JP2001208390A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】空気調和機1のリモコン20側のセンサ21だ
けで運転を制御する場合、リモコン回路並びにセンサ2
1自身の発熱の影響で、実際の室内温度に比べてリモコ
ン20側のセンサ21が検知する温度が高くなり、冷房
運転時には冷えすぎる、また暖房運転時には暖まりが悪
くなることがあった。 【解決手段】 空気調和装置1のリモコン20のセンサ
21だけで運転を制御する場合、温度補正制御を行う事
により温度設定変更等の応答性の改善を図り、かつ快適
な空調環境を提供する方法を提案している。またリモコ
ン回路の通電方法を使用時間の大半を占める室内温度安
定中及び下降中にパルス通電することで消費電力の低減
も図っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の温度を検出
するセンサを空気調和機の機体と離れたリモコンに設け
た空気調和装置の温度補正制御に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平5−87372号公報で
は、室内の温度を検出するセンサを空気調和機の機体と
離れたリモコンに設けた空気調和装置の制御方法が開示
されている。
【0003】この発明によると、空気調和機の運転中に
室内温度を安定させる為に、空気調和機本体の吸込み口
付近にある温度センサの温度変動に関わらず、空気調和
機の機体と離れたリモコンに設けた温度センサの検出温
度と、その時点での設定温度に基づいて室内温度を安定
させるように空気調和機の運転を制御する方法が示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気調
和機のリモコンの設定温度を変更して室内温度を上昇/
下降させようとした場合、リモコンに設けた温度センサ
のみを使用して室内温度の制御を行う場合には、リモコ
ン本体並びにリモコンを取付けた壁面が保持している潜
熱、及びリモコン回路並びにセンサ自身の発熱の影響に
よりリモコンに設けた温度センサが検知する温度が実際
の室内温度よりも高くなってしまい、冷房運転時に冷え
すぎる、または暖房運転時に暖まらない等の問題が発生
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする手段】上記課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、空気調和機の機体から
離れたリモコンに温度センサを設け、この温度センサか
らの出力値に基づいて空気調和機の運転を制御する空気
調和装置において、この温度センサからの出力値に室内
温度変化に応じて補正を加えて、空気調和機の運転信号
とするものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の室内温度の変化が下降中の場合は、温度センサからの
出力値に負の補正値を加えることである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の温度センサを備えたリモコンの設置場所の状況に応じ
て、補正値の上限値をリモコンから変更可能とすること
である。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の空気調和装置において、運転信号の補正値は一定間隔
で検知した室内温度の変化量に応じて、補正値の大きさ
を変化させることである。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の空気調和機のリモコン回路には、室内温度が下降もし
くは安定している場合はパルス通電し、室温が上昇して
いる場合は連続通電させることである。
【0010】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。機体から離れたリモコンに設けた温度センサからの
出力値に基づいて運転を制御する空気調和機は、この温
度センサからの出力値に室内温度変化に応じて補正を加
えて運転信号とすることにより、リモコン本体並びにリ
モコンを取付けた壁面が保持している潜熱、及びリモコ
ン回路並びにセンサ自身の発熱の影響により、リモコン
に設けた温度センサが検知する温度が実際の室内温度よ
りも高くなってしまい、冷房運転時に冷えすぎる、また
は暖房運転時に暖まらない等の問題を解決し快適な空調
環境を提供することが可能となる。
【0011】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。請求項1に記載の空気調和機による室内温度変化が
下降中の場合は、温度センサからの出力値に負の補正値
を加えることにより、室内温度を下降させる場合の応答
性が高くなる。
【0012】請求項3に記載の発明には、次の作用があ
る。請求項1に記載の温度センサを備えたリモコンの設
置場所は、状況に応じて補正値の上限値をリモコンから
変更可能とすることにより、リモコンを設置した場所が
ユーザーの要求する室内温度を計測する場所に適さない
場合でも、対応することが可能となる。
【0013】請求項4に記載の発明には、次の作用があ
る。請求項1に記載の空気調和装置は、運転信号の補正
