JP2001221280A - 免震装置 - Google Patents

免震装置

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JP2001221280A JP2000033842A JP2000033842A JP2001221280A JP 2001221280 A JP2001221280 A JP 2001221280A JP 2000033842 A JP2000033842 A JP 2000033842A JP 2000033842 A JP2000033842 A JP 2000033842A JP 2001221280 A JP2001221280 A JP 2001221280A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は免震装置に関し、本体機器の物理的
条件及び設置条件が異なる場合においても容易に対応可
能な免震装置を実現することを目的とする。 【解決手段】 所定長さの板材が矩形筒状に折曲され、
その一辺の中央部が長手方向に開口した形状をなし、そ
の開口部を上にして床上に載置される本体フレーム21
と、前記本体フレーム21の中を摺動可能に設けられた
1対の受け皿23,23と、機器を支持すると共に前記
受け皿23,23の上を移動可能に配置された1対の機
器支持部22,22と、よりなる免震装置において、前
記受け皿23は、矩形状の板材を両側に、U字状に形成
した複数枚の板材を内部にして前記本体フレーム21の
長手方向に平行に積層して一体化し、そのU字状の底部
に中窪みの緩い傾斜面23aを形成し、該斜面23aの
角度・距離を適宜に設定することにより所望の免震特性
とするように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は免震装置に関する。
詳しくは、床の上に載置される自動販売機や収納キャビ
ネット等の横幅が奥行きより大きい箱状の機器に大きな
地震力が作用したときでも機器が転倒するのを防止する
ことができる免震装置に関する。
【0002】近年、大地震により種々の設備が転倒して
壊れたり、あるいは機器の転倒により人体や周辺機器に
被害が加えられている。このため、機器の転倒を防ぎ人
命や周辺機器への安全性を確保するために、確実な転倒
防止技術が要求されている。
【0003】
【従来の技術】図8は先に提案した特願平10−323
721号に記載された免震装置であある。これは同図に
示すように、1対の機器支持部2,2′と、1対の受け
皿3,3′と、本体フレーム4とよりなる。そして、本
体フレーム4は断面が矩形筒状で、その一辺の長手方向
に機器支持部2,2′が通過でき、且つ機器支持部2,
2′が脱出出来ない幅を有する開口が設けられている。
【0004】また、機器支持部2,2′は、機器支持部
本体5にローラ支持軸7により軸支されたローラ6と、
機器9への取り付け用のボルト8とが設けられている。
また、受け皿3,3′は、矩形状でその幅は本体フレー
ム4の中を摺動可能な寸法となっており、その底部には
中央から左右に上り勾配となる緩い傾斜面3aと、外周
に壁部3bが形成されて皿状となっている。
【0005】このように構成された免震装置1は、機器
9の左右にそれぞれ1台づつ取り付けられる。取り付け
には機器支持部2,2′の機器取り付け用ボルト8を用
いて機器9の底部に取り付けられる。そして、地震があ
った場合、床上に載置された本体フレーム4が地震の震
動に応じて移動する。その際、受け皿3も本体フレーム
14と共に移動する。しかし機器支持部2,2′はその
ローラ6が受け皿3の傾斜面3a上を転動するため受け
皿13に追従して動くことはなく、従って機器は質量に
もとづく静止慣性力により静止したままである。そして
震動が収まるとローラ6は傾斜面3aを転動して中央部
に復帰する。これにより機器9も元の位置に復帰する。
【0006】さらに地震が大きくなり、受け皿3の壁3
bが機器支持部本体5に当接すると、受け皿3は停止
し、本体フレーム4が床と共に移動するが受け皿3およ
び機器は静止したままである。この場合は地震が収まっ
ても受け皿3は元の位置に戻るとは限らない。このよう
にして地震があっても機器は静止した状態を維持するた
め転倒することはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の免震装置に
おいては、機器本体の物理的条件(重心位置・支持部の
取付け位置・設置場所等)が一定の条件の場合に免震性
能を発揮するものであるため、本体機器の物理的条件及
び設置条件が異なる場合に免震性能が異なるという問題
がある。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、本体
機器の物理的条件及び設置条件が異なる場合においても
容易に対応可能な免震装置を実現することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、所定長さの板材が矩形筒状に折曲され、その一辺の
