JP2001213369A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JP2001213369A JP2000025665A JP2000025665A JP2001213369A JP 2001213369 A JP2001213369 A JP 2001213369A JP 2000025665 A JP2000025665 A JP 2000025665A JP 2000025665 A JP2000025665 A JP 2000025665A JP 2001213369 A JP2001213369 A JP 2001213369A
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孝之 前川
Shunichi Sato
俊一 佐藤
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章 峯岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決めが簡単で、作業者にかかる負担を軽
減し、低コスト化を図ることができるワーク搬送装置を
提供する。 【解決手段】 ドア組立ライン200で小組されたドア
をドア取り付け工程700で車体に取り付けるワーク搬
送装置において、ドア取り外し工程600に設けられた
移載装置30aと、ドア取り付け工程700に設けられ
た移載装置30dと、ドアの小組工程のドア投入側に設
けられた移載装置30b及びストレージ装置100と、
ドア小組工程のドア搬出側に設けられた移載装置30c
及びストレージ装置300と、各移載装置30a〜30
dを結ぶ搬送ラインのハンガー装置51とを備え、ドア
の投入工程からドア取り付け工程の間は、ドアをパレッ
ト上に位置決め載置して搬送し、前記ドアの小組工程で
はパレットをドアの搬送装置であるフロアコンベア上に
位置決めした状態で搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、自動車
のドア小組みライン等を備えた車体組立てライン等にお
けるワーク搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の車体組立てラインの中
には、特開昭61−119480号公報に示されている
ように、ドア取り外し工程で車体より取り外したドア
を、取り外しドア搬送装置のハンガー上に移載し、ドア
ストレージ装置の入口側に搬送し、移載装置及びリフタ
装置によって支持台(パレット)上に直立状態で支持す
るものがある。
【0003】また、このドアを前記ドアストレージ装置
からドア組立ラインに搬送する場合には、前記ドアを支
持台(パレット)上に支持した状態でフリーフローコン
ベア(ベルトコンベア)上を搬送し、ドアに所定の部品
の組付けを行い、ドア組立ラインの終端でこのドアを支
持台(パレット)上から組立ドア搬送装置のハンガー上
に移載してドア取り付け工程に搬送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワーク搬送装置にあっては、ドアとドア搬送
装置のハンガーの位置決め、ハンガー装置上のドアと支
持台との位置決め、支持台上のドアと組立ドア搬送装置
のハンガーの位置決めが必要であり、搬送形態の異なる
2工程間の移載には位置決め精度が要求されるため位置
決め装置の構成が複雑となり、コスト高を招くという不
具合がある。
【0005】また、フリーフローコンベア(ベルトコン
ベア)上に支持台を載置して搬送するため、支持台自体
は、コンベア上でフリーであるため部品組付け時に支持
台が搬送方向に対して左右に揺動することが多々発生
し、部品の組付けに支障を来す場合があり、また、ワー
クが揺動する中で作業者は歩行しながら部品の組付けを
行う必要があり、例えばボルト螺旋の不良などによる組
付不良が発生し作業があおられた場合や、ドアの側縁や
下部の組付け時に作業姿勢が悪くなり作業者に負担がか
かる不具合がある。そこで、この発明は、ワークを簡単
に位置決めでき、これにより作業者にかかる負担を軽減
し、低コスト化を図ることができるワーク搬送装置を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載した発明は、小組の必要なワークを
小組工程(例えば、実施形態におけるドア組立ライン2
