JP2001217750A - メモリ回路および同期検波回路 - Google Patents

メモリ回路および同期検波回路

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JP2001217750A JP2000026306A JP2000026306A JP2001217750A JP 2001217750 A JP2001217750 A JP 2001217750A JP 2000026306 A JP2000026306 A JP 2000026306A JP 2000026306 A JP2000026306 A JP 2000026306A JP 2001217750 A JP2001217750 A JP 2001217750A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMAレイク受信機における、内挿
同期検波回路のメモリ部の消費電力を削減すること。 【解決手段】 多重コード通信にダイナミックに対応
するべく、メモリ領域をコード毎に区切って、各々の領
域毎にアクセス可能とし、さらに、スロット単位で、領
域を分割する(シンボル蓄積メモリ2a〜2i)。メモ
リ動作制御部3は、多重コード数の情報(MCN)とス
ロット情報に基づき、分割されたメモリ領域の動作/非
動作を個別に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA方式に適
用でき、情報シンボルに一定周期で挿入された既知のパ
イロットシンボルを利用して位相変動を推定し、情報シ
ンボルの位相を補償する同期検波回路に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信における多元接続の方法とし
て、近年CDMA(Code Division Multiple Access:
符号分割多重接続)方式が注目されている。
【0003】移動体通信環境下では、送信された情報シ
ンボルは、レイリーフェージングの影響により振幅変動
および位相変動され、受信される。
【0004】受信側における前記情報シンボルの位相を
補償する同期検波の方法として、情報シンボルに一定周
期(例えば、1.25ms毎)に挿入された既知のパイロッ
トシンボルを利用し位相変動を推定する内挿同期検波方
式が提案されている。
【0005】内挿同期検波は、パイロットシンボルの復
調結果とパイロットシンボルの理想的な位相(本来の位
相)とを比較し、位相誤差を算出するという動作を複数
のスロットについて実行して、その位相誤差算出結果か
らパイロットシンボル間の情報シンボルの位相を内挿補
間し、同期検波を行うものである。なお、内挿同期検波
に関しては、例えば、「広帯域CDMA野外伝送結果
(RCS97−3)」に記載されている。
【0006】図6は、内挿同期検波を行う際に用いられ
る受信信号の構成例を示している。図中のパイロットシ
ンボル140,150,160,170は、スロット毎
に挿入された既知のシンボルであり、複数のシンボルに
よって構成されている。検波対象スロット18は検波対
象となる1スロット分の情報シンボルであり、この1ス
ロット分の情報シンボルの位相を補償するために、その
前後数スロットにわたるパイロットシンボルを用いて位
相補償量を推定するのが一般的である。
【0007】例えば、図6に示す構成の信号を連続で受
信しているものとし、パイロットシンボル14〜17を
用いる内挿同期検波を行う場合、検波対象となるのは、
現受信スロットの2スロット前の情報シンボル、すなわ
ち検波対象スロット18のシンボルである。よって、回
線推定が終了するまで、先に受信した情報シンボル(2
スロット前の情報シンボル)を一時的に蓄積しておく必
要がある。すなわち、同期検波回路では、少なくとも3
スロット分のシンボルを蓄積することがメモリが必要と
なる。
【0008】また、CDMA方式におけるデータ伝送手
段の一つにマルチコード伝送がある。これはデータ量の
大小に応じて多重させるコード数を変化させることによ
り、コード資源を有効に使うというデータ伝送手段であ
る。例えば、データを伝送する論理チャネルが音声や小
容量パケットの場合には、1つの物理チャネルに1つの
拡散コードを割り当ててデータ伝送を行うが、それが大
容量データを伝送する場合には、それを複数の物理チャ
ネルに分割し、各物理チャネルにそれぞれ1つづつ拡散
