JP2001205836A - ラインサーマルプリンタおよびサーマルヘッド - Google Patents

ラインサーマルプリンタおよびサーマルヘッド

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JP2001205836A
JP2001205836A JP2000016001A JP2000016001A JP2001205836A JP 2001205836 A JP2001205836 A JP 2001205836A JP 2000016001 A JP2000016001 A JP 2000016001A JP 2000016001 A JP2000016001 A JP 2000016001A JP 2001205836 A JP2001205836 A JP 2001205836A
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heating element
paper
thermal head
line
sealing portion
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Masa Kanai
雅 金井
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Seiko Instruments Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/345Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚紙やコシのある用紙を用いた場合でも、発
熱体の箇所で用紙とサーマルヘッドとが平行になって、
かすれなどない正常な印字を行うことのできるサーマル
プリンタを提供することにある。 【解決手段】 ライン状に配設された印字用の発熱体
(22)と、該発熱体(22)の近傍に当該発熱体(2
2)を駆動させるドライバ回路(23)とが設けられ、
該ドライバ回路(23)を封止した封止部(23a)が
上記発熱体(22)の配設面より突出して形成されてな
るサーマルヘッド(2)を備えたラインサーマルプリン
タにおいて、印字処理時の用紙の搬送方向が封止部(2
3a)のない方から発熱体(22)の箇所を経て封止部
(23a)がある方へ抜ける方向に設定されるように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ライン状に配設
された印字用の発熱体と該発熱体の近傍に当該発熱体を
駆動して発熱させるドライバ回路とが設けられたサーマ
ルヘッド、ならびに、このようなサーマルヘッドを備え
たラインサーマルプリンタに適用して有用な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、キャッシュレジスタなどに利用
されるラインサーマルプリンタのサーマルヘッドとし
て、図5に示すような構造のヘッドが知られている。こ
のサーマルヘッド2は、発熱体22と該発熱体22を駆
動して発熱させるドライバIC23とを1個の絶縁基板
21上に配設し、更に外部からドライバIC23に電源
供給を行ったり信号出力を行うための配線フィルム24
を接続するとともに、ドライバIC23を樹脂等で封止
して構成される。そして、このようなサーマルヘッド2
をプラテンローラ4と対向させプラテンローラ4により
用紙8を発熱体22に圧接させながら間歇的に送りつつ
発熱体22を発熱させることで用紙8に印字が行われて
いく。
【0003】従来、上記のようなサーマルヘッド2を用
いたラインサーマルプリンタにおいて、サーマルヘッド
2に対する用紙8の搬送方向は、ドライバIC23の封
止部23aが存在する側から発熱体22とプラテンロー
ラ4との間を通過して封止部23aがない方に抜ける向
きであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような用紙搬送方法を適用したサーマルヘッドでは、用
紙にとっては発熱体22の手前にドライバIC23の封
止部23aが突出した状態にあるため、用紙8を発熱体
22の配設面すなわちヘッド面と平行にした姿勢で進入
させることが出来ず、図5に示すように、斜め上方から
用紙8を供給し、発熱体22の手前で湾曲させて進入さ
せることとなる。
【0005】紙厚がさほどなく紙のコシが弱い用紙を用
いて印字を行う場合には、上記のように用紙を斜め上方
から供給しても用紙がサーマルヘッドの発熱体の箇所を
通過するころには用紙とサーマルヘッドとがほぼ平行に
なるので正常な印字が行われる。しかしながら、厚紙や
コシのある用紙で印字を行おうとすると、用紙はサーマ
ルヘッドに対し斜め上方から進入されるため、発熱体の
箇所でも浮きぎみになり、そのため印字がかすれるなど
の不具合が発生していた。
【0006】この発明の目的は、厚紙やコシのある用紙
を用いた場合でも、発熱体の箇所で用紙とサーマルヘッ
ドとが平行になって正常な印字を行うことのできるサー
