JP2001201730A - 2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子 - Google Patents
2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子Info
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- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133382—Heating or cooling of liquid crystal cells other than for activation, e.g. circuits or arrangements for temperature control, stabilisation or uniform distribution over the cell
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- G02F2413/00—Indexing scheme related to G02F1/13363, i.e. to birefringent elements, e.g. for optical compensation, characterised by the number, position, orientation or value of the compensation plates
- G02F2413/15—Indexing scheme related to G02F1/13363, i.e. to birefringent elements, e.g. for optical compensation, characterised by the number, position, orientation or value of the compensation plates with twisted orientation, e.g. comprising helically oriented LC-molecules or a plurality of twisted birefringent sublayers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヒータ入力配線基板と信号入力配線基板とを
一体化して一体化配線基板とした2層型STN方式液晶
表示素子を提供する。 【解決手段】 透明表示電極13が形成された表示用液
晶素子1を有し、表示用液晶素子1と光学的に補償関係
をなす補償用液晶素子4を有し、補償用液晶素子4を構
成する対向する2枚のガラス基板5、6の内表面に形成
される透明抵抗膜43、44を短絡用導電材料部材8に
より短絡し、透明抵抗膜の内の一方の対向する両辺にヒ
ータ電極7を形成してヒータ電極7を介して電圧を印加
し、ヒータ電極7に接続するヒータ入力配線71を形成
したヒータ入力配線基板70と、表示用液晶素子1に接
続する液晶駆動用信号入力配線91を形成した信号入力
配線基板90とを一体化した2層型STN方式液晶表示
素子。
一体化して一体化配線基板とした2層型STN方式液晶
表示素子を提供する。 【解決手段】 透明表示電極13が形成された表示用液
晶素子1を有し、表示用液晶素子1と光学的に補償関係
をなす補償用液晶素子4を有し、補償用液晶素子4を構
成する対向する2枚のガラス基板5、6の内表面に形成
される透明抵抗膜43、44を短絡用導電材料部材8に
より短絡し、透明抵抗膜の内の一方の対向する両辺にヒ
ータ電極7を形成してヒータ電極7を介して電圧を印加
し、ヒータ電極7に接続するヒータ入力配線71を形成
したヒータ入力配線基板70と、表示用液晶素子1に接
続する液晶駆動用信号入力配線91を形成した信号入力
配線基板90とを一体化した2層型STN方式液晶表示
素子。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2層型超捻れネ
マチック(STN)方式液晶表示素子に関し、特に、ヒ
ータ入力配線基板と信号入力配線基板とを一体化して一
体化配線基板とした2層型STN方式液晶表示素子に関
する。
マチック(STN)方式液晶表示素子に関し、特に、ヒ
ータ入力配線基板と信号入力配線基板とを一体化して一
体化配線基板とした2層型STN方式液晶表示素子に関
する。
【0002】
【従来の技術】2層型STN方式液晶表示素子の先行例
を図3を参照して説明する。図3において、表示用液晶
素子1の一方のガラス基板2の内表面には、透明表示電
極13が予め形成されている。他方のガラス基板3の内
表面には、1枚の透明共通電極14が全面に予め形成さ
れている。そして、ガラス基板2とガラス基板3の間に
形成される間隙に、STN形液晶12を封入してメイン
シール部材11により封止している。
を図3を参照して説明する。図3において、表示用液晶
素子1の一方のガラス基板2の内表面には、透明表示電
極13が予め形成されている。他方のガラス基板3の内
表面には、1枚の透明共通電極14が全面に予め形成さ
れている。そして、ガラス基板2とガラス基板3の間に
形成される間隙に、STN形液晶12を封入してメイン
シール部材11により封止している。
【0003】補償用液晶素子4の一方のガラス基板5の
一方の表面には、1枚の透明抵抗膜43が全面に予め形
成されている。この透明抵抗膜43の左右に対向する両
