JP2001218826A - 蒸散装置 - Google Patents
蒸散装置Info
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- JP2001218826A JP2001218826A JP2000032983A JP2000032983A JP2001218826A JP 2001218826 A JP2001218826 A JP 2001218826A JP 2000032983 A JP2000032983 A JP 2000032983A JP 2000032983 A JP2000032983 A JP 2000032983A JP 2001218826 A JP2001218826 A JP 2001218826A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の蒸散装置では、蒸散用薬剤の種類によ
っては蒸散する速度が遅かったり、蒸散し難いものもあ
り、発熱剤を発熱させても、その蒸散用薬剤を水蒸気と
共に蒸散させ難かったり、蒸散させることができないこ
とがある。 【解決手段】 上端が開放された断熱容器に、水を加え
ると発熱する発熱剤及び蒸散用薬剤水溶液の活性化剤を
入れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、水
容器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に天
面部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム破
断部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との接
続部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に蒸
散用薬剤水溶液を入れたものとしている。
っては蒸散する速度が遅かったり、蒸散し難いものもあ
り、発熱剤を発熱させても、その蒸散用薬剤を水蒸気と
共に蒸散させ難かったり、蒸散させることができないこ
とがある。 【解決手段】 上端が開放された断熱容器に、水を加え
ると発熱する発熱剤及び蒸散用薬剤水溶液の活性化剤を
入れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、水
容器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に天
面部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム破
断部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との接
続部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に蒸
散用薬剤水溶液を入れたものとしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、発熱剤を発熱さ
せて蒸散用薬剤を水蒸気と共に蒸散させる蒸散装置に関
するものである。
せて蒸散用薬剤を水蒸気と共に蒸散させる蒸散装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の蒸散装置としては、例え
ば、発明者等が以前に発明した特許第２７４５００２号
公報に開示されたものが存在する。この蒸散装置は、上
端が開放された断熱容器に水を加えると発熱する発熱剤
を入れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、
水容器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に
天面部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム
破断部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との
接続部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に
蒸散用薬剤水溶液を入れたものとしている。
ば、発明者等が以前に発明した特許第２７４５００２号
公報に開示されたものが存在する。この蒸散装置は、上
端が開放された断熱容器に水を加えると発熱する発熱剤
を入れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、
水容器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に
天面部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム
破断部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との
接続部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に
蒸散用薬剤水溶液を入れたものとしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の蒸散装置では、蒸散用薬剤の種類によっては蒸散す
る速度が遅かったり、蒸散し難いものもあり、発熱剤を
発熱させても、その蒸散用薬剤を水蒸気と共に蒸散させ
難かったり、蒸散させることができないことがあるとい
う課題を有していた。
来の蒸散装置では、蒸散用薬剤の種類によっては蒸散す
る速度が遅かったり、蒸散し難いものもあり、発熱剤を
発熱させても、その蒸散用薬剤を水蒸気と共に蒸散させ
難かったり、蒸散させることができないことがあるとい
う課題を有していた。
【０００４】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決するためになされたものであり、蒸散用薬剤が蒸散す
る速度の遅いものや、蒸散し難いものであっても、水蒸
気と共に効果的に蒸散させることができる蒸散装置を提
供することを目的としてなされたものである。
決するためになされたものであり、蒸散用薬剤が蒸散す
る速度の遅いものや、蒸散し難いものであっても、水蒸
気と共に効果的に蒸散させることができる蒸散装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の蒸
