JP2001205700A - ワーク押圧装置 - Google Patents
ワーク押圧装置Info
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
部以外の部分のカールを除去することができるワーク押
圧装置を提供する。 【解決手段】 ワーク押圧装置30は、エンボス部7を
有するワークWのうち、エンボス部7以外の部分を押圧
してカールを除去するものである。ワーク押圧装置30
はエンボス部7を収納する収納部34を有する第1の金
型31と、第1の金型31との間でワークWを押圧する
第2の金型35とを備えている。第1の金型31内には
ヒータ33が内蔵されている。
Description
ポリマ電池の外装材等の製品を成形するためのワーク押
圧装置に関する。
内部に収納された電極材および電解質とを備え、電極材
および電解質を収納した外装材は、その後互いに密閉さ
れる。このうち外装材は電極材を収納するためのエンボ
ス部を有し、エンボス部を有する外装材はワークをエン
ボス成形することにより得られる。
層を一対のプラスチック層で挟持することにより構成さ
れ、エンボス部はエンボス成形装置により成形される。
はワークに対してエンボス成形装置によりエンボス成形
を施し、エンボス部を成形することにより得られる。エ
ンボス成形装置によりワークにエンボス部を成形した場
合、ワークのうちエンボス部以外の部分にカールが生じ
ることがある。
を外装材として用いてポリマ電池を製造する際、外装材
の密閉性が低下し、外部から外装材内へ水分等が進入す
ることがある。
ものであり、エンボス部を有するワークのうちエンボス
部以外の部分を押圧してカールを除去することができる
ワーク押圧装置を提供することを目的とする。
によりエンボス部が成形されたワークのうち、エンボス
部以外の部分を押圧するワーク押圧装置において、ワー
クのエンボス部を収納する収納部を有し、ワークの一側
に配置された第1の金型と、ワークの他側に配置され、
第1の金型との間でワークを押圧する第2の金型とを備
え、第1の金型または第2の金型のいずれか一方を加熱
することを特徴とするワーク押圧装置である。
金型の一方を加熱しながら、エンボス部以外のワークを
第1の金型と第2の金型との間で押圧することによりワ
ークのカールを除去することができる。
施の形態について説明する。
図である。
よび包装材について説明する。
ス部7を有する包装材5と、包装材5のエンボス部7内
に収納された電極材2と、エンボス部7内に充てんされ
た電解質4とを備え、電極材2から延びる一対のタブが
包装材5から外方へ突出している。
エンボス部7内に電極材2と電解質4を収納し、この包
装材5を折曲線6に沿って折曲げ、折曲げられた包装材
5同志を接着することによりポリマ電池1が得られる。
層5aを挟持する基材層5bおよびヒートシール層5c
とからなっている。このうち基材層5bはナイロンまた
はPETからなっており、またヒートシール層5cはP
PまたはPEからなっている。
曲線6に沿って包装材5を折曲げた場合に内側に位置し
て包装材5同志を接着するようになっている。
のエンボス成形装置10および本発明によるワーク押圧
装置30について説明する。まず包装材5を作製するた
めのワークWについて説明する。ワークWは上述した包
装材5の層構成と同一の層構成を有しており、包装材5
となる複数の製品部20、20を有している(図2)。
15との間でワークWに対してエンボス成形を施す雌型
11とを備えている。
20、20外周に対応して設けられた雄型用ビード16
と、雄型用ビード16内側に設けられた雄型用押え部1
7とからなり、雄型用押え部17はワークWを押圧する
押圧面17aを有している。また雄型用押え部17に
は、成形凸部18が進退自在に設けられている。
して設けられ雄型用ビード16との間でワークWを挟持
する雌型用ビード12と、雌型用ビード12内側に雄型
用押え部17に対応して設けられた雌型用押え部13と
からなり、雌型用押え部13は雄型用押え部17の押圧
面17aとの間でワークWを押圧する押圧面13aを有
している。
8が進入する成形凹部14を有している。
ンボス成形装置10によってエンボス部7が成形された
ワークWのうちエンボス部7以外の部分を押圧するワー
ク押圧装置30が設けられている。
ンボス部7を収納する収納部34を有しワークWの上方
に配置された第1の金型31と、ワークWの下方に配置
され第1の金型31との間でワークWを押圧する第2の
金型35とを備えている。
が内蔵され、第1の金型31全体を加熱するようになっ
ている。なお第1の金型31をヒータ33で加熱する代
わりに、超音波加熱あるいは高周波加熱により加熱して
もよい。
の作用について説明する。
ール層5cにより挟持してなるワークWを準備する。
20、20を有しており、各製品部20、20の間には
後述のようにエンボス成形装置の雄型用ビード16と雌
型用ビード12とによってビード跡21が形成されるよ
うになっている。
ち、雄型用押え部17と雌型用押え部13との間に対応
する部分に一対の切込み22が形成される。この一対の
切り込み22は、エンボス成形装置10の外方におい
て、図示しないカッターにより形成される。ここで雄型
用押え部17と雌型用押え部13との間に対応する部分
とは、各製品部20のうちエンボス部7以外のすべての
部分をいう。
8により成形凹部14側へ引込まれるが、一対の切込み
22はこのワークWの引込方向に直交する方向に形成さ
れている。一対の切込み22は成形凹部14を越えて細
長状に延びているが(図2)、この切込み22をより細
