JP2001206828A - 少なくとも1つの脂肪鎖を有する増粘ポリマーとモノ−及びポリグリセロール化脂肪アルコールを含有するケラチン繊維の酸化染色用組成物 - Google Patents
少なくとも1つの脂肪鎖を有する増粘ポリマーとモノ−及びポリグリセロール化脂肪アルコールを含有するケラチン繊維の酸化染色用組成物Info
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Abstract
は化学的要因に対して良好な堅牢性を有し、また選択性
が低く、強くて彩りのある色調を得ることができ、さら
に流れ落ちることなく適用部位に良好に保持される酸化
染色用組成物を提供する。 【解決手段】 染色に適した媒体に少なくとも1つの酸
化染料を含有する酸化染色用組成物に、少なくとも1つ
の脂肪鎖を有する少なくとも1つの増粘ポリマーと少な
くとも1つのモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコ
ールをさらに含有せしめる。
Description
に、少なくとも1種の酸化染料、少なくとも1つの脂肪
鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマー、及び少なく
とも1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコー
ルを含有してなる、ケラチン繊維、特に毛髪等のヒトの
ケラチン繊維を酸化染色するための組成物に関する。
酸化ベース(oxidation bases)と呼ばれている酸化染料
先駆物質、特に、オルト-又はパラ-フェニレンジアミン
類、オルト-又はパラ-アミノフェノール類、及び複素環
ベース類を含有する染色用組成物でケラチン繊維、特に
ヒトの毛髪を染色することは知られている。酸化染料先
駆物質は、酸化剤の存在下で毛髪においてその染色力を
発揮し、着色した化合物を生じる最初は無色かわずかに
着色しただけの化合物である。これらの着色した化合物
の形成は「酸化ベース」それ自体の酸化縮合、又は「酸
化ベース」と、酸化染色に使用される染色用組成物に一
般的に存在し、特にメタ-フェニレンジアミン類、メタ-
アミノフェノール類及びメタ-ジフェノール類、及びあ
る種の複素環化合物に代表される調色化合物又は「カッ
プラー」との酸化縮合に起因する。
プラー」からなる様々な使用分子により、非常に豊富な
カラープパレットを得ることが可能になる。
色しようとする領域以外に流れ出ないようにそれをとど
めるために、これまでは伝統的な増粘剤、例えば架橋ポ
リアクリル酸、ヒドロキシエチルセルロース、ある種の
ポリウレタン類、ロウ類又は適切に選択されて、それら
が水及び/又は界面活性剤で希釈されたときにゲル化効
果を生じるHLB(親水性と親油性のバランス)を有する
非イオン性界面活性剤の混合物が使用されている。
系では、処理される毛髪に良好な美容的コンディション
を付与すると同時に、選択性が低く良好な堅牢性の強い
彩のある色調を得ることができないことを見出した。ま
た、酸化染料(類)と従来の増粘系を含有する使用準備が
整った染色用組成物では、経時的な粘度の低下や流下の
ない十分に正確な適用が可能ではないことも知見され
た。
の主題に関して鋭意研究を行ったところ、本出願人は、
染色用組成物に少なくとも1つの脂肪鎖を有する少なく
とも1種の増粘ポリマーと少なくとも1種のモノ-又は
ポリグリセロール化脂肪アルコールを添加することによ
り、良好な化粧品特性を付与しつつ、天然要因(光、発
汗等)又は化学的要因(シャンプー、パーマネントウエー
ブ処理等)に対して良好な堅牢性を有し、また選択性が
低く、強くて彩りのある(輝きのある)色調を得ることが
でき、さらに流れ落ちることなく、よって適用部位に良
好に保持される使用準備が整った酸化染色用組成物が得
られることを見出した。
料、少なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の
増粘ポリマー、及び少なくとも1つのモノ-又はポリグ
リセロール化脂肪アルコールを含有する組成物が、非常
に良好な保管安定性を示すことも見出した。これらの発
見が本発明の基礎を形成する。
体に少なくとも1種の酸化染料を含有するケラチン繊
維、特に毛髪等のヒトのケラチン繊維の酸化染色用組成
物において、少なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくと
も1種の増粘ポリマーと少なくとも1種のモノ-又はポ
リグリセロール化脂肪アルコールをさらに含有すること
を特徴とする組成物にある。
媒体に、少なくとも1種の酸化染料、少なくとも1つの
脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマー、少なく
とも1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコー
ル、及び少なくとも1種の酸化剤を含有するケラチン繊
維の使用準備が整った酸化染色用組成物に関する。本発
明において、使用準備が整った組成物とは、ケラチン繊
維に直ちに適用することを意図した組成物、すなわち2
又はそれ以上の組成物のフレッシュな混合物から得られ
るか、又は使用前にそのまま保管されうる組成物を意味
すると理解される。
なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポ
リマーと少なくとも1種のモノ-又はポリグリセロール
化脂肪アルコールと組合せて、少なくとも1種の酸化染
料を含有する組成物(A)をケラチン繊維、特に毛髪等の
ヒトのケラチン繊維に適用し、組成物(A)の丁度使用時
に混合されるか、又は中間のすすぎなしに続いて適用さ
れる、少なくとも1種の酸化剤を含有する組成物(B)に
よりアルカリ性、中性又は酸性のpHで発色させる、該
繊維の酸化染色方法に関する。
に、少なくとも1種の酸化染料と少なくとも1種のモノ
-又はポリグリセロール化脂肪アルコールを含有する染
色用組成物を繊維に適用し、これが、少なくとも1つの
脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマーの存在下
又は不在下でなされ、染色用組成物の丁度使用時に混合
されるか、又は中間のすすぎなしに続いて適用される、
少なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘
ポリマーの有効量と酸化剤を含有する酸化組成物により
アルカリ性、中性又は酸性のpHで発色させることから
なる、該方法の変形例に関する。
毛髪等のヒトのケラチン繊維を酸化染色するための多区
画染色具又は「キット」ある。本発明の染色具は、少な
くとも1種の酸化染料、及び少なくとも1つの脂肪鎖を
有する少なくとも1種の増粘ポリマー、及び少なくとも
1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコールを
含む第1の区画部と、酸化剤を含む第2の区画部を具備
する。
とも1種の酸化染料と少なくとも1種のモノ-又はポリ
グリセロール化脂肪アルコールを含み、少なくとも1つ
の脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマーは存在
しているか存在していない第1の区画部と、酸化剤と少
なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポ
リマーの有効量を含む第2の区画部を具備する。
なくとも1種の酸化染料と少なくとも1種のモノ-又は
ポリグリセロール化脂肪アルコールを含み、少なくとも
1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマーが
存在しているか存在していない第1の区画部、少なくと
も1つの脂肪鎖を有する少なくとも1種の増粘ポリマー
を含む第2の区画部、及び酸化剤を含み、少なくとも1
つの脂肪鎖を有する増粘ポリマーが存在しているか存在
していない第3の区画部を具備する。しかしながら、本
発明の他の特徴、側面、主題及び利点は、以下の記載及
び実施例を読むことで、より明らかになるであろう。
ールは、次の構造:
30の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状の飽和又は不
飽和基を表し;nは1〜30、好ましくは1〜10の数
を表す]を有する任意の化合物を意味すると理解され
る。
ールを含むラウリルアルコール(INCI名:ポリグリ
セリル-4-ラウリルエーテル(POLYGLYCERYL-4 LAURYL E
THER))、4モルのグリセロールを含むオレイルアルコー
ル(INCI名:ポリグリセリル-4-オレイルアルコー
ル(POLYGLYCERYL-4 OLEYL ETHER))、2モルのグリセロ
ールを含むオレイルアルコール(INCI名:ポリグリ
セリル-2-オレイルエーテル(POLYGLYCERYL-2 OLEYL ET
HER))、2モルのグリセロールを含むセテアリールアル
コール、6モルのグリセロールを含むセテアリールアル
コール、6モルのグリセロールを含むオレオセチルアル
コール、及び6モルのグリセロールを含むオクタデカノ
ールを挙げることができる。
のと同じような脂肪アルコールの混合物であってよく、
これは、市販品では、数種のポリグリセロール化脂肪ア
ルコールが混合物の形態で共存しうることを意味する。
モノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコールは、組成
物の全重量に対して約0.01〜30%、好ましくは約
0.05〜20%、さらに好ましくは約0.1〜15%
である。
増粘ポリマーは、好ましくは非イオン性、アニオン性又
はカチオン性のタイプである。
性増粘ポリマーとしては、次のものを挙げることができ
る: −(I)脂肪鎖を含む少なくとも1つのアリルエーテル単
位と少なくとも1つの親水性単位を含有するもので、特
に該親水性単位がエチレン性不飽和アニオン性モノマー
からなるもの、より好ましくはビニルカルボン酸のも
の、最も好ましくは、アクリル酸、メタクリル酸又はそ
の混合物のもので、脂肪鎖を含むアリルエーテル単位
は、次の式(I): CH2=CR'CH2OBnR (I) [上式中、R'はH又はCH3を示し、Bはエチレンオキ
シ基を示し、nはゼロ又は1〜100の範囲の整数を表
し、Rは8〜30の炭素原子、好ましくは10〜24、
さらに好ましくは12〜18の炭素原子を有するアルキ
ル、アリールアルキル、アリール、アルキルアリール又
はシクロアルキル基から選択される炭化水素基を示す]
のモノマーに相当するもの。より好ましい式(I)の単位
は、R'がHを示し、nが10に等しく、Rがステアリ
ル(C18)基を示す単位である。
ニオン性増粘ポリマー)は、欧州特許第0216479
号において記載され、乳化重合法により調製されてい
る。
マーのなかでも、本発明においては特に、20〜60重
量%のアクリル酸及び/又はメタクリル酸、5〜60重
量%の(メタ)アクリル酸低級アルキル、2〜50重量%
の式(I)の脂肪鎖を有するアリルエーテル、及び0〜1
重量%の架橋剤により形成されるポリマーが好ましく、
架橋剤は、良く知られた共重合性ポリエチレン性不飽和
モノマー、例えばフタル酸ジアリル、(メタ)アクリル酸
アリル、ジビニルベンゼン、ジメタクリル酸(ポリ)エチ
レングリコール及びメチレンビスアクリルアミドであ
る。
エチル、ポリエチレングリコール(10EO)ステアリル
アルコールエーテル[ステアレス(Steareth)10]の架橋
ターポリマー、特にアライド・コロイヅ社(ALLIED COLLO
IDS)からサルケア(SALCARE)SC80及びサルケアSC
90なる名称で販売されているものが好ましく、これ
は、メタクリル酸、アクリル酸エチル及びステアレス-
10-アリルエーテルの架橋ターポリマー(40/50/
10)を30%含有する水性エマルジョンである。
