JP2001231133A - ハーネス車体取付構造 - Google Patents

ハーネス車体取付構造

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JP2001231133A
JP2001231133A JP2000038462A JP2000038462A JP2001231133A JP 2001231133 A JP2001231133 A JP 2001231133A JP 2000038462 A JP2000038462 A JP 2000038462A JP 2000038462 A JP2000038462 A JP 2000038462A JP 2001231133 A JP2001231133 A JP 2001231133A
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clip
harness
vehicle body
core
grommet
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Katsuhiko Noba
克彦 野場
Katsuya Hashimoto
勝也 橋本
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメットにおけるクリップ部を機能的に改
良し、電線・ケーブルなどハーネス類を車体パネルに対
し確実かつ作業性良好に取り付けられるようにして、ハ
ーネス取付部における信頼性を高めるなどする。 【解決手段】 グロメット10に保持されたハーネスを
車体パネルに取り付けるにあたって、グロメット10の
クリップ部17の内部は空洞部17bとなっており、こ
の空洞部17bにプラスチック成形品のクリップ中子2
2を補強芯として押し込み、クリップ部17と一体化さ
せてその剛性を強化する。すなわち、内部にプラスチッ
ク製のクリップ中子22を抱き込んだクリップ部17
は、ゴム材であることの弾性による「腰」の弱さが補強
芯のクリップ中子22で補強される。それにより、クリ
ップ部17は車体パネルの取付孔に節度感をもって嵌合
し、嵌合後の保持力も強化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車に配索
された電線・ケーブル等のハーネス類を車体パネルに簡
便かつ強固な保持力で取り付けるためのグロメットに係
り、そのグロメットを機能的に改良したハーネス車体取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム成形品のグロメットを介してハーネ
ス類を車体パネルに取り付ける構造に関して、たとえば
特開平8−331732号公報に記載のワイヤハーネス
車体貫通構造がある。この場合、車体パネルに対してハ
ーネス取付作業性を向上させるために、車体パネルに開
口した挿通孔にワイヤハーネスを通して、そのワイヤハ
ーネスの任意の位置に装着されるグロメットを介し、ワ
イヤハーネスを車体パネルに取り付けるようにしたもの
である。
【0003】図9は、この種のハーネス車体取付構造の
従来例を示している。この場合、線径の異なる電線・ケ
ーブルなどのハーネス1,2が1つのグロメット5を介
して車体パネル3に取り付けられる。グロメット5はゴ
ムの成形品であり、本体部6aと開閉部6bを有し、本
体部6aには一方のハーネス1が挿通する挿通孔7aが
設けられている。また、開閉部6bは本体部6aを閉じ
た状態で1つの半割形の挿通孔7bを形成し、その挿通
孔7bに他方のハーネス2を挿通させてハーネス後付け
が可能となっている。また、そうした形状のグロメット
本体部6aから両側に張り出してブラケット部8が設け
られ、そのブラケット部8の中央部からクリップ部9が
突出して設けられ、以上各部がゴムによる一体成形品と
なっている。これに加えて、グロメット5の付属部材と
して挟み支持板4が備わり、車体パネル3との間にグロ
メット5の一式を挟み込んで支持補強するようになって
いる。
【0004】一方、車体パネル3では、これに設けられ
た取付孔3aにグロメット5側のクリップ部9を弾性利
用して押し込んで係合させるようになっており、クリッ
プ部9を押し込むことでグロメット5全体を車体パネル
3に固定する。この車体パネル3へのグロメット固定
は、図でいう下方から挟み支持板4で挟持することによ
って補強される。
【0005】図から明らかなように、一方のハーネス1
は予めグロメット5の挿通孔7aに通して先付けしてお
くことができる。他方のハーネス2は、開閉部6bを閉
じて本体部6aに合体させることで半割形の挿通孔7b
を形成してそこに後付けで保持されるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる図9
で示された従来のハーネス車体取付構造にあっては、次
の点に問題がある。
【0007】すなわち、ゴム成形品であるグロメット5
はクリップ部9を一体成形してなっており、そのクリッ
プ部9がゴムであるがために硬さという点において比較
的軟らかく、また弾性変形しやすいといった材質がマイ
