JP2001227080A - 通気層確保部材及びそれを用いた屋根断熱施工方法 - Google Patents

通気層確保部材及びそれを用いた屋根断熱施工方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 野地板と断熱材との間に通気層が容易に確保
できる屋根断熱施工方法を提供する。 【解決手段】 上面に野地板6を張った垂木5間に断熱
材7を充填すると共に、野地板6と断熱材7との間に通
気層8を確保する屋根断熱施工方法において、垂木5間
に室内側から、両端部を2箇所で折り返してばね性を有
する山状凸部3を形成した通気層確保部材1を嵌め込
み、次いで垂木5間に断熱材7を通気層確保部材1に当
接するように室内側から充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野地板と断熱材と
の間に通気層を確保するための通気層確保部材及びそれ
を用いた屋根断熱施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根に断熱材を施工する場合に
は、結露防止や遮熱などの目的で、断熱材の室外側に通
気層を設けることが多い。垂木間に断熱材を充填する場
合において、断熱材の室外側に通気層を確保する方法と
しては、次のような施工方法が一般的である。
【0003】先ず、図4に示すように、垂木100の上
に通気層用の野地板101を張り、その上に通気層確保
のための通気層用垂木102を取り付け、その上に野地
板103を施工し、通気層用の野地板101と野地板1
03との間の空間を通気層104とし、垂木100の間
に断熱材105を充填する施工方法である。この場合
に、図5に示すように、通気層用の野地板101の代わ
りに、透湿防風シート106を使用することもある。
【0004】また、図6に示すように、垂木100に野
地板103を張った後、野地板103の室内側に受け材
107を設け、この受け材107に室内側から合板10
8などを張って、野地板103と合板108などとの間
の空間を通気層104とし、垂木100の間に断熱材1
05を充填する施工方法である。この場合に、図7に示
すように、受け材107を設けず、垂木100に切り込
み109を入れ、その切り込み109に合板108など
を嵌め込むこともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の屋根断
熱施工方法においては、垂木100の上に通気層用野地
板101又は透湿防風シート106を張ってから通気層
用垂木102を取り付け、更に野地板103を張ったり
(図4、図5)、垂木100に野地板103を張った
後、野地板103の室内側に受け材107を設け、この
受け材107に室内側から合板108などを張ったり
(図6)、垂木100に切り込み109を入れてそこに
合板108などを嵌め込んだり(図7)しなくてはいけ
ないため、通気層確保104の作業が煩雑で時間が掛か
るという問題がある。また、垂木100の上に透湿防風
シート106を張ってから通気層用垂木102を取り付
ける作業は、透湿防風シート106により垂木100の
位置が分かり難くなり、作業性がよくないという問題が
ある。
【0006】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、野地板と断熱材との間に通気層が容易に確保で
きる通気層確保部材及びそれを用いた屋根断熱施工方法
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に係る発明は、屋根断熱施工の際に野地板と断熱
材との間に通気層を確保するための通気層確保部材であ
って、所定の寸法に形成した通気性を有する板状部材の
両端部を2箇所で折り返し、これら折り返した両端部を
ばね状にして垂木間に室内側から嵌め込むものである。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
通気層確保部材において、前記板状部材として、段ボー
ルを用い、この段ボールの中芯の方向が前記垂木に対し
て直角になるようにしたものである。
【0009】請求項3に係る発明は、上面に野地板を張
った垂木間に断熱材を充填すると共に、前記野地板と前
記断熱材との間に通気層を確保する屋根断熱施工方法に
おいて、前記垂木間に室内側から請求項1又は2に記載
の通気層確保部材を嵌め込み、次いで前記垂木間に前記
断熱材を前記通気層確保部材に当接するように室内側か
ら充填するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る
通気層確保部材の斜視図、図2は通気層確保部材に用い
る段ボールの斜視図、図3は本発明に係る屋根断熱施工
方法を施した屋根断熱構造の断面図である。
【0011】図1に示すように、本発明に係る通気層確
保部材1は、所定の寸法に形成したある程度の剛性と通
気性を有する板状部材2の長辺方向に沿った両端部を2
箇所で折り返し、両端部に山状凸部3,3を形成してな
る。
【0012】板状部材2として、例えば図2に示すよう
に、幅(短辺方向)Wが544mm、長さ(長辺方向)
Lが910mm、厚さDが5mmで、中芯4aが1段の
段ボール4を用いることができる。なお、通気層確保部
材1の材料を段ボール4とすれば、断熱材中に万が一湿
気が混入しても、段ボール4を通して湿気が通気層に排
出されるため、結露の虞が少ない。
【0013】そして、段ボール4の長辺方向に沿った両
端部4bから夫々距離W1が47mmと距離W2が85
mmの位置に全長にわたって4本のミシン目4cを入
れ、各ミシン目4cの箇所を折り返す。
【0014】すると、図1に示すような両端部に山状凸
部3,3を有する通気層確保部材1とすることができ
る。この時、段ボール4の中芯4aの方向が短辺方向と