コードを割り当てて、分割した物理チャネルを多重しデ
ータ伝送を行うというものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】マルチコード伝送は、
常時、すべてのコードを使用するというものではなく、
状況に応じて、動的に使用するコードが決定されるもの
である。しかし、すべてのチャネルが使用された場合を
想定して、内挿同期検波を行うためのメモリ領域を確保
しておく必要がある。
【0010】この場合、メモリの構成方法は種々ある
が、複数のメモリを設けてそれぞれを個別に管理するよ
りも、共通のメモリを設けて一元的に管理する方が、占
有面積,消費電力,管理の容易さのいずれの点でも、有
利なのは当然のことである。
【0011】しかし、マルチコードの数に対応可能な、
シンボル蓄積用のメモリ領域を一括して設けると、以下
のような問題を生じる。
【0012】すなわち、多重されているコード数に関わ
らず、アクセスするメモリ領域が同じであるため、1コ
ードでデータ伝送をしている場合でも、複数コードが多
重されている場合でも、メモリアクセスによる消費電力
は変わらないという問題がある。
【0013】さらに、複数スロットにまたがる複数のパ
イロットシンボルを用いる内挿同期検波において、メモ
リアクセスが発生するのは、現受信スロットの情報シン
ボルを書き込む時と、検波対象スロットの情報シンボル
を読み出す時であり、それ以外のスロットは、メモリア
クセスする必要はないはずであるが、従来の同期検波回
路におけるシンボル蓄積メモリの構成では、メモリ領域
が同じであるために、アクセスしなくてもよいメモリ領
域にもアクセスが発生し、その分、無駄な電力を消費し
てしまうという問題がある。
【0014】本発明は、このような考察に基づいてなさ
れたものであり、同期検波回路の低消費電力化を図るこ
とを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、情報シンボ
ル蓄積メモリのメモリ領域を、マルチコード通信のコー
ド毎に電気的に区切り、コードに対応する、区切られた
メモリ領域毎にアクセス可能とする。また、メモリ領域
を、受信スロット毎に電気的に区切り、検波対象のスロ
ットに対応したメモリ領域および現受信スロットに対応
したメモリ領域に対して、個別にアクセス可能とする。
【0016】このようなメモリを用いることにより、書
き込みや読み出しの必要がないスロットの情報シンボル
を蓄積しているメモリ領域へのクロック供給を停止する
などの対策をとることで、消費電力を削減することが可
能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一つの態様では、内挿同
期検波回路のシンボル蓄積メモリにおいて、多重された
コード毎にメモリ領域を電気的に区切り、ダイナミック
に可変するコード数に対して、対応するメモリ領域だけ
を動作させ、さらにコード数が少ない場合に、領域とし
ては確保してあるが使用しないメモリ領域に関して、動
作クロックの供給を停止するなどして、回路の低消費電
力化を達成する。
【0018】また、スロット毎に電気的にメモリ領域を
区切り、書き込みや読み出しの必要がないスロットの情
報シンボルを蓄積しているメモリ領域へのクロック供給
を停止することで、回路の、さらなる低消費電力化を図
ることができる以下、本発明の実施の形態について説明
する。
【0019】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1にかかる同期検波回路のブロック図であり、図5
は、本発明の同期検波回路を用いたCDMA受信機(レ
イク受信機)の構成を示すブロック図である。
【0020】まず、CDMA受信機の全体構成について
説明する。
【0021】図5に示すように、CDMA受信機は、受
信アンテナ7と、所定の周波数でフィルタリングし、ベ
ースバンド信号に復調する高周波信号処理部8と、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部9と、受
信信号を所定のタイミングで逆拡散しデータを復調する
逆拡散部10と、逆拡散後データの同期検波を行うの同
期検波部11と、逆拡散され、同期検波されたマルチパ
スをレイク合成するレイク合成部12と、チャネルデコ
ードを行うチャネルコーデック部13と、マルチコード
数情報抽出部14と、逆拡散符号生成部15と、を備え
ている。
【0022】逆拡散部10は、複数の受信フィンガ16
a〜16nおよびサーチャ17を具備する。マルチコー
ド数情報抽出部14は、受信信号に挿入されている、使
用コード数に関する情報を抽出し、同期検波部11に与
える。また、逆拡散符号生成部15は、例えば、3つの
逆拡散用のコードC0〜C2を生成し、逆拡散符号生成
部15に供給する。
【0023】受信信号は、高周波信号処理部8において
ベースバンド信号に復調され、A/D変換されてデジタ
ルデータに変換された後、逆拡散部10に入力される。
逆拡散部10では、所望のマルチパス数および、多重コ
ード数分の逆拡散器により、逆拡散されデータが復調さ
れる。同期検波部11およびレイク合成部12では、こ
れら複数のデータについて、コード毎にマルチパスの位
相を補償し、レイク合成を行う。
【0024】次に、同期検波部11の構成と動作につい
て、図1〜図4を参照して、説明する。
【0025】図1に示されるように、内挿同期検波部1
1は、互いに物理的(電気的)に分離されている複数の
シンボル蓄積メモリ2a〜2iと、メモリインタフェー
ス1a〜1cと、メモリ動作制御部3と、セレクタ4
と、位相補償量推定部5と、位相補償部6と、を具備す
る。なお、図中、BUS1〜BUS3はライトバスであ
り、BUS4〜BUS6はリードバスである。
【0026】メモリの分割は、「コード単位(横方向の
分割)」と、「各コードにおけるシンボル単位(縦方向
の分割)」で行われる。この分割により、必要な部分の
みにアクセスすることが可能となる。
【0027】すなわち、ワード線とビット線が分割され
ることにより、メモリアクセスにドライバの負荷が減少
し、充放電の電流量が減少するため、低消費電力化を図
ることができる。また、不必要なメモリについてのアド
レスデコーダにおいて、クロックの供給を停止する等の
工夫により、その回路部分における動作電流も削減する
ことができ、さらに、低消費電力化を行える。
【0028】どのメモリをアクティブにするかは、メモ
リ動作制御部3により制御される。メモリ動作制御部3
には、図5のマルチコード数情報抽出部14から出力さ
れる多重コード数の情報(MCN)が入力されており、
メモリ動作制御部3は、使用されているコードに対応す
るメモリ列のみを、所定のシーケンスで動作させる。な
お、具体的な動作の手順については後述する。
【0029】また、位相補償量推定部5は、各受信信号
からパイロット信号を抜き出し、位相推定(回線推定)
を行い(図6)、その位相補償量を示す信号を位相補償
部6に与える。位相補償部6は、位相補償量推定部5で
計算された位相補償量を、メモリから読み出されたシン
ボル情報に複素乗算し、その結果をレイク合成部12へ
送る。
【0030】以下、図1の同期検波回路の全体の動作を
説明する。図5の逆拡散部10から出力される、逆拡散
後の情報シンボルf0〜fn-1、fn〜f2n-1、f
2n〜f3n-1は、それぞれコード1、コード2、コ
ード3のマルチパス波をそれぞれ個別のタイミングで受
信、復号したものである。そして、本実施の形態では遅
延波を合成するレイク受信を行うため、各コードの復調
信号について、遅延量が少しずつ異なるn個(nは2以
上の自然数)の信号が、受信フィンガー(図5)から出
力されることになる。すなわち、各コードにおけるnパ
ス分の情報シンボルは、同一情報がそれぞれ0〜Mチッ
プ(M=1,2,3・・・)遅延している。
【0031】逆拡散後の各情報シンボルf0〜fn-
1、fn〜f2n-1、f2n〜f3n-1には、それぞ
れ個別のタイミングで独立に受信した情報シンボルの順
番でアドレスおよびスロットナンバーが付与される。
【0032】このとき、情報シンボルf0〜fn-1、
fn〜f2n-1、f2n〜f3n-1のアドレスの個数
は、受信したチャネルの1スロット内にマッピングされ
たシンボル数に等しく、各アドレスは、f0〜fn-
1、fn〜f2n-1、f2n〜f3n-1間で所定のオ
フセットを加えて、同一のメモリ空間に書きこまれない
ように工夫している。
【0033】各メモリインターフェース1a〜1cに
は、同一コードの逆拡散後の情報シンボルf0〜fn-
1、fn〜f2n-1、f2n〜f3n-1が、それぞれ
入力される。すなわちレイク合成を行うパス毎の逆拡散
後の情報シンボルがそれぞれ入力される。
【0034】各メモリインターフェース1a〜1cは、
パラレルに入力されたnパス分の情報シンボルおよびア
ドレスをシリアルにライトバスへ送出し、対応するスロ
ットのシンボル蓄積メモリ2のいずれかに、時分割で蓄
積する。
【0035】このとき、同時に2スロット前に蓄積され
た蓄積メモリの情報シンボルがセレクタ4によって選択
され、位相補償部6に送られる。上述のとおり、位相補
償部6では、位相補償量推定部5で計算された位相補償
量が複素乗算され、レイク合成部へ送られレイク合成さ
れる。
【0036】次に、図2および図3を参照して、図1の
シンボル蓄積メモリ2a〜2iの構成および動作を具体
的に説明する。
【0037】図2は、実施の形態1におけるシンボル蓄
積メモリにおいて、最大3コード多重されたデータを受
信でき、さらに位相補償量を検波対象となるスロットの
前後2スロットにわたるパイロットシンボル(計4つの
パイロットシンボル)から求めるために、3スロット分
の情報シンボルを格納することができるメモリ領域の構
成を示す。なお、メモリセルは、リフレッシュ不要なS
RAMで構成する。
【0038】図2においては、図1とは異なる表記を用
いている。すなわち、図2において、c1s1、c1s
2、c1s3(以下、c1sxと表記:xは1、2、3
のいずれかを示す任意の数)は、コード1用メモリであ
る。同様に、c2sxはコード2用メモリであり、c3
sxはコード3用メモリである。また、cxs1はスロ
ット1用メモリであり、同様にcxs2はスロット2用
メモリであり、cxs3はスロット3用メモリである。
すなわち、メモリは、コードとスロットを変数として分
割される。なお、このメモリへのリードとライトは、同
時に行うことができる。
【0039】以上の構成において、以下その動作を説明
する。
【0040】図3は、図2の構成において、多重コード
数が”1”の時の動作を示すものである。
【0041】コード数が”1”の時の実施の形態1にお
ける本発明の動作としては、まず、逆拡散された最初の
スロットの情報シンボルf0〜fn-1に、スロットナ
ンバー1が付与され、蓄積メモリc1s1にライト(格
納)される。これが動作状態1の状態である。なお、図
3ではライトを「W」で示し、リードを「R」と記載す
る。
【0042】次に、同様に第2スロットの情報シンボル
f0〜fn-1にスロットナンバー2が付与され、蓄積
メモリc1s2にライト(格納)される。これが動作状
態2の状態である。
【0043】さらに第3スロットの情報シンボルはスロ
ットナンバー3が付与され蓄積メモリc1s3にライト
(格納)されるが、このとき、同時に2スロット前に蓄
積された蓄積メモリc1s1の情報シンボルから情報が
リード(読み出し)される。これが動作状態3の状態で
ある。読み出された情報シンボルは図1の位相補償部6
において、図1の位相補償量推定部5で計算された位相
補償量が複素乗算され、レイク合成部へ送られる。
【0044】さらに、第4スロットには、再びスロット
ナンバー1が付与され、前記蓄積メモリc1s1の読み
出しが終了した後に上書きされる。このとき、同時に2
スロット前に蓄積された蓄積メモリc1s2からは、2
スロット前の情報シンボルがリード(読み出し)され、
図1の位相補償部6へ送出される。これが動作状態4の
状態である。
【0045】同様にして、動作状態5を経て、動作状態
6に移行する。動作状態6は動作状態3と同じであるの
で、動作状態6以降は動作状態4に移行し、動作状態
4、5、6が繰り返される。
【0046】このようにして、蓄積メモリへの書きこみ
においては、スロット毎に蓄積メモリc1s1、c1s
2、c1s3と順番に書きこまれ、蓄積メモリc1s3
へ書きこみが終了した後は、蓄積メモリc1s1に戻っ
て再び順番に書きこみが行われるという動作をし、蓄積
メモリからの読み出しにおいては、書きこみが行われて
いる蓄積メモリの、2スロット前に書きこみが終了した
蓄積メモリより情報シンボルの読み出しを行う。
【0047】このような動作をすると、動作状態1〜6
のそれぞれにおいて、一つのコードに対応するメモリに
おいて、最大でも、3つのメモリのうちの2つしか動作
しないため、必ず、動作不要なメモリが存在する。
【0048】すなわち、アクセスする必要があるのは、
「検波対象のスロットの情報」を読み出す場合と、「現
在受信しているスロットの情報」を蓄積する場合だけで
ある。したがって、動作不要なメモリにおいて、ワード
線・ビット線を駆動しなければ、電流消費を削減でき
る。
【0049】つまり、本発明の構成によれば、上述の動
作により、それぞれの蓄積メモリには書きこみと読み出
しが同時には発生せず、かつ書きこみ読み出しが発生し
ない蓄積メモリは動作を停止させておくこと(つまり、
SRAMを構成するメモリセルに対してアクセスを発生
させないようにすること)が可能であり、少なくとも、
消費電力を従来の3分の2に低減させることができる。
【0050】また、上述の例では、コード1に対応した
蓄積メモリc1sxのみが動作し、コード2、コード3
に対応したc2sx、およびc3sxは動作を完全に停
止させることができる。
【0051】図3からも明らかなように、動作している
のは9つの物理的(電気的)に区切られた蓄積メモリの
うちの2つだけであり、その他の蓄積メモリは停止して
いる。従って、コード数が1の場合、単純に動作比率だ
けで消費電力を比較すると、本発明は従来構成に比べて
9分の2に消費電力を低減できる。
【0052】上述の例では1コード分のデータに注目し
て述べたので、次に多重コード数が2コードとなった場
合の動作を説明する。
【0053】コード1およびコード2は、書き込みおよ
び読み出しで、それぞれ2つのメモリ領域を動作させる
が、コード3は使用しないので停止しておける。したが
って9つの物理的(電気的)に区切られた蓄積メモリの
うち動作しているのは4つとなり、単純に動作比率だけ
で消費電力を比較すると、本発明は従来構成に比べて9
分の4に消費電力を低減できる。
【0054】同様に多重コード数が3コードの場合、全
てのメモリ領域において書き込みまたは読み出しの動作
が発生するので、9つの物理的(電気的)に区切られた
蓄積メモリのうち動作しているのは6つとなり、単純に
動作比率だけで消費電力を比較すると、本発明は従来構
成に比べて9分の6に消費電力を低減できる。
【0055】なお、メモリの動作(アクティブ)/非動
作(ノンアクティブ)とする制御は、図4(a)に示す
ように、各メモリのアドレスデコーダ18a,18b,
18cにおいて、ビット線やワード線を駆動するために
必要なクロックの供給を、ゲート回路等を用いて停止さ
せることにより実現できる。図4(b)には、より具体
的な回路構成が示される。
【0056】図4(b)において、a1〜a2nはワー
ド線(W1〜Wn)のドライバであり、b1〜bmは、
ビット線(BT1〜BTm)のドライバである。そし
て、各メモリ毎に、ドライバ(a1〜a2n,b1〜b
m)は、駆動回路(30a〜30c)によって制御され
る。したがって、各駆動回路におけるクロックの供給を
コントロールすることにより、各メモリのアクティブ/
ノンアクティブを個別に制御することが可能である。
【0057】以上、本実施形態によれば、蓄積メモリ領
域をコード毎かつスロット毎に物理的(電気的)に区切
ることにより、従来の同期検波回路の蓄積メモリに比べ
て、9分の2から9分の6まで低消費電力化を図ること
ができる。
【0058】なお、実施の形態1において、多重コード
数を3コードとしたが、多重コード数は何コードでもよ
い。また、実施の形態1において蓄積するスロット数を
3スロットとしたが、蓄積するスロット数は何スロット
としてもよいことは言うまでもない。
【0059】図5に示されるCDMA受信機では、同期
検波部11が低消費電力化されているため、IC化に適
し、また、携帯電話の電池の長寿命化も達成できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、CDMA
方式に適用される同期検波回路において、蓄積メモリ
を、多重されるコード毎かつ検波対称となる蓄積スロッ
ト毎に物理的(電気的)に区切り、それらの動作・停止
を個別に制御することにより、回路の低消費電力化を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる同期検波回路の全
体構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態にかかるシンボル蓄積メモ
リの構成を説明するための図
【図3】本発明の実施の形態にかかるシンボル蓄積メモ
リの動作を説明するための図
【図4】(a)シンボル蓄積メモリの動作を制御するた
めの構成の概要を説明するための図 (b)シンボル蓄積メモリの動作を制御するための具体
的構成を説明するための図
【図5】本発明の同期検波回路を使用した受信機の構成
を示すブロック図
【図6】内挿同期検波を行う際に用いられる受信信号の
フォーマット例を示す図
【符号の説明】
1a〜1c メモリインターフェース 2a〜2i シンボル蓄積メモリ 3 メモリ動作制御部 4 セレクタ 5 位相補償量推定部 6 位相補償部 7 受信アンテナ 8 高周波信号処理部 9 A/D変換部 10 逆拡散部 11 同期検波部 12 レイク合成部 13 チャネルコーデック部 18 検波対象スロット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチコード送信されてきたCDMA方
    式の信号を、受信して内挿同期検波する際に、情報シン
    ボルを蓄積するためのメモリ回路であって、 メモリ領域を、前記マルチコード通信のコード毎に電気
    的に区切り、コードに対応する、区切られたメモリ領域
    毎にアクセス可能としたことを特徴とするメモリ回路。
  2. 【請求項2】 さらに、前記メモリ領域を、受信スロッ
    ト毎に電気的に区切り、検波対象のスロットに対応した
    メモリ領域、および現受信スロットに対応したメモリ領
    域に対して、個別にアクセス可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載のメモリ回路。
  3. 【請求項3】 アクセスが発生しないメモリ領域を非動
    作状態とする、メモリ動作制御部を設けたことを特徴と
    する、請求項1または請求項2記載のメモリ回路。
  4. 【請求項4】 情報シンボルに一定周期で挿入された既
    知のパイロットシンボルを利用して位相変動を推定し、
    情報シンボルの位相を補償する内挿同期検波回路におい
    て、逆拡散され復調された複数コードの情報シンボルを
    コード毎およびスロット毎の単位で個別に格納する領域
    を具備するシンボル蓄積メモリと、検波対象となるスロ
    ットを選択するセレクタ部と、検波対象となるスロット
    の前後数スロットにわたる既知のパイロットシンボルを
    用いて位相補償量の推定を行う位相補償推定部と、前記
    シンボル蓄積メモリに格納された情報シンボルと前記位
    相補償推定部で求められた位相補償量を複素乗算するこ
    とにより情報シンボルの位相を補償する位相補償部と、
    多重コード数およびスロットの情報により前記シンボル
    蓄積メモリの動作領域と停止領域を区別し、クロックの
    供給を個別に制御することができるメモリ動作制御部を
    具備することを特徴とする同期検波回路。
  5. 【請求項5】 前記シンボル蓄積メモリへのデータの書
    き込みを制御するメモリインタフェース回路を、さらに
    有し、このメモリインタフェース回路は、複数のレイク
    フィンガーから出力される、各コード毎の複数の遅延波
    の逆拡散後のデータを受け、前記シンボル蓄積メモリ
    に、時分割でライトすることを特徴とする請求項4記載
    の同期検波回路。
  6. 【請求項6】 受信アンテナと、所定の周波数でフィル
    タリングしベースバンド信号に復調する高周波信号処理
    部と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
    部と、受信信号を所定のタイミングで逆拡散しデータを
    復調する逆拡散部と、逆拡散後データの同期検波を行う
    請求項4記載の同期検波部と、逆拡散され、同期検波さ
    れたマルチパスをレイク合成するレイク合成部と、チャ
    ネルデコードを行うチャネルコーデック部とを具備した
    CDMA受信装置。
  7. 【請求項7】 マルチコード送信されてきたCDMA方
    式の信号を、受信して内挿同期検波する際に使用される
    情報シンボル蓄積用メモリを、コードおよびスロットを
    変数として複数のブロックに電気的に分割し、多重され
    ているコード数の情報に基づいて、各ブロックについて
    動作を個別に制御し、これにより、アクセスが必要とな
    るブロックのみを動作状態として、前記情報シンボル蓄
    積用メモリの消費電力を削減する方法。
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