JP2001225810A - 自動包装機用包材の自動継ぎ装置 - Google Patents

自動包装機用包材の自動継ぎ装置

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JP2001225810A
JP2001225810A JP2000036559A JP2000036559A JP2001225810A JP 2001225810 A JP2001225810 A JP 2001225810A JP 2000036559 A JP2000036559 A JP 2000036559A JP 2000036559 A JP2000036559 A JP 2000036559A JP 2001225810 A JP2001225810 A JP 2001225810A
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suction
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packaging
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Shoichi Okawa
正一 大川
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Sanko Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包材の先端部にいちいち接着用の穴を設ける
必要がなく、また、予備の包材を確実に待機状態に保持
して、現在使用中の包材に対して確実に接着、接続でき
るように工夫した自動包装機用包材の自動継ぎ装置を提
供する。 【解決手段】 相対向して設けた左右の吸着板20,2
1のうち、一方の吸着板21に表面に両面接着テープX
Yを接着した予備の包材3Fを吸着して待機させ、現在
使用中の包材2Fのエンドマークが検知されると、左右
の吸着板20,21が押接し合って、両面接着テープX
Yで待機中の包材3Fを現在使用中の包材2Fに接着、
接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の充填材料を
包材を用いて連続的に密封シールすることができる自動
包装機の技術分野に属するものであって、具体的には、
現在使用中の包材が無くなった時に、この包材に予備の
包材を自動的に接続して運転を続行できるように工夫し
た自動包装機用包材の自動継ぎ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在使用中(引き出し中)の包材が無く
なる時に、予めセットして置いた予備の包材の先端部を
この現在使用中の包材に接続することによって、自動包
装機の運転を停止せずにシール作業を続行できるように
構成した包材の自動継ぎ装置は、例えば、特許第274
6027号公報等に記載されているように既に公知の技
術であるが、従来は上記包材の接続を両面テープを用い
て行っている関係で、次に述べる如き問題があった。
【0003】即ち、図10の(イ)図は従来の包材用自
動継ぎ装置の一例を示した構成図、同(ロ)図は予備の
包材の先端部を示した正面図であって、図中、Yは回転
円盤R,Rの各クランク軸RA,RAに取付けた可動
板、Wはこの可動板YにスプリングS,Sを介して取付
けた押圧板、Vは押圧板Wに対向して設けた固定構造の
受板で、使用中の包材F1はこれ等押圧板Wと受板Vの
間隔を走行し、また、予備の包材F2はその先端部を押
圧板Wの内側面に接着されて待機している。
【0004】更に図中、FXは上記予備の包材F2の先
端部表面に接着した接続用の両面接着テープで、このテ
ープFXを接着した予備の包材F2の先端部被接着面に
は、(ロ)図の如く予め接着用の穴FH,FHがあけら
れており、予備の包材F2の先端部はこの穴FH,FH
を通して上記両面接着テープFXによって押圧板Wの内
側面に接着されていて、現在使用中の包材F2のエンド
マークを検出器が読取ると、モータ(図示せず)が回転
円盤R,Rを回転して押圧板Wを受板V側に押し付け、
その結果、両面接着テープFXを使用中の包材F1に接
着して、予備の包材F2を使用中の包材F1に自動的に
