JP2001198327A - パチンコ台及びその管理装置 - Google Patents

パチンコ台及びその管理装置

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JP2001198327A
JP2001198327A JP2000008832A JP2000008832A JP2001198327A JP 2001198327 A JP2001198327 A JP 2001198327A JP 2000008832 A JP2000008832 A JP 2000008832A JP 2000008832 A JP2000008832 A JP 2000008832A JP 2001198327 A JP2001198327 A JP 2001198327A
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Masatoshi Ejiri
将俊 江尻
Akira Miyamoto
彰 宮本
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Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保留玉の発生状況を把握することができるよ
うにする。 【解決手段】 パチンコ台1のCPU11は、情報出力
部22を通じてパチンコ台1の稼働状況を示す信号を集
中管理装置23に出力する。このとき、CPU11は、
保留玉数を示す保留玉数信号を出力するようになってい
る。集中管理装置23は、保留玉数信号に基づいてパチ
ンコ台1の保留玉数の変動を管理すると共に、保留玉数
が4個の状態でスタート入賞信号が入力したときはオー
バフローしたと判断する。これにより、集中管理装置2
3は、パチンコ台1の保留状態を確実に管理することが
できるので、その管理結果に基づいて釘調整を適切に行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定入賞口への入
賞に応じて権利が発生し、その権利に基づいて作動する
役物を備え、役物の作動中に上記特定入賞口に入賞した
ときには発生した権利を所定の上限数まで保留記憶する
と共に役物の作動が終了したところで権利を履行するパ
チンコ台及びその管理装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、特賞用役物
を備えたパチンコ台は、役物のスタート状況をパチンコ
店経営者が分析できるように、スタートに関する信号を
外部出力するように構成されている。具体的には、パチ
ンコ玉がスタート入賞口に入賞したときに出力するスタ
ート入賞信号、役物が動作したときに出力するスタート
信号などがそれである。パチンコ店経営者は、上記信号
に基づいて集中管理装置で役物のスタート状況を分析
し、その分析結果をスタート入賞口付近の釘調整に役立
てている。
【0003】ところで、上記パチンコ台は役物の作動中
にスタート入賞口にパチンコ玉が入賞したときには、所
定の上限数(例えば4)まで保留玉として記憶するよう
に構成されており、スタート入賞口付近の釘調整が甘い
場合には、上記保留玉が頻繁に発生することになる。一
般に、遊技客は役物が作動していさえすれば遊技に飽き
ることがないので、保留玉が頻繁に発生した場合は、余
計な出玉を遊技客に与えることとなってしまい、営業上
好ましくないという問題があった。
【0004】上記問題を解決するには、保留玉の発生状
況を把握した上で釘調整を行う必要があるが、従来のパ
チンコ台は保留玉に関する信号を出力していなかったの
で、集中管理装置にて保留玉の発生状況を把握すること
ができなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、保留玉の発生状況を確実に把握するこ
とができるパチンコ台及びその管理装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定入賞口へ
のパチンコ玉の入賞に応じて権利が発生し、その権利に
基づいて動作する役物を備え、当該役物の動作中に上記
特定入賞口にパチンコ玉が入賞したときは発生した権利
を所定の上限数まで保留すると共に役物の動作が終了し
たところで保留している権利を履行するパチンコ台にお
いて、保留している権利数を示す保留玉数信号を出力す
る出力手段を設けたものである(請求項1)。
【0007】このような構成によれば、特定入賞口にパ
チンコ玉が入賞すると、役物が動作すると共に、この役
物の動作中に特定入賞口にパチンコ玉が入賞したとき
は、権利を保留する。このとき、保留している権利が1
の場合は、出力手段は、保留している権利が1であるこ
とを示す保留玉数信号を出力する。そして、役物の動作
が終了したところで権利を履行することにより役物を動
作する。
【0008】また、役物の動作中に特定入賞口に複数の
パチンコ玉が入賞したときは、複数の権利が保留される
ので、出力手段は、保留している権利が複数であること
を示す保留玉数信号を出力する。従って、出力手段が出
力する保留玉数信号に基づいてパチンコ台の保留状態を
