JP2001221551A - 保冷庫 - Google Patents

保冷庫

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JP2001221551A
JP2001221551A JP2000028243A JP2000028243A JP2001221551A JP 2001221551 A JP2001221551 A JP 2001221551A JP 2000028243 A JP2000028243 A JP 2000028243A JP 2000028243 A JP2000028243 A JP 2000028243A JP 2001221551 A JP2001221551 A JP 2001221551A
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JP
Japan
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fan
outside
heat
fin
cool box
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JP2000028243A
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English (en)
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Yasuji Tsuruoka
保次 鶴岡
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2321/00Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B2321/02Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
    • F25B2321/025Removal of heat
    • F25B2321/0251Removal of heat by a gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/06Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
    • F25D2317/068Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
    • F25D2317/0681Details thereof

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内ファンの配置構成を工夫することによ
り、冷却効率の向上に貢献可能で、しかも、冷却システ
ム全体の構成の小型・簡略化にも貢献可能な保冷庫を提
供する。 【解決手段】 自動販売機の外ケース1の内部に保冷庫
20が内蔵される。保冷庫20の本体は、断熱筐体21
と中扉22から構成される。保冷庫20の冷却システム
30は、冷却ユニット31およびその上部に並列配置さ
れた2個のファンユニット32,32を有する。冷却ユ
ニット31は、並列配置された2個のペルチェ素子3
3,33と、両方のペルチェ素子33,33をカバーす
る庫内フィン34および庫外フィン35から構成され
る。個々のファンユニット32は、庫内ファン36と庫
外ファン37、およびこれらを連結する断熱連結シャフ
ト38から構成される。庫内ファン36は、ファンモー
タのないファンのみの構成とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペルチェ素子を用
いて庫内を冷却する方式の保冷庫に関するものであり、
特に、冷却効率を向上可能な保冷庫に関する。
【0002】
【従来の技術】内部に収納した物品を保冷状態で貯蔵す
るための保冷庫としては、各種の冷却方式を用いたもの
が存在するが、その中でも、断熱筐体にペルチェ素子を
組み込んで庫内を冷却する方式の保冷庫は、簡略な構成
で優れた冷却効率が得られるという利点を有するため、
自動販売機などの各種の業務用保冷庫として広く使用さ
れている。