接続できる仕組に成っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によると、予備の包材F2の先端部にいちいち接着用
の穴FHをあけなくてはならないため、その作業がすこ
ぶる面倒であると共に、この穴FHを通して予備の包材
F2が両面接着テープFXによって押圧板W側に接着さ
れているため、接着力が弱くて甚だ不安定で、運転中の
振動等によって接着がはがれて待機中の包材F2が押圧
板Wから外れてしまう場合があり、更に、押圧板Wは受
板Vに向けて使用中の包材F1の引き出し方向(走行方
向)に対してほぼ直角に押圧作動する構造であるため、
押圧板Wを強く受板Vに押圧して包材F1への接着力を
高めると、使用中の包材F1に負荷が加わって包材切れ
(フイルム切れ)が発生する問題があり、また、この包
材切れを防止するために押圧板Wの押圧力を弱くする
と、両面接着テープFXによる接着力が弱くなって、接
続が外れてしまう問題があった。
【0006】従って本発明の技術的課題は、包材の先端
部にいちいち接着用の穴を設ける必要がなく、また、予
備の包材を確実に待機状態に保持して、現在使用中の包
材に対して確実に接着、接続できるように工夫した自動
包装機用包材の自動継ぎ装置を提供することである。
【0007】更に本発明の他の技術的課題は、現在使用
中の包材に過度の負荷を加えることなく、予備の包材を
確実に接着、接続できるように工夫した自動包装機用包
材の自動継ぎ装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0009】シール成形が進んで現在使用中の包材が無
くなると、その終端部に予備の包材の先端側を接着して
接続することにより、シール成形を続行できるように構
成した自動包装機用包材の自動継ぎ装置であって、
【0010】(1) 表面に両面接着テープを接着した
予備の包材の先端部側を、現在使用中の包材に対して間
隔をあけた状態で真空吸着して待機させる吸着板と、現
在使用中の包材の消費が進んで無くなることが検知され
ると、上記の吸着板を押し出して上記予備の包材の両面
接着テープを使用中の包材の面に押し付けて接着するこ
とによって、予備の包材を現在使用中の包材に接続する
ことができる押し出し装置とによって構成すること。
(請求項1)
【0011】(2) 真空吸着作用を発揮する左右2つ
の吸着板を相対向して設け、これ等の吸着板のうちいず
れか一方に真空吸着作用を及ぼして予備の包材を吸着待
機させ、他方の吸着板には吸着作用を及ぼさずにその内
側面に沿って現在使用中の包材を走行自在に構成すると
共に、予備の包材を現在使用中の包材に押圧接着して接
続する時に、この予備の包材に対する上記吸着板の吸着
作用を絶つように構成すること。(請求項2)
【0012】(3) 吸着板を押し出すことにより、予
備の包材を現在使用中の包材に接着して接続する押し出
し装置を、左右の吸着板を両方から押し出して相互に押
圧し合うように構成すると共に、この押し出し装置に
は、左右の吸着板を相互に押圧し合った状態を維持しな
がら包材の引き出し方向に少し移動させた後、押圧を解
いて左右に離間させることができるクランク装置を設け
ること。(請求項3)
【0013】 上記(1)で述べた請求項1に係る手
段によれば、予備の包材の先端部を吸着板に真空吸着さ
せて待機させるため、従来の穴をあけて接着する場合に
比較して安定した状態で待機させることができ、また、
包材の先端部にいちいち接着用の穴をあける必要もない
から、作業の省力化を可能にする。
【0014】 上記(2)で述べた請求項2に係る手
段によれば、吸着板を押し付けて両面接着テープによっ
て予備の包材を現在使用中の包材に接着、接続する時
に、予備の包材を吸着していた吸着板の吸着作用を絶っ
てフリーにするため、現在使用中の包材に対して接着時
に加わる負荷をできるだけ少くして、包材の切断事故を
防止することができる。
【0015】 上記(3)で述べた請求項3に係る手
段によれば、両側から押圧して予備の包材を現在使用中
の包材に接着、接続する左右の吸着板を、相互に押圧し
合った状態のまま包材の引き出し方向に少し移動し、そ
の後左右に離間するように構成したため、左右の吸着板
が押圧し合った時に加わる現在使用中、即ち、引き出し
中の包材への負荷を少くすることができ、よって、接続
時の包材の切断事故を防止することができる。
【0016】以上の如くであるから、上記(1)〜
