JP2001218810A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2001218810A
JP2001218810A JP2000034500A JP2000034500A JP2001218810A JP 2001218810 A JP2001218810 A JP 2001218810A JP 2000034500 A JP2000034500 A JP 2000034500A JP 2000034500 A JP2000034500 A JP 2000034500A JP 2001218810 A JP2001218810 A JP 2001218810A
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rubbing
drive shaft
rollers
pair
roller
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Toshiki Takama
俊樹 高馬
Takashi Nakamura
尚 中村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】足の裏の特に土踏まずのマッサージを効果的に
行う。 【解決手段】駆動軸9に一対の揉みローラ22a、22
bを取り付け、駆動軸9の回転により一対の揉みローラ
22a、22bにて被マッサージ部位を挟み揉みするも
のにおいて、駆動軸9の揉みローラ22a、22b間に
取り付けられる補助回転ローラ32に、いずれか一方の
揉みローラ22b側に寄せて刺激用突部33a、33b
を設ける。 【効果】足を揉みローラにより挟み揉みマッサージを行
いながら、足の土踏まずを刺激用突部により押圧して効
果的にマッサージを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、駆動軸に一対の揉みロ
ーラを取り付け、駆動軸の回転により一対の揉みローラ
にて被マッサージ部位を挟み揉みするマッサージ機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種マッサージ機として、実公
平6−27145号公報(A61H15/00)に、駆
動軸に1対の揉みローラを2組設け、揉みローラ間の中
央に多数の刺激用突部を回転可能に軸支した補助回転ロ
ーラを取り付け、各組の一対の揉みローラにて足を挟み
揉みすると共に、多数の刺激用突部にて足の裏の中央を
マッサージするものが知られている。
【0003】しかしながら、この多数の刺激用突部では
足の裏の中央を漠然と単調にマッサージするだけであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、足の裏の特
に土踏まずのマッサージを効果的に行うことができるマ
ッサージ機を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
1の手段は、駆動軸に一対の揉みローラを取り付け、駆
動軸の回転により一対の揉みローラにて被マッサージ部
位を挟み揉みするものにおいて、駆動軸の揉みローラ間
に取り付けられる補助回転ローラに、いずれか一方の揉
みローラ側に寄せて刺激用突部を設けたものである。
【0006】これにより、足の土踏まず側に刺激用突部
が位置するように足を補助回転ローラ上にのせること
で、足を揉みローラにより挟み揉みを行いながら、足の
土踏まずを刺激用突部により押圧して効果的にマッサー
ジを行うことができる。
【0007】課題を解決するための第2の手段は、駆動
軸に一対の揉みローラを2組取り付け、駆動軸の回転に
より各組の一対の揉みローラにて被マッサージ部位を挟
み揉みするものにおいて、駆動軸の一対の揉みローラ間
に取り付けられる補助回転ローラに、一対の揉みローラ
のうち内側の揉みローラ側に寄せて刺激用突部を設けた
ものである。
【0008】これにより、両足の土踏まず側に刺激用突
部を位置させて足を補助回転ローラ上にのせることがで
き、両足を揉みローラにより挟み揉みを行いながら、両
足の土踏まずを刺激用突部により押圧して効果的にマッ
サージを行うことができる。
【0009】上記構成において、前記一対の揉みローラ
の内少なくとも一方を駆動軸に対して傾斜させ、駆動軸
の回転により揉みローラ間の間隔を変えると共に、刺激
用突部を、前記補助回転ローラの一対の揉みローラ間が
狭くなる位置に設けることが望ましい。
【0010】これにより、足の裏の土踏まずをマッサー
ジする際に、傾斜した揉みローラの揉み動作により足が
逃げるのを阻止して刺激用突部が効果的に土踏まずを押
圧することができる。
【0011】また、前記刺激用突部のコーナー部を、揉
みローラに寄せた側よりも反対側を大きな曲率半径で面
取りすることが望ましい。
【0012】これにより、刺激用突部を足の裏に押圧す