平行になるようにする。
【0015】本発明に係る屋根断熱施工方法は、図3に
示すように、所定の間隔で設けられた垂木5の上面に野
地板6を張った後で、先ず垂木5の間に室内側から通気
層確保部材1を山状凸部3の頂き3aが室外側(野地板
6側)になるように垂木5の間に挿入する。
【0016】すると、両端部に形成した山状凸部3がば
ねとして作用するため、ステープルなどの特別な固定手
段を用いなくても、垂木5の間で保持させ、落下するこ
とはない。ここでは、垂木5の間隔Aは芯芯で455m
m、垂木5の厚さBは38mm、垂木5の高さCは13
5mmとしている。また、山状凸部3がばねとして作用
するため、垂木5の間隔Aが若干相違しても寸法誤差を
吸収して通気層確保部材1を垂木5の間に嵌め込むこと
ができる。
【0017】次いで、垂木5の間に断熱材7を通気層確
保部材1に当接するように室内側から充填する。断熱材
7としては、例えば厚さ100mmの高性能16Kグラ
スウールが用いられる。なお、断熱材7はグラスウール
に限らず、全ての断熱材が使用可能である。
【0018】そして、通気層確保部材1が有する剛性に
より、断熱材7を通気層確保部材1にある程度の圧力で
当接させて充填しても、通気層確保部材1は押し潰され
ずに野地板6と通気層確保部材1との間には所望の間隙
Sが維持される。すると、野地板6と断熱材7との間に
は、通気性のある通気層確保部材1を介して結露防止や
遮熱などのための約30mmの通気層8が確保される。
【0019】また、上述したように、段ボール4の中芯
4aの方向が短辺方向と平行になるようにしたので、通
気層確保部材1が垂木5の間に嵌め込まれた状態におい
て、中芯4aの方向が垂木5に対して直角になるため、
山状凸部3のばね性が増すと共に、通気層確保部材1と
してある程度の剛性を得ることができる。
【0020】また、段ボール4は、中芯4aの方向に沿
って折れ易いが、段ボール4が折れても垂木5に対して
直角に折れるので、山状凸部3のばね性には影響せず通
気層確保部材1として使用不可能になることがない。
【0021】通気層確保部材1を形成する材料として
は、段ボール4が望ましいが、同程度の剛性と通気性を
有する材料であれば、特に限定されない。また、段ボー
ル4の場合、紙の質、紙の厚さや中芯4aの段数など
は、特に限定されない。
【0022】通気層確保部材1の幅(短辺方向)、長さ
(長辺方向)、ミシン目4cの位置は、垂木5の間隔や
通気層の高さに応じて変えればよく、サイズは特に限定
されない。また、通気層確保部材1の両端部の折り返し
は、ミシン目4cに限らず、折り返しが可能であれば、
特に限定されない。
【0023】通気層確保部材1を垂木5の間に取り付け
るために、両端部の折り返しによって形成した山状凸部
3のばね性を利用するので、特別な固定手段を必要とし
ないが、ステープルや釘などで固定することも可能であ
る。
【0024】更に、天井断熱の場合、軒先から小屋裏へ
の通気を確保するためせき板を設けるが、通気層確保部
材1を利用することで、簡単にせき板を構成することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
によれば、垂木間に室内側から嵌め込むだけで容易に通
気層を確保することができるので、作業性の向上が図れ
る。
【0026】請求項2に係る発明によれば、段ボールを
用いることにより、断熱材中に万が一湿気が混入して
も、段ボールを通して湿気が通気層に排出されるため、
結露の虞が少ない。
【0027】請求項3に係る発明によれば、通気層確保
部材の他に取付部材を必要とせず、通気層確保が簡単
で、作業を速やかに行うことができる。また、垂木間に
室内側から通気層確保部材を嵌め込むだけで、固定手段
を必要とせず、室外側からの施工を行う必要がなく、室
内側から全ての施工ができるため、作業性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通気層確保部材の斜視図
【図2】通気層確保部材に用いる段ボールの斜視図
【図3】本発明に係る屋根断熱施工方法を施した屋根断
熱構造の断面図
【図4】従来の屋根断熱施工方法を施した屋根断熱構造
の断面図
【図5】従来の屋根断熱施工方法を施した屋根断熱構造
の断面図
【図6】従来の屋根断熱施工方法を施した屋根断熱構造
の断面図
【図7】従来の屋根断熱施工方法を施した屋根断熱構造
の断面図
【符号の説明】
1…通気層確保部材、2…板状部材、3…山状凸部、3
a…山状凸部の頂き、4…段ボール、4a…中芯、4b
…両端部、4c…ミシン目、5…垂木、6…野地板、7
…断熱材、8…通気層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根断熱施工の際に野地板と断熱材との
    間に通気層を確保するための通気層確保部材であって、
    所定の寸法に形成した通気性を有する板状部材の両端部
    を2箇所で折り返し、これら折り返した両端部をばね状
    にして垂木間に室内側から嵌め込むことを特徴とする通
    気層確保部材。
  2. 【請求項2】 前記板状部材として、段ボールを用い、
    この段ボールの中芯の方向が前記垂木に対して直角にな
    るようにした請求項1に記載の通気層確保部材。
  3. 【請求項3】 上面に野地板を張った垂木間に断熱材を
    充填すると共に、前記野地板と前記断熱材との間に通気
    層を確保する屋根断熱施工方法において、前記垂木間に
    室内側から請求項1又は2に記載の通気層確保部材を嵌
    め込み、次いで前記垂木間に前記断熱材を前記通気層確
    保部材に当接するように室内側から充填することを特徴
    とする屋根断熱施工方法。
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