散装置は、上端が開放された断熱容器に、水を加えると
発熱する発熱剤及び蒸散用薬剤水溶液の活性化剤を入
れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、水容
器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に天面
部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム破断
部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との接続
部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に蒸散
用薬剤水溶液を入れたものとしている。
散装置は、上端が開放された断熱容器に、水を加えると
発熱する発熱剤及び蒸散用薬剤水溶液の活性化剤を入
れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、水容
器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に天面
部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム破断
部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との接続
部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に蒸散
用薬剤水溶液を入れたものとしている。
【０００６】そして、この発明の蒸散装置では、蒸散用
薬剤水溶液を二酸化塩素水としたものとすることができ
る。
薬剤水溶液を二酸化塩素水としたものとすることができ
る。
【０００７】さらに、この発明の蒸散装置では、蒸散用
薬剤水溶液を二酸化塩素水とした場合には、活性化剤と
して、クエン酸、リン酸、酢酸から選択される酸とする
ことができる。
薬剤水溶液を二酸化塩素水とした場合には、活性化剤と
して、クエン酸、リン酸、酢酸から選択される酸とする
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の構成を、実施例
として示した図面に従って説明する。
として示した図面に従って説明する。
【０００９】図１は、この発明の蒸散装置の一部切欠分
解斜視図であって、１は断熱容器である。この断熱容器
１は、外壁２ａと内壁２ｂで構成されており、内壁２ｂ
の内側には水を加えると発熱する石灰等の発熱剤３、及
び後に述べる蒸散用薬剤水溶液の活性化剤４が入れられ
ている。
解斜視図であって、１は断熱容器である。この断熱容器
１は、外壁２ａと内壁２ｂで構成されており、内壁２ｂ
の内側には水を加えると発熱する石灰等の発熱剤３、及
び後に述べる蒸散用薬剤水溶液の活性化剤４が入れられ
ている。
【００１０】この発明において、活性化剤４とは、蒸散
用薬剤水溶液と酸アルカリ反応、中和反応等、何らかの
化学反応を起こさせ、蒸散用薬剤の蒸散を開始させた
り、促進させるなどする物質であればよく、その性状も
固体や液体とすることができる。活性化剤４を固体とし
た場合には、粉粒状として蒸散用薬剤水溶液との接触面
積を大きくするのが好ましく、図示したものでは発熱剤
３の上に盛ったものとしているが、発熱剤３の中間部や
下部に層を形成するようにしたり、発熱剤３全体に混ぜ
合わせたものとしてもよい。また、活性化剤４を液体と
した場合には、破断可能なフィルムからなる袋体（図示
せず）等に収容し、発熱剤３の上に置いておき、後に述
べるフィルム破断部材によってこの袋体が破断されるよ
うにしておけばよい。
用薬剤水溶液と酸アルカリ反応、中和反応等、何らかの
化学反応を起こさせ、蒸散用薬剤の蒸散を開始させた
り、促進させるなどする物質であればよく、その性状も
固体や液体とすることができる。活性化剤４を固体とし
た場合には、粉粒状として蒸散用薬剤水溶液との接触面
積を大きくするのが好ましく、図示したものでは発熱剤
３の上に盛ったものとしているが、発熱剤３の中間部や
下部に層を形成するようにしたり、発熱剤３全体に混ぜ
合わせたものとしてもよい。また、活性化剤４を液体と
した場合には、破断可能なフィルムからなる袋体（図示
せず）等に収容し、発熱剤３の上に置いておき、後に述
べるフィルム破断部材によってこの袋体が破断されるよ
うにしておけばよい。
【００１１】５は水容器であり、断熱容器１の上端を蓋
するものである。この水容器５の底面部には破断可能な
フィルム６が張られており、さらに天面部７の中央には
ピン状のフィルム破断部材８が天面部７と一体に形成さ
れ、このフィルム破断部材８と天面部７との接続部は薄
肉部分９となっている。この水容器５の中には、消臭
剤、芳香剤、殺虫剤等の蒸散用薬剤水溶液１０が入れら
れる。
するものである。この水容器５の底面部には破断可能な
フィルム６が張られており、さらに天面部７の中央には
ピン状のフィルム破断部材８が天面部７と一体に形成さ
れ、このフィルム破断部材８と天面部７との接続部は薄
肉部分９となっている。この水容器５の中には、消臭
剤、芳香剤、殺虫剤等の蒸散用薬剤水溶液１０が入れら
れる。
【００１２】蒸散用薬剤水溶液１０としては、例えば、
蒸散することによって空気の殺菌及び消臭作用を発揮す
る二酸化塩素水とすることができる。この場合には、活
性化剤として、クエン酸、リン酸、酢酸から選択される
酸とすることができる。クエン酸やリン酸とした場合に
は、図示したように粉粒状として発熱剤３の上に盛った
ものとすればよく、酢酸とした場合には、破断可能なフ
ィルムからなる袋体（図示せず）等に収容し、発熱剤３
の上に置いておけばよい。
蒸散することによって空気の殺菌及び消臭作用を発揮す
る二酸化塩素水とすることができる。この場合には、活
性化剤として、クエン酸、リン酸、酢酸から選択される
酸とすることができる。クエン酸やリン酸とした場合に
は、図示したように粉粒状として発熱剤３の上に盛った
ものとすればよく、酢酸とした場合には、破断可能なフ
ィルムからなる袋体（図示せず）等に収容し、発熱剤３
の上に置いておけばよい。
【００１３】１１はフィルム破断部材８の先端に嵌めら
れ、前記フィルム６を大きく破断するための補助部材で