【0003】図5は、以上のような断熱筐体にペルチェ
素子を組み込む方式を採用した従来の保冷庫における冷
却システムの一例を示す模式的構成図であり、(A)は
縦断面図、(B)は(A)のP矢視図である。この図5
に示すように、保冷庫50の本体を形成する断熱筐体5
1の側壁には、ペルチェ素子52が、側壁に沿って、か
つ、庫内側に吸熱面、庫外側に放熱面を向けて組み込ま
れており、このペルチェ素子52により、保冷庫50内
の熱を吸収して保冷庫外に放出するようになっている。
【0004】そして、保冷庫内におけるペルチェ素子5
2の近傍には、保冷庫50内の熱を吸収してペルチェ素
子52に伝達するために、庫内フィン53および庫内フ
ァン54が配置されている。このうち、庫内フィン53
は、ペルチェ素子52の吸熱面を覆うようにして、か
つ、断熱筐体51の側壁内面に沿って垂直配置されてい
る。この庫内フィン53には、ペルチェ素子52の吸熱
面に接触する延長部53aが設けられており、この庫内
フィン53により、保冷庫50内の熱を吸収し、吸収し
た熱を、その延長部53aを介してペルチェ素子52に
伝達するようになっている。
【0005】また、庫内ファン54は、庫内フィン53
の内側に、庫内フィン53と重なるようにして垂直配置
されており、この庫内ファン54により、保冷庫50内
に強制送風を発生させて庫内フィン53に直接吹き付け
るようになっている。なお、図中54aは、庫内ファン
54のファンを示しており、54bは、庫内ファン54
のファンモータを示している。
【0006】さらに、保冷庫50外におけるペルチェ素
子52の近傍には、このペルチェ素子からの熱を外部に
放出するために、庫外フィン55および庫外ファン56
が配置されている。このうち、庫外フィン55は、ペル
チェ素子52の放熱面に接触し、かつ、この放熱面を覆
うようにして、断熱筐体51の側壁外面に沿って配置さ
れており、この庫外フィン55により、ペルチェ素子5
2からの熱を外部に放出するようになっている。
【0007】また、庫外ファン56は、庫外フィン55
の外側に、庫外フィン55と重なるようにして垂直配置
されており、この庫外ファン56により、庫外フィン5
5から外部に向かう強制送風を発生させるようになって
いる。なお、図中56aは、庫外ファン56のファンを
示しており、56bは、庫外ファン56のファンモータ
を示している。
【0008】以上のような構成を有する図5の保冷庫5
0を冷却する場合には、ペルチェ素子52を通電して、
ペルチェ素子52の吸熱面の温度を低下させるととも
に、庫内ファン54および庫外ファン56を動作させ
て、保冷庫50の内外に強制送風を発生させることによ
り、保冷庫50内の熱をペルチェ素子52によって効率
よく吸収し、このペルチェ素子52から外部空間に効率
よく放出することができる。以下には、このような保冷
庫50の動作原理について説明する。
【0009】まず、保冷庫50内の熱は、庫内フィン5
3によって吸収され、ペルチェ素子52の吸熱面に伝達
されるが、この場合に、庫内ファン54を動作させるこ
とにより、保冷庫50内に強制送風が発生して庫内フィ
ン54に直接吹き付ける。その結果、保冷庫50内の空
気は、庫内フィン54に連続的に供給されて冷却され、
庫内フィン54で熱を冷却されて冷気となった後に保冷
庫50内の主空間に連続的に戻されるため、保冷庫50
内の熱は効率よく庫内フィン54に吸収される。したが
って、保冷庫50内を均一に冷却できるとともに、保冷
庫50内の熱を、庫内フィン54を介してペルチェ素子
52に効率よく伝達することができる。
【0010】また、ペルチェ素子52によって奪われた
熱は、このペルチェ素子52の放熱面から庫外フィン5
5によって外部に放出されるが、この場合に、庫外ファ
ン56を動作させることにより、庫外フィン56から外
部に向かう強制送風が発生する。その結果、庫外フィン
56の近傍の空気は、ペルチェ素子52から庫外フィン
56に伝達された熱を吸収して熱気となった後に、外部
に連続的に放出されるため、庫外フィン56からの熱は
効率よく外部に放出される。したがって、保冷庫50内
からペルチェ素子52に伝達された熱を、庫外フィン5
6を介して外部に効率よく放出することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ような従来の保冷庫50においては、保冷庫50の内外