るときに、大きな曲率半径の面取りにより押圧する力を
分散させて足の裏に作用させることができる。
【0013】また、前記刺激用突部は駆動軸に対して公
転すると共に自転することが望ましい。
【0014】これにより、刺激用突部と被マッサージ部
位との間の摩擦抵抗を少なくできる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のマッサージ機を一実施例
として示した図1乃び図2に基づき説明する。1は平面
形状がコ字型をした合成樹脂製の本体ケースで、上下2
分割可能に構成されている。この本体ケース1の対峙す
る取付ベース2、3間に後述する揉みローラと回転ロー
ラが装備される。本体ケース1の取付ベース2、3を連
結する部分はハンドル4となる。5は本体ケースを床面
に設置するための脚で、本体ケース1の下面四隅にあ
る。
【0016】取付ベース3内には、モータ6が配設され
ている。モータ6は防振用ゴム7を介して取付金具8に
より取付ベース3に固定される。このモータ6の駆動力
は、ウォーム12、ウォームホイール11の減速装置を
介して駆動軸9に伝達される。10は減速装置を収納す
るギアケースである。ウォームホイール11は駆動軸9
に固定され、ウォーム12は、モータ6の軸に連結固定
されている。13はモータ6を制御するための制御部、
14は電源コードを示す。
【0017】前記駆動軸9は取付ベース2、3の対峙壁
間に、軸受15、15でもって回転自在に支持されてい
る。軸受15、15は、上側と下側の本体ケース1間に
挟持される。また、駆動軸9の中央部にはキー溝9aが
形成されており、このキー溝9aに駆動軸9の回転を伝
えるための直方体のキー9bが取り付けられている。
【0018】前記駆動軸9の中央部には、回転ローラ1
6が取り付けられている。回転ローラ16は、駆動軸9
のキー9bに嵌合されて軸方向に摺動自在に設けられた
一対の支持筒17、17と、この支持筒17の外側に周
設された支持フランジ18、18と、この支持フランジ
18、18間に周方向に等配をなして架設支持された複
数本のローラ軸19とを備えている。
【0019】前記支持筒17には、後述する弾性体が挿
入される円筒状部17aが両側面より突出して形成され
ている。
【0020】また、前記ローラー軸19に刺激用の突部
となる刺激用玉20が回転自在に支持されている。21
は刺激用玉20の位置がずれないようにするためのスペ
ーサで、ローラ軸19に回転自在に支持されている。ロ
ーラ軸19には、両側の二つの刺激用玉20、20と中
央の一つのスペーサ21が支持されたものと、中央の一
つの刺激用玉20と両側の二つスペーサ21、21が支
持されたものが支持フランジ18の周方向に交互に配設
されている。
【0021】駆動軸9の回転により回転ローラ16が回
転し、刺激用玉20は、自転しながら駆動軸9の周りを
公転し、例えば足裏等の被マッサージ部位上をスムーズ
に移動して刺激マッサージをする。
【0022】駆動軸9の回転ローラ16の両外側には夫
々、相反する方向に傾斜した一対の揉みローラ22a、
22bが取り付けられている。各揉みローラ22a、2
2bは、駆動軸9に対して回転方向には固定された揉み
基台23と、揉み基台23の外周に複数の鋼球24を介
して回転自在に装着された遊転部25から構成される。
遊転部25は、鋼球24に対する摺動面を夫々有する外
側環状押さえ板26と、内側環状押さえ板27と、これ
ら両環状押さえ板26、27により挟持される弾性体か
らなる揉み体28とから構成される。内側環状押さえ板
27には、複数の開口が周方向に配列され、この開口よ
り揉み体28に形成された弾性突部29が突出してい
る。30は両環状押さえ板26、27を連結するネジあ
る。
【0023】ここで駆動軸9が回転すると、揉み基台2
3は回転するが、遊転部25は、足を一対の遊転部2
5、25間に挿入するなどして負荷が加わった状態にな
ると、鋼球24の転動を伴って非回転状態を保ち、鋼球
24の摺動面が駆動軸9の軸線と平行でなく傾斜してい
るので、駆動軸9に対する傾倒角度を変えて、その対向
面を接近離反する動作を繰り返す。従って、この間に挟
まれた足等の被マッサージ部位を挟み揉むことができ
る。前記突部29はこの際被マッサージ部位を押圧す
る。
【0024】ここで、各一対の揉みローラ22a、22
bのうち、外側の揉みローラ22aの揉み基台23は駆
動軸9に対しその回転方向のみならず軸方向にも固定さ
れているが、各内側の揉みローラ22bの揉み基台23
は、キー9bに嵌合されて軸方向には摺動可能になって
いる。そして、この各内側の揉みローラ22bの揉み基
台23と回転ローラ16の支持筒17との間には、揉み
基台23を常時外側へ付勢する弾性体(コイルスプリン
グ)31が介在されている。
【0025】そこで、例えば足を揉みローラ22a、2
2b間に入れて揉む場合、荷重(負荷)が揉み体28に
加わり、負荷が大きくなっていくと、初めは揉み体28