辺には導電材料層より成るヒータ電極7が延伸形成され
ている。他方のガラス基板6の内表面には、1枚の透明
抵抗膜44が全面に予め形成されている。そして、ガラ
ス基板5の透明抵抗膜43とガラス基板6の透明抵抗膜
44の間に形成される間隙に、表示用液晶素子1に封入
したSTN形液晶12の捩れ方向とは逆方向に捩れたS
TN形液晶42を封入してシール部材41により封止し
ている。ガラス基板5の透明抵抗膜43とガラス基板6
の透明抵抗膜44の間は、左右に対向する両辺に短絡用
導電材料部材8を接合固定することにより短絡されてい
る。短絡用導電材料部材8はヒータ電極7に平行に延伸
形成されている。短絡用導電材料部材8により並列接続
状態にあるガラス基板5の透明抵抗膜43と透明抵抗膜
44は、両ヒータ電極7を介して外部共通電源に接続
し、通電により加熱される。この透明抵抗膜43と透明
抵抗膜44の発熱により、2層型STN方式液晶表示素
子の内部温度の著しい低下を防止することができる。
一方の表面には、1枚の透明抵抗膜43が全面に予め形
成されている。この透明抵抗膜43の左右に対向する両
辺には導電材料層より成るヒータ電極7が延伸形成され
ている。他方のガラス基板6の内表面には、1枚の透明
抵抗膜44が全面に予め形成されている。そして、ガラ
ス基板5の透明抵抗膜43とガラス基板6の透明抵抗膜
44の間に形成される間隙に、表示用液晶素子1に封入
したSTN形液晶12の捩れ方向とは逆方向に捩れたS
TN形液晶42を封入してシール部材41により封止し
ている。ガラス基板5の透明抵抗膜43とガラス基板6
の透明抵抗膜44の間は、左右に対向する両辺に短絡用
導電材料部材8を接合固定することにより短絡されてい
る。短絡用導電材料部材8はヒータ電極7に平行に延伸
形成されている。短絡用導電材料部材8により並列接続
状態にあるガラス基板5の透明抵抗膜43と透明抵抗膜
44は、両ヒータ電極7を介して外部共通電源に接続
し、通電により加熱される。この透明抵抗膜43と透明
抵抗膜44の発熱により、2層型STN方式液晶表示素
子の内部温度の著しい低下を防止することができる。
【0004】透明抵抗膜43の対向する両辺に形成され
るヒータ電極7とヒータ入力配線71の一方の端部と
は、ヒータ入力配線接続部93’において相互接続して
いる。そして、ヒータ入力配線71の他方の端部はヒー
タ入力コネクタ93に接続しており、これを介して外部
電源に接続せしめられる。以上の通りに接続して、並列
接続状態にある透明抵抗膜43および透明抵抗膜44に
対して、外部電源により電圧を印加し、透明抵抗膜をヒ
ータとしている。
るヒータ電極7とヒータ入力配線71の一方の端部と
は、ヒータ入力配線接続部93’において相互接続して
いる。そして、ヒータ入力配線71の他方の端部はヒー
タ入力コネクタ93に接続しており、これを介して外部
電源に接続せしめられる。以上の通りに接続して、並列
接続状態にある透明抵抗膜43および透明抵抗膜44に
対して、外部電源により電圧を印加し、透明抵抗膜をヒ
ータとしている。
【0005】表示用液晶素子1の透明表示電極13およ
び透明共通電極14は図3(a)に明示されてはいない
が、これらの電極は表示用液晶素子1の他方のガラス基
板3に接合固定される集積回路15に接続し、これを介
して同様にガラス基板3に形成される信号入力配線接続
部92’に接続している。信号入力配線接続部92’に
は、液晶駆動用信号入力配線91の一方の端部が接続し
ている。そして、液晶駆動用信号入力配線91はその他
方の端部を信号入力コネクタ92に接続している。表示
用液晶素子1は、以上の通りにして集積回路15、信号
入力配線接続部92’、液晶駆動用信号入力配線91、
信号入力コネクタ92を介して液晶駆動信号を発生する
外部回路に接続せしめられ、外部回路から液晶駆動用信
号が供給される。
び透明共通電極14は図3(a)に明示されてはいない
が、これらの電極は表示用液晶素子1の他方のガラス基
板3に接合固定される集積回路15に接続し、これを介
して同様にガラス基板3に形成される信号入力配線接続
部92’に接続している。信号入力配線接続部92’に
は、液晶駆動用信号入力配線91の一方の端部が接続し
ている。そして、液晶駆動用信号入力配線91はその他
方の端部を信号入力コネクタ92に接続している。表示
用液晶素子1は、以上の通りにして集積回路15、信号
入力配線接続部92’、液晶駆動用信号入力配線91、
信号入力コネクタ92を介して液晶駆動信号を発生する
外部回路に接続せしめられ、外部回路から液晶駆動用信
号が供給される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の通り、信号入力
配線基板90とヒータ入力配線基板70を各別に構成す
ると、各配線基板に対応して合計2種類のコネクタ、即
ち信号入力コネクタ92およびヒータ入力コネクタ93
が必要とされる。これに対応して、信号入力コネクタ9
2およびヒータ入力コネクタ93を外部回路に接続する
ケーブルの先端に接続される合計2種類の出力コネクタ
を準備する必要が生ずる。そして、出力コネクタと入力
コネクタの組を合計2組必要とするということは、出力
コネクタおよび入力コネクタの取り扱い工程もその分増
加して液晶表示素子の製造コストの上昇につながる。
配線基板90とヒータ入力配線基板70を各別に構成す
ると、各配線基板に対応して合計2種類のコネクタ、即
ち信号入力コネクタ92およびヒータ入力コネクタ93
が必要とされる。これに対応して、信号入力コネクタ9