(3)の手段によって上述した技術的課題を解決して、
前記従来の技術の問題点を解消することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る自動包装機
用包材の自動継ぎ装置の実施の形態を図面と共に説明す
ると、図1は本発明を実施したロータリー式自動包装機
の構成を説明したものであって、図中、符号1で全体的
に示したのはロータリー式自動包装機、2と3はフイル
ム状の包材2F,3Fをロール状に巻いた巻反で、図示
の場合、左側の巻反2は現在使用中の巻反で、右側の巻
反3が待機中の予備の巻反であって、これ等の巻反2,
3はいずれも着脱自在に構成されている。
【0018】4は、使用中の巻反2が無くなった時に、
その終端側に待機中の巻反3の先端側を接続する本発明
に係る自動継ぎ装置、5は包材2Fを製袋のためにフオ
ーミングする製袋シュート、6は自動包装機の機体、7
は機体6上に設けた充填材料のホッパー、8はホッパー
7から供給される充填材料を定量容器9…に供給する定
量供給装置、10…は袋状にシール形成された包材2F
の内部に充填する注入口を示す。
【0019】また、11は自動包装機の機体6側から連
包状態で送り出されて来る包装製品の各横シール部分
(上縁部分)に対して、開封用のノッチを形成するノッ
チ装置、12は同じく連包状態で送られて来る各包装製
品の各縦シールの部分をカットしたり、ミシン目を入れ
たりすることができる押し切りカッター装置、16はキ
ーボード、17は表示器を示す。
【0020】更に、13は多数の挟持フック13T…を
備えた搬送装置、13Rはこの搬送装置13の駆動部、
15はモータ等を収めたケースであって、上記の挟持フ
ック13Tに吊下げられて搬送されて来る各包装製品
は、シューター14の部分で挟持が解かれて落下する仕
組に成って来る。
【0021】図2は本発明に係る包材の自動継ぎ装置4
の待機時の状態を説明した正面図、図3はその接続時の
状態を説明した正面図であって、これ等の図面に於い
て、20と21は相対向して設けた左右の吸着板、20
Pと21Pはこれ等左右の吸着板20,21に対して吸
引作用を及ぼす吸引ホース、22,23は取付ネジ軸2
2A,23Aを用いて両吸着板20,21を取付けた作
動板、22B,22Bと23B,23Bは両作動板2
2,23の上下に取付けたブラケット、25A,25A
と26A,26Aはこれ等各ブラケット22B〜23B
に取付けたクランク軸(偏心軸)で、これ等クランク軸
25A〜26Aの回転に従って、左右の吸着板20,2
1を図6に示した点線に示す如く開いた状態から閉じた
状態、次いで、閉じた状態のまま少し包材2Fの引き出
し方向(図面の上方)に移動、その後、左右に開いて元
の位置に戻る、一連のクランク運動を行うように構成さ
れている。
【0022】更に図2と図3に於いて、4Cと4D並び
に4Eは上記各巻反2,3から引き出したフイルム状の
包材2F,3Fを掛渡すローラで、図示の場合は、左側
の巻反2から引き出された包材2Fが自動包装機側に引
き出されて現在使用中であり、右側の巻反3から引き出
された包材3Fの先端が右側の吸着板21に真空吸着さ
れて待機中であって、左右の吸着板20,21が図2の
開放状態から図3の押圧状態になると、上記待機中の包
材3Fの表面に接着した両面接着テープXYが現在使用
中の包材2Fに接着するため、図7に示すように待機中
の包材3Fを現在使用中の包材2Fに接続できる仕組に
成っている。
【0023】図4は図2に示した待機時の側面図、図5
は同じく図2に示した待機時の状態の平面図であって、
これ等の図面に於いて、4A,4Bは左右の取付板、2
7,28は一方の取付板4Aに回転自在に取付けた連動
軸、27Aと28Aはこれ等の連動軸27,28に対し
て互いに噛合するように取付けた連動歯車で、両連動軸
27,28の先端部には上述したクランク軸25A,2
6Aを偏心状態に取付けたクランク円盤25,26が取
付けられ、また、これ等のクランク軸25A,26Aに
は上述したベアリングボツクスを兼ねるブラケット22
B,23Bが取付けられていて、このブラケット22
B,23Bに接続部材22B′,23B′を介して上述
した各吸着板20,21を取付けた作動板22,23の
一端の上側部が偏心回動自在に連結されている。
【0024】また、図4に於いて27′と28′は上記
連動軸27,28の下側部に位置させ上記の取付板4A
