JP2001206014A - 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤ用の加硫金型 - Google Patents

空気入りタイヤ及び空気入りタイヤ用の加硫金型

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JP2001206014A
JP2001206014A JP2000018872A JP2000018872A JP2001206014A JP 2001206014 A JP2001206014 A JP 2001206014A JP 2000018872 A JP2000018872 A JP 2000018872A JP 2000018872 A JP2000018872 A JP 2000018872A JP 2001206014 A JP2001206014 A JP 2001206014A
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pneumatic tire
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vent
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Akira Hoya
明 保谷
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピュートリミング工程を簡略化しつつ、サ
イドウォールの外観品質を向上する。 【解決手段】 カーカス12が一対のビードコア14に
跨るように配置され、クラウン部18を貫通するように
カーカス12が埋設される。クラウン部18に、ベルト
層20及びトレッド22が順次重ねられつつ配置され
る。トレッド22に設けられた各ブロック22A上に、
記号又は絵文字とされる図形を凸条32で描き、凸条3
2の稜線上にl個のベントスピュー34を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピュートリミン
グ工程を簡略化しつつ、タイヤ踏面部の外観品質を向上
した空気入りタイヤ及び及び空気入りタイヤ用の加硫金
型に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、乗用車用に装着されるような空
気入りタイヤを製造する際には、未加硫のゴムにより形
成された生タイヤをモールドである加硫金型内に入れて
加圧及び加熱することで、加硫されたタイヤとする必要
があるが、このタイヤの加硫工程において、加硫金型内
の空気が十分に抜けない場合には、しわ等が表面に残る
不良であるベアー不良が発生することになる。従って、
加硫金型と生タイヤとの間に残った空気を排気する為
に、タイヤ踏面部のブロックやリブ等の陸部の表面に対
応する加硫金型の部分に、多数のベントホールが設置さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、タイヤの加硫成
形に際し、空気をベントホールから排気するのに伴っ
て、このベントホール内にゴムが流れ込み、加硫成形後
におけるタイヤ踏面部の陸部の表面に、この流れ込んだ
ゴムによりベントスピューが生じる。従って、タイヤの
加硫成形後のスピュートリミング工程において、このベ
ントスピューを取り除いていたが、ベントスピューが多
数ある場合にはタイヤの表面にトリミング痕が多数残っ
て、製品となる空気入りタイヤの外観品質を損ねること
になる。さらに、多数のベントスピューをきれいに取り
除くには、スピュートリミング工程において多大な労力
を必要とするので、作業コストが増大するおそれをも有
していた。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、スピュートリ
ミング工程を簡略化しつつ、タイヤ踏面部の外観品質を
向上し得る空気入りタイヤ及び空気入りタイヤ用の加硫
金型を提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る空気入り
タイヤの作用を以下に説明する。本請求項では、タイヤ
踏面部に設けられた陸部上に、凸条で図形を描き、この
凸条上にベントスピューを有している。従って、空気入
りタイヤの製造に際して、陸部上に凸条を設ける為に加
硫金型に溝部を配置し、この溝部の部分にベントホール
等の開口端を設けることで、加硫金型と生タイヤとの間
に溜まっている空気が、加硫金型に形成された溝部に沿
って流れて、最終的に加硫金型に設置されているベント
ホールや金型分割部等から排出され、これに伴って凸条
上にベントスピューが生じる。
【0006】つまり、陸部上に凸条を設ける為の溝部を
有することで、この溝部に沿って空気が高速で流れるの
で、溝部の無いものと比較して空気の流れを促進でき、
ベントホール等に空気が流れ込み易くなる。この結果、
陸部に対応して加硫金型内に最小限設けたベントホール
や金型分割部を、凸条を設ける為の溝部に繋げる事で、
加硫金型と生タイヤのタイヤ踏面部との間に残った空気