2およびヒータ入力コネクタ93を外部回路に接続する
ケーブルの先端に接続される合計2種類の出力コネクタ
を準備する必要が生ずる。そして、出力コネクタと入力
コネクタの組を合計2組必要とするということは、出力
コネクタおよび入力コネクタの取り扱い工程もその分増
加して液晶表示素子の製造コストの上昇につながる。
【0007】この発明は、ヒータ入力配線基板と信号入
力配線基板とを一体化した一体化配線基板を構成するこ
とにより上述の問題を解消した2層型STN方式液晶表
示素子を提供するものである。
力配線基板とを一体化した一体化配線基板を構成するこ
とにより上述の問題を解消した2層型STN方式液晶表
示素子を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1:透明表示電極
13が形成された表示用液晶素子1を有し、この表示用
液晶素子1と光学的に補償関係をなす補償用液晶素子4
を有し、補償用液晶素子4を構成する対向する2枚のガ
ラス基板5、6の内表面に形成される透明抵抗膜43、
44を短絡用導電材料部材8により短絡し、透明抵抗膜
の内の一方の対向する両辺にヒータ電極7を形成してこ
のヒータ電極7を介して電圧を印加し、ヒータとする2
層型STN方式液晶表示素子において、ヒータ電極7に
接続するヒータ入力配線71を形成したヒータ入力配線
基板70と、表示用液晶素子1に接続する液晶駆動用信
号入力配線91を形成した信号入力配線基板90とを一
体化した2層型STN方式液晶表示素子を構成した。
13が形成された表示用液晶素子1を有し、この表示用
液晶素子1と光学的に補償関係をなす補償用液晶素子4
を有し、補償用液晶素子4を構成する対向する2枚のガ
ラス基板5、6の内表面に形成される透明抵抗膜43、
44を短絡用導電材料部材8により短絡し、透明抵抗膜
の内の一方の対向する両辺にヒータ電極7を形成してこ
のヒータ電極7を介して電圧を印加し、ヒータとする2
層型STN方式液晶表示素子において、ヒータ電極7に
接続するヒータ入力配線71を形成したヒータ入力配線
基板70と、表示用液晶素子1に接続する液晶駆動用信
号入力配線91を形成した信号入力配線基板90とを一
体化した2層型STN方式液晶表示素子を構成した。
【0009】そして、請求項2:請求項1に記載される
2層型STN方式液晶表示素子において、ヒータ入力配
線71と液晶駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板
より成る一体化配線基板9に同時に形成されたものであ
る2層型STN方式液晶表示素子を構成した。また、請
求項3:請求項1に記載される2層型STN方式液晶表
示素子において、信号入力配線基板90とヒータ入力配
線基板70を各別に構成して、両入力配線基板を一体化
配線基板9とした2層型STN方式液晶表示素子を構成
した。
2層型STN方式液晶表示素子において、ヒータ入力配
線71と液晶駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板
より成る一体化配線基板9に同時に形成されたものであ
る2層型STN方式液晶表示素子を構成した。また、請
求項3:請求項1に記載される2層型STN方式液晶表
示素子において、信号入力配線基板90とヒータ入力配
線基板70を各別に構成して、両入力配線基板を一体化
配線基板9とした2層型STN方式液晶表示素子を構成
した。
【0010】更に、請求項4:請求項1ないし請求項3
の内の何れかに記載される2層型STN方式液晶表示素
子において、ヒータ入力配線71および液晶駆動用信号
入力配線91を接続するコネクタは両入力配線を接続す
る一体化入力コネクタ94より成る2層型STN方式液
晶表示素子を構成した。また、請求項5:請求項1およ
び請求項4の内の何れかに記載される2層型STN方式
液晶表示素子において、配線基板はフレキシブル配線基
板により構成した2層型STN方式液晶表示素子を構成
した。
の内の何れかに記載される2層型STN方式液晶表示素
子において、ヒータ入力配線71および液晶駆動用信号
入力配線91を接続するコネクタは両入力配線を接続す
る一体化入力コネクタ94より成る2層型STN方式液
晶表示素子を構成した。また、請求項5:請求項1およ
び請求項4の内の何れかに記載される2層型STN方式
液晶表示素子において、配線基板はフレキシブル配線基
板により構成した2層型STN方式液晶表示素子を構成
した。
【0011】更に、請求項6:請求項5に記載される2
層型STN方式液晶表示素子において、最終寸法に相当
する長さのヒータ入力配線基板70を比較的狭い基板領
域内に予め屈曲して形成し、1回以上折り返してヒータ
入力配線71をヒータ電極7に接続した2層型STN方
式液晶表示素子を構成した。
層型STN方式液晶表示素子において、最終寸法に相当
する長さのヒータ入力配線基板70を比較的狭い基板領
域内に予め屈曲して形成し、1回以上折り返してヒータ
入力配線71をヒータ電極7に接続した2層型STN方
式液晶表示素子を構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1を参
照して説明する。簡略化して図1に図示される2層型S
TN方式液晶表示素子の本体は、図3を参照して図示説
明された2層型STN方式液晶表示素子と同様のもので
あり、透明表示電極13が形成された表示用液晶素子1
を有し、この表示用液晶素子1と光学的に補償関係をな
