JP2001214173A - 燃料の製造方法 - Google Patents
燃料の製造方法Info
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- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は廃棄紙おむつ、廃プラスチック、お
からや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品
を有害ガスを発生しない燃料に加工処理する燃料の製造
方法を得るにある。 【解決手段】 ポットに収納した植物性油を110℃〜
180℃に加熱する植物性油加熱工程で加熱された植物
性油内に廃棄紙おむつを投入する廃棄紙おむつ投入工程
と、この廃棄紙おむつ投入工程によって投入物の水分が
蒸発し軟化溶解した投入物を取り出し、該溶解投入物に
触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練して
塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練
工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性油ある
いは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱
して液状化する液状化工程と、この液状化工程を経たも
のを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状
の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程とで燃
料の製造方法を構成している。
からや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品
を有害ガスを発生しない燃料に加工処理する燃料の製造
方法を得るにある。 【解決手段】 ポットに収納した植物性油を110℃〜
180℃に加熱する植物性油加熱工程で加熱された植物
性油内に廃棄紙おむつを投入する廃棄紙おむつ投入工程
と、この廃棄紙おむつ投入工程によって投入物の水分が
蒸発し軟化溶解した投入物を取り出し、該溶解投入物に
触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練して
塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練
工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性油ある
いは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱
して液状化する液状化工程と、この液状化工程を経たも
のを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状
の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程とで燃
料の製造方法を構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃棄紙おむつ、おか
らや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品、
廃プラスチック等を有害ガスの発生しない燃料に製造す
る燃料の製造方法に関する。
らや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品、
廃プラスチック等を有害ガスの発生しない燃料に製造す
る燃料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済みの廃棄紙おむつ、おから
や賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品は埋
め立て処分か焼却処分されている。
や賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品は埋
め立て処分か焼却処分されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の埋め立て処分は
処分場がなく、利用しづらいとともに、運送費等の処理
コストが高くなるという欠点があり、焼却処分は焼却に
より有害ガスが発生したり、水分を多量に含んでいるた
め、焼却のための燃料費がかかり過ぎ、コスト高になる
という欠点があった。
処分場がなく、利用しづらいとともに、運送費等の処理
コストが高くなるという欠点があり、焼却処分は焼却に
より有害ガスが発生したり、水分を多量に含んでいるた
め、焼却のための燃料費がかかり過ぎ、コスト高になる
という欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
廃棄紙おむつ、廃プラスチック、おからや賞味期限切れ
弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品を有害ガスを発生し
ない燃料に加工処理する燃料の製造方法を提供すること
を目的としている。
廃棄紙おむつ、廃プラスチック、おからや賞味期限切れ
弁当や惣菜等の容器を含む廃棄食品を有害ガスを発生し
ない燃料に加工処理する燃料の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はポットに収納した植物性油を110℃〜1
80℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物性油加
熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性油内に
廃棄紙おむつ、使用済み切符、ラミネート紙等のいずれ
かあるいはこれらの複数種を投入する投入工程と、この
投入工程によって投入物の水分が蒸発し軟化溶解した投
入物を取り出し、該溶解投入物に水酸化カルシウムの触
媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練して塩
化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練工
