JP2001209448A - 操作レバー - Google Patents

操作レバー

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JP2001209448A
JP2001209448A JP2000019912A JP2000019912A JP2001209448A JP 2001209448 A JP2001209448 A JP 2001209448A JP 2000019912 A JP2000019912 A JP 2000019912A JP 2000019912 A JP2000019912 A JP 2000019912A JP 2001209448 A JP2001209448 A JP 2001209448A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作軸とグリップのねじ固定部がゆるんだと
きにあっても、切換スイッチの電線がねじれて断線する
ことがなく、かつ操作レバーにおけるグリップや切換ス
イッチの交換を簡単に行うことができる簡素な構成で組
立の容易な操作レバーを提供する。 【解決手段】 操作軸13の係止溝13cと切換スイッ
チ11の係止突起11dの係合により、操作軸13に対
する切換スイッチ11の回転位相が規制された状態で、
切換スイッチ11の本体ケース11cが電線11eと共
に操作軸13の管内に嵌入されており、操作軸13の雄
ねじ13aとグリップ12の雌ねじ12cが螺合させて
ねじ込むことによって切換スイッチ11の鍔11bの両
端面が、操作軸13の端面S5とグリップ12の鍔係止
部12bの端面S3によって挟持されて、操作ボタン1
1aがグリップ12の操作ボタン挿入口12aから外部
に露出する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリップに切換ス
イッチを備えた操作レバーに関する。
【0002】
【従来の技術】操作レバーには、グリップに電気信号に
よって機能の切換を行う切換スイッチを設けたものがあ
り、例えば車両の場合には、オーバードライブのON/
OFFの切換スイッチを備えたシフトレバー、2輪駆動
と4輪駆動の切換スイッチを備えたシフトレバー、洗浄
液噴射のON/OFFの切換スイッチを備えたワイパー
用操作レバー、前照灯の点灯状態を切り替える機能を備
えた照明用操作レバー等がある。
【0003】図4は、この従来の操作レバー90の構成
例を側断面図で示しており、管状の操作軸93の一端に
グリップ92と切換スイッチとしての押しボタン式スイ
ッチ91が設けられている。
【0004】具体的には、操作軸93は、図5(c)に
示すように、外径d15、内径D14の管状で、一方端
に長さL13'、ねじ径m13の雄ねじ93aが形成さ
れている。
【0005】押しボタン式スイッチ91は、図5(a)
に示すように、外径d11、長さL14の円筒状の本体
ケース91bを有し、一端面の略中央に外径d10、長
さL15の押しボタン91aが設けられており、他端面
には電線91cが接続されている。
【0006】グリップ92は、図5(b)に示すよう
に、略筒状で、一端面には、押しボタン式スイッチ91
を挿入して嵌合により固定するための内径D11、長さ
L11の取付部92aと、この取付部92aに連通し、
その内径D11より小さい内径D12、長さL12の貫
通口92bと、内周に操作軸93の雄ねじ93aと螺合
する長さL13、ねじ径M13の雌ねじ92cとが、同
心状に形成されている。
【0007】上記操作軸93の雄ねじ93aとグリップ
92の雌ねじ92cを螺合させて、グリップ92の端面
S14と操作軸93の端面S13が当たる位置までねじ
込んで、グリップ92を操作軸93に固定する。
【0008】次に、電線91cを操作軸93の管内に通
して、グリップ92の取付部92aに、押しボタン式ス
イッチ91の本体ケース91bを、その下面S12が取
付部92aの底面S11に達する位置まで圧入して、押
しボタン式スイッチ91をグリップ92に嵌合により固
定し、押しボタン91aがグリップ92の端面から外部
に露出した状態にする。これにより、組立が完了し、図