あり、省いて実施することもできる。１２は通気孔１３
を有する罐蓋であり、断熱容器１の上端と巻締められ、
水容器５の天面部７を被っている。
れ、前記フィルム６を大きく破断するための補助部材で
あり、省いて実施することもできる。１２は通気孔１３
を有する罐蓋であり、断熱容器１の上端と巻締められ、
水容器５の天面部７を被っている。
【００１４】この蒸散装置を組み立てると、図２のよう
に発熱剤４の上方に水容器５が位置するようになる。
に発熱剤４の上方に水容器５が位置するようになる。
【００１５】以上がこの実施例の構成であり、次に使用
方法について説明する。
方法について説明する。
【００１６】この蒸散装置の罐蓋１２の上から天面部７
の中央部を、図３のように指で押すと、水容器５のフィ
ルム破断部材８及び補助部材１１が下方に動いて天面部
７の接続部である薄肉部分９と底面部のフィルム６を破
断し、蒸散用薬剤水溶液１０が発熱剤３及び活性化剤４
に注がれる。なお、活性化剤４を液体とした場合には、
活性化剤４を収容した袋体が、フィルム破断部材８によ
って前記フィルム６と同時し破断されることになる。
の中央部を、図３のように指で押すと、水容器５のフィ
ルム破断部材８及び補助部材１１が下方に動いて天面部
７の接続部である薄肉部分９と底面部のフィルム６を破
断し、蒸散用薬剤水溶液１０が発熱剤３及び活性化剤４
に注がれる。なお、活性化剤４を液体とした場合には、
活性化剤４を収容した袋体が、フィルム破断部材８によ
って前記フィルム６と同時し破断されることになる。
【００１７】すると、蒸散用薬剤水溶液１０中の蒸散用
薬剤が活性化剤４によって活性化され、蒸散が始まった
り、蒸散し易い状態となる。そして、発熱剤４が発熱し
て蒸散用薬剤水溶液１０が蒸発し、蒸散用薬剤が含まれ
た水蒸気が発生し、図４のように底面部のフィルム６の
破断部と薄肉部分９の破断部を通り、さらに罐蓋１２の
通気孔１３を通って蒸散する。
薬剤が活性化剤４によって活性化され、蒸散が始まった
り、蒸散し易い状態となる。そして、発熱剤４が発熱し
て蒸散用薬剤水溶液１０が蒸発し、蒸散用薬剤が含まれ
た水蒸気が発生し、図４のように底面部のフィルム６の
破断部と薄肉部分９の破断部を通り、さらに罐蓋１２の
通気孔１３を通って蒸散する。
【００１８】水容器５は、上記の実施例に限らず、図
５、６又は図７、８に示すような水容器として実施する
ことができる。
５、６又は図７、８に示すような水容器として実施する
ことができる。
【００１９】図５、６の水容器５は、前述の水容器５の
フィルム破断部材８を断面くの字形の三枚の板体とし、
天面部７との接続部の一部だけを薄肉部分９としたもの
である。図５は、天面部７を押す前の状態の水容器５を
示している。この水容器５の天面部７を押すと、図６の
ように、フィルム破断部材８が下方に動いて天面部７の
薄肉部分９と底面部のフィルム６を破断するようになっ
ている。
フィルム破断部材８を断面くの字形の三枚の板体とし、
天面部７との接続部の一部だけを薄肉部分９としたもの
である。図５は、天面部７を押す前の状態の水容器５を
示している。この水容器５の天面部７を押すと、図６の
ように、フィルム破断部材８が下方に動いて天面部７の
薄肉部分９と底面部のフィルム６を破断するようになっ
ている。
【００２０】図７、８の水容器５は、フィルム破断部材
８を平らな三枚の板体とし、天面部７との接続部の一部
だけを薄肉部分９としたものである。図７は、天面部７
を押す前の状態の水容器５を示している。この水容器５
の天面部７を押すと、図８のように、フィルム破断部材
８が下方に動くと共にその先端８ａが外側に広がり、接
続部の薄肉部分９と底面部のフィルム６を破断するよう
になっている。水容器５を図５、６又は図７、８の水容
器としたときの使用方法は前述の実施例と同じである。
８を平らな三枚の板体とし、天面部７との接続部の一部
だけを薄肉部分９としたものである。図７は、天面部７
を押す前の状態の水容器５を示している。この水容器５
の天面部７を押すと、図８のように、フィルム破断部材
８が下方に動くと共にその先端８ａが外側に広がり、接
続部の薄肉部分９と底面部のフィルム６を破断するよう
になっている。水容器５を図５、６又は図７、８の水容
器としたときの使用方法は前述の実施例と同じである。
【００２１】
【発明の効果】この発明の蒸散装置は、以上に述べたよ
うに構成されているので、天面部の中央を押すだけで、
蒸散用薬剤が蒸散され、しかも蒸散用薬剤が蒸散する速
度の遅いものや、蒸散し難いものであっても、水蒸気と
共に効果的に蒸散させることができるものとなった。
うに構成されているので、天面部の中央を押すだけで、
蒸散用薬剤が蒸散され、しかも蒸散用薬剤が蒸散する速
度の遅いものや、蒸散し難いものであっても、水蒸気と
共に効果的に蒸散させることができるものとなった。
【図１】この発明の蒸散装置の一部切欠分解斜視図であ
る。
る。
【図２】この発明の蒸散装置の断面図である。
【図３】この発明の蒸散装置の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図４】この発明の蒸散装置の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図５】この発明の蒸散装置における水容器の他の形態
を示す一部切欠斜視図である。
を示す一部切欠斜視図である。
【図６】図５に示した水容器のフィルムの破断状態を示
す一部切欠斜視図である。
す一部切欠斜視図である。
【図７】この発明の蒸散装置における水容器のさらに他
の形態を示す一部切欠斜視図である。
の形態を示す一部切欠斜視図である。
【図８】図７に示した水容器のフィルムの破断状態を示
す一部切欠斜視図である。
す一部切欠斜視図である。
