JP2001203422A - 活性領域のラテラル過成長によって製造された分布帰還型レーザ - Google Patents
活性領域のラテラル過成長によって製造された分布帰還型レーザInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 基板102と、アルミニウム、ガリウ
ム、インジウム、及び窒素のうちの少なくとも一つを含
む合金を有している活性層110と、前記アルミニウ
ム、ガリウム、インジウム、及び窒素のうちの少なくと
も一つを含む合金を有し前記活性層110の下側にある
下側のクラッド層106と、前記アルミニウム、ガリウ
ム、インジウム、及び窒素のうちの少なくとも一つを含
む合金を有し前記活性層110の上側にある上側クラッ
ド層123と、を備え、前記下側及び上側クラッド層1
06、123の少なくとも一方における周期的変動が、
分布型光学的フィードバックを提供する分布帰還型レー
ザ100である。
Description
ている。本発明は、半導体レーザ構造に特にアプリケー
ションを有しており、より具体的には、分布型帰還を利
用して半導体レーザを製造する方法に適用される。しか
し、本発明はまた、他の同様のアプリケーションにも従
うことに留意されたい。
周期型13−15族)半導体材料から形成されている。
そのようなレーザの特に有用な一つの形態は、分布型帰
還(「DFB」)を利用する。言い換えると、光学的な
フィードバックが、レーザの空胴共振器全体に沿って生
成される。例えば、そのようなフィードバックは、レー
ザ空胴共振器の長さ(長手方向)に垂直にストライプ
(「ティース」)が設けられているDFB回折グレーテ
ィングによって供給される。しかし、そのようなレーザ
は、空間的ホールバーニング(長手方向に沿った光学利
得の空間的変動)及び断熱チャーピングの影響を受ける
傾向にある。より具体的には、これらのレーザは、利得
飽和における空間的な変動のために、レーザの高反射ミ
ラーの近傍における利得が比較的低くなる影響を受ける
とともに、スペクトルの最大値の周囲での非対称な空間
スペクトル強度の影響を受ける。さらに、そのようなホ
ールバーニング及びチャーピングが今度は、他の現象の
中でも、単一モード動作の望ましくない欠如、ならびに
印加信号に対するレーザ応答の線形性の望ましくない欠
如を生じさせる。
P」)空胴共振器端面発光レーザに対して、ある種の利
点を有している。第一に、DFBレーザの出射波長は、
活性領域の近傍のグレーティングの周期によって選択さ
れる。第二に、DFBレーザ構造では、光学的に平滑な
垂直ファセットは必要とされない。したがって、例えば
AlGaN合金のようなある種のIII−V族材料から形
成されたDFBレーザの端面ファセットは、同じ材料か
ら形成されたFPレーザに比べて製造しやすいことがあ
る。図1は、c面サファイア12の上に成長されたGa
Nレーザダイオード10を描いている。一般的に、FP
レーザダイオード10は、n型層14及びp型層16を
含んでいる。垂直ファセットミラー18は、n型層14
及びp型層16を約2μmの深さまでエッチングするこ
とによって形成される。出力ビーム22a、22bは、
ミラー18から出射される。p側コンタクト24及びn
側コンタクト26は、それぞれp型層16及びn型層1
4に(n型コンタクト層28を通じて)電気的に接続さ
れている。エッチング深さが限られているので、出力ビ
ーム22bは、部分的にビーム22cとして基板12内
に屈折されるとともに、ビーム22dとして部分的に反
射される。
ーザに的を絞った多くの技術的努力が行われている。
紫、青、及び緑のInGaN/AlGaNレーザは、印
刷、表示、及び光学的データ記憶を含むアプリケーショ
ンにおいて、特に有用であると期待されている。サファ
イア基板の上に(SiO2マスク上でのラテラル過成長
技術を使用して)成長された長寿命の紫及び青色InG
aNレーザダイオードが実現されてきているが、InG
aNの無欠陥金属有機物化学的気相成長法(「MOCV
D」)に関する主要な問題が、依然として存在する。ま
た、レーザミラーの形成は、結晶面に沿ったへき開によ
ってミラーが容易に形成される一般的な赤色及び赤外
(「IR」)半導体レーザ材料(例えばGaAs)のよ
うには、容易で簡単なものではない。空胴共振器のよう
なファブリペローよりもDFBの利用を示唆する溝付き
基板の上に成長されたレーザが、知られている。そのよ
うな溝付き基板は、ほぼ100%のミラー反射率を有す
