JP2001217191A - リソグラフィ投影装置 - Google Patents

リソグラフィ投影装置

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JP2001217191A
JP2001217191A JP2000388950A JP2000388950A JP2001217191A JP 2001217191 A JP2001217191 A JP 2001217191A JP 2000388950 A JP2000388950 A JP 2000388950A JP 2000388950 A JP2000388950 A JP 2000388950A JP 2001217191 A JP2001217191 A JP 2001217191A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空状態においてIC等のデバイスを製造す
るリソグラフィ装置において、高精度のアライメントシ
ステムを提供すること。 【解決手段】 真空内に可動オブジェクトテーブルを有
するリソグラフィ装置において、このオブジェクトテー
ブルの位置を検出するための、干渉計ベースのアライメ
ントシステムが、真空チャンバ内の受動部分と真空チャ
ンバ外の能動部分とを有している。能動部分は、例えば
レーザー等のビーム発生器と、電子検出器とを備え、受
動部分は、照明光学要素と結像光学要素とを備えてい
る。この2つの部分は光ファイバーによって連結され
る。前記干渉計は、測定格子および基準格子からの各種
回折次数を使用することができ、次数分離装置は受動部
分内に含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は干渉計ベースのアラ
イメントおよび位置測定システムに関するものである。
より詳しくは、本発明は、放射線投影ビームを供給する
ための照明システムと、所望のパターンに従って投影ビ
ームをパターン化するためのパターン化装置と、基板を
保持するための基板テーブルと、パターン化されたビー
ムを基板のターゲット部分に結像させるための投影シス
テムと、を有するリソグラフィ投影装置に用いられるシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記「パターン化装置」という用語は、
基板のターゲット部分に形成するパターンに対応したパ
ターン断面を有する入射放射線ビームを提供することが
可能な装置を指す用語として広範囲に解釈されるが、
「光弁」という用語もまたこの内容で用いられている。
一般に、前記パターンとは、集積回路またはその他のデ
バイスといったターゲット部分に生成されるデバイス
(下記参照)における、特定の機能を備えた層である。
一般に、そのようなパターン化装置は、下記を含む。 (1)マスクを保持するためのマスクテーブル マスクの概念はリソグラフィにおいて公知であり、各種
のハイブリッド型マスクのみならずバイナリー型、交互
位相偏移型、減衰位相偏移型といったタイプのマスクが
含まれる。そのようなマスクを放射線ビームの中へ配置
すると、マスク上のパターンに応じて、マスクに衝突し
た放射線を選択透過(透過マスクの場合)または反射
(反射マスクの場合)する。マスクテーブルは入射した
放射線ビーム中の所望の位置にマスクを保持することが
でき、必要であればマスクをビームに対して移動させる
こともできる。 (2)プログラム可能な鏡列(ミラー・アレイ) そのようなデバイスの例は、粘性と弾性を併せ持つ制御
層と反射面とを有するマトリックス・アドレス面であ
る。そのような装置に関する基本原理は、(例えば)反
射面のアドレス領域が入射光を回折光として反射し、他
方非アドレス領域が入射光を非回折光として反射させる
という点にある。適当なフィルターを用いると、前記非
回折光が反射ビームから濾過されて回折光のみが残り、
このようにしてビームがマトリックス・アドレス面のア
ドレスパターンに応じてパターン化される。必要とされ
るマトリックス・アドレスは適当な電子装置を用いて形
成することができる。そのような鏡列のさらなる情報
は、例えば米国特許US5,296,891とUS5,
523,193から明らかにされており、これらは引用
によって本明細書に組み込まれる。 (3)プログラム可能なLCD列 そのような構造の例が米国特許US5,229,872
に示されており、引用によって本明細書に組み込まれ
る。本明細書では、簡略化のため、以下、パターン化装
置自体をマスクテーブルとマスクとからなる例に特定し
ているが、そのような例において論じられる一般原理
は、上述したパターン化装置の、より広範囲の概念にお
いても適用される。
【0003】さらにまた、簡略化のため、前記投影シス
テムは以下で「レンズ」とも呼ばれるが、この用語は、
例えば屈折光学装置、反射光学装置、反射屈折光学シス
テムといった各種タイプの投影システムであるものとし
て広範囲に解釈されるべきものである。前記照明システ
ムはまた、放射線投影ビームを方向づけ、成形し、制御
するための、様々な設計に応じて動作する部品も有して
おり、そのような部品もまた以下集合的に、あるいは個
別に「レンズ」と呼ばれ得る。さらに、前記リソグラフ
ィ装置は2つ以上の基板テーブル(および/または2つ
以上のマスクテーブル)を有していてもよい。そのよう
な「多段(マルチステージ)」装置では、付加的なテー
ブルを並列に用いてもよく、あるいは1つまたはそれ以
上のテーブルにおいて準備段階を実行しながら、他方で
1つまたはそれ以上の他のテーブルを照射のために用い