１ 断熱容器 ３ 発熱剤 ４ 活性化剤 ５ 水容器 ６ フィルム ７ 天面部 ８ フィルム破断部材 ９ 薄肉部分 １０ 蒸散用薬剤水溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水畑 敏明 大阪府大阪市生野区桃谷１丁目３番９号 喜多産業株式会社内 (72)発明者 山本 利夫 大阪府大阪市生野区桃谷１丁目３番９号 喜多産業株式会社内 (72)発明者 喜多 常夫 大阪府大阪市生野区桃谷１丁目３番９号 喜多産業株式会社内 (72)発明者 竹田 真一 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 (72)発明者 橋本 浩子 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 (72)発明者 佐久間 雅博 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 (72)発明者 金岡 智己 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 (72)発明者 矢口 雅人 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 Ｆターム(参考） 2B121 CA07 CA16 CA21 CA44 CA61 CC02 CC13 CC31 CC40 EA01 FA02 FA11 4C080 AA03 BB02 HH02 KK04 MM09 NN09 NN14 QQ03 QQ11 QQ12 QQ16 QQ20
Claims (3)
- 【請求項１】 上端が開放された断熱容器に、水を加え
ると発熱する発熱剤及び蒸散用薬剤水溶液の活性化剤を
入れ、この上端を水容器で蓋した蒸散装置であって、水
容器が底面部に破断可能なフィルムを張り、天面部に天
面部の中央を押すと前記フィルムを破断するフィルム破
断部材を設け、さらにフィルム破断部材と天面部との接
続部に薄肉部分を設けたものとし、この水容器の中に蒸
散用薬剤水溶液を入れたことを特徴とする蒸散装置。 - 【請求項２】 蒸散用薬剤水溶液が、二酸化塩素水であ
ることを特徴とする請求項１記載の蒸散装置。 - 【請求項３】 活性化剤が、クエン酸、リン酸、酢酸か
ら選択される酸であることを特徴とする請求項２記載の
蒸散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000032983A JP2001218826A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000032983A JP2001218826A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 蒸散装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001218826A true JP2001218826A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18557529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000032983A Pending JP2001218826A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 蒸散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001218826A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012011028A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Yoshinori Matsuyama | 二酸化塩素ガスの徐放具 |
| JP2013116057A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Earth Chemical Co Ltd | 加熱蒸散装置 |
| CN109169573A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-11 | 史炜峥 | 一种环保型蚊虫诱捕装置 |
| JP2019199412A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | ライオン株式会社 | 燻煙型蒸散剤組成物及び燻煙型蒸散装置 |
| JP2023510985A (ja) * | 2020-01-17 | 2023-03-15 | ジン，ナム－ソプ | 二酸化塩素薫蒸消毒用キット |
| JP7391731B2 (ja) | 2020-03-13 | 2023-12-05 | 株式会社カーメイト | 徐放具 |
-
2000
- 2000-02-10 JP JP2000032983A patent/JP2001218826A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012011028A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Yoshinori Matsuyama | 二酸化塩素ガスの徐放具 |
| JP2013116057A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Earth Chemical Co Ltd | 加熱蒸散装置 |
| JP2019199412A (ja) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | ライオン株式会社 | 燻煙型蒸散剤組成物及び燻煙型蒸散装置 |
| JP7145642B2 (ja) | 2018-05-15 | 2022-10-03 | ライオン株式会社 | 燻煙型蒸散剤組成物及び燻煙型蒸散装置 |
| CN109169573A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-01-11 | 史炜峥 | 一种环保型蚊虫诱捕装置 |
| JP2023510985A (ja) * | 2020-01-17 | 2023-03-15 | ジン，ナム－ソプ | 二酸化塩素薫蒸消毒用キット |
| JP7391731B2 (ja) | 2020-03-13 | 2023-12-05 | 株式会社カーメイト | 徐放具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090410 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090416 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090804 |