型の少なくとも1つの親水性単位と不飽和カルボン酸型
の(C10-C30)アルキルエステルの少なくとも1つ
の疎水性単位を含むもの。好ましくは、これらのポリマ
ーは、オレフィン性不飽和カルボン酸型の親水性単位が
次の式(II):
り、アクリル酸、メタクリル酸又はエタクリル酸単位)]
のモノマーに相当し、不飽和カルボン酸型の(C 10-C
30)アルキルエステルの疎水性単位が、次の式(II
I):
り、アクリラート、メタクリラート又はエタクリラート
単位)、好ましくはH(アクリラート単位)又はCH3(メ
タクリラート単位)を表し、R3はC10−C30、好
ましくはC12−C22アルキル基を示す]のモノマー
に相当するものから選択される。
−C30)アルキルエステルは、例えば、アクリル酸ラ
ウリル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸デシル、ア
クリル酸イソデシル、アクリル酸ドデシル、及び対応す
るメタクリラート、つまりメタクリル酸ラウリル、メタ
クリル酸ステアリル、メタクリル酸デシル、メタクリル
酸イソデシル及びメタクリル酸ドデシルを含む。この種
のアニオン性ポリマーは米国特許第3915921号及
び同第4509949号に記載され調製されている。
マーのなかでも: (i) 本質的にアクリル酸、(ii)上述した式(III)
において、R2がH又はCH3を示し、R3が12〜2
2の炭素原子を有するアルキル基を示すエステル、(i
ii)フタル酸ジアリル、(メタ)アクリル酸アリル、ジ
ビニルベンゼン、ジメタクリル酸(ポリ)エチレングリコ
ール及びメチレンビスアクリルアミド等の良く知られた
共重合性ポリエチレン性不飽和モノマーである架橋剤、
を含むモノマーの混合物から形成されたポリマーが特に
使用される。
マーのなかでも、95〜60重量%のアクリル酸(親水
性単位)、4〜40重量%のアクリル酸C10−C30
アルキル(疎水性単位)、及び0〜6重量%の架橋重合性
モノマーからなるもの、又は98〜96重量%のアクリ
ル酸(親水性単位)、1〜4重量%のアクリル酸C10−
C30アルキル(疎水性単位)、及び0.1〜0.6重量
%の架橋重合性モノマーからなるものが特に使用され
る。
最も好適であるものは、グッドリッチ社(GOODRICH)から
商品名ペミュレン(PEMULEN)TR1、ペミュレンTR
2、カルボポール(CARBOPOL)1382、より好ましくは
ペミュレンTR1なる名称で販売されている製品、及び
S.E.P.P.I.C.社からコーテックス(COATEX)SXな
る名称で販売されている製品である。
38のα-オレフィン/マレイン酸アルキルのターポリ
マー、例えばニューフェイズ・テクノロジー社(NEWPHASE
TECHNOLOGIES)からパフォーマ(PERFORMA)V1608の
名称で販売されている製品(マレイン酸無水物/C30
−C38のα-オレフィン/マレイン酸イソプロピルの
コポリマー)。
モノエチレン性不飽和を有するカルボン酸 (b)約20〜80重量%の(a)とは異なるα,β-モノエ
チレン性不飽和を有する非界面活性モノマー (c)約0.5〜60重量%の非イオン性モノウレタン
で、モノエチレン性不飽和を有するモノイソシアナート
と一価の界面活性剤とを反応させた生成物 からなるアクリル酸ターポリマー、例えば欧州特許出願
公開第0173109号の、特に実施例3に記載されて
いるもの、すなわちエトキシル化(40EO)ベヘニルア
ルコールのイソシアン酸ジメチルメタイソプロペニルベ
ンジル/アクリル酸メチル/メタクリル酸のターポリマ
ーの25%水性分散液。
るカルボン酸、及びα,β-モノエチレン性不飽和を有す
るカルボン酸のエステル、及びオキシアルキレン化脂肪
アルコール等のモノマーを含有するコポリマー。好まし
くは、これらの化合物は、モノマーとして、α,β-モノ
エチレン性不飽和を有するカルボン酸エステルとC1−
C4アルコールをさらに含有する。この種の化合物の例
として、オキシアルキレン化メタクリル酸ステアリル/
アクリル酸エチル/メタクリル酸のターポリマーであ
り、ローム・アンド・ハース社(Rohm & Haas)から販売さ
れているアキュリン(ACULYN)22を挙げることができ
る。
含む増粘ポリマーは、好ましくは次のものから選択され
る。 −(1)少なくとも1つの脂肪鎖を有する基で変性された
セルロース類;例としては、 − アルキル、アリールアルキル又はアルキルアリール
基又はその混合物のような少なくとも1つの脂肪鎖を有
する基で変性されたヒドロキシエチルセルロース類で、
アルキル基が好ましくはC8−C22であるもの、例え
ばアクアロン(AQUALON)社から販売されている製品ナト
ロゾール(NATROSOL)・プラス・グレード330CS(C
16アルキル)、又はベロール・ノーベル(BEROL NOBEL)
社から販売されている製品ベルモコル(BERMOCOLL)EH
M100、 − アルキルフェニル基のポリアルキレングリコールエ
ーテルで変性されたもの、例えばアメルコール(AMERCHO
L)社のアメルセル(AMERCELL)ポリマーHM-1500な
る製品(ノニルフェニルのポリエチレングリコール(1
5)エーテル)、が挙げられる。
で変性されたヒドロキシプロピルグアー類、例えばラン
ベルーチ(LAMBERTI)社から販売されている製品エサフロ
ア(ESAFLOR)HM22(C22アルキル鎖)、ローンプー
ラン社(RHONE POURENC)から販売されている製品RE2
10-18(C14アルキル鎖)及びRE205-1(C
20アルキル鎖)。 −(3)脂肪鎖を有する疎水性モノマーとビニルピロリド
ンのコポリマー;例としては、 − I.S.P.社から販売されている製品アンタロン(AN
TARON)V216又はガネックス(GANEX)V216(ビニル
ピロリドン/ヘキサデセンのコポリマー) − I.S.P.社から販売されている製品アンタロンV
220又はガネックスV220(ビニルピロリドン/エ
イコセンコポリマー)。
C6アルキルと少なくとも1つの脂肪鎖を含む両親媒性
モノマーのコポリマー、例えばゴールドシュミット社(G
OLDSCHMIDT)からアンティル(ANTIL)208なる名称で販
売されているオキシエチレン化アクリル酸ステアリル/
メタクリル酸メチルのコポリマー。 −(5)親水性メタクリラート又はアクリラートと少なく
とも1つの脂肪鎖を有する疎水性モノマーのコポリマ
ー、例えばメタクリル酸ポリエチレングリコール/メタ
クリル酸ラウリルのコポリマー。
及び/又は芳香族鎖であってもよく、疎水性配列と、ポ
リオキシエチレン化された性質を多くの場合有する親水
性配列との両方をその鎖の中に含むポリエーテル-ポリ
ウレタン類。 −(7)少なくとも1つの脂肪鎖を有するアミノプラスト
エーテル骨格を含有するポリマー、例えばスド・ケミー
社(SUD CHEMIE)から提供されている化合物ピュアー・シ
ックス(PURE THIX)。
類は、親水性配列により離間した、6〜30の炭素原子
を有する少なくとも2つの親油性炭化水素鎖を含有し、
該炭化水素鎖は、親水性配列の末端鎖又はペンダント鎖
でありうる。特に一又は複数のペンダント鎖を考えるこ
ともできる。さらに、ポリマーは親水性鎖の一端又は両
端に炭化水素を含有してもよい。
ック、特にトリブロックの形態であってよい。疎水性配
列は鎖の各末端(例えば:中心に親水性配列を有するト
リブロックコポリマー)、又は鎖内部と末端の両方に分
散して(例えば、ポリブロックコポリマー)いてもよい。
これら同様のポリマーはグラフト単位の形態であっても
よく、又は星型であってもよい。
ポリウレタン類は、その親水性配列が50〜1000の
オキシエチレン化基を有するポリオキシエチレン化鎖で
あるトリブロックコポリマーであってよい。非イオン性
ポリエーテル-ポリウレタン類は、親水性配列の間にウ
レタン結合を含み、これが名称の由来となっている。さ
らに広義には、親水性配列が他の化学結合により親油性
配列に結合しているものが、脂肪鎖を有する非イオン性
ポリエーテル-ポリウレタン類に含まれる。
ン性ポリエーテル-ポリウレタン類の例として、レオッ
クス社(RHEOX)から販売されている尿素官能基を有する
レオラート(Rheolate)205、又はレオラート208、
204又は212、並びにローム・アンド・ハース社から
のアクリソール(Acrysol)RM184、アキュリン44
及びアキュリン46[アキュリン46は、マルトデキス
トリン(4%)と水(81%)のマトリックス中に15重量
%で含まれる150又は180モルのエチレンオキシド
を含むポリエチレングリコール、ステアリルアルコール
及びメチレンビス(4-シクロヘキシルイソシアナート)
(SMDI)の重縮合物であり;アキュリン44は、プロ
ピレングリコール(39%)と水(26%)のマトリックス
中に35重量%で含まれる150又は180モルのエチ
レンオキシドを含むポリエチレングリコール、デシルア
ルコール及びメチレンビス(4-シクロヘキシルイソシア
ナート)(SMDI)の重縮合物である]を使用することが
できる。
キル鎖を有する製品エルファコス(ELFACOS)T212、
及びC12-14アルキル鎖を有する製品エルファコス
T210を挙げることもできる。さらに、水中に20%
の乾燥物質含量で販売されている、ウレタン結合を有
し、C20アルキル鎖を有するローム・アンド・ハース社
からの製品DW1206Bを使用することもできる。
媒体に溶解又は分散したものを使用することもできる。
このようなポリマーの例としては、レオックス社から販
売されているレオラート255、レオラート278及び
レオラート244を挙げることができる。また、ローム
・アンド・ハース社から提供されている製品DW1206
F及びDW1206Jを使用することもできる。本発明
で使用可能なポリエーテル-ポリウレタン類は、特にG.
Fonnum, J. Bakke及びFk. Hansenによる文献−Colloid
Polym. Sci 271, 380, 389(1993)に記載されているもの
である。
性の増粘ポリマーは、第4級化セルロース誘導体及び非
環式アミン含有側鎖基を有するポリアクリラート類から
好ましく選択される。第4級化セルロース誘導体は、特
に、 −少なくとも1つの脂肪鎖を有する基、例えば少なくと
も8つの炭素原子を有するアルキルアリール、アリール
アルキル又はアルキル基、又はそれらの混合物で変性さ
れた第4級化セルロース類、 −少なくとも1つの脂肪鎖を有する基、例えば少なくと
も8つの炭素原子を有するアルキルアリール、アリール
アルキル又はアルキル基、又はそれらの混合物で変性さ
れた第4級化ヒドロキシエチルセルロース類、である。
上述した第4級化セルロース類又はヒドロキシセルロー
ス類に担持されるアルキル基は、好ましくは8〜30の
炭素原子を有する。アリール基は、好ましくはフェニ
ル、ベンジル、ナフチル又はアントリル基を示す。
キルヒドロキシエチルセルロースの例としては、アメル
コール社から販売されている製品であるクアトリソフト
(QUATRISOFT)LM200、クアトリソフトLM-X52
9-18-A、クアトリソフトLM-X529-18B(C
12アルキル)及びクアトリソフトLM-X529-8(C
18アルキル)、及びクロダ社(CRODA)から販売されてい
る製品であるクロダセル(CRODACEL)QM、クロダセルQ
L(C12アルキル)及びクロダセルQS(C1 8アルキ
ル)を挙げることができる。
ト類は、第4級化されていてもいなくてもよく、例えば
ステアレス-20[ポリオキシエチレン化(20)ステアリ
ルアルコール]型の疎水性基を含有する。アミン含有側
鎖基を有するポリアクリラート類の例としては、ナショ
ナル・スターチ社(NATIONAL STARCH)のポリマー8781
-121B又は9492-103を挙げることができる。
性の脂肪鎖を含む増粘ポリマーが好ましく使用される。
アニオン性、非イオン性又はカチオン性の脂肪鎖を含む
増粘ポリマーは、染色用組成物の全重量に対して約0.
