JPH08195530A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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JPH08195530A
JPH08195530A JP547595A JP547595A JPH08195530A JP H08195530 A JPH08195530 A JP H08195530A JP 547595 A JP547595 A JP 547595A JP 547595 A JP547595 A JP 547595A JP H08195530 A JPH08195530 A JP H08195530A
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JP
Japan
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layer
diffraction grating
semiconductor laser
laser device
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JP547595A
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Makoto Okai
誠 岡井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】六方晶の結晶系の半導体を用いた半導体レーザ
を提供すること。 【構成】六方晶の結晶系のAl23基板1の(000
1)面上に、エピタキシャル成長層の多層構造を設け、
所望の層の表面に、(10−11)、(01−11)、
(−1101)、(−1011)、(0−111)及び
(1−101)面の少なくとも一つの面からなる回折格
子7を設け、これを共振器とした半導体レーザ。基板の
(10−10)面上に、(10−11)、(−101
1)、(1−100)及び(01−10)面の少なくと
も一つの面からなる回折格子を設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、六方晶の結晶系を有す
る半導体レーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】六方晶の結晶系を有する半導体の一例で
あるGaN等は、直接遷移型バンドギャップを持ち、室
温でのバンドギャップの値から、高効率の発光デバイス
が理論的に可能であると言われている。このようなGa
N膜を用いた発光素子として、p−n接合発光ダイオー
ドが報告されている。
【0003】なお、これに関連するものとして、第24
9回蛍光体同学会講演予稿集、第31頁〜第36頁(平
成6年)、ジャパニーズ ジャーナル オブ アプライ
ドフィジックス,第30巻,(1991)L1998頁
(Jpn.J.Appl.Phys.,30(199
1)L1998)等が挙げられる。
【0004】また、本明細書では、結晶面を表わすとき
に、通常の表記に代えて、表1に示すように、数字の上
にバーを付けるところを、数字の前にマイナス記号を付
けて表わすものとする。
【0005】
【表1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の六方晶の結晶系
を有する半導体を用いて半導体レーザを作製すると、レ
ーザ共振器を形成するための劈開面が存在せず、ファブ
リペローレーザ構造を構成することが困難であるという
問題があった。
【0007】本発明の目的は、六方晶の結晶系を有する
半導体を用いた半導体レーザを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体レーザ装置は、半導体基板上に、六
方晶の結晶系を有するエピタキシャル成長層の多層構造
を配置し、所望のエピタキシャル成長層の表面に、(1
0−11)、(01−11)、(−1101)、(−1
011)、(0−111)及び(1−101)面からな
る群から選ばれた少なくとも一つの面から構成された回
折格子を設けるようにしたものである。この半導体レー
ザ装置は、六方晶の結晶系を有する半導体基板を用い、
その(0001)面上に上記の多層構造を配置するよう
にすることが好ましい。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
の半導体レーザ装置は、半導体基板上に、六方晶の結晶
系を有するエピタキシャル成長層の多層構造を配置し、
所望のエピタキシャル成長層の表面に、(10−1
1)、(−1011)、(1−100)及び(01−1
0)面からなる群から選ばれた少なくとも一つの面から
構成された回折格子を設けるようにしたものである。こ
の半導体レーザ装置は、六方晶の結晶系を有する半導体
基板を用い、その(10−10)面又は該面と同等の面
方位関係を有する面上に上記多層構造を配置することが
好ましい。
【0010】いずれの半導体レーザ装置も回折格子を共
振器として構成することが好ましい。また、活性層は、
回折格子の上に配置しても、下に配置してもよいが、回