の弾性突部29が圧縮されるが、さらに負荷が大きくな
ると、内側の揉みローラ22bが弾性体31に抗して内
方(マッサージ機の中心側)へ退避し、一対の揉みロー
ラ22a、22b間の間隔を拡げる。これにより、被マ
ッサージ部位である足に過大な圧力が加わることを防止
できる。従って、足幅の広い人でも過大な圧力が加わっ
て痛みを感じるとがなく、快適な揉みマッサージを行う
ことができる。
【0026】この時に図1に示すように両足の幅が異な
り(ここでは左側が大きい場合を示す)、左側の揉みロ
ーラ間がA、右側の揉みローラ間がC(A>C)となっ
た場合には、内側の揉みローラ22bが弾性体31に抗
して退避する距離は夫々異なることになるが、回転ロー
ラ16は駆動軸9の軸方向に摺動自在となっているの
で、左右の弾性体31、31の変形量が同じになるとこ
ろまで移動する(図1ではAとCの差の半分であるBだ
け右側に移動している)。従って、回転ローラ16の両
側の弾性体31、31が内側の揉みローラ22b、22
bを外側(一対の揉みローラ22a、22b間を縮める
方向)に同じ力で付勢する。
【0027】このことから、足幅が異なっていても両足
に加わる揉み圧を均等にすることができ、両足の挟み揉
みマッサージを快適に且つ十分に行うことができる。
【0028】また、駆動軸9の一対の各揉みローラ22
a、22b間には、駆動軸9により回転される補助回転
ローラ32が取り付けられており、各内側の揉みローラ
22bの外側への移動量を規制している。
【0029】この補助回転ローラ32には、刺激用突部
となる1個の球状体33a、33bがそれぞれ軸34に
より回転自在に取り付けられており、駆動軸9の回転に
より公転をしながら自転し、足裏等の被マッサージ部位
上をスムーズに移動して刺激マッサージをする。
【0030】この球状体33a、33bは一対の揉みロ
ーラ22a、22bのうち内側の揉みローラ22b側に
寄せて設けられると共に、補助回転ローラ32の一対の
揉みローラ22a、22b間が狭くなる位置に設けられ
ている。これにより、両足をそれぞれ左右2組の一対の
揉みローラ22a、22b間の補助回転ローラ32上に
のせて駆動軸9を回転した場合に、傾斜した一対の揉み
ローラ22a、22bで挟み揉みをすると同時に、補助
回転ローラ32が一回転する毎に、球状体33a、33
bにより足の土踏まずを押圧することができる。この土
踏まずを押圧する際は、揉みローラ22a、22b間の
間隔が狭くなっていて、足が補助回転ローラ32から逃
げないように保持されているので、球状体33a、33
bによる土踏まずの押圧を十分に行うことができる。
【0031】また、一方の球状体33aのコーナー部
は、左右同じ曲率半径で面取りして左右対称に形成され
ているのに対し、他方の球状体33bは、球状体33b
を寄せた揉みローラ22b側と反対側を揉みローラ22
b側に対して大きな曲率半径で面取りしている。
【0032】これにより、足の土踏まずを押圧する際
に、押圧する力をこの大きな曲率半径で面取りされたコ
ーナー部で、より分散させて足の裏に作用させることが
できる。したがって、足の裏に押圧する力が集中して足
の裏に不快感を与えるのを防止でき、快適にマッサージ
を行うことができる。
【0033】上記各揉みローラ22a、22bと回転ロ
ーラ16は布製のカバー35で覆われている。
【0034】各外側の揉みローラ22aと取付ベース
2、3との間、及び各内側の揉みローラ22bと回転ロ
ーラ16の間に、カバー35が巻き込まれないようにす
るために、揉み基台23には、夫々サイドカバー36、
37が取り付けられている。
【0035】以上のような構成であるので、駆動軸9が
回転すると、上述の如く、傾斜した一対の揉みローラ2
2a、22bが挟み揉み動作をする際に球状体33a、
33bにより足の土踏まずを充分に押圧することができ
ると共に、中央部にある回転ローラ16に足をのせるこ
とにより、足裏に刺激を与えるマッサージを行うことが
できる。
【0036】以上の実施例では、各一対の揉みローラ2
2a、22bは駆動軸9に対して対称的に相反する方向
に傾斜しているが、必ずしも相反する方向に傾斜させる
必要はなく、各外側の揉みローラ22aを駆動軸9に対
して直交するようにしてもよい。このようにすれば、マ
ッサージ機全体の幅(駆動軸9方向の長さ)を短くでき
てコンパクト化が図れる。
【0037】また、各一対の揉みローラ22a、22b
は、その内外揉みローラの駆動軸9に対する傾斜の位相
が同じであるが、即ち図1のように、一方の(例えば図
1で左側にある)揉みローラの内外揉みローラ22a、
22b間の間隔が最大の時他方の(図1で右側にある)
揉みローラの内外揉みローラ22a、22b間の間隔も
最大になり、反対に最小の時最小になるように両揉み基
台23を駆動軸9に固定しているが、位相を180度づ
らせて、一方の揉みローラ22a、22bの内外揉みロ
ーラ22a、22b間の間隔が最大の時他方の揉みロー