る高品質レーザ空胴共振器の製造を、はるかに容易なも
のにする。
ーザは、GaNレーザに対して製造されてきている。し
かし、屈折率結合型GaNレーザに対して必要とされる
閾値電流密度は、比較的高い。現在までのところ、利得
結合型DFB GaNレーザは、実現されてきていな
い。
材料を含む。活性層は、アルミニウム、ガリウム、イン
ジウム、及び窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を
有している。第1のクラッド層は、アルミニウム、ガリ
ウム、インジウム、及び窒素のうちの少なくとも一つを
含む合金を有しており、活性層の第1の側にある。第2
のクラッド層は、アルミニウム、ガリウム、インジウ
ム、及び窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有し
ており、活性層の第2の側にある。第1及び第2のクラ
ッド層の少なくとも一方における周期的変動が、分布型
光学的フィードバックを提供する。
次元方向に量子化されたサイズを有する活性領域を含
む。
は、第1及び第2のクラッド層の少なくとも一方におけ
る厚さの変化によって生成される。
は、活性領域の上及び下の一方における周期的誘電体グ
レーティング構造によって生成される。
バッファ材料が、基板材料と第1及び第2のクラッド層
の一方との間に堆積される。コンタクト材料が、第1及
び第2のクラッド層の他方の上に堆積される。第1のコ
ンタクトが、このコンタクト材料の上に堆積される。第
2のコンタクトが、バッファ材料の上に堆積される。第
1のコンタクトは、第2のコンタクトと電気的に連通し
ている。
ア層が、活性層と第1のクラッド層との間に存在してい
る。
アルミニウム組成が高いn型AlGaN:Si層が、周
期的変動の一方の側の上に堆積されている。
第1のクラッド層は、周期的変動の中に延在して第2の
クラッド層に接触している。
バリア層が第2のクラッド層と周期的変動との間に存在
している。
周期的変動が第2のクラッド層の中に延在している。
アルミニウム、ガリウム、インジウム、及び窒素のうち
の少なくとも一つを含む合金を有する第1のクラッド層
を、基板材料の上に供給する。活性層は、アルミニウ
ム、ガリウム、インジウム、及び窒素のうちの少なくと
も一つを含む合金を有しており、第1のクラッド層の上
に供給される。第2のクラッド層は、アルミニウム、ガ
リウム、インジウム、及び窒素のうちの少なくとも一つ
を含む合金を有しており、活性層の上に供給される。第
1及び第2のクラッド層の少なくとも一方における周期
的変動が、分布型光学的フィードバックを提供する。
Bレーザ100は基板102を含む。好ましくは、基板
102は導電性であり、高い熱伝導率を有している(例
えばSiC)。しかし、サファイアが、最も広く使用さ
れている基板材料である。バッファ層104が、ステッ
プ1010にて基板102の上にエピタキシャル成長さ
れる。好ましくは、バッファ層104はGaNである。
好ましくはAlGaNからなる下側クラッド層106
が、ステップ1012にてバッファ層104の上に成長
される。下側閉じ込め層108が、ステップ1014に
て下側クラッド層106の上にエピタキシャル成長され
る。下側閉じ込め層108は好ましくはGaNであり、
下側導波層として機能する。
素を含む(例えばInGaN)活性領域110が、ステ
ップ1016にて下側閉じ込め層108の上に成長され
る。活性領域110は、好ましくは複数のInxGa1-x
N層を含み、これらはGaN又はInyGa1-yN(x>
y)の各層で隔てられている。InxGa1-xN活性層の
厚さは、好ましくは、電子及び/又はホールに対して1
次元で量子化された閉じ込めを達成するようなサイズを
有している。上側閉じ込め層111の第1の部分が、ス
テップ1017にて活性層110の上に成長される。
ティングが活性領域110にエッチングされて、グレー
ティングティース116を形成する。ティース116
は、上側閉じ込め層111の第1の部分及び活性領域1
10の両方にわたって、全体的にエッチングすることに
よって形成される。好ましくは、グレーティングティー
スの最大幅は、活性領域110にて量子化された閉じ込
めを達成するようなサイズを有している。グレーティン
グのアスペクト比、深さ120、及び周期122がレー
ザ性能を最適化するように選択される点を理解された
い。例えば、グレーティングの整数倍は、ティース11
6の出射波長の約半分(1/2)に等しくてもよい。好