に回転自在に取付けた連動軸で、この連動軸27′,2
8′にも夫々クランク円盤25,26と、クランク軸2
5A,26Aとブラケット22B,23B及び接続部材
22B′,23B′を介して、上記各吸着板20,12
を取付けた作動板22,23の一端の下側部が連設さ
れ、更に各作動板22と23の他端の上下両側も、他方
の取付板4Bの上下両側に軸27,28及び27′,2
8′を用いて夫々回転自在に取付けたクランク円盤2
5′,25′,26′,26′とクランク軸25A,2
6Aとブラケット22B,23B及び接続部材22
B′,23B′を介して偏心回動自在に連結されてい
る。
【0025】更に図中、29はサーボモータのような数
値制御可能なモータ、30は上記一方の連動歯車27A
に噛合するモータ29の駆動歯車、31と32は上記連
動軸28に取付けた原点検出カムと吸着リリースカム
で、上記のモータ29が回転すると、各歯車27A,2
8A及びクランク円盤25,26,25′,26′が連
動回転して、左右の吸着板22,23を図6に示した点
線の状態に偏心回動し、右側の吸着板21に吸着されて
いる予備の包材F2の先端部を、図7に示すように両面
接着テープXYによって現在使用中の包材F1に接着、
接続される仕組に成っている。
【0026】図8は、本発明の電気的構成を簡略的に示
したブロック図であって、マイクロコンピュータを構成
した制御部40には、上述したモータ29と、真空吸着
用の吸引作用を左右いずれかの吸着板20,21に振り
分けたり、その吸着作用をON/OFF制御する真空用
電磁弁41と、包材2F,3Fの末端部に表示されてい
るエンドマークを読取る包材エンド検出器42と、左右
の吸着板20,21(モータ29)の原点を上記原点検
出カム31の回転によって検出される原点検出器31S
と、上記吸着板20,21に対する真空吸着力のON/
OFFを上記吸着リリースカム32の回転によって検出
する吸着リリース検出器32Sが接続されていて、夫々
が制御部40のメモリ(図示省略)に格納されているシ
ステムプログラムによって制御作動する仕組に成ってい
る。
【0027】即ち、図2に示し開状態で現在使用中の包
材2Fのエンドマークを包材エンド検出器42が検出す
ると、モータ29が回転して左右の吸着板20,21を
図4並びに図5に示したクランク装置によって図6に示
した矢印の如く偏心回動し、その回動中に図3の如く左
右の吸着板20,21が互いに押接し合った時に、右側
の吸着板21に吸着されて待機中の予備の包材3Fに接
着されている両面接着テープXYが現在使用中の包材2
Fに接着して、予備の包材3Fを現在使用中の包材2F
に接続される。
【0028】この時、左右の吸着板20,21は図4、
図5に示したクランク装置によって包材2Fの走行方向
と同じ方向、つまり、下側から上側に向けて回動してい
るため、包材切れ等を起すことなく接着、接続を確実に
行うことができ、また、上記接続が完了すると吸着リリ
ース検出器32Sが真空用電磁弁41を制御して右側吸
着板21への真空吸着作用を絶って、予備の包材3Fの
引き出しを可能にすると共に、左右の吸着板20,21
は左右に開いた後に原点検出器31Sによって再び図2
に示した開状態の位置に停止して、接続作業を終えるも
のであって、以後は、予備の巻反3から包材3Fが引き
出されて自動包装が続行される。
【0029】尚、図面には右側の吸着板21に予備の包
材3Fを吸着させ、これを左側を走行する包材2Fに接
着して接続することが記載されているが、右側の巻反3
からの包材3Fの引き出しが開始されると、図1の左側
に新たな巻反2を取付け、この巻反2から引き出した包
材2Fの先端に両面接着テープXYを接着して、その先
端部を左側の吸着板20に真空吸着させて次の接続に備
える。
【0030】図9は、上記左右の吸着板20,21に対
して真空吸着作用を及ぼす真空発生装置の構成を説明し
たブロック図で、図中、43は真空発生器、44はレギ
ュレータ、45は電磁弁であって、真空発生器43から
送られて来る真空吸引力を真空用電磁弁41が左右の吸
着板20,21に振り分けたり、或は、吸引をON/O
FFする仕組に成っている。
【0031】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る自動包
装機用包材の自動継ぎ装置によれば、接続する包材を吸
