JP2001203015A - 平型柔軟ケーブル用電気コネクタ - Google Patents

平型柔軟ケーブル用電気コネクタ

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JP2001203015A
JP2001203015A JP2000314471A JP2000314471A JP2001203015A JP 2001203015 A JP2001203015 A JP 2001203015A JP 2000314471 A JP2000314471 A JP 2000314471A JP 2000314471 A JP2000314471 A JP 2000314471A JP 2001203015 A JP2001203015 A JP 2001203015A
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Frank Busse
ブッセ フランク
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    • H01R4/02Soldered or welded connections
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 可撓性シート導体を有する平型柔軟ケーブル
を有している、安価で信頼性があり、永久的に引張抵抗
力のある電気コネクタ装置を提供する。 【解決手段】 部分的に誘電性絶縁材料で包囲される一
つ以上の電気導体配線を有する平型導体ケーブル30
と、一つ以上の電気コンタクトと誘電性ハウジング10
を有するコネクタ5で構成される電気コネクタ装置1を
提供するものである。電気コンタクトは、平型柔軟ケー
ブルの電気導体配線に電気的に接続され、平型柔軟ケー
ブルは、ひずみ解放のために実質的に取り外し不可能な
要領でコネクタ5に機械的に接続される。機械的な接続
は、平型柔軟ケーブルの絶縁体とコネクタのハウジング
との間の接続を含み、溶接接続25により形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ひずみ解放を行
う平型柔軟ケーブル用電気コネクタに関するもので、ま
たコネクタと平型柔軟ケーブルとの組み合わせの製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】頻繁に、種々の用途において種々の接続
を行うために、電気コネクタは電気的および機械的にケ
ーブルに接続される。多極コネクタは、対応する数の導
体を有するケーブルに接続される。電気および電子部品
の増大し続ける一体化において、頻繁に複数のケーブル
を組み合わせて、より線またはワイヤハーネス全体を形
成するために、特に自動車工業において電気接続および
導体の数が絶え間なく増大している。最近の自動車の発
達において、しばしば、個々の導体が互いに対して隣接
して配置され、個々の導体がある程度別々にコネクタの
各コンタクトに接続されなければならない多心ケーブル
を形成するように、複数のケーブルが設計されている。
しかしながら、これにより、ケーブルの個々の導体が入
れ替えられる危険性が増大し、不完全な電気割り当ての
原因となり、概して誤動作を引き起こすこととなる。さ
らに、一般に、個々に絶縁されている回路導体からなる
リボンケーブルを含む従来のワイヤハーネスの重量は導
体の数に比例しており、すなわち、多導体ケーブルを形
成するために複数の導体を組み合わせたにもかかわら
ず、実質的に軽量化を達成することができない。
【0003】代わる手段として、一般にベースシート
と、断面が実質的に矩形である多数の平型金属導体と、
カバーシートで構成される可撓性シート導体がますます
使用されている。導体は互いに対して隣接して配列さ
れ、二つのシート間に配置されている。一般に、導体
は、約0.5mmから4mmの幅と、約0.05mmの
厚さを有している。シート導体のベースおよびカバーシ
ートに使用されるプラスチック、特に頻繁に使用される
ポリエステルは、非常に滑らかな表面を有している。従
って、静止摩擦のためにコネクタでケーブルを機械的に
保持することに基づいたほとんど全ての接続技術、すな
わち通常の把持およびクリンプ接続は、シート導体には
役に立たない。一方、シート導体は、爪でシート導体を
刺通するためクラッキングの傾向があるか、または付加
的な手段をとらない場合には絶縁体を刺通するコンタク
トの端子状領域が不利となる可能性がある。一般に、こ
のようなシード導体に対する初期の損傷は、小さな引張
応力においてさえもクラッキングの開始点となり、ケー
ブルの完全な破壊をまねき、例えば自動車電子工学にお
いてその後の実際の使用時に惨憺たる結果となる可能性
がある。
【0004】ドイツ特許公開公報DE19’74711
6A1には、コネクタのコンタクトのみが、超音波溶接
により平型柔軟ケーブルの電気導体に電気的に接続され
るコネクタが開示されている。しかしながら、この電気
コネクタは、一般的に電気導体自体が非常に薄いため、
非常に低い機械的な引張強度のみを有している。従っ
て、この従来の手段において、電気接続のためのひずみ
解放を行うために、ケーブルに孔が打ち抜かれ、コネク
タに配置された対応するピンがその孔に係合する。しか
しながら、この種のひずみ解放はまた、頻繁に望ましく
ない初期損傷をまねき、さらに打ち抜かれる孔の間隙の
ためにシード導体が拡大されることとなる。同様に、ラ
ッチピンに適合するために対応してコネクタハウジング
をより広く形成しなければならず、より多くの材料が必
要とされ、重量が増大されることとなる。搭載の場合に
は、特に引張荷重または振動で打ち抜かれた孔がより拡
大され、ひずみ解放機能が低減される。この種のひずみ
解放が点的に(point-type manner)のみ行われることは
明らかなことであり、ケーブルにおいて不均一な力の分
配を引き起こし、この場合もクラッキングが引き起こさ
れる。
【0005】ドイツ特許公開公報DE19633933
A1による異なる接続方法において、コネクタハウジン
グは、シート導体上に一体に射出成形されている。この
方法は、複雑な製造工程と関連したものである。ハウジ
ングが平滑面上に一体に射出成形されている場合でも、
材料接合を含むシード導体への接続を達成することがで