00)で小組し、小組の完了したワークを車体の取り付
け工程(例えば、実施形態におけるドア取り付け工程7
00)で車体に取り付けるように構成したワーク搬送装
置において、小組の必要なワークの投入工程(例えば、
実施形態におけるドア取り外し工程600)に設けられ
た第1の移載装置(例えば、実施形態における移載装置
30a)と、ワーク取り付け工程に設けられた第4の移
載装置(例えば、実施形態における移載装置30d)
と、ワークの小組工程のワーク投入側に設けられた第2
の移載装置(例えば、実施形態における移載装置30
b)及び第1のストレージ装置(例えば、実施形態にお
けるストレージ装置100)と、ワーク小組工程のワー
ク搬出側に設けられた第3の移載装置(例えば、実施形
態における移載装置30c)及び第2のストレージ装置
(例えば、実施形態におけるストレージ装置300)
と、前記第1〜第4の移載装置を結んで搬送経路を構成
する搬送ラインのハンガー装置(例えば、実施形態にお
けるハンガー装置51)とを備え、前記ワークの投入工
程からワーク取り付け工程の間は、ワークをパレット
(例えば、実施形態におけるパレットP1,P2)上に
位置決め載置して搬送し、前記ワークの小組工程ではパ
レットをワークの搬送装置(例えば、実施形態における
フロアコンベア201)上に位置決めした状態で搬送す
ることを特徴とする。
【0007】このように構成することで、ワークの投入
工程からワーク取り付け工程までの間、及びワークの小
組み工程を通じてワークは常に位置決めされた状態で搬
送され、ワークの姿勢が変化するのを防止することが可
能となる。
【0008】請求項2に記載した発明は、前記ワークを
位置決めして載置するパレットに少なくとも2組の位置
決め部(例えば、実施形態における係合孔91,92)
を形成し、ワークをパレットごと受け渡す受け渡し側の
装置には、一方の組の位置決め部(例えば、実施形態に
おける係合孔92)に係合する位置合わせ部(例えば、
実施形態におけるピン60a)を設け、ワークをパレッ
トごと受け取る受け取り側の装置には、他方の組の位置
決め部(例えば、実施形態における係合孔91)に係合
する位置合わせ部(例えば、実施形態におけるピン10
1a)を設けたことを特徴とする。
【0009】このように構成することで、ワークを受け
渡す場合において、ワークの受け渡し側と、受け取り側
において各々が位置決め部と位置合わせ部によりワーク
を載置したパレットに対して正確に位置決めした状態を
維持することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
と共に説明する。図1はこの発明の実施形態のワーク搬
送ラインの全体説明図である。具体的には車体組立ライ
ン500にフロントドアとリアドアの小組みラインを併
設した搬送ラインの説明図である。図1において車体組
立ライン500には左右のドア、具体的にはフロントド
アとリアドアを取り外すドア取り外し工程600が振り
分け配置され、各ドア取り外し工程600には、取り外
されたドアをハンガーレール52に沿って移動する後述
するドアハンガー53に移載するための第1の移載装置
30aが併設されている。
【0011】ハンガーレール52により構成される搬送
ラインには、前記第1の移載装置30aに加え、ドア組
立ライン200のワーク投入側にストレージ装置100
と第2の移載装置30bが振り分けて配置され、また、
ドア組立ライン200のワーク搬出側にストレージ装置
300と第3の移載装置30cが振り分けて配置されて
いる。また、前記ハンガーレール52により構成される
搬送ラインには、第4の移載装置30dが振り分けて配
置され、この移載装置30dは車体組立ライン500の
ドア取り付け工程700に併設されている。以下、各装
置等に分けて説明する。
【0012】「第1の移載装置〜第4の移載装置30
a、30b、30c、30d」前記第1〜第4の移載装
置30a、30b、30c、30dは、同一構成のもの
であるので、図11、図12に示すように、ドア組立ラ
イン200とストレージ装置100との間に配置された
第2の移載装置30bを例にして説明する。図11に示
すように、移載装置30bは、ストレージ装置100の
ローラーコンベア装置177(後において詳述する)の
支持枠23上に設けられた搬送ローラー24の配置位置
から側方に離間して断面矩形状支柱31を立設して備え
ている。この支柱31には昇降体32が昇降自在に支持
