JP2001214935A - 磁気軸受モータ - Google Patents

磁気軸受モータ

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JP2001214935A JP2000022786A JP2000022786A JP2001214935A JP 2001214935 A JP2001214935 A JP 2001214935A JP 2000022786 A JP2000022786 A JP 2000022786A JP 2000022786 A JP2000022786 A JP 2000022786A JP 2001214935 A JP2001214935 A JP 2001214935A
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thrust
thrust disk
disk
radial
displacement sensor
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Masayuki Tsuneya
雅之 恒屋
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Shibaura Mechatronics Corp
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/04Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
    • F16C32/0406Magnetic bearings
    • F16C32/044Active magnetic bearings
    • F16C32/0474Active magnetic bearings for rotary movement
    • F16C32/0485Active magnetic bearings for rotary movement with active support of three degrees of freedom
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スラスト円板の上下面に生じる渦電流を十分低
減でき、加工精度、組立精度を高くでき、かつ変位セン
サの出力変化を回避することを課題とする。 【解決手段】回転軸と、該回転軸と一体となったディス
ク状のスラスト円板34と、このスラスト円板の上下に
該スラスト円板に夫々近接して配置され、コアとスラス
トコイルを有するスラスト磁極35,36と、スラスト
円板の縁部に該スラスト円板に近接して配置され、コア
42とラジアルコイル42を有するラジアル磁極41
と、スラスト円板の位置を検知する変位センサー44と
を具備し、前記スラスト円板34に該スラスト円板34
の縁部から中心に向って放射状のスリット39を複数個
設けるとともに、変位センサー44に対応する前記スラ
スト円板34の主面に環状の円盤40を設けたことを特
徴とする磁気軸受モータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にスラスト円板
に改良を施した磁気軸受モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクロータ形の磁気軸受モー
タでは、スラスト円板の上下面に生じる渦電流対策が必
要である。この理由は、渦電流がモータの回転損失の原
因となり、モータ効率を低下させるからである。この渦
電流対策を施した従来の磁気軸受モータとしては、図3
に示す構造のものが知られている。
【0003】図中の付番1はディスクロータを示す。こ
のディスクロータ1は、シャフト2と、このシャフト2
と同軸で該シャフト2と一体的に形成されたロータ3
と、このロータ3と同軸で該ロータ3と一体的に形成さ
れたディスク状のスラスト円板4とから構成されてい
る。ここで、前記ロータ3は、多数の薄い継鉄板3aを
積層して形成されている。また、前記スラスト円板4
は、複数の薄い継鉄板4aを積層して形成されている。
【0004】前記スラスト円板4の上下には、該スラス
ト円板4に近接してスラスト磁極(上)5、スラスト磁
極(下)6が夫々配置されている。前記スラスト磁極
(上)5、スラスト磁極(下)6は、平面的にみて略周
方向に90度間隔でスラスト円板4の上下に配置されて
いる。各スラスト磁極は、コア7とこのコア7に巻き付
けられたスラストコイル8とから構成されている。前記
スラスト円板4の上方には、スラスト円板4の位置を検
知するための変位センサー(図示せず)が配置されてい
る。
【0005】前記ロータ3の周囲には、該ロータ3に近
接してラジアル磁極10が配置されている。ラジアル磁
極10は、平面的にみて略周方向に90度間隔でロータ
3の周囲に配置されている。前記ラジアル磁極10は、
コア11と該コア11に巻き付けられたラジアルコイル
12とから構成されている。