折格子の下に配置する方が活性層の品質がよく、しきい
値電流が若干低くなるので好ましい。
【0011】
【作用】本発明の半導体レーザ装置は、回折格子により
共振器を構成する。よって、劈開面が存在しなくともレ
ーザ発振することができる。半導体表面に微細な周期の
回折格子を形成するには、レーザ干渉露光法や電子ビー
ム直接描画法等により、半導体表面に、ホトレジストの
回折格子パターンを形成し、それをマスクにしてウエッ
トエッチングにより半導体表面にそのパターンを転写す
る方法が一般に用いられている。この方法では、その結
晶系の持つ結晶面の内のエッチング速度の遅い特定の結
晶面により回折格子を構成することが、深い回折格子を
形成するために好ましい方法である。
【0012】六方晶の結晶系を有する半導体では、(0
001)面に多層構造を成長させた場合、(10−1
1)、(01−11)、(−1101)、(−101
1)、(0−111)、及び(1−101)面により回
折格子を構成することができる。また、(10−10)
面に多層構造を成長させた場合、(10−11)、(−
1011)、(1−100)及び(01−10)面に回
折格子を形成することができる。
【0013】
【実施例】
〈実施例1〉本発明の半導体レーザ装置の第1の実施例
を図1を用いて説明する。六方晶の結晶系を持つAl2
3基板1の(0001)面の上に、n型GaNバッフ
ァ層2(厚さ0.2μm)、n型AlGaNガイド層3
(厚さ0.2μm)、InGaN活性層4(厚さ0.2
μm)、p型AlGaNガイド層5(厚さ0.2μm)
を有機金属気相成長法により順次成長させる。次にp型
AlGaNガイド層5の表面に、ホトレジスト溶液をス
ピン塗布し、70nmの厚さのホトレジスト膜を形成す
る。
【0014】次に、電子ビーム直接描画法により、周期
が85nmの一次の回折格子を描画する。ホトレジスト
膜を現像後、この回折格子のホトレジストパターンをウ
エットエッチングにより半導体表面に転写する。ウエッ
トエッチングにより、(01−11)及び(0−11
1)面により構成された回折格子7を形成することがで
きる。この回折格子がレーザの共振器を構成する。
【0015】次に、有機金属気相成長法により、回折格
子7上にp型GaNクラッド層6を成長させる。エピタ
キシャル成長層の一部をn型GaNバッファ層2までエ
ッチングし、p側電極8とn側電極9を形成し、切断す
ることにより分布帰還型半導体レーザを得た。本素子の
発振波長は450nm、しきい値電流は10mAで、安
定に縦単一モードで発振した。
【0016】〈実施例2〉本発明の半導体レーザ装置の
第2の実施例を図2を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つAl23基板1の(0001)面の上に、n型G
aNバッファ層2を有機金属気相成長法により成長させ
る。次に、実施例1と同様にして、n型GaNバッファ
層2の表面に、70nmの厚さのホトレジスト膜を形成
し、電子ビーム直接描画法により、周期が85nmの一
次の回折格子を描画する。ホトレジスト膜を現像後、こ
の回折格子のホトレジストパターンを、ウエットエッチ
ングにより半導体表面に転写する。ウエットエッチング
により、(10−11)及び(−1011)面により構
成された回折格子7を形成することができた。
【0017】次に、回折格子7上に、有機金属気相成長
法によりn型AlGaNガイド層3、InGaN活性層
4、p型AlGaNガイド層5、p型GaNクラッド層
6を順次成長させる。次に、エピタキシャル成長層の一
部をn型GaNバッファ層2までエッチングし、p側電
極8とn側電極9を形成し、切断することにより分布帰
還型半導体レーザを得た。本素子の発振波長は450n
m、しきい値電流は10mAで、安定に縦単一モードで
発振した。
【0018】〈実施例3〉本発明の半導体レーザ装置の
第3の実施例を図3を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つn型SiC基板11の(10−10)面の上に、
n型GaNバッファ層2、n型AlGaNガイド層3、
InGaN活性層4、p型AlGaNガイド層5を有機
金属気相成長法により順次成長させる。次に、p型Al
GaNガイド層5の表面に、実施例1と同様にして、7
0nmの厚さのホトレジスト膜を形成し、電子ビーム直
接描画法により、周期が85nmの一次の回折格子を描
画する。
【0019】ホトレジスト膜の現像後、この回折格子の
ホトレジストパターンをウエットエッチングにより半導
体表面に転写する。ウエットエッチングにより、(10
−11)及び(−1011)面により構成された回折格
子7を形成することができる。次に回折格子7上に有機
金属気相成長法によりp型GaNクラッド層6を成長さ
せる。次にp側電極8とn側電極9を形成し、切断する
ことにより分布帰還型半導体レーザを得た。本素子の発
振波長は450nm、しきい値電流は10mAで、安定
に縦単一モードで発振した。
【0020】なお、本実施例は、表面が(10−10)
面である基板を用いたが、(10−10)面と同等の面
方位関係を有する面が表面にある他の基板を用いても同
様の結果が得られた。