4に示す操作レバー90が得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の操作レバー90にあっては、操作軸93の雄ね
じ93aにグリップ92の雌ねじ92cをねじ込んで両
者を固定する構造をとっているため、このねじ固定部が
ゆるむと、グリップ92に嵌合固定された押しボタン式
スイッチ91がグリップ92と共に回転して、このスイ
ッチ91に接続された電線91cがねじれて断線するお
それがあった。
【0010】そこで、こうした不具合を解消するため
に、操作軸93の雄ねじ93aにねじロック材を塗って
グリップ92の雌ねじ92cをねじ込んで両者を固定す
る方法をとることがあるが、この場合には、操作レバー
90におけるグリップ92や押しボタン式スイッチ91
の交換が容易にできなくなるという問題が生じる。
【0011】更には、作業者が組立順序を間違えて、押
しボタン式スイッチ91をグリップ92に嵌合固定した
後に、操作軸93の雄ねじ93aにグリップ92の雌ね
じ92cをねじ込んで組み立てると、このスイッチ91
に接続された電線91cがねじれて断線するおそれがあ
った。
【0012】本発明は、こうした従来技術の課題を解決
するものであり、操作軸とグリップのねじ固定部がゆる
んだときにあっても、切換スイッチの電線がねじれて断
線することがなく、かつ操作レバーにおけるグリップや
切換スイッチの交換を簡単に行うことができる簡素な構
成で組立の容易な操作レバーを提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作軸の一端
にグリップと切換スイッチを設けた操作レバーであっ
て、上記操作軸に軸方向の係止溝が形成されると共に、
上記切換スイッチに、この切換スイッチを操作軸の管内
に嵌入するときに上記係止溝に係合する係止突起が形成
される一方、上記グリップを操作軸にねじ込んだとき
に、このグリップと操作軸との間で切換スイッチが挟持
されると共に、この切換スイッチの操作ボタンがグリッ
プの挿入穴から外部に露出するようになっている。
【0014】上記構成によれば、操作軸に対する切換ス
イッチの回転位相が、操作軸の係止溝と切換スイッチの
係止突起の係合により規制されているので、操作軸とグ
リップのねじ固定部がゆるんでグリップが回ったとして
も、切換スイッチが一緒になって回ることがないので、
切換スイッチに接続された電線がねじれて断線すること
がなくなる。
【0015】また、ねじロック材を用いることなく、操
作軸の雄ねじとグリップの雌ねじを螺合させてねじ込む
ことによって、切換スイッチをグリップと操作軸との間
で挟持して、操作軸に切換スイッチとグリップを固定す
る構成をとっているため、グリップを回してねじを緩め
て操作軸から外せば、結合されていた各部材が分解され
るので、操作レバーにおけるグリップや切換スイッチの
交換を簡単に行うことが可能となる。
【0016】更には、操作レバーの構造上から一定の組
立順序が規定されるため、組立作業が容易となり、従来
構成のように組立順序を間違えることによる不具合が生
じることもなくなる。
【0017】より具体的には、本発明の操作レバーは、
操作軸の一端にグリップと切換スイッチを設けたもので
あって、上記操作軸は、一方端において、外周の所定長
が雄ねじになっていると共に、係止溝が軸方向に端面か
ら所定長にわたって形成されており、上記切換スイッチ
は、鍔を有し、鍔側の一端面に切換操作を行うための操
作ボタンが設けられていると共に外周に上記操作軸の係
止溝に対応する係止突起が設けられ、他端面には電線が
接続されており、上記グリップは、操作ボタン挿入口
と、この挿入口に連通し上記鍔の外径より大きい内径か
らなり、該鍔の端面を係止するための端面を有する鍔係
止部と、内周に操作軸の雄ねじと螺合する雌ねじとが形
成されており、上記操作軸の係止溝と切換スイッチの係
止突起を係合させ、切換スイッチが電線と共に操作軸の
管内に嵌入されており、操作軸の雄ねじとグリップの雌
ねじを螺合させてねじ込むことによって切換スイッチの
鍔の両端面が、操作軸の端面とグリップの鍔係止部によ
って挟持されて、操作ボタンがグリップの操作ボタン挿
入口から外部に露出する構成になっている。
【0018】この構成によれば、先と同様の作用効果を
