JP2001209632A - ドキュメントハンドリング方法およびドキュメントハンドリング装置ならびにドキュメントハンドリングプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

ドキュメントハンドリング方法およびドキュメントハンドリング装置ならびにドキュメントハンドリングプログラムを格納した記録媒体

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JP2001209632A JP2000015906A JP2000015906A JP2001209632A JP 2001209632 A JP2001209632 A JP 2001209632A JP 2000015906 A JP2000015906 A JP 2000015906A JP 2000015906 A JP2000015906 A JP 2000015906A JP 2001209632 A JP2001209632 A JP 2001209632A
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崇道 関戸
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/0483Interaction with page-structured environments, e.g. book metaphor
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    • G06F40/114Pagination

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性が優れた状態で文書ファイルを頁分割
するあるいは束ねることを可能にする。 【解決手段】 複数頁の文書ファイルを複数並べること
が可能な一覧画面領域に複数文書ファイルの存在をイメ
ージ化したアイコンもしくはサムネイルを並べて表示し
(a)、前記一覧画面領域に並べられた複数の文書ファ
イルのアイコンもしくはサムネイルの中から所定の文書
ファイルのアイコンもしくはサムネイルをパレット画面
領域に移入し(b)、移入されたアイコンもしくはサム
ネイルの文書ファイルの頁分割もしくは束ねを行う、こ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドキュメントハンド
リング(文書ファイル取り扱いの各種操作)に関し、特
に、文書ファイルの頁分割(頁毎のばらし)や束ね(文
書ファイルや頁の束ね)を効率良く行うことが可能な方
法および装置ならびにプログラムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ドキュメントハンドリングソフトウェア
(以下、ハンドリングソフトと称する)として、文書フ
ァイルを管理するだけではなく、その文書ファイルの頁
分割(頁毎のばらし)や束ね(文書ファイルや頁の束
ね)といった各種の操作を行うことが可能なソフトウェ
アが知られている。
【0003】この種の従来のハンドリングソフトで文書
ファイルの頁分割あるいは束ねを実行する場合、複数頁
の文書ファイルを複数並べることが可能な一覧画面領域
で頁分割や束ねといった作業をするようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来のハン
ドリングソフトで文書ファイルの頁分割あるいは束ねを
実行する場合、複数頁の文書ファイルを複数並べること
が可能な一覧画面領域で頁分割や束ねといった作業をし
ていたため、頁分割や束ねに直接関係する文書ファイル
と、頁分割や束ねに直接関係しない他の文書ファイルと
が同一画面で混在することになり、作業性が極めてわる
い状態になっていた。
【0005】なお、従来から存在するハンドリングソフ
トでは、登録された文書ファイルに関して、ハンドリン
グソフト独自のフォーマットを有するものがある。そし
て、元の文書ファイルから前記独自のフォーマットの文
書ファイルを生成し、この独自のフォーマットの文書フ
ァイルを基準にして文書ファイルの管理・取り扱いを行
うようにしている。
【0006】このような理由で、ハンドリングソフトで
取り扱われた文書ファイルのデータが存在する場合に、
ハンドリングソフトが存在しなければ、取り扱った結果
の文書ファイルの様子を確認することができない。した
がって、ハンドリングソフトで取り扱った文書ファイル
を第三者に渡す場合、ハンドリングソフト自体も一緒に
渡さなければならない。
【0007】また、独自フォーマットの文書ファイルと
元のフォーマットの文書ファイルとは初期状態では関連
づけられた状態にある。しかし、ハンドリングソフトで
独自フォーマットの文書ファイルを頁分割してしまった
場合には、独自フォーマットの文書ファイルの頁分割さ
れた先頭頁と元のフォーマットの文書ファイルとの関連
は保たれるものの、頁分割された2頁以降のファイルと
元のフォーマットの文書ファイルとは関連がとぎれてし
まう状態になる。この結果、頁分割したものを元の状態
に戻したり束ねたりといった作業が簡単には実行できな
い状態になる。
【0008】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたものであって、本発明の第1の目的は、作業性が優
れた状態で文書ファイルを頁分割するあるいは束ねるこ
とを可能にすることである。
【0009】また、本発明の第2の目的は、文書ファイ
ルを頁分割した場合でも、元のフォーマットの文書ファ
イルとの関連が保たれ、元の文書ファイルに影響を与え
ることがないようにすることである。
【0010】また、第3の目的は、ハンドリングソフト
が存在しない環境であっても、取り扱った結果の文書フ
ァイルの様子を確認することが可能にすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決する本
発明は以下に述べるものである。
【0012】(1)請求項1記載のドキュメントハンド
リング方法の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュメ
ントハンドリング方法であって、文書ファイルを複数並
べることが可能な一覧画面領域に複数文書ファイルの存
在をイメージ化したアイコンもしくはサムネイルを並べ
て表示し、前記一覧画面領域に並べられた複数の文書フ
ァイルのアイコンもしくはサムネイルの中から所定の文
書ファイルのアイコンもしくはサムネイルをパレット画
面領域に移入し、移入されたアイコンもしくはサムネイ
ルの文書ファイルの頁分割もしくは束ねを行う、ことを
特徴とする。
【0013】また、請求項8記載のドキュメントハンド
リング装置の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュメ
ントハンドリング装置であって、文書ファイルを複数並
べることが可能な一覧画面領域と、前記一覧画面領域に
並べられた文書ファイルを移入することが可能であり、
移入されたアイコンもしくはサムネイルの文書ファイル
の頁分割あるいは束ねの作業が可能なパレット画面領域
と、前記パレット画面領域で文書ファイルの頁分割もし
くは束ねを実行する文書ファイル処理手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0014】また、請求項15記載のドキュメントハン
ドリングプログラムを格納した記録媒体の発明は、文書
ファイルを取り扱うドキュメントハンドリングプログラ
ムを格納した記録媒体であって、文書ファイルを複数並
べることが可能な一覧画面領域に複数文書ファイルを並
べて表示するプロセスと、前記一覧画面領域に並べられ
た複数の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイルの
中から所定の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイ
ルをパレット画面領域に移入し、移入されたアイコンも
しくはサムネイルの文書ファイルの頁分割もしくは束ね
を行うプロセスと、を有することを特徴とする。
【0015】これらの発明では、複数頁の文書ファイル
を複数並べることが可能な一覧画面領域に複数文書ファ
イルの存在をイメージ化したアイコンもしくはサムネイ
ルを並べて表示し、これら一覧画面領域に並べられた複
数の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイルの中か
ら所定の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイルを
パレット画面領域に移入し、移入されたアイコンもしく
はサムネイルの文書ファイルの頁分割もしくは束ねを行
うようにしている。
【0016】この結果、頁分割や束ねに関係しない他の
文書ファイルが存在する一覧画面領域で頁分割や束ねと
いった作業をする必要がなくなり、関連する文書ファイ
ルだけが存在するパレット画面領域で作業性が優れた状
態で所望の文書ファイルの頁分割あるいは束ねを実行す
ることが可能になる。
【0017】なお、この発明において、頁分割や束ねと
いった取り扱いが完了した場合には、前記頁分割もしく
は束ねが行われた文書ファイルをパレット画面領域から
一覧画面領域に戻すことが望ましい。
【0018】また、この発明において、前記パレット画
面領域上で、文書ファイルのアイコンもしくはサムネイ
ルを用いて出力の指示が可能であることが望ましい。
【0019】また、この発明において、前記パレット画
面領域上で、文書ファイルの入力の操作が可能であるこ
とが望ましい。
【0020】(2)請求項5記載のドキュメントハンド
リング方法の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュメ
ントハンドリング方法であって、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱い、文書ファイルを頁分割する際
には、汎用フォーマットの文書ファイルを複製し、複製
された文書ファイルを頁分割する、ことを特徴とする。
【0021】また、請求項12記載のドキュメントハン
ドリング装置の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュ
メントハンドリング装置であって、入力された文書ファ
イルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
する文書ファイル生成手段と、生成された前記汎用フォ
ーマットの文書ファイルと、前記入力されたままのフォ
ーマットの文書ファイルとを関連づけて取り扱うドキュ
メントハンドリング手段と、汎用フォーマットの文書フ
ァイルを複製し、複製された文書ファイルを頁分割する
文書ファイル処理手段と、を備えたことを特徴とする。
【0022】また、請求項19記載のドキュメントハン
ドリングプログラムを格納した記録媒体の発明は、文書
ファイルを取り扱うドキュメントハンドリングプログラ
ムを格納した記録媒体であって、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成す
るプロセスと、生成された前記汎用フォーマットの文書
ファイルと、前記入力されたままのフォーマットの文書
ファイルとを関連づけて取り扱うプロセスと、汎用フォ
ーマットの文書ファイルを複製し、複製された文書ファ
イルを頁分割するプロセスと、を有することを特徴とす
る。
【0023】これらの発明では、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱い、文書ファイルを頁分割する際
には、汎用フォーマットの文書ファイルを複製し、複製
された文書ファイルを頁分割するようにしている。
【0024】この結果、文書ファイルを頁分割した場合
でも、汎用フォーマットの文書ファイルと元のフォーマ
ットの文書ファイルとの関連が保たれ、元の文書ファイ
ルに影響を与えることがない。このため、整合性が保た
れた状態になっている。
【0025】(3)請求項6記載のドキュメントハンド
リング方法の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュメ
ントハンドリング方法であって、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱う、ことを特徴とする。
【0026】また、請求項13記載のドキュメントハン
ドリング装置の発明は、文書ファイルを取り扱うドキュ
メントハンドリング装置であって、入力された文書ファ
イルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
する文書ファイル生成手段と、生成された前記汎用フォ
ーマットの文書ファイルと、前記入力されたままのフォ
ーマットの文書ファイルとを関連づけて取り扱うドキュ
メントハンドリング手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0027】また、請求項20記載のドキュメントハン
ドリングプログラムを格納した記録媒体の発明は、文書
ファイルを取り扱うドキュメントハンドリングプログラ
ムを格納した記録媒体であって、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成す
るプロセスと、生成された前記汎用フォーマットの文書
ファイルと、前記入力されたままのフォーマットの文書
ファイルとを関連づけて取り扱うプロセスと、を有する
ことを特徴とする。
【0028】これらの発明では、入力された文書ファイ
ルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生成
し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱うようにしている。
【0029】ここで、汎用フォーマットの文書ファイル
とは、パソコン環境や、プリンタの機種などに依存せず
に、画面表示や印刷で一定のレイアウトを保つことが可
能にされており、閲覧ソフトの入手が容易なものを言
う。なお、閲覧ソフトが無料で容易に入手できれば、さ
らに望ましい。たとえば、アドビシステムズ社が提唱し
ているPDF(Portable Document Format)と呼ばれる
ドキュメントファイル形式の文書ファイルなどを意味す
る。
【0030】また、ここで、文書ファイルを関連づけて
取り扱うとは、拡張子以外のファイル名が一致するもの
を関連ありとして扱うことや、それぞれの文書ファイル
の存在場所を管理する(たとえば、同一のフォルダある
いはディレクトリ内に格納する)ことなどをいう。
【0031】この結果、文書ファイルを扱ったハンドリ
ングソフトが存在しない(インストールされていない)
環境であっても、取り扱った結果の文書ファイルの様子
を、汎用フォーマットの文書ファイルを閲覧することが
可能な閲覧ソフト(PDFファイルの場合には、アドビ
システムズ社のアクロバットリーダー(商品名))を入
手することによって確認できるようになる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態のドキ
ュメントハンドリング装置とその周辺の接続例を示すブ
ロック図である。なお、この図1は本実施の形態例の動
作説明に必要な機能を中心に記載しているため、細部の
詳細なハードウェア構成は省略してある。
【0033】この図1において、100は、LAN,イ
ンターネット,イントラネットなどの各種ネットワー
ク、200は画像や文書の入力を行う読取装置としての
スキャナ、300は本実施の形態例の特徴部分を構成す
るドキュメントハンドリング装置として動作するコンピ
ュータ(PC)である。なお、このPC300は一般的
なコンピュータであって、ドキュメントハンドリングプ
ログラムが動作しているものを意味している。400は
画像や文書のハードコピーを出力する装置としてのプリ
ンタである。
【0034】ここで、スキャナ200とプリンタ400
とを一体化した複合機(画像形成装置、スキャナなど)
も存在しており、これらを用いることも可能である。
【0035】図2はドキュメントハンドリングプログラ
ムが動作している際の一覧画面領域の表示例(図2
(a))と、ドキュメントハンドリングプログラムが動
作している際の一覧画面領域の上に開かれたパレット画
面領域の表示例(図2(b))とを示している。
【0036】一覧画面領域は文書ファイルのアイコンも
しくはサムネイルを複数並べることが可能な領域であ
り、図2(a)では8個の複数頁の文書ファイルのアイ
コンもしくはサムネイルが並べられて、取り扱い可能な
状態にされている。
【0037】パレット画面領域は前記一覧画面領域に並
べられた文書ファイルのアイコンもしくはサムネイルを
ドラッグ&ドロップ等の操作によって移入することが可
能であり、移入されたアイコンもしくはサムネイルの文
書ファイルの頁分割あるいは束ねの作業が可能である。
この図2(b)では一覧画面領域から1個の文書ファイ
ルがパレット画面領域に移入された状態を示している。
このパレット画面領域は、一覧画面領域からポップアッ
プする別画面である。
【0038】ここで、文書ファイルのアイコンもしくは
サムネイルは、文書ファイルの存在をイメージにより表
示するものであり、通常の一般的なアイコンでもよい
が、サムネイルであることが好ましい。すなわち、一覧
画面領域やパレット画面領域では、文書ファイルの存在
をイメージ化したアイコンもしくはサムネイルの表示に
より示すように構成されている。
【0039】なお、本実施の形態例では、文書ファイル
を取り扱う際に、入力された文書ファイルに基づいて汎
用フォーマットの文書ファイルを生成し、生成された前
記汎用フォーマットの文書ファイルと、前記入力された
ままのフォーマットの文書ファイルとを関連づけて取り
扱う、ことを特徴としている。
【0040】ここで、汎用フォーマットの文書ファイル
とは、パソコン環境や、プリンタの機種などに依存せず
に、画面表示や印刷で一定のレイアウトを保つことが可
能にされており、閲覧ソフトの入手が容易なものを言
う。たとえば、アドビシステムズ社が提唱しているPD
F(Portable Document Format)と呼ばれるドキュメン
トファイル形式の文書ファイルなどを意味する。
【0041】したがって、この明細書では、各種ワード
プロセッサなどによる独自のフォーマット形式の文書フ
ァイルを単に文書ファイルと呼ぶ。なお、TIFFやB
MP形式のイメージファイルをも、文書ファイルとして
扱う。
【0042】また、文書ファイルから生成される汎用フ
ォーマット形式の文書ファイルの一例として、PDFフ
ァイルの場合を例に用いて説明を行うことにするが、こ
のPDFファイルに限定されるものではない。
【0043】まず、ドキュメントハンドリングプログラ
ムにおいて、一覧画面領域に所望の文書ファイルを登録
する(図3S1)。なお、既にドキュメントハンドリン
グプログラムに登録されている文書ファイルが存在して
いれば、一覧画面領域に文書ファイルのアイコンもしく
はサムネイルが表示される。
【0044】ドキュメントハンドリングプログラムに新
たな文書ファイルが登録されると、その文書ファイルに
基づいてドキュメントハンドリングプログラムの汎用フ
ォーマット形式文書ファイル生成手段(あるいは、アド
ビシステムズ社のアクロバット(商品名))がPDFフ
ァイルを生成する(図2S2)。
【0045】そして、ドキュメントハンドリングプログ
ラムのドキュメントハンドリング手段が、入力された元
のフォーマットの文書ファイルと汎用フォーマットの文
書ファイル(ここではPDFファイル)とを関連づけた
状態で所定のフォルダ(ディレクトリ)に格納する。
【0046】この関連付けとしては、ドキュメントハン
ドリングプログラムが、ファイル名の拡張子以外の部分
の一致を検出し、一致したファイル同士を互いに関連あ
るものとして扱う、といった手法が考えられる。
【0047】また、これ以外に、新たな文書ファイルが
登録される毎に新たなフォルダが作成して、入力された
元のフォーマットの文書ファイルと汎用フォーマットの
文書ファイルとを同一のフォルダに格納することで、ド
キュメントハンドリングプログラムは、それぞれを関連
づけた状態で取り扱うようにしてもよい。
【0048】なお、ここで、ファイル名による管理や、
同一のフォルダあるいはディレクトリ内に格納する以外
にも、それぞれの文書ファイルの存在場所を管理するこ
とで、文書ファイルを関連づけて取り扱うことも可能で
ある。
【0049】また、本実施の形態例では、文書ファイル
を複数並べることが可能な一覧画面領域に複数文書ファ
イルの存在をイメージ化したアイコンもしくはサムネイ
ルを並べて表示し(図2(a))、前記一覧画面領域に
並べられた複数の文書ファイルのアイコンもしくはサム
ネイルの中から所定の文書ファイルのアイコンもしくは
サムネイルをパレット画面領域に移入し(図2
(b))、移入されたアイコンもしくはサムネイルの文
書ファイルの頁分割もしくは束ねを行うことを特徴とし
ている。
【0050】上述した文書ファイル登録によりドキュメ
ントハンドリングプログラムが取り扱うことになってい
る文書ファイルの一覧が、図2(a)の一覧画面領域に
表示されている。ここでは、8個の文書ファイルが取り
扱い可能な状態になっている。
【0051】まず、一覧画面領域に並べられた文書ファ
イルのアイコン若しくはサムネイルの中から所望のもの
をドラッグ&ドロップ等の操作によってパレット画面領
域に移入する(図2(b))。この図2(b)では1個
の文書ファイルのみをパレット画面領域に移入したが、
複数の文書ファイルを移入することも可能である。
【0052】そして、パレット画面領域に移入されたア
イコンもしくはサムネイルの文書ファイルに関し、操作
者の指示に応じて処理プログラムは、頁分割あるいは束
ねの作業を実行する。たとえば、図4(a)のようにパ
レット画面領域に存在する文書ファイルを頁分割するこ
とで、図4(b)のように1頁毎のページファイルとす
ることができる。ここでは、文書ファイルが全8頁であ
った場合を例示している。
【0053】また、この図4(b)のページファイルの
うちの所望のもののアイコンもしくはサムネイルを指定
して束ねることで、文書ファイルを束ねることもでき
る。なお、複数の文書ファイルを頁分割してそれぞれペ
ージファイルとして、それらのページファイルの中から
所望のものを束ねて文書ファイルを束ねることも可能で
ある。
【0054】なお、ここでは頁分割と束ねとの取り扱い
の例を示したが、それ以外に、文書ファイルやページフ
ァイルの回転などの処理を実行することも可能である。
この場合も、アイコンもしくはサムネイルに与えられた
指示に基づいて、処理プログラムが実際の文書ファイル
やページファイルに対して処理を実行する。
【0055】また、このパレット画面領域上で、スキャ
ナ200やPC300の磁気ディスク内の任意のフォル
ダからの文書ファイルの入力(登録)、FAX受信によ
る入力、メール受信による入力などの操作を可能にして
おくことも望ましい。その場合には、図3に示した手順
で文書ファイルの登録を行う。
【0056】また、このパレット画面領域上で、文書フ
ァイルまたはページファイルのアイコンもしくはサムネ
イルを指定して、プリンタ400からのプリント出力
や、図示していないFAX送信,メール送信することも
可能である。
【0057】なお、このパレット画面領域における頁分
割や束ねといった取り扱いが完了した場合には、前記頁
分割もしくは束ねが行われた文書ファイルやページファ
イルを、ドラッグ&ドロップの操作によってパレット画
面領域から一覧画面領域に戻しておく。
【0058】以上のように、一覧画面領域に並べられた
複数の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイルの中
から所定の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイル
をパレット画面領域に移入し、移入されたアイコンもし
くはサムネイルの文書ファイルの頁分割もしくは束ねを
行うようにしたことで、頁分割や束ねに関係しない他の
文書ファイルが存在する一覧画面領域で頁分割や束ねと
いった作業をする必要がなくなり、関連する文書ファイ
ルだけが存在するパレット画面領域で作業性が優れた状
態で所望の文書ファイルの頁分割あるいは束ねといった
作業を実行することが可能になる。
【0059】なお、以上のような文書ファイルの取り扱
い(頁分割や束ねといったドキュメントハンドリング)
により得られた出力ファイル(元のフォーマットの文書
ファイルとPDFファイルとの対)を、文書ファイルを
扱ったハンドリングソフトが存在しない(インストール
されていない)環境のコンピュータで読み取ろうとした
場合、汎用フォーマットの文書ファイルを閲覧すること
が可能な閲覧ソフト(PDFファイルの場合には、アド
ビシステムズ社のアクロバットリーダー(商品名))を
入手することによって確認できるようになる。このた
め、ハンドリングソフト(ドキュメントハンドリングプ
ログラム)独自のフォーマットを利用していた従来のも
のにくらべて、より汎用性が向上する。
【0060】なお、本実施の形態例では、以上説明した
文書ファイルの頁分割の際には、汎用フォーマットの文
書ファイル(PDFファイル)を複製し、複製された文
書ファイル(頁分割用PDFファイル)を頁分割するこ
とを特徴としている。
【0061】すなわち、既に説明したように、ドキュメ
ントハンドリングプログラムのドキュメントハンドリン
グ手段が、入力された元のフォーマットの文書ファイル
と汎用フォーマットの文書ファイル(ここではPDFフ
ァイル)とを関連づけて所定のフォルダ(ディレクト
リ)に格納する。そして、操作者によって頁分割の指示
があった場合、ドキュメントハンドリングプログラムの
文書ファイル処理手段がPDFファイルを複製して頁分
割用PDFファイルを生成する。なお、元のフォーマッ
トの文書ファイルと対になって格納されているPDFフ
ァイルは何ら修正を加えずそのままの状態にしておく。
そして、ドキュメントハンドリングプログラムの文書フ
ァイル処理手段が、複製して生成した頁分割用PDFフ
ァイルをページファイルに頁分割する。
【0062】この結果、文書ファイルを頁分割してた場
合でも、汎用フォーマットの文書ファイルと元のフォー
マットの文書ファイルとの関連は保たれており、元の文
書ファイルに何ら影響を与えることがなく、整合性が保
たれた状態になっている。また、一旦頁分割した状態を
キャンセルする場合でも、頁分割したものを瞬時に元の
状態に戻すことが可能になる。
【0063】
【発明の効果】(1)第1の発明では、複数頁の文書フ
ァイルを複数並べることが可能な一覧画面領域に複数文
書ファイルの存在をイメージ化したアイコンもしくはサ
ムネイルを並べて表示し、これら一覧画面領域に並べら
れた複数の文書ファイルのアイコンもしくはサムネイル
の中から所定の文書ファイルのアイコンもしくはサムネ
イルをパレット画面領域に移入し、移入されたアイコン
もしくはサムネイルの文書ファイルの頁分割もしくは束
ねを行うようにしているため、頁分割や束ねに関係しな
い他の文書ファイルが存在する一覧画面領域で頁分割や
束ねといった作業をする必要がなくなり、関連する文書
ファイルだけが存在するパレット画面領域で作業性が優
れた状態で所望の文書ファイルの頁分割あるいは束ねを
実行することが可能になる。
【0064】(2)第2の発明では、入力された文書フ
ァイルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生
成し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱い、文書ファイルを頁分割する際
には、汎用フォーマットの文書ファイルを複製し、複製
された文書ファイルを頁分割するようにしているため、
文書ファイルを頁分割した場合でも、汎用フォーマット
の文書ファイルと元のフォーマットの文書ファイルとの
関連が保たれ、元の文書ファイルに影響を与えることが
ない。これにより、頁分割したものを元の状態に戻した
り束ねたりといった作業が簡単に実行できるようなる。
【0065】(3)第3の発明では、入力された文書フ
ァイルに基づいて汎用フォーマットの文書ファイルを生
成し、生成された前記汎用フォーマットの文書ファイル
と、前記入力されたままのフォーマットの文書ファイル
とを関連づけて取り扱うようにしているため、文書ファ
イルを扱ったハンドリングソフトが存在しない環境であ
っても、取り扱った結果の文書ファイルの様子を、汎用
フォーマットの文書ファイルを閲覧することが可能な閲
覧ソフトを入手することによって確認できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における装置接続構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例による画面表示例を模式
的に示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態例の動作状態を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の実施の形態例による画面表示例を模式
的に示す説明図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク 200 スキャナ 300 PC 400 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 真一 岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7号 ソ フトピアジャパンセンター805号室 株式 会社クセロ内 Fターム(参考) 5B009 ND03 NE03 RB31 SA13 5B075 ND20 PP03 PP13 PQ69 UU06 5E501 AA01 AA14 BA05 CA02 EA11 EB11 FA23 FA47

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書ファイルを取り扱うドキュメントハ
    ンドリング方法であって、 文書ファイルを複数並べることが可能な一覧画面領域に
    複数文書ファイルの存在をイメージ化したアイコンもし
    くはサムネイルを並べて表示し、 前記一覧画面領域に並べられた複数の文書ファイルのア
    イコンもしくはサムネイルの中から所定の文書ファイル
    のアイコンもしくはサムネイルをパレット画面領域に移
    入し、移入されたアイコンもしくはサムネイルの文書フ
    ァイルの頁分割もしくは束ねを行う、ことを特徴とする
    ドキュメントハンドリング方法。
  2. 【請求項2】 前記頁分割もしくは束ねが行われた文書
    ファイルをパレット画面領域から一覧画面領域に戻す、
    ことを特徴とする請求項1記載のドキュメントハンドリ
    ング方法。
  3. 【請求項3】 前記パレット画面領域上で、文書ファイ
    ルのアイコンもしくはサムネイルを用いて出力の指示が
    可能である、ことを特徴とする請求項1もしくは請求項
    2のいずれかに記載のドキュメントハンドリング方法。
  4. 【請求項4】 前記パレット画面領域上で、文書ファイ
    ルの入力の操作が可能である、ことを特徴とする請求項
    1もしくは請求項2のいずれかに記載のドキュメントハ
    ンドリング方法。
  5. 【請求項5】 文書ファイルを取り扱うドキュメントハ
    ンドリング方法であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成し、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱い、 文書ファイルを頁分割する際には、汎用フォーマットの
    文書ファイルを複製し、複製された文書ファイルを頁分
    割する、ことを特徴とするドキュメントハンドリング方
    法。
  6. 【請求項6】 文書ファイルを取り扱うドキュメントハ
    ンドリング方法であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成し、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱う、ことを特徴とするドキュメントハン
    ドリング方法。
  7. 【請求項7】 文書ファイルを取り扱うドキュメントハ
    ンドリング方法であって、 入力された文書ファイルに基づいてPDFフォーマット
    の文書ファイルを生成し、 生成された前記PDFフォーマットの文書ファイルと、
    前記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを
    関連づけて取り扱う、ことを特徴とするドキュメントハ
    ンドリング方法。
  8. 【請求項8】 文書ファイルを取り扱うドキュメントハ
    ンドリング装置であって、 文書ファイルを複数並べることが可能な一覧画面領域
    と、 前記一覧画面領域に並べられた文書ファイルを移入する
    ことが可能であり、移入されたアイコンもしくはサムネ
    イルの文書ファイルの頁分割あるいは束ねの作業が可能
    なパレット画面領域と、 前記パレット画面領域で文書ファイルの頁分割もしくは
    束ねを実行する文書ファイル処理手段と、を備えたこと
    を特徴とするドキュメントハンドリング装置。
  9. 【請求項9】 前記文書ファイル処理手段は、頁分割も
    しくは束ねが行われた文書ファイルをパレット画面領域
    から一覧画面領域に戻す、ことを特徴とする請求項8記
    載のドキュメントハンドリング装置。
  10. 【請求項10】 前記パレット画面領域上の文書ファイ
    ルのアイコンもしくはサムネイルを用いて出力の指示が
    可能である、ことを特徴とする請求項8もしくは請求項
    9のいずれかに記載のドキュメントハンドリング装置。
  11. 【請求項11】 前記パレット画面領域上で、文書ファ
    イルの入力の操作が可能である、ことを特徴とする請求
    項8もしくは請求項9のいずれかに記載のドキュメント
    ハンドリング装置。
  12. 【請求項12】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリング装置であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成する文書ファイル生成手段と、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱うドキュメントハンドリング手段と、 汎用フォーマットの文書ファイルを複製し、複製された
    文書ファイルを頁分割する文書ファイル処理手段と、を
    備えたことを特徴とするドキュメントハンドリング装
    置。
  13. 【請求項13】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリング装置であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成する文書ファイル生成手段と、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱うドキュメントハンドリング手段と、を
    備えたことを特徴とするドキュメントハンドリング装
    置。
  14. 【請求項14】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリング装置であって、 入力された文書ファイルに基づいてPDFフォーマット
    の文書ファイルを生成する文書ファイル生成手段と、 生成された前記PDFフォーマットの文書ファイルと、
    前記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを
    関連づけて取り扱うドキュメントハンドリング手段と、
    を備えたことを特徴とするドキュメントハンドリング装
    置。
  15. 【請求項15】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリングプログラムを格納した記録媒体であって、 文書ファイルを複数並べることが可能な一覧画面領域に
    複数文書ファイルを並べて表示するプロセスと、 前記一覧画面領域に並べられた複数の文書ファイルのア
    イコンもしくはサムネイルの中から所定の文書ファイル
    のアイコンもしくはサムネイルをパレット画面領域に移
    入し、移入されたアイコンもしくはサムネイルの文書フ
    ァイルの頁分割もしくは束ねを行うプロセスと、を有す
    ることを特徴とするドキュメントハンドリングプログラ
    ムを格納した記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記頁分割もしくは束ねが行われた文
    書ファイルをパレット画面領域から一覧画面領域に戻す
    プロセスを有する、ことを特徴とする請求項15記載の
    ドキュメントハンドリング方法。
  17. 【請求項17】 前記頁分割もしくは束ねを行うプロセ
    スにおいて、パレット画面領域上で、文書ファイルのア
    イコンもしくはサムネイルを用いて出力の指示が可能で
    ある、ことを特徴とする請求項15もしくは請求項16
    のいずれかに記載のドキュメントハンドリングプログラ
    ムを格納した記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記頁分割もしくは束ねを行うプロセ
    スにおいて、前記パレット画面領域上で、文書ファイル
    の入力の操作が可能である、ことを特徴とする請求項1
    5もしくは請求項16のいずれかに記載のドキュメント
    ハンドリングプログラムを格納した記録媒体。
  19. 【請求項19】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリングプログラムを格納した記録媒体であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成するプロセスと、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱うプロセスと、 汎用フォーマットの文書ファイルを複製し、複製された
    文書ファイルを頁分割するプロセスと、を有することを
    特徴とするドキュメントハンドリングプログラムを格納
    した記録媒体。
  20. 【請求項20】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリングプログラムを格納した記録媒体であって、 入力された文書ファイルに基づいて汎用フォーマットの
    文書ファイルを生成するプロセスと、 生成された前記汎用フォーマットの文書ファイルと、前
    記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを関
    連づけて取り扱うプロセスと、を有することを特徴とす
    るドキュメントハンドリングプログラムを格納した記録
    媒体。
  21. 【請求項21】 文書ファイルを取り扱うドキュメント
    ハンドリングプログラムを格納した記録媒体であって、 入力された文書ファイルに基づいてPDFフォーマット
    の文書ファイルを生成するプロセスと、 生成された前記PDFフォーマットの文書ファイルと、
    前記入力されたままのフォーマットの文書ファイルとを
    関連づけて取り扱うプロセスと、を有することを特徴と
    するドキュメントハンドリングプログラムを格納した記
    録媒体。
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