値を一定時間間隔で検知した室内温度変化量に応じて、
補正値の大きさを変化させることにより、室内温度の変
化要求に対する応答性が高くなる。
【0014】請求項5に記載の発明には、次の作用があ
る。請求項1に記載の空気調和機のリモコン回路は、室
内温度が下降もしくは安定している場合はパルス通電す
ることにより消費電力を軽減し自己発熱を減少させるこ
とができ、室温が上昇している場合は連続通電させるこ
とにより室内温度の変化に対する応答性が高くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態を、図
面に基づき説明する。
【0016】図1は、本発明に係わる空気調和装置の一
実施の形態における断面図である。
【0017】図1において、1は遠心型送風機2と熱交
換器3及び電装箱4を内蔵し天井空間5内に設置される
機体6と、吸込口7と吹出口8とを有し天井10の下面
に取付けられる化粧パネル9とからなる天井埋込型空気
調和機で、吸込口7と遠心型送風機2と間の吸込口通路
中に温度を検出する第1のセンサ15が設けられてい
る。
【0018】20は空気調和機1の運転を制御するリモ
コンでユニット間配線13を介して機体6につながれて
いる。このリモコン20は、図2及び図3で示すように
運転/停止スイッチ22、冷暖運転切換スイッチ23、
温度設定スイッチ24、風速切換スイッチ25等の操作
部と、温度を検出する第2のセンサ21とが設けられて
いる。
【0019】この種の機体6内並びにリモコン内に夫々
センサを内蔵する空気調和装置は、通常2つのセンサの
内いずれか一方のセンサのみを動作させ運転を制御して
おり、機体6内のセンサ15を動作させる場合は、リモ
コン20側のセンサ21は動作させずに運転し、リモコ
ン20側のセンサ21を動作させる場合は、機体6側の
センサ15は動作させずに運転を行う。
【0020】しかしながら、リモコン20側のセンサ2
1だけで運転を制御する場合、機体6側のセンサ15の
ように常時空気の流れがある場所にリモコン20が設置
されるとは限らず、またリモコン20本体樹脂が保持す
る熱や、リモコン回路並びにセンサ21自身の発熱の影
響もあって、実際の室内温度に比べてリモコン20側の
センサ21が検知する温度が高くなってしまうことがあ
り、冷房運転時には冷えすぎる、また暖房運転時には暖
まりが悪い等のクレーム発生の原因になっていた。
【0021】更に、設定温度を上昇/下降させる場合に
も、リモコン20側のセンサ21が検知する温度が実際
の室内温度変化よりも遅れて変化する為、空調制御の応
答性が悪くなり、特に設定温度を下降させる場合には、
センサ21が室内温度よりも高めの温度を検知してしま
う為、特に応答性が悪くなってしまう。
【0022】本発明では、この課題を温度補正制御によ
って解決するものであり、以下に本案の空気調和装置の
動作を説明する。
【0023】図4及び図5に示す本案のメインルーチン
は、ステップS1で温度補正制御の開始が司令され、ま
ずリモコン20側のセンサ21(図2参照)で温度採取
するインターバールを計測し(ステップS2)、時間が
経過していなければステップS1へ戻り、経過していれ
ばセンサ21で計測した前回のデータの有無を判定し、
前回データがなければステップ25(図5参照)へ飛
び、前回データがある場合は次へ進む(ステップS
3)。
【0024】ステップ4では、センサ21の今回の計測
温度と前回の計測温度の差を計算し、現在室内温度が安
定中か上昇中か下降中かを判定する(ステップS5)。
【0025】次に、3回分のデータの取込が完了したか
を確認し(ステップS6)、完了していない場合は、詳
細は後述するモード切換チェックBのサブルーチンで室
内温度下降中と確認し、補正値を切換えるかどうか判定
する(ステップS7〜S9)。
【0026】室内温度下降中と確認された場合は、詳細
は後述する下降中の制御Bのサブルーチンで補正値をセ
ットしステップS24(図5参照)へ飛ぶ(ステップS
10〜S11)。
【0027】ステップS6で3回分のデータの取込が完
了した場合は、まずモード切換チェックBのサブルーチ
ンで補正値の切換を判断し、更に詳細は後述するモード
切換チェックAのサブルーチンで補正値の切換を判断
し、室内温度が安定中か下降中か上昇中かの処理へ進む
(ステップS12〜S18:図5参照)。
【0028】まず、ステップS19の安定中の制御では
補正値に0をセットし、リモコン回路にはパルス通電を
指示して状態フラグには安定中フラグをセットする(ス
テップS80〜S84)。
【0029】次に、ステップS20の下降中の制御で
は、まず下降中の制御Bのサブルーチンで温度変化の大
きさを確認して補正値をセットし(ステップS70〜S
79:図10参照)、温度変化が少ない場合は、下降中
の制御Bのサブルーチンで温度変化の大きさを確認して
補正値をセットする(ステップS60〜S6F:図9参
照)。
【0030】更に、ステップS21の上昇中の制御では
補正値に0をセットし、リモコン回路には連続通電を指
示してリモコン回路並びにセンサ21自身の発熱を利用
して温度上昇指示への応答性を高めるようにし、また状
態フラグには上昇中フラグをセットする(ステップS9
0〜S94:図12参照)。
【0031】最後に、温度採取するインターバール経過