てもよい。この2段リソグラフィ装置は、例えば、US
5,969,441および1998年2月27日付の米
国特許出願第09/180,011(WO98/407
91)に記載されており、本明細書に引用によって組み
込まれる。
【0004】リソグラフィ投影装置は、例えば集積回路
(IC)の製造に用いられる。その場合、パターン化装
置はICの個々の層に応じて回路パターンを作り出し、
この回路パターンを放射線感光材料(レジスト)層が被
覆された基板(シリコンウエハ)上のターゲット部分
(1つまたはそれ以上のダイを含む)に結像させること
ができる。一般に、単一のウエハは、隣接するターゲッ
ト部分のネットワーク全体を含んでおり、それらターゲ
ット部分は、一時に1回、投影システムを介して連続的
に照射される。マスクテーブル上のマスクによるパター
ン化を採用している従来の装置は、2つの異なるタイプ
の機械装置に区別することができる。1つのタイプのリ
ソグラフィ投影装置では、各々のターゲット部分が、マ
スクパターンの全体を1度にターゲット部分上に露光す
ることによって照射され、そのような装置はウエハステ
ッパーと呼ばれる。一般的にステップ・アンド・スキャ
ン装置と呼ばれる他の装置においては、各々のターゲッ
ト部分は、マスクパターンを投影ビームの下で所与の基
準方向(「スキャン」方向)へ連続的に走査することに
よって照射され、同時に、この方向に対して平行あるい
は反平行的に基板テーブルを同期的に走査する。一般に
投影システムが倍率M(一般に1より小)を有するの
で、基板テーブルの走査速度Vはマスクテーブルが走査
される場合の速度のM倍となる。ここで記述したような
リソグラフィ装置に関するさらなる情報は、例えばUS
6,046,792によって明らかにされており、引用
によって本明細書に組み込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】半導体産業では、構成
要素の密度が高く、寸法の小さい集積回路(IC)を製
造することが継続的な希望である。リソグラフィ投影装
置に、より小さな像を結像させるために、より短い波長
の投影放射線を用いる事が必要である。10〜20nm
領域の超紫外線(EUV)や、電子ビーム、イオンビー
ム、およびその他の荷電粒子束などからなる多数の異な
るタイプの投影放射線ビームが提案されている。これら
のタイプの放射線ビームは、マスク、基板および光学要
素からなるビーム通路を高真空状態に保持することを必
要とする。これはビームの吸収および/または散乱を防
ぐためであり、約10-6ミリバール以下の総圧であるこ
とが必要である。EUV放射線のための光学要素は、そ
の表面に炭素の層が堆積することによって劣化すること
があり、このため炭化水素の分圧を10-8または10 -9
ミリバール以下に保持しなければならないという付加的
な要求が生じる。
【0006】そのような高真空での作業は、真空中へ入
れなければならない構成要素、および真空チャンバのシ
ールに対して、また特に外部からチャンバの内部の部品
を動作させなければならない装置の部分の周囲の構成要
素に対して、非常に面倒な状態を作り出す。チャンバの
内部の部品には、材料自体から、またはその表面に吸収
されたガスからの汚染ガスの放出が、最少または零であ
る材料を用いなければならない。
【0007】照射されている基板(ウエハ)をマスク
(レチクル)に関して極めて高い精度で位置決めしなけ
ればならないこともよく知られている。1枚のウエハは
製造中に20回または30回の照射を受けることがあ
り、従って、たとえ異なる照射のために異なるリソグラ
フィ装置が用いられたとしても、各種の像が適正に整列
していることが本質的なことである。このオーバーレイ
精度に対する要求は、寸法の減少およびより短い波長の
放射線に対する要求とともに増大するばかりである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、例えば
リソグラフィ投影装置に用られる、真空中で対象物の位
置を高精度で測定することが可能なアライメントおよび
/または位置測定装置を提供することにある。
【0009】本発明によれば、放射線投影ビームを供給
するための照明システムと、所望のパターンに従って投
影ビームをパターン化するためのパターン化装置と、基
板を保持するための基板テーブルと、パターン化された
ビームを基板のターゲット部分に結像させるための投影
システムとを有するリソグラフィ投影装置において、前
記パターン化装置と前記基板テーブルのうちの少なくと
も1つを内部に含む真空チャンバであって、前記オブジ
ェクトテーブルが可動である真空チャンバと、有するこ
とを特徴とするリソグラフィ投影装置が提供される。
【0010】本発明は、アライメントシステムの受動部
分のみを真空チャンバ内に位置決めすることによって、
アライメントシステムの能動部分を真空に調和させる上
での困難を避け、また、照射を妨害したり位置決めの不
正確さの原因となる真空システム内の熱と振動の発生を
軽減させている。
【0011】本発明の実施例では、システムの能動部分
と受動部分とが光ファイバーによって共に連結されてい
る。アライメント装置は、基準格子に対する測定格子
(ウエハマーク)の位置を検出するための干渉計システ
ムであってもよい。そのようなシステムは、測定格子に
よって回折された少なくとも2次数の放射線を基準格子
上へ結像させることができ、また、基準格子によって回
折された放射線であって測定格子によって回折された1
次数の放射線を、測定格子によって回折された他の次数
の回折放射線から分離するためのビームスプリッターを