に庫内ファン54と庫外ファン56を設けていることに
より、次のような問題点が存在する。まず、庫内ファン
54のファンモータ54bの発熱により、保冷庫50内
の温度が上昇してしまう。そのため、この発熱分を含め
て冷却する必要があり、結果的に冷却効率が低下してし
まう。
【0012】また、庫内ファン54用と庫外ファン56
用の2つのファンモータ54b,56bが必要であり、
このことが冷却システムの大型・複雑化につながる。加
えて、これらのファンモータ54b,56bにそれぞれ
電力を供給しなければならないため、ペルチェ素子52
用と併せて、少なくとも3系統の電力供給ラインが必要
であり、このことも冷却システムの複雑化につながる。
【0013】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解消するために提案されたものであり、その目的
は、庫内ファンの配置構成を工夫することにより、冷却
効率の向上に貢献可能で、しかも、冷却システム全体の
構成の小型・簡略化にも貢献可能な保冷庫を提供するこ
とである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、保冷庫本体を形成する断熱筐体と、保
冷庫内の熱を吸収して保冷庫外に放出するように断熱筐
体の一部に配置されたペルチェ素子と、保冷庫内の熱を
吸収してペルチェ素子に伝達するように保冷庫内に配置
された庫内フィンと、保冷庫内に庫内フィンに向かう強
制送風を発生させるように保冷庫内に配置された庫内フ
ァンを備えた保冷庫において、庫内ファンの配置構成に
特徴を有するものである。
【0015】請求項1に記載の発明は、上記の保冷庫に
おいて、庫内ファンのモータ部が、保冷庫内に配置され
たファン部から分離して保冷庫外に配置され、保冷庫内
に配置されたファン部と保冷庫外に配置されたモータ部
が、断熱筐体を貫通する断熱性の連結シャフトによって
連結されたことを特徴とするものである。この構成によ
れば、庫内ファンのモータ部をファン部から分離して保
冷庫外に配置したことにより、庫内ファンのモータ部の
発熱が保冷庫内の温度に何ら影響しないため、このモー
タ部の発熱分だけ、冷却効率を向上することができる。
しかも、ファン部とモータ部を連結する連結シャフトが
断熱性を有するため、この連結シャフトを通じて保冷庫
外のモータ部の熱が保冷庫内に伝わることを防止でき
る。
【0016】請求項2に記載の発明は、上記の断熱筐
体、ペルチェ素子、庫内フィン、および庫内ファンに加
えて、さらに、ペルチェ素子からの熱を外部に放出する
ように保冷庫外に配置された庫外フィンと、庫外フィン
から外部に向かう強制送風を発生させるように保冷庫外
に配置された庫外ファンを備えた保冷庫において、庫内
ファンと庫外ファンの構成に特徴を有するものである。
すなわち、請求項2の発明において、庫内ファンと庫外
ファンは、断熱筐体を貫通する連結シャフトによって連
結され、庫内ファンは、モータ部のないファン部のみの
構成とされる。この構成によれば、庫外ファンのモータ
部によって庫外ファンと庫内ファンの両方を駆動するこ
とにより、庫内ファン用のモータ部を保冷庫内から除去
できるため、このモータ部の発熱分だけ、冷却効率を向
上することができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項2の発明
において、連結シャフトが断熱性を有する材料から構成
されたことを特徴とするものである。この構成によれ
ば、庫内ファンと庫外ファンを連結する連結シャフトが
断熱性を有するため、この連結シャフトを通じて保冷庫
外に配置された庫外ファンのモータ部の熱が保冷庫内に
伝わることを防止できる。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3の発明において、庫外ファンのファン径が、庫内ファ
ンのファン径より大径であることを特徴とするものであ
る。この構成によれば、庫外ファンと庫内ファンの径の
寸法関係を適切に設定したことにより、保冷庫内外の送
風量を最適とすることができるため、冷却効率をさらに
向上することができる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1、3、