す補償用液晶素子4を有し、補償用液晶素子4を構成す
る対向する2枚のガラス基板5、6の内表面に形成され
る透明抵抗膜43、44を短絡用導電材料部材8により
短絡し、透明抵抗膜の内の一方の対向する両辺にヒータ
電極7を形成してこのヒータ電極7を介して電圧を印加
し、ヒータとしている。
照して説明する。簡略化して図1に図示される2層型S
TN方式液晶表示素子の本体は、図3を参照して図示説
明された2層型STN方式液晶表示素子と同様のもので
あり、透明表示電極13が形成された表示用液晶素子1
を有し、この表示用液晶素子1と光学的に補償関係をな
す補償用液晶素子4を有し、補償用液晶素子4を構成す
る対向する2枚のガラス基板5、6の内表面に形成され
る透明抵抗膜43、44を短絡用導電材料部材8により
短絡し、透明抵抗膜の内の一方の対向する両辺にヒータ
電極7を形成してこのヒータ電極7を介して電圧を印加
し、ヒータとしている。
【0013】ヒータ入力配線基板70は、図示される実
施例においては、左右に分割された1対の基板により構
成されている。このヒータ入力配線基板70は、ヒータ
電極7に接続するヒータ入力配線71を形成している。
ヒータ入力配線基板70は、一方の端部をヒータ入力配
線接続部93’においてヒータ電極7に接続すると共
に、他方の端部をヒータ入力コネクタ93に接続してい
る。信号入力配線基板90も左右に分割された1対の基
板により構成されている。信号入力配線基板90は、表
示用液晶素子1に接続する液晶駆動用信号入力配線91
を形成している。表示用液晶素子1は、ガラス基板3に
接合固定される集積回路15を介して、ガラス基板3に
形成される信号入力配線接続部92’に接続している。
信号入力配線接続部92’には液晶駆動用信号入力配線
91の一方の端部を接続している。そして、液晶駆動用
信号入力配線91はその他方の端部を信号入力コネクタ
92に接続している。表示用液晶素子1は、以上の通
り、集積回路15、信号入力配線接続部92’、液晶駆
動用信号入力配線91、信号入力コネクタ92を介して
液晶駆動信号を発生する外部回路に接続せしめられ、外
部回路から液晶駆動用信号が供給される。
施例においては、左右に分割された1対の基板により構
成されている。このヒータ入力配線基板70は、ヒータ
電極7に接続するヒータ入力配線71を形成している。
ヒータ入力配線基板70は、一方の端部をヒータ入力配
線接続部93’においてヒータ電極7に接続すると共
に、他方の端部をヒータ入力コネクタ93に接続してい
る。信号入力配線基板90も左右に分割された1対の基
板により構成されている。信号入力配線基板90は、表
示用液晶素子1に接続する液晶駆動用信号入力配線91
を形成している。表示用液晶素子1は、ガラス基板3に
接合固定される集積回路15を介して、ガラス基板3に
形成される信号入力配線接続部92’に接続している。
信号入力配線接続部92’には液晶駆動用信号入力配線
91の一方の端部を接続している。そして、液晶駆動用
信号入力配線91はその他方の端部を信号入力コネクタ
92に接続している。表示用液晶素子1は、以上の通
り、集積回路15、信号入力配線接続部92’、液晶駆
動用信号入力配線91、信号入力コネクタ92を介して
液晶駆動信号を発生する外部回路に接続せしめられ、外
部回路から液晶駆動用信号が供給される。
【0014】ここで、この実施例においては、ヒータ電
極7に接続するヒータ入力配線71を形成したヒータ入
力配線基板70と、表示用液晶素子1に接続する液晶駆
動用信号入力配線91を形成した信号入力配線基板90
とを一体化している。即ち、ヒータ入力配線71と液晶
駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板の一体化配線
基板9に形成されている。一体化配線基板9はフレキシ
ブル配線基板により構成している。そして、液晶駆動用
信号入力配線91の信号入力コネクタ92とヒータ入力
配線71のヒータ入力コネクタ93を1個のコネクタに
一体化した一体化入力コネクタ94としている。
極7に接続するヒータ入力配線71を形成したヒータ入
力配線基板70と、表示用液晶素子1に接続する液晶駆
動用信号入力配線91を形成した信号入力配線基板90
とを一体化している。即ち、ヒータ入力配線71と液晶
駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板の一体化配線
基板9に形成されている。一体化配線基板9はフレキシ
ブル配線基板により構成している。そして、液晶駆動用
信号入力配線91の信号入力コネクタ92とヒータ入力
配線71のヒータ入力コネクタ93を1個のコネクタに
一体化した一体化入力コネクタ94としている。
【0015】以上の実施例においては、ヒータ入力配線
71と液晶駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板よ
り成る一体化配線基板9に形成されたものであるが、他
の実施例は、信号入力配線基板90とヒータ入力配線基
板70を各別に構成し、ヒータ入力配線基板70と信号
入力配線基板90とを結合一体化し、一体化配線基板9
を構成する。そして、液晶駆動用信号入力配線91の信
号入力コネクタ92とヒータ入力配線71のヒータ入力
コネクタ93を1個のコネクタに一体化した一体化入力
コネクタ94とする。
71と液晶駆動用信号入力配線91は1枚の配線基板よ
り成る一体化配線基板9に形成されたものであるが、他
の実施例は、信号入力配線基板90とヒータ入力配線基