有していてもよい。
【0012】本発明の他の観点によれば、少なくとも部
分的に放射感光材料層で覆われた基板を提供する段階
と、照明システムを用いて放射線投影ビームを提供する
段階と、投影ビームの断面にパターンを与えるためにパ
ターン化装置を用いる段階と、前記パターン化された放
射線ビームを前記放射線感光材料層のターゲット部分上
に投影する段階と、基板を保持するための可動基板テー
ブルを有する真空チャンバを提供する段階と、を含むデ
バイスの製造方法において、前記照射および結像段階の
前またはその最中に、前記真空チャンバ内に設けた受動
部分と該真空チャンバの外に設けた能動部分とを有する
アライメントシステムを用いて、前記パターン化装置と
前記基板テーブル上の基板とを整列させる段階を含むこ
とを特徴とするデバイス製造方法が提供される。
【0013】本発明によるリソグラフィ投影装置を用い
た製造過程においては、マスク内のパターンが、少なく
とも部分的に放射線感光材料(レジスト)によって被覆
された基板上に結像される。この結像段階の前に、基板
はプライミング、レジスト塗布、ソフトベーキングとい
った各種の処理を受けていてもよい。照射後は、基板は
照射後ベーキング(PEB)、現像、ハードベーキン
グ、結像された像の測定/点検といった他の処理を受け
てもよい。これら一連の処理は例えばIC等のデバイス
の個々の層をパターン化するための基礎としてなされ
る。そのようなパターン化された層は、次にエッチン
グ、イオン打ち込み(ドーピング)、メタライズ、酸
化、および化学的−機械的研削等の各種処理を受ける
が、これら全ては個々の層を仕上げ加工しようとするも
のである。もし複数の層が必要な場合は、全ての処理ま
たはその変形処理が各々の新しい層について繰り返され
なければならない。そして、実際に基板(ウエハ)上に
一列になったデバイスが存在することになるであろう。
次に、これらのデバイスはダイシングまたはソーイング
のような技術によって互いに他から分離され、個々のデ
バイスはキャリヤ上に取り付けられたり、ピンに接続さ
れたりする。そのような過程に関するさらなる情報は、
例えば1997年マグロウヒル出版社から出版されたピ
ーター・ファン・ツァントによる書籍「マイクロチップ
の製造:半導体処理の実際ガイド」の第3版、ISBN
0−07−067250−4から得ることができる。
【0014】ICの製造における本発明の装置の使用に
対して、特定の参照が本明細書中においてなされている
が、本発明のそのような装置は多くの他の応用可能性を
有していることが明らかに理解される。例えば、一体型
光学装置、磁気ドメインメモリのためのガイダンスおよ
び検出パターン、液晶表示パネル、薄膜磁気ヘッド等の
製造に採用されてもよい。そのような他の適用例の概念
の中で、本明細書の中で用いる用語「レチクル」、「ウ
エハ」および「ダイ」はそれぞれ、より一般的な用語
「マスク」、「基板」および「ターゲット領域」に置き
換えられると考えるべきである。
【0015】本明細書では、用語「放射線」および「ビ
ーム」は全てのタイプの電磁放射線または粒子束を包含
して用いられ、それらは紫外線(UV)(例えば、波長
365nm,248nm,193nm,157nmまた
は126nm)、超紫外線(EUV)、X線、電子線、
およびイオン線からなるが、これらに限定されない。
【0016】本発明について、以下例示実施例と添付概
略図を参照しながら説明する。図中、同一の参照数字は
同一の部品を示している。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明による
リソグラフィ投影装置を概略的に示す。該装置は、放射
線投影ビームPB(例えばUVまたはEUV線)を供給
するための放射線システムLA、EX、IN,COと、
マスクMA(例えばレチクル)を保持するためのマスク
ホルダーを備え、且つアイテムPLに関してマスクを正
確に位置決めするための第1位置決め装置に連結された
第1オブジェクトテーブル(マスクテーブル)MTと、
基板W(例えばレジストを被覆されたシリコンウエハ)
を保持するための基板ホルダーを備え、且つアイテムP
Lに関して基板を正確に位置決めするための第2位置決
め装置に連結された第2オブジェクトテーブル(基板テ
ーブル)WTと、前記マスクMAの照射部分を基板Wの
ターゲット部分C上に結像させるための投影システム
(「レンズ」)PL(例えば、屈折または反射屈折シス
テム、鏡群またはフィールドディフレクターの列)とを
具備している。ここで示したように、該装置は透過型で
ある(すなわち透過マスクを有している)。しかしなが
ら、一般的には、該装置はまた、例えば反射型であって
もよい。
【0018】前記放射線システムは放射線ビームを発生
させる光源LA(例えば、水銀ランプ、エキシマレーザ
ー、貯蔵リングまたはシンクロトロンの中で電子ビーム
通路の周りに設けられたアンジュレータ、プラズマ源、
または電子ビーム源、またはイオンビーム源)を有して
いる。このビームは照明システムの中に含まれる各種の
光学要素(例えば、ビーム成形光学要素EX、インテグ
レータIN、およびコンデンサCO)に沿って通過し、
結果として得られるビームPBはその断面に所望の形状
と強度分布を有することになる。
【0019】前記ビームPBは次にマスクテーブルMT
上のマスクホルダー内に保持されているマスクMAを通
過する。該ビームPBはマスクMAを通過した後、レン
ズPLを通過し、該レンズが基板Wのターゲット部分C
上にビームPBの焦点を合わせる。干渉変位測定装置I
Fと第2位置決め装置とによって、基板テーブルWT