ナスとなって生じる以下の各問題点である。
【0008】1つは、図10に示すように、そのクリッ
プ部9を車体パネル3の取付孔3aに押し込んで嵌め込
むときの挿入節度感(クリック感覚)に乏しく、正常に
挿入したかどうかの判断が見当つきにくい場合がある。
挿入不十分の場合はそれを組立作業者が認識しないまま
見落としてしまい、ハーネス脱落などの不都合を招くこ
とがある。このことに関連して、図示のようによしんば
正常に挿入したとしても、ゴム特有の軟らかさのために
クリップ部9が取付孔3aに保持される強度に不足感が
ある。
【0009】また1つは、図11に示すように、同じく
クリップ部9を車体パネル3側の取付孔3aに挿入させ
るとき、クリップ部9が取付孔3aに入り込む前にパネ
ル面に突き当たると、ゴム特有の軟らかさが災いして弾
性で屈曲してしまい、それを修正しながら作業をやり直
すといった手間がある。
【0010】したがって、本発明の目的は、グロメット
におけるクリップ部の剛性を強化して機能の向上を図
り、電線・ケーブルなどハーネス類を車体パネルに対し
確実かつ作業性良好に取り付けられるようにして、ハー
ネス取付部における信頼性を高めるなどしたハーネス車
体取付構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる請求項1に記載のハーネス車体取付
構造は、ゴム成形品のグロメット10に一体成形された
クリップ部17を車体パネル20に設けた取付孔20a
に嵌合させることにより、グロメット10に保持された
ハーネス(1,2)を車体パネル20に取り付けるにあ
たって、前記クリップ部17の内部が空洞に成形され、
この空洞部17bにプラスチック成形品のクリップ中子
22を補強芯として押し込み、クリップ部17に合体さ
せてその剛性を強化することにより、クリップ部17が
前記車体パネル20の取付孔20aに節度感をもって嵌
合可能となり、嵌合後の保持力を強化されてなっている
ことを特徴とする。
【0012】以上の構成により、ゴム材のクリップ部1
7の内部空洞部17bにプラスチック成形品のクリップ
中子22を補強芯として押し込み、クリップ部17に合
体させてその剛性を強化する。内部にプラスチック製の
クリップ中子22を抱き込んだクリップ部17は、ゴム
材であることの弾性による「腰」の弱さが補強芯のクリ
ップ中子22で補強される。それにより、次段階で車体
パネル20へのグロメット取付作業に際して、剛性や腰
の強さを強化されたクリップ部17を車体パネル20の
取付孔20aに適度な節度感をもって嵌合し、また嵌合
後の保持力が強化される。
【0013】また、請求項2に記載のハーネス車体取付
構造は、前記クリップ部17の頭部に空洞部17bに通
ずる押し広げ可能なスリット17aを設け、このスリッ
ト17aから空洞部17bに前記クリップ中子22を押
し込んで収容してなっていることを特徴とする。
【0014】以上の構成により、ゴム特有の弾性を利用
してスリット17aを押し広げることで、そこからクリ
ップ中子22をクリップ部17の内部の空洞部17bに
収容した後、そのスリット17aは自らの弾性で閉じ、
内部にクリップ中子22を包み込むのに好都合である。
【0015】また、請求項3に記載のハーネス車体取付
構造は、前記クリップ部17とこの内部収容の前記クリ
ップ中子22との合体構造にあって、それら一方側に設
けた凹部の係止窓(17c,17d)と他方側に設けた
凸部の係止突起(22c,22b)が互いに凹凸係合し
てなっていることを特徴とする。
【0016】以上の構成により、クリップ中子22をク
リップ部17の空洞部17bに押し込んで収容した状態
で、係止窓(17c,17d)と係止突起(22c,2
2b)が互いに凹凸係合するから、クリップ部17とク
リップ中子22との一体感が一層高められる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるハーネス車
体取付構造の実施の形態について、図面に基づいて詳細
に説明する。
【0018】図1および図2に示すように、本例構造に
あっても従来例の図9で示されたと同じく、異径サイズ
のハーネス1,2をグロメット10を介して車体パネル
20に取り付けて固定する場合を一例としている。
【0019】グロメット10の本体は、ゴム一体成形品
の本体部11と開閉部12からなっっており、本体部1
1にはハーネス1,2を案内するハーネスガイド19
a,19bが設けられ、一方のハーネスガイド19aに
案内されてハーネス1が挿通する挿通孔13が設けられ
ている。また、開閉部12は、特に図3(b)で明らか
なように、本体部11に対して弱目ヒンジ部12aでつ
ながって開き閉可能に一体成形されている。そうした開
閉部12は閉じた状態で半円凹部15が本体部11側の
半円凹部14と合接して1つのハーネス保持孔を形成
し、上記ハーネスガイド19bに案内される他方のハー
ネス2をそのハーネス保持孔に後付けで組み込めるよう
になっている。
【0020】また、本体部11の上部に両側へ張り出す
形のブラケット部16が一体に設けられ、別部材で設け
られた挟み支持板18と共働して本体部11を図でいう