板70を各別に構成し、ヒータ入力配線基板70と信号
入力配線基板90とを結合一体化し、一体化配線基板9
を構成する。そして、液晶駆動用信号入力配線91の信
号入力コネクタ92とヒータ入力配線71のヒータ入力
コネクタ93を1個のコネクタに一体化した一体化入力
コネクタ94とする。
【0016】ヒータ入力配線基板70は1回以上折り返
してヒータ入力配線71をヒータ電極7まで延伸して接
続する。これを図2を参照して説明するに、図2(a)
はヒータ入力配線基板70を折り返す前の状態を示す。
図2(b)は2回折り返した後のヒータ入力配線基板7
0の状態を示す。図2(b)の状態を実現するには屈曲
部701においてヒータ入力配線基板70の部分Dを左
右方向に折り返す。この状態で、部分Eは左右方向に延
伸した状態とされているが、左右方向に延伸せしめられ
たヒータ入力配線基板70の部分Eを屈曲部703にお
いて上下方向下向きに折り返す。これによりヒータ入力
配線基板70は図2(b)の状態に折り返され、ヒータ
入力配線71はヒータ電極7まで延伸接続することがで
きる。
してヒータ入力配線71をヒータ電極7まで延伸して接
続する。これを図2を参照して説明するに、図2(a)
はヒータ入力配線基板70を折り返す前の状態を示す。
図2(b)は2回折り返した後のヒータ入力配線基板7
0の状態を示す。図2(b)の状態を実現するには屈曲
部701においてヒータ入力配線基板70の部分Dを左
右方向に折り返す。この状態で、部分Eは左右方向に延
伸した状態とされているが、左右方向に延伸せしめられ
たヒータ入力配線基板70の部分Eを屈曲部703にお
いて上下方向下向きに折り返す。これによりヒータ入力
配線基板70は図2(b)の状態に折り返され、ヒータ
入力配線71はヒータ電極7まで延伸接続することがで
きる。
【0017】ここで、ヒータ入力配線基板70を含む一
体化配線基板9をその最終形状寸法である図2(b)の
状態に設計形成して切断することにより構成するには、
鎖線により示される領域S2 の大きさの配線基板を構成
し、ヒータ入力配線基板70を含む一体化配線基板9を
切り出して構成する。この場合、領域S2 は一体化配線
基板9と一体化配線基板9から上下左右方向に伸張形成
したヒータ入力配線基板70を内に含む長方形の面積で
あり、一体化配線基板9自体の面積と比較していかにも
大きい。即ち、ヒータ入力配線基板70が一体化配線基
板9の本体から上下左右方向に延伸する長さが長くなる
につれて、切り捨てられて配線基板として使用されない
無駄な領域が増大することになる。ところが、ヒータ入
力配線基板70の最終形状寸法を勘案して、最終寸法に
相当する長さのヒータ入力配線基板70を比較的狭い基
板領域内に予め屈曲して形成し、配線接続に際して1回
以上折り返して配線全長を伸張拡大して接続することに
より、配線基板として使用されない無駄な領域を減少す
ることができる。即ち、最終的にヒータ入力配線基板7
0の左右方向に延伸する部分Dを上下方向に形成し、最
終的にヒータ入力配線基板70の上下方向に延伸する部
分Eも部分Dに平行に上下方向に形成することにより、
一体化配線基板9の面積を左右方向に僅かに拡張した領
域S1 の配線基板を切り出すのみで事足り、一体化配線
基板9の製造コストを低下することができる。図2
(a)の状態のヒータ入力配線基板70を、屈曲部70
2において上下方向下向きに折り返し、屈曲部703に
おいて上下方向下向きに折り返すことによっても、図2
(b)のL字状のヒータ入力配線基板70を構成するこ
とができる。実際は、ヒータ入力配線基板70の幅は小
さく、一体化配線基板9から屈曲部701に到る距離お
よび屈曲部702から屈曲部703に到る距離も小さい
ので、一体化配線基板9からヒータ入力配線基板70の
部分Eに到る距離は極く小さい。従って、ヒータ入力配
線基板70を図2(a)の状態に形成した領域S1 の面
積は一体化配線基板9自体の面積を極く僅かに増加した
程度のものになり、切除する余分な面積を極小さくする
ことができる。
体化配線基板9をその最終形状寸法である図2(b)の
状態に設計形成して切断することにより構成するには、
鎖線により示される領域S2 の大きさの配線基板を構成
し、ヒータ入力配線基板70を含む一体化配線基板9を
切り出して構成する。この場合、領域S2 は一体化配線
基板9と一体化配線基板9から上下左右方向に伸張形成
したヒータ入力配線基板70を内に含む長方形の面積で
あり、一体化配線基板9自体の面積と比較していかにも
大きい。即ち、ヒータ入力配線基板70が一体化配線基
板9の本体から上下左右方向に延伸する長さが長くなる
につれて、切り捨てられて配線基板として使用されない
無駄な領域が増大することになる。ところが、ヒータ入
力配線基板70の最終形状寸法を勘案して、最終寸法に
相当する長さのヒータ入力配線基板70を比較的狭い基
板領域内に予め屈曲して形成し、配線接続に際して1回
以上折り返して配線全長を伸張拡大して接続することに
より、配線基板として使用されない無駄な領域を減少す
ることができる。即ち、最終的にヒータ入力配線基板7
0の左右方向に延伸する部分Dを上下方向に形成し、最
終的にヒータ入力配線基板70の上下方向に延伸する部
分Eも部分Dに平行に上下方向に形成することにより、
一体化配線基板9の面積を左右方向に僅かに拡張した領
域S1 の配線基板を切り出すのみで事足り、一体化配線
基板9の製造コストを低下することができる。図2
(a)の状態のヒータ入力配線基板70を、屈曲部70