01〜10重量%の範囲で変わり得る量で、好ましく使
用される。より好ましくは、この量は約0.1〜5重量
%の割合で変わりうる。
ス及び/又はカップラーから選択される。好ましくは、
本発明の組成物は少なくとも1つの酸化ベースを含有す
る。本発明で使用可能な酸化ベースは、酸化染色におい
て従来より公知のものから選択され、特にオルト-及び
パラ-フェニレンジアミン類、複ベース類(double base
s)、オルト-及びパラ-アミノフェノール類、以下の複素
環ベース類、並びにそれらの酸付加塩類を挙げることが
できる。
ノヒドロキシ(C1-C4アルキル)基、ポリヒドロキシ
(C2-C4)アルキル基、(C1-C4)アルコキシ(C1-
C4)アルキル基、窒素含有基で置換されたC1-C4ア
ルキル基、フェニル基又は4'-アミノフェニル基を表
し;R2は、水素原子、C1-C4アルキル基、モノヒ
ドロキシ(C1-C4アルキル)基、ポリヒドロキシ(C2
-C4)アルキル基、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)
アルキル基又は窒素含有基で置換されたC1-C4アル
キル基を表し;R1とR2は、それらを担持する窒素原
子と共に、一又は複数のアルキル、ヒドロキシル又はウ
レイド基で置換されていてもよい5-又は6員の窒素含
有複素環を形成していてもよく;R3は、水素原子、塩
素原子等のハロゲン原子、C1-C4アルキル基、スル
ホ基、カルボキシル基、モノヒドロキシ(C1-C4アル
キル)基又はヒドロキシ(C1-C4アルコキシ)基、アセ
チルアミノ(C1-C4アルコキシ)基、メシルアミノ(C
1-C4アルコキシ)基又はカルバモイルアミノ(C1-C
4アルコキシ)基を表し;R4は、水素又はハロゲン原
子又はC1-C4アルキル基を表す]のパラ-フェニレン
ジアミン類及びそれらの酸付加塩類。
に、アミノ、モノ(C1-C4)アルキルアミノ、(C1-
C4)ジアルキルアミノ、(C1-C4)トリアルキルアミ
ノ、モノヒドロキシ(C1-C4)アルキルアミノ、イミ
ダゾリニウム及びアンモニウム基を挙げることができ
る。
ン類としては、特に、パラ-フェニレンジアミン、パラ-
トルイレンジアミン、2-クロロ-パラ-フェニレンジア
ミン、2,3-ジメチル-パラ-フェニレンジアミン、2,
6-ジメチル-パラ-フェニレンジアミン、2,6-ジエチ
ル-パラ-フェニレンジアミン、2,5-ジメチル-パラ-フ
ェニレンジアミン、N,N-ジメチル-パラ-フェニレンジ
アミン、N,N-ジエチル-パラ-フェニレンジアミン、
N,N-ジプロピル-パラ-フェニレンジアミン、4-アミ
ノ-N,N-ジエチル-3-メチルアニリン、N,N-ビス(β
-ヒドロキシエチル)-パラ-フェニレンジアミン、4-N,
N-ビス(β-ヒドロキシエチル)アミノ-2-メチルアニリ
ン、4-N,N-ビス(β-ヒドロキシエチル)アミノ-2-ク
ロロアニリン、2-β-ヒドロキシエチル-パラ-フェニレ
ンジアミン、2-フルオロ-パラ-フェニレンジアミン、
2-イソプロピル-パラ-フェニレンジアミン、N-(β-ヒ
ドロキシプロピル)-パラ-フェニレンジアミン、2-ヒド
ロキシメチル-パラ-フェニレンジアミン、N,N-ジメチ
ル-3-メチル-パラ-フェニレンジアミン、N,N-(エチ
ル-β-ヒドロキシエチル)-パラ-フェニレンジアミン、
N-(β,γ-ジヒドロキシプロピル)-パラ-フェニレンジ
アミン、N-(4'-アミノフェニル)-パラ-フェニレンジ
アミン、N-フェニル-パラ-フェニレンジアミン、2-β
-ヒドロキシエチルオキシ-パラ-フェニレンジアミン、
2-β-アセチルアミノエチルオキシ-パラ-フェニレンジ
アミン、N-(β-メトキシエチル)-パラ-フェニレンジア
ミン、2-メチル-1-N-β-ヒドロキシエチル-パラ-フ
ェニレンジアミン及びそれらの酸付加塩類を挙げること
ができる。
ン類の中でも、パラ-フェニレンジアミン、パラ-トルイ
レンジアミン、2-イソプロピル-パラ-フェニレンジア
ミン、2-β-ヒドロキシエチル-パラ-フェニレンジアミ
ン、2-β-ヒドロキシエチルオキシ-パラ-フェニレンジ
アミン、2,6-ジメチル-パラ-フェニレンジアミン、
2,6-ジエチル-パラ-フェニレンジアミン、2,3-ジメ
チル-パラ-フェニレンジアミン、N,N-ビス(β-ヒドロ
キシエチル)-パラ-フェニレンジアミン、2-クロロ-パ
ラ-フェニレンジアミン及びそれらの酸付加塩類が特に
好ましい。
は、アミノ及び/又はヒドロキシル基を担持した少なく
とも2つの芳香環を有する化合物を意味すると理解され
るものである。
として使用可能な複ベース類としては、特に、次の式
(II):
手Y又はC1-C4アルキル基で置換されていてもよい
ヒドロキシル又は-NH2基を表し; − 結合手Yは、一又は複数のヒドロキシル又はC1-
C6アルコキシ基で置換されていてもよく、酸素、硫黄
又は窒素原子等の一又は複数のへテロ原子及び/又は一
又は複数の窒素含有基が挿入されるか又はこれを末端に
有していてもよい、1〜14の炭素原子を有する直鎖状
又は分枝状のアルキレン鎖を表し; − R5及びR6は、水素又はハロゲン原子、C1-C
4アルキル基、モノヒドロキシ(C1-C4アルキル)
基、ポリヒドロキシ(C2-C4アルキル)基、アミノ(C
1-C4アルキル)基又は結合手Yを表し; − R7、R8、R9、R10、R11及びR12は同
一でも異なっていてもよく、水素原子、結合手Y又はC
1-C4アルキル基を表し;分子当りただ一の結合手Y
を有すると理解されるもの]に相当する化合物及びそれ
らの酸付加塩類を挙げることができる。上述した式(I
I)の窒素含有基として、特に、アミノ、モノ(C1-C
4)アルキルアミノ、(C1-C4)ジアルキルアミノ、
(C1-C4)トリアルキルアミノ、モノヒドロキシ(C1
-C4)アルキルアミノ、イミダゾリニウム及びアンモニ
ウム基を挙げることができる。
特に、N,N'-ビス(β-ヒドロキシエチル)-N,N'-ビス
(4'-アミノフェニル)-1,3-ジアミノプロパノール、
N,N'-ビス(β-ヒドロキシエチル)-N,N'-ビス(4'-
アミノフェニル)エチレンジアミン、N,N'-ビス(4-ア
ミノフェニル)テトラメチレンジアミン、N,N'-ビス
(β-ヒドロキシエチル)-N,N'-ビス(4-アミノフェニ
ル)テトラメチレンジアミン、N,N'-ビス(4-メチルア
ミノフェニル)テトラメチレンジアミン、N,N'-ビス
(エチル)-N,N'-ビス(4'-アミノ-3'-メチルフェニ
ル)エチレンジアミン、1,8-ビス(2,5-ジアミノフェ
ノキシ)-3,5-ジオキサオクタン、及びそれらの酸付加
塩類を挙げることができる。これら式(II)の複ベース
類の中でも、N,N'-ビス(β-ヒドロキシエチル)-N,
N'-ビス(4'-アミノフェニル)-1,3-ジアミノプロパ
ノール、1,8-ビス(2,5-ジアミノフェノキシ)-3,5
-ジオキサオクタン、又はそれらの酸付加塩類の一つが
特に好ましい。
子、C1-C4アルキル、モノヒドロキシ(C1-C4ア
ルキル)、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキル
又はアミノ(C1-C4アルキル)又はヒドロキシ(C1-
C4)アルキルアミノ(C1-C4アルキル)基を表し、
R14は、水素原子又はフッ素等のハロゲン原子、C1
-C4アルキル、モノヒドロキシ(C1-C4アルキル)、
ポリヒドロキシ(C 2-C4アルキル)、アミノ(C1-C
4アルキル)、シアノ(C1-C4アルキル)又は(C1-C
4)アルコキシ(C1-C4)アルキル基を表す]に相当す
るパラ-アミノフェノール類、及びそれらの酸付加塩
類。
ール類としては、特に、パラ-アミノフェノール、4-ア
ミノ-3-メチルフェノール、4-アミノ-3-フルオロフ
ェノール、4-アミノ-3-ヒドロキシメチルフェノー
ル、4-アミノ-2-メチルフェノール、4-アミノ-2-ヒ
ドロキシメチルフェノール、4-アミノ-2-メトキシメ
チルフェノール、4-アミノ-2-アミノメチルフェノー
ル、4-アミノ-2-(β-ヒドロキシエチルアミノメチル)
フェノール、及びそれらの酸付加塩類を挙げることがで
きる。
使用可能なオルト-アミノフェノール類は、特に、2-ア
ミノフェノール、2-アミノ-1-ヒドロキシ-5-メチル
ベンゼン、2-アミノ-1-ヒドロキシ-6-メチルベンゼ
ン、5-アセトアミド-2-アミノフェノール、及びそれ
らの酸付加塩類から選択される。
ースとして使用可能な複素環ベース類としては、特に、
ピリジン誘導体、ピリミジン誘導体、ピラゾール誘導
体、及びそれらの酸付加塩類を挙げることができる。
国特許第1026978号及び英国特許第115319
6号に記載されている化合物、例えば2,5-ジアミノピ
リジン、2-(4-メトキシフェニル)アミノ-3-アミノピ
リジン、2,3-ジアミノ-6-メトキシピリジン、2-(β
-メトキシエチル)アミノ-3-アミノ-6-メトキシピリジ
ン、3,4-ジアミノピリジン、及びそれらの酸付加塩類
を挙げることができる。
独国特許第2359399号又は日本国特許第88-1
69571号及び日本国特許第91-10659号又は
国際公開第96/15765号に記載されている化合
物、例えば2,4,5,6-テトラアミノピリミジン、4-
ヒドロキシ-2,5,6-トリアミノピリミジン、2-ヒド
ロキシ-4,5,6-トリアミノピリミジン、2,4-ジヒド
ロキシ-5,6-ジアミノピリミジン、2,5,6-トリアミ
ノピリミジンを挙げることができ、また仏国特許公開第
2750048号に記載されているようなピラゾロピリ
ミジン誘導体、例えば、ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
-3,7-ジアミン;2,5-ジメチルピラゾロ[1,5-a]
ピリミジン-3,7-ジアミン;ピラゾロ[1,5-a]ピリ
ミジン-3,5-ジアミン;2,7-ジメチルピラゾロ[1,
5-a]ピリミジン-3,5-ジアミン;3-アミノピラゾロ
[1,5-a]ピリミジン-7-オール;3-アミノピラゾロ
[1,5-a]ピリミジン-5-オール;2-(3-アミノピラ
ゾロ[1,5-a]ピリミジン-7-イルアミノ)エタノー
ル;2-(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-
イルアミノ)エタノール;2-[(3-アミノピラゾロ[1,
5-a]ピリミジン-7-イル)(2-ヒドロキシエチル)アミ
ノ]エタノール;2-[(7-アミノピラゾロ[1,5-a]ピ
リミジン-3-イル)(2-ヒドロキシエチル)アミノ]エタ
ノール;5,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン
-3,7-ジアミン;2,6-ジメチルピラゾロ[1,5-a]
ピリミジン-3,7-ジアミン;2,5,N7,N7-テトラ
メチルピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3,7-ジアミ
ン;3-アミノ-5-メチル-7-イミダゾリルプロピルア
ミノピラゾロ[1,5-a]ピリミジン;及びそれらの付加
塩類、及び互変異性平衡が存在する場合にはそれらの互
変異性体及びそれらの酸付加塩類を挙げることができ
る。
許第3843892号、独国特許第4133957号及
び国際公開第94/08969号、国際公開第94/0
8970号、仏国特許公開第2733749号及び独国
特許第19543988号に記載されている化合物、例
えば4,5-ジアミノ-1-メチルピラゾール、3,4-ジア
ミノピラゾール、4,5-ジアミノ-1-(4'-クロロベン
ジル)ピラゾール、4,5-ジアミノ-1,3-ジメチルピラ
ゾール、4,5-ジアミノ-3-メチル-1-フェニルピラゾ
ール、4,5-ジアミノ-1-メチル-3-フェニルピラゾー
ル、4-アミノ-1,3-ジメチル-5-ヒドラジノピラゾー
ル、1-ベンジル-4,5-ジアミノ-3-メチルピラゾー
ル、4,5-ジアミノ-3-tert-ブチル-1-メチルピラゾ
ール、4,5-ジアミノ-1-tert-ブチル-3-メチルピラ
ゾール、4,5-ジアミノ-1-(β-ヒドロキシエチル)-3
-メチルピラゾール、4,5-ジアミノ-1-(β-ヒドロキ
シエチル)ピラゾール、4,5-ジアミノ-1-エチル-3-
メチルピラゾール、4,5-ジアミノ-1-エチル-3-(4'
-メトキシフェニル)ピラゾール、4,5-ジアミノ-1-エ
チル-3-ヒドロキシメチルピラゾール、4,5-ジアミノ
-3-ヒドロキシメチル-1-メチルピラゾール、4,5-ジ
アミノ-3-ヒドロキシメチル-1-イソプロピルピラゾー
ル、4,5-ジアミノ-3-メチル-1-イソプロピルピラゾ
ール、4-アミノ-5-(2'-アミノエチル)アミノ-1,3-
ジメチルピラゾール、3,4,5-トリアミノピラゾー
ル、1-メチル-3,4,5-トリアミノピラゾール、3,5
-ジアミノ-1-メチル-4-メチルアミノピラゾール、3,
5-ジアミノ-4-(β-ヒドロキシエチル)アミノ-1-メチ
ルピラゾール、及びそれらの酸付加塩類を挙げることが
できる。
くは、組成物の全重量に対して約0.0005〜12重
量%、より好ましくはこの重量に対して約0.005〜
8重量%を占める。
ラーは酸化染色組成物において従来より使用されている
もの、つまり、メタ-アミノフェノール類、メタ-フェニ
レンジアミン類、メタ-ジフェノール類、ナフトール及
び複素環カップラー、例えばインドール誘導体、インド
リン誘導体、セサモール及びその誘導体、ピリジン誘導
体、ピラゾロトリアゾール誘導体、ピラゾロン類、イン
ダゾール類、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾール
類、ベンゾオキサゾール類、1,3-ベンゾジオキソール
類、キノリン類及びその酸付加塩類である。
ミノ-1-(β-ヒドロキシエチルオキシ)ベンゼン、2-メ
チル-5-アミノフェノール、5-N-(β-ヒドロキシエチ
ル)アミノ-2-メチルフェノール、3-アミノフェノー
ル、1,3-ジヒドロキシベンゼン、1,3-ジヒドロキシ
-2-メチルベンゼン、4-クロロ-1,3-ジヒドロキシベ
ンゼン、2-アミノ-4-(β-ヒドロキシエチルアミノ)-
1-メトキシベンゼン、1,3-ジアミノベンゼン、1,3
-ビス(2,4-ジアミノフェノキシ)プロパン、セサモー
ル、1-アミノ-2-メトキシ-4,5-メチレンジオキシベ
ンゼン、α-ナフトール、6-ヒドロキシインドール、4
-ヒドロキシインドール、4-ヒドロキシ-N-メチルイン
ドール、6-ヒドロキシインドリン、2,6-ジヒドロキ
シ-4-メチルピリジン、1-H-3-メチルピラゾール-5
-オン、1-フェニル-3-メチルピラゾール-5-オン、2
-アミノ-3-ヒドロキシピリジン、3,6-ジメチルピラ
ゾロ[3,2-c]-1,2,4-トリアゾール、2,6-ジメチ
ルピラゾロ[1,5-b]-1,2,4-トリアゾール、及びそ
の酸付加塩類から選択される。
好ましくは組成物の全重量に対して約0.0001〜1
0重量%、より好ましくは約0.005〜5重量%を占
める。
加塩類は、特に、塩酸塩類、臭化水素酸塩類、硫酸塩類
及び酒石酸塩類、乳酸塩類及び酢酸塩類から選択され
る。
るために、上述した酸化染料に加えて、直接染料をさら
に含有してもよい。これらの直接染料は、特に中性、カ
チオン性又はアニオン性のニトロ、アゾ及びアントラキ
ノン染料から選択され、組成物の全重量に対して約0.