マルプリンタおよびそれに好適なサーマルヘッドを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ライン状に配設された印字用の発熱体と、
該発熱体の近傍に当該発熱体を駆動させるドライバ回路
とが設けられ、該ドライバ回路を封止した封止部が上記
発熱体の配設面より突出して形成されてなるサーマルヘ
ッドを備えたラインサーマルプリンタにおいて、印字処
理時の用紙の搬送方向が上記封止部のない方から発熱体
の箇所を経て上記封止部がある方へ抜ける方向に設定す
る。
【0008】このような手段によれば、用紙をサーマル
ヘッドに供給するのにドライバ回路の封止部が邪魔にな
らないので、用紙の供給方向を、例えば、上記発熱体の
配設面にほぼ平行な角度にすることが出来る。従って、
厚紙やコシのある用紙を用いた場合でも、用紙を印字後
までサーマルヘッドと平行にすることができ、かすれな
どがない正常な印字を行うことが出来る。
【0009】また、用紙の進入側に封止部があると、そ
の分、用紙の挿入口が狭くなり、紙ガイドをプラテンロ
ーラとサーマルヘッドとの近傍まで設けて、用紙をセッ
トする際に用紙が封止部に引っ掛からないようにしてや
る必要があったが、上記手段によれば、用紙の進入側に
封止部がないことから、用紙の挿入口が広くなり、それ
により紙ガイドの構成も簡単なものにすることが出来
る。
【0010】望ましくは、プリンタ本体ケースの上記サ
ーマルヘッドの封止部のない側に、用紙の両側を規制し
て誘導する紙ガイドを設けても良い。なお、用紙の導入
側にはドライバ回路の封止部がないため、発熱体が配設
されるヘッド基板は用紙導入側へはさほど張り出す必要
がないので、用紙を発熱体側に導く部分が小さくなるこ
とが考えられるが、上記のように、導入側に簡単な紙ガ
イドを設けることで容易に用紙を発熱体側に誘導させる
ことが出来る。ここで、紙ガイドは用紙の表裏面を挟む
ようにガイドするものも含まれる。
【0011】更に望ましくは、用紙を上記発熱体の近傍
に押し付けた状態で搬送するプラテンローラを、そのプ
ラテンローラの回転中心が、上記発熱体からその配設面
に対して垂直に伸びる垂線よりも上記封止部側に若干ず
れるように配置する。封止部のない側から用紙を導入さ
せるようにすると逆に印字後に用紙が封止部に当たって
上側に湾曲させられて、印字がかすれることも考えられ
るが、上記のようなヘッドとプラテンローラとの配置に
より、確実に用紙を印字後までサーマルヘッドと平行に
することができる。
【0012】また、ライン状に配設された印字用の発熱
体と該発熱体を駆動させるドライバ回路とが基板上に設
けられ、且つ、上記ドライバ回路を封止した封止部が上
記発熱体の配設面より突出して形成されてなるサーマル
ヘッドにおいて、上記発熱体から上記封止部がない方の
基板端部までの長さを7mm以上設けて構成する。
【0013】このように構成することで、用紙をサーマ
ルヘッドの封止部のない方から進入させる場合に、封止
部がない方の基板の余剰部分が、用紙を基板と例えばプ
ラテンローラとの間に導入する紙ガイドの役割をなす。
従って、印字処理時の用紙の搬送方向が上記封止部のな
い方から発熱体の箇所を経て上記封止部がある方へ抜け
る方向に設定されたラインサーマルプリンタに用いれ
ば、用紙をサーマルヘッドの発熱体の部分に導入し易く
なり都合が良い。
【0014】また、サーマルヘッドの上記封止部のない
側に、該封止部のない側から発熱体側に用紙を導入する
紙ガイドを設けても同様の効果が得られる。ここで紙ガ
イドは、用紙の両側辺をガイドするものも含まれる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明を適用して好適な実施例の
ラインサーマルプリンタの印字部の構成を示す斜視図で
ある。
【0017】この実施例のラインサーマルプリンタは、
感熱紙への直接的な接触あるいはインクリボンを介した
熱転写により用紙に1ライン毎の印字を行いつつ、この
ラインと直交する搬送方向に用紙を間歇的に送っていく
ことで、用紙に2次元的な印字を行っていくプリンタで
ある。その印字部には、図1に示すように、ドット単位
の発熱体がライン状に設けられたサーマルヘッド2と、
サーマルヘッド2の発熱体の部分に用紙を接触させなが
ら用紙を送るプラテンローラ4と、プラテンローラ4を
回転駆動するモータ5などが設けられている。
【0018】その他、図示は省略するが、このラインサ
ーマルプリンタには、例えばロール紙などの連続用紙や
単票用紙を収納する用紙収納部や、ロール紙などの連続
紙に印字を行う場合に印字済みの連続紙を適当な箇所で
カットする用紙切断装置、並びに、用紙収納部から用紙
を引き出してサーマルヘッドや用紙切断装置を経た後に
搬出口から装置外に用紙を搬出する用紙搬送機構など、
公知の構成が設けられることもある。
【0019】図2は、本発明を適用して好適な実施例の
サーマルヘッドの構成を示すもので、(a)はその平面
図、(b)は(a)の矢印A−A線断面図である。
【0020】サーマルヘッド2は、ベースとなるセラミ
ックなどの絶縁基板21上に発熱抵抗からなるドット単
位の発熱体22をライン状に配設するとともに、この配
設面と同一の面で且つ発熱体22の一側方に上記発熱体