【0006】即ち、図3の構成の磁気軸受モータは、ス
ラスト方向Yにスラスト磁極(上)、スラスト磁極
(下)を設け、かつラジアル方向Xにラジアル磁極を配
置した構成とし、電磁力によってスラスト円板4を吸引
し、シャフト2を保持している。また、ロータ3が多数
の薄い継鉄板3aを積層して構成することにより、筒状
の一体もののロータを用いた場合と比べ、ロータ3の軸
方向に沿う外周面の渦電流を低減することができる。
【0007】また、従来、渦電流対策を施した磁気軸受
モータとして、図4(A),(B)に示す構造のものが
知られている。ここで、図4(A)は同磁気軸受モータ
の部分断面図、図4(B)は図4(A)のX矢視図を示
す。但し、図3と同部材は同符号を付して説明する。
【0008】図中の付番14は、シャフト15と、この
シャフト15と同軸で該シャフト15と一体的に形成さ
れたロータ16と、このロータ16と同軸で該ロータ1
6と一体的に形成されたディスク状のスラスト円板17
とから構成されるディスクロータを示す。前記スラスト
円板17の縁部には、該スラスト円板17に近接してラ
ジアル磁極18が配置されている。このラジアル磁極1
8は、コア19と該コア19に巻き付けられたラジアル
コイル20とから構成されている。ラジアル磁極18
は、平面的にみて略周方向に90度間隔でスラスト円板
17の周囲に配置されている。前記スラスト円板17の
表面には、スラスト円板17の縁部から中心方向に向っ
て放射状に複数のスリット21が周方向に等間隔で形成
されている。なお、図中の22は、変位センサー23に
よるターゲット面を示す。
【0009】図4に示す磁気軸受モータによれば、スラ
スト円板17をソリッド構造とするとともに、スラスト
円板17にスリット21を設ける構成にすることによ
り、スラスト円板17の上下面に生じる渦電流を低減す
ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によれば、以下に述べる問題点を有していた。即ち、
図3の磁気軸受モータにおいては、スラスト磁極5、6
によってスラスト円板4の上下面に生じる渦電流を十分
低減することができない。また、ロータ3及びスラスト
円板4に複数の継鉄板を積層して構成するため、加工精
度、組立精度を高くできない。この点は、特にロータ3
の場合に顕著である。
【0011】一方、図4の磁気軸受モータにおいては、
スラスト円板17にスリット21が形成されているた
め、変位センサー23に出力変化が生じるという問題が
あった。
【0012】本発明はこうした事情を考慮してなされた
もので、スラスト円板に該スラスト円板の縁部から中心
に向って放射状のスリットを複数個設けるとともに、前
記変位センサーに対応する前記スラスト円板の主面に環
状の円盤を設けた構成とすることにより、スラスト円板
の上下面に生じる渦電流を十分低減できるとともに、加
工精度、組立精度を高くでき、かつ変位センサの出力変
化を回避しえる磁気軸受モータを提供することを目的と
する。
【0013】また、本発明は、スラスト円板に、複数個
の凹状の溝を、作動時前記変位センサーが通過するスラ
スト円板部分を除いて、該スラスト円板の縁部から中心
に向って設けた構成とすることにより、上記と同様、ス
ラスト円板の上下面に生じる渦電流を十分低減でき、、
加工精度、組立精度を高くでき、かつ変位センサの出力
変化を回避しえる磁気軸受モータを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、回転
軸と、この回転軸と一体となったディスク状のスラスト
円板と、このスラスト円板の上下に該スラスト円板に夫
々近接して配置され、コアとスラストコイルを有するス
ラスト磁極と、前記スラスト円板の縁部もしくは前記回
転軸の周囲に該スラスト円板もしくは該回転軸に近接し
て配置され、コアとラジアルコイルを有するラジアル磁
極と、前記スラスト円板の位置を検知する変位センサー
とを具備し、前記スラスト円板に該スラスト円板の縁部
から中心に向って放射状のスリットを複数個設けるとと
もに、前記変位センサーに対応する前記スラスト円板の
主面に環状の円盤を設けたことを特徴とする磁気軸受モ
ーである。
【0015】本願第2の発明は、回転軸と、この回転軸
と一体となったディスク状のスラスト円板と、このスラ
スト円板の上下に該スラスト円板に夫々近接して配置さ
れ、コアとスラストコイルを有するスラスト磁極と、前
記スラスト円板の縁部もしくは前記回転軸の周囲に該ス
ラスト円板もしくは該回転軸に近接して配置され、コア
とラジアルコイルを有するラジアル磁極と、前記スラス
ト円板の位置を検知する変位センサーとを具備し、前記
スラスト円板に、複数個の凹状の溝を、作動時前記変位
センサーが通過するスラスト円板部分を除いて、該スラ
スト円板の縁部から中心に向って設けたことを特徴とす
る磁気軸受モータである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について更に詳しく
説明する。本発明において、前記スリットの数や幅は特