を加硫金型外に効果的に排気でき、ベアー不良の発生を
抑制できる。
【0007】以上より、タイヤ踏面部の陸部上にベント
ホールを必要以上に多く設ける必要がなくなり、結果と
して、ベントホールを少なくできるのに伴ってベントス
ピュー数が削減されることになり、タイヤ踏面部の外観
品質が向上すると共に、スピュートリミング工程が簡略
化されてスピュートリミングの作業効率が上がり生産性
が大きく向上し、作業コストが低減される。
【0008】請求項2に係る空気入りタイヤの作用を以
下に説明する。本請求項では請求項1と同様に作用する
が、さらに、複数の陸部を有し、これら各陸部におい
て、それぞれl個のベントスピューを凸条の稜線上に有
するという構成を有している。従って、陸部に対応して
加硫金型内に最小限のl個だけ設けられたベントホール
或いは金型分割部にのみ、ベントスピューが生じるの
で、タイヤ踏面部の外観品質が一層向上すると共に、ス
ピュートリミング工程が一層簡略化されて、作業コスト
がより低減される。
【0009】請求項3に係る空気入りタイヤの作用を以
下に説明する。本請求項では請求項1及び請求項2と同
様に作用するが、さらに、陸部の表面積の重心を中心と
する陸部の50%の面積を占める円領域内に、凸条が存
在するという構成を有している。従って、陸部の中心領
域となる陸部の50%の面積を占める円領域内に、ベン
トスピューを有することになる凸条を配置したことで、
陸部に対応する加硫金型の凹部と生タイヤとの間に溜ま
っている空気を一層確実にベントホール等から排気する
ことができる。
【0010】請求項4に係る空気入りタイヤの作用を以
下に説明する。本請求項では請求項1から請求項3と同
様に作用するが、さらに、凸条で描かれた図形が、記号
又は絵文字とされるという構成を有している。従って、
凸条で形成された図形により何らかの意思を使用者等に
伝達したり、図形によりタイヤの外観品質を一層向上し
たりすることが可能となる。
【0011】請求項5に係る空気入りタイヤ用の加硫金
型の作用を以下に説明する。本請求項では、タイヤ踏面
部に設けられた陸部を形成する凹部の底面に、溝部によ
って図形が描かれ、この溝部の部分にベントホールの開
口端が配置されている。従って、請求項1と同様に、空
気入りタイヤの製造に際して、陸部を形成する加硫金型
の凹部の底面と生タイヤとの間に溜まっている空気が、
加硫金型に形成された溝部に沿って流れて、最終的に加
硫金型の溝部の部分に設置されているベントホールの開
口端を介して排出される。
【0012】この為、溝部に沿って空気が高速で流れる
ので、溝部無いものと比較して空気の流れを促進でき、
ベントホールに空気が流れ込み易くなる。この結果、加
硫金型と生タイヤのタイヤ踏面部との間に残った空気を
加硫金型外に効果的に排気でき、ベアー不良の発生を抑
制できるようになる。以上より、タイヤ踏面部の陸部上
にベントホールを必要以上に多く設ける必要がなくな
り、請求項1と同様に、タイヤ踏面部の外観品質が向上
すると共に、スピュートリミング工程が簡略化されてス
ピュートリミングの作業効率が上がり生産性が大きく向
上し、作業コストが低減される。
【0013】請求項6に係る空気入りタイヤ用の加硫金
型の作用を以下に説明する。本請求項では請求項5と同
様に作用するが、さらに、複数の陸部に対応し、これら
各陸部を形成する凹部の底面において、それぞれl個の
ベントホールの開口端が溝部の部分に配置されるという
構成を有している。従って、請求項2と同様に、各凹部
に対応して最小限のl個だけ設けられたベントホールに
のみ、ベントスピューが生じるので、タイヤ踏面部の外
観品質が一層向上すると共に、スピュートリミング工程
が一層簡略化されて、作業コストがより低減される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係る空気
入りタイヤ及び空気入りタイヤ用の加硫金型を図1から
図5に示し、これらの図に基づき説明する。図1は、本
実施の形態に係る空気入りタイヤ10の例として例えば
225/45R17サイズの乗用車用タイヤを示し、こ
の空気入りタイヤ10の骨格を構成するトロイド状ラジ
アルカーカスであるカーカス12が、ポリエステルコー
ドをこの空気入りタイヤ10の赤道面PLに対してほぼ
直交する方向にそれぞれ配列した2層の部材(図示せ
ず)により、形成されている。
【0015】このカーカス12の両端部近傍には、それ
ぞれリング状にスチールワイヤーが巻かれて束ねられた
一対のビードコア14が配置されており、これら一対の
ビードコア14にそれぞれカーカス12の両端部が巻き
付けられている。さらに、このビードコア14の上部の
カーカス12間の隙間には、硬質ゴム製で先細り形状に
形成されたビードフィラー16がそれぞれ埋設されてい
る。以上より、カーカス12が一対のビードコア14に
跨るように配置されることになり、この空気入りタイヤ
10の頂部となるクラウン部18を貫通するようにこの
カーカス12がクラウン部18内に埋設されている。
【0016】そして、図1に示すように、このクラウン
部18には、複数枚のベルト層20及びタイヤ踏面部で
あるトレッド22が順次重ねられつつ配置されている。