程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性油あるい
は鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱し
て液状化する液状化工程と、この液状化工程を経たもの
を液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状の
燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程とで燃料
の製造方法を構成している。
に、本発明はポットに収納した植物性油を110℃〜1
80℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物性油加
熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性油内に
廃棄紙おむつ、使用済み切符、ラミネート紙等のいずれ
かあるいはこれらの複数種を投入する投入工程と、この
投入工程によって投入物の水分が蒸発し軟化溶解した投
入物を取り出し、該溶解投入物に水酸化カルシウムの触
媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練して塩
化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練工
程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性油あるい
は鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱し
て液状化する液状化工程と、この液状化工程を経たもの
を液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状の
燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程とで燃料
の製造方法を構成している。
【0007】また、本発明はポットに収納した植物性油
を110℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程と、
この植物性油加熱工程で110℃〜180℃に加熱され
た植物性油内におからや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容
器を含む廃棄食品あるいはこの廃棄食品と廃プラスチッ
クを投入する廃棄食品投入工程と、この廃棄食品投入工
程によって投入された廃棄食品の水分が蒸発し、容器が
軟化溶解したところで取り出し、該溶解廃棄食品に水酸
化カルシウムの触媒を添加供給して220℃〜350℃
に加熱混練して塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除
去するする加熱混練工程と、この加熱混練工程を経た混
合物に植物性油あるいは鉱物性油の廃油を加えて200
℃〜350℃に加熱して液状化する液状化工程と、この
液状化工程を経たものを液化燃料、顆粒状の固形物を含
む液状燃料、顆粒状の燃料、ゲル状の燃料等に加工する
燃料加工工程とで燃料の製造方法を構成している。
を110℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程と、
この植物性油加熱工程で110℃〜180℃に加熱され
た植物性油内におからや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容
器を含む廃棄食品あるいはこの廃棄食品と廃プラスチッ
クを投入する廃棄食品投入工程と、この廃棄食品投入工
程によって投入された廃棄食品の水分が蒸発し、容器が
軟化溶解したところで取り出し、該溶解廃棄食品に水酸
化カルシウムの触媒を添加供給して220℃〜350℃
に加熱混練して塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除
去するする加熱混練工程と、この加熱混練工程を経た混
合物に植物性油あるいは鉱物性油の廃油を加えて200
℃〜350℃に加熱して液状化する液状化工程と、この
液状化工程を経たものを液化燃料、顆粒状の固形物を含
む液状燃料、顆粒状の燃料、ゲル状の燃料等に加工する
燃料加工工程とで燃料の製造方法を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図6に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は図2に示すようにポット2等に収
納した植物性油3を加熱装置4で有害ガスの発生がな
く、かつプラスチック材を軟化溶解できる温度、最適に
は110℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程で、
この植物性油加熱工程1で使用される植物油3はどんな
油でもよく、特にコストの低減および公害防止、廃棄物
処理の観点からてんぷら等の廃油を使用するとよい。
の形態において、1は図2に示すようにポット2等に収
納した植物性油3を加熱装置4で有害ガスの発生がな
く、かつプラスチック材を軟化溶解できる温度、最適に
は110℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程で、
この植物性油加熱工程1で使用される植物油3はどんな
油でもよく、特にコストの低減および公害防止、廃棄物
処理の観点からてんぷら等の廃油を使用するとよい。
【0010】5は前記加熱装置4で110℃〜180℃
に加熱された植物性油3内に、図3に示すように使用済
み等の廃棄紙おむつ6、使用済み切符6a、ラミネート
紙6bのいずれかあるいはこれらの複数種、本実施の形
態では使用済み等の廃棄紙おむつ6あるいはこの廃棄紙
おむつ6と廃プラスチック7を投入する投入工程で、加
熱された植物性油3に投入される廃棄おむつ6と廃プラ
スチック7はすぐ軟化溶解するため、破砕や切断するこ
となく、回収した状態のまま投入する。
に加熱された植物性油3内に、図3に示すように使用済
み等の廃棄紙おむつ6、使用済み切符6a、ラミネート
紙6bのいずれかあるいはこれらの複数種、本実施の形
態では使用済み等の廃棄紙おむつ6あるいはこの廃棄紙
おむつ6と廃プラスチック7を投入する投入工程で、加
熱された植物性油3に投入される廃棄おむつ6と廃プラ