上下方向から挟み込み、車体パネル20に内側から当て
て挟持固定するようになっている。
【0021】さらに、そのブラケット部16の上面に突
出して本発明の要部であるクリップ部17が一体に設け
られている。すなわち、このクリップ部17も本体一体
のゴム材であり、なかでも図4(a),(b)に示す断
面形状に成形されている。すなわち、クリップ部17全
体は内部がくり抜かれた空洞部17bとなっており、頭
部にスリット17aが設けられ、このスリット17aは
ゴム弾性を利用して開け広げることができる。また、そ
うしたクリップ部17の頭部の裾部両側に一対の凹部と
して係止窓17cが設けられ、それに直交する方向の両
側にも一対の係止窓17dが設けられて、それぞれが内
部の空洞部17bに通じている。
【0022】また、クリップ部17の内部にスリット1
7aから押し込まれる別部材として図5(a),(b)
および図6(a),(b)に示すクリップ中子22が備
わっている。
【0023】このクリップ中子22は、好ましい硬度を
有するプラスチック材質で成形されたもので、クリップ
部17内部にスリット17aから押し込まれて空洞部1
7bにしっくりと抱き込まれる形状となっている。そう
したクリップ中子22は、その中子本体22aの両側に
突設した一対の凸形状の係合突起22bを、クリップ部
17の上記一対の係止窓17cに引っかけて係止させる
ようになっている。さらに、中子本体22aは一対の係
合突起22bに直交する他方の両側にも一対の係合突起
22cを突設され、クリップ17の上記一対の係止窓1
7dに引っかけて係止可能となっている。
【0024】このような形状のクリップ中子22は、手
作業で押し広げたクリップ部17の頭部のスリット17
aに押し込まれ、クリップ部内部の空洞部17bに収め
ることができる。すなわち、ゴム材のクリップ部17の
内部空洞部17bにプラスチック成形品のクリップ中子
22を補強芯として押し込み、クリップ部17と一体化
させることによりその剛性を強化できる。剛性強化され
たクリップ部17bは車体パネル20の取付孔20aに
節度感をもって嵌合可能となり、また嵌合後の保持力を
強化されるようになっている。
【0025】次に、以上の各図と図7(a),(b)と
図8(a),(b)を併用して、本例のハーネス車体取
付構造の組立動作および作用を説明する。
【0026】図7(a),(b)に示すように、車体パ
ネル20への取付前の段階で、まず準備されたプラスチ
ック製のクリップ中子22を、ゴム材のクリップ部17
のスリット17aを押し広げつつ空洞部17bの内部に
押し込む。クリップ中子22を空洞部17bに押し込ん
で収容すると、図7(b)のように、クリップ中子22
の四方の計4つの係止突起22b,22cがそれぞれ相
手方のクリップ部17各係止窓17c,17dに内側か
ら係合する。中子収容後、クリップ部17のスリット1
7aは自らの弾性復元力でもって再び閉じた状態にな
る。
【0027】内部にプラスチック製のクリップ中子22
を抱き込んだクリップ部17は、ゴム材であることの弾
性による「腰」の弱さが「補強芯」ともいうべきクリッ
プ中子22でもって強化される。それにより、次段階で
車体パネル20へのグロメット取付作業に際し、剛性や
腰の強さを強化されたクリップ部17を車体パネル20
の取付孔20a(図1参照)に作業性良好に能率的に押
し込んで嵌合させることができるようになる。図8
(a),(b)は、クリップ中子22を内部に伴うクリ
ップ部17が取付孔20aに嵌合した状態を示す一側断
面と他側断面を示している。
【0028】なお、図1のように、グロメット10を車
体パネル20に取り付ける前の段階で、その本体部11
の挿通孔13に一方のハーネス1を挿通させて先付けし
ておくことができる。
【0029】そのようにクリップ中子22で剛性強化さ
れたグロメット10のクリップ部17を車体パネル20
の取付孔20aに内側から押し込んで嵌合させるに際
し、クリップ部17は取付孔20aに挿入節度感をもっ
ていわゆるクリック感を伴って軽快かつ作業性良好に嵌
合させることができる。しかも、腰の強さでもってクリ
ップ部17は取付孔20aに強力に保持される。
【0030】続いて、グロメット本体の一部である開閉
部12をその弱目ヒンジ部12aから閉じて本体部11
に合接し、双方の半円凹部14,15で共働して他方の
ハーネス2を抱き込み、後付けして保持する。
【0031】挟み支持板18は、たとえば止めねじやビ
スなどの小ねじでもって車体パネル20に結合すること
ができ、グロメット10を挟持して固定する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる請
求項1に記載のハーネス車体取付構造は、ゴム材のクリ
ップ部の内部空洞部にプラスチック成形品のクリップ中
子を補強芯として押し込み、クリップ部に合体させてそ
の剛性を強化する。内部にプラスチック製のクリップ中
子を抱き込んだクリップ部は、ゴム材であることの弾性
による「腰」の弱さが「補強芯」ともいうべきクリップ
中子で強化される。それにより、次段階で車体パネルへ