001〜20重量%、好ましくは0.01〜10重量%
の割合である。
おいて、組成物(A)及び/又は組成物(B)は、少なくと
も1つのカチオン性又は両性の直接付着ポリマー(subst
antive polymer)を含有する。カチオン性ポリマー 本発明において、「カチオン性ポリマー」という表現
は、カチオン基及び/又はカチオン基にイオン化され得
る基を含有する任意のポリマーを示す。本発明で使用可
能なカチオン性ポリマーは、毛髪の美容特性を改善する
ために、既にそれ自体公知のもの全て、すなわち特に、
欧州特許公開第337354号、及び仏国特許第227
0846号、同2383660号、同2598611
号、同2470596号及び同2519863号に記載
されているものから選択することができる。
ー鎖の一部を形成するか、又はそこに直接結合した側鎖
置換基により担持され得る、第1級、第2級、第3級及
び/又は第4級アミノ基を有するユニットを含有するも
のから選択される。使用されるカチオン性ポリマーは、
一般的に約500〜5x106、好ましくは約103〜
3x106の数平均分子量を有する。カチオン性ポリマ
ーとして、より詳細には、ポリアミン、ポリアミノアミ
ド及び第4級ポリアンモニウム型のポリマーを挙げるこ
とができる。それらは既知の製品である。それらは特
に、仏国特許第2505348号又は同2542997
号に記載されている。前記ポリマーの中でも、次のもの
を挙げることができる:
(IV):
子又はCH3基を示し;Aは同一でも異なっていてもよ
く、直鎖状又は分枝状で、1〜6の炭素原子、好ましく
は2又は3の炭素原子のアルキル基、又は1〜4の炭素
原子を有するヒドロキシアルキル基を示し;R4、
R5、R6は同一でも異なっていてもよく、1〜18の
炭素原子を有するアルキル基又はベンジル基、好ましく
は1〜6の炭素原子を有するアルキル基を示し;R1及
びR2は同一でも異なっていてもよく、水素又は1〜6
の炭素原子を有するアルキル基、好ましくはメチル又は
エチルを表し;Xは無機又は有機酸から誘導されたアニ
オン、例えばメトスルファートアニオン又はハロゲン化
物、例えば塩化物又は臭化物を示す]の単位の少なくと
も1つを有し、アクリル酸又はメタクリル酸エステル又
はアミドから誘導されたホモポリマー又はコポリマー。
クリルアミド類、メタクリルアミド類、ジアセトンアク
リルアミド類、窒素上に低級(C1−C4)アルキルが置
換されたメタクリルアミド類とアクリルアミド類、アク
リル酸又はメタクリル酸又はそのエステル、ビニルラク
タム、例えばビニルピロリドン又はビニルカプロラクタ
ム、ビニルエステルのファミリーから選択されるコモノ
マーから誘導される一又は複数の単位を含んでいてもよ
い。
マーとしては次のものを挙げることができる: − 硫酸ジメチル又はジメチルハライドで第4級化され
たメタクリル酸ジメチルアミノエチルとアクリルアミド
のコポリマー、例えばハーキュレス社(HERCULES)からハ
ーコフロック(HERCOFLOC)の名称で販売されているも
の、 − 例えば欧州特許出願公開第080976号に記載さ
れ、チバガイギー社(CIBA GEIGY)からビナクアット(BIN
A QUAT)P100の名称で販売されている、アクリルア
ミドとメタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニ
ウムクロリドのコポリマー、 − ハーキュレス社からレテン(RETEN)なる名称で販売
されているアクリルアミドとメタクリロイルオキシエチ
ルトリメチルアンモニウムメトスルファートのコポリマ
ー、 − ビニルピロリドン/アクリル酸又はメタクリル酸ジ
アルキルアミノアルキルのコポリマーで第4級化等され
ていてもよいもの、例えばISP社から「ガフクアット
(GAFQUAT)」なる名称で販売されている製品、例えば
「ガフクアット734」又は「ガフクアット755」、
あるいは「コポリマー845,958及び937」と呼
ばれている製品。これらのポリマーは仏国特許第207
7143号及び同第2393573号に詳細に記載され
ている、 − メタクリル酸ジメチルアミノエチル/ビニルカプロ
ラクタム/ビニルピロリドンのターポリマー、例えばI
SP社からガフィックス(GAFFIX)VC713なる名称で
販売されている製品、 − 特にISP社からスタイレゼ(STYLEZE)CC10な
る名称で市販されているビニルピロリドン/メタクリル
アミドプロピルジメチルアミンのコポリマー、 − 及びISP社から「ガフクアットHS100」の名
称で販売されている製品のような、第4級化ビニルピロ
リドン/ジメチルアミノプロピルメタクリルアミドのコ
ポリマー。
された第4級アンモニウム基を有するセルロースエーテ
ル誘導体、特にユニオン・カーバイド社(Union Carbide
Corporation)から「JR」(JR400、JR125、
JR30M)又は「LR」(LR400、LR30M)な
る名称で市販されているポリマー。これらのポリマーは
またCTFA辞典においてトリメチルアンモニウム基に
より置換されたエポキシドと反応したヒドロキシエチル
セルロース第4級アンモニウムとして定義されている。
がグラフトしたセルロース誘導体又はセルロースコポリ
マーのようなカチオン性セルロース誘導体で、米国特許
第4131576号に特に記載されているもの、例え
ば、特にメタクリロイルエチルトリメチルアンモニウ
ム、メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム
又はジメチルジアリルアンモニウム塩がグラフトしたヒ
ドロキシメチル、ヒドロキシエチル又はヒドロキシプロ
ピルセルロースのようなヒドロキシアルキルセルロー
ス。この定義に対応する市販品は特にナショナル・スタ
ーチ社から「セルクアット(Celquat)L200」及び
「セルクアットH100」なる名称で販売されている製
品である。
78号及び同第4031307号に記載されたカチオン
性多糖類、例えばカチオン性トリアルキルアンモニウム
基を含むグアーガム。2,3-エポキシプロピルトリメチ
ルアンモニウム塩(例えば塩化物)で変性されたグアーガ
ムが例えば使用される。このような製品は、特にメイホ
ール(MEYHALL)社からジャガー(JAGUAR)C13S、ジャ
ガーC15、ジャガーC17又はジャガーC162なる
商品名で市販されている。
香環又は複素環が挿入されていてもよい、直鎖状又は分
枝状鎖を有する二価のアルキレン又はヒドロキシアルキ
レン基と、ピペラジニル単位からなるポリマー、並びに
これらのポリマーの酸化及び/又は第4級化生成物。こ
のようなポリマーは、特に、仏国特許第2162025
号及び同第2280361号に記載されている。
合により調製される水溶性ポリアミノアミド類;これら
のポリアミノアミド類は、エピハロヒドリン、ジエポキ
シド、二無水物、不飽和の二無水物、二不飽和誘導体、
ビスハロヒドリン、ビスアゼチジニウム(bisazetidiniu
m)、ビスハロアシルジアミン、アルキルビスハライド
等、もしくは、ビスハロヒドリン、ビスアゼチジニウ
ム、ビスハロアシルジアミン、アルキルビスハライド、
エピハロヒドリン、ジエポキシド又は二不飽和誘導体に
対して反応性である二官能化合物の反応の結果生じるオ
リゴマーで架橋され得;架橋剤は、ポリアミノアミドの
1アミン基当たり0.025〜0.35モルの範囲の割
合で使用され;これらのポリアミノアミド類は、アルキ
ル化されるか、それらが一又は複数の第3級アミン官能
基を含む場合には第4級化され得る。このようなポリマ
ーは、特に仏国特許第2252840号及び同第236
8508号に記載されている。
リアミンを縮合させ、続いて二官能剤でアルキル化して
得られるポリアミノアミド誘導体。例えば、アルキル基
が1〜4の炭素原子を含み、好ましくはメチル、エチル
又はプロピルを示す、アジピン酸−ジアルキルアミノヒ
ドロキシアルキルジアルキレントリアミンのポリマーを
挙げることができる。このようなポリマーは、特に仏国
特許第1583363号に記載されている。これらの誘
導体として、特にサンド(Sandoz)社から「カルタレチン
(Cartaretine)F、F4又はF8」の名称で販売されて
いる、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピル
/ジエチレントリアミンのポリマーを挙げることができ
る。
た脂肪族のジカルボン酸及びジグリコール酸から選択さ
れるジカルボン酸と、少なくとも1つの第2級アミン基
と2つの第1級アミン基を含むポリアルキレンポリアミ
ンとを反応させて得られるポリマー。ポリアルキレンポ
リアミンとジカルボン酸のモル比は、0.8:1〜1.