スチック7はすぐ軟化溶解するため、破砕や切断するこ
となく、回収した状態のまま投入する。
【0011】8は前記投入工程5によって加熱された植
物性油3内に投入された廃棄紙おむつ6あるいは該廃棄
紙おむつ6と廃プラスチック7の水分が蒸発し、軟化溶
解した投入物9は浮上するため、浮上した投入物9を植
物性油3より取り出し、該溶解投入物9に図4に示すよ
うに必要に応じて軟質廃プラスチック10や水酸化カル
シウムの触媒11を添加供給して、溶解投入物9からの
塩化水素等の有害ガスの発生および混練を効率よくでき
る温度、最適には220℃〜350℃に加熱装置12に
よって加熱するとともに、混練スクリュー13、13で
混練し、溶解プラスチックより発生する塩化水素等の有
害ガスを塩化カルシウム等に中和して除去する加熱混練
工程で、この加熱混練工程8で必要に応じて使用される
軟質廃プラスチック10は溶解投入物9に含有されてい
る植物性油の含有量を低減させるためのものである。ま
た、触媒11は溶解投入物9に含まれるプラスチック量
あるいはこれらのプラスチック量と軟質廃プラスチック
10の量の数パーセントの量を必要に応じて使用する。
物性油3内に投入された廃棄紙おむつ6あるいは該廃棄
紙おむつ6と廃プラスチック7の水分が蒸発し、軟化溶
解した投入物9は浮上するため、浮上した投入物9を植
物性油3より取り出し、該溶解投入物9に図4に示すよ
うに必要に応じて軟質廃プラスチック10や水酸化カル
シウムの触媒11を添加供給して、溶解投入物9からの
塩化水素等の有害ガスの発生および混練を効率よくでき
る温度、最適には220℃〜350℃に加熱装置12に
よって加熱するとともに、混練スクリュー13、13で
混練し、溶解プラスチックより発生する塩化水素等の有
害ガスを塩化カルシウム等に中和して除去する加熱混練
工程で、この加熱混練工程8で必要に応じて使用される
軟質廃プラスチック10は溶解投入物9に含有されてい
る植物性油の含有量を低減させるためのものである。ま
た、触媒11は溶解投入物9に含まれるプラスチック量
あるいはこれらのプラスチック量と軟質廃プラスチック
10の量の数パーセントの量を必要に応じて使用する。
【0012】14は前記加熱混練工程8によって形成さ
れた混練物15に、図5に示すように所定量植物性油あ
るいは鉱物性油の廃油16を加えて200℃〜350℃
に加熱して液状化する液状化工程で、この液状化工程1
4で使用される廃油16は前記混練物15の40〜60
重量パーセントが加えられる。
れた混練物15に、図5に示すように所定量植物性油あ
るいは鉱物性油の廃油16を加えて200℃〜350℃
に加熱して液状化する液状化工程で、この液状化工程1
4で使用される廃油16は前記混練物15の40〜60
重量パーセントが加えられる。
【0013】17は前記液状化工程14を経た液状化物
18を、図6に示すように濾過して液化燃料19と、残
留した固形物20を粉砕して顆粒状とし、顆粒状燃料2
1に加工する燃料加工工程で、この燃料加工工程17で
は顆粒状の固形物を含む液状燃料やゲル状の燃料に加工
してもよい。
18を、図6に示すように濾過して液化燃料19と、残
留した固形物20を粉砕して顆粒状とし、顆粒状燃料2
1に加工する燃料加工工程で、この燃料加工工程17で
は顆粒状の固形物を含む液状燃料やゲル状の燃料に加工
してもよい。
【0014】上記のようにして製造された燃料は本願発
明者が発明し、平成10年10月21日(特願平10−
318393号)に特許出願した可燃物燃焼バーナーの
燃料とすることにより、無煙、無臭状態で燃焼させるこ
とができる。
明者が発明し、平成10年10月21日(特願平10−
318393号)に特許出願した可燃物燃焼バーナーの
燃料とすることにより、無煙、無臭状態で燃焼させるこ
とができる。
【0015】
【発明の異なる実施の形態】次に、図7ないし図12に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0016】図7ないし図9に示す本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、植物性油加熱工程1で110℃〜180℃
に加熱された植物性油3内におから22あるいはおから
22と廃プラスチック7を投入する廃棄食品投入工程2
3を用いた点で、このような廃棄食品投入工程23を用
いて燃料の製造方法を行なっても、前記本発明の第1の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、植物性油加熱工程1で110℃〜180℃
に加熱された植物性油3内におから22あるいはおから
22と廃プラスチック7を投入する廃棄食品投入工程2
3を用いた点で、このような廃棄食品投入工程23を用
いて燃料の製造方法を行なっても、前記本発明の第1の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0017】図10ないし図12に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、魚を加工した場合に生じる内蔵、頭、
骨等の食品廃棄物、容器を含む賞味期限切れ弁当や惣菜
等の廃棄食品24と廃プラスチック7を植物性油加熱工
程1で110℃〜180℃に加熱された植物性油3内に
投入する廃棄食品投入工程23Aを用いた点で、このよ
うな廃棄食品投入工程23Aを用いて燃料の製造方法を
行なっても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。なお、本発明の実施の形態では廃棄
食品投入工程23Aで、廃棄紙おむつを所定量投入して
処理してもよい。
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、魚を加工した場合に生じる内蔵、頭、
骨等の食品廃棄物、容器を含む賞味期限切れ弁当や惣菜
等の廃棄食品24と廃プラスチック7を植物性油加熱工
程1で110℃〜180℃に加熱された植物性油3内に
投入する廃棄食品投入工程23Aを用いた点で、このよ
うな廃棄食品投入工程23Aを用いて燃料の製造方法を
行なっても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。なお、本発明の実施の形態では廃棄
食品投入工程23Aで、廃棄紙おむつを所定量投入して
