JPH0325789Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0325789Y2
JPH0325789Y2 JP1987059068U JP5906887U JPH0325789Y2 JP H0325789 Y2 JPH0325789 Y2 JP H0325789Y2 JP 1987059068 U JP1987059068 U JP 1987059068U JP 5906887 U JP5906887 U JP 5906887U JP H0325789 Y2 JPH0325789 Y2 JP H0325789Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
container
transpiration
substance
film sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1987059068U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63166241U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987059068U priority Critical patent/JPH0325789Y2/ja
Publication of JPS63166241U publication Critical patent/JPS63166241U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0325789Y2 publication Critical patent/JPH0325789Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、燻蒸用薬剤等の蒸散用剤を発熱性物
質と水との反応熱により発生する水蒸気で気化し
蒸散させる蒸散装置に関するものである。
(従来技術) 従来より、燻蒸用薬剤、消臭剤または香料等を
蒸散させる装置として、例えば、実公昭59−3727
号公報に記載されているように、燻蒸用薬剤を有
機発泡剤と混合し、該混合物を水と接触して発熱
する発熱性物質により間接的に加熱し、有機発泡
剤を熱分解させてから、発生する熱分解ガスの作
用で燻蒸用薬剤を瞬時に蒸散させるものが知られ
ている。これは容器の底面部または側面部から水
を浸透させるため、水受皿の水に適当深さ浸して
使用するものである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の蒸散装置は、発泡剤
の分解物も同時に蒸散するので、この分解物の毒
性や刺激臭等が人体に悪影響を及ぼすと共に、特
に脱臭剤や香料を蒸散させる場合に用いると、分
解ガスの臭が除去されないという問題がある。
又、発熱性物質は150〜300℃もの高い温度に発熱
し容器が高温となるので、人体に対する火傷等の
危険を伴うのである。更に又、使用時には水及び
水受皿等をその都度準備する必要があり不便であ
る。
本考案の目的は叙上の従来の蒸散装置の欠点を
解消し、発泡剤の分解ガスを伴うことなく、低温
度で蒸散用剤を蒸散させることができ、これによ
り毒性や刺激臭等や人体に対する火傷等の問題を
生じることなく、いつ、どこでも手軽に且つ迅速
に蒸散用剤を加熱して気化し得る蒸散装置を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の蒸散装置は、容器内に、水と接触して
発熱する発熱性物質と、突き刺すことにより破断
可能な水容器に封入された水と、破断により洩水
した水と前記発熱性物質との反応熱により発生す
る水蒸気に伴つて気化して蒸散する蒸散用剤とが
収容されてなり、該蒸散用剤が少なくとも水容器
内の水もしくは発熱性物質のいずれかに混入さ
れ、該発熱性物質が吸水性フイルムシートで包装
され前記水容器の下方に位置するように積層状態
で収容されてなることを特徴とするものである。
(作用) まず、容器の上方から尖端を有する棒体でもつ
て突き刺すことにより水容器を破断して封入され
た水を洩出し、発熱性物質を包装してなる吸水性
フイルムシートに吸収させ、毛細管現象により吸
水性フイルムシートの全面を濡らすと共に包装内
部に透水させ、発熱性物質に浸透し接触させる。
次いで、水と発熱性物質との反応が進行し反応熱
を生じ、水が加熱されて水蒸気が発生し、この水
蒸気化に伴い蒸散用剤が気化して蒸散するという
所謂水蒸気蒸溜によるところの蒸散を行う。この
水蒸気蒸溜により蒸散用剤はその沸点以下の低温
域である水蒸気の温度100℃でもつて気化される。
発熱性物質を吸水性フイルムシートで包装する
と、上記の如く発生した水蒸気が吸水性フイルム
シートの包装内部に充満して発熱性物質の未反応
部分を湿らことになり、発熱性物質が残らず反応
して均一な発熱温度になる。
(実施例) 以下、本考案の蒸散装置の一例を図面と共に説
明する。
第1図において、1は容器であり、上方開口部