奏することに加えて、操作軸の雄ねじとグリップの雌ね
じを螺合させてねじ込むことによって、切換スイッチの
鍔の両端面を操作軸の端面とグリップの鍔係止部によっ
てより確実に挟持して、操作軸に切換スイッチとグリッ
プを固定することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。
【0020】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態による操作レバー10の構成例を側断面図で
示しており、管状の操作軸13の一端にグリップ12と
切換スイッチ11が設けられている。
【0021】具体的には、上記操作軸13は、図2
(c)及び図1に示すように、外径d6、内径D5の管
状で、一方端において、雄ねじ13aが端面S5から長
さL3’、ねじ径m3で形成されていると共に、係止溝
13cが軸方向に端面S5から長さL5にわたって形成
されている。
【0022】上記切換スイッチ11は、電気信号によっ
て機能の切換を行うものであって、例えば図2(b)に
示すように、押しボタン式スイッチで構成することがで
き、鍔11bを設けた円筒状の本体ケース11cを有
し、鍔11b側の一端面の略中央に機能の切換操作を行
うための押しボタン等の操作ボタン11aが設けられて
いると共に、本体ケース11cの外周の適所に係止突起
11dが設けられ、他端面には電線11eが接続されて
いる。尚、この切換スイッチ11は、ロータリー式スイ
ッチで構成してもよく、その場合には操作ボタン11a
を回して機能の切換を行う。
【0023】上記グリップ12は、図2(a)及び図1
に示すように、略筒状で、一端面に設けられた外径D
1、深さL1の操作ボタン挿入口12aと、この挿入口
12aに連通し上記鍔11bの外径d2より大きい内径
D2からなり、鍔11bの端面S3を係止するための端
面S1を有する外径D2、深さL2の鍔係止部12b
と、操作軸13の雄ねじ13aと螺合する長さL3、ね
じ径M3の雌ねじ12cと、外径D4、深さL4の穴1
2dが同心状に形成されている。
【0024】図1に示すように、この操作レバー10
は、上記操作軸13の係止溝13cと切換スイッチ11
の係止突起11dの係合により、操作軸13に対する切
換スイッチ11の回転位相が規制された状態で、切換ス
イッチ11の本体ケース11cが電線11eと共に操作
軸13の管内に嵌入されており、操作軸13の雄ねじ1
3aとグリップ12の雌ねじ12cを螺合させてねじ込
むことによって切換スイッチ11の鍔11bの両端面S
3、S4が、操作軸13の端面S5とグリップ12の鍔
係止部12bの端面S1によって挟持されて、操作ボタ
ン11aがグリップ12の操作ボタン挿入口12aから
外部に露出する構成になっている。
【0025】この操作レバー10によれば、操作軸13
に対する切換スイッチ11の回転位相が、操作軸13の
係止溝13cと切換スイッチ11の係止突起11dの係
合により規制されているので、操作軸13とグリップ1
2のねじ固定部がゆるんでグリップ12が回ったとして
も、切換スイッチ11が一緒になって回ることがないの
で、切換スイッチ11に接続された電線11eがねじれ
て断線することがなくなる。
【0026】また、ねじロック材を用いることなく、操
作軸13の雄ねじ13aとグリップ12の雌ねじ12c
を螺合させてねじ込むことによって、切換スイッチ11
の鍔11bの両端面S3、S4を操作軸13の端面S5
とグリップ12の鍔係止部12bの端面S1によって挟
持して、操作軸13に切換スイッチ11とグリップ12
を固定する構成をとっているため、グリップ12を回し
てねじを緩めて操作軸13から外せば、結合されていた
各部材が分解されるので、操作レバー10におけるグリ
ップ12や切換スイッチ11の交換を簡単に行うことが
できる。
【0027】更には、操作レバー10の構造上から一定
の組立順序が規定されるため、組立作業が容易となり、
図4に示す従来の操作レバー90のように組立順序を間
違えることによる不具合が生じることもなくなる。
【0028】(第2の実施形態)図3は、本発明の第2
の実施形態による操作レバー20の構成例を示す側断面
図である。