ラの内外揉みローラ22a、22b間の間隔が最小にな
るように揉み基台23を駆動軸9に固定してもよい。
【0038】このようにすれば、左右の各揉みローラ間
に挟まれた両足等の被マッサージ部位を交互に挟んで揉
むことになり、両足を同時に挟まないので人体への負担
を軽減できると共に、駆動モータへの負担も軽減でき、
駆動モータの出力を大きくさせる必要なく小型化を図れ
る。
【0039】また、上記実施の形態において、球状体3
3a、33bを、それぞれ異なる形状としたが、いずれ
か一方と同じ形状としてもよい。
【0040】また、球状体33a、33bのコーナー部
に、曲率中心が内方に位置する面取りを形成したが、図
3に示すように曲率中心が外方に位置する(内側へ凹む
ような)面取りを形成してもよい。
【0041】また、上記実施の形態では、駆動軸9に一
対の揉みローラ22a、22bを2組設け、一対の揉み
ローラ22a、22b間に設けた補助回転ローラ32
に、球状体33a、33bを内側の揉みローラ22b側
に寄せて設けたが、駆動軸9に一対の揉みローラ22
a、22bを1組設け、一対の揉みローラ間に設けた補
助回転ローラ32に、球状体を一方の揉みローラ22b
に寄せて設けてもよい。この場合、足の土踏まず側に球
状体が位置するように足を補助回転ローラ32上にのせ
ることにより、左右いずれの足の土踏まずをも押圧する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、刺激用突部
を足の土踏まず側に位置させて足を補助回転ローラ上に
のせることで、足を挟み揉みしながら足の土踏まずを押
圧して効果的にマッサージを行うことができる。
【0043】請求項2によれば、両足を補助回転ローラ
上にのせ、両足の挟み揉みマッサージを行いながら、両
足の土踏まずのマッサージを行うことができるので、効
果的にマッサージを行うことができる。
【0044】請求項3によれば、足の裏の土踏まずをマ
ッサージする際に、傾斜した揉みローラの挟み揉み動作
により足を逃げないように保持した状態で押圧すること
ができるので、足の裏のマッサージを効果的に行うこと
ができる。
【0045】請求項4によれば、刺激用突部を足の裏に
押圧する際に、押圧する力を分散させて足の裏に作用さ
せることができるので、足の裏に押圧する力が集中して
足の裏に不快感を与えるのを防止でき、快適にマッサー
ジを行うことができる。
【0046】請求項5によれば、刺激用突部と被マッサ
ージ部位との間の摩擦抵抗を少なくできるので、刺激用
突部が被マッサージ部位上を移動する際にスムーズに移
動でき、スムーズな刺激マッサージを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマッサージ機の平面横断面図である。
【図2】同マッサージ機の側面縦断面図である。
【図3】同マッサージ機の刺激用突部の他の実施の形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
9 駆動軸 22a、22b 揉みローラ 32 補助回転ローラ 33a、33b 刺激用突部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸に一対の揉みローラを取り付け、
    駆動軸の回転により一対の揉みローラにて被マッサージ
    部位を挟み揉みするものにおいて、駆動軸の揉みローラ
    間に取り付けられる補助回転ローラに、いずれか一方の
    揉みローラ側に寄せて刺激用突部を設けたことを特徴と
    するマッサージ機。
  2. 【請求項2】 駆動軸に一対の揉みローラを2組取り付
    け、駆動軸の回転により各組の一対の揉みローラにて被
    マッサージ部位を挟み揉みするものにおいて、駆動軸の
    一対の揉みローラ間に取り付けられる補助回転ローラ
    に、一対の揉みローラのうち内側の揉みローラ側に寄せ
    て刺激用突部を設けたことを特徴とするマッサージ機。
  3. 【請求項3】 前記一対の揉みローラの内少なくとも一
    方を駆動軸に対して傾斜させ、駆動軸の回転により揉み
    ローラ間の間隔を変えると共に、前記刺激用突部を、前
    記補助回転ローラの一対の揉みローラ間が狭くなる位置
    に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 前記刺激用突部のコーナー部を、揉みロ
    ーラに寄せた側よりも反対側を大きな曲率半径で面取り
    したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 前記刺激用突部は駆動軸に対して公転す
    ると共に自転することを特徴とする請求項1乃至請求項
    4のいずれかに記載のマッサージ機。
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