2において上下方向下向きに折り返し、屈曲部703に
おいて上下方向下向きに折り返すことによっても、図2
(b)のL字状のヒータ入力配線基板70を構成するこ
とができる。実際は、ヒータ入力配線基板70の幅は小
さく、一体化配線基板9から屈曲部701に到る距離お
よび屈曲部702から屈曲部703に到る距離も小さい
ので、一体化配線基板9からヒータ入力配線基板70の
部分Eに到る距離は極く小さい。従って、ヒータ入力配
線基板70を図2(a)の状態に形成した領域S1 の面
積は一体化配線基板9自体の面積を極く僅かに増加した
程度のものになり、切除する余分な面積を極小さくする
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明は、ヒー
タ電極7に接続するヒータ入力配線71を形成したヒー
タ入力配線基板70と、表示用液晶素子1に接続する液
晶駆動用信号入力配線91を形成した信号入力配線基板
90とを一体化している。液晶駆動用信号入力配線91
は液晶表示素子にとってなくてはならない必須の構成要
素であるので、この必須の配線を形成した信号入力配線
基板90にヒータ入力配線71を形成したヒータ入力配
線基板70を結合して一体化配線基板9とすることによ
り、ヒータ入力配線基板70と信号入力配線基板90を
併せた入力配線基板の構成を簡略化することができる。
タ電極7に接続するヒータ入力配線71を形成したヒー
タ入力配線基板70と、表示用液晶素子1に接続する液
晶駆動用信号入力配線91を形成した信号入力配線基板
90とを一体化している。液晶駆動用信号入力配線91
は液晶表示素子にとってなくてはならない必須の構成要
素であるので、この必須の配線を形成した信号入力配線
基板90にヒータ入力配線71を形成したヒータ入力配
線基板70を結合して一体化配線基板9とすることによ
り、ヒータ入力配線基板70と信号入力配線基板90を
併せた入力配線基板の構成を簡略化することができる。
【0019】そして、ヒータ入力配線71と液晶駆動用
信号入力配線91を1枚の配線基板より成る一体化配線
基板9に同時に形成することにより、液晶駆動用信号入
力配線91とヒータ入力配線71の形成を簡単容易に実
施することができる。また、この発明は、信号入力配線
基板90とヒータ入力配線基板70を各別に構成して、
両入力配線基板を一体化配線基板9とした2層型STN
方式液晶表示素子を構成する。一般に、ヒータ入力配線
基板70は製造コストの割高のものであるので、これを
線状のフレキシブル配線基板として別に構成しておき、
後で液晶駆動用の信号入力配線基板90に一体的に取り
付けて一体化配線基板9を構成することにより、結局、
表示用液晶素子の製造コストを低下することができる。
信号入力配線91を1枚の配線基板より成る一体化配線
基板9に同時に形成することにより、液晶駆動用信号入
力配線91とヒータ入力配線71の形成を簡単容易に実
施することができる。また、この発明は、信号入力配線
基板90とヒータ入力配線基板70を各別に構成して、
両入力配線基板を一体化配線基板9とした2層型STN
方式液晶表示素子を構成する。一般に、ヒータ入力配線
基板70は製造コストの割高のものであるので、これを
線状のフレキシブル配線基板として別に構成しておき、
後で液晶駆動用の信号入力配線基板90に一体的に取り
付けて一体化配線基板9を構成することにより、結局、
表示用液晶素子の製造コストを低下することができる。
【0020】更に、ヒータ入力配線71のヒータ入力コ
ネクタ93と液晶駆動用信号入力配線91の信号入力コ
ネクタ92を1個の一体化入力コネクタ94より成るも
のとすることにより、コネクタ個数を2個から1個に減
少することができ、このコネクタに接続されるべき出力
コネクタの個数も2個から1個に減少する。そして、こ
のコネクタの個数の減少に対応して接続のスペースも節
約することができる。また、ヒータ入力配線基板70の
最終形状寸法を勘案して、最終寸法に相当する長さのヒ
ータ入力配線基板70を比較的狭い基板領域内に予め屈
曲して形成しておき、1回以上折り返すことにより、配
線基板として使用されない無駄な領域を減少することが
できる。即ち、一体化配線基板9の面積を左右方向に僅
かに拡張した面積S1 の配線基板を切り出すのみで事足
り、一体化配線基板9の製造コストを低下することがで
きる。
ネクタ93と液晶駆動用信号入力配線91の信号入力コ
ネクタ92を1個の一体化入力コネクタ94より成るも
のとすることにより、コネクタ個数を2個から1個に減
少することができ、このコネクタに接続されるべき出力
コネクタの個数も2個から1個に減少する。そして、こ
のコネクタの個数の減少に対応して接続のスペースも節
約することができる。また、ヒータ入力配線基板70の
最終形状寸法を勘案して、最終寸法に相当する長さのヒ
ータ入力配線基板70を比較的狭い基板領域内に予め屈
曲して形成しておき、1回以上折り返すことにより、配
線基板として使用されない無駄な領域を減少することが
できる。即ち、一体化配線基板9の面積を左右方向に僅
かに拡張した面積S1 の配線基板を切り出すのみで事足
り、一体化配線基板9の製造コストを低下することがで
きる。
【図1】実施例を説明する図。
【図2】ヒータ入力配線基板の折り返しを説明する図。
【図3】先行例を説明する図。