が蓋体2により密閉されている。容器1内の下部
には水と接触して発熱する発熱性物質3が吸水性
フイルムシート4によつて包装されて受皿5の載
置されており、水6が封入された水容器7の下方
に位置するように積層された状態で収容されてい
る。
発熱物質3としては水と接触して発熱するもの
であればよく、例えば、酸化カルシウム、塩化カ
ルシウム、水酸化ナトリウム等の水を添加するの
みで加水反応により発熱する化合物が例示でき
る。この他に、鉄と硫酸カリウム、硫化鉄、金属
塩化物、硫酸鉄等の少なくとも1種との混合物を
水及び酸素と接触させる方式、鉄よりイオン化傾
向大なる金属と鉄よりイオン化傾向小なる金属の
ハロゲン化物との混合物を水と接触させる方式等
が例示できるが、発熱量、価格面ならびに衛生面
からみて酸化カルシウムが好適に使用される。
吸水性フイルムシート4として、吸水して毛細
管現象により吸水可能な材料であり且つ透水性を
有するもので、紙、不織布、ガーゼ、脱脂綿のほ
か連続気泡のポリウレタン発泡シート等が適宜選
択されて用いられる。この吸水性フイルムシート
4を用いると、毛細管現象により吸水性フイルム
シート4の全面を濡らすと共に包装内部に透水さ
せるばかりでなく、発生した水蒸気が吸水性フイ
ルムシート4の包装内部に充満して発熱性物質3
の未反応部分を湿らことになり、発熱性物質3が
残らず反応して均一な発熱温度になるから、局部
的な発熱により過加熱を防止できる。更に、吸水
性フイルムシート4は発熱性物質3と容器1との
断熱材ともなり、容器1が合成樹脂性シートから
製されたものである場合に、加熱損傷を防止でき
る。
受皿5はアルミニウム箔もしくはアルミニウム
シート等からなり、側壁が凹凸のギヤザリング加
工されたものである。この受皿5は容器1が合成
樹脂製シートから製されたものである場合に断熱
容器として用いられが、更に、受皿5の外側面に
不織布シートを用いて2層構造の容器としてもよ
い。
水容器7内に封入される水6の量は、発熱性物
質3との発熱反応に消費される水量以上であるの
が好ましい。この理由について、例えば、発熱性
物質3として酸化カルシウム(以下生石灰とい
う)を用いる場合について説明すると、水と生石
灰はCaO+H2O=Ca(OH)2+15.6Kcalのごとき
発熱反応をするので、生石灰1モルに対して理論
的には1モルの水が過不足なく反応するので、純
度100%の生石灰56gに対して水18gを加えても
水蒸気は発生しないから、結局、発熱によつて水
蒸気を発生させるには18g以上の水が必要とな
る。又、水の量があまり多すぎると、水蒸気が発
生しないばかりでなく冷却されて発熱反応が停止
してしまうので、その水量は、発熱反応によつて
発生する反応熱量(生石灰56g当り15.6Kcal)が
全ての水を100℃の水蒸気になし得る水量であれ
ばよい。この場合、理論的には水温が20℃の水で
あれば、生石灰56gに対して水は41gであるが、
実際の水量は容器の比熱、断熱性等を考慮して適
宜決定される。
水容器7は合成樹脂フイルムからなる水袋であ
つてもよいが、カツプ状容器71の開口部を上蓋
72で密閉したものが用いられる。カツプ状容器
71を用いる場合、上蓋72は加熱しても収縮し
ない自己支持性のシートが好適に用いられる。そ
して、上蓋72は第2図に示すように針、ピンも
しくは刃物状のヘラ等の尖端を有する棒体8によ
り付き刺されて破断し得る不透湿性のフイルムシ
ートであつて、アルミニウム箔、アルミニウムシ
ートあるいは合成樹脂フイルムシート等が用いら
れる。カツプ状容器71は熱収縮性の合成樹脂フ
イルムから製されるが、これは発熱性物質3が発
熱して水容器7を加熱しても、上蓋72は変形す
ることなくカツプ状容器71のみが収縮すること
になるから水容器7内の水6を完全に流出するこ
とができる。
尚、本考案において容器1の上方開口部に設け
られる蓋体2は、水容器7の上蓋72と同じよう
に針、ピンもしくは刃物状ヘラ等の尖端を有する
棒体8により突き刺されることにより破断可能な
ものであつて、不透湿性のアルミニウム箔、アル
ミニウムシートもしくは合成樹脂シート等のフイ
ルムシートが好適に用いられる。このフイルムシ
ートは容器1の開口部の周縁に熱接着されて用い
られるが、特にこれに限定されるものではなく開
閉自在の蓋体2とされていてもよい。
本考案における蒸散用剤には、従来より害虫駆
除、殺菌等の目的で使用されている燻蒸用薬剤の
ほか消臭剤もしくは香料を使用することができ
る。代表的な蒸散用剤として、P−シクロベンゼ
ン、ナフタリン、しようのう等の防虫剤、ピレス
ロイド系殺虫剤等の燻蒸用薬剤のほか、メタクリ
ル酸ウラリル、シネオール・シトラール等の植物
製精油からなる脱臭剤、ラベンダ油、ジヤスミン
油等の植物製精油からなる芳香剤が例示できる。
本考案における上記蒸散用剤は、通常用いられ
る場合は液状、粉末状、固形シート状のものであ
る。これら蒸散用剤は、水容器7内の水6に予め
混入されるかもしくは発熱性物質3と混合されて
用いられる。
本考案蒸散装置は、例えば次のようにして使用
される。
第2図に示すように、先ず尖端を有する釘のよ