されている。即ち、支柱31の対向する一方の両側面に
は、張り出すように形成されたガイド部31aが鉛直方
向に沿って設けられ、このガイド部31aに沿い昇降体
32が図示しない駆動装置を介して上下動自在に構成さ
れている。ここで、昇降体32は3つのガイドローラー
33,33,34で構成される上下左右各一対の係合部
35を、前記ガイド部31aに係合させることで、がた
つきなく確実に支柱31に沿って昇降することができる
ようになっている。
【0013】この昇降体32には搬送方向と直交する方
向に延出する4本の受材36が設けられている。この受
材36の上面には受材36に沿ってレール部36aが設
けられ、このレール部36aに沿って摺動自在に摺動部
材37が設けられ、摺動部材37は、図11に示すよう
に2本づつ連結部材39により連結されている。そし
て、前記受材36に支持された各々の進退動用シリンダ
ユニット38,38のシリンダロッド38a,38a先
端が前記連結部材39に取り付けられ、連結部材39、
つまり摺動部材37がレール部36aに沿って移動でき
るようになっているている。ここで、このシリンダユニ
ット38の伸張によって延出した摺動部材37先端は、
図11、図18に示すように前記搬送ローラー24の位
置まで入り込むことができるよう、搬送ローラー24と
その下方の支持枠23に切欠部40(図18に示す)が
設けられており、この摺動部材37の先端側上面には、
後述するパレットPの係合孔91に係合するピン37a
が設けられている。
【0014】「ドア取り外し工程600、ドア取り付け
工程700」図21、図22に示すように、車体組立ラ
イン500の両側に配設されたドア取り外し工程60
0、ドア取り付け工程700にはフロントドア用パレッ
トP1及びリアドア用パレットP2を載置するための載
置台800が配設されている。前記載置台800は支持
枠801に支持ローラー802が軸支されたもので、前
記支持枠801には前記移載装置30a、30dの摺動
部材37との干渉を避けるための切欠部803が各々開
設されている。また、支持枠801の上端両側はパレッ
トPをガイドするため略鉤形に形成されている。
【0015】「ハンガー装置51」図10に示すよう
に、ハンガー装置51は、ドア組立てライン200に沿
って上方に設けられた断面I形のハンガーレール52
と、このハンガーレール52を走行する前後一対のドア
ハンガー53,53からなり、これらドアハンガー53
には、複数の搬送ローラー54,54……が設けられて
いる。
【0016】この搬送ローラー54は、ローラー軸をハ
ウジング55に軸支されてハンガーレール52上面上を
転動可能に構成され、その一箇所(複数箇所であっても
良い)には駆動装置56が連結されている。また、ハウ
ジング55には各々吊下げ部57が設けられ、一方のド
アハンガー53の一対の吊下げ部57,57間に上横杆
58aが配設されると共に、上横杆58aの前後には各
縦杆59,59が吊下されている。そして、2本の縦杆
59,59の下端側には、下横杆58bが取り付けら
れ、この下横杆58bにパレットPを支えるためのパレ
ット受部材60が設けられいる。
【0017】前記パレット受部材60は、ハンガーレー
ル52直下の下横杆58bを挟んで両側に各一対設けら
れている。パレット受部材60にはその上面にパレット
Pの係合孔92に係合するピン60aが突設されてい
る。更に、前後のドアハンガー53の間には連結杆61
が架け渡されており、1つの駆動装置56によって前後
2つ及び左右各2つ計4つのパレットPを同時に搬送で
きるように構成されている。また、各下横杆58bの下
面には振れ止めローラー58cが取り付けられている。
【0018】「パレットP」図2から図9に示すよう
に、パレットPは、フロントドア用パレットPlとリア
ドア用パレットP2とで構成されている。図2から図5
に示すようにフロントドア用パレットPlは、基板71
上に設けられた2ケ所の支え部材72,73でドア下端
部を支え、前方のドアヒンジ側を保持する保持部材74
と、後方側を保持する保持装置75との計4ケ所でドア
を保持するよう構成されている。
【0019】保持装置75は、基板71側のレール71
aに摺動自在に取り付けた取り付け部材76と、この取
り付け部材76に枢着される揺動アーム77を備え、こ
の揺動アーム77と取り付け部材76との間にリンク機
構78を介装し、揺動アーム77の上方前面側に上下2