は、例えばビームPBの通路中に別々のターゲット部分
Cを位置決めするように、正確に移動されることができ
る。同様に、該干渉変位測定装置IFと第1位置決め装
置とは、例えばマスクMAをマスクライブラリーから機
械的に取り出した後に、マスクMAをビームPBの通路
に関して正確に位置決めするために用いることができ
る。一般的に、オブジェクトテーブルMT、WTの動き
は、図1には明確に示されてはいないが、長行路モジュ
ール(粗位置決め)と短行路モジュール(微位置決め)
とによって行われる。図示した装置は、下記の2つの異
なるモードで使用することができる。 (1)ステップモード マスクテーブルMTは本質的に静止保持され、マスク像
全体がターゲット部分C上に一回で投影される(すなわ
ち単一フラッシュで)。次に基板テーブルWTがxおよ
び/またはy方向に移動されて、別のターゲット部分C
がビームPBによって照射される。 (2)スキャンモード 所与のターゲット部分Cが単一フラッシュで照射されな
いという点以外は同一のシナリオが適用される。その代
わりに、マスクテーブルMTが所与の方向(いわゆる走
査方向、例えばx方向)へ速度νで移動することがで
き、従って投影ビームPBはマスク像の上を走査するこ
とになり、同時に、基板テーブルWTが同一または反対
方向へ速度V=Mνで移動される。ここで、Mはレンズ
PLの倍率(典型的にはM=1/4または1/5)であ
る。このようにして、比較的大きなターゲット部分C
を、解像度を妥協することなく照射することができる。
【0020】マスク像をターゲット部分C上へ投影して
いる間、マスクMAと基板Wとは正確に整列させなけれ
ばならない。正確な整列すなわちアライメント作業は、
マスクMA上に設けた1以上のマークM1,M2を、図2
に示したようなウエハテーブルWT上に設けた1以上の
対応する基準マークMRに関して整列させることによっ
て行われる。それによってマスクに対する基板テーブル
の位置が分かる。そのようなアライメント作業はマーク
1,M2を基準マークMR上に結像させるための投影
(光化学)放射線と投影システムとを用いることによっ
て行われる。該基準マークは基板(ウエハ)テーブルW
T上に設けられた像センサーであってもよい。図にはそ
のような像センサーの詳細は示されていない。該像セン
サーに関するさらなる情報は、ヨーロッパ特許出願00
202960.1から明らかにされており、本明細書に
おいても引用によって組み込まれる(出願人参照番号:
P0203)。前記マスクテーブルおよび/またはウエ
ハテーブルは位置を整列するように移動されてもよく、
該位置は干渉変位測定装置IFによって記録される。し
かしながら、マスクMAと、基板テーブルWTとを整列
させるための他の装置を採用することもできる。
【0021】さらに、ウエハWをマスクMAに関して整
列するために、ウエハテーブルWTに対するウエハWの
位置を知らなければならない。この目的のために、本発
明を実施するための付加的なアライメントシステム10
が用いられる。該アライメントシステム10を用いて、
ウエハとウエハテーブル上に設けた回折格子の形をした
1以上のマークP1,P2,Pとが、ウエハテーブルWT
を移動させることにより、アライメントシステム10の
基準マークまたは格子13に関して整列されるであろ
う。干渉変位測定装置IFによるそれぞれの整列位置の
記録が、ウエハテーブルに対するウエハの位置をもたら
す。図2においては、ウエハテーブルWT上のマークP
とMRが、ウエハテーブル上に取り付けられた共通のプ
レート上に示されている。該整列過程の一部分またはそ
の全てが装置の主軸(投影システムPLの光学軸腺)か
ら離れたところで実行されるようなタイプの装置は、し
ばしば「軸外」アライメントシステムと呼ばれる。
【0022】前記ウエハWとウエハテーブルWTは、装
置の、運転中真空状態に保持される真空チャンバVC内
に収納されている。前記アライメントシステム10は該
真空チャンバ内に封入された受動部分10aと真空チャ
ンバVC外に配置された能動部分10bとからなってい
る。
【0023】図3には前記アライメントシステム10の
光学要素が示されている。該アライメントシステム10
の真空チャンバVC内に封入されている受動部分10a
は、3つの主要な区域(すなわち照明部20、結像部3
0、および検出部40)を有する。これらの各部は、測
定ビーム12を平行化および調節する機能と、該測定ビ
ーム12をウエハマークP上に投影するとともに回折放
射線を固定された基準格子13上へ結像させる機能と、
その結果得られた回折ビームを分離して電子信号に転換
し、リソグラフィ装置の制御システムで使用することが
できるようにする機能とを実行する。本実施例における
真空チャンバVCの外部に設けた能動部分10bは、図
3に示されたレーザーモジュール80と、前記検出部に
よって分離されたサブビームを電子制御信号に転換する
ための光検出装置(図示せず)とからなる。
【0024】前記レーザーモジュール80は、例えば、
波長633nmのビームを放出する10mWのヘリウム
・ネオンレーザーであるレーザー81を有している。最
初に、該ビームは、制御目的のために設けられた安全シ
ャッター82と、ファラデーアイソレータ90と、モジ
ュレータ83と、偏光ビームスプリッター91と、減衰
器84とを通過する。該安全シャッター82は、レーザ
ービームが必要でないとき、および例えば補修または安
全上の理由のために装置が特別に開放されている時に
は、レーザービームを完全にブロックする。ファラデー
アイソレータ90は、システム内の全ての光学要素から