時間をリセットし、今回のセンサ計測温度を前回のセン
サ計測温度に置換えてステップ1へ戻る(ステップS2
4〜S26)。
【0032】ここで、上述した本文中のサブルーチン動
作について述べる。
【0033】まず、ステップ5の温度が上昇/下降中か
を判定するサブルーチンの動作は、図6に示すようにセ
ンサ21の今回の計測温度と前回の計測温度の差ΔT
が、ΔT<0の場合は下降中を示すフラグ10を、ΔT
>0の場合は上昇中を示すフラグ01を、ΔT=0の場
合は上昇中を示すフラグ00をセットしメモリ内に記憶
させるとともに、3回分のセンサ21によるデータ取込
が完了している場合には完了フラグのセットする処理を
行わせる(ステップS30〜S37)。
【0034】次に、ステップ14のモード切換チェック
Aサブルーチンの動作は、図7で示すように、3回分の
センサ21によるデータ取込中に2回の温度下降を判断
した場合は補正変化値(Δ補正)に−1.0をセットし
(ステップS40〜S42)、3回分のセンサ21によ
るデータ取込中に1回だけ温度下降を判断した場合は補
正変化値(Δ補正)に−0.5をセットし(ステップS
40〜S42)、それ以外の場合は補正値の切換が不成
立であることを示すフラグをセットする(ステップS4
A)。そして、補正変化値(Δ補正)がセットされた場
合は、現在の補正値に補正変化値(Δ補正)を加算して
新たな補正値とし、この補正値が予め設定されている補
正の上/下限値を越えていないかチェックを行い(ステ
ップS45〜S46)、温度が下降中であることを示す
フラグ及び補正値が切換わったことを示すフラグをセッ
トする処理を行わせる(ステップS47〜S4B)。
【0035】次に、ステップ7及びステップ12のモー
ド切換チェックBサブルーチンの動作は、図8で示すよ
うに、センサ21によるデータ取込が2回連続で温度上
昇を判断した場合、または下降中で且つ現在の補正値が
0の場合は補正変化値(Δ補正)に0をセットする(ス
テップS50〜S53)。そして、今回の温度が下降中
でなく前2回が下降していた場合、補正変化値(Δ補
正)に−1.5をセットし(ステップS54〜S5
6)、前2回が下降していなくΔT≦−1.0で、ΔT
=−1.0の場合はΔ補正=−1.5をセットし、異な
る場合はΔ補正=上限の補正値をセットする(ステップ
S57、S5C〜S5E)。ステップS54で今回デー
タが下降中であるか、ステップS57で前2回が下降し
ていなくΔT≦−1.0でない場合は、今が上昇中であ
るならば補正値の切換が非成立であるフラグをセットし
(ステップS58→S5L)、今が上昇中でなく2回連
続したならば補正値に0をセットし、温度が上昇中であ
るフラグをセットし、今が上昇中でなく且つ2回連続し
ない場合は、補正値の切換が非成立であるフラグをセッ
トする(ステップS58〜S5B)。最後に、安定中か
下降中か上昇中のフラグ及び補正値が切換わったことを
示すフラグをセットする処理を行わせる(ステップS5
J〜S5M)。
【0036】次に、ステップS23の温度が下降中の制
御Aサブルーチンの動作は、図9に示すようにセンサ2
1の今回の計測温度と前回の計測温度の差ΔTが、ΔT
=−1.0の場合はΔ補正=−1.0をセットし、ΔT
≧−1.5の場合はΔ補正=−1.5をセットし、前記
条件を満たさず3回の計測データ中3回もしくは2回が
下降中であればΔ補正=−0.5をセットし、3回の計
測データが一致する場合はΔ補正=+0.5、しない場
合はΔ補正=0をセットする(ステップS60〜S6
B)。最後に、現在の補正値に補正変化値(Δ補正)を
加算して新たな補正値とし、この補正値が予め設定され
ている補正の上/下限値を越えていないかチェックを行
い、温度が下降中であることを示すフラグ及び補正値が
切換わったことを示すフラグをセットする処理を行わせ
る(ステップS6C〜S6F)。
【0037】そして、ステップS10並びにステップS
20の温度が下降中の制御Bサブルーチンの動作は、図
10に示すようにセンサ21の今回の計測温度と前回の
計測温度の差ΔTが、ΔT=−1.0の場合はΔ補正=
−1.0をセットし、ΔT≧−1.5の場合はΔ補正=
−1.5をセットし、現在の補正値に補正変化値(Δ補
正)を加算して新たな補正値とし、この補正値が予め設
定されている補正の上/下限値を越えていないかチェッ
クを行い、温度が下降中であることを示すフラグ及び補
正値が切換わったことを示すフラグをセットする処理を
行わせる(ステップS70〜S77)。前記条件を満た
さない場合は、補正値の切換が非成立であるフラグをセ
ットする(ステップS73→S78)。
【0038】本発明では、上述したように空気調和装置
のリモコンのセンサだけで運転を制御する場合、温度補
正制御を行う事により温度設定変更等の応答性の改善を
図り、かつ快適な空調環境を提供する方法を提案してい
る。またリモコン回路の通電方法を使用時間の大半を占
める室内温度安定中及び下降中にパルス通電することで
消費電力の低減も図っている。
【0039】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0040】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、空気調和機の機体から離れたリモコンに温度セ