きないため、同様にひずみ解放ピンがコネクタハウジン
グに取り付けられてシード導体内にラッチし、シート導
体に対する損傷の危険性が増大され、付加的な材料およ
び間隙が必要とされる。
【0006】多くの用途において、特に自動車産業にお
いて、接続には強い力または荷重要件が課されている。
一般に、自動車産業部門では1ケーブル当たり80Nの
引張り強度が必要とされている。しかしながら、多くの
場合、通常運転時にケーブルおよびコネクタがすでに受
けることになる永久的振動さえも、公知の接続技術を使
用した接合点の漸進的なゆるみを引き起こすこととな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、平型柔軟ケーブル、特に可撓性シート導体を有して
いる安価でかつ信頼性のある永久な引張抵抗力のある電
気コネクタを提供することにある。実際に、請求項1ま
たは請求項19の要素による簡単な要領で、目的が達成
される。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、誘電性絶縁材
料で少なくとも部分的に包囲される一つ以上の電気導体
配線を有する平型柔軟ケーブルと、一つ以上の電気コン
タクトと誘電性ハウジングを有するコネクタで構成され
る電気コネクタ装置を提供する。電気コンタクトは平型
柔軟ケーブルの電気導体配線に電気的に接続され、平型
柔軟ケーブルはひずみ解放のために実質的に取り外し不
可能な要領でコネクタに機械的に接続される。機械的な
接続は平型柔軟ケーブルの絶縁体とコネクタのハウジン
グとの間の接続を含み、接続は溶接によって形成され
る。驚くほどに、溶接が平型柔軟ケーブルにかなりの損
傷を与える原因となることはなく、それにもかかわらず
永久的な引張り抵抗力のある接続を行うことができる。
迅速かつ費用効率が高く溶接を行うことができ、それに
より速い製造速度が可能となり費用が節減される。ハウ
ジングとケーブル絶縁体の両方がプラスチックで構成さ
れることが好ましく、溶接接続を簡単な要領で形成する
ことができる。それにもかかわらず、機械的な接続は耐
熱性である。
【0009】従来、平型柔軟ケーブルとコネクタハウジ
ング間の電気コネクタ装置の取り付け時に高引張力が生
じていた。一般に、この取り付けがハウジング上での係
合を含み、ケーブルがプロセスにおいて引っ張られるた
めであった。有利なことに本発明によるコネクタ装置の
機械的な接続は、特に平型柔軟ケーブルの絶縁体とコネ
クタハウジングそれ自体が引張り安定設計であるため、
ちょうどその先端で高引張力を有している。さらに、こ
のような永久的な機械的な接続は、永久的に長い時間振
動に対して抵抗するものである。さらに、溶接が行われ
る領域の形状をコネクタの幾何学的条件に適合させるこ
とができ、すなわち、例えば、後者を平板状設計とする
ことができる。平板状の機械的接続において、生じる力
が分配され、その結果機械的な接続が均等に行われる。
さらに、(コネクタ装置は高大気湿度に対して鈍感であ
って、自動車部門における典型的な必要条件は、摂氏温
度80度で大気湿度に対して85%で1000時間の耐
久性であって、これは本発明により確実に維持されてい
るものである。)
【0010】可撓性シート導体により、他の平型柔軟ケ
ーブルと比較するとかなりの軽量化が可能となるため、
可撓性平型回路または平型プリント回路等のシート導体
で構成される平型柔軟ケーブルを使用することが特に有
利なことである。例えば、可撓性シート導体を有する本
発明による電気コネクタ装置は、全面ガラス洗浄液、や
グリースや油に対して強い。電気導体配線が誘電性ベー
スシートと誘電性カバーシートとの間に配置されるシー
ト導体を本発明による電気コネクタに使用することが好
ましい。有利なことに、機械的接続は、ハウジングとの
ベースおよび/またはカバーシート間の溶接によって形
成される。この場合は、ベースおよびカバーシートをポ
リエステルで構成することができる。ポリエステルは容
易に溶接することができ、特に不変であって長期耐久性
を有している。同様に、電気導体配線がプリント導体配
線として設計されている可撓性シート導体を有すること
は有利なことである。また、これにより、シード導体の
二つの端部間の直接接続を構成するばかりではなく、例
えばそれ自体が電子部品を含む電気導体配線の使用が可
能となる。
【0011】溶接は、レーザ溶接により行われることが
好ましい。特に赤外線レーザを使用するレーザ溶接を迅
速かつ正確に手際よく行うことができる。コンタクトお
よび平型柔軟ケーブルがすでにコネクタハウジングの目
標位置に配置されている時に、特にレーザ溶接を行うこ
とができる。一般に、ベースおよびカバーシートはレー
ザ光線に対して比較的高い透過性を有しているため、レ
ーザ溶接は特に可撓性シート導体に適している。溶接の
ために、シート導体の電気導体配線間の領域に向かって
レーザ光線を照射することが好ましく、それによりベー
スおよびカバーシートを介して誘電性ハウジングが実質
的に加熱される。
【0012】もう一つの実施例において、電気導体配線
にはある部分において絶縁体がない。平型柔軟ケーブル
の製造時の早期にこの絶縁体剥離領域を設けるかまた
は、電気コネクタ装置の製造工程中にこの絶縁体剥離領
域を設ける構成とすることができる。このようにして製
造された平型柔軟ケーブルにおいて、次に絶縁体剥離領
域に電気接続が形成される。
【0013】さらに有利な実施例において、コンタクト
および電気導体配線は、クリンプにより互いに対して接
続されるか、またはコンタクトは平型柔軟ケーブルを刺
通する領域を有している。有利な方法において、機械的
な接続は特に刺通領域の効果的なひずみ解放をもたらす
ため、絶縁体刺通電気接続でさえも平型柔軟性ケーブル
のクラッキングは生じない。
【0014】好適実施例において、コネクタのコンタク
トと平型柔軟ケーブルの電気導体配線との間の電気接続
は、抵抗溶接によって形成されることが好ましい電気溶
接接続である。変形例において、コネクタのコンタクト
と平型柔軟ケーブルの電気導体配線との間の電気接続
は、特に絶縁体剥離領域で半田付けにより形成される接
続によって構成されている。半田付け領域において、電
気接続を形成するために半田付け剤、特にリフロー半田
付け剤がコンタクトと電気導体配線間に配置される。半
田付け処理は確実な電気接続をもたらし、半田付け作業
時に平型柔軟ケーブルおよびコンタクトに形成される熱
負荷が比較的低くなる。非常に有利な方法において、平
型柔軟ケーブルの絶縁体とコネクタハウジング間の溶接
を達成するために、半田付け作業の余熱を使用すること
が可能であって、製造時の作業工程が省かれる。機械的
な接続を形成するための溶接作業の余熱を半田付けのた
めに使用する正反対の生産手順もまた可能である。特に
レーザ半田付け、抵抗半田付け、誘導半田付けおよび/
またはこて半田付け等の種々の半田付け方法が使用され
る。
【0015】ハウジングがウィンドウを有するコネクタ
を使用し、ウィンドウを介して電気的および/または機
械的に接続される領域が任意にアクセスすることができ
ることは有利なことである。ウィンドウを介して、半田
付けにより電気接続および/または機械的な接続を行う
ことが可能である。それに対して、誘電性ハウジングを
介して行うこともできるレーザ溶接、レーザ半田付け、
抵抗半田付けまたはこて半田付けのために特に有効なも
のである。
【0016】好適実施例において、電気コンタクトは、
平型柔軟ケーブルの挿入補助を有しており、挿入補助が
コネクタハウジング内に押し付けられた時に平型柔軟ケ
ーブルが挟まるのを防止するものである。また、挿入補
助は、平型柔軟ケーブルをハウジングに押し付けるバネ
を有する構成とすることができ、これは、例えば誘導半
田付けの場合と同様に、半田付け点がハウジングのウィ
ンドウを介して外部からアクセスできない場合に有利で
ある。
【0017】平型柔軟ケーブルが機械的および電気的接
続間で直線で延びておらず、むしろ曲線を有している場
合に、特に有効なひずみ解放が達成される。平型柔軟ケ
ーブルおよびコネクタハウジングが異なる膨張係数を有
する場合に、平型柔軟ケーブルの応力を受けない材料が
重要となっている。これにより、特に電気コネクタ装置
の加熱または冷却の結果としての異なる膨張または収縮
の場合に、機械的応力を回避することが可能となる。
【0018】電気コネクタ装置の好適実施例において、
平型柔軟ケーブルは、ハウジングの外側に、付加的な接
触領域を設けるために電気導体配線に絶縁体がない領域
を有している。接触領域は平型柔軟ケーブルの製造時の
早期に形成されるか、またはコネクタ装置の製造時に設
けられる構成とすることができる。コネクタの誤動作が
生じた場合には、特にシート導体を有しているコネクタ
装置の場合には個々の不良コンタクトを交換することが
困難であるため、同様に接触領域を有する平型柔軟ケー
ブルのプレハブ方式部分を有する新しいコネクタを付加
的な接触領域で接合させることができる。平型柔軟ケー
ブルのプレハブ形式の部分を有する完全に新しいコネク
タを接触領域に接合する前後に、古い不良なコネクタを
例えば切り離して取り外すことができる。本発明により
不良なコネクタ装置の簡単かつ迅速な修理の可能性を広
げ、完全に新しいコネクタ装置を必ずしも使用する必要
はなくなるため、これは修理の場合のコストの節減を意
味する。
【0019】また、例えば平型柔軟ケーブルの全ての側
面から機械的溶接を行うことが有利であって、ケーブル
とハウジングとの間の接続は液密化または密封される。
本発明による好適実施例の方法において、まずハウジン
グの外側で、特に溶接で平型柔軟ケーブルの電気導体配
線に電気コンタクトを電気的に接続する。第二の工程
で、平型柔軟ケーブルは、コネクタハウジングの目標位
置に電気コンタクトと配列される。第三の工程におい
て、平型柔軟ケーブルの絶縁体は、好ましくはレーザ溶
接で好ましくはハウジングのウィンドウを介してハウジ
ングに接続される。この方法は、多くの異なるコネクタ
に万能の半田付け装置を使用することができる有利点を
有しており、異なるコネクタ用の特定のレセプタクル装
置を形成する必要はない。さらに、二つの異なる分化し
た生産拠点で機械的な接続を形成するために、半田付け
作業と溶接作業を行うことが可能である。
【0020】本発明による変形例の方法において、まず
電気コンタクトおよび平型柔軟ケーブルがコネクタの目
標位置に配置され、次に電気コンタクトが特に半田付け
で平型柔軟ケーブルの電気導体配線に電気的に接続さ
れ、平型柔軟ケーブルの絶縁体がハウジングに溶接され
る。この場合は、機械的な接続を形成する半田付け作業
および/または溶接作業は、コネクタのハウジングのウ
ィンドウを介して行われることが好ましい。さらに、電
気接続の作業および機械的な接続の溶接の作業を一つの
作業工程で行うことができることが有利なことである。
これは製造時の時間を節約することができるためであ
る。
【0021】特にレーザ半田付けおよびレーザ溶接が行
われる場合に、同じレーザにより両方を行うことがで
き、それにより機械コストが低減される。好適実施例に
おいて、電気コンタクトおよび平型柔軟ケーブルはコネ
クタの目標位置にされ、その間に半田付け剤が配置され
る。次に、レーザ光線がコンタクトの領域に向けて照射
され、それにより電気導体配線および電気コンタクトは
ともに半田付けされる。半田付け作業の前後に、電気コ
ンタクト間の平型柔軟ケーブルの絶縁体、特にシート導
体のベースまたはカバーシートに向けてレーザが照射さ
れ、それによりハウジングの溶接が行われる。この場合
は、各工程において単独でレーザ光線力を最大限に利用
することができる。
【0022】変形例において、電気コンタクトおよび平
型柔軟ケーブルはコネクタの目標位置に配置され、半田
付け剤が露出した電気導体配線と電気コンタクト間の絶
縁体剥離領域に配置される。次に、レーザ光線が電気コ
ンタクトの領域に向けて照射され、その結果、電気導体
配線および電気コンタクトがともに半田付けされる。半
田付けは、半田付け地点の平型柔軟ケーブルの絶縁材料
が半田付け時に生じる熱によりハウジングに溶接される
ように制御される。本発明の他の目的、特徴、利点は、
添付の図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明
白となるであろう。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明について、好適実施例に関
連して詳細に以下に説明する。図1乃至図5には、本発
明による第一実施例のコネクタ装置1が示されている。
図6乃至図10には、第二のコネクタ装置3,01が示
され、図11乃至図15には第三のコネクタ装置201
が示されている。図16乃至図18には、第4のコネク
タ301が示され、図19乃至図21には第4のコネク
タ装置301の詳細が示されている。同一または対応す
る構造部品は、各ケースで同一であるかまたは各ケース
でその最後の二つの数字が同一である参照符号が付さ
れ、他の説明がない限り、同一の参照符号を付された対
応の構造部品もまた同様または類似の機能を有してい
る。
【0024】図1には、本発明による第一実施例のコネ
クタ装置1が示されており、コネクタ5とシート導体3
0で構成されている。コネクタ5は、一体に成形された
誘電性ハウジング10と、ハウジング10内に挿入され
るコンタクトを有している。ハウジングは、三つのキャ
ビィティ17を有しており、その左側のキャビィティに
はコンタクトが設けられている。コンタクトの接続ラグ
21が示されており、二つは左からまたその一つは右か
ら互いに向かって延びている三つのクリンプラグ24を
有している。クリンプラグ24は、シート導体30の導
体配線33を貫通しており、接合点で機械的にシート導
体30を確実に保持している。ウイング10は、ウィン
ドウ11を有しており、ウィンドウを介してクリンプラ
グが配置されている領域に上から任意にアクセス可能と
なっている。コンタクトは、前側2から左側のキャビィ
ティ17に挿入されており、中央および右側のキャビィ
ティ17にはこの図では何も設けられていないが、所定
の適当な割り当てのコネクタのコンタクトが設けられる
構成とすることもできる。三つのキャビィティ17は、
各側に凹部を有する隔壁19により互いから切り離され
ている。シート導体30の一部分が前側2からハウジン
グ10内に挿入され、コンタクト20の接続ラグ21の
上に配置される。隔壁19は、ハウジング底面15から
離間しており、それによりシート導体30が隔壁19と
ハウジング底面15との間に差し込まれる。
【0025】図23に示した変形例において、右側の隔
壁19aはハウジング底面15と一体に接続されてい
る。シート導体は、右側の隔壁19aで導体配線33間
にスロット型の切り欠き40を有しており、それにより
シート導体30が櫛状要領で隔壁19aの回りの左およ
び右でキャビィティ17内に挿入される。特に、このシ
ート導体30に非対称的にスロットを設けることによ
り、シート導体が逆に挿入されないように防止すること
ができる。
【0026】シート導体30は、それぞれがキャビィテ
ィ17に割り当てられる三つの導体配線53を有してい
る。ハウジング10は、前側2にシート導体30を支持
するハウジング延長部16を有している。ハウジング1
0の後側3は、ここでは図示されていない対応する接合
要素へのコンタクト20の組み合わせ接続の役目を果た
す。
【0027】図2には、ハウジング10と、コンタクト
20と、シート導体30を有する電気コネクタ装置1が
示されている。コンタクト20は、三つのキャビィティ
17の左側のキャビィティ内に挿入されている。クリン
プラグ24は、三つの導体配線33のうちの左側の導体
配線を下から導体配線33の外側に貫通し、円弧状に内
向きに湾曲している。ハウジング10の後側に、各キャ
ビィティ17は、二つの装備されていないキャビィティ
17を介して見ることができる開口部14を有してい
る。
【0028】図3には、ハウジング10を有する電気コ
ネクタ装置1が示されている。キャビィティ17は、ハ
ウジング内で長手方向軸線4に沿って延びている。シー
ト導体30は、前側2からハウジング10内に挿入され
る。三つのクリンプラグ24による左側の導体配線の貫
通によって規定される電気接続は、ウィンドウ11を介
して任意にアクセスすることができる。
【0029】図4には、ハウジング10を有する電気コ
ネクタ装置1が示されている。コンタクト20は、図3
の軸線4に沿って延びるキャビィティ17に配置されて
いる。ハウジング10は、ウィンドウ11と、後側3で
(図示しない)接合要素とコンタクト20を組み合わせ
る開口部14を有している。コンタクト20は、コンタ
クト20の本体部27を接続ラグ21に接続する中間領
域22を有している。中間領域22は、接続ラグ21に
対して平行には延びておらず、それにより接続ラグ21
とハウジング底面15との間にキャビィティ26が形成
されている。中間領域22は、ハウジング底面15に対
して垂直方向へバネ作用を行う。さらに、コンタクト2
0は、ハウジング10の開口部13内に突出するラッチ
ラグ23を有している。横方向ラッチ支柱12は、コン
タクト20がハウジング10の図示した目標位置から抜
け出すのを防止するために、ラッチラグ23の正面に配
置されている。シート導体30の一部分は、キャビィテ
ィ17内の接続ラグ21上で、後者と接触して配置され
ている。溶接接続25の形をとった機械的な接続は、シ
ート導体30とシート導体30を支持するハウジング延
長部16との間に配置されている。一般に溶接接続は二
つの接続される要素間、この場合にはシート導体30と
ハウジング延長部16との間で直接接続を行うが、明瞭
にするために機械的な溶接接続25が大きく図示されて
いる。
【0030】図5には、ウィンドウ11と、凹部18を
有する隔壁19を有しているコネクタハウジング10の
一部分が示されている。キャビィティ26は、コンタク
ト20の接続ラグ21とハウジング底面15により規定
されており、接続ラグ21とハウジング底面は互いに対
して平行に延び、互いから離間している。シート導体3
0は、ベースシート31に隣接して接触する導体配線3
3を有するベースシート31と、次に導体配線に上から
接触するカバーシート32で構成されている。ベースシ
ート31およびハウジング延長部16は、永久に溶接接
続25により機械的に接合されている。ポリエステルが
容易に溶接できるため、本実施例においてだけではなく
他の可能な実施例において、ベースシート31およびカ
バーシート32はポリエステルで構成されることが好ま
しい。シート導体30は、機械的な溶接接続25の領域
で上から任意にアクセスすることができ、それにより、
図示したように、コンタクト20およびシート導体30
が完全に挿入された目標位置に位置するようにコネクタ
装置1がすでに組み立てられている場合にも、溶接を行
うことができる。
【0031】図6には、コネクタ105とシート導体3
0で構成されるコネクタ装置101が示されている。コ
ネクタ105は、一体に成形された誘電性ハウジング1
0と、ハウジング10に挿入されるコンタクトで構成さ
れている。コンタクトは、ケーブル挿入補助としての機
能を果たす部分124を有する接続ラグ121を有して
いる。シート導体30の一部分は、ハウジング10で接
続ラグ121とハウジング底面15との間に配置されて
いる。
【0032】図7には、コンタクト120が左側のキャ
ビィティ17内に挿入されているコネクタ装置101が
示されている。挿入補助として機能を果たす接続ラグ1
21の部分124は、シート導体30から部分的に離間
しており、前側2の方向にテーパ処理されている。
【0033】図8には、その左側のキャビィティ17に
コンタクト120が取り付けられているコネクタ105
を有するコネクタ装置101が示されている。カバーシ
ート32は、ハウジング10に挿入されるシート導体3
0の領域134で除去されており、それにより導体配線
33が露出している。絶縁体剥離領域134は、完全に
ハウジング内に配置され、接続ラグ121とコンタクト
120の挿入補助124の下に部分的に配置される。絶
縁体剥離領域と接続ラグ121の一部分は、ウィンドウ
11を介して任意にアクセスでき、ウィンドウを介して
電気接続を形成する半田付けおよび/または溶接を行う
ことができる。挿入補助124は、絶縁体剥離領域13
4を超えてコネクタの前側2に向かう方向に部分的に突
出している。
【0034】図9には、コネクタ装置101の断面図が
示されている。コンタクト120は、図8の軸線4に沿
って延びるキャビィティ17に配置されている。コンタ
クト120は、本体部27を接続ラグ121に接続する
中間領域122を有している。中間領域122は、接続
ラグ121に対して平行に延びていない。シート導体3
0の一部分は、接続ラグ121とハウジング底面15と
の間に配置されている。挿入補助124は接続ラグ12
1上に配置され、挿入補助124はハウジング10の前
側2の方向を向いている。挿入補助は、ハウジング底面
15に対して鋭角を形成し、後者から離間する方向を向
いている。挿入補助124は、シート導体がハウジング
10内に接続ラグ121とハウジング底面15との間
に、前側2から後側3の方向に押し込まれたときに、シ
ート導体30が挟まるのを防止する。
【0035】図10には、シート導体30とウィンドウ
11を有するコネクタ装置101の詳細な断面図が示さ
れている。コンタクト120の接続ラグ121は、ハウ
ジング底面15に対して平行に延び、後者から離間して
いる。シート導体30の一部部分は、接続ラグ121と
ハウジング底面15との間に配置されている。シート導
体30のカバーシート32は、接続ラグ121の下に部
分的に位置する領域134で除去されており、それによ
り導体配線33が露出し、接続ラグ121に向く側で接
合接続されることが可能となる。電気接続135は、接
続ラグ121の下の絶縁体剥離領域134の一部分に配
置されている。電気接続135は、半田付けまたは、他
の変形例においては溶接により形成される。接続ラグの
半田付けまたは溶接される領域は、ウィンドウ11の下
に位置しており、それにより、接続ラグは、ハウジング
の外側の位置から任意にアクセスすることができ、レー
ザ半田付け、こて半田付け、抵抗半田付け、レーザ溶
接、超音波溶接、抵抗溶接によりウィンドウ11を介し
て半田付けまたは溶接される電気接続を行うことができ
る。シート導体は、ハウジング延長部16により支持さ
れている。ベースシート31とハウジング延長部16
は、永久に機械的な溶接接続125により互いに機械的
に接続される。シート導体30は、機械的な溶接接続1
25の領域で上から任意にアクセスすることができ、そ
れにより、図示したように、コンタクト120およびシ
ート導体30が完全に挿入された目標位置に位置するよ
うにコネクタ装置101がすでに組み立てられている場
合にも、機械的に安定した溶接を行うことができる。電
気接続135と機械的な溶接接続125が、長手方向軸
線4に沿って異なる位置に配置されているため、両方の
接続を互いから切り離して形成することができる。例え
ば、機械的な溶接接続をレーザ溶接により形成する構成
とすることができる。
【0036】図22に示した変形例において、シート導
体30は、シート導体30がルーフ状折り目37を隆起
させるように、機械的な溶接接続と電気接続135との
間に三つの折り曲げ点34、35、36を有している。
ルーフ状折り目37は、例えばコネクタ装置101の加
熱時に、ハウジング10およびシート導体30の異なる
膨張または収縮により生じる応力を回避するものであ
る。
【0037】図11には、コネクタ205とシート導体
30で構成されるコネクタ装置201が示されている。
コネクタ205は、一体に成形された誘電性ハウジング
210とハウジング210内に挿入されるコンタクトで
構成されている。前側2に、ハウジング210は、底部
216と、上側に開口するU字状のハウジング延長部を
ともに形成する二つの側壁217を有している。キャビ
ィティ17を互いから分離する隔壁219は、ハウジン
グ底面の上に切り欠き240を有している。シート導体
の領域は、底部216により支持され、隔壁219の下
に部分的に延びている。切り欠き240の端部241
は、シート導体が挿入された時にシート導体の端部スト
ッパとしての役目を果たす。シート導体30の一部分
は、接続ラグ121とハウジング底面15または底部2
16との間に配置される。接続ラグ121の領域は、上
向きに開口したU字状ハウジング延長部を介して上から
任意にアクセスすることができる。
【0038】図12には、コンタクト120が左側のキ
ャビィティ17内に挿入されているコネクタ装置201
が示されている。図13には、コネクタ装置201が示
されている。カバーシート32が、ハウジング10内に
挿入されて底部216により支持されるシート導体30
の領域134で除去されており、それにより導体配線3
3が露出している。絶縁体剥離領域134は、U字状の
ハウジング延長部に部分的に配置され、接続ラグ121
と挿入補助124の下に部分的に配置される。絶縁体剥
離領域と接続ラグ121の一部分は、シート導体30と
コンタクト120がその目標位置内に挿入された場合に
接続ラグ121と導体配線33との間で電気接続を可能
とするために、U字状のハウジング延長部の開口部を介
して任意にアクセス可能である。
【0039】図14には、コネクタ装置201の断面図
が示されている。コンタクト120は、図13の軸線4
に沿って延びるキャビィティ17に配置されている。図
15には、コネクタ205の詳細な断面図が示されてい
る。コンタクト220の接続ラグ121は、ハウジング
底面215に対して平行に延び、後者から離間してい
る。シート導体30の領域は、接続ラグ121とハウジ
ング底面215との間に配置され、一部分が切り欠き2
40内に突出し、端部241に近接する地点まで延びて
いる。シート導体30のカバーシート32は、シート導
体30の領域234で除去されており、それにより導体
配線33が露出し、接続ラグ121の側面で接触接続さ
せることができる。絶縁体剥離領域234は、接続ラグ
121とハウジング底面215との間に部分的に配置さ
れる。導体配線33を接続ラグ121に電気的に接続す
る半田付け地点235は、接続ラグ121と絶縁体剥離
領域234の導体配線33との間に配置される。シート
導体30のベースシート31をハウジング底面215に
機械的に接合する溶接225は、半田付け地点235の
下に配置される。半田付け地点235と機械的な溶接接
続225は互いに上に配置され、接続ラグ121は半田
付け地点235で上から任意にアクセスすることができ
るため、コンタクト120およびシート導体30が完全
に挿入される目標位置に位置する場合には、例えばレー
ザ光線により半田付け地点を溶かすことができる。次
に、同様に半田付け作業の余熱で機械的な溶接接続20
5が形成される。図13において明らかなように、この
領域もまたハウジングの外側から任意にアクセス可能で
あるため、半田付け235から切り離して、長手方向軸
線4に対して垂直線に沿って二つの導体配線33間の領
域において溶接を行うこともできる。
【0040】図24乃至図26に図示した本発明による
好適実施例の方法において、第一の工程(図24)で
は、例えばC02レーザ51からのレーザ光線50がシ
ート導体30のカバーシート32に向かって照射されて
いる。照射の結果、カバーシート32は部分的に昇華
し、シート導体30の絶縁体剥離領域234が形成され
る。図25には、絶縁体が剥離されたシート導体が示さ
れている。第二の工程において、シート導体がコネクタ
205のハウジング210のその目標位置に配置された
後に、レーザ光線50が接続ラグ121に向かって照射
され、半田付け235と機械的な溶接接合225を形成
する。この方法は、絶縁体の剥離と半田付けと溶接の三
つの作業工程に一つのみのレーザ51が必要であるた
め、特に有利なものである。
【0041】図16には、キャビィティ17にコンタク
ト320が設けられているコネクタ装置301が示され
ている。シート導体30は、前側2からハウジング31
0内に挿入されている。ハウジングは、前側領域のハウ
ジングカバー311により閉鎖されている。図17に
は、コネクタ装置301の断面図が示されている。コン
タクト320は、図16の軸線4に沿って延びるキャビ
ィティ17に配置されている。
【0042】図18には、コネクタ305の詳細な断面
図が示されている。コンタクト320の接続ラグ121
は、ハウジング底面315に対して平行に延び、後者か
ら離間している。シート導体30は、接続ラグ121と
ハウジング底面315との間に配置される。ベースシー
ト31は、溶接225によりハウジング底面315に機
械的に接続され、接続ラグ121は、領域235におい
てシート導体30の絶縁体剥離領域234の導体配線3
3に半田付けされる。接続ラグ121は、ハウジング底
面315に対して約60度の角度を形成し、前側2に向
かう方向にハウジング底面から離間する挿入補助324
を有している。ハウジング底面から最も離間した端部
に、挿入補助324は、ハウジングカバー311に接触
してハウジングカバー311に対して平行に延びるプレ
スオンラグ328を有している。プレスオンラグ328
を有する挿入補助324は機械的応力を受け、確実に接
続ラグ121がシート導体30上に押し付けられる。こ
の接触圧は、特に半田付け地点235が任意に外部から
アクセス可能ではないため、良好な半田付けを達成する
ために有利なものである。誘電性ハウジング310を介
して外側から遠隔操作できるように半田付けを行うこと
ができ、特に誘導半田付けにより半田付け作業の余熱で
機械的な溶接接続225が形成される。
【0043】図19には、シート導体30を有するコネ
クタ装置101が示されている。Hの領域に、あらかじ
め定義された修理位置を規定するためにシート導体30
のカバーシート32が除去された領域がある。図20に
は、図19の拡大された細部が示されている。カバーシ
ート32は、領域401で除去されている。絶縁体剥離
領域401は、特に自動接着性の保護シート400で完
全に被覆されている。保護シート400の一部分は、保
護シート400の両端部でカバーシート32に重なり合
っている。この重なり合いの一部分が図21に拡大して
示されている。なお、本発明は説明した好適実施例に限
定されるべきものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例のコネクタ装置の斜視図である。
【図2】図1に示したコネクタ装置の後側の平面図であ
る。
【図3】図1に示したコネクタ装置の上から見た平面図
である。
【図4】図3の軸線A−Aの断面図である。
【図5】図4の領域Dの詳細な断面図である。
【図6】第二実施例のコネクタ装置の斜視図である。
【図7】図6に示したコネクタ装置の後側の平面図であ
る。
【図8】図6に示したコネクタ装置の上から見た平面図
である。
【図9】図8の軸線A−Aの断面図である。
【図10】図9の領域Eの詳細な断面図である。
【図11】第三実施例のコネクタ装置の斜視図である。
【図12】図11に示したコネクタ装置の後側の平面図
である。
【図13】図11に示したコネクタ装置の上から見た平
面図である。
【図14】図13の軸線A−Aの断面図である。
【図15】図14の領域Fの詳細な断面図である。
【図16】第四実施例のコネクタ装置の上から見た斜視
図である。
【図17】図16の軸線A−Aの断面図である。
【図18】図17の領域Gの詳細な断面図である。
【図19】図6に示したコネクタ装置の断面図である。
【図20】図19に示したシート導体の領域Hの詳細な
断面図である。
【図21】図20に示したシート導体の領域Kの詳細な
断面図である。
【図22】第五実施例のコネクタ装置の断面図である。
【図23】第六実施例のコネクタ装置の斜視図である。
【図24】本実施例による方法の第一の工程を示す図で
ある。
【図25】図24の方法の第一の工程の結果を示す図で
ある。
【図26】図24および図25の方法の第二のステップ
を示す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 43/02 H01R 43/02 B 9/07 Z

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電性絶縁材料で少なくとも部分的に包
    囲される一つ以上の電気導体配線(33)を有する平型
    柔軟ケーブルと、 一つ以上の電気コンタクト(20)と誘電性ハウジング
    (10)を有するコネクタ(5)で構成され、 前記電気コンタクト(20)は前記平型柔軟ケーブルの
    前記電気導体配線(33)に電気的に接続され、前記平
    型柔軟ケーブルはひずみ解放のために本質的に取り外し
    不可能な要領で前記コネクタ(5)に機械的に接続さ
    れ、 前記機械的接続は、前記平型柔軟ケーブルの前記絶縁材
    料と前記コネクタ(5)の前記ハウジング(10)との
    間の接続(25)によって形成されることを特徴とする
    電気コネクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記平型柔軟ケーブルは、可撓性シート
    導体(30)で構成され、該シート導体(30)の誘電
    性絶縁材料は、間に前記電気導体配線(33)が配置さ
    れるベースシート(31)とカバーシート(32)を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記機械的な接続は、前記コネクタ
    (5)の前記ハウジング(10)と、前記シート導体
    (30)のベースシート(31)および/またはカバー
    シート(32)との間の接続によって構成されることを
    特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記電気導体配線(33)は、プリント
    導体配線によって形成されることを特徴とする請求項3
    に記載の電気コネクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記電気導体配線(33)と前記電気コ
    ンタクト(20)との間の電気接続は、前記平型柔軟ケ
    ーブルが前記電気コンタクト(20)の一部分により刺
    通される領域によって構成されることを特徴とする前項
    の一つに記載の電気コネクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記電気コンタクト(20)と前記電気
    導体配線(33)との間の電気接続は、クリンプ接続に
    よって構成されることを特徴とする前項の一つに記載の
    電気コネクタ装置。
  7. 【請求項7】 電気接続が位置する第一の領域(13
    4)において、前記電気導体配線(33)に絶縁体がな
    いことを特徴とする前項の一つに記載の電気コネクタ装
    置。
  8. 【請求項8】 前記電気コンタクト(20)と前記電気
    導体配線(33)との間の電気接続は、接続が特にリフ
    ロー半田付け剤で構成される半田付けによって形成され
    る接続(235)であることを特徴とする全項の一つに
    記載の電気コネクタ装置。
  9. 【請求項9】 溶接によって形成される前記接続(2
    5)は、半田付け作業の熱によって形成される接続であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ装
    置。
  10. 【請求項10】 半田付けによって形成される前記接続
    (25)は、溶接作業の熱によって形成される接続であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の電気コネクタ装
    置。
  11. 【請求項11】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間の電気接続は、レーザ半田付
    けおよび/または抵抗半田付けおよび/または誘導半田
    付けおよび/またはこて半田付けにより形成される接続
    によって構成されることを特徴とする前項の一つに記載
    の電気コネクタ装置。
  12. 【請求項12】 前記電気コンタクト(20)と電気導
    体配線(33)との間の電気接続は、溶接により形成さ
    れる接続(135)によって構成されることを特徴とす
    る前項の一つに記載の電気コネクタ装置。
  13. 【請求項13】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間の電気接続は、レーザ溶接お
    よび/または抵抗溶接および/または超音波溶接により
    形成される接続によって構成されることを特徴とする請
    求項12に記載の電気コネクタ装置。
  14. 【請求項14】 前記ハウジング(10)はウィンドウ
    (11)を有し、該ウィンドウ(11)を介して、電気
    的および/または機械的に接続される領域が前記ハウジ
    ングの外側の位置から任意にアクセスすることができる
    ことを特徴とする前項の一つに記載の電気コネクタ装
    置。
  15. 【請求項15】 前記平型柔軟ケーブルは、引張り弾性
    域(37)を有することを特徴とする前項の一つに記載
    の電気コネクタ装置。
  16. 【請求項16】 前記電気コンタクトは、前記平型柔軟
    ケーブルの挿入補助として設計されている部分を有する
    ことを特徴とする前項の一つに記載の電気コネクタ装
    置。
  17. 【請求項17】 前記電気コンタクト(20)は、前記
    平型柔軟ケーブルと前記ハウジング(10)を互いに対
    して押し付けるプレスオンバネ(324、328)とし
    て設計されている部分を有することを特徴とする前項の
    一つに記載の電気コネクタ装置。
  18. 【請求項18】 前記電気導体配線(33)は、前記ハ
    ウジング(10)の外側の第二の領域(401)には前
    記絶縁体がないことを特徴とする前項の一つに記載の電
    気コネクタ装置。
  19. 【請求項19】 前記絶縁体がない前記電気導体配線
    (33)の前記第二の領域(401)は、自動接着性の
    保護シート(400)で被覆されていることを特徴とす
    る請求項18に記載の電気コネクタ装置。
  20. 【請求項20】 絶縁体で部分的に包囲される平型柔軟
    ケーブルの電気導体配線(33)にコネクタ(5)の電
    気コンタクト(20)を電気的に接続する工程と、 前記コネクタ(5)の前記ハウジング(10)に前記平
    型柔軟ケーブルの前記絶縁体を実質的に取り外し不可能
    な要領で機械的に接続する工程で構成され、 前記機械的な接続工程はレーザ溶接によって構成される
    ことを特徴とする電気コネクタ装置の製造方法。
  21. 【請求項21】 可撓性シート導体(30)で構成さ
    れ、前記絶縁体が誘電性ベースシート(32)と誘電性
    カバーシート(32)を含む前記平型柔軟ケーブルを使
    用することを特徴とする請求項20に記載の製造方法。
  22. 【請求項22】 前記コネクタ(5)の前記ハウジング
    (10)と、前記シート導体(30)の前記ベースシー
    ト(31)および/または前記カバーシート(32)と
    の間の接続として機械的接続を形成することを特徴とす
    る請求項21に記載の製造方法。
  23. 【請求項23】 前記電気導体配線(33)は、第一の
    領域(34)で前記絶縁体が除去され、前記領域で電気
    接続を形成することを特徴とする前項の一つに記載の製
    造方法。
  24. 【請求項24】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間でクリンプにより電気接続を
    形成することを特徴とする前項の一つに記載の製造方
    法。
  25. 【請求項25】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間で半田付けにより電気接続を
    形成することを特徴とする前項の一つに記載の製造方
    法。
  26. 【請求項26】 溶接熱により溶接接続(25)を形成
    することを特徴とする請求項25に記載の製造方法。
  27. 【請求項27】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間で、レーザ半田付けおよび/
    または抵抗半田付けおよび/または誘導半田付けおよび
    /またはこて半田付けにより電気接続を形成することを
    特徴とする前項の一つに記載の製造方法。
  28. 【請求項28】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間で溶接により電気接続を形成
    することを特徴とする前項の一つに記載の製造方法。
  29. 【請求項29】 前記電気コンタクト(20)と前記電
    気導体配線(33)との間で、レーザ溶接および/また
    は抵抗溶接および/または超音波溶接により電気接続を
    形成することを特徴とする前項の一つに記載の製造方
    法。
  30. 【請求項30】 前記ハウジング(10)のウィンドウ
    (11)を介して、前記コネクタ(5)と前記平型柔軟
    ケーブルとの間の電気および/または機械的接続を形成
    することを特徴とする前項の一つに記載の製造方法。
  31. 【請求項31】 前記コネクタ(5)の前記ハウジング
    (10)の外側で、前記平型柔軟ケーブルの電気導体配
    線(33)を前記電気コンタクト(20)に特に半田付
    けで電気的に接続し、前記平型ケーブルを前記ハウジン
    グ(10)の目標位置に配置し、次に、特に前記ハウジ
    ング(10)の前記ウィンドウ(11)を介して前記平
    型柔軟ケーブルを前記ハウジング(10)に溶接するこ
    とを特徴とする前項の一つに記載の製造方法。
  32. 【請求項32】 前記電気コンタクト(20)と前記平
    型柔軟ケーブルを前記コネクタ(5)の目標位置に配置
    し、次に前記コネクタ(5)の前記ハウジング(10)
    で特に前記ウィンドウ(11)を介して前記コネクタ
    (5)の前記電気コンタクト(20)を前記平型柔軟ケ
    ーブルの前記電気導体配線(33)に特に半だ付けで電
    気的に接続し、前記平型柔軟ケーブルを前記ハウジング
    (10)に溶接することを特徴とする請求項20乃至請
    求項31に記載の製造方法。
  33. 【請求項33】 電気接続処理および溶接処理が一つの
    作業工程で達成されることを特徴とする請求項32に記
    載の製造方法。
  34. 【請求項34】 前記電気コンタクト(20)と前記平
    型柔軟ケーブルを前記コネクタ(5)の目標位置に配置
    した後に、間に半田付け剤が配置されている前記電気コ
    ンタクト(20)と前記電気導体配線(33)との間で
    レーザ半田付けを形成するためにレーザ光線(50)を
    前記電気コンタクト(20)の領域(121)に向かっ
    て照射し、レーザ溶接(25)を形成するために前記平
    型柔軟ケーブルの前記電気導体配線(33)間の領域に
    向かって前記レーザ光線(50)を照射することを特徴
    とする請求項32に記載の製造方法。
  35. 【請求項35】 前記電気コンタクト(20)と前記平
    型柔軟ケーブルを前記コネクタ(5)の目標位置に配置
    した後に、レーザ半田付け(235)を形成するために
    前記レーザ光線(50)を前記電気コンタクト(20)
    の前記領域(121)に向かって照射し、および/また
    は、前記電気導体配線(33)が特にレーザ半田付け
    (235)により前記平型柔軟ケーブルの前記絶縁体を
    前記ハウジング(10)に溶接することを特徴とする請
    求項32乃至請求項34に記載の製造方法。
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