【0021】〈実施例4〉本発明の半導体レーザ装置の
第4の実施例を図4を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つn型SiC基板11の(10−10)面の上に、
n型GaNバッファ層2を有機金属気相成長法により成
長させる。次に、n型GaNバッファ層2の表面に、実
施例1と同様にして、70nmの厚さのホトレジスト膜
を形成し、電子ビーム直接描画法により、周期が85n
mの一次の回折格子を描画する。ホトレジスト膜の現像
後、この回折格子のホトレジストパターンをウエットエ
ッチングにより半導体表面に転写する。ウエットエッチ
ングにより、(10−11)及び(−1011)面によ
り構成された回折格子7を形成することができる。
【0022】次に回折格子7上に有機金属気相成長法に
よりn型AlGaNガイド層3、InGaN活性層4、
p型AlGaNガイド層5、p型GaNクラッド層6を
順次成長させる。次に、p側電極8とn側電極9を形成
し、切断することにより分布帰還型半導体レーザを得
た。本素子の発振波長は450nm、しきい値電流は1
0mAで、安定に縦単一モードで発振した。
【0023】〈実施例5〉本発明の半導体レーザ装置の
第5の実施例を図5を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つAl23基板1の(10−10)面の上に、n型
GaNバッファ層2、n型AlGaNガイド層3、In
GaN活性層4、p型AlGaNガイド層5を有機金属
気相成長法により順次成長させる。次に、p型AlGa
Nガイド層5の表面に、実施例1と同様にして、70n
mの厚さのホトレジスト膜を形成し、電子ビーム直接描
画法により、周期が85nmの一次の回折格子を描画す
る。ホトレジスト膜の現像後、この回折格子のホトレジ
ストパターンをウエットエッチングにより半導体表面に
転写する。ウエットエッチングにより、(1−100)
及び(01−10)により構成された回折格子71を形
成することができる。
【0024】次に、回折格子71上に、有機金属気相成
長法によりp型GaNクラッド層6を成長させる。次ぎ
に、エピタキシャル成長層の一部をn型GaNバッファ
層2までエッチングし、p側電極8とn側電極9を形成
し、切断することにより分布帰還型半導体レーザを得
た。本素子の発振波長は450nm、しきい値電流は1
0mAで、安定に縦単一モードで発振した。
【0025】〈実施例6〉本発明の半導体レーザ装置の
第6の実施例を図6を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つAl23基板1の(10−10)面の上に、n型
GaNバッファ層2を有機金属気相成長法により成長さ
せる。次に、n型GaNバッファ層2の表面に、実施例
1と同様に、70nmの厚さのホトレジスト膜を形成
し、電子ビーム直接描画法により周期が85nmの一次
の回折格子を描画する。ホトレジスト膜の現像後、この
回折格子のホトレジストパターンをウエットエッチング
により半導体表面に転写する。ウエットエッチングによ
り、(1−100)及び(01−10)面により構成さ
れた回折格子71を形成することができる。
【0026】次に、回折格子71上に有機金属気相成長
法によりn型AlGaNガイド層3、InGaN活性層
4、P型AlGaNガイド層5、p型GaNクラッド層
6を順次成長させる。次ぎに、エピタキシャル成長層の
一部をn型GaNバッファ層2までエッチングし、p側
電極8とn側電極9を形成し、切断することにより分布
帰還型半導レーザを得た。本素子の発振波長は450n
m、しきい値電流は10mAで、安定に縦単一モードで
発振した。
【0027】〈実施例7〉本発明の半導体レーザ装置の
第7の実施例を図7を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つAl23基板1の(0001)面の上に、n型G
aNバッファ層2を有機金属気相成長法により成長させ
る。次に、n型GaNバッファ層2の表面の1部に、実
施例1と同様にして、70nmの厚さのホトレジスト膜
を形成し、電子ビーム直接描画法により、周期が85n
mの一次の回折格子を描画する。ホトレジスト膜の現像
後、この回折格子のホトレジストパターンをウエットエ
ッチングにより半導体表面に転写する。ウエットエッチ
ングにより、(01−11)及び(0−111)面によ
り構成された回折格子7を形成することができる。
【0028】次に、n型AlGaNガイド層3を成長さ
せた後、平坦な部分の上にInGaN活性層4を、回折
格子7を刻んだ部分の上にAlGaN導波層10を選択
的に成長させ、さらにそれら上にp型AlGaNガイド
層5、p型GaNクラッド層6を順次成長させる。次
に、エピタキシャル成長層の一部をn型GaNバッファ
層2までエッチングし、p側電極8とn側電極9を形成
し、切断することにより分布反射型半導体レーザを得
た。本素子の発振波長は450nm、しきい値電流は1
0mAで、安定に縦単一モードで発振した。
【0029】〈実施例8〉本発明の半導体レーザ装置の
第8の実施例を図8を用いて説明する。六方晶の結晶系