【0029】この操作レバー20は、管状の操作軸23
の一端にグリップ22と切換スイッチ21を設けてお
り、先に説明した第1の実施形態による操作レバー10
に対し、鍔のない本体ケース21cからなる切換スイッ
チ21を用い、それを挟持するためにグリップ22及び
操作軸23の形状を変えている点で相違し、その他の構
成を操作レバー10の場合と同様とするものである。
【0030】具体的には、上記切換スイッチ21は、電
気信号によって機能の切換を行うものであって、外径d
7、長さL8の円筒状の本体ケース21cを有し、一端
面の略中央に機能の切換操作を行うための外径d1、長
さL9の操作ボタン21aが設けられていると共に、本
体ケース21cの外周の適所に係止突起21dが設けら
れ、他端面には電線21eが接続されている。
【0031】上記操作軸23は、一方端において、端面
から長さL3までの外周がねじ径m3の雄ねじ23aに
なっていると共に、端面から長さL10までの内径D7
が上記本体ケース21cの外径d7に対応しており、そ
の内径部の端面S9が本体ケース21cを係止する係止
部23dになっており、かつ上記切換スイッチ21の係
止突起21dに対応する係止溝23cが軸方向に端面か
ら長さL5までにわたって形成されている。
【0032】上記グリップ22は、略筒状で、一端面に
設けられた内径D1、長さL7の操作ボタン挿入口22
aと、この挿入口22aに連通して操作軸23の雄ねじ
23aと螺合する雌ねじ22cと、外径D4、深さL4
の穴22dが同心状に形成され、この挿入口22aの周
囲の内部端面が本体ケース21cの端面S7を係止する
ための係止端面S6となっている。
【0033】図3に示すように、この操作レバー20
は、上記操作軸23の係止溝23cと切換スイッチ21
の係止突起21dの係合により、操作軸23に対する切
換スイッチ21の回転位相が規制された状態で、切換ス
イッチ21の本体ケース21cが電線11eと共に操作
軸23の管内に嵌入されており、操作軸23の雄ねじ2
3aとグリップ22の雌ねじ22cを螺合させてねじ込
むことによって本体ケース21cの両端面S7、S8
が、操作軸23の係止部23dの端面S9とグリップ2
2の係止端面S6によって挟持されて、操作ボタン21
aがグリップ22の操作ボタン挿入口22aから外部に
露出する構成になっている。
【0034】この操作レバー20によれば、先に説明し
た操作レバー10の場合と同様の作用効果を奏すること
に加えて、グリップ22及び切換スイッチ21の形状を
単純化して、操作レバー20の全体構成のより一層の簡
素化を図ることができる。
【0035】以上、本発明の操作レバーは、上記した各
実施形態の具体的構成に限定されるものではなく、必要
に応じ適宜構成を変形、追加又は削除した構成としても
よいことは言うまでもない。
【0036】例えば、上記では、切換スイッチの係止突
起を、本体ケースの外周に2本の軸を突出させる形状と
する例を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、係止突起の形状や数は適宜変更してもよい。
【0037】また、上記では、操作軸に設けた軸方向の
係止溝が径方向に軸を横断するように形成する例を示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、操作軸
の内径部の軸方向にキー溝を設ける構成としてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の操作レバ
ーによれば、操作軸に対する切換スイッチの回転位相
が、操作軸の係止溝と切換スイッチの係止突起の係合に
より規制されているので、操作軸とグリップのねじ固定
部がゆるんでグリップが回ったとしても、切換スイッチ
が一緒になって回ることがないので、切換スイッチに接
続された電線がねじれて断線することがなくなる。
【0039】また、ねじロック材を用いることなく、操
作軸の雄ねじとグリップの雌ねじを螺合させてねじ込む
ことによって、切換スイッチをグリップと操作軸との間
で挟持して、操作軸に切換スイッチとグリップを固定す
る構成をとっているため、グリップを回してねじを緩め
て操作軸から外せば、結合されていた各部材が分解され
るので、操作レバーにおけるグリップや切換スイッチの
交換を簡単に行うことができる。
【0040】更には、操作レバーの構造上から一定の組
立順序が規定されるため、組立作業が容易となり、従来
構成のように組立順序を間違えることによる不具合が生
じることもなくなる。
【0041】また、上記第1の実施形態として説明した
鍔のある本体ケースからなる切換スイッチを用いる構成
にあっては、上記の作用効果を奏することに加えて、操
作軸の雄ねじとグリップの雌ねじを螺合させてねじ込む
ことによって、切換スイッチの鍔の両端面を操作軸の端
面とグリップの鍔係止部によってより確実に挟持して、
操作軸に切換スイッチとグリップを固定することができ
る。
【0042】加えて、上記第2の実施形態として説明し
た鍔のない本体ケースからなる切換スイッチを用いる構
成にあっては、上記の作用効果を奏することに加えて、
グリップ及び切換スイッチの形状を単純化して、操作レ
バーの全体構成のより一層の簡素化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による操作レバーの構
成例を示す側断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による操作レバーの各
部材の構成例を示す斜視図であって、(a)はグリップ
を、(b)は切換スイッチを、(c)は操作軸を表す。
【図3】本発明の第2の実施形態による操作レバーの構
成例を示す側断面図である。
【図4】従来の操作レバーの構成例を示す側断面図であ
る。
【図5】従来の操作レバーの各部材の構成例を示す斜視
図であって、(a)はグリップを、(b)は切換スイッ
チを、(c)は操作軸を表す。
【符号の説明】
10、20 操作レバー 11、21 切換スイッチ 11a、21a 操作ボタン 11b 鍔 11c、21c 本体ケース 11d、21d 係止突起 11e、21e 電線 12、22 グリップ 12a、22a 操作ボタン挿入口 12b 鍔係止部 12c、22c 雌ねじ 13、23 操作軸 13a、23a 雄ねじ 13c、23c 係止溝 23d 係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作軸の一端にグリップと切換スイッチ
    を設けた操作レバーであって、 上記操作軸に軸方向の係止溝が形成されると共に、上記
    切換スイッチに、この切換スイッチを操作軸の管内に嵌
    入するときに上記係止溝に係合する係止突起が形成され
    る一方、上記グリップを操作軸にねじ込んだときに、こ
    のグリップと操作軸との間で切換スイッチが挟持される
    と共に、この切換スイッチの操作ボタンがグリップの挿
    入穴から外部に露出するようになっていることを特徴と
    する操作レバー。
  2. 【請求項2】 操作軸の一端にグリップと切換スイッチ
    を設けた操作レバーであって、 上記操作軸は、一方端において、外周の所定長が雄ねじ
    になっていると共に、係止溝が軸方向に端面から所定長
    にわたって形成されており、 上記切換スイッチは、鍔を有し、鍔側の一端面に切換操
    作を行うための操作ボタンが設けられていると共に外周
    に上記操作軸の係止溝に対応する係止突起が設けられ、
    他端面には電線が接続されており、 上記グリップは、操作ボタン挿入口と、この挿入口に連
    通し上記鍔の外径より大きい内径からなり、該鍔の端面
    を係止するための端面を有する鍔係止部と、内周に操作
    軸の雄ねじと螺合する雌ねじとが形成されており、 上記操作軸の係止溝と切換スイッチの係止突起を係合さ
    せ、切換スイッチの電線と共に操作軸の管内に嵌入され
    ており、操作軸の雄ねじとグリップの雌ねじを螺合させ
    てねじ込むことによって切換スイッチの鍔の両端面が、
    操作軸の端面とグリップの鍔係止部によって挟持され
    て、操作ボタンがグリップの操作ボタン挿入口から外部
    に露出する構成になっていることを特徴とする操作レバ
    ー。
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