着板に真空吸着させて待機させるため、従来のように包
材に接着用の穴をあける手間が掛らず、また、穴を通し
た接着に比較して安定した状態で待機させることができ
るため、待機中の包材が機械の振動等によって外れてし
まうようなことなく、包材の接続を確実に行うことがで
きるものであって、クランク装置の働きによって包材切
れ等の問題を起すことなく接続できる点と相俟って、特
に、高速化が進んでいる最近の自動包装機に用いて最適
なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包材の自動継ぎ装置を搭載した自
動包装機の一例を示した構成図である。
【図2】本発明の要部を説明した正面図である。
【図3】包材を接続している状態を示した本発明の要部
の正面図である。
【図4】本発明の側面図である。
【図5】本発明の平面図である。
【図6】左右の吸着板の動きを説明した説明図である。
【図7】包材の接続状態を示した側面図である。
【図8】本発明の電気的構成を説明したブロック図であ
る。
【図9】本発明で用いる真空発生装置の構成を説明した
ブロツク図である。
【図10】(イ)図は従来の継ぎ装置を説明した構成図
で、(ロ)図は接続する包材の先端部を示した正面図で
ある。
【符号の説明】
2,3 巻反 2F,3F 包材 XY 両面接着テープ 20,21 吸着板 20P,21P 吸引ホース 22B,23B ブラケット 25,26,25′,26′ クランク円盤 25A,26A クランク軸 29 モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シール成形が進んで現在使用中の包材が
    無くなると、その終端部に予備の包材の先端側を接着し
    て接続することにより、シール成形を続行できるように
    構成した自動包装機用包材の自動継ぎ装置であって、 表面に両面接着テープを接着した予備の包材の先端部側
    を、現在使用中の包材に対して間隔をあけた状態で真空
    吸着して待機させる吸着板と、現在使用中の包材の消費
    が進んで無くなることが検知されると、上記の吸着板を
    押し出して上記予備の包材の両面接着テープを使用中の
    包材の面に押し付けて接着することによって、予備の包
    材を現在使用中の包材に接続することができる押し出し
    装置とによって構成したことを特徴とする自動包装機用
    包材の自動継ぎ装置。
  2. 【請求項2】 真空吸着作用を発揮する左右2つの吸着
    板を相対向して設け、これ等の吸着板のうちいずれか一
    方に真空吸着作用を及ぼして予備の包材を吸着待機さ
    せ、他方の吸着板には吸着作用を及ぼさずにその内側面
    に沿って現在使用中の包材を走行自在に構成すると共
    に、予備の包材を現在使用中の包材に押圧接着して接続
    する時に、この予備の包材に対する上記吸着板の吸着作
    用を絶つように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の自動包装機用包材の自動継ぎ装置。
  3. 【請求項3】 吸着板を押し出すことにより、予備の包
    材を現在使用中の包材に接着して接続する押し出し装置
    を、左右の吸着板を両方から押し出して相互に押圧し合
    うように構成すると共に、この押し出し装置には、左右
    の吸着板を相互に押圧し合った状態を維持しながら包材
    の引き出し方向に少し移動させた後、押圧を解いて左右
    に離間させることができるクランク装置を設けたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の自動包装機用包材の自
    動継ぎ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540163A (en) * 1978-09-16 1980-03-21 Nippon Mining Co Ltd Metal foil bonding connector
JPH0597122A (ja) * 1991-05-31 1993-04-20 Fuji Mach Co Ltd 包装用フイルムの自動接続方法および装置

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