中央部が長手方向に開口した形状をなし、その開口部を
上にして床上に載置される本体フレームと、前記本体フ
レームの中を摺動可能に設けられた1対の受け皿と、機
器を支持すると共に前記受け皿の上を移動可能に配置さ
れた1対の機器支持部と、よりなる免震装置において、
前記受け皿は、矩形状の板材を両側に、U字状に形成し
た複数枚の板材を内部にして前記本体フレームの長手方
向に平行に積層して一体化し、そのU字状の底部に中窪
みの緩い傾斜面を形成し、該傾斜面の角度・距離を適宜
に設定することにより所望の免震特性とすることを特徴
とする。
【0010】この構成を採ることにより、受け皿の中窪
みの緩い傾斜面の角度、傾斜面の距離を任意に設定する
か、または傾斜面の角度を階段的に変化させて形成する
ことにより、機器本体の重心位置・設置場所に最適な免
震特性にコントロールを行い、且つ板状のものを積層さ
せる構造により安価に受け皿を構成することができる。
【0011】また、請求項2の発明は、前記受け皿の底
面に低摩擦材のライナーを付設したことを特徴とする。
この構成を採ることにより、本体フレームと受け皿の相
対移動を円滑にすることができる。また、請求項3の発
明は、前記機器支持部は、機器設置高さを調整可能な調
整機能を有し、且つその調整用レバーを取外し可能とし
たことを特徴とする。この構成を採ることにより床面の
凹凸を吸収し、且つ、その調整用レバーを取外し式にす
る事により作業性及び美観を向上させることができる。
【0012】また、請求項4の発明は、前記機器支持部
の前記受け皿の傾斜面上を移動可能な手段は、断面逆U
字形に折曲形成された板金の機器支持部本体と、該機器
支持部本体に回転可能に軸支されたローラ、または回転
可能な複数のニードル、または先端が曲面に形成された
突起のうちの何れかであることを特徴とする。この構成
を採ることにより、機器支持部と受け皿の相対移動を円
滑にし、且つ機器支持部本体を板金で形成することによ
り軽量・省スペース化させることができる。
【0013】また、請求項5の発明は、前記本体フレー
ムの底面に低摩擦材のライナーを付設したことを特徴と
する。また、請求項6の発明は、前記本体フレームの先
端を上部に屈曲させ、床面等の凹凸による可動障害を防
止したことを特徴とする。この構成により大きな地震に
対して本体フレームを辷らすことにより機器の転倒を防
止することができる。
【0014】また、請求項7の発明は、前記受け皿の前
部及び後部に、前記本体フレーム内の塵埃を取り除くた
めの金属又は樹脂によるスクレーパーを設けたことを特
徴とする。この構成を採ることにより受け皿移動時に本
体フレーム内の粉塵・ゴミ等を取り除き、受け皿の移動
を容易にすることができる。また、請求項8の発明は、
前記本体フレームが2重化されていることを特徴とす
る。この構成をとることにより受け皿の移動範囲を増や
すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の免震機構の第1の
実施の形態を示す図で、(a)は平面図、(b)は
(a)図のb−b線における断面図である。本実施の形
態は、本体フレーム21と、1対の機器支持部22,2
2と、1対の受け皿23,23とよりなる。そして、本
体フレーム21は断面が矩形筒状で、その一辺の長手方
向に機器支持部22が通過でき、且つ機器支持部22が
脱出できない幅を有する開口24が設けられている。ま
た、本体フレーム21の長さは使用する機器の短辺の長
さに相当する長さであり、その中間所定位置にはストッ
パー25が固設されている。また、本体フレーム21の
先端には化粧板26が取付けられている。
【0016】また、機器支持部22は、図2(a)
(b)に示すように、機器支持部本体27と、ローラ2
8及びローラ支持軸29と機器支持用のボルト30とよ
りなり、前記機器支持部本体27は断面逆U字状をな
し、中央下部にローラ28を収容し、ローラ支持軸29
により回転可能に支持している。また、上部には機器支
持用のボルト30が回転可能にクリップ31により取り
付けられている。
【0017】なお、該ボルト30は上部からの荷重を受
けるための段差部30aが設けられている。またボルト
30の下部には該ボルトを回転させるために調整用レバ
ーのピンを係合するための孔30bが穿設されている。
そして、ボルト30を機器に取り付けてその高さを調整
するときには図2(c)に示すようなピンスパナ32を
調整用レバーとして用いて回転させることができる。
【0018】また、受け皿23は図3(a)(b)に示
すように、矩形状の板材を両側に、U字状に形成された
複数枚の板材を内側にして本体フレーム21の長手方向
に平行に積層してボルトまたはリベット33により一体
化した板金積層構造であり、その幅(積層厚さ)は本体
フレーム21の中を摺動可能な寸法となっている。そし
て、U字状の底部には中窪みの緩い傾斜面23aが形成
されている。
【0019】なお、この傾斜面23aは単一の傾斜面で