処理してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)ポットに収納した植物性油を110
℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物
性油加熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性
油内に廃棄紙おむつ、使用済み切符、ラミネート紙等の
いずれかあるいはこれらの複数種を投入する投入工程
と、この投入工程によって投入物の水分が蒸発し軟化溶
解した投入物を取り出し、該溶解投入物に水酸化カルシ
ウムの触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混
練して塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加
熱混練工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性
油あるいは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃
に加熱して液状化する液状化工程と、この液状化工程を
経たものを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、
顆粒状の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程
とからなるので、廃棄紙おむつ等の投入物を110℃〜
180℃に加熱された植物性油内に投入することによ
り、効率よく廃棄紙おむつ等に含まれている水分を除去
して、プラスチック部分を軟化溶解することができる。
したがって、廃棄紙おむつ等を前処理することなく投入
でき、効率よく作業を行なうことができる。
℃〜180℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物
性油加熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性
油内に廃棄紙おむつ、使用済み切符、ラミネート紙等の
いずれかあるいはこれらの複数種を投入する投入工程
と、この投入工程によって投入物の水分が蒸発し軟化溶
解した投入物を取り出し、該溶解投入物に水酸化カルシ
ウムの触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混
練して塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加
熱混練工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性
油あるいは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃
に加熱して液状化する液状化工程と、この液状化工程を
経たものを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、
顆粒状の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程
とからなるので、廃棄紙おむつ等の投入物を110℃〜
180℃に加熱された植物性油内に投入することによ
り、効率よく廃棄紙おむつ等に含まれている水分を除去
して、プラスチック部分を軟化溶解することができる。
したがって、廃棄紙おむつ等を前処理することなく投入
でき、効率よく作業を行なうことができる。
【0020】(2)前記(1)によって、加熱混練工程
で水酸化カルシウムの触媒を添加供給しているので、加
熱混練中に発生する有害な塩化水素ガスを塩化カルシウ
ムに中和することができる。したがって、有害ガスを排
出することなく、安全に処理することができる。
で水酸化カルシウムの触媒を添加供給しているので、加
熱混練中に発生する有害な塩化水素ガスを塩化カルシウ
ムに中和することができる。したがって、有害ガスを排
出することなく、安全に処理することができる。
【0021】(3)前記(1)によって、処分に困って
いる廃棄紙おむつを低コストで安全に燃焼させることが
できる燃料にできる。したがって、経済的にリサイクル
を行なうことができる。
いる廃棄紙おむつを低コストで安全に燃焼させることが
できる燃料にできる。したがって、経済的にリサイクル
を行なうことができる。
【0022】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の加熱工程の説明
図。
図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の投入工程の説明
図。
図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の加熱混練工程の説
明図。
明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の液状化工程の説明
図。
図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の燃料加工工程の説
明図。
明図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の廃棄食品投入工程
の説明図。
の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の加熱混練工程の説
明図。
明図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の廃棄食品投入工
程の説明図。
程の説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の加熱混練工程の
説明図。
説明図。
1:植物性油加熱工程、 2:ポット、3:植物性油、
4:加熱装置、5:投入工程、
6:廃棄紙おむつ、7:廃プラスチック、 8:加熱
混練工程、9:溶解投入物、 10:軟質廃プラ
スチック、11:水酸化カルシウムの触媒、12:加熱
装置、 13:混練スクリュー、14:液状化工
程、 15:混練物、16:廃油、 1
7:燃料化工程、18:液状化物、 19:液化
燃料、20:固形物、 21:顆粒燃料、2
2:おから、 23、23A:廃棄食品投入工
程、24:廃棄食品。
4:加熱装置、5:投入工程、
6:廃棄紙おむつ、7:廃プラスチック、 8:加熱