ましくは、ホログラフィリソグラフィ及びCAIBEを
使用して、活性領域の多重量子井戸(「MQW」)にグ
レーティングをエッチングする。しかし、他の技術もま
た、利用可能である。
ス116は、MQWによって形成される量子ワイヤの単
一ファミリーとみなされ得る。しかし、1次反射グレー
ティングが約80nmの周期を有し、従来のようにエッ
チングされたティースのサイズが典型的にはその周期の
約1/2であるので、そのような構造のディメンジョン
は、空間量子化の効果を得るには恐らく大きすぎる。第
2のディメンジョンにおける空間量子化を達成するため
には、グレーティングティース116の幅を1次反射グ
レーティングに対する周期の約1/2よりも小さいレベ
ルまで小さくする必要があることがある。この場合、テ
ィースの間の空間はティースよりも幅広く、グレーティ
ングは50%よりも小さなデューティサイクルを有して
いると言われる。あるいは、空間量子化は、1次よりも
小さな周期を有するグレーティングを製造することによ
って、50%に近いグレーティングデューティサイクル
で達成されることができる。この場合、グレーティング
の1つ以上の周期内に、複数のグレーティングティース
が存在する。すなわち、λoを光の波長、neを材料の屈
折率、Nを整数、及びΛをグレーティングの周期122
とすると、Nλo/2ne=Λとなる。グレーティングテ
ィース116の製造方法は、電子ビームリソグラフィー
に基づいている。GaN及びAlGaNにおいて約80
nmの周期及び約100nmの深さを有するグレーティ
ングティースが、好適である。しかし、他の材料におけ
る他の周期及び深さも可能であることを理解されたい。
0にて実行されて、ティース116の間を上側導波層1
11で満たして埋め込む。好ましくは、ティース116
は、ステップ1022にて過成長される約50nmの厚
さを有するGaNにて満たされる。上側導波層は、好ま
しくはMgドープされている(p型)が、ノンドープで
あることもできる。上側p型AlGaN:Mgクラッド
層123が、ステップ1024にて成長される。下側ク
ラッド層106及び上側クラッド層123の少なくとも
一方における厚さの変化が、レーザ100の内部で分布
型光学的フィードバックを提供することを理解された
い。
プ1026にて成長される。ほとんど100%の反射率
を提供する効率的なDFBメカニズム、及び電流を低減
する活性領域110のような量子ワイヤのために、レー
ザ100は非常に低い閾値電流密度を有している。
は、活性領域110の量子井戸116の出射波長の半分
(1/2)の整数倍である。あるいは、この波長は、グ
レーティング周期の整数倍である。いずれの場合におい
ても、層106及び123の間に形成される導波路内の
後進波及び前進波が結合されて、それによってDFBを
達成する。適切に設計されると、この結合の結果として
非常に効率的な光学的フィードバックが得られて、それ
によって、レーザ100のファセットに対するドライエ
ッチング、へき開、またはポリッシュ、及び/又は付加
的なHRコーティングによって平滑な垂直ミラーを形成
する必要が無くなる。
110の局在化による利得の周期的変動は、グレーティ
ングティース116が同じ屈折率を有する材料内に埋め
込まれていても、非常に効率的な光学的結合を生成す
る。そのような利得結合型DFBレーザは、チップの端
部における望ましくない反射に対する感受性がより低
く、スペクトル阻止帯域のいずれの側においてもモード
の縮退を示さないことが知られている。
は、より幅が広いメサの頂部に、共通リッジ導波路構造
として形成されている。第1のコンタクト126(例え
ばn側コンタクト)が、ステップ1028にてバッファ
層104の上に堆積される。それから、第2のコンタク
ト128(例えばp側コンタクト)が、ステップ103
0にてキャップ層124の上に堆積される。第1及び第
2のコンタクト126、128はそれぞれ、バッファ層
104、下側及び上側クラッド層106、123、下側
及び上側閉じ込め層108、111、活性領域110、
及びキャップ層124を介して、互いに電気的に連通し
ている。
N DFBレーザ150は、活性領域154の上にグレ
ーティングマスク152を含んでいる。好ましくは、グ
レーティングマスク152は誘電体材料(例えば、Si
O2、Si3N4、AlN)を含んでいる。図2及び図4
に示した実施形態におけるように、バッファ層156
(例えばGaN:Si)は、ステップ1110にて基板
層158(例えばサファイア)の上に堆積される。それ