判断することが可能となる。
【0009】パチンコ台の稼働状況を管理する管理装置
において、請求項1記載のパチンコ台から保留玉数信号
を入力したときは、その保留玉数信号に基づいて保留玉
の発生状況に関するデータを集計管理するようにしても
よい(請求項2)。
【0010】このような構成によれば、管理装置は、パ
チンコ台から出力される保留玉数信号に基づいて保留玉
の発生状況に関するデータを確実に集計管理することが
できるので、その集計結果に基づいて釘調整を適切に行
うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。図2はパチンコ台を示してい
る。この図2において、パチンコ台1には操作ハンドル
2が設けられており、その操作ハンドル2に対する操作
により玉受皿3に貯留されているパチンコ玉を盤面4に
発射することができる。盤面4には複数の入賞口5が設
けられており、入賞口5にパチンコ玉が入賞したときは
所定数のセーフ玉が玉受皿3に放出される。
【0012】また、盤面4には表示部(役物に相当)6
及びスタート入賞口(特定入賞口に相当)7が設けられ
ており、スタート入賞口7にパチンコ玉が入賞したとき
はゲームの開始となり、表示部6に表示されている図柄
パターンが更新表示される。この場合、表示部6に更新
表示された図柄パターンが特賞図柄パターンとなったと
きは、特賞の発生となり大入賞口8を開放するようにな
っている。これにより、多数のセーフ玉が玉受皿3に放
出されるので、遊技客は、多数のセーフ玉を短時間で獲
得することができる。そして、表示部6の上方には保留
ランプ9が設けられており、保留玉数を表示するように
なっている。
【0013】図1はパチンコ台1の制御装置の電気的構
成を示している。この図1において、制御装置10はC
PU(出力手段に相当)11を主体として構成されてお
り、CPU11は、電源回路12からの給電状態でリセ
ット回路13によるリセットが解除された場合に、RO
M14に記憶されたプログラムに基づいて動作すると共
に、RAM15にワーキングデータを記憶する。また、
CPU11は、スタート入賞口7への入賞を検出するた
めのスタート入賞検出器16及び大入賞口8への入賞を
検出するための大入賞検出器17からの検出信号を入力
回路18を通じて入力するようになっている。そして、
CPU11は、出力回路19を通じて保留玉数に応じて
保留ランプ9を点灯すると共に、適宜タイミングで大入
賞口8を駆動し、さらにスピーカ20から効果音を発生
させる。
【0014】また、CPU11は、表示部駆動回路21
を通じて当選させた図柄を表示部6に表示すると共に、
現在の動作状態を示す各種信号(アウト信号、セーフ信
号、スタート信号、特賞信号)を情報出力部22を通じ
て集中管理装置23に出力する。情報出力部22から集
中管理装置23に出力される信号としては、以下の信号
が設定されている。
【0015】(1)スタート入賞信号……スタート入賞
口7にパチンコ玉が入賞したときに1パルス出力 (2)スタート信号……図柄の変動が開始したときに1
パルス出力 (3)図柄変動中信号……表示部6の図柄が変動してい
る間レベル信号を出力 (4)保留玉数信号……保留玉の数(0〜4)を示す3
ビットの信号を出力 (5)特賞信号……特賞中レベル信号を出力 (6)図柄信号……表示部6に表示された図柄を示す1
2ビットの信号を出力 (7)アウト信号……打込まれたアウト玉が排出される
毎に1パルス出力 (8)セーフ信号……セーフ玉が払出される毎に1パル
ス出力 (9)稼働信号……操作ハンドル2が操作されている間
レベル信号を出力 尚、上記(4)の保留玉数信号が本実施の形態で新たに
追加された信号である。一方、集中管理装置23は、パ
チンコ台1から出力される各種信号に基づいてパチンコ
台1毎の稼働状態を後述するように判断するようになっ
ている。
【0016】次に上記構成の作用について説明する。図
3はパチンコ台1のCPU11の動作のうち、特にスタ
ート入賞処理のメインルーチンを示しており、所定時間
毎に実行するようになっている。この図3において、C
PU11は、スタート入賞フラグがONしているか(S
101)、スタート保留有りかを判断している(S10
2)。
【0017】さて、スタート入賞口7にパチンコ玉が入
賞すると、CPU11に対して割込みが発生するので、
CPU11は、割込み処理を実行する。図4はCPU1
1の割込み処理を示している。この図4において、CP
U11は、まず、図柄変動中かを判断する(S20
1)。この場合、遊技開始から最初のスタート入賞であ
るときは、表示部6の図柄は停止しているので(S20
1:NO)、スタート入賞フラグをオンしてから(S2
05)、メインルーチンにリターンする。
【0018】尚、図4のフローチャートには示していな
いが、CPU11は、スタート入賞口7にパチンコ玉が
入賞したときは、抽選により特賞、リーチ、外れの何れ
かを当選させるようになっている。
【0019】メインルーチンにリターンしたCPU11
は、スタート入賞フラグがONしていることから(S1
01:YES)、スタート入賞フラグをOFFしてから
(S114)、スタート処理を実行する。つまり、スタ