混練工程、9:溶解投入物、 10:軟質廃プラ
スチック、11:水酸化カルシウムの触媒、12:加熱
装置、 13:混練スクリュー、14:液状化工
程、 15:混練物、16:廃油、 1
7:燃料化工程、18:液状化物、 19:液化
燃料、20:固形物、 21:顆粒燃料、2
2:おから、 23、23A:廃棄食品投入工
程、24:廃棄食品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10L 1/00 C10L 5/46 5/46 5/48 5/48 B09B 3/00 303E 303Z Fターム(参考) 4D004 AA04 AA07 AA10 AA12 AC05 BA03 CA12 CA13 CA14 CA15 CA23 CA25 CA27 CA29 CA35 CA42 CA45 CB05 CB31 CC09 CC12 CC20 4H013 AA05 4H015 AA02 AA03 AA12 AA17 AB01 AB08 BA09 BA12 BB03 CA03 CB01 4H029 CA01
Claims (3)
- 【請求項1】 ポットに収納した植物性油を110℃〜
180℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物性油
加熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性油内
に廃棄紙おむつ、使用済み切符、ラミネート紙等のいず
れかあるいはこれらの複数種を投入する投入工程と、こ
の投入工程によって投入物の水分が蒸発し軟化溶解した
投入物を取り出し、該溶解投入物に水酸化カルシウムの
触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練して
塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練
工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性油ある
いは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱
して液状化する液状化工程と、この液状化工程を経たも
のを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状
の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程とを含
むことを特徴とする燃料の製造方法。 - 【請求項2】 ポットに収納した植物性油を110℃〜
180℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物性油
加熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性油内
に廃棄紙おむつおよび廃プラスチックを投入する廃棄紙
おむつ等の投入工程と、この廃棄紙おむつ等の投入工程
によって投入物の水分が蒸発し軟化溶解した投入物を取
り出し、該溶解投入物に水酸化カルシウムの触媒を添加
供給して220℃〜350℃に加熱混練して塩化水素ガ
スを塩化カルシウムに中和除去する加熱混練工程と、こ
の加熱混練工程を経た混合物に植物性油あるいは鉱物性
油の廃油を加えて200℃〜350℃に加熱して液状化
する液状化工程と、この液状化工程を経たものを液化燃
料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、顆粒状の燃料、ゲ
ル状の燃料等に加工する燃料加工工程とを含むことを特
徴とする燃料の製造方法。 - 【請求項3】 ポットに収納した植物性油を110℃〜
180℃に加熱する植物性油加熱工程と、この植物性油
加熱工程で110℃〜180℃に加熱された植物性油内
におからや賞味期限切れ弁当や惣菜等の容器を含む廃棄
食品あるいはこの廃棄食品と廃プラスチックを投入する
廃棄食品投入工程と、この廃棄食品投入工程によって投
入された廃棄食品の水分が蒸発し、容器が軟化溶解した
ところで取り出し、該溶解廃棄食品に水酸化カルシウム
の触媒を添加供給して220℃〜350℃に加熱混練し
て塩化水素ガスを塩化カルシウムに中和除去するする加
熱混練工程と、この加熱混練工程を経た混合物に植物性
油あるいは鉱物性油の廃油を加えて200℃〜350℃
に加熱して液状化する液状化工程と、この液状化工程を
経たものを液化燃料、顆粒状の固形物を含む液状燃料、
顆粒状の燃料、ゲル状の燃料等に加工する燃料加工工程
とを含むことを特徴とする燃料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000024873A JP2001214173A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 燃料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000024873A JP2001214173A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 燃料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001214173A true JP2001214173A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18550802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000024873A Pending JP2001214173A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 燃料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001214173A (ja) |
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- 2000-02-02 JP JP2000024873A patent/JP2001214173A/ja active Pending
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