4:1であり;そこで得られるポリアミノアミドは、ポ
リアミノアミドの第2級アミンに対して、0.5:1〜
1.8:1のモル比のエピクロロヒドリンと反応させた
ものである。このようなポリマーは、特に米国特許第3
227615号及び同第2961347号に記載されて
いる。このタイプのポリマーは、特に、ハーキュレス社
から「ハーコセット(Hercosett)57」の名称で、ある
いはアジピン酸/エポキシプロピル/ジエチレントリア
ミンのコポリマーの場合は、ハーキュレス社から「デル
セット(Delsette)101」又は「PD170」の名称で
市販されている。
キルジアリルアンモニウムのシクロホモポリマー、例え
ば、次の式(V)又は(VI):
1であり;R9は、水素原子又はメチル基を示し;R7
及びR8は互いに独立して、1〜22の炭素原子を有す
るアルキル基、アルキル基が好ましくは1〜5の炭素原
子を有するヒドロキシアルキル基、又は低級(C1-
C4)アミドアルキル基を示すか、又はR7及びR
8は、それらが結合している窒素原子と共同して、複素
環基、例えばピペリジニル又はモルホリニルを示しても
よく;R7とR8は互いに独立して、好ましくは1〜4
の炭素原子を有するアルキル基を示し;Y−はアニオ
ン、例えば臭化物、塩化物、アセタート、ボラート、シ
トラート、タートラート、ビスルファート、二亜硫酸
塩、スルファート又はホスファートである]に相当する
単位を、鎖の主な構成要素として含むホモポリマー又は
コポリマー。これらのポリマーは、特に、仏国特許第2
080759号、及びその追加特許証第2190406
号に記載されている。上述したポリマーとしては、より
詳細にはカルゴン社(Calgon)から「メルクアット(Merqu
at)100」の名称で販売されているジメチルジアリル
アンモニウムクロリドのホモポリマー(及びその低重量
平均分子量のホモログ)、及び「メルクアット550」
の名称で市販されているジアリルジメチルアンモニウム
クロリドとアクリルアミドのコポリマーを挙げることが
できる。
は同一でも異なっていてもよく、1〜20の炭素原子を
有する脂肪族、脂環式又はアリール脂肪族基、もしくは
低級ヒドロキシアルキル脂肪族基を示すか、又は
R10、R11、R12及びR13は、共同して又は別
々に、それらが結合する窒素原子と共に、窒素以外の第
2のヘテロ原子を含有していてもよい複素環を形成する
か、又はR10、R11、R12及びR13は、R14
がアルキレンで、Dが第4級アンモニウム基である、-
CO-O-R14-D又は-CO-NH-R14-D基又はニ
トリル、エステル、アシル、アミド基で置換される、直
鎖状又は分枝状のC1-C6アルキル基を示し;A1及
びB1は、スルホキシド、スルホン、ジスルフィド、ア
ミノ、アルキルアミノ、ヒドロキシル、第4級アンモニ
ウム、ウレイド、アミド又はエステル基、又は一又は複
数の酸素又は硫黄原子、又は一又は複数の芳香環が主鎖
に挿入、又は結合されて含有されていてもよく、直鎖状
又は分枝状で飽和又は不飽和であってよい、2〜20の
炭素原子を有するポリメチレン基を表し、X−は、無機
酸又は有機酸から誘導されるアニオンを示し;A1、R
10及びR12は、それらが結合する2つの窒素原子と
共にピペラジン環を形成可能で;A1が飽和又は不飽和
で直鎖状又は分枝状のアルキレン又はヒドロキシアルキ
レン基を示す場合は、B1はさらに-(CH2)n-CO-
D-OC-(CH2)n-基を示し、ここでDは: a)式:-O-Z-O-のグリコール残基[該式中、Zは、
直鎖状又は分枝状の炭化水素基、又は次の式: -(CH2-CH2-O)x-CH2-CH2- -[CH2-CH(CH3)-O]y-CH2-CH(CH3)- (上式中、x及びyは、定まった一つの重合度を表す1
〜4の整数を示すか、あるいは、平均重合度を表す1〜
4の任意の数を示す)の一つに相当する基を示す]; b)ジ二級ジアミン残基、例えばピペラジン誘導体; c)式:-NH-Y-NH-のジ一級ジアミン残基[上式
中、Yは次の式: -CH2-CH2-S-S-CH2-CH2- で示される二価の基、又は直鎖状又は分枝状の炭化水素
基を示す]; d)式:-NH-CO-NH-のウレイレン基; を示す}に相当する繰り返し単位を含有する第4級ジア
ンモニウムポリマー。好ましくは、X−はアニオン、例
えば塩化物又は臭化物である。
100000の数平均分子量を有する。この種のポリマ
ーは、特に、仏国特許第2320330号、同第227
0846号、同第2316271号、同第233643
4号及び同第2413907号、及び米国特許第227
3780号、同第2375853号、同第238861
4号、同第2454547号、同第3206462号、
同第2261002号、同第2271378号、同第3
874870号、同第4001432号、同第3929
990号、同第3966904号、同第4005193
号、同第4025617号、同第4025627号、同
第4025653号、同第4026945号、及び同第
4027020号に記載されている。
も異なっていてもよく、約1〜4の炭素原子を有するア
ルキル又はヒドロキシアルキル基を示し、n及びpは約
2〜20の範囲の整数であり、X−は無機酸又は有機酸
から誘導されるアニオンである]に相当する繰り返し単
位からなるポリマーを使用することができる。
はゼロであるか、又はrが4又は7の数を示す-(C
H2)r-CO-基を表すことができ、X−はアニオンで
ある]の繰り返し単位からなる第4級ポリアンモニウム
ポリマー。このようなポリマーは、米国特許第4157
388号、同4702906号、同4719282号に
記載されている方法に従い調製することができる。それ
らは特に、欧州特許公開第122324号に記載されて
いる。このようなものとしては、例えば、ミラノール社
(Miranol)から販売されている「ミラポール(Mirapol)A
15」、「ミラポールAD1」、「ミラポールAZ1」
及び「ミラポール175」を挙げることができる。
ルイミダゾールポリマー、例えば、B.A.S.F.社から
ルビクアット(Luviquat)FC905、FC550及びF
C370の名称で市販されている製品。
リコール(15)獣脂ポリアミン」なる名称で呼ばれてい
る、ヘンケル社(Henkel)から市販のポリクアート(Polyq
uart)Hのようなポリアミン類。
アルキル)トリ(C1-C4アルキル)アンモニウム塩の架
橋したポリマー、例えば、塩化メチルで第4級化された
メタクリル酸ジメチルアミノエチルが単独重合し、又は
塩化メチルで第4級化されたメタクリル酸ジメチルアミ
ノエチルとアクリルアミドとが共重合し、単独重合又は
共重合に続いて、オレフィン性不飽和を含む化合物、特
にメチレンビスアクリルアミドで架橋することにより得
られるポリマー。特に、鉱物性油に50重量%の前記ポ
リマーを含む分散液の形態での、アクリルアミド/メタ
クリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリ
ドの架橋コポリマー(重量比:20/80)を使用するこ
とができる。この分散液は、アライド・コロイヅ社から
「サルケア(登録商標)SC92」の名称で市販されてい
る。また、鉱物性油又は液状エステル中に約50重量%
のホモポリマーを含むメタクリロイルオキシエチルトリ
メチルアンモニウムクロリドの架橋ホモポリマーを使用
することもできる。これらの分散液は、アライド・コロ
イヅ社から「サルケア(登録商標)SC95」及び「サル
ケア(登録商標)SC96」の名称で市販されている。
性ポリマーは、ポリアルキレンイミン類、特に、ポリエ
チレンイミン類、ビニルピリジン又はビニルピリジニウ
ム単位を有するポリマー、ポリアミン類とエピクロロヒ
ドリンの縮合物、第4級ポリウレイレン類及びキチン誘
導体である。
マーのなかでも、ファミリー(1)、(9)、(10)、(1
1)及び(14)のポリマー、特に次の式(W)及び(U):
トグラフィーにより測定した分子量が9500〜990
0の間のもの;及び
トグラフィーにより測定した分子量が約1200である
もの;が好ましく使用される。
ーの濃度は、組成物の全重量に対して約0.01〜10
重量%、好ましくは0.05〜5重量%、さらに好まし
くは0.1〜3重量%の間で変化し得る。
Kが少なくとも1つの塩基性窒素原子を含むモノマーか
ら誘導される単位を表し、Mが一又は複数のカルボン酸
又はスルホン酸基を含む酸性モノマーから誘導される単
位を表すか、あるいはKとMがカルボキシベタイン又は
スルホベタインの双性イオン性モノマーから誘導される
基を表すK及びM単位がポリマー鎖中に統計的に分布し
たポリマーから選択することができ;KとMはまたアミ
ン基の少なくとも1つが炭化水素基を介して結合したカ
ルボン酸基又はスルホン酸基を担持する第1級、第2
級、第3級又は第4級アミン基を含むカチオン性ポリマ
ー鎖を表すか、あるいはKとMがカルボン酸基の1つが
一又は複数の第1級又は第2級アミン基を含むポリアミ
ンと反応させられたα,β-ジカルボン酸エチレン単位を
持つポリマー鎖の一部を形成する。
ポリマーは、次のポリマーから選択される: (1) より特定的にはアクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、α-クロロアクリル酸のようなカルボン酸基を
担持するビニル化合物から誘導されたモノマーと、より
特定的にはアクリル酸及びメタクリル酸ジアルキルアミ
ノアルキル、ジアルキルアミノアルキルメタクリルアミ
ド及びアクリルアミドのような少なくとも1つの塩基性
原子を含む置換ビニル化合物から誘導された塩基性モノ
マーの共重合から得られるポリマー。このような化合物
は米国特許第3836537号に記載されている。ま
た、ヘンケル社からポリクアートKE3033の名称で
販売されているアクリル酸ナトリウム/アクリルアミド
プロピルトリメチルアンモニウムクロリドのコポリマー
を挙げることもできる。さらに、ビニル化合物はジアル
キルジアリルアンモニウム塩、例えばジメチルジアリル
アンモニウムクロリドであってもよい。アクリル酸と後
者のモノマーのコポリマーは、カルゴン社からメルクア
ット280、メルクアット295及びメルクアット・プ
ラス3330の名称で提供されている。
れたアクリルアミド又はメタクリルアミドから選択され
る少なくとも1つのモノマー、 b) 一又は複数の反応性カルボン酸基を含む少なくと
も1つの酸性コモノマー、及び c) 少なくとも1つの塩基性コモノマー、例えばアク
リル及びメタクリル酸の第1級、第2級、第3級及び第
4級アミン置換基を持つエステル及びメタクリル酸ジメ
チルアミノエチルの硫酸ジメチル又はジエチルでの第4
級化生成物、から誘導される単位を含むポリマー。
アクリルアミド又はメタクリルアミドは、アルキル基が
2〜12の炭素原子を含む群で、より詳細にはN-エチ
ルアクリルアミド、N-tert-ブチルアクリルアミド、N
-tert-オクチルアクリルアミド、N-オクチルアクリル
アミド、N-デシルアクリルアミド、N-ドデシルアクリ
ルアミド並びに対応するメタクリルアミドである。
ル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイ
ン酸及びフマル酸並びにマレイン酸又はフマル酸無水物
又は酸の1〜4の炭素原子を有するアルキルモノエステ
ルから選択される。好適な塩基性コモノマーは、アミノ
エチル、ブチルアミノエチル、N,N'-ジメチルアミノ
エチル、N-tert-ブチルアミノエチルのメタクリラート
である。
(第4版、1991年)がオクチルアクリルアミド/アク
リラート/ブチルアミノエチルメタクリラートコポリマ
ーであるコポリマー、例えばナショナル・スターチ社か
らアンホーマー(AMPHOMER)又はロボクリル(LOVOCRYL)4
7なる名称で販売されている製品である。
重結合を有するモノ-又はジ脂肪族カルボン酸、これら
の酸の1〜6の炭素原子を有する低級アルカノールのエ
ステルから誘導された二価の基又はビス第1級又はビス
第2級アミンとの上記酸のいずれかの付加から誘導され
る基を表し、またZはビス第1級、モノ-又はビス第2
級ポリアルキレン-ポリアミンの基を示し、好ましく
は、 a) 60〜100モル%の割合の、次の基:
びp=2で、この基はジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラアミン又はジプロピレントリアミンから誘導