つの弾性部材79を介して連結するL型プレート80を
揺動自在に設けている。そして、このL型プレート80
の側方には、ドア端部を保持する保持部材81が設けら
れている。上記リンク機構78の前方には、取り付け部
材76上にストッパー部材82が配設されて、リンク機
構78の動きを規制している。
【0020】パレットPの前記基板71には、図13、
図14、図16に示すようにストレージ装置100の台
板101の各ピン101a(図14、図16に示す)に
係合する一対の係合孔91と、ハンガー装置51(図1
0に示す)のパレット受部材60の各ピン60aに係合
する一対の係合孔92が穿設されている。そして、前記
係合孔91は、図11、図21に示す移載装置30a,
30b,30c,30dの摺動部材37のピン37aに
も係合される。尚、両係合孔91,92は同一直線状に
位置しており、各係合孔91のスパンは係合孔92より
も大きく、係合孔92よりも外側に位置している。尚、
両係合孔91、92は同一直線状に配置されていなくて
もよく、また、各々のスパンは自由に設定することがで
きる。
【0021】一方、リアドア用パレットP2は、図6〜
図9に示すように、フロントドア用パレットP1の保持
装置75がスライド式に構成されているのとは異なり基
板71に固定されている点以外はフロントドア用パレッ
トP1と同様であるので同一部分に同一符号を付して説
明は省略する。
【0022】「第1、第2のストレージ装置100、3
00」図1に示すように、第1、第2のストレージ装置
100、300は共に同一構成であり、また、左右のス
トレージ装置も同一構成であるので、第1のストレージ
装置100によって説明する。第15図はパレット移載
・ストレージ装置100(移載装置30bを含んだ表
現)の左半分100aを模式的に示す平面図であり、図
13に示すようにハンガー装置51のハンガーレール5
2の直下に振れ止めローラー58cが案内される振れ止
めレール102が敷設され、この振れ止めレール102
の一側に図15、図16に示すように第1のフロントド
アストレージ103と第1のリアドアストレージ104
が前記ハンガーレール52と直角に配設されている。
【0023】図13、図14、図16に示すように、前
記第1のフロントドアストレージ103と第1のリアド
アストレージ104の基端側にはパレットPを搬送する
ための駆動モータ105が配設され、前記駆動モータ1
05からの駆動力は、前記各ストレージ103,104
の枠体107上面両側に敷設されたチェーン106(図
13に示す)に伝達され、これによりパレットPを前記
各ストレージ103,104の基端側から先端に向けて
搬送するようになっている。前記枠体107の基端側に
はハンガー装置51からパレットPを前記各ストレージ
103,104に敷設されたチェーン106上に移載す
るための移載部111が配設されている。
【0024】図14、図16に示すように前記移載部1
11は枠体109に支持された駆動シリンダ112によ
りガイドレール110に沿って摺動可能に配設され、前
記移載部111には上面にピン101aを立設した一対
の台板101が昇降シリンダ113及びガイドバー11
4により昇降自在に支持されている。
【0025】また、図16に示すように各ストレージ1
03,104の略中央部には第1のストッパー装置11
5が配設されている。この第1のストッパー装置115
は枠体107に立設された昇降シリンダ117と前記昇
降シリンダ117のロッド先端に配設されたストッパー
プレート116により構成されている。更に、前記第1
のストッパー装置115の搬出側にはパレットPを18
0度回転するための回転装置118が配設されている。
この回転装置118は、回転プレート159上の中央部
に立設された昇降シリンダ122と、前記昇降シリンダ
122のロッド先端に配設された回転プレート119及
び回転プレート119の上面に立設されたピン120
(前記係合孔91に係合する)より構成されている。ま
た、前記回転プレート119上であって前記昇降シリン
ダ122の一側には第2のストッパー装置123が配設
されている。
【0026】前記第2のストッパー装置123は、前記
回転プレート159上に立設された昇降シリンダ125
と、前記昇降シリンダ125のロッド先端に配設された
ストッパープレート124より構成されている。また、
前記第1のフロントドアストレージ103と第1のリア