うな棒体8により容器1の蓋体2を突き刺して破
り、次ぎに水容器7の上蓋72とカツプ状容器7
1の底壁を貫通して水容器7内の水6を破損部7
3から流出させてから棒体8を抜き取る。流出し
た水6は、受皿5に収容されている発熱性物質3
を包む吸水性であり且つ透水性のフイルムシート
4に吸水され毛細管現象により吸水性であり且つ
透水性のフイルムシート4の全面を濡らすことに
なる。このように吸水性であり且つ透水性のフイ
ルムシート4の全面から水6が発熱性物質3に浸
透し均一に接触することにより発熱が均等に行わ
れる。発熱温度が100℃になると反応に使用され
ない水が水蒸気となり、この水蒸気が吸水性フイ
ルムシート4の包装内部に充満して未反応部分に
まで湿りを与えることになる。又、この水蒸気は
蒸散用剤を気化して共に蓋体2の突き刺し破損部
21から容器1の上方に噴出する。
尚、上記例では、棒体8として釘のようなもの
を用いたが、管体の先端を尖状に形成したものを
用いてもよい。このような管体を用いると、容器
1の蓋体2を突き刺して破り、容器内1にそのま
ま挿入した状態であつても、容器1内で発生した
水蒸気は管路内を通じて管体の上端口から噴出す
る。
実施例 1 厚み0.6mmのポリプロピレンシートから真空成
形された開口部の直径75mm、容積100c.c.の容器1
内に、粒径3.0〜6.0mmの生石灰20gを不織布(日
本バイリーン株式会社製「YK−30NF」、レーヨ
ン・ナイロン・ポリエステル混紡繊維、75g/
m2)にて袋状にして包んで投入した。一方、水容
器7としては厚み0.3mmのポリプロピレンシート
から真空成形された容積20c.c.のカツプ状容器71
を用いた。、該カツプ状容器71に水12c.c.と脱臭
剤としてラウリルメタクリレート0.5g、シトラ
ール0.1g及び乳化剤(第1工業製株式会社製の
ノイゲンCT14E)0.03gとを混入し、カツプ状容
器71の開口部を熱接着剤が被覆された厚み40μ
mのアルミニウムシートでヒートシールし密封し
た。この水容器7を上記生石灰の上に載せてか
ら、蓋体2として熱接着剤を被覆した厚み40μm
のアルミニウムシートを用いて容器1の開口部を
ヒートシールして密閉した。
次に、蓋体2の上方から直径3.0mmのポリプロ
ピレン製の釘8を突き刺し、蓋体2、水容器7の
上蓋72及びカツプ状容器71の底壁を突き破つ
てから釘8を引抜き、それぞれに貫通孔を形成し
た。上記蒸散用剤の混入した水6は水容器7の底
壁から流出し、30秒後には蓋体2の突き破つた孔
21から上記脱臭剤の香がする水蒸気が1分30秒
間噴出した。容器1内の吸水性フイルムシート4
に僅か蒸散用剤と水分が残留しているだけ、その
温度は100〜105℃であり、ポリプロピレン製の容
器1は損傷していなかつた。
実施例 2 吸水性フイルムシート4として実施例1の不織
布が20g/m2の坪量の厚みであり、該吸水性フイ
ルムシート4により包装された生石灰をアルミニ
ウム箔からギヤザリング加工した受皿5に載せて
容器1内の下部に置いたこと以外は実施例1と同
じである。
蒸散は釘8を突き刺してから30秒後に始まり、
蓋体の突き破つた孔から脱臭剤の香がする水蒸気
が2分間噴出した。蒸散が終了してから蓋体2を
剥がしてみると、容器1内に蒸散用剤及び水は残
留しておらず全て蒸散しており、102〜107℃の温
度であつて、ポリプロピレン製の容器は損傷して
いなかつた。
比較例 生石灰を吸水性フイルムシート4で包まずに、
そのまま容器1の下部に収容したこと以外は実施
例1と同様である。
このような蒸散装置は水蒸気の噴出と共に香が
するが、ポリプロピレン製の容器1の側壁に熱変
形とピンホールの発生がみられ、該ピンホールか
らも水蒸気が噴出して焦げる臭が発生した。又、
水蒸気の噴出がしなくなつてから蓋体2を剥がし
てみると、容器1内の底壁には水及び蒸散用剤の
一部が蒸散せず残つており、底壁部付近の温度は
90〜100℃であるが、容器1内の側壁部では100〜
250℃の不均一な加熱状態であり180〜250℃付近
の側壁部分で熱変形およびピンホールが発生して
いた。
(考案の効果) 本考案蒸散装置によれば、容器内の蒸散用剤
が、水と前記発熱性物質との反応熱により発生す
る水蒸気に伴つて気化して蒸散するから、有害あ
るいは悪臭ガスの発生がなく脱臭剤及び香料の蒸
散に優れた効果を発揮する。
又、発熱性物質が吸水性フイルムシートで包装
されているので、水を発熱性物質に均一に浸透さ
せ接触させることができる共に、発生した水蒸気
を包装内部に充満させ発熱性物質の未反応部分を
湿らすことができるから、発熱性物質が残らず反
応して均一な発熱温度となる。しかも、蒸散温度
が略100℃と低温であるので高い沸点の有機物質
である蒸散用剤を熱分解することなく蒸散させる
ことができると共に局部的な発熱による加熱防止
ができ、容器の破損などがなく低温で使用可能で
あるから人体への火傷の心配が少ない。
更に又、水及び水受け皿を使用の都度準備する
必要がなく、いつ、どこでも簡単に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案蒸散装置の概略断面図、第2図