のグロメット取付作業に際して、剛性や腰の強さを強化
されたクリップ部を車体パネルの取付孔に適度な節度感
をもって嵌合し、また嵌合後の保持力を強化するのに有
効である。
【0033】また、請求項2に記載のハーネス車体取付
構造は、ゴム特有の弾性を利用してスリットを押し広げ
ることで、そこからクリップ中子をクリップ部の内部の
空洞部に収容後、そのスリットは自らの弾性復元力でも
って閉じ、内部にクリップ中子を包み込むのに好都合で
あり、また取付後の見栄えも良好である。
【0034】また、請求項3に記載のハーネス車体取付
構造は、クリップ中子をクリップ部の空洞部に押し込ん
で収容した状態で、係止窓と係止突起が互いに凹凸係合
するから、クリップ部とクリップ中子との一体感が一層
高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施の形態のハーネス車体取付
構造を示す斜視図である。
【図2】同実施の形態においてグロメット内部にクリッ
プ中子を押し入れる前の段階を示す斜視図である。
【図3】同図(a),(b)は同実施の形態のグロメッ
ト全体を示す平面図と正面図である。
【図4】同図(a),(b)はグロメット要部のクリッ
プ部を示す上記図3(a)の矢印A−A線と矢印B−B
線からの各断面図である。
【図5】同図(a),(b)は同実施の形態の要旨部材
であるクリップ中子を示す平面図と正面図である。
【図6】同図(a),(b)はそのクリップ中子におけ
る上記図5(a)の矢印C−C線と矢印D−D線から示
す各断面図である。
【図7】同図(a),(b)はクリップ部にスリットを
押し広げてクリップ中子を押し込む前後の態様を示すそ
れぞれの斜視図である。
【図8】同図(a),(b)はクリップ中子で強化され
たクリップ部が車体パネルの取付孔に嵌合して固定され
た状態を示す一側と他側における各断面図である。
【図9】従来例のハーネス車体取付構造を示す斜視図で
ある。
【図10】同従来例においてグロメット側クリップを車
体パネルに係合させる際の不具合を示す部分断面による
側面図である。
【図11】同従来例において同じくグロメット側クリッ
プを車体パネルに係合させる際の不具合を示す部分断面
による側面図である。
【符号の説明】
1,2 ハーネス 10 グロメット 11 グロメットの本体部 12 グロメットの開閉部 13 挿通孔 14 本体部の半円凹部 15 開閉部の半円凹部 16 ブラケット部 17 クリップ部 17a スリット 17b 空洞部 17c,17d 係止窓 18 挟み支持板 19a,19b ハーネスガイド 20 車体パネル 20a 取付孔 22 クリップ中子 22a 中子本体 22b,22c 係止突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム成形品のグロメットに一体成形され
    たクリップ部を車体パネルに設けた取付孔に嵌合させる
    ことにより、グロメットに保持されたハーネスを車体パ
    ネルに取り付けるハーネス車体取付構造であって、 前記クリップ部の内部が空洞に成形され、この空洞部に
    プラスチック成形品のクリップ中子を補強芯として押し
    込んでクリップ部に合体させてその剛性を強化すること
    により、そのクリップ部が前記車体パネルの取付孔に節
    度感をもって嵌合可能となり、嵌合後の保持力を強化さ
    れてなっていることを特徴とするハーネス車体取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記クリップ部の頭部に空洞部に通ずる
    押し広げ可能なスリットを設け、このスリットから空洞
    部に前記クリップ中子を押し込んで収容してなっている
    ことを特徴とする請求項1に記載のハーネス車体取付構
    造。
  3. 【請求項3】 前記クリップ部とこの内部収容の前記ク
    リップ中子との合体構造にあって、それら一方側に設け
    た凹部の係止窓と他方側に設けた凸部の係止突起が互い
    に凹凸係合してなっていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のハーネス車体取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010228732A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Suzuki Motor Corp スプリングシート及びスプリングシートの取り付け構造
JP2016162521A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 古河電気工業株式会社 グロメットインナ及びグロメット
US10857954B1 (en) 2019-07-29 2020-12-08 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Clip assemblies

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