つまり、このベルト層20の上部に、ゴム材によるトレ
ッドゴムで形成されて路面に接地するトレッド22が配
置されていて、このトレッド22上に排水溝22Bで区
画された陸部であるブロック22Aが形成されている。
【0017】このトレッド22に設けられた各ブロック
22A上に、例えば図2(A)に示すように記号又は絵
文字とされる図形を凸条32で描き、この凸条32の稜
線上にl個のベントスピュー34を有している。また、
図2(A)に示すように、ブロック22Aの表面積の重
心を中心とするブロック22Aの50%の面積を占める
円領域R内に、この凸条32の少なくとも一部が存在し
ている。
【0018】一方、図1に示すように、ビードコア14
とクラウン部18との間を繋ぐ部分である空気入りタイ
ヤ10のサイドウォール24にもカーカス12が配置さ
れており、このカーカス12より内側の空気入りタイヤ
10の最内層をインナーライナー26が形成している。
また、サイドウォール24とクラウン部18との間には
ショルダ部28がそれぞれ位置しており、この一対のシ
ョルダ部28の近傍にベルト層20の端部がそれぞれ配
置されている。
【0019】次に、本実施の形態に係る空気入りタイヤ
10の製造を以下に説明する。まず、生タイヤ50を加
硫する為に加硫金型40を予め用意しておくことにす
る。図3(A)に示すように、空気入りタイヤ10のト
レッド22に設けられた各ブロック22Aを形成するた
めにこの加硫金型40には凹部42が設けられている。
この凹部42の底面には図形が溝部44によって描か
れ、この溝部44の部分にl個のベントホール46の開
口端が配置されている。
【0020】一方、ゴム練り工程、コード工程、ビード
工程等の後に、これらの工程で得られた部材を集めて成
形工程において、図3(A)に示す生タイヤ50が成形
される。この後、この生タイヤ50を加硫金型40内に
入れて、図3(B)に示すように生タイヤ50を加硫す
る。
【0021】このとき、加硫金型40と生タイヤ50と
の間に溜まっている空気は、溝部44に沿って安定的に
流れて集まり、最終的に加硫金型40に設置されている
図示しないベントホール46から排出され、これに伴っ
て図3(C)に示すように凸条32上にベントスピュー
34が生じる。加硫金型40から取り出されたタイヤ
は、最後にスピュートリミング工程により、このベント
スピュー34の上部が取り除かれて、図3(D)に示す
ようにベントスピュー34が短くなる。
【0022】次に、本実施の形態に係る作用を以下に説
明する。本実施の形態では、トレッド22に設けられた
各ブロック22A上に凸条32で図形を描き、この凸条
32の稜線上にl個のベントスピュー34を有してい
る。従って、空気入りタイヤ10の製造に際して、ブロ
ック22A上に凸条32を設ける為に加硫金型40に溝
部44を配置し、この溝部44の部分にベントホール4
6等の開口端を設けることで、加硫金型40と生タイヤ
50との間に溜まっている空気が、加硫金型40に形成
された溝部44に沿って流れて、最終的に加硫金型40
に設置されているベントホール46から排出され、これ
に伴って凸条32上にベントスピュー34が生じる。
【0023】つまり、ブロック22A上に凸条32を設
ける為の溝部44を有することで、この溝部44に沿っ
て空気が高速で流れるので、溝部の無いものと比較して
空気の流れを促進でき、ベントホール46等に空気が流
れ込み易くなる。この結果、ブロック22Aに対応して
加硫金型40内に最小限設けたベントホール46を、凸
条32を設ける為の溝部44に繋げる事で、加硫金型4
0と生タイヤ50のトレッド22との間に残った空気を
加硫金型40外に効果的に排気でき、ベアー不良の発生
を抑制できる。
【0024】以上より、トレッド22のブロック22A
上にベントホール46を必要以上に多く設ける必要がな
くなり、結果として、ベントホール46を少なくできる
のに伴ってベントスピュー34数が削減されることにな
り、トレッド22の外観品質が向上すると共に、スピュ
ートリミング工程が簡略化されてスピュートリミングの
作業効率が上がり生産性が大きく向上し、作業コストが
低減される。
【0025】一方、本実施の形態では、各ブロック22
Aに対応して加硫金型40内に最小限のそれぞれl個だ
け設けたベントホール46により、凸条32の稜線上に
l個のベントスピュー34が生じるので、トレッド22
の外観品質が一層向上すると共に、スピュートリミング
工程が一層簡略化されて、作業コストがより低減され
る。
【0026】また、本実施の形態では、ブロック22A
の表面積の重心を中心とするブロック22Aの50%の
面積を占める円領域R内に、凸条32が配置されている
ので、ブロック22Aに対応する加硫金型40の凹部4
2と生タイヤ50との間に溜まっている空気を一層確実
にベントホール46から排気することができる。
【0027】さらに、本実施の形態では、凸条32で形
成された図形が、記号又は絵文字とされるので、凸条3
2で形成された図形により何らかの意思を使用者等に伝
達したり、図形によりタイヤの外観を向上したりするこ
とが可能ともなる。他方、上記実施の形態の変形例とし