から、下側クラッド層162(例えばAlGaN:S
i)が、ステップ1112にてバッファ層156の上に
成長される。下側閉じ込め層164(例えばGaN)
が、ステップ1114にて下側クラッド層162の上に
成長される。下側閉じ込め層164は、好ましくはノン
ドープである。しかし、下側閉じ込め層164をSiド
ープとしても実現される。それから、活性領域154
が、ステップ1116にて下側閉じ込め層164の上に
堆積される。上側閉じ込め層170(例えばGaN)
が、ステップ1118にて活性領域154の上に成長さ
れる。上側閉じ込め層170は好ましくはMgドープさ
れている(p型)が、ノンドープであることもできる。
じ込め層170の上に成長される。好ましくは、層17
2は厚さ約200nmで、p型GaNを含んでいる。誘
電体層152(例えば、SiO2、Si3N4、AlN)
が、ステップ1122にて層172の上に堆積される。
誘電体層152は、好ましくは厚さ約50nmである。
平行ストライプグレーティングが、ステップ1124に
て誘電体層152にパターニングされる。付加的な層1
74(例えばGaN:Mg)が、ステップ1126にて
グレーティング152の上に成長される。この付加的な
層174は、最初に、誘電体材料の開口窓176の中に
成長され、それから、誘電体材料のグレーティング15
2の上方に、グレーティング152が覆われるまで延び
ていく。
した付加的な層174は、典型的には平滑であって、ボ
イドをほとんど有さない。好ましくは、グレーティング
152のrms粗さは約0.25nmである。この表面
が付加的な層174の成長によって平坦化された後に、
上側クラッド層180(例えばAlGaN:Mg)が、
ステップ1128にて成長される。それから、キャップ
層182(例えばGaN:Mg)がステップ1130に
て成長される。
に、3次グレーティング設計が選択される。約430n
mにおけるSiO2の屈折率が約1.5であり、且つG
aNの屈折率が約2.67であるとすると、SiO2領
域及びGaN領域の厚さはそれぞれ約100nm及び約
185nmになる。好ましくは、グレーティングは約2
85nmの周期を有している。そのような狭いSiO2
ストライプは、典型的にはラテラル成長技術を使用して
容易にカバーされる。したがって、付加的なGaNグレ
ーティング層174が厚くなりすぎることはない。Si
O2とGaNとの屈折率の差が比較的大きいために、短
いグレーティング長さを使用して大きな光学的フィード
バックが達成される。
ィー技術又は電子ビーム(eビーム)リソグラフィを使
用してパターニングされる。ホログラフィー技術を使用
してGaNの上に形成された、周期約250nmを有す
る短いグレーティングが例証されている。
面図を描いている。付加的な層174、上側クラッド層
180、及びキャップ層182が、リッジ198を形成
している。リッジ198は、誘電体層152に垂直に位
置合わせされている。p側電極200が、ステップ11
32にてキャップ層182の上に堆積される。同様に、
n側電極202が、ステップ1134にてバッファ層1
56の上に堆積される。p側電極200及びn側電極2
02は、お互いに電気的に連通している。DFBグレー
ティングが空胴共振器に沿ってフォトンに対する高い光
学的フィードバックを提供するので、平滑な垂直ファセ
ットは必要ない。
代替的な実施形態を描いている。より具体的には、図8
は、活性領域194の下に位置するグレーティング構造
192を有するGaN DFBレーザ190を描いてい
る。レーザ190のディメンジョン及び材料は、図5に
描かれたレーザ150と同等であることを理解された
い。レーザ190が、図5に描かれたレーザを製造する
ために使用される方法と同様の方法によって製造される
ことを理解されたい。
は、InGaN MGW活性領域は、GaNによって完
全に囲まれている。GaNは、InGaN活性領域(4
00nmのレーザ波長に対して約3.1eV)よりも高
いバンドギャップエネルギー(例えば3.4eV)を有
しているが、この差は、ある状況下では、注入された電
子に対する適切な閉じ込めを提供しない。より具体的に
は、このエネルギー差は、レーザ発振閾値における高注
入条件の間に、注入された電子の適切な閉じ込めを提供
しないことがある。窒化物FPレーザダイオードを満足
いくように動作させるには、注入された電子を閉じ込め
るために、アルミニウム組成が高いAlGaN:Siト
ンネルバリア層をMQWの上に配置する必要がある。こ