されるもの; b) 0〜40モル%の割合の、上記の基(XI){ここ
で、x=2及びp=1で、エチレンジアミンから誘導さ
れたものあるいはピペラジン:
ンから誘導された基-NH-(CH2)6}-NH-で、これ
らのポリアミノアミン類は、エピハロヒドリン、ジエポ
キシド、二無水物、ビス不飽和誘導体から選択された二
官能性架橋剤を添加することにより、ポリアミノアミド
の1アミン基当たり0.025〜0.35モルの架橋剤
によって架橋され、アクリル酸、クロロ酢酸又はアルカ
ンスルトン又はその塩によってアルキル化されたもの]
のポリアミノアミド類から誘導された部分的又は完全に
アルキル化及び架橋されたポリアミノアミド類。
の炭素原子を有する酸、例えばアジピン酸、2,2,4-
トリメチルアジピン酸及び2,4,4-トリメチルアジピ
ン酸、テレフタル酸、アクリル、メタクリル及びイタコ
ン酸のようなエチレン性二重結合を持つ酸から選択され
る。アルキル化に使用されるアルカンスルトンは、好ま
しくはプロパン又はブタンスルトンで、アルキル化剤の
塩は好ましくはナトリウム又はカリウム塩である。
クリルアミド又はメタクリルアミド基のような重合性不
飽和基を表し、yとzは1〜3の整数を表し、R 21と
R22は水素原子、メチル、エチル又はプロピルを表
し、R23とR24は水素原子又はR23とR24中の
炭素原子の合計が10を越えないようなアルキル基を表
す]の双性イオン性単位を含むポリマー。
ル酸又はメタクリル酸ジメチル又はジエチルアミノエチ
ル又はアクリル酸又はメタクリル酸アルキル、アクリル
アミド又はメタクリルアミド又は酢酸ビニルのような非
双性イオン性モノマーから誘導される単位をまた含むこ
とができる。例としては、メタクリル酸メチル/メチル
ジメチルカルボキシメチルアンモニオエチルメタクリラ
ートのコポリマー、例えばサンド社からダイアフォーマ
ー(DIAFORMER)Z301なる名称で販売されている製品
を挙げることができる。
V):
し、(XIV)単位は5〜50%の割合で存在し、(XV)
単位は30〜90%の割合で存在しており、この(XV)
単位において、R25は次の式:
同一でも異なってもよく、それぞれ、水素原子、メチ
ル、ヒドロキシル、アセトキシ又はアミノ残基、モノア
ルキルアミン残基又はジアルキルアミン残基で、一又は
複数の窒素原子が介在されていてもよいか、及び/又は
一又は複数のアミン、ヒドロキシル、カロボキシル、ア
ルキルチオ又はスルホン酸基で置換されていてもよいも
の、又はアルキル基がアミノ残基を担持するアルキルチ
オ残基を表し、R26、R27及びR 28基の少なくと
も1つはこの場合水素原子であり;あるいはq=1の場
合、R26、R27及びR28はそれぞれ水素原子を表
す}の基を表す]に相当するモノマー単位を含むキトサン
から誘導されたポリマー並びに塩基又は酸とこれらの化
合物により形成された塩。
「エバルサン(EVALSAN)」なる名称で販売されているN-
カルボキシブチルキトサン又はN-カルボキシメチルキ
トサンのようなキトサンのN-カルボキシアルキル化か
ら誘導されたポリマー。
されているような、次の一般式(XI):
O又はフェニル基を表し、R30は水素又は低級アルキ
ル基、例えばメチル又はエチルを表し、R31は水素又
は低級アルキル基、例えばメチル又はエチルを表し、R
32は低級アルキル基、例えばメチル又はエチルあるい
は式:-R33-N(R31)2{ここで、R 33は-CH2
-CH2-、-CH2-CH2-CH2-あるいは-CH2-C
H(CH3)-を表し、R31は上述の意味を有する}に相
当する基、並びにこれらの基の高次のホモログで6まで
の炭素原子を含むものを表す]に相当するポリマー。
も異なっていてもよく、未置換でもヒドロキシル基で置
換されていてもよく、さらに酸素、窒素又は硫黄原子、
1〜3の芳香族環及び/又は複素環を含んでいてもよい
主鎖中に7までの炭素原子を含む直鎖状又は分枝状の鎖
を持つアルキレン基である二価の基を示し;酸素、窒素
及び硫黄原子は、エーテル、チオエーテル、スルホキシ
ド、スルホン、スルホニウム、アルキルアミン又はアル
ケニルアミン基、又はヒドロキシル、ベンジルアミン、
アミンオキシド、第4級アンモニウム、アミド、イミ
ド、アルコール、エステル及び/又はウレタン基の形態
で存在している]の少なくとも1つの単位を含む化合物
へのクロロ酢酸又はクロロ酢酸ナトリウムの作用により
得られるポリマー; b) 次の式: -D-X-D-X- (XVIII) [上式中、Dは基:
E'を示し;Eは上に示した意味を有し、E'は未置換か
一又は複数のヒドロキシル基で置換され、さらに一又は
複数の窒素原子を含む主鎖中に7までの炭素原子を含む
直鎖状又は分枝状の鎖を持つアルキレン基である二価の
基を示し、窒素原子が、酸素原子が介在していてもよい
アルキル鎖で置換され、一又は複数のカルボキシル官能
基又は一又は複数のヒドロキシル官能基を必ず含んでお
り、クロロ酢酸又はクロロ酢酸ナトリウムとの反応でベ
タイン化されている]のポリマー;から選択される-D-
X-D-X-型両性ポリマー。
ルアミンのようなN,N-ジアルキルアミノアルキルアミ
ンでの半アミド化又はN,N-ジアルカノールアミンでの
半エステル化により部分的に変性された(C1-C5)ア
ルキルビニルエーテル/マレイン酸無水物のコポリマ
ー。これらのコポリマーは、またビニルカプロラクタム
のような他のビニルコモノマーを含んでいてもよい。
は、ファミリー(1)のものである。本発明の両性ポリマ
ーは、組成物の全重量に対して0.01〜10重量%、
好ましくは0.05〜5重量%、さらに好ましくは0.
1〜3重量%である。
しくは染色用組成物(A)及び/又は酸化組成物(B)中
に、一又は複数の付加的な界面活性剤を含む。界面活性
剤は、アニオン性、両性、非イオン性、双性イオン性及
びカチオン性界面活性剤の中から、単独又は混合物の形
で等しく選択することができる。
は、特に以下のものである: (i)アニオン性界面活性剤(類):本発明において、単独
で又は混合物として使用可能なアニオン性界面活性剤の
例として、特に(非限定的列挙)、次の化合物:アルキル
スルファート類、アルキルエーテルスルファート類、ア
ルキルアミドエーテルスルファート類、アルキルアリー
ルポリエーテルスルファート類、モノグリセリドスルフ
ァート類;アルキルスルホナート類、アルキルホスファ
ート類、アルキルアミドスルホナート類、アルキルアリ
ールスルホナート類、α-オレフィンスルホナート類、
パラフィンスルホナート類;(C6-C24)アルキルス
ルホスクシナート類、(C6-C24)アルキルエーテル
スルホスクシナート類、(C6-C24)アルキルアミド
スルホスクシナート類;(C6-C24)アルキルスルホ
アセタート類;(C6-C24)アシルサルコシナート類
及び(C6-C24)アシルグルタマート類の塩類(特にア
ルカリ金属塩、中でもナトリウム塩、アンモニウム塩、
アミン塩、アミノアルコール塩、又はマグネシウム塩)
を挙げることができる。(C6-C24)アルキルポリグ
リコシドカルボン酸エステル、例えばアルキルグルコシ
ドシトラート、アルキルポリグリコシドタートラート及
びアルキルポリグリコシドスルホスクシナート、アルキ
ルスルホスクシナマート;アシルイセチオナート及びN
-アシルタウラートを使用することもでき、これら全て
の種々の化合物のアルキル又はアシル基は、好ましくは
12〜20の炭素原子を有し、アリール基は、好ましく
はフェニル又はベンジル基を示す。また、使用可能なア
ニオン性界面活性剤として、脂肪酸塩、例えば、オレイ
ン酸、リシノレイン酸、パルミチン酸及びステアリン
酸、ヤシ(copra)油酸又は水素化ヤシ油酸の塩;又はア
シル基が8〜20の炭素原子を有するアシルラクチラー
ト類を挙げることができる。さらに、アルキル-D-ガラ
クトシド-ウロン酸及びそれらの塩、ポリオキシアルキ
レン化(C6-C24)アルキルエーテルカルボン酸、ポ
リオキシアルキレン化(C6-C24)アルキルアリール
エーテルカルボン酸、ポリオキシアルキレン化(C6-C
24)アルキルアミドエーテルカルボン酸及びそれらの
塩類、特に2〜50のアルキレン、特にエチレンのオキ
シド基を含有するもの、及びそれらの混合物を使用する
こともできる。
ン性界面活性剤は、それ自体よく知られている化合物
[これに関して、特にブラッキー・アンド・サン社(グラ
スゴー及びロンドン)から出版されている、エム・アール
・ポーター(M.R. Porter)の「界面活性剤ハンドブック(H
andbook ofSurfactants)」(1991年、116-178頁)を参
照]であり、本発明において、それらの性質は臨界的性
質のものではない。しかして、それらは、特に(非限定
的列挙)、例えば8〜18の炭素原子を含有する脂肪鎖
を有する、ポリエトキシル化又はポリプロポキシル化ア
ルキルフェノール類、アルファ-ジオール類、アルコー
ル類で、エチレンオキシド又はプロピレンオキシド基の
数が特に2〜50の範囲とできるものから選択すること
ができる。また、脂肪アルコールとエチレンオキシド及
びプロピレンオキシドの縮合物及びエチレンオキシドと
プロピレンオキシドのコポリマー;好ましくは2〜30
モルのエチレンオキシドを有するポリエトキシル化脂肪
アミド類、平均1〜5、特に1.5〜4のグリセロール
基を有するポリグリセロール化脂肪アミド類;好ましく
は2〜30モルのエチレンオキシドを有するポリエトキ
シル化脂肪アミン類;2〜30モルのエチレンオキシド
を有するオキシエチレン化されたソルビタンの脂肪酸エ
ステル類、スクロースの脂肪酸エステル類、ポリエチレ
ングリコールの脂肪酸エステル類、アルキルポリグリコ
シド類、N-アルキルグルカミン誘導体、アミンオキシ
ド類、例えば(C10-C 14)アルキルアミンのオキシ
ド類又はN-アシルアミノプロピルモルホリンオキシド
類を挙げることもできる。エトキシル化脂肪アルコール
と同様、アルキルポリグリコシド類が、本発明の範囲内
において、特に適した非イオン性界面活性剤を構成する
ことを特筆しておく。
発明において、両性又は双性界面活性剤の性質は臨界的
な重要性を持たず、特に(非限定的列挙)、脂肪族基が8
〜18の炭素原子を有し、少なくとも1つの水溶性のア
ニオン性基(例えば、カルボキシラート、スルホナー
ト、スルファート、ホスファート又はホスホナート)を
含む直鎖状又は分枝状の鎖である、脂肪族の第2級又は
第3級アミンの誘導体であってよく;さらに、(C8-C
20)アルキルベタイン類、スルホベタイン類、(C8-
C20)アルキルアミド(C1-C 6)アルキルベタイン類
又は(C8-C20)アルキルアミド(C1-C6)アルキル
スルホベタイン類を挙げることができる。
H2COO−) [上式中:R34は、加水分解されたヤシ油中に存在す
る酸R34-COOHのアルキル基、ヘプチル、ノニル
又はウンデシル基を示し、R35はβ-ヒドロキシエチ
ル基を示し、R36はカルボキシメチル基を示す];及
び R34'-CONHCH2CH2-N(B)(C) [上式中:Bは、-CH2CH2OX'を示し、Cは、z
=1又は2である-(CH 2)Z-Y'を示し、X'は、-C
H2CH2-COOH基又は水素原子を示し、Y'は、-
COOH又は-CH2-CHOH-SO3H基を示し、R
34'は、加水分解されたアマニ油又はヤシ油中に存在
する酸R37-COOHのアルキル基、アルキル基、特
にC7、C9、C11又はC13のもの、C1 7アルキ
ル基及びそのイソ形、又は不飽和のC17基を示す];
の構造を有し、アンホカルボキシグリシナート類(Ampho
carboxyglycinates)及びアンホカルボキシプロピオナー
ト類(Amphocarboxypropionates)の名称で、CTFA辞
典、第3版、1982に分類され、米国特許第252837
8号及び米国特許第2781354号に開示され、ミラ
ノールの名称で販売されている製品を挙げることができ
る。これらの化合物は、ココアンホニ酢酸ニナトリウ
ム、ラウロアンホニ酢酸ニナトリウム、カプリルアンホ
ニ酢酸ニナトリウム、カプリロアンホニ酢酸ニナトリウ
ム、ココアンホニプロピオン酸ニナトリウム、ラウロア
ンホニプロピオン酸二ナトリウム、カプリルアンホ二プ
ロピオン酸二ナトリウム、カプリロアンホ二プロピオン
酸二ナトリウム、ラウロアンホ二プロピオン酸、ココア