に限定されないが、スラスト円板の強度を維持できるよ
うに設定する必要がある。また、スリットの位置は、ス
ラスト円板の上下面に生じる渦電流を低減するため、で
きるだけスラスト円板の円周方向に等間隔で形成されて
いることが好ましい。
【0017】本発明において、スラスト円板に形成する
環状の円盤は、例えば溶接によりスラスト主面に形成す
ることができるが、これに限定されない。
【0018】本発明において、スラスト円板の位置を検
出する変位センサーは、スラスト円板の上面側でも下面
側のいずれでもよい。また、変位センサーの数は特に限
定されないが、スラスト磁極間に位置するスラスト円板
の上方又は下方の空間に例えば合計4個所配置すること
がバランスの点で好ましい。
【0019】本発明において、凹状の溝の数や幅は特に
限定されないが、スラスト円板の強度を維持できるよう
に設定する必要がある。また、溝の位置は、スラスト円
板の上下面に生じる渦電流を低減するため、できるだけ
スラスト円板の円周方向に等間隔で形成されていること
が好ましい。
【0020】本発明において、前記スラスト磁極は、ス
ラスト円板のスラスト方向の安定性を調整するためのも
ので、通常、スラスト円板の上下方向でかつ回転軸を中
心として点対称に配置することが好ましい。
【0021】本発明において、前記ラジアル磁極は、ス
ラスト円板のラジアル方向の安定性を調整するためのも
ので、回転軸の周囲あるいはスラスト円板の周囲に回転
軸(あるいはスラスト円板)を中心として点対称に配置
することが好ましい。
【0022】
【実施例】以下、本発明の各実施例に係る磁気軸受モー
タについて図面を参照して説明する。 (実施例1)図1(A),(B)を参照する。ここで、
図1(A)は本発明の実施例1に係る磁気軸受モータの
部分平面図、図1(B)は図1(A)のX−X線に沿う
断面図を示す。
【0023】図中の付番31はディスクロータを示す。
このディスクロータ31は、シャフト(回転軸)32
と、このシャフト32と同軸で該シャフト32と一体的
に形成されたロータ33と、前記シャフト32と同軸で
該シャフト32とロータ33を介して一体的に形成され
たケイ素鋼からなるディスク状のスラスト円板34とか
ら構成されている。
【0024】前記スラスト円板34の上下には、該スラ
スト円板34に近接してスラスト磁極(上)35、スラ
スト磁極(下)36が夫々配置されている。前記スラス
ト磁極(上)35、スラスト磁極(下)36は、平面的
にみて略周方向に90度間隔でスラスト円板34の上下
にシャフト32を中心として点対称に配置されている。
各スラスト磁極は、コア37とこのコア37に巻き付け
られたスラストコイル38とから構成されている。前記
スラスト円板34には、該スラスト円板の縁部から中心
に向って放射状のスリット39が複数個等間隔で設けら
れている。前記スラスト円板34の上面でかつ後述する
変位センサーに対応した位置には、環状の円盤40が例
えば溶接により設けられている。
【0025】前記スラスト円板34の縁部には、該スラ
スト円板34に近接してラジアル磁極41が配置されて
いる。このラジアル磁極41は、コア42と該コア42
に巻き付けられたラジアルコイル43とから構成されて
いる。ラジアル磁極41は、平面的にみて略周方向に9
0度間隔でスラスト円板34の周囲にシャフト32を中
心として点対称に配置されている。前記スラスト円板3
4上には、該スラスト円板34の位置を検知するための
変位センサー44がスラスト円板34と離間して複数個
配置されている。
【0026】上記したように、実施例1に係る磁気軸受
モータによれば、スラスト円板34に、該スラスト円板
34の縁部から中心に向って放射状のスリット39を複
数個等間隔で設けた構成となっているため、スラスト円
板34の上下面に生じる渦電流を低減することができ
る。また、変位センサー44が検知すべきスラスト円板
34の上面に環状の円盤40が設けられているため、従
来技術2(図4)のように変位センサー44による出力
変化を生じることがない。また、実施例1によれば、ス
ラスト円板34にケイ素鋼のソリッド材を使用すること
により、ディスクロータ31の加工精度、組立精度を向
上できる。
【0027】なお、上記実施例1では、環状の円板がス
ラスト円板の上面に形成されている場合について述べた
が、これに限らず、スラスト円板の下面に形成されてい
てもよい。但し、この場合、変位センサーはスラスト円
板の下面側に配置する。
【0028】(実施例2)図2(A),(B),(c)
を参照する。ここで、図2(A)は本発明の実施例2に
係る磁気軸受モータの部分平面図、図2(B)は図2
(A)のX−X線に沿う断面図、図2(C)は図2
(A)のY矢視図を示す。但し、図1と同部材は同符号
を付して説明を省略する。
【0029】実施例2に係る磁気軸受モータは、スラス
ト円板34の表裏面に凹状の溝51を、スラスト円板3
4の縁部から中心に向って放射状に設けたことを特徴と
する。ここで、凹状の溝51は、円周方向に略等間隔に
形成されている。
