JP2001205797A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2001205797A
JP2001205797A JP2000019631A JP2000019631A JP2001205797A JP 2001205797 A JP2001205797 A JP 2001205797A JP 2000019631 A JP2000019631 A JP 2000019631A JP 2000019631 A JP2000019631 A JP 2000019631A JP 2001205797 A JP2001205797 A JP 2001205797A
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sheet
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JP2000019631A
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Yasuyuki Shinada
康之 品田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録装置において、印字すべ
き幅の記録紙より狭い幅の記録紙がセットされた場合、
記録紙の無いプラテンローラ上にインクを吐出して、次
回に記録紙がそこを通過した際に、プラテンからその記
録紙にインクが転写されて用紙の裏面を汚してしまう
“プラテン印字”現象の発生を防止する手段を提供す
る。 【解決手段】 このため、印字開始から終了までの間に
記録紙検知用のカートリッジ位置センサ205により
“紙有り”から“紙無し”の状態に変わるまでに要した
紙送りモータのステップ数をカウントすることにより記
録紙の長さを検出し、その長さが設定された用紙長さよ
り短い場合、“記録紙の誤セット”と判断し、その旨を
表示部に表示すると共に、以降の印字を中止し、エラー
解除キーが押された時に記録紙1枚を印字部を通過して
排した後にこのエラー状態を解除するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に、また
特に、インクジェット方式の記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式により記録を
行う記録装置で、記録紙の移動方向に並びインクを吐出
する複数のノズルを有する印字ヘッドを、記録紙の移動
方向と垂直方向に移動して複数ラインの記録を行う装置
が知られている。
【0003】上記のような記録装置においては、通常予
め印字すべき記録紙のサイズが設定されるようになって
いて、記録装置は指定された記録紙の印字幅外は印字し
ないようになっている。
【0004】例えばパーソナルコンピュータ(パソコ
ン)に接続し、プリンタとして使用する記録装置であれ
ば、通常パソコンの印刷アプリケーションによって記録
紙サイズが設定される。
【0005】また、コピー装置として使用される場合、
ユーザが印字モードを選択することにより、例えば“葉
書コピー”のように、記録紙サイズを指定できるものが
ある。
【0006】以上のような装置において、印字すべき幅
の記録紙より狭い幅の記録紙がセットされた場合、この
ままでは、記録紙の無いところ、すなわちプラテンロー
ラに直接にインクを吐出してしまういわゆる“プラテン
印字”現象を生ずる。このようにプラテン印字をしてし
まうと、次回に記録紙がそこを通過した際に、プラテン
からその記録紙にインクが転写されてしまい、記録紙の
裏側が汚れてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ユーザ
が予め記録紙サイズを設定するものであっても、ユーザ
が誤って設定したものよりも小さいサイズの記録紙をセ
ットした場合、“プラテン印字”をしてしまうことにな
る。
【0008】また、最近ではプリンタ及びコピー機能に
加え、ファクシミリ機能を持つ記録装置が利用されてお
り、このような装置においてユーザがプリンタもしくは
コピー機能によって小さい記録紙で印字を行い、その記
録紙をそのまま残しておいた場合、ファクシミリを自動
受信した際に、受信したサイズで印字してしまい、プラ
テン印字してしまう怖れがあった。
【0009】そのようにプラテン印字をした場合、前述
のように次にその部分に記録紙が通過した場合、その裏
面にインクが転写されてしまうだけでなく、状態が悪い
場合は、半乾き状態のインクに用紙が張り付いてしま
い、記録紙詰まりを起こす可能性もある。
【0010】また、そのまま放置してインクが固まって
しまった場合、プラテンローラの表面が凸凹になってし
まう可能性もあった。
【0011】従って、プラテン印字をした場合は、でき
るだけ速やかにインクをクリーニングすることが必要と
なり、そのためには、不要な記録紙を一枚通過させイン
クをその紙に転写させることでその目的を達することが
できる。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、以
下の各項(1)〜(3)のいずれかに示す記録装置の提
供により、前記目的を達成しようとするものである。
【0013】(1)インクジェット方式により記録を行
う記録装置で、記録紙の移動方向に並びインクを吐出す
る複数のノズルを有する印字ヘッドを、前記記録紙の移