4のいずれか一つの発明において、連結シャフトが、気
泡を含む樹脂材料および中空構造を持つ材料のいずれか
一方の材料から、その内部の空気圧が大気圧より小さく
なるように構成されたことを特徴とするものである。こ
の構成によれば、連結シャフトに十分な断熱性を持たせ
ることができるため、この連結シャフトを通じて保冷庫
外に配置されたモータ部の熱が保冷庫内に伝わることを
有効に防止できる。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つの発明において、庫内フィンを保冷庫内の
主空間と分離して庫内フィン空間を形成する庫内ダクト
が設けられ、庫内ファンが、庫内フィン空間からの冷気
を吸引して主空間に向かう強制送風を発生させるように
配置されたことを特徴とするものである。この構成によ
れば、強制送風を庫内フィンに吹き付ける場合に比べ
て、保冷庫内の気体の流れを整えて有効流量を増大させ
ることができ、この気体を冷媒として庫内フィン空間と
主空間との間で効率よく循環させることができるため、
保冷庫内を均一に効率よく冷却することができる。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つの発明において、庫外フィンを外部空間と
分離して庫外フィン空間を形成する庫外ダクトが設けら
れ、庫外ファンが、庫外フィン空間からの熱気を吸引し
て外部空間に向かう強制送風を発生させるように配置さ
れたことを特徴とするものである。この構成によれば、
強制送風を庫外フィンに吹き付ける場合に比べて、庫外
フィンから外部空間に向かう気体の流れを整えて有効流
量を増大させることができるため、庫外フィンに伝達さ
れた熱を外部空間に効率よく放出することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下には、本発明に係る保冷庫
を、缶飲料の自動販売機に適用した実施の形態につい
て、図1〜図4を参照して具体的に説明する。ここで、
図1は、自動販売機を示す縦断面図、図2は、図1のQ
矢視図、図3は、図1の外観図である。また、図4は、
図1の保冷庫の冷却システムを示す図であり、(A)
は、保冷庫内外の空気の流れを示す説明図、(B)は、
(A)のR矢視図、(C)は、庫内ファンと庫外ファ
ン、およびその連結構造を示す拡大断面図である。
【0023】(1)構成 図1および図2に示すように、本実施の形態において
は、自動販売機1の外ケース1の内部に、本発明に係る
保冷庫20が内蔵されている。外ケース1の前面開口に
は、外扉2が設けられており、この外扉2には、図1お
よび図3に示すように、商品の取出口3、商品サンプル
4とその選択用の押ボタン5、コイン投入口6、返却レ
バー7、紙幣投入口8、および釣り銭の返却口9が設け
られている。このうち、取出口3には、図1に示すよう
に、蓋板10と、外ケース1内の保冷庫20から搬出さ
れた商品を取出口3に案内するシュート11が設けられ
ている。
【0024】また、保冷庫20の本体は、断熱材からな
る断熱筐体21とその前面に設けられた同様の断熱材か
らなる中扉22から構成されている。この中扉22は、
断熱筐体21の前面開口から商品を搬入するために、大
きく開くようになっており、中扉22と断熱筐体21と
の接触部分には中扉22の閉鎖時における気密性を確保
するためのパッキング23が設けられている。
【0025】この保冷庫20内部には、商品である缶飲
料Cが多段に積み重ねて収容されるようになっている。
本実施の形態においては、図3の商品サンプル4に示す
ように、自動販売機の幅方向に沿って5種類の缶飲料C
が並列に配置されるようになっている。図1に示すよう
に、各列における最下段の収容位置の下方には、缶飲料
Cを前方に向かって搬出するための搬出装置24が設け
られており、最下段の缶飲料Cはこの搬出装置24上に
載置されるようになっている。
【0026】図1に示すように、保冷庫20の中扉22
には、最下段の缶飲料Cの位置に合わせて商品出口25
が設けられており、この商品出口25の外側には出口扉
26が設けられている。この出口扉26は、通常は閉じ
ており、搬出装置24によって缶飲料Cが前方に搬出さ
