10とともに灯具の外面に洗浄ユニットを付
設した灯具装置を示すものであり、本図は概略的な正面
図である。
【図10】図9のX−X線に沿って切断した要部の拡大
断面図である。
【図11】カバー部材の内部に光源を設けた構成例を示
す要部の断面図である。
【図12】図13乃至図15とともに本発明の実施の一
例を示すものであり、本図は灯具装置の正面形状を概略
的に示す図である。
【図13】ヘッドライト照射ユニット及びランプウォッ
シャーユニットを示す縦断面図である。
【図14】パーキングランプユニット及びランプウォッ
シャーユニットを示す水平断面図である。
【図15】ランプウォッシャーユニットの構造を示す縦
断面図である。
【図16】従来の装置例を示す概略図である。
【符号の説明】
1、1′、1A、1A′、1B…車輌用前照灯装置、1
a…透明部材、1b…ランプボディ、2、2a、2b…
光照射ユニット、3…洗浄ユニット、4…噴射ノズル、
5…ノズル部、6、6A、6B、6C、6D…装飾用カ
バー部材、6a、6Aa、6Ba、6Ca、6Da…透
明部又はレンズ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明部材とランプボディとにより形成さ
    れる灯室内に配置された光照射ユニット及び当該透明部
    材の表面を洗浄するための洗浄ユニットを含む複数のユ
    ニットが組み込まれて成る、洗浄機能を備えた車輌用前
    照灯装置であって、 (イ)上記洗浄ユニットの噴射ノズルを含むノズル部
    に、装飾用カバー部材が設けられていること、 (ロ)上記ノズル部が、上記透明部材を洗浄するために
    当該部材の表面よりも前方に突出した第1の位置と、上
    記透明部材の洗浄後に当該部材の表面よりも後退した第
    2の位置とに亘って移動可能な状態で支持されているこ
    と、 (ハ)上記第2の位置において、上記装飾用カバー部材
    の表面が上記透明部材の表面とともに灯具の前面を形成
    することにより、当該装飾用カバー部材が上記光照射ユ
    ニットに対して独立して機能するユニットの一部として
    視認されるようにしたこと、 を特徴とする洗浄機能を備えた車輌用前照灯装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗浄機能を備えた車輌
    用前照灯装置において、 上記装飾用カバー部材に透明部又はレンズ部を形成する
    ことにより、第2の位置において当該部分の表面が透明
    部材とともに灯具の前面を形成していることを特徴とす
    る洗浄機能を備えた車輌用前照灯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008000661A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Tokki Corp 紫外線照射窓の洗浄装置及び方法
JP2017536292A (ja) * 2014-11-24 2017-12-07 カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 統合された車載型の車両視界と洗浄のシステム
JP2019104274A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 トヨタ自動車株式会社 周辺情報検出装置用ウォッシャーノズルの取付構造

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