ート信号を出力すると共に(S105)、図柄変動中信
号の出力を開始してから(S106)、図柄変動処理を
実行する(S107)。この図柄変動処理では、図柄を
ランダムに変動させると共に、所定時間経過後に図柄を
停止することにより更新する。この場合、表示する図柄
はスタート入賞時に行った抽選結果に基づくもので、当
選した図柄を表示する。
【0020】続いて、CPU11は、図柄変動中信号の
出力を停止すると共に(S108)、更新図柄を示す図
柄信号を出力してから(S109)、特賞が発生したか
を判断する(S110)。このとき、特賞の当選により
表示図柄として特賞図柄を表示したときは(S110:
YES)、特賞信号の出力を開始してから(S11
1)、特賞処理を実行する(S112)。この特賞処理
では、盤面の大入賞口8を開放することにより短時間で
多量のセーフ玉の放出を可能とする。そして、特賞が終
了したときは、特賞信号の出力を停止する(S11
3)。
【0021】以上の動作により、図柄変動中以外のタイ
ミングでスタート入賞が発生したときは、スタート保留
されることなく直ちにスタート入賞処理が行われること
になる。
【0022】一方、図柄変動処理中にスタート入賞が発
生したときは、CPU11は、次のようにスタート保留
処理を実行する。即ち、図柄変動処理中にスタート入賞
が発生したときは、CPU11は、割込み処理におい
て、図柄変動中であると判断し(S201:YES)、
スタート入賞信号を出力すると共に(S202)、スタ
ート保留玉数に1を加算してから(S203)、保留玉
数信号を出力し(S204)、メインルーチンにリター
ンする。従って、保留玉がない状態における図柄変動中
にスタート入賞口7にパチンコ玉が入賞したときは、パ
チンコ台1からは保留玉数信号として「1」が出力され
る。
【0023】そして、メインルーチンにリターンしたC
PU11は、スタート保留が有ると判断し(S102:
YES)、スタート保留を1減算すると共に(S10
3)、保留玉数信号を出力してから(S104)、スタ
ート信号を出力する(S105)。従って、保留玉が1
であった場合は、保留玉数信号は「0」となる。続い
て、CPU11は、図柄変動中信号の出力を開始し(S
106)、図柄変動処理を実行してから(S107)、
図柄信号を出力する(S109)。そして、特賞が発生
していない場合は停止する(S110:NO)。
【0024】次の動作タイミングで、CPU11は、ス
タート入賞フラグがオフしているか(S101:N
O)、スタート保留が有るかを判断するようになる(S
102)。
【0025】以上の動作により、保留玉が0の状態で図
柄変動中にスタート入賞が発生したときは、スタート保
留が行われ、現在実行中の図柄変動が終了してから、図
柄変動が直ちに行われるようになる。
【0026】一方、図柄変動処理中に複数のスタート入
賞が発生したときは、割込み処理においてスタート入賞
の数だけのスタート保留が行われ、スタート保留の数を
示す保留玉数信号が出力されると共に、図柄変動処理が
終了する毎にスタート保留の数だけスタート処理が行わ
れることになる。
【0027】図5はパチンコ台1からの各種信号の出力
タイミングの一例を示している。この図5において、集
中管理装置23は、パチンコ台1から出力される稼働信
号及び図柄変動中信号に基づいてパチンコ台1の稼働状
態を判断し、数値として記憶する。つまり、稼働信号の
非入力中は非稼働状態であるとして「0」を記憶し、稼
働信号の入力中は稼働状態であるとして「1」を記憶す
る。この場合、稼働信号の入力が停止した場合であって
も、そのタイミングで図柄変動中信号が入力していると
きは遊技客がハンドル操作を一時的に停止している非遊
技状態であるとして「2」を記憶する。
【0028】また、集中管理装置23は、稼働信号、ス
タート入賞信号、図柄変動中信号及び保留玉数信号に基
づいてパチンコ台1の保留状態を判断して数値として記
憶する。つまり、稼働信号の入力状態で且つ図柄変動中
信号の非入力状態では、稼働状態における非図柄変動状
態であるとして「−1」を記憶し、保留玉数信号の入力
状態で且つ図柄変動中信号の入力状態では、入力してい
る保留玉数信号をそのまま記憶し、保留玉数信号が
「4」の状態でスタート入賞信号を入力したときは、オ
ーバフロー状態であるとして「4F」を記憶する。そし
て、集中管理装置23は、上述したようにして判断した
稼働状態及び保留状態に基づいてパチンコ台の管理デー
タを作成するようになっている。
【0029】図6は集中管理装置23による管理データ
を示す帳票の一例である。この図6において、集中管理
装置23は、以下の管理データを作成するようになって
いる。
【0030】 (1)アウト……パチンコ台に打込まれた玉数 (2)セーフ……パチンコ台から払出された玉数 (3)ベース……通常時の出玉率 (4)S入賞回数……スタート入賞口に入賞した玉数 (5)S回数……図柄が変動した回数 (6)OF回数……保留玉数が4個の状態でスタート入
賞口に入賞した玉数 (7)有効率……S回数/S入賞回数 (8)止打率……非遊技時間/図柄変動時間 (9)変動率……図柄変動時間/稼働時間 (10)保留0〜4率……図柄変動状態における各保留