も、または角度を階段的に変化させた傾斜面でもよい。
また前後のストローク長を変化させても良い。また受け
皿23の下面には低摩擦材のライナー34が接着または
ねじ止めで固着されている。
【0020】このように構成された本実施の形態は、自
動販売機等の機器の底部左右にそれぞれ1台づつ取り付
けられる。取り付けには図1の如く、機器支持部22の
機器取り付け用のボルト30を用いて機器35の底部に
取り付けられる。この場合、機器支持部22の機器支持
部本体27は機器35に取り付けられたボルト30に対
して回動可能であるので、本体フレーム21内を移動す
る場合に無理を生ずることはない。
【0021】このようにして機器35に取り付けられた
本実施の形態は、地震があった場合、床上に載置された
本体フレーム21が地震の震動に応じて移動する。そし
て受け皿23も本体フレーム21と共に移動する。しか
し機器支持部22はそのローラ28が受け皿23の傾斜
面23a上を転動するため受け皿23に追従して動くこ
とはなく、従って機器35は質量にもとづく静止慣性力
により静止したままである。そして震動が収まるとロー
ラ28は傾斜面23aを転動して中央部に復帰する。こ
れにより機器35も元の位置に復帰する。
【0022】さらに地震が大きくなり、受け皿23の壁
23bが機器支持部本体27に当接すると、受け皿23
は停止し、下面のライナー34と本体フレーム21との
間で辷りが発生し、本体フレーム21が床と共に移動す
るが受け皿23および機器35は静止したままである。
この場合は地震が収まっても受け皿23は元の位置に戻
るとは限らない。
【0023】さらに、地震が前記よりも大きくなり、受
け皿23がストッパー25に衝突するような場合は、本
体フレーム21と床との間に辷りを生ずることになる。
この場合は地震が収まっても本体フレーム21及び機器
35は元の位置に戻るとはない。なお、機器35が地震
により跳ね上がった場合でも機器支持部本体27より本
体フレーム21の開口幅が狭いため機器支持部本体27
が本体フレーム21から離脱することはない。
【0024】以上の如く本実施の形態は、地震があって
も機器は静止した状態を維持するため転倒することはな
い。また本実施の形態は、受け皿を板金の積層構造とし
たことにより、中窪みの緩い傾斜面の角度、傾斜面の距
離を任意に設定し形成することが容易であり、機器本体
の重心位置・設置場所に最適な免震特性にコントロール
することができる。なお、前記機器支持部22のローラ
28は、複数のニードル又は先端が曲面に形成された突
起に代えることもできる。
【0025】図4は本発明の第2の実施の形態における
本体フレームを示す図である。本実施の形態は本体フレ
ーム以外は第1の実施の形態と同様であり、異なるとこ
ろは、本体フレーム21の端部の下面を上方に屈曲させ
傾斜面21aを形成したことである。このように構成さ
れた本実施の形態は、本体フレーム21の移動時に地面
の凹凸を傾斜面21aにより乗り越えて移動を円滑にす
ることができる。
【0026】図5は本発明の第3の実施の形態における
本体フレームを示す図である。本実施の形態は本体フレ
ーム以外は第1の実施の形態と同様であり、異なるとこ
ろは、本体フレーム21の下面に低摩擦材のライナー3
6を設けたことである。このように構成された本実施の
形態は、床面と本体フレーム21の相対移動を円滑にす
ることができ、大きな地震に対しても機器の転倒を防止
することができる。
【0027】図6は本発明の第4の実施の形態における
受け皿を示す図である。本実施の形態は受け皿以外は第
1の実施の形態と同様であり、異なるところは、受け皿
23の前部及び後部に金属又は樹脂製のスクレーパー3
7を設けたことである。このように構成された本実施の
形態は、受け皿23の移動時に本体フレーム21内の粉
塵・ゴミ等を取り除き、受け皿23と本体フレーム21
の接触環境を良好に保つことができる。
【0028】図7は本発明の第5の実施の形態における
本体フレームを示す図である。本実施の形態は本体フレ
ーム以外は第1の実施の形態と同様であり、異なるとこ
ろは、本体フレーム21を2重化し、外側本体フレーム
21Aの中に内側本体フレーム21Bを摺動可能に設け
たことである。このように構成された本実施の形態は、
受け皿23の本体フレーム21内での移動量を増やし、
より大きい地震に対応することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の免震装置に依れば、機器本体の
重心位置・支持部取付け位置等の物理的構造及び設置場
所等の条件に左右されるされることなく、様々な構造体
・設置場所へ適用が可能となると共に、免震方向のコン
トロールが可能となる。また受け皿を板金の積層構造と
することにより、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図で、(a)
は平面図、(b)は(a)図のb−b線における断面図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における機器支持部