の望ましくない背面反射がレーザー81に到達して、例
えば周波数の引き寄せまたはモードホッピング等によっ
てその作動を妨害するのを防ぐ。圧電モジュレーター8
3と偏光ビームスプリッター91とは、センサーのノイ
ズ比に対する信号を強化するために、変調および復調検
出系統の中で用いられる。該ビームは、ファイバーマニ
ピュレータ85を介して、放射線の波長に対して最適化
された単一モード偏光保持ファイバー21の中へ送り込
まれ、これが真空チャンバの中へ入り込んでいる。前記
レーザーモジュール80はまた、都合よくは、同じパッ
ケージの中にレーザー動力源86と、モジュレータドラ
イバー87と、制御電子装置88とを有している。
【0025】真空チャンバVC内に位置する前記照明部
20においては、測定ビーム12は平行ビームを提供す
るための平行化光学要素を備えたファイバー端子22か
ら出て行く。平行化された該ビームは、平凸レンズ23
によって、結像部30の瞳平面の中心に焦点が合わせら
れる。結像部の瞳部における測定ビームの角度、すなわ
ちウエハの平面におけるビームの位置を調節するため
に、前記平凸レンズ23の前方で第1平面板24が用い
られる。この初期粗調節は、光ファイバーの出力のX−
Y変換によって行われる。前記平凸レンズ23の後方に
第2の平面板25が配置され、瞳平面における測定ビー
ム12の位置、すなわちウエハの平面における入射角を
調節するために用いられる。最後に90度鏡26が測定
ビームを結像部30の中へ投入する。
【0026】前記測定ビームは、結像部内に入ると、小
鏡31によって光学軸腺(Z軸)に沿って集められる。
該小鏡31は、都合よく第1の次数ダイアフラム32の
中心に取り付けられており、その目的については以下に
述べる。
【0027】前記結像部は倍率M=1の場合の4周波二
重テレセントリック光学システムである。これは第1お
よび第2の空気間隙二重レンズ33,34の形態の光学
要素からなり、その各々は約50mmの焦点距離を有
し、且つSF1でできている。単純な色消し二重レンズ
において見られるような光学セメントは真空状態に適さ
ないので、空気間隙二重レンズが好ましい。二重レンズ
における単一レンズの間隙はシステムの特性の主な決定
要因であり、正確に機械加工されたセラミック製のスペ
ーサーボール(半径の誤差<1μm)を用いることによ
って確保され、これが高い取り付け精度(すなわち間隙
距離)と、真空適合性と温度安全性とを保証する。SF
1は屈折率が約1.7の重鉛ガラスであり、曲率半径を
過大にしなくても適当な焦点距離を有するレンズとする
ことができる。SF1ガラスの屈折率における不確実性
によって生じる全ての収差をシステムの対称性が減少さ
せる。この目的のために、これら全てのレンズは同じ一
群の(同一バッチの)ガラスから作られる。
【0028】前記第1および第2の二重レンズ33,3
4の間に第1の次数ダイアフラム32とベアリング鏡3
1が取り付けられ、それによって測定ビームが第1二重
レンズ33によってウエハW上のウエハマークP上に平
行光線として入射される。前方鏡35が設けられ、それ
によってアライメントシステムを都合のいい場所に配置
することができ、また測定ビーム12が基準マークP上
に直角に入射される。該前方鏡35は(温度安全性のた
め)ゼロダー(Zerodur;登録商標)基板であっ
てもよく、約54度以下の角度における戻り回折線だけ
でなく45度の入射角におけるS−偏光照明ビームをも
効率的に反射させるために金属被覆されていてもよい。
前記鏡は付加的な温度安定性のためにゼロダー(Zer
odur;登録商標)フレームに取り付けてもよい。
【0029】前記照明ビームは、前記ウエハマークPに
おいて反射され、XY平面およびYZ平面内において特
定の角度の回折次数に回折される。前記第1二重レンズ
33は、4番目までの回折次数を選択し且つ4番目の回
折次数を含むような寸法とされた口径を有し、平行とさ
れた次数のものをその後部焦点面に焦点合わせする。該
平行とされた次数は、1次数12aと4次数12bのみ
を通過させる口径の第1の次数ダイアフラム32を通過
する。両次数12a,12bの偏光は前方鏡35による
反射によって若干楕円形となっているので、線形偏向器
36が偏光を整えるために用いられ、その後1次数12
aのみが半波長板37を通過し、それによって2つの次
数の線形偏光状態が90度離れる。前記偏向器36は整
列して銀粒子を含むホウケイ酸ガラスからなっていても
よく、これは真空適合要素であり、2つのビーム間の混
線を効果的に減少させる。前記半波長板37は測定ビー
ム12の単一波長に対する適当な厚さの水晶板であって
もよい。
【0030】第2二重レンズ34は1次数および4次数
12a,12bを、固定基準格子13が配置された後部
焦点面上に結像させる。基準格子13の基準パターンは
ガラス上にクロムで形成されており、ウエハマークPか
らの1次数ビームのプラスおよびマイナスのサブビーム
の空中像(aerial image)のハードコピー
である。ウエハとウエハテーブルWTすなわちウエハマ
ークPをX−Y方向に移動させている間、すなわち例え
ばアライメント走査をしている間は、基準パターンにお
けるウエハマークの全像も対応して移動するであろう。
透過光は次に捕獲されて検出部40において測定され
る。
【0031】1次数ビーム12aの光は基準格子13に
おいて回折次数形成ビームの中へ回折される。該次数形
成ビームは、4次数ビーム12b内の光が回折される回
折次数で形成されたビームから空間的によく分離されて
いる。1次数ビーム12aのプラスおよびマイナスのサ