れた際にのみ、この缶飲料Cに押されて開放し、缶飲料
Cがシュート11に落下した時点で再び閉じるようにな
っている。なお、この出口扉26と中扉22との接触部
分には出口扉26の閉鎖時における気密性を確保するた
めのパッキング27が設けられている。
【0027】図1、図2、および図4の(A)に示すよ
うに、保冷庫20の冷却システム30は、冷却ユニット
31および2個のファンユニット32,32を有する。
このうち、冷却ユニット31は、図2に示すように、並
列配置された2個のペルチェ素子33,33と、両方の
ペルチェ素子33,33をカバーする庫内フィン34お
よび庫外フィン35から構成されており、これらの構成
要素33〜35の基本的な配置構成は、図5に示した従
来技術と同様である。すなわち、図4の(A)、(B)
に示すように、ペルチェ素子33は、断熱筐体21の後
部側壁21aに、この後部側壁21aに沿って、かつ、
庫内側に吸熱面、庫外側に放熱面を向けて組み込まれて
いる。
【0028】そして、庫内フィン34は、ペルチェ素子
33の吸熱面を覆うようにして、かつ、断熱筐体21の
後部側壁21a内面に沿って垂直配置されている。この
庫内フィン34には、ペルチェ素子33の吸熱面に接触
する延長部34aが設けられており、この庫内フィン3
4により、保冷庫内の熱を吸収し、吸収した熱を、その
延長部34aを介してペルチェ素子33に伝達するよう
になっている。また、庫外フィン35は、ペルチェ素子
33の放熱面に接触し、かつ、この放熱面を覆うように
して、断熱筐体21の後部側壁21a外面に沿って配置
されており、この庫外フィン35により、ペルチェ素子
33からの熱を外部に放出するようになっている。
【0029】これに対して、ファンユニット32は、本
発明にしたがい、特徴的な構成を有する。すなわち、図
2に示すように、2個のファンユニット32,32は、
前述した冷却ユニット31の上部に並列配置されてお
り、個々のファンユニット32は、いずれも、図4の
(A)、(C)に示すように、庫内ファン36と庫外フ
ァン37、およびこれらを連結する断熱連結シャフト3
8から構成されている。この場合、庫外ファン37が、
ファン37aとファンモータ37bからなる通常の構成
を有する一方で、庫内ファン36は、ファンモータのな
いファンのみの構成とされている。そして、これらのフ
ァン36,37を連結する断熱連結シャフト38は、断
熱筐体21の後部側壁21aを貫通して配置されてい
る。
【0030】より詳細には、断熱連結シャフト38は、
例えば、気泡を含む樹脂材料あるいは中空構造を持つ材
料などから、その内部の空気圧が大気圧より小さくなる
ように構成されており、その熱伝導率は、十分に低くさ
れている。この断熱連結シャフト38の両端に設けられ
た凹部に、庫内ファン36と庫外ファン37のシャフト
36c,37cがそれぞれ挿入され、ネジ39によって
それぞれ固定されている。さらに、断熱筐体21の後部
側壁21aにおけるこの断熱連結シャフト38の貫通部
には、気密性を確保するためのリップシール40が後部
側壁21aの内外両面に取り付けられている。このリッ
プシール40は、例えば、ゴム製のオイルシール等から
構成されている。
【0031】そしてまた、図4の(A)、(B)に示す
ように、保冷庫20内には、庫内ダクトとして、フィン
分離ダクト41と整流ダクト42が設けられている。こ
こで、フィン分離ダクト41は、庫内フィン34の表面
を覆うように垂直配置された平板状のダクトであり、庫
内フィン34を保冷庫20内の主空間と分離して庫内フ
ィン空間を形成している。また、整流ダクト42は、庫
内ファン36によって生じる空気流43を整えるために
庫内ファン36の上方を覆うように配置されており、後
部側壁21aに向かって斜め下方への傾斜度が増大する
ような曲率を有する。
【0032】これに対して、保冷庫20外には、専用の
庫外ダクトは設けられていないが、外ケース1の後部側
壁1aによって庫外フィン35が外部空間から分離され
て庫外フィン空間が形成されているため、実質的にこの
外ケース1の後部側壁1aが庫外ダクトとしての機能を
有する。そして、この外ケース1の後部側壁1aにおけ
る庫外ファン37の対向面には排気口1bが設けられて
おり、後部側壁1aにおける下方には吸気口1cが設け
られている。