を示す図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb
−b線における断面図、(c)はピンスパナを示す。
【図3】本発明の第1の実施の形態における受け皿を示
す図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)図のZ矢視
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における本体フレー
ムを示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態における本体フレー
ムを示す図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態における受け皿を示
す図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態における本体フレー
ムを示す図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)図の
Z矢視図である。
【図8】従来の免震装置を示す図である。
【符号の説明】
20…免震装置 21…本体フレーム 21a…傾斜面 21A…外側本体フレーム 21B…内側本体フレーム 22…機器支持部 23…受け皿 23a…傾斜面 24…開口 25…ストッパー 26…化粧板 27…機器支持部本体 28…ローラ 29…ローラ支持軸 30…機器支持用ボルト 30a…段差 30b…孔 31…クリップ 32…ピンスパナ 33…ボルト又はリベット 34,36…ライナー 35…機器 37…スクレーパー
フロントページの続き (72)発明者 新田 貴代志 東京都品川区南大井6丁目20番14号 富士 通システムコンストラクション株式会社内 (72)発明者 金井 博 東京都中央区新川2丁目4番7号 株式会 社内田洋行内 (72)発明者 小林 潤 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通シンター株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 FB01 FB02 FB15 3J048 AA07 AC01 BE12 BE15 BG02 BG04 DA01 EA38 3J066 AA23 CA06 CA09 CB01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さの板材が矩形筒状に折曲され、
    その一辺の中央部が長手方向に開口した形状をなし、そ
    の開口部を上にして床上に載置される本体フレームと、
    前記本体フレームの中を摺動可能に設けられた1対の受
    け皿と、機器を支持すると共に前記受け皿の上を移動可
    能に配置された1対の機器支持部と、よりなる免震装置
    において、 前記受け皿は、矩形状の板材を両側に、U字状に形成し
    た複数枚の板材を内部にして前記本体フレームの長手方
    向に平行に積層して一体化し、そのU字状の底部に中窪
    みの緩い傾斜面を形成し、該斜面の角度・距離を適宜に
    設定することにより所望の免震特性とすることを特徴と
    する免震装置。
  2. 【請求項2】 前記受け皿の底面に低摩擦材のライナー
    を付設したことを特徴とする請求項1記載の免震装置。
  3. 【請求項3】 前記機器支持部は、機器設置高さを調整
    可能な調整機能を有し、且つその調整用レバーを取り外
    し可能としたことを特徴とする請求項1記載の免震装
    置。
  4. 【請求項4】 前記機器支持部の前記受け皿の傾斜面上
    を移動可能な手段は、回転可能に軸支されたローラ、ま
    たは回転可能な複数のニードル、または先端が曲面に形
    成された突起のうちの何れかであることを特徴とする請
    求項1記載の免震装置。
  5. 【請求項5】 前記本体フレームの底面に低摩擦材のラ
    イナーを付設したことを特徴とする請求項1記載の免震
    装置。
  6. 【請求項6】 前記本体フレームの先端を上部に屈曲さ
    せ、床面等の凹凸による可動障害を防止したことを特徴
    とする請求項1記載の免震装置。
  7. 【請求項7】 前記受け皿の前部及び後部に、前記本体
    フレーム内の塵埃を取り除くための金属又は樹脂による
    スクレーパーを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    免震装置。
  8. 【請求項8】 前記本体フレームが2重化されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の免震装置。
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