動方向と垂直方向に移動して複数ラインの記録を行う装
置において、印字開始から終了までの間に、記録紙検知
用のセンサにより“記録紙有り”から“記録紙無し”の
状態に変化するまでに要した記録紙送りモータのステッ
プ数をカウントすることにより、前記記録紙の長さを検
出し、検出された記録紙の長さが、設定された記録紙の
長さよりも短い場合、印字エラーとしその旨を表示部に
表示すると共に、以降の印字を行わず、また前記装置の
操作部にエラー解除スイッチを設け、このエラー解除ス
イッチが押下された時に前記記録紙を一枚排出した後、
前記エラー状態を解除するよう構成されたことを特徴と
する記録装置。
【0014】(2)前記記録装置において設定された前
記記録紙の長さは、プリンタもしくはコピーとしての記
録の場合は、ユーザが設定した記録紙の長さであり、フ
ァクシミリ受信として記録する場合は、伝達された記録
幅から判断したサイズの記録紙の長さであることを特徴
とする前項(1)記載の記録装置。
【0015】(3)前記記録装置においてファクシミリ
受信として記録する場合は、受信データを印字すると共
に、記憶手段に記憶し、前記印字エラーとなった場合
は、前記受信データを記憶手段に保存しておくことを特
徴とする前項(1)記載の記録装置。
【0016】
【作用】以上のような本発明構成により、印字開始から
終了までの間に、記録紙検知のセンサにより、“記録紙
有り”から“記録紙無し”の状態に変わるまでに要した
記録紙送りモータのステップ数をカウントすることによ
り、記録紙の長さを検出し、検出された記録紙の長さ
が、設定された記録紙の長さよりも短い場合、記録紙の
誤セットと判断する。
【0017】記録紙の誤セットと判断した場合、 印字エラーとし、その旨を表示部に表示し、ユーザに
警告すると共に以降の印字を行わず、 ファクシミリ装置として受信画像を印字した場合は、
受信データをメモリに残す、 “エラー解除”キーが押された場合、記録紙1枚を印
字部(プラテン部)に通過させ排出する、 の動作が行われるまで、エラーを解除しない、 エラー状態中にファクシミリ受信した場合は、受信デ
ータを印字せずメモリに残す(代行受信)。
【0018】ここで設定された記録紙の長さは、プリン
タもしくはコピーとしての記録の場合は、ユーザが設定
した記録紙の長さであり、またファクシミリ受信として
記録する場合は、伝達された記録幅から判断したサイズ
の記録紙の長さを、設定された記録紙の長さとする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、一
実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の装置の動作シー
ケンスを表すフローチャートを示す。図2は、本実施例
装置における記録部の構成を示す概略図である。
【0021】(構成)図2において、インクカートリッ
ジ部201は、記録ヘッド202とインクタンク203
とを有する。記録ヘッド202には、インク滴を吐出す
るための数個のノズルが矢印G方向に並んでおり、不図
示の制御部によって指定された位置にインクを吐出す
る。インクタンク203はインクを貯蔵し、記録ヘッド
202に供給するもので、交換が可能である。カートリ
ッジ部201には、インクタンクの着脱を検知する手段
が設けられている。
【0022】インクカートリッジ部201がガイドシャ
フト204に沿って、インクを吐出しながら、プラテン
ローラ208上を矢印H方向に移動することにより、数
ライン(ここでは片道の移動によって記録する数ライン
を1ブロックと表現する)の記録を行う(移動手段は不
図示のモータ等による)。
【0023】205はカートリッジ位置センサであり、
透過型のフォトインタラプタが用いられ、インクカート
リッジ部201に設けられた遮光板206がこの光路を
遮ることにより、カートリッジの位置が検知される。こ
の検知信号は図4に後述する制御部401に送信され、
制御部はこの位置を基準として、インクカートリッジ2
01の位置、印字位置の制御を行う。
【0024】1ブロックの記録の後、記録紙207を矢
印G方向に移動させ(移動手段は不図示のモータ等によ
る)、引き続き次のブロックを印字する。これを印字終
了もしくはページ後端まで繰り返す。
【0025】209は記録紙有無の検知手段であり、印
字位置よりも上流側に配設され、記録紙207がセンサ
位置205に達してから排出されるまで信号を出力す
る。図3においてその詳細を説明する。
【0026】図3は、記録紙検知手段の一例を表す図で
あり、記録紙検知手段は、フォトインタラプタ301、
アクチュエータ302によって構成される。
【0027】アクチュエータ302は、記録紙無しの状
態で記録紙流路に設けられた穴に落ち込むようになって
おり、この時遮光板206は、フォトインタラプタ30
1の光路303を遮っていない(図3−1)が、記録紙
304が搬送され、アクチュエータ302の部分にかか
った状態では、遮光板206はフォトインタラプタの光
路303を遮るようになる(図3−2)。フォトインタ
ラプタ301は公知のように、その光路が遮られた時と
そうでない時とで電気的出力が異なり、従ってフォトイ
ンタラプタ301の出力を見ることによって記録紙の有
無を検知し得る。
【0028】図4は、本実施例装置の構成ブロック図で
ある。401は、装置全体を制御する制御部であり、C
PUと、制御プログラムや各種データを記憶しているR