【0033】(2)作用 以上のような構成を有する本実施の形態の自動販売機に
おいては、保冷庫20を効率よく冷却することができ
る。すなわち、図4の(A)に示すように、冷却ユニッ
ト31のペルチェ素子33を通電して、ペルチェ素子3
3の吸熱面の温度を低下させるとともに、庫内ファン3
6および庫外ファン37を動作させて、保冷庫20の内
外に強制送風を発生させることにより、保冷庫20内の
熱をペルチェ素子33で効率よく吸収し、このペルチェ
素子33から外部空間に効率よく放出することができ
る。以下には、このような保冷庫20の動作原理につい
て説明する。
【0034】まず、保冷庫20内の熱は、庫内フィン3
4によって吸収され、ペルチェ素子33の吸熱面に伝達
されるが、この場合に、庫内ファン36を動作させるこ
とにより、庫内フィン空間からの冷気が吸引されて保冷
庫20内の主空間に向かう強制送風が発生する。その結
果、保冷庫20内には、庫内フィン空間と主空間との間
で循環する空気流43が発生する。
【0035】ここで、本実施の形態においては、庫内フ
ィン空間を形成するフィン分離ダクト41と、空気流4
3を整える整流ダクト42とが設けられている上、庫内
ファン36が庫内フィン空間からの冷気を吸引するよう
に配置されているため、強制送風を庫内フィン34に吹
き付ける場合に比べて、保冷庫20内の空気流43を整
えて有効流量を増大させることができる。そして、この
ような有効流量を増大させた空気を冷媒として庫内フィ
ン空間と主空間との間で効率よく循環させることができ
るため、保冷庫20内を均一に効率よく冷却することが
できるとともに、保冷庫20内の熱を、庫内フィン34
を介してペルチェ素子52に効率よく伝達することがで
きる。
【0036】また、ペルチェ素子33によって奪われた
熱は、このペルチェ素子33の放熱面から庫外フィン3
5によって外部に放出されるが、この場合に、庫外ファ
ン37を動作させることにより、庫外フィン空間からの
熱気が吸引されて外部に向かう強制送風が発生する。そ
の結果、外ケース1の後部側壁1a部分には、吸気口1
cから流入し、庫外フィン35を通過して排気口1bか
ら流出する空気流44が発生する。
【0037】ここで、本実施の形態においては、専用の
庫外ダクトは設けられていないが、外ケース1の後部側
壁1aが、庫外フィン空間を形成する庫外ダクトとして
機能する上、庫外ファン37が庫外フィン空間からの熱
気を吸引するように配置されているため、強制送風を庫
外フィン35に吹き付ける場合に比べて、庫外フィンか
ら外部空間に向かう空気流44を整えて有効流量を増大
させることができる。そして、このような有効流量を増
大させた空気を冷媒として庫外フィン空間の熱気を外部
空間に効率よく放出することができるため、保冷庫20
内からペルチェ素子33に伝達された熱を、庫外フィン
35を介して外部に効率よく放出することができる。
【0038】特に、本実施の形態においては、ファンユ
ニット32の特徴的な構成により、保冷庫20内の発熱
量を最低限に抑えるとともに、保冷庫20外部から内部
への熱の伝達を防止することができるため、保冷庫20
の冷却効率を大幅に向上させることができる。以下に
は、このようなファンユニット32による冷却効率の向
上について説明する。
【0039】まず、ファンユニット32は、庫内ファン
36と庫外ファン37を、断熱筐体21を貫通する断熱
連結シャフト38によって連結し、庫外ファン37のフ
ァンモータ37bによって庫外ファン37と庫内ファン
36の両方を駆動することにより、庫内ファン36用の
ファンモータを保冷庫20内から除去したものである。
したがって、庫内ファン36を設けているにも関わら
ず、保冷庫20内にファンモータが存在しないため、図
5に示すような従来例に比べて、庫内ファン36のファ
ンモータの発熱分だけ、冷却効率を向上することができ
る。
【0040】また、庫内ファン36と庫外ファン37を
連結する連結シャフトは、断熱性を有する材料から構成
された断熱連結シャフト38であり、気泡を含む樹脂材
料あるいは中空構造を持つ材料などから、その内部の空
気圧が大気圧より小さくなるように構成されており、そ
の熱伝導率は、十分に低くされている。したがって、こ
の断熱連結シャフト38を通じて保冷庫20外に配置さ