ドアストレージ104の枠体107の先端側には、前記
第1のフロントドアストレージ103と第1のリアドア
ストレージ104に平行に敷設された第2のフロントド
アストレージ150と第2のリアドアストレージ151
に向けてローラーコンベア装置152,152が配設さ
れている。
【0027】前記ローラーコンベア装置152,152
は、図13に示すように基板上に立設された昇降シリン
ダ153、前記昇降シリンダ153のロッド先端に配設
された略U字形の枠体154、前記枠体154に軸支さ
れた複数のローラー155、前記ローラー155を駆動
するため前記枠体154に配設された駆動モータ156
より構成されている。また、図16に示すように前記ロ
ーラーコンベア装置152,152間には、基板上に立
設され支持柱の先端に配設された略U字形の枠体158
にローラー157が軸支されている。尚、154aは枠
体154の先端側のストッパー部を示す。
【0028】また、図17に示すように、前記第2のフ
ロントドアストレージ150と第2のリアドアストレー
ジ151の基端側にはパレットPを搬送するための駆動
モータ160が配設され、前記駆動モータ160からの
駆動力は、前記各ストレージ150,151の枠体16
1上面両側に敷設されたチェーン161aに伝達され、
これによりパレットPを前記各ストレージ150,15
1の先端側から基端側に向けて搬送するようになってい
る。
【0029】前記各ストレージ150,151の略中央
部には第3のストッパー装置162が配設されている。
この第3のストッパー装置162は枠体161に立設さ
れた昇降シリンダ163と前記昇降シリンダ163のロ
ッド先端に配設されたストッパープレート164により
構成されている。更に、前記各ストレージ150,15
1の先端側には前記第1のフロントドアストレージ10
3と第1のリアドアストレージ104に配設されたロー
ラーコンベア装置152,152と同軸上にローラーコ
ンベア装置165,165が配設されている。前記ロー
ラーコンベア装置165,165は、基板上に立設され
た昇降シリンダ166、前記昇降シリンダ166のロッ
ド先端に配設された略U宇形の枠体167、前記枠体1
67に軸支された複数のローラー168、前記ローラー
168を駆動するため前記枠体に配設された駆動モータ
169により構成されている。
【0030】そして、前記第2のフロントドアストレー
ジ103側のローラーコンベア装置165の一側にはパ
レットPを停止させるためのストッパープレート165
aが配設されている。また、前記第3のストッパー装置
162よりも基端側に、搬出用のローラーコンベア装置
170,170が配設されている。前記搬出用のローラ
ーコンベア装置170,170は、基板上に立設された
昇降シリンダ171、前記昇降シリンダ171のロッド
先端に配設された略U字形の枠体172、前記枠体17
2に軸支された複数のローラー173、前記ローラー1
73を駆動するため前記枠体に配設された駆動モータ1
74により構成されている。また、前記ローラーコンベ
ア装置170,170間には、基板上に立設され支持柱
の先端に配設された略U宇形の枠体175にローラー1
76が軸支されている。
【0031】前記第2のフロントドアストレージ150
と第2のリアドアストレージ151の一側には、前記搬
出用ローラーコンベア装置170,170と同軸上に移
載用のローラーコンベア装置177が配設されている。
前記移載用のローラーコンベア装置177は支持枠23
に搬送ローラー24が軸支され、更に、前記搬送ローラ
ー24を回転させるための駆動モータ178が支持され
ている。そして、前記支持枠23には前述したように前
記移載装置30b、30cの摺動部材37との干渉を避
けるための切欠部40が穿設されている。また、支持枠
23の上端両側はパレットPをガイドするために略鉤形
に形成されている。尚、図17中230は昇降シリン
ダ、231はストッパープレートを示す。
【0032】「ドア組立ライン200」図19、図20
に示すように移載装置30b、30cの支柱31,31
間に一対のフロアコンベア201,201が敷設されて
いる。フロアコンベア201は複数の搬送プレート20
2の連結部202aとチェーン203がピン209によ
り連結された無限軌道を構成している。前記搬送プレー
ト202の上面には前記パレットPの係合孔91に挿通
するピン204を立設した支持部材205が立設されて