ブビームの回折次数は、4次数ビーム12bのプラスお
よびマイナスのサブビームの回折次数と重なるであろ
う。1次数ビーム12aから派生した回折成分と、4次
数ビーム12bから派生した回折成分とは、空間的によ
く分離されるばかりではなく、90度異なる偏光状態を
有し、このため1次数ビーム12aと4次数ビーム12
bの線形偏光状態は90度離れている。前記検出部40
では、1次数ビーム12aからの回折成分と4次数ビー
ム12bからの回折成分とは、それぞれ第1および第2
の偏光ビームスプリッター41,42と、別の次数ダイ
アフラム43,44とによって、第1および第2の信号
サブビーム12c、12dに分離される。
【0032】このような分離を行うために、基準パター
ン13によって回折されたビームは最初に第2レンズ4
5によって平行とされ、次に第1偏光ビームスプリッタ
ー41に入射されるが、これは1次数ビーム12aから
の成分をほぼ透過させ、且つ4次数ビーム12bからの
成分をほぼ偏向させる。1次数ビーム12aからの選択
された成分は第2の次数ダイアフラム43(4次数ビー
ム12bからの成分はブロックされる)を透過し、次に
第3レンズ46によって、ファイバー端子47aに取付
けられた第1検出ファイバーセット47からなる4本の
光ファイバーまたはファイバー束セット上に結像され
る。これらのファイバーまたはファイバー束、基準マー
クPの4つの四分区域に対応するように位置づけられ
る。
【0033】4次数ビーム12bからの成分は第1偏光
ビームスプリッター41によって第2偏光ビームスプリ
ッター42へほぼ偏向されるが、該スプリッターは該ビ
ームに第3の次数ダイアフラム44を透過させ、これは
4次数ビーム12bからの選択された成分のみを透過さ
せる。第3レンズ48は、該選択成分をファイバー端子
49aに取付けられた第2検出ファイバーセット49上
へ結像させる。
【0034】前記第2ビームスプリッター42を透過し
た成分は第4レンズ50と90度屈曲プリズム51とに
よって、端子52aに取付けられた密着性のあるファイ
バー束52上に投影される。結果として得られる像ビー
ムである第3信号のサブビーム12eは基準パターン1
3の像を運ぶ。
【0035】前記第1、第2、および第3の信号のサブ
ビーム12c、12d、12eは、それぞれのファイバ
ー束47,49,52によって真空チャンバから出る。
第1および第2の信号のサブビームは、既知のアライメ
ント走査方法で基準マークの位置を正確に測定するため
に、既知のタイプの検出器へ送られる。第3の信号のサ
ブビームは整列の状況を装置のオペレーターに可視的に
示すために、CCDカメラへ送られる。
【0036】図4は4つの四分区域Pa,Pb,Pc,
Pdを示すウエハマークPの空間図である。これらは、
2つの対角線方向に反対の四分区域Pa,PcがX軸に
対して平行な格子線を有し、他の2つの四分区域Pb、
PdがY軸に平行な格子線を有するように配置されてい
る。
【0037】(実施例2)本発明の第2の実施例が図5
および図6に示されている。この実施例は多数の要素を
第1の実施例と共有しており、以下特別に記述しない部
分は第1実施例の対応部品と同一である。例えば、第2
実施例におけるレーザーモジュール80と、照明部20
と、結像部30とは、第1実施例のそれらと本質的に同
一である。これら2つの実施例の間の主たる相違点は、
検出部70が真空チャンバVCの外側に配置されている
点である。
【0038】図5に示したように、第2実施例において
は、基準格子13を透過した、格子Pと13の結合像を
現す光は、ファイバーテーパ60によって集められ、こ
れが像を増倍させて、ファイバー束61へ送り、図6に
示したように、真空チャンバの外へ出して検出部70ま
で取り出す。該ファイバーテーパにおいて、ファイバー
の端部は、像が束の中へ伝達されるしたがって像が増大
するように傾斜がつけられており、より密接に包装され
ている。
【0039】ファイバー束61は端子62のところで終
っており、真空チャンバVCの壁部の窓63を通して、
結合像の信号を放出する。真空壁の他の側においては、
該結合像はレンズ71,72によって既知のタイプの光
ダイオード検出器73上に投影される。該検出器は装置
の制御システムに対して電子アライメント信号を送るプ
リアンプを有する。該光ダイオード検出器73は、ウエ
ハの4つの格子と基準格子P,13とを分離的に検出す
るために、4つの四分区域を有している。オペレーター
に対して整列状況の可視的表示を提供するために、結合
像の一部分がレンズ71,72の間に配置された偏光ビ
ームスプリッター74によって転向される。このビーム
は、レンズ75によって、ビームをCCDカメラ78に
焦点合わせするレンズ77の焦点内のクロスヘア基準7
6上に焦点合わせされる。検出部70の要素の配置の便
宜のためにコーナープリズム79がレンズ75の後方に
配置され、カメラ部分を信号部分と平行になるようにし
ている。
【0040】図6はまた、レーザーモジュール80から
の光がどのようにしてファイバー89を介して真空チャ
ンバの壁の窓64に至り、ファイバー21へ伝達され、
真空チャンバ内の照明部分へ導かれるかを示している。
【0041】第2実施例の変形例では、1次数ビームと
4次数ビームを真空チャンバVCの外側で分離して、分
離的に検出することができ、ここでファイバー61が偏
光保護されていれば、アライメント精度を改良すること
ができる。
【0042】今までの本発明の特別の実施例について説
明してきたが、本発明が説明した以外のものについても
実施できることは明らかであろう。この説明は本発明を