ンサを設け、この温度センサからの出力値に基づいて空
気調和機の運転を制御する空気調和装置において、この
温度センサからの出力値に室内温度変化に応じて補正を
加えて空気調和機の運転信号とすることにより、冷房運
転時には冷えすぎる、また暖房運転時には暖まりが悪い
等の原因を解消させる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の空気調和機による室内温度変化が下降中の場合
は、温度センサからの出力値に負の補正値を加えること
により室内温度の変化要求に対する応答性が高くなる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の温度センサを備えたリモコンの設置場所の状況
に応じて、補正値の上限値をリモコンから自由に変更可
能とすることにより、リモコンを設置した場所がユーザ
ーの要求する室内温度を計測する場所に適さない場合で
も、対応することができる。
【0043】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の空気調和装置において、運転信号の補正値は一
定時間間隔で検知した室内温度変化量に応じて、補正値
の大きさを変化させることにより室内温度の変化要求に
対する応答性が高くなる。
【0044】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の空気調和機のリモコン回路には、室内温度が下
降もしくは安定している場合はパルス通電し、室温が上
昇している場合は連続通電させることで使用時間の大半
を占める室内温度安定中及び下降中に消費電力の低減を
図かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置における一実施の形
態における断面図である。
【図2】本発明に係る空気調和装置におけるリモコンに
内蔵されたセンサを示す斜視図である。
【図3】本発明に係る空気調和装置におけるリモコンを
示す正面図である。
【図4】本発明に係る温度補正制御の主フロー図であ
る。
【図5】図4の続きを示す主フロー図である。
【図6】図4に示すステップS5の副フロー図である。
【図7】図4に示すステップS14の副フロー図であ
る。
【図8】図4に示すステップS7及びS12の副フロー
図である。
【図9】図5に示すステップS23の副フロー図であ
る。
【図10】図4に示すステップS10及び図5に示すス
テップS10の副フロー図である。
【図11】図5に示すステップS19の副フロー図であ
る。
【図12】図5に示すステップS21の副フロー図であ
る。
【符号の説明】
1 空気調和機 6 機体 20 リモコン 21 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新里 淳 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L060 AA06 EE01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和機の機体から離れたリモコンに温
    度センサを設け、この温度センサからの出力値に基づい
    て前記空気調和機の運転を制御する空気調和装置におい
    て、この温度センサからの出力値に室内温度変化に応じ
    て補正を加えて、前記空気調和機の運転信号とした事を
    特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の室内温度の変化が下降中
    の場合は、前記温度センサからの出力値に負の補正値を
    加えることを特徴とした請求項1に記載の空気調和装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の空気調和装置は、温度セ
    ンサを備えたリモコンの設置場所の状況に応じて、前記
    補正値の上限値をリモコンから変更可能とすることを特
    徴とした空気調和装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の空気調和装置において、
    前記運転信号の補正値は一定間隔で検知した室内温度の
    変化量に応じて、補正値の大きさを変化させることを特
    徴とした空気調和装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の空気調和機のリモコン回
    路には、室内温度が下降もしくは安定している場合はパ
    ルス通電し、室温が上昇している場合は連続通電させる
    ことを特徴とした空気調和装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008014600A (ja) * 2006-07-10 2008-01-24 Daikin Ind Ltd 診断装置および空調管理装置
JP2008039281A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Daikin Ind Ltd 空気調和機及びその運転制御方法
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