いる。また、フロアコンベア201のワーク搬送側の搬
送プレート202の上面は床面と面一に構成され、回送
側は地下ピット206内を回送するように構成されてい
る。搬送プレート202の下面両側にはガイドバー20
7が配設され、前記地下ピット206内側面に軸支され
搬送プレート202を支持する搬送ローラー208,2
08間の小径部210に係合ガイドされる構成となって
いる。尚、前記支持部材205は作業者の姿勢に合わせ
た高さに設定されており、作業者に無理な姿勢を強いて
負担がかからないようになっている。
【0033】次に作用について説明する。車体組立ライ
ン500のドア取り外し工程600で取り外されたフロ
ントドア及びリアドアは、図21及び図22に示したよ
うに載置台800のパレットPl,P2上に位置決め載
置され、移載装置30aにより上昇し、上昇端で待機し
ているハンガー装置51のパレット受部材60上にドア
の内面が対向するごとくパレットP1,P2ごと載置さ
れストレージ装置100に向けて搬送される。このと
き、移載装置30aのピン37aをパレットPの係合孔
91に挿入した状態で、パレットPをハンガー装置51
の係合孔92に位置決めした状態で受け渡すため、パレ
ットPは位置ずれを起こさない。
【0034】そして、ストレージ装置100に到着した
ハンガー装置51は図13に示すように振れ止めレール
102内にハンガー装置51の振れ止め口−ラ58cが
係合することにより位置決めされる。次に、図14に示
すように前記第1のフロントドアストレージ103と第
1のリアドアストレージ104の移載部111の昇降シ
リンダ113を伸張し、パレットPの係合孔91と台板
101の上面に配設されたピン101aを係合させ、ハ
ンガー装置51からパレットPを移載部111の台板1
01上に移載し、更に、図16に示す駆動シリンダ11
2により移載部111を先端側に向けて移動させ、次
に、図14に示す前記昇降シリンダ113を収縮させる
ことによりパレットPを前記第1のフロントドアストレ
ージ103と第1のリアドアストレージ104のチェー
ン106上に移載し、基端側から先端側に向けて搬送す
る。
【0035】ここで、前記第1のフロントドアストレー
ジ103と第1のリアドアストレージ104に配設され
た第1のストッパー装置115と第2のストッパー装置
123は連動しており、前記第2のストッパー装置12
3の昇降シリンダ125は、常時伸張しており、前記第
1のストッパー装置115の昇降シリンダ117は常時
収縮している。図13に示すようにパレットPが1台第
1ストッパー装置115上を通過すると昇降シリンダ1
17が伸張し、次のパレットPはストッパープレート1
16により停止される。
【0036】前記第1ストッパー装置115上を通過し
たパレットPは第2のストッパー装置123のストッパ
ープレート124に当接すると、次に、回転装置118
が伸張し、回転プレート119のピン120とパレット
Pの係合孔91とが係合位置決めされ、更に、チェーン
106から離間される。そして、回転プレート159が
転動し、これによりパレットPは180度回転する。即
ち、今までストレージの基端側を向いていたドアの内面
が、先端側を向くこととなる。そして、前記第2のスト
ッパー装置123の昇降シリンダ125が収縮し、これ
によりパレットPは再びチェーン106により搬送され
ることとなる。次に、パレットPはローラーコンベア装
置152の枠体154の先端側のストッパー部154a
に当接する。
【0037】次いで、昇降シリンダ153が伸張しパレ
ットPはチェーン106上からローラーコンベア装置1
52のローラー155に移載され、駆動モータ156に
より前記第2のフロントドアストレージ150及び第2
のリアドアストレージ151に向けて搬送され、パレッ
トPは前記第2のフロントドアストレージ150及び第
2のリアドアストレージ151のローラーコンベア装置
165上に移載される。
【0038】そして、前記それぞれフロントドアを載置
したパレットP1及びリアドアを載置したパレットP2
は、第2のフロントドアストレージ側及び第2のリアド
アストレージ側に配設された図17に示す昇降シリンダ
230を介して下方から伸張してきたストッパープレー
ト231により移動を規制されて停止する。次に、昇降
シリンダ166が収縮し、パレットP1,P2はローラ
ーコンベア装置165からチェーン161a上に移載さ
れる。そして、パレットPが1台第3のストッパー装置