は同上の使用状態を示す概略断面図である。 符号の説明、1……容器、2……蓋体、3……
発熱性物質、4……吸水性フイルムシート、6…
…水、7……水容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器内に、水と接触して発熱する発熱性物質
    と、突き刺すことにより破断可能な水容器に封入
    された水と、破断により洩水した水と前記発熱性
    物質との反応熱により発生する水蒸気に伴つて気
    化して蒸散する蒸散用剤とが収容されてなり、該
    蒸散用剤が少なくとも水容器内の水もしくは発熱
    性物質のいずれかに混入され、該発熱性物質が吸
    水性フイルムシートで包装され前記水容器の下方
    に位置するように積層状態で収容されてなること
    を特徴とする蒸散装置。
JP1987059068U 1987-04-17 1987-04-17 Expired JPH0325789Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987059068U JPH0325789Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987059068U JPH0325789Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63166241U JPS63166241U (ja) 1988-10-28
JPH0325789Y2 true JPH0325789Y2 (ja) 1991-06-04

Family

ID=30890215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987059068U Expired JPH0325789Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0325789Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789814B2 (ja) * 1987-10-30 1995-10-04 三光化学工業株式会社 発煙装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63166241U (ja) 1988-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5126070A (en) Chlorine dioxide generator
US6548015B1 (en) Self-simmering fragrance dispenser
US20060078477A1 (en) Methods and apparatus for a low-cost vapor-dispersing device
US3378333A (en) Water activated vaporizer
MXPA04008846A (es) Aparato para distribuir materiales volatiles.
CN110944605B (zh) 温热器具
US20030089791A1 (en) Vaporization indicator film
WO2005021056A1 (en) Effervescent delivery system
WO1997012518A1 (en) Article for providing release of a volatile material
JPS63260566A (ja) 蒸散装置
JPH0325789Y2 (ja)
JP2759446B2 (ja) 蒸散装置及び方法
EP1205193A1 (en) Easily activatable self-heating device for dispensing volatile materials
EP1205194A1 (en) Self-heating device for prolonged dispensing of volatilized materials
USH1731H (en) Insect repellent article
JP4293746B2 (ja) 加水発熱剤の発熱制御方法及び発熱制御された組成物
JPS6233102A (ja) 持続性殺虫具
JP2001299893A (ja) 蒸散装置
JP2001218826A (ja) 蒸散装置
US20120160930A1 (en) Air treatment device and method
EP1205192A1 (en) Efficient self-heating device for dispensing volatile materials
JPS5926851Y2 (ja) 有害生物駆除材
JP2013116057A (ja) 加熱蒸散装置
JPS6374440A (ja) 加熱蒸散用吸液芯
JP5198757B2 (ja) ガス徐放性製剤