1 表示用液晶素子 11 メインシール部材 12 STN形液晶 13 透明表示電極 14 透明共通電極 15 集積回路 2 ガラス基板 3 ガラス基板 4 補償用液晶素子 41 シール部材 42 STN形液晶 43 透明抵抗膜 44 透明抵抗膜 5 ガラス基板 6 ガラス基板 7 ヒータ電極 70 ヒータ入力配線基板 701 屈曲部 702 屈曲部 703 屈曲部 71 ヒータ入力配線 8 短絡用導電材料部材 9 一体化配線基板 90 信号入力配線基板 91 液晶駆動用信号入力配線 92 信号入力コネクタ 92’信号入力配線接続部 93 ヒータ入力コネクタ 93’ヒータ入力配線接続部 94 一体化入力コネクタ D 部分 E 部分
Claims (6)
- 【請求項1】 透明表示電極が形成された表示用液晶素
子を有し、この表示用液晶素子と光学的に補償関係をな
す補償用液晶素子を有し、補償用液晶素子を構成する対
向する2枚のガラス基板の内表面に形成される透明抵抗
膜を短絡用導電材料部材により短絡し、透明抵抗膜の内
の一方の対向する両辺にヒータ電極を形成してこのヒー
タ電極を介して電圧を印加し、ヒータとする2層型ST
N方式液晶表示素子において、 ヒータ電極に接続するヒータ入力配線を形成したヒータ
入力配線基板と表示用液晶素子に接続する液晶駆動用信
号入力配線を形成した信号入力配線基板とを一体化した
ことを特徴とする2層型超捻れネマチック方式液晶表示
素子。 - 【請求項2】 請求項1に記載される2層型超捻れネマ
チック方式液晶表示素子において、 ヒータ入力配線と液晶駆動用信号入力配線は1枚の配線
基板より成る一体化配線基板に同時に形成されたもので
あることを特徴とする2層型超捻れネマチック方式液晶
表示素子。 - 【請求項3】 請求項1に記載される2層型超捻れネマ
チック方式液晶表示素子において、 信号入力配線基板とヒータ入力配線基板を各別に構成し
両入力配線基板を一体化配線基板としたことを特徴とす
る2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
記載される2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子に
おいて、 ヒータ入力配線および液晶駆動用信号入力配線を接続す
るコネクタは両入力配線を接続する一体化入力コネクタ
より成ることを特徴とする2層型超捻れネマチック方式
液晶表示素子。 - 【請求項5】 請求項1および請求項4の内の何れかに
記載される2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子に
おいて、 配線基板はフレキシブル配線基板により構成したことを
特徴とする2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子。 - 【請求項6】 請求項5に記載される2層型超捻れネマ
チック方式液晶表示素子において、 最終寸法に相当する長さのヒータ入力配線基板を比較的
狭い基板領域内に予め屈曲して形成し、1回以上折り返
してヒータ入力配線をヒータ電極に接続したことを特徴
とする2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000013219A JP2001201730A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子 |
DE2001102393 DE10102393B4 (de) | 2000-01-21 | 2001-01-19 | Doppelschicht-STN-Flüssigkristallanzeigeelement |
GB0101545A GB2361775B (en) | 2000-01-21 | 2001-01-22 | Two-layer super-twisted nematic liquid crystal display element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000013219A JP2001201730A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001201730A true JP2001201730A (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=18540836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000013219A Pending JP2001201730A (ja) | 2000-01-21 | 2000-01-21 | 2層型超捻れネマチック方式液晶表示素子 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001201730A (ja) |
DE (1) | DE10102393B4 (ja) |
GB (1) | GB2361775B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10228591A1 (de) * | 2002-06-26 | 2004-01-15 | Siemens Ag | DSTN-Anzeige mit elektromagnetischer Schirmung |
KR100750448B1 (ko) | 2004-06-08 | 2007-08-22 | 가부시키가이샤 히타치 디스프레이즈 | 표시 장치 |
JP2010039386A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Denso Corp | 液晶表示装置 |