を持つAl23基板1の(0001)面の上に、n型G
aNバッファ層2、n型AlGaNガイド層3、InG
aN活性層4を有機金属気相成長法により順次成長させ
る。次に、InGaN活性層4の表面に、実施例1と同
様にして、70nmの厚さのホトレジスト膜を形成し、
電子ビーム直接描画法により、周期が85nmの一次の
回折格子を描画する。ホトレジスト膜の現像後、この回
折格子のホトレジストパターンをウエットエッチングに
より半導体表面に転写する。ウエットエッチングによ
り、(−1101)及び(1−101)面により構成さ
れた回折格子7を形成することができる。
【0030】次に、回折格子7上に有機金属気相成長法
により、p型AlGaNガイド層5及びp型GaNクラ
ッド層6を成長させる。次に、エピタキシャル成長層の
一部をn型GaNバッファ層2までエッチングし、p側
電極8とn側電極9を形成し、切断することにより分布
帰還型半導体レーザを得た。本素子の発振波長は450
nm、しきい値電流は10mAで、安定に縦単一モード
で発振した。
【0031】以上GaN系の半導体により構成されるレ
ーザ装置について述べてきたが、本発明は他のあらゆる
六方晶の結晶系を有する半導体材料系により構成される
半導体レーザについても適応可能である。また、あらゆ
る埋め込み構造を有する半導体レーザ装置においても適
応可能である。また、多層成長薄膜の格子定数が基板の
それとずれている場合にも適応可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、六方晶の結晶系を有す
る所望の半導体のエピタキシャル成長層の表面に回折格
子を形成して、これを共振器とすることにより、半導体
レーザ装置を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の半導体レーザ装置の断面
図。
【図2】本発明の実施例2の半導体レーザ装置の断面
図。
【図3】本発明の実施例3の半導体レーザ装置の断面
図。
【図4】本発明の実施例4の半導体レーザ装置の断面
図。
【図5】本発明の実施例5の半導体レーザ装置の断面
図。
【図6】本発明の実施例6の半導体レーザ装置の断面
図。
【図7】本発明の実施例7の半導体レーザ装置の断面
図。
【図8】本発明の実施例8の半導体レーザ装置の断面
図。
【符号の説明】
1…Al23基板 2…n型GaNバッファ層 3…n型AlGaNガイド層 4…InGaN活性層 5…p型AlGaNガイド層 6…p型GaNクラッド層 7、71…回折格子 8…p側電極 9…n側電極 10…AlGaN導波層 11…n型SiC基板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板と、該半導体基板上に配置され
    た六方晶の結晶系を有するエピタキシャル成長層の多層
    構造とを有し、所望の該エピタキシャル成長層の表面
    に、(10−11)、(01−11)、(−110
    1)、(−1011)、(0−111)及び(1−10
    1)面からなる群から選ばれた少なくとも一つの面から
    構成された回折格子が設けられたことを特徴とする半導
    体レーザ装置。
  2. 【請求項2】上記半導体基板は、六方晶の結晶系を有
    し、上記多層構造は、その(0001)面上に配置され
    たことを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装置。
  3. 【請求項3】半導体基板と、該半導体基板上に配置され
    た六方晶の結晶系を有するエピタキシャル成長層の多層
    構造とを有し、所望の該エピタキシャル成長層の表面
    に、(10−11)、(−1011)、(1−100)
    及び(01−10)面からなる群から選ばれた少なくと
    も一つの面から構成された回折格子が設けられたことを
    特徴とする半導体レーザ装置。
  4. 【請求項4】上記半導体基板は、六方晶の結晶系を有
    し、上記多層構造は、その(10−10)面又は該面と
    同等の面方位関係を有する面上に配置されたことを特徴
    とする請求項3記載の半導体レーザ装置。
  5. 【請求項5】上記回折格子は、共振器を構成することを
    特徴とする請求項1から4のいずれか一に記載の半導体
    レーザ装置。
  6. 【請求項6】上記回折格子と上記半導体基板との間の所
    望のエピタキシャル成長層を活性層として構成すること
    を特徴とする請求項1から5のいずれか一に記載の半導
    体レーザ装置。
  7. 【請求項7】上記半導体レーザ装置は、分布帰還型構造
    を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一
    に記載の半導体レーザ装置。
  8. 【請求項8】上記半導体レーザ装置は、分布反射型構造
    を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一
    に記載の半導体レーザ装置。
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