OMと、各種データの一時的な保存などに使用されるR
AM等から成る。
【0029】カートリッジ部402には制御部401か
ら制御信号及び画像信号が送られ、それに従って記録ヘ
ッドはインクを吐出する。また、記録紙センサ403
は、記録紙有無の情報を出力する。
【0030】キャリッジモータM1 404は、インクカ
ートリッジ部を移動させるためのものであり、搬送モー
タM2 406は、記録紙を移動させるためのものであ
る。いずれも制御部401からモータ駆動回路405を
介した信号によって駆動される。搬送モータM2 406
はステッピングモータであり、制御部401から与えら
れるステップ毎のパルス信号により一定の角度で回転す
る。
【0031】カートリッジ位置センサ407は、フォト
インタラプタ301(図3)の出力を制御部401に送
出する。操作部408には、使用者が種々の操作や指示
を行うためのスイッチ類と、メッセージ表示を行うため
の表示装置(通常はLCDパネルなど)が設けられてい
る。制御部401はインタフェイス部409を介して外
部コンピュータから記録命令や記録画像データを受信す
ると共に、インク切れ等の本装置の状態のデータを外部
コンピュータに送信する。
【0032】410はスキャナ部であり、センサ411
が原稿画像を読み取り画像処理部412が画像を適当な
データにして出力する。コピーの場合は、その画像が記
録部によって記録され、ファクシミリ送信の場合は、通
信制御部415を介して送信される。414は、原稿搬
送のためのモータM3 であり、413はその駆動回路を
示す。また、415は通信制御部であり、本装置がファ
クシミリ装置として使用される場合、これを介してデー
タが送受信される。
【0033】(動作)次に、図1のフローチャートに従
って本実施例装置の記録動作シーケンスについて説明す
る:まず、ステップS1で記録動作が開始されると、搬
送モータM2 406(図4)を回転させることにより、
ステップS1で記録紙207(図2)を記録位置まで送
給させる。この時、ステップS3で記録紙センサ403
がオンになった時点から、ステップS4の印字による記
録紙フィード毎に搬送モータM2 406のステップ数を
ステップS5でカウントする。
【0034】搬送モータM2 406の1ステップで記録
紙207がフィードされる量は一定であるため、ステッ
プ数をカウントすれば、送られた記録紙の長さが分か
る。従って、ステップS6で再び記録紙センサ403
(図4)でオフになった時までのステップ数をカウント
すれば、実際に使用された記録紙207の長さが分かる
(ステップS7,8)。
【0035】ステップS9でこの長さを設定された記録
紙207の長さと比較し、イエスの場合はステップS1
0で印字エラーを表示し、ステップS11で解除キーを
押すと、のステップS12に移行し、ノーの場合は
のステップS19のスタンバイ状態に戻る。
【0036】設定された記録紙の長さは、プリンタもし
くはコピーとしての記録の場合は前記のようにユーザが
設定した記録紙207の長さである。
【0037】プリンタとして使用される場合は、通常パ
ソコンの印刷アプリケーションによって記録紙207の
サイズが設定され、その情報が本装置の制御部401
(図4)に伝達される。
【0038】また、コピー装置として使用される場合、
ユーザが記録紙サイズを選択し操作部408(図4)よ
り入力する。通常はいくつかの定型の記録紙(例えばA
4、“葉書”など)から選択するようになっている。
【0039】また、ファクシミリ受信として記録する場
合であるが、通常ファクシミリの通信の場合は、記録紙
サイズの情報は幅方向のデータしか伝達されない。しか
しながら、幅方向のデータ数の種類は限られたものしか
ないため、それにより必要な記録紙を判断することがで
きる。例えば、伝達された記録幅が256mmであれば、
必要な記録紙はB4サイズであり、その長さは365mm
であると分かる。従ってファクシミリ受信として記録す
る場合は、伝達された記録幅から判断したサイズの記録
紙の長さを、設定された記録紙の長さとする。
【0040】以上により設定された記録紙が「A4」の
場合、A4用紙のサイズは210mm×297mmであるの
で、もし算出された記録紙長が297mmより短かった場
合、実際にはA4よりもサイズの小さい記録紙が使用さ
れたと考えられる。その場合、その記録紙の幅もA4よ
り小さいであろうことは充分に考えられる。この時、既
に印字した部分はプラテン印字した可能性があるため、
前述のようにクリーニングの必要がある。
【0041】従って、ステップS9において(設定され
た記録紙長≧算出した記録紙長)のノーの場合は、正常
終了とするが、逆にイエスの場合はエラーとし、ステッ
プS10で表示装置にエラー表示をしてユーザに警告す
る。また、次の記録命令が来ても印字を行わないものと
する。
【0042】また、この時の記録動作がファクシミリ受
信の記録動作であった場合、記録紙が無い部分に印字し
たデータが消失してしまうことになる。従って、ファク
シミリ受信の記録動作の際には、印字動作と共に記録す
るデータをメモリに記憶し、記録エラーであった場合
は、そのデータを保持し、エラーが解除された後、記録
を行えるようにする。
【0043】ユーザが記録エラーを見た場合、記録紙を
大きなサイズのものと交換した後、“解除キー”を押す
ものとする。“解除キー”は操作部408(図4)に設