い円弧状に形成してもよい(図3)。
雄型15と雌型11との間に搬送され、次にワークWに
対して雄型15と雌型11が接近し、ワークWが雄型1
5の雄型用ビード16と雌型11の雌型用ビード12と
の間で挟持され、また雄型用押え部17と雌型用押え部
13の押圧面17a,13aにより緩く押圧される。雄
型用ビード16と雌型用ビード12は、各々表面に凹凸
を有しており、ワークWの製品部20、20間を堅固に
挟持し、ワークWの一つの製品部20に対するエンボス
成形装置10によるエンボス成形加工が他の製品部20
に影響を及ぼさないようになっている。このためワーク
Wの一つの製品部20に対してエンボス成形を施してエ
ンボス部7を成形し、その後ワークWの他の製品部20
に対してエンボス成形を施しても、すでに成形済の製品
部20のエンボス部7が変形したりすることはない。
ド12によりワークWを挟持することにより、ワークW
の製品部20、20間にビード跡21が形成される。
成形凹部14内に進入し、このことによりワークWが成
形凹部14内に引込まれてエンボス成形が行なわれ、ワ
ークWの製品部20にエンボス部7が成形される。この
場合、ワークWの製品部20は雄型用押え部17と雌型
用押え部13の各々の押圧面17a、13aにより緩や
かに押圧される。またワークWに一対の切込み22が形
成されているので、切込み22より内側のワークWは成
形凹部14内へスムースに引込まれる。すなわちワーク
Wは雄型用ビード16と雌型用ビード12との間で挟持
されるが、切込み22より内側のワークWは雄型用ビー
ド16および雌型用ビード12から比較的自由になって
いるため、移動が可能となる。
ンボス成形を容易かつ精度良く行なうことができ、ワー
クWに対してエンボス部7を精度良く形成することがで
きる。
れる。ワーク押圧装置30にワークWが搬送されると、
ワークWに対して第1の金型31と第2の金型35が互
いに接近し、第1の金型31と第2の金型35との間で
ワークが押圧狭持される。このとき、ワークWのエンボ
ス部7は第1の金型31の収納部34内に収納されるた
め、ワークWのうちエンボス部7以外の部分が第1の金
型31と第2の金型35との間で押圧されることにな
る。
7を成形する際、ワークWのうちエンボス部7以外の部
分にカールが生じることがある。本発明によれば、第1
の金型31を全体としてヒータ33により加熱すること
により、ワークWを適度に加熱してワークWを第1の金
型31と第2の金型35との間で押圧することができ
る。このためワークWに生じるカールを確実に除去する
ことができる。
にエンボス部7を成形し、ワークWのカールを除去した
後、ワークWは各製品部20のうち一対の切込み22内
側で切断され、包装材5が作製される。
クWの製品部20に対してエンボス成形を精度良く行な
うことができ、エンボス部7を精度良く形成することが
できるとともに、ワークWに生じるカールを確実に除去
することができる。
をエンボス成形装置10へ搬送する前に、エンボス成形
装置10外方でワークWに一対の切込み22を形成した
例を示したが、これに限らずエンボス成形装置10内で
一対の切込み22を形成してもよい。
うちエンボス部以外の部分を第1の金型と第2の金型と
の間で押圧するとともに、一方の金型を加熱することに
より、ワークに生じるカールを確実に除去することがで
きる。
Claims (1)
- 【請求項1】エンボス成形によりエンボス部が成形され
たワークのうち、エンボス部以外の部分を押圧するワー
ク押圧装置において、 ワークのエンボス部を収納する収納部を有し、ワークの
一側に配置された第1の金型と、 ワークの他側に配置され、第1の金型との間でワークを
押圧する第2の金型とを備え、 第1の金型または第2の金型のいずれか一方を加熱する
ことを特徴とするワーク押圧装置。
Priority Applications (8)
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---|---|---|---|
JP2000017343A JP4414041B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | エンボス成形装置とワーク押圧装置の組合体 |
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
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KR100684845B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2007-02-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 축전 디바이스 및 축전 디바이스의 외장체의 제조 방법 및축전 디바이스의 외장체의 성형장치 |
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KR100684845B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2007-02-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 축전 디바이스 및 축전 디바이스의 외장체의 제조 방법 및축전 디바이스의 외장체의 성형장치 |
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