22に電流を流して発熱させるドライバIC23を配設
し、更に、電源線や信号線等が設けられた配線フィルム
24をドライバIC23に配線接続するとともに、この
ドライバIC23を樹脂等により封止して構成される。
このドライバIC23の封止部23aは、発熱体22の
一側方で該発熱体22の配設面よりも突出して形成され
る。
【0021】上記発熱体22は基板端から7mm以上内
側の箇所に配設されている。このような発熱体22の配
設位置の設定により、発熱体22から基板端までの基板
21の余剰部分Rが、用紙をプラテンローラ4とサーマ
ルヘッド2との間に誘導する紙ガイドの役割をなす。ま
た、この基板21の余剰部分Rの両サイドには、特に限
定されるわけではないが、用紙の側辺に当接し用紙が左
右にずれないように発熱体22側へ誘導する紙ガイド2
5,25が設けられている。
【0022】図3は、実施例のラインサーマルプリンタ
のサーマルヘッドとプラテンローラと用紙搬送経路の関
係を示す要部断面図である。
【0023】本実施例のラインサーマルプリンタの用紙
搬送経路において、サーマルヘッド2に対する用紙8の
進入方向は、封止部23aのない側から基板21上面に
沿って該上面とほぼ平行な角度になるように設定されて
いる。そして、用紙8はプラテンローラ4とサーマルヘ
ッド2との間に進入してプラテンローラ4により搬送さ
れて、封止部23aのある側から封止部23aを避ける
ように幾分上方へ曲げられて送出される。そして、その
後、図外の用紙切断装置で切断されて装置外に搬出され
ることもある。
【0024】プラテンローラ4は、発熱体22の真上よ
り封止部23a側に少しずれた位置に配置される。この
配置により、用紙8はサーマルヘッド2の発熱体22の
箇所を通過する間、基板21上面と平行な状態を維持
し、その後、発熱体22の箇所を過ぎてプラテンローラ
4と離れた後に封止部23aを回避するように基板21
面から斜め上方に若干曲げられることとなる。
【0025】ここで、プラテンローラ4の配置をそのま
まにして用紙8の搬送方向を従来のように封止部23a
側からにすると、封止部23aを避けるため斜め上方か
らプラテンローラ4と基板21との間に用紙8が進入す
るため、プラテンローラ4に引き込まれた段階で用紙8
が曲げられる。用紙8に厚くてコシの強い紙を使用した
場合、プラテンローラ4により曲げられた用紙8はプラ
テンローラ4の外周に沿って曲げ癖が付く。そのため、
プラテンローラ4の箇所を過ぎて発熱体22の箇所を通
過するときには、用紙8は基板面より僅かに浮き上がり
気味となり用紙8と発熱体との接触圧が一定値に達せ
ず、かすれなど異常な印字結果を発生させる。
【0026】また、このような用紙8の搬送方向でプラ
テンローラ4を発熱体22の真上に配置した場合でも、
プラテンローラ4は弾性を有する部材であるため、用紙
8のコシが強い場合にはプラテンローラ4が押し上げら
れる方向に力が働いて、用紙8と発熱体との接触圧が一
定に保たれず、その結果、かすれなど異常な印字結果を
発生させる。
【0027】しかしながら、この実施例の用紙8の搬送
構造とプラテンローラ4および発熱体22との配置関係
によれば、紙厚やコシの強さに拘らず発熱体22と用紙
8とが印字後まで平行にほぼ一定した圧力で接触するの
で、正常な印字結果を得ることが出来る。
【0028】以上のように、この実施例のラインサーマ
ルプリンタおよびサーマルヘッド2によれば、用紙をサ
ーマルヘッド2に供給するのにドライバIC23の封止
部23aが邪魔にならないので、用紙の進入方向を発熱
体22の配設面とほぼ平行な方向にすることができる。
従って、厚紙やコシの強い用紙を用いた場合でも、用紙
を印字後までサーマルヘッドと平行にすることができ、
かすれなどない正常な印字を行うことが出来る。
【0029】また、用紙の進入側に封止部23aがある
場合、封止部23aが障害物となって用紙の挿入口が狭
くなり、紙ガイドをサーマルヘッドとプラテンローラと
の近傍まで設けないと、用紙のセット時に用紙の先端が
封止部23aに当たってジャムを発生させるなどの問題
を発生させるが、本実施例では用紙の進入側に封止部が
ないため用紙の挿入口が広くとれ、上記のような問題を
容易に回避できる。
【0030】また、発熱体22を基板21の端から7m
m以上内側の箇所に配設したり、この基板21の余剰部
分の両サイドに用紙の側辺に当接する紙ガイド25,2
5を設けたりすることで、ジャム等を発生させずに容易
に用紙を発熱体側に導入することが出来る。
【0031】さらに、図4に示すように、紙ガイド6,
6をヘッドではなく本体ケース10側に設けてもよい。
この場合には用紙を上下から挟み込んで誘導するような
ガイド構造も作り易くなる。
【0032】以上本発明を実施例に基づき具体的に説明
したが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、
例えば、発熱体とドライバICとは基板の同一面上に配
設されるタイプのサーマルヘッドに限られず、近年考案
されている発熱体の配設面とドライバICの配設面とに
僅かな段差を設け封止部の突出量をわずかに小さくした