162上を通過すると昇降シリンダ163が伸張し、ス
トッパープレート164により次のパレットPの進行を
停止させる。
【0039】そして、前記第3のストッパー装置162
上を通過したパレットPは、前記ローラーコンベア装置
165と同様の作動をする搬出用のローラーコンベア装
置170によりその前方の移載用のローラーコンベア装
置177に向けて搬出される。搬出されたパレットP
1,P2は図示しないストッパー装置により定位置に停
止される。
【0040】次に、図18に示すように移載装置30b
の進退動用シリンダユニット38が伸張し、更に、昇降
体32が下方から上昇することによりパレットPは移載
用のローラーコンベア装置177から摺動部材37上の
ピン37aを係合孔92に係止させることにより位置決
め載置される。そして、進退動用シリンダユニット38
が収縮し、昇降体32が下方に向けて下降し、下降端直
前で再度進退動用シリンダユニット38が伸張し、更
に、昇降体32が下降するとパレットPは図11に示す
ドア組立ライン200の支持部材205上のピン204
に係合孔91を係合させた状態で位置決めして移載され
る。
【0041】このようにして、図20に示すように前記
ドア組立ライン200上に載置されたパレットP上のド
アに対して作業者はフロアコンベア201の搬送プレー
ト202に乗った状態で最適な姿勢で部品の組付け作業
を行うのである。尚、この実施形態においては、フロア
コンベア201が左右のドア用に夫々配設されていたが
1つのフロアコンベア上に左右のドアを載置してもよ
い。また、ドアヘの組付け部品はフロアコンベアサイド
或いはフロアコンベア上に置いてもよい。
【0042】そして、組付けの完了したドアは、図1に
示すようにフロアコンベア後端で移載装置30cに移載
される。この時パレットPは支持部材205上でパレッ
トPの係合孔91と支持部材205上のピン204によ
り位置決めされているため、パレットPを再度位置決め
する必要はない。そして、移載装置30cに移載された
パレットPはストレージ装置300、移載装置30dを
経由して車体組立ライン500のドア取り付け工程70
0に向けて搬送され、再度車体に取り付けられる。尚、
前記移載装置30c以降については、前述と装置構成が
同じであり、逆作動をするのみであるので説明を省略す
る。
【0043】以上のように、この実施形態によれば、パ
レットPの係合孔91、91と係合孔92,92を用い
て、パレットP、即ちワークを位置決めした状態で受け
渡し、移載し、搬送できるメリットがある。とりわけ、
フロアコンベア201上にパレットPを位置決めした状
態で載置し、作業者が前記フロアコンベア201上に同
乗して部品の組付けを行うため、作業者に負担をかけず
作業性が大幅に向上し、また、フロアコンベア201か
らのパレットP搬出時の位置決めの必要がなくなるた
め、装置を小型化することが可能である。
【0044】尚、この発明は上記実施形態に限られるも
のではなく、例えば、ワークはフロントドア、リアドア
の小組みに限られず、エンジンフードやトランクリッド
の小組み、リアサスペンション、フロントサスペンショ
ンの小組みの搬送装置にも適用することができる。ま
た、前記係合孔とピンとの組み合わせを逆にしてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載した発明によれば、ワークの投入工程からワーク取り
付け工程までの間、及びワークの小組み工程を通じてワ
ークは常に位置決めされた状態で搬送され、ワークの姿
勢が変化するのを防止することが可能となるため、簡単
に位置決めを行なうことができ、とりわけ、ワークの小
組み工程においてワークを安定して搬送でき、作業者の
負担を軽減することができるという効果がある。
【0046】請求項2に記載した発明によれば、上記効
果に加え、ワークを受け渡す場合において、ワークの受
け渡し側と受け取り側において各々が位置決め部と位置
合わせ部によりワークを載置したパレットに対して正確
に位置決めした状態を維持することが可能となるため、
ワークを受け渡す側と受け取る側とにおいて位置ずれな
くワークを移載することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の主としてドア小組搬送
装置のレイアウトを示す図である。
【図2】 この発明の実施形態のフロントドア搬送用パ