玉数の時間(アウト)比率
【0031】従って、図6から、123番のパチンコ台
は、167個のパチンコ玉が打込まれるまでにスタート
入賞口に12個のパチンコ玉が入賞し、そのうち実際に
図柄が変動した回数は10回、保留玉4の状態でスター
ト入賞することによりオーバフローした回数は2回、有
効率は83.3%であることが分る。また、遊技客がハ
ンドル操作していない時間の割合を示す止打率は7%
で、それだけパチンコ台の稼働率が低下していることが
分る。また、図柄変動時間の割合を示す稼働率は88%
と高く、それだけ遊技客の満足度が高いことが分る。
【0032】この場合、スタート入賞時のオーバフロー
はスタート保留されないことから、遊技客にとっては嬉
しさの度合いは低いと共に、パチンコホールにとっては
賞球を無駄に払出していることになり、スタート入賞時
のオーバフローを少なくして有効率を高めることが重要
である。また、図柄変動間隔が長くなると、遊技客がゲ
ームに飽きてしまうので、変動率は高いことが重要であ
る。また、遊技客にとっては、図柄が常に変動している
ことが関心事項であり、保留玉の数はあまり関心ないこ
とから、上述のように変動率を高めながら、保留0率を
高めることが重要である。従って、変動率を低下させな
いようにしながら有効率を高めるように釘調整を行うこ
とが営業上得策である。
【0033】このような実施の形態によれば、パチンコ
台1は保留玉数を示す保留玉信号を出力するように構成
されていると共に、集中管理装置23はパチンコ台1か
らの保留玉信号が示す保留玉数に基づいてパチンコ台1
の保留状態を判断するように構成されているので、集中
管理装置23の管理データに基づいて遊技客が飽きるこ
とがないと共に、スタート入賞時のオーバフローによる
無駄な賞球の払出しの防止が可能となるように釘調整を
行うことができる。
【0034】また、パチンコ台1としては従来から出力
している信号に加えて保留玉数信号を出力すると共に、
集中管理装置23においてはパチンコ台1から出力され
ているスタート入賞信号及び図柄変動中信号に加えて保
留玉数信号に基づいてパチンコ台1の保留状態を判断す
るようにしたので、パチンコ台1及び集中管理装置23
を大きく改造することなく容易に実施することができ
る。
【0035】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、パチンコ台1から保留玉がオーバフローし
ていることを示す保留玉信号を集中管理装置23に出力
するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、パチンコ台から保留している権利数を示す保
留玉数信号を出力すると共に、管理装置においてパチン
コ台から保留玉数信号を入力したときは、その保留玉数
信号に基づいて保留玉の発生状況に関するデータを集計
管理するようにしたので、保留玉の発生状況を確実に把
握して、釘調整を適切に行うことができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるパチンコ台の制
御装置を示すブロック図
【図2】パチンコ台を示す正面図
【図3】パチンコ台の制御装置のメインルーチンを示す
フローチャート
【図4】パチンコ台の制御装置の割込み処理を示すフロ
ーチャート
【図5】パチンコ台からの各種信号の出力タイミングを
示す図
【図6】集中管理装置の帳票の一例を示す図
【符号の説明】
1はパチンコ台、6は表示部(役物)、7はスタート入
賞口(特定入賞口)、9は保留ランプ、11はCPU
(出力手段)、23は集中管理装置である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 彰 名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名 古屋国際センタービル2階 ダイコク電機 株式会社内 Fターム(参考) 2C088 AA41 AA44 BA09 BA31 BA53 CA06 CA31 EA10 EA46

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じ
    て権利が発生し、その権利に基づいて動作する役物を備
    え、当該役物の動作中に上記特定入賞口にパチンコ玉が
    入賞したときは発生した権利を所定の上限数まで保留す
    ると共に役物の動作が終了したところで保留している権
    利を履行するパチンコ台において、 保留している権利数を示す保留玉数信号を出力する出力
    手段を備えていることを特徴とするパチンコ台。
  2. 【請求項2】 パチンコ台の稼働状況を管理する管理装
    置において、 請求項1記載のパチンコ台から保留玉数信号を入力した
    ときは、その保留玉数信号に基づいて保留玉の発生状況
    に関するデータを集計管理することを特徴とするパチン
    コ台の管理装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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