限定しようとするものではない。特に、本発明がリソグ
ラフィ装置の基板またはマスクテーブルのいずれか、ま
たはその両者とともに使用してもよいことは明らかであ
ろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるリソグラフィ投影装
置を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例の基板テーブルの平面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例におけるアライメントシス
テムの光学要素の略図である。
【図4】本発明の第1実施例において用いられる基準マ
スクの拡大図である。
【図5】本発明の第2実施例によるアライメントシステ
ムの真空チャンバ内の光学要素の略図である。
【図6】本発明の第2実施例における真空チャンバの外
の光学要素の略図である。
【符号の説明】
MA マスク MT マスクテーブル WT 基板テーブル W 基板 C ターゲット部分 PL 投影システム,レンズ LA 光源 EX ビーム成形光学要素 IN インテグレータ CO コンデンサ PB ビーム IF 干渉変位測定装置 VC 真空チャンバ Pa,Pb,Pc,Pd 四分区域 10 アライメントシステム 10a 受動部分 10b 能動部分 12 測定ビーム 12a 1次数 12b 4次数 12c,12d,12e 信号サブビーム 13 基準格子 20 照明部 21 ファイバー 22 ファイバー端子 23 平凸レンズ 24 第1平面板 25 第2平面板 26 90度鏡 30 結像部 31 小鏡 32 次数ダイアフラム 33,34 空気間隙二重レンズ 35 前方鏡 36 線形偏向器 37 半波長板 40 検出部 41,42 偏光ビームスプリッター 43,44 次数ダイアフラム 45,46,48,50 レンズ 47,49,52 ファイバーセット 47a,49a ファイバー端子 51 90度屈曲プリズム 52a 端子 60 ファイバーテーパ 61 ファイバー束 62 端子 63,64 窓 70 検出部 71,72 レンズ 73 光ダイオード検出器 74 偏光ビームスプリッター 75 レンズ 76 クロスヘア基準 77 レンズ 78 CCDカメラ 79 コーナープリズム 80 レーザーモジュール 81 レーザー 82 安全シャッター 83 モジュレータ 84 減衰器 85 ファイバーマニピュレータ 86 レーザー動力源 87 モジュレータドライバー 88 制御電子装置 89 ファイバー 90 ファラデーアイソレータ 91 偏光ビームスプリッター

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線投影ビームを供給するための照明
    システムと、 所望のパターンに従って投影ビームをパターン化するた
    めのパターン化装置と、 基板を保持するための基板テーブルと、 パターン化されたビームを基板のターゲット部分に結像
    させるための投影システムと、を有するリソグラフィ投
    影装置において、 前記パターン化装置と前記基板テーブルのうちの少なく
    とも1つを内部に含む真空チャンバと、 前記パターン化装置と基板とを前記基板テーブルの上に
    整列させるように構成および配置されたアライメントシ
    ステムであって、前記真空チャンバ内に含まれる受動部
    分と、前記真空チャンバの外部の能動部分とを有するア
    ライメントシステムと、を有することを特徴とするリソ
    グラフィ投影装置。
  2. 【請求項2】 前記受動部分が、本質的に、受動光学要
    素と支持装置だけを有する、請求項1に記載のリソグラ
    フィ投影装置。
  3. 【請求項3】 前記受動光学要素が、本質的に、光ビー
    ムを反射させ、回折させ、屈折させ、方向づけし、選択
    し、偏光させ、または濾過するための要素のみによって
    構成されている、請求項2に記載のリソグラフィ投影装
    置。
  4. 【請求項4】 前記受動部分が本質的に光発生要素を有
    していない、請求項1から請求項3までのいずれか1項
    に記載のリソグラフィ投影装置。
  5. 【請求項5】 前記受動部分が本質的に電流搬送要素を
    有していない、請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載のリソグラフィ投影装置。
  6. 【請求項6】 前記アライメントシステムが、基板テー
    ブル上の基板を基準に関して整列させるように構成およ
    び配置された軸外アライメントシステムからなる、請求
    項1から請求項5までのいずれか1項に記載のリソグラ
    フィ投影装置。
  7. 【請求項7】 前記能動部分が、放射線測定ビームを発
    生するように構成および配置された測定ビーム発生装置
    と検出装置とを有し、前記受動部分が、該測定ビームを
    マーク上へ方向づけ、該マークによって反射された放射
    線を受け、該放射線を信号ビーム中に方向づけるように
    構成および配置された光学装置を有する、請求項1から
    請求項6までのいずれか1項に記載のリソグラフィ投影
    装置。
  8. 【請求項8】 前記アライメントシステムが光学的干渉
    計システムであり、 前記受動部分が、測定格子の形態の前記マークによって
    回折された放射線の少なくとも2つの異なる次数を選択
    するように構成および配置されたある次数ダイアフラム
    であって、前記選択された次数がプラスおよびマイナス