れた庫外ファン37のファンモータ37bの熱が保冷庫
20内に伝わることを防止できるため、冷却効率をさら
に向上することができる。
【0041】(3)効果 以上のように、本実施の形態によれば、庫内ファン36
と庫外ファン37を、断熱筐体21を貫通する断熱連結
シャフト38によって連結し、庫内ファン36用のファ
ンモータを省略する、というファンユニット32の特徴
的な構成により、保冷庫20内の発熱量を低減し、か
つ、外部からの熱伝達を防止することができるため、保
冷庫20の冷却効率を大幅に向上させることができる。
【0042】その上、庫内ダクトとしてフィン分離ダク
ト41や整流ダクト42を設け、外ケース1の後部側壁
1aを庫外ダクトとして機能させるとともに、庫内ファ
ン36と庫外ファン37を適切に配置することにより、
保冷庫20内外の空気流43,44を整えて有効流量を
増大させることができるため、保冷庫20の冷却効率を
さらに向上させることができるとともに、均一な冷却を
実現できる。さらに、庫内ファン36と庫外ファン37
を一つのファンモータ37bで駆動することができるた
め、モータ数を削減することができ、冷却システム30
全体の構成を小型・簡略化できる。
【0043】(4)他の実施の形態 なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
く、他にも本発明の範囲内で多種多様な変形例が実施可
能である。
【0044】例えば、前記実施の形態においては、庫内
ファン36と庫外ファン37の寸法関係については説明
していないが、これらの寸法関係を適切に設定すること
により、保冷庫20内外の送風量を最適にすることがで
きる。例えば、一般的には、庫外ファン37のファン径
を、庫内ファン36のファン径より大径とすることによ
り、保冷庫20内外の送風量を最適にすることができ、
それによって、冷却効率をさらに向上することができ
る。
【0045】また、本発明は、必ずしも、庫内ファンと
庫外ファンを連結する構成に限定されるものではなく、
庫内ファンのファンとファンモータを分離して保冷庫の
内外に配置し、これらのファンとファンモータの間を断
熱連結シャフトで連結する構成も可能である。この場合
にも、前記実施の形態と同様に、ファンモータの分だけ
保冷庫20の発熱量を低減し、かつ、断熱連結シャフト
によって外部からの熱伝達を防止することができるた
め、保冷庫20の冷却効率を大幅に向上させることがで
きる。この構成は、特に、庫外ファンと庫内ファンを異
なる位置に配置する場合や庫外ファンを設けない場合に
好適である。
【0046】そしてまた、冷却システムの各部の具体的
な構成や配置は適宜選択可能である。例えば、前記実施
の形態においては、2個のペルチェ素子33を配置し、
2個のファンユニット32を配置した場合について説明
したが、自動販売機の幅寸法が大きい場合等には、3個
以上のペルチェ素子やファンユニットを配置する構成も
可能であり、逆に、ペルチェ素子やファンユニットを1
個だけ配置する構成も可能である。さらに付け加えれ
ば、本発明の保冷庫は、前述した通り、保冷機能を有す
る自動販売機に最適であるが、これに限らず、他の各種
の業務用保冷庫あるいは家庭用保冷庫等、収容した物品
を保冷状態で貯蔵するための保冷庫全般に適用可能であ
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保冷庫外部に配置したファンモータによって、断熱筐体
を貫通する連結シャフトを介して保冷庫内部のファンを
駆動するように構成したことにより、冷却効率の向上に
貢献可能で、しかも、冷却システム全体の構成の小型・
簡略化にも貢献可能な保冷庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態に係る自動販売機
を示す縦断面図である。
【図2】図1のQ矢視図である。
【図3】図1の外観図である。
【図4】図1の保冷庫の冷却システムを示す図であり、
(A)は、保冷庫内外の空気の流れを示す説明図、
(B)は、(A)のR矢視図、(C)は、庫内ファンと
庫外ファン、およびその連結構造を示す拡大断面図であ
る。
【図5】従来の保冷庫における冷却システムの一例を示
す模式的構成図であり、(A)は縦断面図、(B)は