KR101109992B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2012-02-15 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 그 제조방법 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100879213B1 (ko) * | 2003-10-16 | 2009-01-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 온도 유지를 위한 액정표시장치 |
JP2005308879A (ja) | 2004-04-19 | 2005-11-04 | Koninkl Philips Electronics Nv | パネルヒータ及びこれを用いた表示装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4029393A (en) * | 1976-04-29 | 1977-06-14 | General Motors Corporation | Integrated thermally compensated liquid crystal display device |
US4093355A (en) * | 1977-02-04 | 1978-06-06 | General Motors Corporation | Symmetrical internal heater for liquid crystal display |
US5247374A (en) * | 1990-04-05 | 1993-09-21 | Stanley Electric Co., Ltd. | Liquid crystal display device with common heater between two cells |
US5436745A (en) * | 1994-02-23 | 1995-07-25 | Ois Optical Imaging Systems, Inc. | Flex circuit board for liquid crystal display |
DE29823400U1 (de) * | 1997-08-01 | 1999-05-27 | Siemens AG, 80333 München | Beheizbare Flüssigkristall-Anzeigeeinrichtung |
DE19848547A1 (de) * | 1997-11-07 | 1999-05-12 | Mannesmann Vdo Ag | Anzeigeeinrichtung |
-
2000
- 2000-01-21 JP JP2000013219A patent/JP2001201730A/ja active Pending
-
2001
- 2001-01-19 DE DE2001102393 patent/DE10102393B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-22 GB GB0101545A patent/GB2361775B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10228591A1 (de) * | 2002-06-26 | 2004-01-15 | Siemens Ag | DSTN-Anzeige mit elektromagnetischer Schirmung |
US7180558B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-02-20 | Siemens Aktiengesellschaft | DSTN display with electromagnetic shielding |
KR100750448B1 (ko) | 2004-06-08 | 2007-08-22 | 가부시키가이샤 히타치 디스프레이즈 | 표시 장치 |
KR101109992B1 (ko) * | 2005-01-31 | 2012-02-15 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 그 제조방법 |
JP2010039386A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Denso Corp | 液晶表示装置 |
JP4623161B2 (ja) * | 2008-08-07 | 2011-02-02 | 株式会社デンソー | 液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10102393A1 (de) | 2001-08-23 |
GB0101545D0 (en) | 2001-03-07 |
DE10102393B4 (de) | 2008-07-17 |
GB2361775A (en) | 2001-10-31 |
GB2361775B (en) | 2004-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040526 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |