JP4244994B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿読取装置に関する。
従来、たとえばネットワークスキャナ機能等を備えたMFP(Multi Functional Peripheral)等には、原稿をスキャンし、ネットワーク上の共有フォルダやサーバ内にあるフォルダ等のうち、指定されたフォルダ内にファイルを生成するスキャンtoフォルダといわれる機能がある。
特許文献1には、ADF付き原稿スキャナ、該原稿スキャナが発生した画像データに原稿画像の読み取り補正を加える画像データ処理器、画像面群を分割するページ数を指定する分割ページ数指定手段、該画像面群にファイル名を与え、各分割に連番を与える手段、前記原稿スキャナが発生し前記画像データ処理器が補正を加えた一連の画像ページ群の画像データを前記分割ページ数指定手段が指定したページ数分ごとに区分し各区分を前記ファイル名および連番を含む識別情報のファイルとする画像ファイル生成手段、および該画像ファイル生成手段が生成したファイルを送信する手段を含む画像処理装置が開示されている。
これにより、以下のような効果が得られるとされている。たとえばスキャナを用いる原稿読み取りに適用した場合、数枚1セットの原稿が多数セットあり、セットごとにファイルを分けて作成したい場合に、1セットのページ数を指定する操作で区分を指定し、原稿を多数セット一度にADFに置いて1回の読み取り操作をすると、一連(多数セット)の読み取り画像データを、セットごとに分割した各ファイルが作成されるので、多数セット一度にADFに置いて1回の読み取り操作を行う場合でも、各区分のファイルとして送信することができる。連続して読取を行っても、ファイル名に連番が付加されるので、重複してしまって判別できなくなったり、上書きで消えてしまったりすることがない。撮像装置の使い勝手および業務の効率が向上する。
特開2005−217624号公報
特許文献1に記載の技術は、読み取った複数枚の原稿をマルチページ形式で1つのファイルとして生成する場合の処理に関する。マルチページ形式でファイルを生成する際に、ユーザが意図する区分のファイルを生成するようにしている。また、このような処理を行った場合に、ファイル名が重複して判別できなくなったり、上書きで消えてしまうのを防ぐために、ファイル名に連番を付加するようにしている。
ところで、スキャンtoフォルダ機能を用いた場合に、生成されるデータがモノクロであれば、TIFFやPDF等のマルチページ形式のファイルを生成することができる。しかし、生成されるデータがカラーの場合、一般的にはJPEGでファイルが生成される。JPEGでファイルが生成される場合、マルチページ形式とすることができず、一度の読み取り操作で複数の原稿が読み取られた場合、複数のファイルが生成されることになる。従来、このような場合に複数のファイルを管理できないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、一度の読み取り操作で読み取られた原稿に基づき、複数のファイルが生成された場合でも、管理を容易にする技術を提供することにある。
本発明によれば、
原稿を読み取り、当該原稿に基づいて画像データを生成する原稿読取部と、
前記原稿読取部が生成した前記画像データを保存するデータ形式と、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿の枚数とに基づき、前記画像データが1つのファイルとして保存可能か否かを判断する判断部と、
前記判断部が前記画像データが1つのファイルとして保存可能と判断した場合に前記画像データを1つのファイルとして保存するとともに、前記判断部が前記画像データが1つのファイルとして保存不可能と判断した場合に複数のファイルを生成し、当該複数のファイルを互いに関連づけて保存する保存処理部と、
を含む原稿読取装置が提供される。
このようにすれば、画像ファイルにより複数のファイルが生成された場合でも、これらが関連づけて記憶されるので、一度の読み取り動作で読み取られた原稿をまとめて管理することができる。
本発明の原稿読取装置において、前記保存処理部は、前記複数のファイルにこれらが関連していることを示す統一情報を含むファイル名を付与して前記複数のファイルを保存することができる。
本発明の原稿読取装置において、前記保存処理部は、前記複数のファイルにこれらが関連していることを示す統一情報と、これらの読み取り順を示す順番情報とを含むファイル名を付与して前記複数のファイルを保存することができる。
本発明の原稿読取装置において、前記保存処理部は、前記複数のファイルに対応して準備された一のフォルダ内に、当該複数のファイルを保存することができる。
本発明の原稿読取装置において、前記保存処理部は、複数のファイルへのリンク情報を含むインデックスを生成することができる。
本発明の原稿読取装置において、前記判断部は、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能な場合、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿の枚数に関わらず前記画像データが1つのファイルとして保存可能と判断することができ、前記保存処理部は、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿が複数枚の場合、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能であれば、それらをマルチページ形式で1つのファイルとして保存することができる。
このようにすれば、ファイルをマルチページ形式で保存可能な場合は1つのファイルが生成されるようにすることができるとともに、複数のファイルが生成される場合でも、これらをまとめて管理することができる。
本発明の原稿読取装置は、データ形式に、当該データ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能か否かを対応付けて記憶するデータ形式設定記憶部をさらに含むことができ、前記判断部は、前記データ形式設定記憶部を参照して、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能か否かを判断することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、一度の読み取り操作で読み取られた原稿に基づき、複数のファイルが生成された場合でも、管理を容易にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、本実施の形態における原稿読取装置の構成を示すブロック図である。
原稿読取装置100は、原稿読取部102、ユーザインターフェース104、マルチページ判断部(判断部)106、保存処理部108、データ読出部110、画像データ記憶部112、データ形式設定記憶部114および関連方法設定記憶部116を含む。
本実施の形態において、原稿読取装置100は、たとえばネットワークスキャナ機能等を備えたMFP(Multi Functional Peripheral)等とすることができる。なお、図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してある。図1に示した原稿読取装置100の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。原稿読取装置100の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
原稿読取部102は、原稿台にセットされた原稿を読み取り、当該原稿に基づいて画像データを生成する。
ユーザインターフェース104は、ユーザからの各種指示を受け付けたり、ユーザに各種情報を提示したりする処理を行う。たとえば、ユーザインターフェース104は、ユーザから原稿の読取指示や原稿読取部102が生成した画像データを保存するデータ形式の指定を受け付ける。また、たとえば、ユーザインターフェース104は、ユーザから原稿読取部102が生成した画像データの保存先のフォルダの指定を受け付ける。
データ形式設定記憶部114は、原稿読取部102が生成した画像データを保存するデータ形式の設定を記憶する。
図2は、データ形式設定記憶部114の内部構成の一例を示す図である。データ形式設定記憶部114は、画像データ欄、データ形式欄、マルチページ可否欄および設定欄を含む。画像データ欄には、原稿読取部102が生成する画像データがモノクロかカラーかが記憶される。
データ形式欄には、保存処理部108が保存可能なデータ形式が記憶される。ここでは、画像データがモノクロの場合、データ形式としてTIFF(Tagged Image File Format)またはPDF(Portable Document Format)が設定可能となっている。また、画像データがカラーの場合、データ形式としてJPEG(Joint Photographic Experts Group)またはPDFが設定可能となっている。
また、マルチページ可否欄には、各データ形式でマルチページ形式のファイルを生成可能か否かが記憶される。モノクロの場合、TIFFおよびPDFのいずれでもマルチページ形式のファイルを生成可能である。一方、カラーの場合、PDFではマルチページ形式のファイルを生成可能であるが、JPEGではマルチページ形式のファイルを生成不可となっている。
また、設定欄において、デフォルトで設定されるデータ形式にフラグが付されている。ここでは、モノクロの場合TIFF、カラーの場合JPEGが設定されている。
図1に戻り、マルチページ判断部106は、原稿読取部102が生成した画像データを保存するデータ形式と、原稿読取部102による一度の読み取り動作で読み取られた原稿の枚数とに基づき、画像データが複数のファイルとして保存されるか否かを判断する。
たとえば、原稿読取部102が読み取った原稿が1枚の場合は、画像データを保存するデータ形式に関わらず1つのファイルしか生成されない。このような場合、マルチページ判断部106は、画像データが1つのファイルとして保存されると判断する。一方、原稿読取部102が読み取った原稿が複数枚で、画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの生成が不可の場合、マルチページ判断部106は、画像データが複数のファイルとして保存されると判断する。
また、マルチページ判断部106は、画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能な場合、原稿読取部102が読み取った原稿の枚数に関わらず、画像データが1つのファイルとして保存されると判断する。
保存処理部108は、原稿読取部102が生成した画像データを画像データ記憶部112に保存する。なお、ここでは、原稿読取装置100が画像データ記憶部112を含む構成を示しているが、画像データ記憶部112は、ネットワークを介して接続されたサーバ等他の端末の記憶部に画像データを保存することもできる。
本実施の形態において、保存処理部108は、原稿読取部102による一度の読み取り動作で読み取られた原稿が複数枚の場合、画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能であれば、それらをマルチページ形式で1つのファイルとして保存する。
また、本実施の形態において、保存処理部108は、マルチページ判断部106が画像データが複数のファイルとして保存されると判断した場合に、当該複数のファイルを互いに関連づけて保存する。複数のファイルを互いに関連づけて保存する方法としては、たとえば以下があげられる。
第1の方法として、保存処理部108は、複数のファイルに、これらが関連していることを示す統一情報と、これらの読み取り順を示す順番情報とを含むファイル名を付与して複数のファイルを保存することができる。ここで、統一情報は、たとえば、原稿読取部102が原稿を読み取った時刻や保存処理部108がファイルを保存する時刻等の時刻情報とすることができる。また、ユーザインターフェース104からファイル名の入力を受け付け、それを統一情報とすることもできる。
また、順番情報は、原稿読取部102が読み取った順に連番とすることができる。たとえば、複数のファイルがJPEGで、ユーザがファイル名として「スキャン画像ABC」と指定した場合、保存処理部108は、複数のファイルに、それぞれ「スキャン画像ABC_001.jpg」、「スキャン画像ABC_002.jpg」・・というファイル名を付与することができる。ここで、「スキャン画像ABC」が統一情報、「_001」や「_002」が順番情報である。
第2の方法として、保存処理部108は、複数のファイルに対応して準備された一のフォルダ内に、当該複数のファイルを保存することができる。たとえば、保存処理部108は、「スキャン画像ABC」というフォルダを準備して、その中に複数のファイルを保存することができる。この場合も、保存処理部108は、複数のファイルに順番情報を含むファイル名を付与して保存することができる。
第3の方法として、保存処理部108は、複数のファイルへのリンク情報を含むインデックスを生成することができる。この場合も、保存処理部108は、複数のファイルに順番情報を含むファイル名を付与して保存することができる。インデックスは、たとえばhtml形式で生成することができる。保存処理部108は、インデックスのファイル名を「index.htm」として、複数のファイルを同じフォルダ内に保存することができる。このようにしておけば、ウェブブラウザにより複数のファイルにアクセスする際に、インデックスファイルが開かれ、リンク情報から、各ファイルへアクセスすることができる。
このようなインデックスファイルは、原稿読取部102が一度の読み取り動作で生成された画像データにより生成されるファイル群毎に準備することもできるが、複数のファイル群に対して1つのインデックスファイルを準備することもできる。複数のファイル群に対して1つのインデックスファイルを準備する場合、新たな読み取り動作が行われてファイル群が増えると、それらがインデックスファイルに追記される。
また、保存処理部108は、以上の第1〜第3の方法を適宜あわせた処理を行うこともできる。
関連方法設定記憶部116は、保存処理部108がどのような処理を行うかの設定を記憶する。図3は、関連方法設定記憶部116の内部構成の一例を示す図である。関連方法設定記憶部116は、NO.欄、処理欄および設定欄を含む。処理欄には、複数のファイルを関連づける方法が記憶される。ここで、NO.1には、フォルダを新規生成し、フォルダ名を「時刻情報」とする処理が記憶されている。NO.2には、ファイル名を「時刻情報+連番」とする処理が記憶されている。NO.3には、インデックスを新規生成する処理が記憶されている。設定欄には、保存処理部108が各処理を行うか否かのオンおよびオフが記憶される。
ここでは、NO1.〜NO.3のいずれの処理もオンとなっている。そのため、保存処理部108は、複数のファイルを保存する場合に、新規にフォルダに生成してその中に複数のファイルとインデックスとを保存する。ここで、フォルダ名として時刻情報が、各ファイル名として時刻情報+連番がそれぞれ付与される。
データ読出部110は、ユーザインターフェース104を介したユーザの指示に基づき、画像データ記憶部112から保存されたファイルを読み出す。この後、読み出したファイルを電子メールに添付して送信等することができる。本実施の形態における原稿読取装置100によれば、原稿読取部102が読み取った原稿に基づき複数のファイルが生成された場合でも、これらが画像データ記憶部112に関連づけて保存されているので、画像データ記憶部112から複数のファイルを読み出す際の処理を簡略化することができる。
図4は、本実施の形態における原稿読取装置100の処理手順を示すフローチャートである。
原稿読取部102が原稿を読み取り画像データを生成すると、マルチページ判断部106は、画像データが1つのファイルとして保存可能か否かを判断する。まず、マルチページ判断部106は、原稿読取部102が読み取った原稿の枚数が複数枚か否かを判断する(S100)。原稿が1枚の場合(S100のNO)、保存処理部108は、画像データを1つのファイルとして保存可能と判断してステップS106に進む。
ステップS100で原稿が複数枚の場合(S100のYES)、マルチページ判断部106は、データ形式設定記憶部114を参照して設定されているデータ形式でマルチページ形式でのファイルの保存が可能か否かを判断する(S102)。マルチページ形式でのファイルの保存が可能な場合(S102のYES)、保存処理部108は、画像データを1つのファイルとして保存可能と判断してステップS106に進む。ステップS106において、保存処理部108は、画像データを1つのファイルとして、指定されたフォルダ内に保存する。
ステップS102において、マルチページ形式でのファイルの保存が不可能な場合(S102のNO)、保存処理部108は、複数のファイルを生成するとともに、これらのファイルを指定されたフォルダ内で互いに関連づけて保存する(S104)。具体的には、たとえば指定されたフォルダ内に新たにフォルダを生成し、その中に複数のファイルを保存する。また、たとえば、指定されたフォルダ内で、複数のファイルに互いに関連づけられたファイル名を付与する。また、複数のファイルへのリンク情報を含むインデックスファイルを生成して指定されたフォルダ内に保存する。
以上により、ファイルの保存処理が終了する。この後、データ読出部110により、必要なファイルが読み出されて処理される。
本実施の形態における原稿読取装置100によれば、画像ファイルにより複数のファイルが生成された場合でも、これらが関連づけて記憶されるので、一度の読み取り動作で読み取られた原稿をまとめて管理することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
本発明の実施の形態における原稿読取装置の構成を示すブロック図である。 データ形式設定記憶部の内部構成の一例を示す図である。 関連方法設定記憶部の内部構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における原稿読取装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 原稿読取装置
102 原稿読取部
104 ユーザインターフェース
106 マルチページ判断部
108 保存処理部
110 データ読出部
112 画像データ記憶部
114 データ形式設定記憶部
116 関連方法設定記憶部

Claims (7)

  1. 原稿を読み取り、当該原稿に基づいて画像データを生成する原稿読取部と、
    前記原稿読取部が生成した前記画像データを保存するデータ形式と、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿の枚数とに基づき、前記画像データが1つのファイルとして保存可能か否かを判断する判断部と、
    前記判断部が前記画像データが1つのファイルとして保存可能と判断した場合に前記画像データを1つのファイルとして保存するとともに、前記判断部が前記画像データが1つのファイルとして保存不可能と判断した場合に複数のファイルを生成し、当該複数のファイルを互いに関連づけて保存する保存処理部と、
    を含む原稿読取装置。
  2. 請求項1に記載の原稿読取装置において、
    前記保存処理部は、前記複数のファイルにこれらが関連していることを示す統一情報を含むファイル名を付与して前記複数のファイルを保存する原稿読取装置。
  3. 請求項1に記載の原稿読取装置において、
    前記保存処理部は、前記複数のファイルにこれらが関連していることを示す統一情報と、これらの読み取り順を示す順番情報とを含むファイル名を付与して前記複数のファイルを保存する原稿読取装置。
  4. 請求項1から3いずれかに記載の原稿読取装置において、
    前記保存処理部は、前記複数のファイルに対応して準備された一のフォルダ内に、当該複数のファイルを保存する原稿読取装置。
  5. 請求項1から4いずれかに記載の原稿読取装置において、
    前記保存処理部は、複数のファイルへのリンク情報を含むインデックスを生成する原稿読取装置。
  6. 請求項1から5いずれかに記載の原稿読取装置において、
    前記判断部は、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能な場合、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿の枚数に関わらず前記画像データが1つのファイルとして保存可能と判断し、
    前記保存処理部は、前記原稿読取部による一度の読み取り動作で読み取られた前記原稿が複数枚の場合、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能であれば、それらをマルチページ形式で1つのファイルとして保存する原稿読取装置。
  7. 請求項6に記載の原稿読取装置において、
    データ形式に、当該データ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能か否かを対応付けて記憶するデータ形式設定記憶部をさらに含み、
    前記判断部は、前記データ形式設定記憶部を参照して、前記画像データを保存するデータ形式においてマルチページ形式でのファイルの保存が可能か否かを判断する原稿読取装置。
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