【0030】実施例2によれば、円周方向に略等間隔な
凹状の溝51を、スラスト円板34の表裏面に該スラス
ト円板34の縁部から中心に向って放射状に設けた構成
とすることにより、スラスト円板34に生じる渦電流を
低減でき、効率を向上することができる。また、実施例
2の場合、実施例1のようにスラスト円板にスリットを
設けた場合と比較して、スラスト円板34の表面を削る
ので、変位センサー44のターゲット面を加工すること
なく円板が製作でき、環状の円盤を設ける必要がなく、
工数を低減できる。更に、スラスト円板34にケイ素鋼
のソリッド材を使用することにより、ディスクロータ3
1の加工精度、組立精度を向上できる。
【0031】なお、上記実施例2では、凹状の溝はスラ
スト円板の上面側では途中で切断されて不連続な形状で
あり、かつスラスト円板の下面側では連続した形状に形
成されている場合について述べたが、これに限らず、ス
ラスト円板の上下面で実施例2とは逆の形状の溝が形成
されていてもよい。但し、この場合、変位センサーは、
スラスト円板の下面側に配置させる必要がある。
【0032】また、上記実施例1,2では、ラジアル磁
極がスラスト円板の縁部に近接して配置されている場合
について述べたが、これに限らず、ディスクロータを構
成するロータの周囲に近接して配置されていてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
ラスト円板に該スラスト円板の縁部から中心に向って放
射状のスリットを複数個設けるとともに、前記変位セン
サーに対応する前記スラスト円板の主面に環状の円盤を
設けた構成とすることにより、スラスト円板の上下面に
生じる渦電流を十分低減できるとともに、加工精度、組
立精度を高くでき、かつ変位センサの出力変化を回避し
える磁気軸受モータを提供できる。
【0034】また、本発明は、スラスト円板に、複数個
の凹状の溝を、作動時前記変位センサーが通過するスラ
スト円板部分を除いて、該スラスト円板の縁部から中心
に向って設けた構成とすることにより、上記と同様、ス
ラスト円板の上下面に生じる渦電流を十分低減でき、、
加工精度、組立精度を高くでき、かつ変位センサの出力
変化を回避しえる磁気軸受モータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る磁気軸受モータの説明
図。
【図2】本発明の実施例2に係る磁気軸受モータの説明
図。
【図3】従来の係る磁気軸受モータの説明図。
【図4】従来の他の磁気軸受モータの説明図。
【符号の説明】 31…ディスクロータ、 32…シャフト、 33…ロータ、 34…スラスト円板、 35、36…スラスト磁極、 37、42…コア、 38…スラストコイル、 41…ラジアル磁極、 43…ラジアルコイル、 44…変位センサー、 51…凹状の溝。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、この回転軸と一体となったデ
    ィスク状のスラスト円板と、このスラスト円板の上下に
    該スラスト円板に夫々近接して配置され、コアとスラス
    トコイルを有するスラスト磁極と、前記スラスト円板の
    縁部もしくは前記回転軸の周囲に該スラスト円板もしく
    は該回転軸に近接して配置され、コアとラジアルコイル
    を有するラジアル磁極と、前記スラスト円板の位置を検
    知する変位センサーとを具備し、 前記スラスト円板に該スラスト円板の縁部から中心に向
    って放射状のスリットを複数個設けるとともに、前記変
    位センサーに対応する前記スラスト円板の主面に環状の
    円盤を設けたことを特徴とする磁気軸受モータ。
  2. 【請求項2】 回転軸と、この回転軸と一体となったデ
    ィスク状のスラスト円板と、このスラスト円板の上下に
    該スラスト円板に夫々近接して配置され、コアとスラス
    トコイルを有するスラスト磁極と、前記スラスト円板の
    縁部もしくは前記回転軸の周囲に該スラスト円板もしく
    は該回転軸に近接して配置され、コアとラジアルコイル
    を有するラジアル磁極と、前記スラスト円板の位置を検
    知する変位センサーとを具備し、 前記スラスト円板に、複数個の凹状の溝を、作動時前記
    変位センサーが通過するスラスト円板部分を除いて、該
    スラスト円板の縁部から中心に向って設けたことを特徴
    とする磁気軸受モータ。
  3. 【請求項3】 前記スラスト磁極は、スラスト円板の上
    下方向でかつ回転軸を中心として点対称に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1もしくは請求項2記載の磁
    気軸受モータ。
  4. 【請求項4】 前記ラジアル磁極は、回転軸を中心とし
    て点対称に配置されていることを特徴とする請求項1も
    しくは請求項2記載の磁気軸受モータ。
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