ンホニプロピオン酸の名称でCTFA辞典、第5版、1
993年に分類されている。例えば、ローディア・シミ
ー社(RHODIA CHIMIE)からミラノール(登録商標)C2M
濃縮物の商品名で市販されている、ココアンホジアセテ
ートを挙げることができる。
界面活性剤として、特に(非限定的列挙)、ポリオキシア
ルキレン化されていてもよい、第1級、第2級又は第3
級アミン塩;第4級アンモニウム塩、例えばテトラアル
キルアンモニウム、アルキルアミドアルキルトリアルキ
ルアンモニウム、トリアルキルベンジルアンモニウム、
トリアルキルヒドロキシアルキルアンモニウム又はアル
キルピリジニウムの塩化物及び臭化物;イミダゾリン誘
導体又はカチオン性のアミンオキシド類を挙げることが
できる。
界面活性剤の量は、組成物の総重量に対して0.01〜
40%、好ましくは0.1〜30重量%の間で変えるこ
とができる。
用組成物(A)及び/又は酸化組成物(B)に、他のレオロ
ジー調整剤、例えばセルロース系増粘剤(ヒドロキシエ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース等)、グアーガムとその誘導体
(ヒドロキシプロピルグアー等)、微生物由来のガム(キ
サンタンガム、スクレログルカンガム等)、脂肪鎖を有
さない合成増粘剤、例えばアクリル酸又はアクリルアミ
ドプロパンスルホン酸の架橋ホモポリマーをさらに含む
ことができる。これらの補助的な増粘剤は、組成物の全
重量に対して0.01〜10重量%にすることができ
る。
水からなる水性媒体であり、有利には、特にアルコール
を含む化粧品的に許容可能な有機溶媒、例えばエチルア
ルコール、イソプロピルアルコール、ベンジルアルコー
ル及びフェニルエチルアルコール、グリコール類又はグ
リコールエーテル類、例えばエチレングリコールのモノ
メチル、モノエチル又はモノブチルエーテル、プロピレ
ングリコール又はそのエーテル類、例えばプロピレング
リコール、ブチレングリコール、ジプロピレングリコー
ルのモノメチルエーテル、並びにジエチレングリコール
のアルキルエーテル類、例えばジエチレングリコールの
モノエチルエーテル又はモノブチルエーテルを、組成物
の総重量に対して約0.5〜20重量%、好ましくは約
2〜10重量%の間の濃度で含有する。
いて知られているその他の薬剤、例えばEDTA及びエ
チドロン酸のような金属イオン封鎖剤、紫外線遮蔽剤、
ワックス、揮発性又は非揮発性で環状、直鎖状又は分枝
状の有機変性した(特にアミノ基による)又は有機変性し
ないシリコーン、防腐剤、セラミド類、擬似セラミド
類、植物性油、鉱物性油又は合成油、ビタミン類又はプ
ロビタミン、例えばパンテノール、乳白剤等の種々の慣
習的なアジュバントを有効量さらに含有してもよい。
ることもできる。これらは、特に亜硫酸ナトリウム、チ
オグリコール酸、チオ酪酸、亜硫酸水素ナトリウム、デ
ヒドロアスコルビン酸、ヒドロキノン、2-メチルヒド
ロキノン、tert-ブチルヒドロキノン及びホモゲンチジ
ン酸の中から選択することができ、それらは、組成物の
全重量に対して約0.05〜3重量%の範囲の量で一般
的に存在する。
コールをさらに含有してもよく、これらの脂肪アルコー
ルは純粋な形態又は混合物の形態で導入される。そのよ
うなものとしては、特にラウリル、セチル、ステアリル
又はオレイルアルコール及びそれらの混合物を挙げるこ
とができる。これらの付加的な脂肪アルコールは、組成
物の全重量に対して約0.001〜20重量%である。
使用準備が整った組成物に固有の利点が、検討される添
加剤によって悪影響を受けないか実質的に受けないよう
留意して、上述の付加的な化合物(類)を選択するであろ
う。
しくは過酸化水素、過酸化尿素、臭素酸アルカリ金属
塩、フェリシアン化アルカリ金属塩、過ホウ素酸塩及び
過硫酸塩等の過酸塩の中から選択される。過酸化水素の
使用が特に好ましい。この酸化剤は、有利にはその力価
が特に約1〜40容量、さらに好ましくは約5〜40容
量の間で変化しうる過酸化水素溶液からなる。必要な場
合はそれぞれの供与体又は補因子の存在下で、ラッカー
ゼ、ペルオキシダーゼ及び二電子オキシドレダクターゼ
(例えば、ウリカーゼ)等の、一又は複数の酸化物還元酵
素を酸化剤として使用することが可能である。
される使用準備が整った組成物(染色組成物(A)と酸化
組成物(B)を混合して得られる組成物)のpHは、一般
に4〜12である。そして、好ましくは6〜11であ
り、ケラチン繊維の染色に対して従来から良く知られて
いる酸性化又はアルカリ性化剤で所望の値に調節するこ
とができる。
ニア水、炭酸アルカリ金属塩類、アルカノールアミン
類、例えばモノ-、ジ-及びトリエタノールアミンとその
誘導体、オキシエチレン化及び/又はオキシプロピレン
化エチレンジアミン類及びヒドロキシアルキルアミン
類、水酸化ナトリウム又はカリウム、及び次の式(XI
X):
基で置換されていてもよいプロピレン残基であり;R
38、R39、R40及びR41は同一でも異なってい
てもよく、水素原子、C1-C4アルキル又はC1-C4
ヒドロキシアルキル基を表す] の化合物を挙げることが
できる。
酸又は有機酸、例えば、塩酸、オルトリン酸、カルボン
酸類、例えば酒石酸、クエン酸、乳酸、又はスルホン酸
類を挙げることができる。
に上述の組成物(A)及び(B)からその場で調製した使用
準備が整った組成物を、乾燥した又は湿ったケラチン繊
維に塗布し、好ましくは約1〜60分間、より好ましく
は約10〜45分間の範囲で変わりうるさらし時間の間
その組成物を作用させ、繊維をすすぎ、場合によっては
シャンプーで洗浄し、ついでもう一度すすぎ、乾燥する
ことからなる。
リマーを含まないで少なくとも1種の酸化染料と少なく
とも1つのモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコー
ルを含む組成物A’と、少なくとも1つの脂肪鎖を有す
る増粘ポリマーを含む組成物A”とを取り、これら組成
物A’及びA”を組成物Bと使用時に混合し、混合物を
上述のケースと同様にして塗布して作用させることから
なる。
以下に示す。次の組成物を調製した:酸化組成物 : 脂肪アルコール 2.3g オキシエチレン化脂肪アルコール 0.6g 脂肪アミド 0.9g グリセリン 0.5g 過酸化水素 7.5g 香料 適量 脱塩水 全体を100gにする量染色用組成物 :(グラムで表す)
上述した酸化組成物とを、染色用組成物1重量部に対し
酸化組成物1.5重量部の量で、使用時に混合した。得
られた混合物を、白髪が90%であるナチュラルなグレ
イの毛髪の束に適用し、30分間作用させた。ついで毛
髪の束を水ですすぎ、シャンプーで洗浄し、再度水です
すいで乾燥させ、もつれをほぐした。毛髪は強いライト
チェスナットブラウンの色調に染色された。同様な結果
が、アキュリン44を、アメルコール社から販売されて
いるクアトリソフトLM200の0.5%活性物質、又
はスド・ケミー社から販売されているピュア・シックスH
Hの0.5%活性物質で置き換えても得られた。
Claims (53)
- 【請求項1】 染色に適した媒体に少なくとも1つの酸
化染料を含有する、ヒトの毛髪等のケラチン繊維の酸化
染色用組成物において、少なくとも1つの脂肪鎖を有す
る少なくとも1つの増粘ポリマーと少なくとも1つのモ
ノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコールをさらに含
有することを特徴とする組成物。 - 【請求項2】 モノ-又はポリグリセロール化脂肪アル
コールが、次の構造: 【化1】 [上式中:Rは8〜40の炭素原子を有する直鎖状又は
分枝状の飽和又は不飽和基を表し;nは1〜30の数を
表す]を有するものであることを特徴とする請求項1に
記載の組成物。 - 【請求項3】 前記式において、Rが10〜30の炭素
原子を有することを特徴とする請求項2に記載の組成
物。 - 【請求項4】 前記式において、nが1〜10の数を表
すことを特徴とする請求項2に記載の組成物。 - 【請求項5】 モノ-又はポリグリセロール化脂肪アル
コールが組成物の全重量に対して0.01〜30%、好
ましくは0.05〜20%、さらに好ましくは0.1〜
15%であることを特徴とする請求項1ないし4のいず
れか1項に記載の組成物。 - 【請求項6】 少なくとも1つの脂肪鎖を有する増粘ポ
リマーが、アニオン性、非イオン性又はカチオン性であ
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に
記載の組成物。 - 【請求項7】 脂肪鎖を有するアニオン性増粘ポリマー
が、脂肪鎖を有する少なくとも1つのアリルエーテル単
位と少なくとも1つの親水性単位を含有することを特徴
とする請求項6に記載の組成物。 - 【請求項8】 親水性単位がエチレン性不飽和アニオン
性モノマー、好ましくはビニルカルボン酸であることを
特徴とする請求項7に記載の組成物。 - 【請求項9】 脂肪鎖を有するアリルエーテル単位は、
次の式(I): CH2=CR'CH2OBnR (I) [上式中、R'はH又はCH3を示し、Bはエチレンオキ
シであり、nはゼロ又は1〜100の範囲の整数を表
し、Rは8〜30の炭素原子、好ましくは10〜24、
さらに好ましくは12〜18の炭素原子を有するアルキ
ル、アリールアルキル、アリール、アルキルアリール又
はシクロアルキル基から選択される炭化水素基である]
のモノマーであることを特徴とする請求項7に記載の組
成物。 - 【請求項10】 脂肪鎖を有するアニオン性増粘ポリマ
ーが、オレフィン性不飽和カルボン酸型の少なくとも1
つの親水性単位と不飽和カルボン酸型の(C 10-
C30)アルキルエステルの少なくとも1つの疎水性単
位を含むことを特徴とする請求項6に記載の組成物。 - 【請求項11】 オレフィン性不飽和カルボン酸型の親
水性単位が、次の式(II): 【化2】 [上式中、R1はH又はCH3又はC2H5を示す]のモ
ノマーであり、不飽和カルボン酸型の(C10-C30)
アルキルエステルの疎水性単位が、次の式(III): 【化3】 [上式中、R2はH又はCH3又はC2H5を示し、R
3はC10-C30、好ましくはC12-C22アルキル
基を示す]のモノマーであることを特徴とする請求項1
0に記載の組成物。 - 【請求項12】 脂肪鎖を有するアニオン性増粘ポリマ
ーが、マレイン酸無水物/C30-C38のα-オレフィ
ン/マレイン酸アルキルのターポリマーであることを特
徴とする請求項6に記載の組成物。 - 【請求項13】 脂肪鎖を有するアニオン性増粘ポリマ
ーが: (a)α,β-モノエチレン性不飽和を有するカルボン酸 (b)(a)とは異なるα,β-モノエチレン性不飽和を有す
る非界面活性モノマー (c)非イオン性モノウレタンで、モノエチレン性不飽和
を有するモノイソシアナートと一価の界面活性剤とを反
応させた生成物 を含有するアクリル酸ターポリマーであることを特徴と
する請求項6に記載の組成物。 - 【請求項14】 脂肪鎖を有するアニオン性増粘ポリマ
ーが、α,β-モノエチレン性不飽和を有するカルボン
酸、及びα,β-モノエチレン性不飽和を有するカルボン
酸エステル、及びオキシアルキレン化脂肪アルコールの
コポリマーであることを特徴とする請求項6に記載の組
成物。 - 【請求項15】 脂肪鎖を有する非イオン性の増粘ポリ
マーが; (1)少なくとも1つの脂肪鎖を有する基で変性されたセ
ルロース類; (2)少なくとも1つの脂肪鎖を有する基で変性されたヒ
ドロキシプロピルグアー類; (3)脂肪族鎖単独及び/又は脂環式及び/又は芳香族鎖
である疎水性配列と、ポリオキシエチレン化された性質
の親水性配列との両方をその鎖の中に含むポリエーテル
-ポリウレタン類; (4)脂肪鎖を有する疎水性モノマーとビニルピロリドン
のコポリマー; (5)アクリル酸又はメタクリル酸C1-C6アルキルと
少なくとも1つの脂肪鎖を含む両親媒性モノマーのコポ
リマー; (6)少なくとも1つの脂肪鎖を有する疎水性モノマーと
親水性メタクリラート又はアクリラートのコポリマー; (7)少なくとも1つの脂肪鎖を有するアミノプラストエ
ーテル骨格を含有するポリマー;からなる群から選択さ
れることを特徴とする請求項6に記載の組成物。 - 【請求項16】 ポリエーテル-ポリウレタンが、親水
性配列により分離された、6〜30の炭素原子を有する
少なくとも2つの親油性炭化水素鎖を含み、該炭化水素
鎖が、親水性配列のペンダント鎖か末端鎖であることを
特徴とする請求項15に記載の組成物。 - 【請求項17】 ポリエーテル-ポリウレタンが、トリ
ブロック形態等のポリブロック配列であることを特徴と
する請求項15に記載の組成物。 - 【請求項18】 脂肪鎖を有するカチオン性増粘ポリマ
ーが、第4級化セルロース誘導体又は非環式アミン含有
側鎖基を有するポリアクリラートであることを特徴とす
る請求項6に記載の組成物。 - 【請求項19】 脂肪鎖を有する増粘ポリマーが、組成
物の全重量に対して0.01〜10重量%、好ましくは
0.1〜5重量%の量で存在していることを特徴とする
請求項1ないし18のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項20】 酸化染料が、酸化ベース及びカップラ
ーから選択されることを特徴とする請求項1ないし19
のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項21】 少なくとも1つの酸化ベースを含有す
ることを特徴とする請求項1ないし20のいずれか1項
に記載の組成物。 - 【請求項22】 酸化ベースが、オルト-及びパラ-フェ
ニレンジアミン類、複ベース類、オルト-及びパラ-アミ
ノフェノール類及び複素環ベース類、並びにこれらの化
合物の酸付加塩類から選択されることを特徴とする請求
項20又は21に記載の組成物。 - 【請求項23】 パラ-フェニレンジアミン類が、次の
構造(I): 【化4】 [上式中:R1は、4'-アミノフェニル基、フェニル
基、窒素含有基で置換されたC1-C4アルキル基、(C
1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキル基、ポリヒド
ロキシ(C2-C4アルキル)基、モノヒドロキシ(C1-
C4アルキル)基、C1-C4アルキル基又は水素原子を
表し;R2は、窒素含有基で置換されたC1-C4アル
キル基、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキル
基、ポリヒドロキシ(C2-C4アルキル)基、モノヒド
ロキシ(C1-C4アルキル)基、C1-C4アルキル基又
は水素原子を表し;R1とR2は、一又は複数のアルキ
ル、ヒドロキシル又はウレイド基で置換されていてもよ
い5-又は6員の窒素含有複素環を、それらを担持する
窒素原子と共に形成可能であり;R3は、カルバモイル
アミノ(C1-C4アルコキシ)基、メシルアミノ(C1-
C4アルコキシ)基、アセチルアミノ(C1-C4アルコ
キシ)基、ヒドロキシ(C 1-C4アルコキシ)基、又はモ
ノヒドロキシ(C1-C4アルキル)基、カルボキシル
基、スルホ基、C1-C4アルキル基、塩素原子等のハ
ロゲン原子又は水素原子を表し;R4は、水素又はハロ
ゲン原子又はC1-C4アルキル基を表す]を有する化合
物から選択されることを特徴とする請求項22に記載の
組成物。 - 【請求項24】 複ベース類が、次の構造(II): 【化5】 [上式中: − Z1及びZ2は同一でも異なっていてもよく、結合
手Y又はC1-C4アルキル基で置換されていてもよい
ヒドロキシル又は-NH2基を表し; − 結合手Yは、一又は複数のヒドロキシル又はC1-
C6アルコキシ基で置換されていてもよく、酸素、硫黄
又は窒素原子等の一又は複数のへテロ原子及び/又は一
又は複数の窒素含有基が挿入されるか又はこれを末端に
有していてもよい、1〜14の炭素原子を有する直鎖状
又は分枝状のアルキレン鎖を表し; − R5及びR6は、水素又はハロゲン原子、C1-C
4アルキル基、モノヒドロキシ(C1-C4アルキル)
基、ポリヒドロキシ(C2-C4アルキル)基、アミノ(C
1-C4アルキル)基又は結合手Yを表し; − R7、R8、R9、R10、R11及びR12は同
一でも異なっていてもよく、水素原子、結合手Y又はC
1-C4アルキル基を表し;分子当りただ一の結合手Y
を有すると理解されるもの]を有する化合物から選択さ
れることを特徴とする請求項22に記載の組成物。 - 【請求項25】 窒素含有基が、アミノ、モノ(C1-C
4)アルキルアミノ、(C1-C4)ジアルキルアミノ、
(C1-C4)トリアルキルアミノ、モノヒドロキシ(C1
-C4)アルキルアミノ、イミダゾリニウム及びアンモニ
ウム基から選択されることを特徴とする請求項23又は
24に記載の組成物。 - 【請求項26】 パラ-アミノフェノール類が、次の構
造(III): 【化6】 [上式中:R13は、水素原子、フッ素等のハロゲン原
子、C1-C4アルキル、モノヒドロキシ(C1-C4ア
ルキル)、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキル
又はアミノ(C1-C4アルキル)又はヒドロキシ(C1-
C4)アルキルアミノ(C1-C4アルキル)基を表し、 R14は、水素原子又はフッ素等のハロゲン原子、C1
-C4アルキル、モノヒドロキシ(C1-C4アルキル)、
ポリヒドロキシ(C2-C4アルキル)、アミノ(C1-C
4アルキル)、シアノ(C1-C4アルキル)又は(C1-C
4)アルコキシ(C1-C4)アルキル基を表す]を有する
化合物から選択されることを特徴とする請求項22に記
載の組成物。 - 【請求項27】 複素環ベース類が、ピリジン誘導体、
ピラゾロピリミジン類を含むピリミジン誘導体、及びピ
ラゾール誘導体から選択されることを特徴とする請求項
22に記載の組成物。 - 【請求項28】 酸化ベース類が、組成物の全重量に対
して0.0005〜12重量%の範囲の濃度で存在して
いることを特徴とする請求項20ないし27のいずれか
1項に記載の組成物。 - 【請求項29】 カップラーが、メタ-フェニレンジア
ミン類、メタ-アミノフェノール類、メタ-ジフェノール
類、複素環カップラー、及びこれらの化合物の酸付加塩
類から選択されることを特徴とする請求項20又は21
に記載の組成物。 - 【請求項30】 カップラーが、組成物の全重量に対し
て0.0001〜10重量%の範囲の濃度で存在してい
ることを特徴とする請求項20、21又は29のいずれ
か1項に記載の組成物。 - 【請求項31】 酸化ベース及びカップラーの酸付加塩
類が、塩酸塩類、臭化水素酸塩類、硫酸塩類、酒石酸塩
類、乳酸塩類及び酢酸塩類から選択されることを特徴と
する請求項22又は29に記載の組成物。 - 【請求項32】 直接染料をさらに含有することを特徴
とする請求項1ないし31のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項33】 少なくとも1つの還元剤を、組成物の
全重量に対して0.05〜3重量%の範囲の量でさらに
含有することを特徴とする請求項1ないし32のいずれ
か1項に記載の組成物。 - 【請求項34】 一又は複数の脂肪アルコールをさらに
含有することを特徴とする請求項1ないし33のいずれ
か1項に記載の組成物。 - 【請求項35】 脂肪アルコールが、組成物の全重量に
対して0.001〜20重量%であることを特徴とする
請求項34に記載の組成物。 - 【請求項36】 請求項1ないし35のいずれか1項に
記載の組成物(A)と少なくとも1つの酸化剤を含有する
組成物(B)を混合することにより得られることを特徴と
するヒトの毛髪等のケラチン繊維を酸化染色するための
使用準備が整った組成物。 - 【請求項37】 酸化剤が、過酸化水素、過酸化尿素、
フェリシアン化又は臭素酸アルカリ金属、過酸塩、必要
な場合はそれぞれの供与体又は補因子の存在を伴っての
ラッカーゼ、ペルオキシダーゼ及び二電子オキシドレダ
クターゼ等の酸化物還元酵素から選択されることを特徴
とする請求項36に記載の組成物。 - 【請求項38】 酸化剤が過酸化水素溶液であることを
特徴とする請求項37に記載の組成物。 - 【請求項39】 酸化剤が、1〜40容量の変化する力
価の過酸化水素水であることを特徴とする請求項38に
記載の組成物。 - 【請求項40】 4〜12の範囲のpHを有することを
特徴とする請求項1ないし39のいずれか1項に記載の
組成物。 - 【請求項41】 組成物(A)及び/又は組成物(B)が少
なくとも1つのカチオン性又は両性ポリマーを含有する
ことを特徴とする請求項36に記載の組成物。 - 【請求項42】 カチオン性ポリマーが、次の式(W): 【化7】 に相当する繰り返し単位からなる第4級ポリアンモニウ
ムであることを特徴とする請求項41に記載の組成物。 - 【請求項43】 カチオン性ポリマーが、次の式(U): 【化8】 に相当する繰り返し単位からなる第4級ポリアンモニウ
ムであることを特徴とする請求項41に記載の組成物。 - 【請求項44】 両性ポリマーが、モノマーとして、少
なくともアクリル酸とジメチルジアリルアンモニウム塩
を含有するコポリマーであることを特徴とする請求項4
1に記載の組成物。 - 【請求項45】 カチオン性又は両性ポリマーが、組成
物の全重量に対して0.01〜10重量%、好ましくは
0.05〜5重量%、さらに好ましくは0.1〜3重量
%であることを特徴とする請求項41ないし44のいず
れか1項に記載の組成物。 - 【請求項46】 組成物(A)及び/又は組成物(B)が、
アニオン性、カチオン性、非イオン性又は両性の界面活
性剤から選択される少なくとも1つの付加的な界面活性
剤を含有することを特徴とする請求項36に記載の組成
物。 - 【請求項47】 付加的な界面活性剤が、組成物の全重
量に対して0.01〜40重量%、好ましくは0.1〜
30重量%であることを特徴とする請求項46に記載の
組成物。 - 【請求項48】 組成物(A)及び/又は組成物(B)が、
セルロース誘導体、グアー誘導体、微生物由来のガム、
脂肪鎖を有さない合成増粘剤から選択される増粘剤を含
有することを特徴とする請求項36に記載の組成物。 - 【請求項49】 増粘剤が、組成物の全重量に対して
0.01〜10重量%であることを特徴とする請求項4
8に記載の組成物。 - 【請求項50】 ヒトの毛髪等のケラチン繊維の染色方
法において、請求項1ないし36及び40ないし49の
いずれか1項に記載の染色用組成物(A)をケラチン繊維
に適用し、少なくとも1つの酸化剤を含有する組成物
(B)により、アルカリ性、中性もしくは酸性媒体で発色
させ、上記組成物(B)が組成物(A)の丁度使用時に添加
されるか、又は中間のすすぎを行わないで続いて適用さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項51】 ヒトの毛髪等のケラチン繊維の染色方
法において、請求項6ないし19のいずれか1項に記載
の少なくとも1つの脂肪鎖を有する増粘ポリマーを伴い
又は伴わないで、染色に適した媒体に、少なくとも1つ
の酸化染料と少なくとも1つのモノ-又はポリグリセロ
ール化脂肪アルコールを含有する染色用組成物を繊維に
適用し、染色用組成物と丁度使用時に混合されるか、又
は中間のすすぎを行わないで続いて適用される、請求項
6ないし19のいずれか1項に記載の少なくとも1つの
脂肪鎖を有する少なくとも1つの増粘ポリマーを有効量
と酸化剤を含有する酸化組成物によりアルカリ性、中性
又は酸性媒体で発色させることを特徴とする方法。 - 【請求項52】 一方が請求項1ないし36及び40な
いし49のいずれか1項に記載の組成物(A)を収容し、
他方が請求項36ないし49のいずれか1項に記載の酸
化剤を含有する組成物(B)を収容する少なくとも2つの
区画を有することを特徴とする、ヒトの毛髪等のケラチ
ン繊維を酸化染色するための多区画染色具又は「キッ
ト」。 - 【請求項53】 一方が、請求項6ないし19のいずれ
か1項に記載の少なくとも1つの脂肪鎖を有する増粘ポ
リマーを伴い又は伴わないで、染色に適した媒体に、少
なくとも1つの酸化染料と少なくとも1つのモノ-又は
ポリグリセロール化脂肪アルコールを含有する染色用組
成物を収容し、他方が、請求項6ないし19のいずれか
1項に記載の少なくとも1つの脂肪鎖を有する少なくと
も1つの増粘ポリマーを有効量と酸化剤を含有する酸化
組成物を収容する少なくとも2つの区画を有することを
特徴とする、ヒトの毛髪等のケラチン繊維を酸化染色す
るための多区画染色具又は「キット」。
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