    の回折サブビームを有する次数ダイアフラムと、基準格
    子と、前記選択された次数を前記基準格子の上に方向づ
    けるように構成および配置された光学システムとを有
    し、 前記基準格子によって回折された放射線が前記信号ビー
    ムを形成することを特徴とする、請求項7に記載のリソ
    グラフィ投影装置。
  9. 【請求項9】 前記アライメントシステムが、前記信号
    ビームを複数のサブビームに分離するように構成および
    配置されたビームスプリッターをさらに有し、各分離さ
    れた信号サブビームが前記基準格子によって回折された
    放射線から構成され、且つ前記測定格子によって回折さ
    れた1つの次数から派生したものである、請求項8に記
    載のリソグラフィ投影装置。
  10. 【請求項10】 前記基準格子が、本質的に、前記測定
    格子によって回折され且つ前記次数ダイアフラムによっ
    て選択された最も低い次数のプラスおよびマイナスのサ
    ブビームの空間像のハードコピーである、請求項8また
    は請求項9に記載のリソグラフィ投影装置。
  11. 【請求項11】 前記次数ダイアフラムが、前記測定格
    子によって回折された偶数および奇数の次数を選択する
    ように構成および配置されている、請求項10に記載の
    リソグラフィ投影装置。
  12. 【請求項12】 前記次数ダイアフラムが、前記測定格
    子によって回折された1次数および4次数を選択するよ
    うに構成および配置されている、請求項11に記載のリ
    ソグラフィ投影装置。
  13. 【請求項13】 前記アライメントシステムが、2つの
    選択された次数を90度離間した線形偏光状態にするよ
    うに構成および配置された偏向装置を有し、前記ビーム
    スプリッターが、前記基準格子によって回折され且つ前
    記測定格子によって回折された1つの次数から派生した
    放射線を選択的に通過または偏向させるように構成およ
    び配置された少なくとも1つの偏光ビームスプリッター
    を有する、請求項11または請求項12に記載のリソグ
    ラフィ投影装置。
  14. 【請求項14】 前記偏向装置が、線形偏向器と半波長
    板とを有する、請求項13に記載のリソグラフィ投影装
    置。
  15. 【請求項15】 前記ビームスプリッターが、前記偏光
    ビームスプリッターの後方に配置されたダイアフラムで
    あって、前記基準格子によって回折され且つ前記測定格
    子によって回折された1つの次数から派生した放射線を
    選択的に通過させるように構成されたダイアフラムをさ
    らに有する、請求項11または請求項12に記載のリソ
    グラフィ投影装置。
  16. 【請求項16】 前記ビームスプリッターが前記受動部
    分の一部を形成しており、前記アライメントシステム
    が、前記能動部分からの前記測定ビームを前記受動部分
    に連結するように構成および配置された第1光ファイバ
    ー装置と、分離した複数の光ファイバーまたはファイバ
    ー束であって、各々が前記受動部分からの前記分離され
    た信号サブビームの1つを前記能動部分に連結するよう
    に構成および配置された光ファイバーまたはファイバー
    束からなる第2光ファイバー装置とをさらに有する、請
    求項9から請求項15までのいずれか1項に記載のリソ
    グラフィ投影装置。
  17. 【請求項17】 前記アライメントシステムが、前記能
    動部分からの前記測定ビームを前記受動部分に連結する
    ように構成および配置された第1光ファイバーと、前記
    受動部分からの前記信号サブビームを前記能動部分に連
    結するように構成および配置された第2光ファイバー装
    置とを有する、請求項7から請求項16までのいずれか
    1項に記載のリソグラフィ投影装置。
  18. 【請求項18】 前記アライメントシステムが、前記基
    準格子の像を前記能動部分に連結するように構成および
    配置された第2光ファイバー装置を有し、前記能動部分
    が、該第2光ファイバー装置からの前記信号ビームを検
    出するように構成および配置された光検出器を有する、
    請求項7に記載のリソグラフィ投影装置。
  19. 【請求項19】 前記能動部分がカメラを有する請求項
    1から請求項18までのいずれか1項に記載のリソグラ
    フィ投影装置。
  20. 【請求項20】 少なくとも部分的に放射感光材料層で
    覆われた基板を提供する段階と、 照明システムを用いて放射線投影ビームを提供する段階
    と、 投影ビームの断面にパターンを与えるためにパターン化
    装置を用いる段階と、 前記パターン化された放射線ビームを前記放射線感光材
    料層のターゲット部分上に投影する段階と、 基板を保持するための可動基板テーブルを有する真空チ
    ャンバを提供する段階と、を含むデバイス製造方法にお
    いて、 前記照射および結像段階の前またはその最中に、前記真
    空チャンバ内に設けた受動部分と該真空チャンバの外に
    設けた能動部分とを有するアライメントシステムを用い
    て、前記パターン化装置と前記基板テーブル上の基板と
    を整列させる段階を含むことを特徴とするデバイス製造
    方法。
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