けられるもので、何らかのキー(例えば“ストップキ
ー”等)と兼用でも差し支えない。
【0044】ステップS11において、“解除キー”が
押下された場合、本装置はのステップS12において
記録紙を一枚排出する。その際に前記ステップS4の印
字時と同様にステップS14でステップ数をカウント
し、ステップS14,15を経てステップS16で記録
紙の長さを算出する。この時算出された記録紙の長さが
ステップS17において前回設定された記録紙の長さよ
りも短ければ、プラテン印字の場所がクリーニングされ
ていない可能性があるため、エラー解除をせずにステッ
プS10に移行する。
【0045】また、ステップS17において算出された
記録紙の長さが、前回設定された記録紙の長さよりも長
いもしくは同じならば、プラテン印字の場所がクリーニ
ングされたものとしてステップS18でエラー解除し、
スタンバイ状態に戻る(ステップS19)。
【0046】なお、このエラー状態では、記録動作は受
け付けない。そのため、記録装置がファクシミリの記録
手段として使用されている場合には、この状態で受信を
した時は記録動作をせず、受信データをメモリに記憶
し、エラーが解除された時点で記録するようにする(い
わゆる“代行受信”)。
【0047】これにより、ユーザがプラテン印字に気付
かず放置した時にファクシミリを受信した場合でも、再
度“プラテン印字”をしてしまうことが防止される。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
誤って“プラテン印字”をした場合でも、引き続きプラ
テン印字を続行してしまうことを防止すると共に、ユー
ザにそれを警告し、速やかにクリーニングを行えるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例装置の動作シーケンスフローチャート
【図2】 実施例装置の記録部構成を示す概略図
【図3】 記録紙検知手段の一例図
【図4】 実施例装置の構成ブロック図
【符号の説明】 201 インクカートリッジ部 202 記録ヘッド 203 インクタンク 204 ガイドシャフト 205 カートリッジ位置センサ 206 遮光板 207 記録紙 208 プラテンローラ 209 記録紙有無検知手段 301 フォトインタラプタ 302 アクチュエータ 303 光路 304 記録紙 401 制御部 402 カートリッジ部 403 記録紙センサ 404 キャリッジモータM1 405 モータ駆動回路 406 搬送モータM2 407 カートリッジ位置センサ 408 操作部 409 インタフェイス部 410 スキャナ部 411 センサ 412 画像処理部 413 通信制御部 414 原稿搬送モータM3 415 通信制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット方式により記録を行う記
    録装置で、記録紙の移動方向に並びインクを吐出する複
    数のノズルを有する印字ヘッドを、前記記録紙の移動方
    向と垂直方向に移動して複数ラインの記録を行う装置に
    おいて、 印字開始から終了までの間に、記録紙検知用のセンサに
    より“記録紙有り”から“記録紙無し”の状態に変化す
    るまでに要した記録紙送りモータのステップ数をカウン
    トすることにより、前記記録紙の長さを検出し、検出さ
    れた記録紙の長さが、設定された記録紙の長さよりも短
    い場合、印字エラーとしその旨を表示部に表示すると共
    に、以降の印字を行わず、また前記装置の操作部にエラ
    ー解除スイッチを設け、このエラー解除スイッチが押下
    された時に前記記録紙を一枚排出した後、前記エラー状
    態を解除するよう構成されたことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記記録装置において設定された前記記
    録紙の長さは、プリンタもしくはコピーとしての記録の
    場合は、ユーザが設定した記録紙の長さであり、ファク
    シミリ受信として記録する場合は、伝達された記録幅か
    ら判断したサイズの記録紙の長さであることを特徴とす
    る請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録装置においてファクシミリ受信
    として記録する場合は、受信データを印字すると共に、
    記憶手段に記憶し、前記印字エラーとなった場合は、前
    記受信データを記憶手段に保存しておくことを特徴とす
    る請求項1記載の記録装置。
JP2000019631A 2000-01-28 2000-01-28 記録装置 Withdrawn JP2001205797A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002702A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 インクジェット記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002702A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 インクジェット記録装置

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070403