の機能は、現在の技術水準の(state-of-the-art)レー
ザにおいては、QWの直ぐ上に配置された20nmのA
l0.2Ga0.8N:Mg層によって達成されることが最も
多い。あるいは、この機能を、QWの直ぐ上にp型クラ
ッド層が配置された非対称導波路構造によって達成する
こともできる。
ているように、レーザ302の第1のエピタキシャル成
長にAlGaN:Siトンネルバリア層300(例えば
AlGaN:Mg)を単純に含ませるだけでは、窒化物
DFBレーザにおける注入キャリアの閉じ込めには十分
ではない。より具体的には、伝導バンドダイアグラム3
10(図9(B))は、MQWに垂直な方向ABにトン
ネルバリア層300が存在していることを示している。
しかし、トンネルバリア層は、(図9(C)の伝導バン
ドダイアグラム312に示されているように)MQWに
平行な方向CDには存在しない。したがって、AlGa
N:Si層300は、グレーティングティース306の
MQW側壁304を覆わないので、注入された電子は横
方向には閉じ込められず、さらに、電子は横方向に自由
に漏れ出て行く。
すための本発明のある実施形態における構造350を描
いている。トンネルバリア352は、それぞれ下側及び
上側閉じ込め層354、356の間のpn接合全体に沿
って存在している。言い換えると、トンネルバリア35
2は、過成長の間に堆積される。この実施形態では、付
加的なトンネルバリア360が第1の成長に含まれてお
り、バリア352が確実にQWの頂部の近傍に存在し
て、横断方向(量子井戸層に垂直な)閉じ込めのための
トンネルバリアとして機能するようにする。二つのトン
ネルバリア352、360が井戸362の頂部に位置し
ていることに留意されたい。あるいは、初期成長がQW
362の直ぐ上で停止されるならば、付加的なトンネル
バリアを無くして、トンネルバリア全体を過成長の開始
時に堆積させてもよい。この場合には、高Mgドープ窒
化物内における少数キャリアとしての電子の拡散長さが
非常に短いために、トンネルバリアは、QWの極めて近
傍に(すなわち約20nmよりも近く)位置される。
な構造380を描いている。ウエハ380は、上記の方
法によって製造される。しかし、再成長は、上側導波路
の残りの代わりにp型クラッド層382(例えばAlG
aN)で開始される。クラッド層382の高バンドギャ
ップエネルギー及びp型ドーピングによって、グレーテ
ィングティースの側壁384に沿って十分な電子の閉じ
込めが提供される。ウエハ380は、長波長側で例証さ
れるInGaAsP/InP構造に非常に類似してお
り、p型InPクラッド層がグレーティングの周囲に再
成長される。同様の方法で、図11に示された類似の窒
化物にも、グレーティング392を直ぐ取り囲むように
p型クラッド層386の材料が組み込まれている。唯一
の重要な相違点は、高バンドギャップ材料をQW394
の極めて至近に維持する必要がある点である。これよ
り、付加的なAlGaN:Siトンネルバリア層396
が第1のエピタキシャル成長に含まれて、確実にQW3
94に対して適切に配置されるようにする。引き続い
て、第2の成長が、p型クラッド層382又は図10に
示されるAlGaN:Siトンネルバリア層のいずれか
から開始される。
ド層382が成長されている図11に示されるウエハ3
80は、さらなる効果を提供する。より具体的には、p
型AlGaNクラッド層382は厚く成長され、AlG
aNは迅速に平坦化されることが知られている。平坦化
される傾向は、成長中にクラックされた層の断面走査型
電子顕微鏡写真にて観測されている。したがって、第1
の再成長層の上側表面は、より平滑であると共に再成長
界面(AlGaN:Mgは典型的には約500nm成長
される)から除去されるので、グレーティング表面から
の残存粗さは、いずれも比較的重要ではない。一方、再
成長が厚さ約100nmのp型GaN導波路から開始さ
れると、次の光学的表面は、ある程度の残存テクスチュ
アの影響を受ける可能性がある。したがって、図10に
描かれる理想的なプレーナ成長とは対称的に、p型Al
GaNクラッド層は、いくらかプレーナではない表面の
上に堆積される。
めの好適な構造400、450をそれぞれ描いており、
この漏れ電流は、図11の構造におけるエッチングされ
た領域の底部におけるグレーティングティースの間のA
lGaN:Mg/GaN:Si再成長界面を通る注入の
結果である。図11の構造に対して、接合のターンオン
電圧は、キャリアをQWに注入する再成長AlGaN:
Mg/InGaN接合のターンオン電圧に比べて、約3
00meVほど大きいだけである。ターンオン電圧にお
けるこのようなわずかな差は、QWよりもn型導波路へ
のキャリアの注入を抑制するためには、十分ではないと
考えられる。
高いn型AlGaN:Si層402が、QW404の下
に堆積されている。グレーティングティース406がA
lGaN:Si層402の下までエッチングされると、
AlGaN:Si層402の上におけるAlGaN:M
gの再成長は、非常に高いターンオン電圧を有するpn
接合を形成する。したがって、QW404は、順方向バ
イアスの間に優先的に注入される。
50は逆方向非対称導波路構造であり、p型クラッド層
ではなくn型クラッド層454に隣接してMQW452
を有している。p型導波路の厚さtpは、光閉じ込めを
最大にするように最適化されている。グレーティングテ
ィース456は、n型AlGaN導波路458の中にエ
ッチングされている。したがって、AlGaN:Mgの
過成長によって形成されるpn接合は、図11のn型G
aNの上における再成長に対して、より大きなターンオ
ン電圧を有している。
ある。
描いた図である。
製造するフローチャートを描いた図である。
描いた図である。
ーザを描いた図である。
製造するフローチャートを描いた図である。
ある。
Bレーザを描いた図である。
及びそれに対応する伝導バンドダイアグラムを示す図で
あり、(A)は、トンネルバリア層を有するレーザダイ
オードを描いた図であり、(B)及び(C)は、 図9
の(A)に示されるレーザダイオードに対する伝導バン
ドダイアグラムを描いた図である。
発明の実施形態における構造を描いた図である。
造を描いた図である。
ーティングティースの間のAlGaN:Mg/GaN:
Si再成長界面を通った注入の結果として生じる漏れ電
流を低減する構造を描いた図である。
ーティングティースの間のAlGaN:Mg/GaN:
Si再成長界面を通った注入の結果として生じる漏れ電
流を低減する他の構造を描いた図である。
ァ層、106 下側クラッド層、108 下側閉じ込め
層、110 活性領域、111 上側閉じ込め層、11
6 グレーティングティース、120 グレーティング
の深さ、122グレーティングの周期、123 上側ク
ラッド層、124 p型コンタクト層。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板材料と、 アルミニウム、ガリウム、インジウム、及び窒素のうち
の少なくとも一つを含む合金を有している活性層と、 前記アルミニウム、前記ガリウム、前記インジウム、及
び前記窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有して
おり、前記活性層の第1の側にある第1のクラッド層
と、 前記アルミニウム、前記ガリウム、前記インジウム、及
び前記窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有して
おり、前記活性層の第2の側にある第2のクラッド層
と、を備え、 前記第1及び第2のクラッド層の少なくとも一方におけ
る周期的変動が、分布型光学的フィードバックを提供す
ることを特徴とする分布帰還型レーザ。 - 【請求項2】 前記周期的変動が、前記活性領域の上及
び下の一方における周期的誘電体グレーティング構造に
よって生成されることを特徴とする請求項1に記載の分
布帰還型レーザ。 - 【請求項3】 アルミニウム、ガリウム、インジウム、
及び窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有してい
る第1のクラッド層を、基板材料の上に供給するステッ
プと、 前記アルミニウム、前記ガリウム、前記インジウム、及
び前記窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有して
いる活性層を、前記第1のクラッド層の上で成長させる
ステップと、 前記アルミニウム、前記ガリウム、前記インジウム、及
び前記窒素のうちの少なくとも一つを含む合金を有して
いる第2のクラッド層を、前記活性層の上に供給するス
テップと、を有し、 前記第1及び第2のクラッド層の少なくとも一方におけ
る周期的変動が、分布型光学的フィードバックを提供す
ることを特徴とする分布帰還型レーザ装置の製造方法。
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