タイプのサーマルヘッドに適用しても同等の効果が得ら
れる。
【0033】また、プラテンローラの配置を発熱体の真
上から封止部側にずらした配置としたが、発熱体の真上
や封止部のない側にずらした配置としても、印字後まで
用紙をサーマルヘッドと平行にすることができるという
効果をある程度得ることが出来る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラインサ
ーマルプリンタに従うと、用紙をサーマルヘッドに供給
するのにドライバ回路の封止部が邪魔にならないので、
用紙の供給方向を、例えば、上記発熱体の配設面にほぼ
平行な角度にすることが出来る。その結果、厚紙やコシ
のある用紙を用いた場合でも、用紙を印字後までサーマ
ルヘッドと平行にすることができ、かすれなどがない正
常な印字を行うことが出来るという効果が得られる。
【0035】また、用紙の進入側に封止部がないことか
ら、用紙の挿入口が広くなり、簡単な紙ガイドにより容
易に用紙を誘導することが出来るという効果が得られ
る。
【0036】また、プラテンローラの回転中心を発熱体
の真上から封止部側にずらして配置することで、確実に
用紙を印字後までサーマルヘッドと平行にすることがで
きる。
【0037】また、本発明のサーマルヘッドに従うと、
用紙の搬送方向を封止部のない方から封止部のある方に
設定した場合に、用紙をサーマルヘッドの発熱体の部分
に誘導し易いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して好適な実施例のラインサーマ
ルプリンタの印字部の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明を適用して好適な実施例のサーマルヘッ
ドの構成を示すもので、(a)はその平面図、(b)は
(a)の矢印A−A線断面図である。
【図3】実施例のラインサーマルプリンタのサーマルヘ
ッドとプラテンローラと用紙搬送経路の関係を示す要部
断面図である。
【図4】ラインサーマルプリンタの本体ケースに用紙ガ
イドを設けた場合の一例を示す要部断面図である。
【図5】従来のサーマルヘッドと用紙の搬送方向を示す
側面図である。
【符号の説明】
2 サーマルヘッド 4 プラテンローラ 5 モータ 6 紙ガイド 21 基板 22 発熱体 23 ドライバIC 23a 封止部 24 配線フィルム 25 紙ガイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライン状に配設された印字用の発熱体
    と、該発熱体の近傍に当該発熱体を駆動させるドライバ
    回路とが設けられ、該ドライバ回路を封止した封止部が
    上記発熱体の配設面より突出して形成されてなるサーマ
    ルヘッドを備えたラインサーマルプリンタにおいて、 印字処理時の用紙の搬送方向が上記封止部のない方から
    発熱体の箇所を経て上記封止部がある方へ抜ける方向に
    設定されていることを特徴とするラインサーマルプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 印字処理時における上記サーマルヘッド
    への用紙の進入方向が、上記発熱体の配設面とほぼ平行
    になるように設定されていることを特徴とする請求項1
    記載のラインサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 上記サーマルヘッドの封止部のない側に
    用紙の両側を規制する紙ガイドが設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載のラインサーマルプリン
    タ。
  4. 【請求項4】 用紙を上記発熱体の近傍に押し付けた状
    態で搬送するプラテンローラを備え、上記プラテンロー
    ラの回転中心が、上記発熱体からその配設面に対して垂
    直に伸びる垂線よりも、上記封止部側にずれて配置され
    ていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    ラインサーマルプリンタ。
  5. 【請求項5】 ライン状に配設された印字用の発熱体と
    該発熱体を駆動させるドライバ回路とが基板上に設けら
    れ、且つ、上記ドライバ回路を封止した封止部が上記発
    熱体の配設面より突出して形成されてなるサーマルヘッ
    ドにおいて、 上記発熱体から上記封止部がない方の基板端部までの長
    さが7mm以上設けられていることを特徴とするサーマ
    ルヘッド。
  6. 【請求項6】 ライン状に配設された印字用の発熱体
    と、該発熱体の近傍に当該発熱体を駆動させるドライバ
    回路とが設けられ、且つ、上記ドライバ回路を封止した
    封止部が上記発熱体の配設面より突出して形成されてな
    るサーマルヘッドにおいて、 上記封止部のない側に用紙の両側を規制する紙ガイドが
    設けられていることを特徴とするサーマルヘッド。
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