て、図2(B)から(D)に示すような記号又はX、Y
等の絵文字で図形を描いても良く、また、トレッドパタ
ーンとしては種々考えられるが、図4に示すような例や
図5に示すような他の例が考えられる。
【0028】尚、本実施の形態では、タイヤ踏面部の陸
部としてブロックが有する構造を基に本発明を説明した
が、タイヤ踏面部の陸部としてリブを有する構造として
も良い。また、本実施の形態では、ベントホールにより
加硫金型と生タイヤとの間に溜まっている空気を排気す
る構造を基に本発明を説明したが、ベントホールの替わ
りに、金型分割部で排気する構造としても良い。さら
に、リブを有する構造に金型分割部を適用して、リブ表
面近くの金型分割部から排気する構造であっても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明の空気入りタイヤ及び空気入りタ
イヤ用の加硫金型は上記構成としたので、スピュートリ
ミング工程を簡略化しつつ、タイヤ踏面部の外観品質を
向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る空気入りタイヤを
示す断面図である。
【図2】(A)から(D)はブロック上の凸条による各
図形を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る空気入りタイヤの
製造を説明する断面図であって、(A)は加硫金型が生
タイヤに接する前の状態を示す図であり、(B)は加硫
金型が生タイヤに接して加硫している状態を示す図であ
り、(C)加硫後の状態を示す図であり、(D)はスピ
ュートリミング工程後の状態を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る空気入りタイヤの
一例のトレッドパターンを示す平面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る空気入りタイヤの
他の例のトレッドパターンを示す平面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 22 トレッド 22A ブロック 32 凸条 34 ベントスピュー 40 加硫金型 42 凹部 44 溝部 46 ベントホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 21:00 B29K 21:00 105:24 105:24 B29L 30:00 B29L 30:00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ踏面部に設けられた陸部上に、凸
    条で図形を描き、この凸条上にベントスピューを有する
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 複数の陸部を有し、これら各陸部におい
    て、それぞれl個のベントスピューを凸条の稜線上に有
    することを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイ
    ヤ。
  3. 【請求項3】 陸部の表面積の重心を中心とする陸部の
    50%の面積を占める円領域内に、凸条が存在すること
    を特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の空気入り
    タイヤ。
  4. 【請求項4】 凸条で描かれた図形が、記号又は絵文字
    とされることを特徴とする請求項1から請求項3の何れ
    かに記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】 タイヤ踏面部に設けられた陸部を形成す
    る凹部の底面に、溝部により図形が描かれ、 この溝部の部分にベントホールの開口端が配置されるこ
    とを特徴とする空気入りタイヤ用の加硫金型。
  6. 【請求項6】 複数の陸部に対応し、これら各陸部を形
    成する凹部の底面において、それぞれl個のベントホー
    ルの開口端が溝部の部分に配置されることを特徴とする
    請求項5に記載の空気入りタイヤ用の加硫金型。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012520789A (ja) * 2009-03-18 2012-09-10 ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン 着色アップリケを備えたタイヤ
JP2013256153A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP2016130090A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013256153A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ及びその製造方法
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