レットの正面図である。
【図3】 図2のA矢視図である。
【図4】 図2のB矢視図である。
【図5】 この発明の実施形態のフロントドア搬送用パ
レットの平面図である。
【図6】 この発明の実施形態のリアドア搬送用パレッ
トの正面図である。
【図7】 図6のC矢視図である。
【図8】 図6のD矢視図である。
【図9】 この発明の実施形態のリアドア搬送用パレッ
トの平面図である。
【図10】 この発明の実施形態のドア搬送ハンガー装
置の正面図である。
【図11】 この発明の実施形態の昇降装置の正面図で
ある。
【図12】 図11の昇降装置の側面図である。
【図13】 この発明の実施形態のパレット移載・スト
レージ装置の正面図である。
【図14】 図13のE矢視図である。
【図15】 図13のパレット移載・ストレージ装置の
模式的平面図である。
【図16】 図15の第1のフロントドアストレージ及
びリアドアストレージを示す平面図である。
【図17】 図15の第2のフロントドアストレージ及
びリアドアストレージを示す平面図である。
【図18】 ローラーコンベア装置と移載装置の一部を
示す平面図である。
【図19】 この発明の実施形態のドア組立ラインの正
面図である。
【図20】 図19のドア組立ラインの側面図である。
【図21】 この発明の実施形態のドア取り外し工程、
ドア取り付け工程の正面図である。
【図22】 この発明の実施形態のドア取り外し工程、
ドア取り付け工程の側面図である。
【符号の説明】
30a 移載装置(第1の移載装置) 30b 移載装置(第2の移載装置) 30c 移載装置(第3の移載装置) 30d 移載装置(第4の移載装置) 51 ハンガー装置 60a、101a ピン(位置合わせ部) 91、92 係合孔(2組の位置決め部) 100 ストレージ装置(第1のストレージ装置) 200 ドア組立ライン(小組工程) 201 フロアコンベア(ワークの搬送装置) 300 ストレージ装置(第2のストレージ装置) 600 ドア取り外し工程(投入工程) 700 ドア取り付け工程(取り付け工程) P1、P2(P) パレット
フロントページの続き (72)発明者 前川 孝之 三重県鈴鹿市平田町1907 本田技研工業株 式会社鈴鹿製作所内 (72)発明者 佐藤 俊一 三重県鈴鹿市平田町1907 本田技研工業株 式会社鈴鹿製作所内 (72)発明者 峯岸 章 三重県鈴鹿市平田町1907 本田技研工業株 式会社鈴鹿製作所内 Fターム(参考) 3C030 CC03 DA13 DA14 DA23 DA24 DA28 DA35 DA37 3D114 AA15 BA13 CA07 DA06 FA09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小組の必要なワークを小組工程で小組
    し、小組の完了したワークを車体の取り付け工程で車体
    に取り付けるように構成したワーク搬送装置において、
    小組の必要なワークの投入工程に設けられた第1の移載
    装置と、ワーク取り付け工程に設けられた第4の移載装
    置と、ワークの小組工程のワーク投入側に設けられた第
    2の移載装置及び第1のストレージ装置と、ワーク小組
    工程のワーク搬出側に設けられた第3の移載装置及び第
    2のストレージ装置と、前記第1〜第4の移載装置を結
    んで搬送経路を構成する搬送ラインのハンガー装置とを
    備え、前記ワークの投入工程からワーク取り付け工程の
    間は、ワークをパレット上に位置決め載置して搬送し、
    前記ワークの小組工程ではパレットをワークの搬送装置
    上に位置決めした状態で搬送することを特徴とするワー
    ク搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記ワークを位置決めして載置するパレ
    ットに少なくとも2組の位置決め部を形成し、ワークを
    パレットごと受け渡す受け渡し側の装置には、一方の組
    の位置決め部に係合する位置合わせ部を設け、ワークを
    パレットごと受け取る受け取り側の装置には、他方の組
    の位置決め部に係合する位置合わせ部を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載のワーク搬送装置。
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