(A)のP矢視図である。
【符号の説明】
1…自動販売機 1a…後部側壁 1b…排気口 1c…吸気口 2…外扉 3…取出口 4…商品サンプル 5…押ボタン 6…コイン投入口 7…返却レバー 8…紙幣投入口 9…返却口 10…蓋板 11…シュート 20…保冷庫 21…断熱筐体 21a…後部側壁 22…中扉 23,27…パッキング 24…搬出装置 25…商品出口 26…出口扉 30…冷却システム 31…冷却ユニット 32…ファンユニット 33…ペルチェ素子 34…庫内フィン 34a…延長部 35…庫外フィン 36…庫内ファン 36c,37c…シャフト 37…庫外ファン 37a…ファン 37b…ファンモータ 38…断熱連結シャフト 39…ネジ 40…リップシール 41…フィン分離ダクト 42…整流ダクト 43,44…空気流 C…缶飲料

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保冷庫本体を形成する断熱筐体と、保冷
    庫内の熱を吸収して保冷庫外に放出するように前記断熱
    筐体の一部に配置されたペルチェ素子と、保冷庫内の熱
    を吸収して前記ペルチェ素子に伝達するように保冷庫内
    に配置された庫内フィンと、保冷庫内に前記庫内フィン
    に向かう強制送風を発生させるように保冷庫内に配置さ
    れた庫内ファンを備えた保冷庫において、 前記庫内ファンのモータ部は、保冷庫内に配置されたフ
    ァン部から分離して保冷庫外に配置され、 保冷庫内に配置された前記ファン部と保冷庫外に配置さ
    れた前記モータ部は、前記断熱筐体を貫通する断熱性の
    連結シャフトによって連結されたことを特徴とする保冷
    庫。
  2. 【請求項2】 保冷庫本体を形成する断熱筐体と、保冷
    庫内の熱を吸収して保冷庫外に放出するように前記断熱
    筐体の一部に配置されたペルチェ素子と、保冷庫内の熱
    を吸収して前記ペルチェ素子に伝達するように保冷庫内
    に配置された庫内フィンと、保冷庫内に前記庫内フィン
    に向かう強制送風を発生させるように保冷庫内に配置さ
    れた庫内ファンと、前記ペルチェ素子からの熱を外部に
    放出するように保冷庫外に配置された庫外フィンと、前
    記庫外フィンから外部に向かう強制送風を発生させるよ
    うに保冷庫外に配置された庫外ファンを備えた保冷庫に
    おいて、 前記庫内ファンと前記庫外ファンは、前記断熱筐体を貫
    通する連結シャフトによって連結され、 前記庫内ファンは、モータ部のないファン部のみの構成
    とされたことを特徴とする保冷庫。
  3. 【請求項3】 前記連結シャフトは断熱性を有する材料
    から構成されたことを特徴とする請求項2記載の保冷
    庫。
  4. 【請求項4】 前記庫外ファンのファン径は、前記庫内
    ファンのファン径より大径であることを特徴とする請求
    項2または3記載の保冷庫。
  5. 【請求項5】 前記連結シャフトは、気泡を含む樹脂材
    料および中空構造を持つ材料のいずれか一方の材料か
    ら、その内部の空気圧が大気圧より小さくなるように構
    成されたことを特徴とする請求項1、3、4のいずれか
    一つに記載の保冷庫。
  6. 【請求項6】 前記庫内フィンを保冷庫内の主空間と分
    離して庫内フィン空間を形成する庫内ダクトが設けら
    れ、 前記庫内ファンは、前記庫内フィン空間からの冷気を吸
    引して前記主空間に向かう強制送風を発生させるように
    配置されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一
    つに記載の保冷庫。
  7. 【請求項7】 前記庫外フィンを外部空間と分離して庫
    外フィン空間を形成する庫外ダクトが設けられ、 前記庫外ファンは、前記庫外フィン空間からの熱気を吸
    引して前記外部空間に向かう強制送風を発生させるよう
    に配置されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    一つに記載の保冷庫。
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